JP2002537127A - 工具を取り外し可能に機械スピンドルと連結するための装置 - Google Patents
工具を取り外し可能に機械スピンドルと連結するための装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B29/00—Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
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- B23B29/046—Tool holders for a single cutting tool with an intermediary toolholder
-
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
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- B23B31/02—Chucks
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- B23B31/107—Retention by laterally-acting detents, e.g. pins, screws, wedges; Retention by loose elements, e.g. balls
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Abstract
(57)【要約】
工具は、場合によっては中空状に形成されている工具シャフト(14)を有し、機械スピンドルは、工具シャフトを受容するための穴(18)を備えた接続スリーブ(20)を有する。工具シャフト(14)と接続スリーブ(20)との間の領域には締付機構(22)が設けられていて、この締付機構(22)は、実質的に半径方向に可動の締付要素(24”)を有し、この締付要素(24”)の半径方向運動は、有利には楔形伝動部の形式により、工具シャフト(14)と接続スリーブ(20)との間の軸方向の締付運動に変換可能である。締付機構は、本発明に従い、操作ナット(26)を含み、この操作ナット(26)は、スピンドル軸線に対して同軸である接続スリーブ(20)の雄ネジ(28)にねじ込まれていて、締付プロセスにおける操作ナット(26)の軸方向運動は、少なくとも1つの中間部材(30”)を介在して、締付要素(24”)の半径方向運動に変換可能である。
Description
【0001】 本発明は、工具を取り外し可能に機械スピンドルと連結するための装置に関し
、この装置は、工具にて突出する工具シャフトと、スピンドルにてスピンドル軸
線に対して同軸で突出し且つ工具シャフトを受容するための穴を有する接続スリ
ーブと、工具シャフトと接続スリーブとの間の領域内に嵌り込む締付機構とを有
し、この締付機構は、実質的に半径方向に可動の締付要素を有し、この締付要素
の半径方向運動は、有利には楔形伝動部の形式により、工具シャフトと接続スリ
ーブとの間の軸方向の締付運動に変換可能である。この場合、接続スリーブは機
械スリーブに直接的に配置される必要はない。接続スリーブは、機械スピンドル
と取り外し可能に連結可能であるアダプタ部材にも配置可能である。また、工具
シャフトも工具に直接的に配置される必要はない。工具シャフトは、工具と連結
されるアダプタ部材により形成され得る。
、この装置は、工具にて突出する工具シャフトと、スピンドルにてスピンドル軸
線に対して同軸で突出し且つ工具シャフトを受容するための穴を有する接続スリ
ーブと、工具シャフトと接続スリーブとの間の領域内に嵌り込む締付機構とを有
し、この締付機構は、実質的に半径方向に可動の締付要素を有し、この締付要素
の半径方向運動は、有利には楔形伝動部の形式により、工具シャフトと接続スリ
ーブとの間の軸方向の締付運動に変換可能である。この場合、接続スリーブは機
械スリーブに直接的に配置される必要はない。接続スリーブは、機械スピンドル
と取り外し可能に連結可能であるアダプタ部材にも配置可能である。また、工具
シャフトも工具に直接的に配置される必要はない。工具シャフトは、工具と連結
されるアダプタ部材により形成され得る。
【0002】 工具シャフトと接続スリーブとの間の領域内に嵌り込む締付機構は、半径方向
に可動の少なくとも1つの締付要素を使って、工具を機械スピンドルと相対回転
不能に連結させるという課題を有する。適切な操作機構を使って締付要素を操作
することにより、締付要素の半径方向運動が工具シャフトと接続スリーブとの間
の軸方向の締付運動に変換される。この場合、工具シャフトと接続スリーブの対
向する締付面の間では、円錐状の締付固定および/または平面状の締付固定が成
される。締付機構を操作するためには例えば引張ロッドが使用され、この引張ロ
ッドは、機械スピンドルを貫いて工具シャフトと係合し、機械側から操作される
。更に、外方から半径方向に操作可能であるネジまたはプッシュロッドを用いて
締付要素を操作することが知られている。この種の操作は、操作ネジに達するた
めにスピンドルの所定の方向付けが必要不可欠であるという短所を有する。この
短所は特に複数スピンドル体において顕著である。
に可動の少なくとも1つの締付要素を使って、工具を機械スピンドルと相対回転
不能に連結させるという課題を有する。適切な操作機構を使って締付要素を操作
することにより、締付要素の半径方向運動が工具シャフトと接続スリーブとの間
の軸方向の締付運動に変換される。この場合、工具シャフトと接続スリーブの対
向する締付面の間では、円錐状の締付固定および/または平面状の締付固定が成
される。締付機構を操作するためには例えば引張ロッドが使用され、この引張ロ
ッドは、機械スピンドルを貫いて工具シャフトと係合し、機械側から操作される
。更に、外方から半径方向に操作可能であるネジまたはプッシュロッドを用いて
締付要素を操作することが知られている。この種の操作は、操作ネジに達するた
めにスピンドルの所定の方向付けが必要不可欠であるという短所を有する。この
短所は特に複数スピンドル体において顕著である。
【0003】 この点を前提として、本発明の基礎を成す課題は、スピンドルの特別な方向付
けが必要とされることなく、機械に依存しない締付機構の操作が可能であるよう
に、冒頭に掲げた形式の周知の装置を改善することである。
けが必要とされることなく、機械に依存しない締付機構の操作が可能であるよう
に、冒頭に掲げた形式の周知の装置を改善することである。
【0004】 この課題を解決するために、特許請求項1に記載した構成要件の組合せが提案
される。本発明の有利な構成および他の構成は従属項から明らかである。
される。本発明の有利な構成および他の構成は従属項から明らかである。
【0005】 本発明による解決策は、締付機構が操作ナットを含み、この操作ナットが、ス
ピンドル軸線に対して同軸である接続スリーブの雄ネジにねじ込まれていて、締
付プロセスにおける操作ナットの軸方向運動が、少なくとも1つの中間部材を介
在して、締付要素の半径方向運動に変換可能であるという思想に基づいている。
この措置により、周方向におけるスピンドルの方向付けに依存せずに締付機構が
操作ナットを介して操作され得る。この場合、有利には中間部材が楔形伝動部と
して形成されている。工具シャフトと接続スリーブとの間の平面状の締付固定を
達成するために、工具シャフトが、その根部にて、半径方向に張り出す環状面に
より画定されていて、この環状面に対して、接続スリーブが、その自由端面を用
いて、締付機構の作用に基づいて押し付け可能である。
ピンドル軸線に対して同軸である接続スリーブの雄ネジにねじ込まれていて、締
付プロセスにおける操作ナットの軸方向運動が、少なくとも1つの中間部材を介
在して、締付要素の半径方向運動に変換可能であるという思想に基づいている。
この措置により、周方向におけるスピンドルの方向付けに依存せずに締付機構が
操作ナットを介して操作され得る。この場合、有利には中間部材が楔形伝動部と
して形成されている。工具シャフトと接続スリーブとの間の平面状の締付固定を
達成するために、工具シャフトが、その根部にて、半径方向に張り出す環状面に
より画定されていて、この環状面に対して、接続スリーブが、その自由端面を用
いて、締付機構の作用に基づいて押し付け可能である。
【0006】 本発明の有利な構成において、少なくとも1つの締付要素は、接続スリーブの
スリーブ壁を貫通するガイド穴に半径方向に案内されている締付ボルトとして形
成されていて、この締付ボルトは、ガイド穴を越えて外方に突出するその端部に
て楔面を有し、更に、中間部材は、接続スリーブの外側にて操作ナットと締付ボ
ルトとの間に回転不能に配置されていて且つ軸方向に移動可能な中間リングとし
て形成されていて、この中間リングは、締付ボルトの楔面に当接し且つこの楔面
に対して補完的な楔面を有する。この場合、締付要素および/または中間部材の
楔面は、合目的には、中間部材の移動方向に関連して、より急勾配である送り傾
斜部と、より平坦である締付傾斜部とに区分されている。中間リングの楔面は2
つのサイドガイド面により画定されて得て、これらのサイドガイド面は、周方向
にて対向し、軸に平行に方向付けられていて、締付ボルトの突出する端部と側方
にて重なり合って係合し、その際に中間部材のための回転防止部を形成する。こ
の場合、サイドガイド面により画定されている楔面外にて、中間リングが合目的
には接続スリーブの外面上にて軸方向に案内されている。操作ナットと中間リン
グとの間の衝突領域には、軸方向の滑り軸受または転り軸受として形成されてい
る支持軸受が配置され得る。それにより、操作ナットによる中間リングの軸方向
の移動が容易になる。更に、操作ナットは、中間リングに外側で軸方向に重なり
合って係合する環状ブラケットを支持し、この環状ブラケットは、操作ナットに
一体式に形成、または別部材として操作ナットと結合、特に、ネジ固定、接着、
ロウ付け、または焼きばめされ得る。解除プロセスを容易にするために、環状ブ
ラケットがキャッチを有し、このキャッチが、中間リングと、操作ナットとは反
対側の環状肩部により係合すると有利である。軸方向でガイド穴に関して操作ナ
ットの反対側に、接続スリーブを越えて半径方向に張り出すスリーブ固定の環状
カバーが配設されていると、外部からの汚れの危険性が減少される。この場合、
環状カバーは、その周面にて、操作ナットの環状ブラケットと軸方向に重なり合
って係合している。汚れの危険性の観点は、環状カバーと環状ブラケットとの間
に、半径方向に作用するパッキングリングが配設されていると更に改善される。
ガイド穴における締付ボルトの回転防止を達成するために、締付ボルトが、楔面
とは反対側のそのガイド面にて、半径方向に方向付けられているガイド溝を有し
、このガイド溝が、軸に平行に環状カバーを越えて突出するガイド差込部材と係
合すると有利である。
スリーブ壁を貫通するガイド穴に半径方向に案内されている締付ボルトとして形
成されていて、この締付ボルトは、ガイド穴を越えて外方に突出するその端部に
て楔面を有し、更に、中間部材は、接続スリーブの外側にて操作ナットと締付ボ
ルトとの間に回転不能に配置されていて且つ軸方向に移動可能な中間リングとし
て形成されていて、この中間リングは、締付ボルトの楔面に当接し且つこの楔面
に対して補完的な楔面を有する。この場合、締付要素および/または中間部材の
楔面は、合目的には、中間部材の移動方向に関連して、より急勾配である送り傾
斜部と、より平坦である締付傾斜部とに区分されている。中間リングの楔面は2
つのサイドガイド面により画定されて得て、これらのサイドガイド面は、周方向
にて対向し、軸に平行に方向付けられていて、締付ボルトの突出する端部と側方
にて重なり合って係合し、その際に中間部材のための回転防止部を形成する。こ
の場合、サイドガイド面により画定されている楔面外にて、中間リングが合目的
には接続スリーブの外面上にて軸方向に案内されている。操作ナットと中間リン
グとの間の衝突領域には、軸方向の滑り軸受または転り軸受として形成されてい
る支持軸受が配置され得る。それにより、操作ナットによる中間リングの軸方向
の移動が容易になる。更に、操作ナットは、中間リングに外側で軸方向に重なり
合って係合する環状ブラケットを支持し、この環状ブラケットは、操作ナットに
一体式に形成、または別部材として操作ナットと結合、特に、ネジ固定、接着、
ロウ付け、または焼きばめされ得る。解除プロセスを容易にするために、環状ブ
ラケットがキャッチを有し、このキャッチが、中間リングと、操作ナットとは反
対側の環状肩部により係合すると有利である。軸方向でガイド穴に関して操作ナ
ットの反対側に、接続スリーブを越えて半径方向に張り出すスリーブ固定の環状
カバーが配設されていると、外部からの汚れの危険性が減少される。この場合、
環状カバーは、その周面にて、操作ナットの環状ブラケットと軸方向に重なり合
って係合している。汚れの危険性の観点は、環状カバーと環状ブラケットとの間
に、半径方向に作用するパッキングリングが配設されていると更に改善される。
ガイド穴における締付ボルトの回転防止を達成するために、締付ボルトが、楔面
とは反対側のそのガイド面にて、半径方向に方向付けられているガイド溝を有し
、このガイド溝が、軸に平行に環状カバーを越えて突出するガイド差込部材と係
合すると有利である。
【0007】 本発明の他の有利な構成において、締付ボルトは、工具シャフト側の内側円錐
部に当接する円錐連結部を有する。更に、工具シャフトは横穴を有し、この横穴
内には、内側円錐部を支持する少なくとも1つの揺動ボルトが移動可能に配置さ
れている。平面状の締付固定を達成するために、工具シャフト側の内側円錐部と
締付ボルト側の円錐連結部とが、締付プロセスにて締付方向に作用する軸線のず
れを有すると有利である。この実施変形例の有利な構成に従い、締付機構は、同
様に形成されている2つの締付ボルトを有し、これらの締付ボルトは、直径上で
対向する接続スリーブのガイド穴に半径方向で案内されていて、直径上で対向す
る2つの楔面を有する中間リングを介して操作ナットにより移動可能であり、更
に、内側に向かうそれらの円錐連結部を用いて、揺動ボルトの端面側のそれぞれ
の内側円錐部と係合する。
部に当接する円錐連結部を有する。更に、工具シャフトは横穴を有し、この横穴
内には、内側円錐部を支持する少なくとも1つの揺動ボルトが移動可能に配置さ
れている。平面状の締付固定を達成するために、工具シャフト側の内側円錐部と
締付ボルト側の円錐連結部とが、締付プロセスにて締付方向に作用する軸線のず
れを有すると有利である。この実施変形例の有利な構成に従い、締付機構は、同
様に形成されている2つの締付ボルトを有し、これらの締付ボルトは、直径上で
対向する接続スリーブのガイド穴に半径方向で案内されていて、直径上で対向す
る2つの楔面を有する中間リングを介して操作ナットにより移動可能であり、更
に、内側に向かうそれらの円錐連結部を用いて、揺動ボルトの端面側のそれぞれ
の内側円錐部と係合する。
【0008】 本発明の他の有利な構成において、少なくとも1つの締付要素は締付爪として
形成されていて、この締付爪は、その一方の端部にて、接続スリーブの内側肩部
にて支持可能であるアンカ部分を有し、更に、その他方の端部にて、工具シャフ
トの中空空間内に嵌り込み且つこの中空空間にて内側凹部内に方向転換可能な爪
部分を有し、この場合、爪部分と内側凹部の境界壁とは互いに補完的な楔面を有
し、これらの楔面を介して、爪部分の半径方向運動が、工具シャフトと接続スリ
ーブとの間の軸方向の締付運動に変換可能である。この場合、中間部材は、接続
スリーブの内部および工具シャフトの内部にて回転不能に配置されているプッシ
ュロッドとして形成されていて、このプッシュロッドは、締付爪の内側の楔面に
当接する補完的な楔面を有し、更に、操作ナットを介して間接的に解除位置と締
付位置との間にて軸方向に移動可能である。この場合、操作ナットは、合目的に
は、軸に平行に方向付けられている少なくとも1つの接続スリーブの長穴と通過
係合する横ボルトを介してプッシュロッドと連結されていて、この場合、横ボル
トは、実質的に軸に平行に方向付けられていて締付爪に設けられている長穴と通
過係合し得る。この形式の締付爪においては、有利には、周方向にて同じ角度間
隔で互いに配置されている少なくとも2つの締付爪が設けられている。因みに、
プッシュロッドは、同時に、解除プロセスにおいて作用するエジェクタとして形
成され得て、この目的のために、このエジェクタは、工具シャフトの内側面に当
接するエジェクタヘッドを有し得る。
形成されていて、この締付爪は、その一方の端部にて、接続スリーブの内側肩部
にて支持可能であるアンカ部分を有し、更に、その他方の端部にて、工具シャフ
トの中空空間内に嵌り込み且つこの中空空間にて内側凹部内に方向転換可能な爪
部分を有し、この場合、爪部分と内側凹部の境界壁とは互いに補完的な楔面を有
し、これらの楔面を介して、爪部分の半径方向運動が、工具シャフトと接続スリ
ーブとの間の軸方向の締付運動に変換可能である。この場合、中間部材は、接続
スリーブの内部および工具シャフトの内部にて回転不能に配置されているプッシ
ュロッドとして形成されていて、このプッシュロッドは、締付爪の内側の楔面に
当接する補完的な楔面を有し、更に、操作ナットを介して間接的に解除位置と締
付位置との間にて軸方向に移動可能である。この場合、操作ナットは、合目的に
は、軸に平行に方向付けられている少なくとも1つの接続スリーブの長穴と通過
係合する横ボルトを介してプッシュロッドと連結されていて、この場合、横ボル
トは、実質的に軸に平行に方向付けられていて締付爪に設けられている長穴と通
過係合し得る。この形式の締付爪においては、有利には、周方向にて同じ角度間
隔で互いに配置されている少なくとも2つの締付爪が設けられている。因みに、
プッシュロッドは、同時に、解除プロセスにおいて作用するエジェクタとして形
成され得て、この目的のために、このエジェクタは、工具シャフトの内側面に当
接するエジェクタヘッドを有し得る。
【0009】 本発明の有利な構成において、横ボルトは、その端部を用いて、接続スリーブ
にて回転不能に且つ操作ナットを介して軸方向に移動可能に案内されるプッシュ
リングにて支持されている。このプッシュリングは、横ボルトの端部を受容する
ために直径上で対向する2つの穴または凹部を有し得て、この場合、横ボルトの
端部と外側にて重なり合って係合するプッシュリングは、それぞれ1つの半径方
向ピンを介して横ボルトの端部と連結され得る。
にて回転不能に且つ操作ナットを介して軸方向に移動可能に案内されるプッシュ
リングにて支持されている。このプッシュリングは、横ボルトの端部を受容する
ために直径上で対向する2つの穴または凹部を有し得て、この場合、横ボルトの
端部と外側にて重なり合って係合するプッシュリングは、それぞれ1つの半径方
向ピンを介して横ボルトの端部と連結され得る。
【0010】 本発明の他の有利な構成において、操作ナットは、プッシュリングと軸方向に
重なり合って係合する環状延長部を有し、この環状延長部は、軸方向で横ボルト
に関して操作ナットの反対側にて、横ボルトを解除方向に連行する引張リングと
固定され得る。操作ナットとプッシュリングとの間にも、引張リングとプッシュ
リングとの間にも、軸方向の滑り軸受または転り軸受として形成されている支持
軸受が配置されている。
重なり合って係合する環状延長部を有し、この環状延長部は、軸方向で横ボルト
に関して操作ナットの反対側にて、横ボルトを解除方向に連行する引張リングと
固定され得る。操作ナットとプッシュリングとの間にも、引張リングとプッシュ
リングとの間にも、軸方向の滑り軸受または転り軸受として形成されている支持
軸受が配置されている。
【0011】 本発明の特別な解決策変形例において、プッシュリングは、操作ナットのネジ
山と共に作用し且つ操作ナットに対して同軸であるネジ山を有する。合目的には
、プッシュリングは、操作ナットの雌ネジと共に作用する雄ネジを有する。この
場合、プッシュリングと、軸方向で横ボルトに関して操作ナットの反対側に配置
されている引張リングとは、互いに固定されている。
山と共に作用し且つ操作ナットに対して同軸であるネジ山を有する。合目的には
、プッシュリングは、操作ナットの雌ネジと共に作用する雄ネジを有する。この
場合、プッシュリングと、軸方向で横ボルトに関して操作ナットの反対側に配置
されている引張リングとは、互いに固定されている。
【0012】 この実施変形例においても、プッシュロッドの楔面、及び/又は、それに付属
する締付爪の楔面が、プッシュロッドの移動方向に関連して、より急勾配である
送り傾斜部と、より平坦である締付傾斜部とを有することは有利である。
する締付爪の楔面が、プッシュロッドの移動方向に関連して、より急勾配である
送り傾斜部と、より平坦である締付傾斜部とを有することは有利である。
【0013】 本発明の有利な構成において、締付爪は、軸方向の遊びを有するセンタリング
ケージ内に配置されていて、このセンタリングケージは、ブリッジにより互いに
連結されていて且つ工具シャフトと接続スリーブのそれぞれのシリンダ穴に嵌り
込む2つのピストンを有する。この場合、ブリッジは、ピストンを貫き且つ冷却
潤滑剤を用いて付勢可能である冷却剤管として形成され得る。
ケージ内に配置されていて、このセンタリングケージは、ブリッジにより互いに
連結されていて且つ工具シャフトと接続スリーブのそれぞれのシリンダ穴に嵌り
込む2つのピストンを有する。この場合、ブリッジは、ピストンを貫き且つ冷却
潤滑剤を用いて付勢可能である冷却剤管として形成され得る。
【0014】 次に、図面に図示されている実施形態に基づいて本発明を更に詳細に説明する
。
。
【0015】 図面に示されている連結装置は、工具10または工具アダプタを、有利には回
転式の機械スピンドル12に、またはスピンドルアダプタ12’に連結するため
のものである。この目的のために、工具10は軸方向に突出する工具シャフト1
4を有し、機械スピンドル12またはスピンドルアダプタ12’には、スピンド
ル軸線16に対して同軸で突出し且つ工具シャフト14を受容するための穴18
を有する接続スリーブ20が形成されている。連結を確立するために締付機構2
2が設けられていて、この締付機構22は、工具シャフト14と接続スリーブ2
0との間の領域内に嵌り込み、更に、実質的に半径方向に可動の少なくとも1つ
の締付要素24’、24”を有し、この締付要素24’、24”の半径方向運動
は、楔形伝動部の形式により、工具シャフト14と接続スリーブ20との間の軸
方向の締付運動に変換可能である。締付機構22は操作ナット26を含み、この
操作ナット26は、スピンドル軸線16に対して同軸である接続スリーブ20の
雄ネジ28にねじ込まれていて、締付プロセスにおける操作ナット26の軸方向
運動は、少なくとも1つの中間部材30’、30”を介在して、少なくとも1つ
の締付要素24’、24”の半径方向運動に変換可能である。図面に示されてい
る全ての実施形態において、中間部材30’、30”は、以下において更に詳細
に説明するように、楔形伝動部を形成する。操作ナット26の外側には、全ての
実施形態において、スパナ操作のための係合部32’、32”、特に、鉤スパナ
のための溝32’またはピンスパナのための穴32”が形成されている。更に、
外周面には、より良い係合のために、真直ぐの刻み33または斜めの刻みが設け
られ得る。
転式の機械スピンドル12に、またはスピンドルアダプタ12’に連結するため
のものである。この目的のために、工具10は軸方向に突出する工具シャフト1
4を有し、機械スピンドル12またはスピンドルアダプタ12’には、スピンド
ル軸線16に対して同軸で突出し且つ工具シャフト14を受容するための穴18
を有する接続スリーブ20が形成されている。連結を確立するために締付機構2
2が設けられていて、この締付機構22は、工具シャフト14と接続スリーブ2
0との間の領域内に嵌り込み、更に、実質的に半径方向に可動の少なくとも1つ
の締付要素24’、24”を有し、この締付要素24’、24”の半径方向運動
は、楔形伝動部の形式により、工具シャフト14と接続スリーブ20との間の軸
方向の締付運動に変換可能である。締付機構22は操作ナット26を含み、この
操作ナット26は、スピンドル軸線16に対して同軸である接続スリーブ20の
雄ネジ28にねじ込まれていて、締付プロセスにおける操作ナット26の軸方向
運動は、少なくとも1つの中間部材30’、30”を介在して、少なくとも1つ
の締付要素24’、24”の半径方向運動に変換可能である。図面に示されてい
る全ての実施形態において、中間部材30’、30”は、以下において更に詳細
に説明するように、楔形伝動部を形成する。操作ナット26の外側には、全ての
実施形態において、スパナ操作のための係合部32’、32”、特に、鉤スパナ
のための溝32’またはピンスパナのための穴32”が形成されている。更に、
外周面には、より良い係合のために、真直ぐの刻み33または斜めの刻みが設け
られ得る。
【0016】 図面に示されている実施形態において、工具シャフト14は、その根部にて、
半径方向に張り出す環状面34により画定されていて、この環状面34に対して
、接続スリーブ20が、その自由端面36を用いて、締付機構22の作用に基づ
いて平面状の締付固定の形式で押し付け可能である。
半径方向に張り出す環状面34により画定されていて、この環状面34に対して
、接続スリーブ20が、その自由端面36を用いて、締付機構22の作用に基づ
いて平面状の締付固定の形式で押し付け可能である。
【0017】 図1から図7に示されている工具連結部の実施形態では、締付ボルトとして形
成されている2つの締付要素24’が設けられていて、これらの締付ボルト24
’は、接続スリーブ20にて直径上で対向し且つスリーブ壁を貫通する2つのガ
イド穴38に半径方向に案内されていて、該当するガイド穴38を越えて半径方
向に突出するそれらの端部にて楔面40’、40”を有する。ここで中間部材3
0’は、接続スリーブ20の外側にて操作ナット26と締付ボルト24’との間
に回転不能に配置されていて且つ軸方向に移動可能な中間リングとして形成され
ていて、この中間リングは、締付ボルト24’の楔面40’、40”に当接し且
つこの楔面40’、40”に対して補完的な楔面42’、42”を有する。締付
要素24’の楔面および中間部材30’の楔面は、中間部材30’の移動方向に
関連して、より急勾配である送り傾斜部40’ないしは42’と、より平坦であ
る締付傾斜部40”ないしは42”とに区分されている。特に図3a及び図3b
から見て取れるように、リング形状の中間部材30’の楔面42’、42”は2
つのサイドガイド面46により画定されていて、これらのサイドガイド面46は
、周方向にて対向し、軸に平行に方向付けられていて、半径方向に突出する締付
要素24’の端部44と側方にて重なり合って係合し、その際に中間部材30’
のための回転防止部を形成する。サイドガイド面46により画定されている楔面
42’、42”外にて、リング形状の中間部材30’が、シリンダ面48を用い
て、接続スリーブ42の外面上にて軸方向に案内されている。特に図1にて見て
取れるように、操作ナット26とリング形状の中間部材30’との間の衝突領域
には、軸方向の転り軸受として形成されている支持軸受50が配置されている。
成されている2つの締付要素24’が設けられていて、これらの締付ボルト24
’は、接続スリーブ20にて直径上で対向し且つスリーブ壁を貫通する2つのガ
イド穴38に半径方向に案内されていて、該当するガイド穴38を越えて半径方
向に突出するそれらの端部にて楔面40’、40”を有する。ここで中間部材3
0’は、接続スリーブ20の外側にて操作ナット26と締付ボルト24’との間
に回転不能に配置されていて且つ軸方向に移動可能な中間リングとして形成され
ていて、この中間リングは、締付ボルト24’の楔面40’、40”に当接し且
つこの楔面40’、40”に対して補完的な楔面42’、42”を有する。締付
要素24’の楔面および中間部材30’の楔面は、中間部材30’の移動方向に
関連して、より急勾配である送り傾斜部40’ないしは42’と、より平坦であ
る締付傾斜部40”ないしは42”とに区分されている。特に図3a及び図3b
から見て取れるように、リング形状の中間部材30’の楔面42’、42”は2
つのサイドガイド面46により画定されていて、これらのサイドガイド面46は
、周方向にて対向し、軸に平行に方向付けられていて、半径方向に突出する締付
要素24’の端部44と側方にて重なり合って係合し、その際に中間部材30’
のための回転防止部を形成する。サイドガイド面46により画定されている楔面
42’、42”外にて、リング形状の中間部材30’が、シリンダ面48を用い
て、接続スリーブ42の外面上にて軸方向に案内されている。特に図1にて見て
取れるように、操作ナット26とリング形状の中間部材30’との間の衝突領域
には、軸方向の転り軸受として形成されている支持軸受50が配置されている。
【0018】 操作ナット26は、リング形状の中間部材30’に外側で軸方向に重なり合っ
て係合する環状ブラケット52を支持し、この環状ブラケット52はキャッチ5
5を有し、このキャッチ55は、中間部材30’と、操作ナット26とは反対側
の環状肩部54により係合する。更に環状ブラケット52は、位置56にて操作
ナット26と相対回転不能に結合、有利には、ネジ固定、接着、ロウ付け、また
は密着形成されている。更に、ガイド穴38に汚れが入り込むことを防止するた
めに、ガイド穴38に関して操作ナット26の反対側には、接続スリーブ20を
越えて半径方向に張り出すスリーブ固定の環状カバー58が配設されていて、こ
の環状カバー58は、その周面にて、操作ナット26の環状ブラケット52と軸
方向に重なり合って係合している。密閉効果を更に良くするために、環状カバー
58と環状ブラケット52との間には、半径方向に作用するパッキングリング6
0が配設されている。
て係合する環状ブラケット52を支持し、この環状ブラケット52はキャッチ5
5を有し、このキャッチ55は、中間部材30’と、操作ナット26とは反対側
の環状肩部54により係合する。更に環状ブラケット52は、位置56にて操作
ナット26と相対回転不能に結合、有利には、ネジ固定、接着、ロウ付け、また
は密着形成されている。更に、ガイド穴38に汚れが入り込むことを防止するた
めに、ガイド穴38に関して操作ナット26の反対側には、接続スリーブ20を
越えて半径方向に張り出すスリーブ固定の環状カバー58が配設されていて、こ
の環状カバー58は、その周面にて、操作ナット26の環状ブラケット52と軸
方向に重なり合って係合している。密閉効果を更に良くするために、環状カバー
58と環状ブラケット52との間には、半径方向に作用するパッキングリング6
0が配設されている。
【0019】 図1と関連して図5a及び図5bから見て取れるように、ボルト形状の締付要
素24’は、楔面40’、40”とは反対側のそのガイド面62にて、半径方向
に方向付けられているガイド溝64を有し、このガイド溝64は、軸に平行に環
状カバー58を越えて突出するガイド差込部材66と係合する。更に、ボルト形
状の締付要素24’は、工具シャフト側の内側円錐部68に当接する円錐連結部
70を有する。両方の内側円錐部68は揺動ボルト72に設けられていて、この
揺動ボルト72は工具シャフト14の横穴74内にて移動可能に配置されている
。前記の平面状の締付固定を達成するために、揺動ボルト72の内側円錐部68
と締付要素側の円錐連結部70とは、締付プロセスにて締付方向に作用する軸線
のずれを有する。
素24’は、楔面40’、40”とは反対側のそのガイド面62にて、半径方向
に方向付けられているガイド溝64を有し、このガイド溝64は、軸に平行に環
状カバー58を越えて突出するガイド差込部材66と係合する。更に、ボルト形
状の締付要素24’は、工具シャフト側の内側円錐部68に当接する円錐連結部
70を有する。両方の内側円錐部68は揺動ボルト72に設けられていて、この
揺動ボルト72は工具シャフト14の横穴74内にて移動可能に配置されている
。前記の平面状の締付固定を達成するために、揺動ボルト72の内側円錐部68
と締付要素側の円錐連結部70とは、締付プロセスにて締付方向に作用する軸線
のずれを有する。
【0020】 工具10をスピンドルアダプタ12’から取り外すためには、締付要素24’
がそれらの円錐連結部70を用いて揺動ボルト72の内側円錐部68から半径方
向外側に完全に押しやられるまで、図1にて締付位置に示されている操作ナット
26がスピンドル軸線16を中心とした回転により弛緩される。この位置におい
て工具シャフト14は接続スリーブ20における穴18から軸方向に引き抜かれ
得る。他の工具の連結は、反対の順序で行われ、先ずは、操作ナット26が弛緩
されている状態で、該当する工具10の工具シャフト14が接続スリーブ20の
穴18内に差し込まれ、引き続いて操作ナット26が中間部材30’を移動させ
ながら図1に示されている締付位置に送られる。
がそれらの円錐連結部70を用いて揺動ボルト72の内側円錐部68から半径方
向外側に完全に押しやられるまで、図1にて締付位置に示されている操作ナット
26がスピンドル軸線16を中心とした回転により弛緩される。この位置におい
て工具シャフト14は接続スリーブ20における穴18から軸方向に引き抜かれ
得る。他の工具の連結は、反対の順序で行われ、先ずは、操作ナット26が弛緩
されている状態で、該当する工具10の工具シャフト14が接続スリーブ20の
穴18内に差し込まれ、引き続いて操作ナット26が中間部材30’を移動させ
ながら図1に示されている締付位置に送られる。
【0021】 図7から図9に示されている工具連結部の実施形態において、締付要素24”
は締付爪として形成されていて、この締付爪は、軸方向のその一方の端部にて、
接続スリーブ20の内側肩部80にて支持可能であるアンカ部分82を有し、更
に、軸方向のその他方の端部にて、工具シャフト14の中空空間84内に嵌り込
み且つこの中空空間84にて内側凹部86内に方向転換可能な爪部分88を有す
る。この場合、爪部分88と内側凹部86の境界壁とは互いに補完的な楔面90
、92を有し、これらの楔面90、92を介して、爪部分88の半径方向運動が
、工具シャフト14と接続スリーブ20との間の軸方向の締付運動に変換可能で
ある。これらの実施形態において、中間部材30”は、接続スリーブ20の内部
および工具シャフト14の内部にて回転不能に配置されているプッシュロッドと
して形成されていて、このプッシュロッドは、締付爪24”の内側の楔面94’
、94”に当接する補完的な楔面96’、96”を有し、更に、操作ナット26
を介して間接的に解除位置と締付位置との間にて軸方向に移動可能である。この
場合、操作ナット26は、境界壁20及び爪形状の締付要素24”にて軸に平行
に方向付けられている長穴98、100と通過係合する横ボルト102を介して
プッシュロッド形状の中間部材30”と連結されている。図7から図9に示され
ている実施形態では、直径上で対向する爪形状の2つの締付要素24”がそれぞ
れに設けられている。
は締付爪として形成されていて、この締付爪は、軸方向のその一方の端部にて、
接続スリーブ20の内側肩部80にて支持可能であるアンカ部分82を有し、更
に、軸方向のその他方の端部にて、工具シャフト14の中空空間84内に嵌り込
み且つこの中空空間84にて内側凹部86内に方向転換可能な爪部分88を有す
る。この場合、爪部分88と内側凹部86の境界壁とは互いに補完的な楔面90
、92を有し、これらの楔面90、92を介して、爪部分88の半径方向運動が
、工具シャフト14と接続スリーブ20との間の軸方向の締付運動に変換可能で
ある。これらの実施形態において、中間部材30”は、接続スリーブ20の内部
および工具シャフト14の内部にて回転不能に配置されているプッシュロッドと
して形成されていて、このプッシュロッドは、締付爪24”の内側の楔面94’
、94”に当接する補完的な楔面96’、96”を有し、更に、操作ナット26
を介して間接的に解除位置と締付位置との間にて軸方向に移動可能である。この
場合、操作ナット26は、境界壁20及び爪形状の締付要素24”にて軸に平行
に方向付けられている長穴98、100と通過係合する横ボルト102を介して
プッシュロッド形状の中間部材30”と連結されている。図7から図9に示され
ている実施形態では、直径上で対向する爪形状の2つの締付要素24”がそれぞ
れに設けられている。
【0022】 工具シャフト14は図7から図9に示されている実施形態では中空円錐体とし
て形成されていて、この中空円錐体は、対応的に円錐状に形成されている接続ス
リーブ20の穴18内に挿入可能である。工具シャフト14は、その根部の領域
にて、環状面34により画定されていて、この環状面34に、工具10が締め付
けられた状態にて接続スリーブ20の端面36が当接する。工具シャフト14と
接続スリーブ20との間における摩擦による接続を工具交換時に解除可能とする
ために、プッシュロッドとして形成されている中間部材30”は、同時に、解除
プロセスにおいて作用するエジェクタとして形成されている。この目的のために
、プッシュロッド30”は、工具シャフト14の内側面104に当接するエジェ
クタヘッド106を有する。
て形成されていて、この中空円錐体は、対応的に円錐状に形成されている接続ス
リーブ20の穴18内に挿入可能である。工具シャフト14は、その根部の領域
にて、環状面34により画定されていて、この環状面34に、工具10が締め付
けられた状態にて接続スリーブ20の端面36が当接する。工具シャフト14と
接続スリーブ20との間における摩擦による接続を工具交換時に解除可能とする
ために、プッシュロッドとして形成されている中間部材30”は、同時に、解除
プロセスにおいて作用するエジェクタとして形成されている。この目的のために
、プッシュロッド30”は、工具シャフト14の内側面104に当接するエジェ
クタヘッド106を有する。
【0023】 図7から図9に示されている実施形態において、横ボルト102は、その端部
108を用いて、接続スリーブ20の外面上にて回転不能に且つ操作ナット26
を介して軸方向に移動可能に案内されるプッシュリング110にて支持されてい
る。この場合、プッシュリング110は、図7a、図8a、図8c、図9aにお
いては、横ボルトの端部108を受容するために直径上で対向する2つの穴また
は凹部112を有する。図8b及び図8dの場合には、横ボルトの端部108と
外側にて重なり合って係合するプッシュリング110が、それぞれ1つの半径方
向ピン114を介して横ボルトの端部108と連結されている。
108を用いて、接続スリーブ20の外面上にて回転不能に且つ操作ナット26
を介して軸方向に移動可能に案内されるプッシュリング110にて支持されてい
る。この場合、プッシュリング110は、図7a、図8a、図8c、図9aにお
いては、横ボルトの端部108を受容するために直径上で対向する2つの穴また
は凹部112を有する。図8b及び図8dの場合には、横ボルトの端部108と
外側にて重なり合って係合するプッシュリング110が、それぞれ1つの半径方
向ピン114を介して横ボルトの端部108と連結されている。
【0024】 更に図7aから図7cによる実施形態では、プッシュリング110は、操作ナ
ット26の他のネジ山116と共に作用する雄ネジ118を有し、更に、軸方向
で横ボルト102に関して操作ナット26の反対側に配置されている引張リング
120に固定されている。これらの措置により、横ボルト102が操作ナット2
6を介して締付方向においてもこの方向においても軸方向に連行されることが達
成される。
ット26の他のネジ山116と共に作用する雄ネジ118を有し、更に、軸方向
で横ボルト102に関して操作ナット26の反対側に配置されている引張リング
120に固定されている。これらの措置により、横ボルト102が操作ナット2
6を介して締付方向においてもこの方向においても軸方向に連行されることが達
成される。
【0025】 図8aから図8d並びに図9に示されている実施形態において、操作ナット2
6は、プッシュリング110と軸方向に重なり合って係合する環状延長部122
を有する。この環状延長部122は、軸方向で横ボルト102に関して操作ナッ
ト26の反対側にて、横ボルト102を解除方向に連行する引張リング120と
連結されている。操作ナット26とプッシュリング110との間には、転り軸受
として形成されている支持軸受124が配置されている。図8c及び図8dの場
合には、引張リング120とプッシュリング110との間にも、転り軸受として
形成されている支持軸受126が設けられていて、それに対して、図8a、図8
b、図9aの場合には、滑り軸受として形成されている支持軸受126’が引張
リング120とプッシュリング110との間に配置されている。
6は、プッシュリング110と軸方向に重なり合って係合する環状延長部122
を有する。この環状延長部122は、軸方向で横ボルト102に関して操作ナッ
ト26の反対側にて、横ボルト102を解除方向に連行する引張リング120と
連結されている。操作ナット26とプッシュリング110との間には、転り軸受
として形成されている支持軸受124が配置されている。図8c及び図8dの場
合には、引張リング120とプッシュリング110との間にも、転り軸受として
形成されている支持軸受126が設けられていて、それに対して、図8a、図8
b、図9aの場合には、滑り軸受として形成されている支持軸受126’が引張
リング120とプッシュリング110との間に配置されている。
【0026】 一方にて爪形状の締付要素24”の内側の楔面94’、94”並びにそれに付
属するプッシュロッド形状の中間部材30”の楔面96’、96”は、中間部材
30”の移動方向に関連して、より急勾配である送り傾斜部94’、96’並び
に、より平坦である締付傾斜部94”、96”を有する。
属するプッシュロッド形状の中間部材30”の楔面96’、96”は、中間部材
30”の移動方向に関連して、より急勾配である送り傾斜部94’、96’並び
に、より平坦である締付傾斜部94”、96”を有する。
【0027】 図9bから図9eにて見て取れるように、締付爪24”は、軸方向の遊びを有
するセンタリングケージ128内に配置されていて、このセンタリングケージ1
28は、冷却剤管130により互いに連結されていて且つ工具シャフト14と接
続スリーブ20のそれぞれのシリンダ穴132、134に嵌り込むピストン13
6、138を有する。これらのピストンを貫く冷却剤管130は、機械スピンド
ル12の中央穴140を介して冷却潤滑剤を用いて付勢可能である。ピストン1
38は半径方向パッキング139によりスピンドル側のシリンダ穴134に対し
て密閉されている(図9a、図9c、図9e参照)。
するセンタリングケージ128内に配置されていて、このセンタリングケージ1
28は、冷却剤管130により互いに連結されていて且つ工具シャフト14と接
続スリーブ20のそれぞれのシリンダ穴132、134に嵌り込むピストン13
6、138を有する。これらのピストンを貫く冷却剤管130は、機械スピンド
ル12の中央穴140を介して冷却潤滑剤を用いて付勢可能である。ピストン1
38は半径方向パッキング139によりスピンドル側のシリンダ穴134に対し
て密閉されている(図9a、図9c、図9e参照)。
【0028】 図7a、図8aから図8d、並びに図9aでは、連結装置がその締付位置にて
示されている。連結装置を弛緩するために、操作ナット26は、例えば係合部3
2’、32”を介して解除方向に回転され、それにより操作ナット26が横ボル
ト102と中間部材30”と共に工具シャフト14の方向に移動される。この場
合、爪形状の締付要素24”の爪部分88は、その楔面92が工具シャフト14
のための移動経路を解放するまで、周溝142に嵌め込まれているスプリングリ
ング144を介して半径方向にて内側に移動される。同時に、工具シャフト14
はエジェクタヘッド106を介して接続スリーブ20から取り外される。新たな
工具の取り付け交換は、反対の順序で行われ、先ずは、操作ナット26が弛緩さ
れている状態で、工具10がその工具シャフト14を用いて接続スリーブ20の
穴18内に差し込まれる。引き続いて操作ナット26が締付方向に操作されると
、軸方向の締付固定の実施に基づいて楔面90、92が互いに押圧されるまで、
爪部分88が中間部材30”の楔作用に基づいて工具シャフト14の内側凹部8
6内に達する。
示されている。連結装置を弛緩するために、操作ナット26は、例えば係合部3
2’、32”を介して解除方向に回転され、それにより操作ナット26が横ボル
ト102と中間部材30”と共に工具シャフト14の方向に移動される。この場
合、爪形状の締付要素24”の爪部分88は、その楔面92が工具シャフト14
のための移動経路を解放するまで、周溝142に嵌め込まれているスプリングリ
ング144を介して半径方向にて内側に移動される。同時に、工具シャフト14
はエジェクタヘッド106を介して接続スリーブ20から取り外される。新たな
工具の取り付け交換は、反対の順序で行われ、先ずは、操作ナット26が弛緩さ
れている状態で、工具10がその工具シャフト14を用いて接続スリーブ20の
穴18内に差し込まれる。引き続いて操作ナット26が締付方向に操作されると
、軸方向の締付固定の実施に基づいて楔面90、92が互いに押圧されるまで、
爪部分88が中間部材30”の楔作用に基づいて工具シャフト14の内側凹部8
6内に達する。
【0029】 総括すると以下のようになる。本発明は、工具10を取り外し可能に機械スピ
ンドル12と連結するための装置に関する。工具10は、場合によっては中空状
に形成されている工具シャフト14を有し、機械スピンドル12は工具シャフト
14を受容するための穴18を備えた接続スリーブ20を有する。工具シャフト
14と接続スリーブ20との間の領域には締付機構22が設けられていて、この
締付機構22は、実質的に半径方向に可動の締付要素24”を有し、この締付要
素24”の半径方向運動は、有利には楔形伝動部の形式により、工具シャフト1
4と接続スリーブ20との間の軸方向の締付運動に変換可能である。締付機構2
2は、本発明に従い、操作ナット26を含み、この操作ナット26は、スピンド
ル軸線に対して同軸である接続スリーブ20の雄ネジ28にねじ込まれていて、
締付プロセスにおける操作ナット26の軸方向運動は、少なくとも1つの中間部
材30”を介在して、締付要素24”の半径方向運動に変換可能である。
ンドル12と連結するための装置に関する。工具10は、場合によっては中空状
に形成されている工具シャフト14を有し、機械スピンドル12は工具シャフト
14を受容するための穴18を備えた接続スリーブ20を有する。工具シャフト
14と接続スリーブ20との間の領域には締付機構22が設けられていて、この
締付機構22は、実質的に半径方向に可動の締付要素24”を有し、この締付要
素24”の半径方向運動は、有利には楔形伝動部の形式により、工具シャフト1
4と接続スリーブ20との間の軸方向の締付運動に変換可能である。締付機構2
2は、本発明に従い、操作ナット26を含み、この操作ナット26は、スピンド
ル軸線に対して同軸である接続スリーブ20の雄ネジ28にねじ込まれていて、
締付プロセスにおける操作ナット26の軸方向運動は、少なくとも1つの中間部
材30”を介在して、締付要素24”の半径方向運動に変換可能である。
【図1】 操作ナット、外部の楔リング、並びに、楔リングを介して半径方向に移動可能
である締付要素を有する工具連結部の断面を示す図である。
である締付要素を有する工具連結部の断面を示す図である。
【図2】 図2aと図2bは、操作ナットの平面図と断面図であり、図2cは、操作ナッ
トと結合可能であるキャッチリングの断面図である。
トと結合可能であるキャッチリングの断面図である。
【図3】 図3aと図3bは、楔リングの断面図と平面図である。
【図4】 図4aと図4bは、図1による連結装置の環状カバーの平面図と断面図である
。
。
【図5】 図5aと図5bは、図1による連結装置の締付要素のうちの1つの締付要素を
示す2つの異なる側面図(部分的に切断して示す)である。
示す2つの異なる側面図(部分的に切断して示す)である。
【図6】 図6aと図6bは、図1による連結装置の揺動ボルトの側面図と断面図である
。
。
【図7】 図7aと図7bは、操作ナットと横ロッドを介して操作可能であり且つ内部に
位置する締付要素を有し、図1から図6に対して変形された工具用連結装置にお
ける縦断面図と横断面図であり、図7cは、図7aによる操作機構を部分的に切
断して示す図である。
位置する締付要素を有し、図1から図6に対して変形された工具用連結装置にお
ける縦断面図と横断面図であり、図7cは、図7aによる操作機構を部分的に切
断して示す図である。
【図8】 図8aから図8dは、操作ナットと横ロッドを有する操作機構の異なる実施変
形例をそれぞれに有する締付機構を、図7aに対応する半分図で示す図である。
形例をそれぞれに有する締付機構を、図7aに対応する半分図で示す図である。
【図9】 図9aは、操作ナットと横ロッドを有する操作機構の他の実施変形例を有する
、図7aによる締付機構を示す図であり、図9bは、図9aの横断面図であり、
図9c、図9d、並びに図9eは、図9aによる連結装置の締付機構を部分的に
切断して示す3つの異なる側面図である。
、図7aによる締付機構を示す図であり、図9bは、図9aの横断面図であり、
図9c、図9d、並びに図9eは、図9aによる連結装置の締付機構を部分的に
切断して示す3つの異なる側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 フリッチュ アンドレー ドイツ連邦共和国 デー・74392 フロイ デンタール メーリケシュトラーセ 6 (72)発明者 クレッチュマン ウーヴェ ドイツ連邦共和国 デー・74321 ビーテ ィヒハイム ジュードシュトラーセ 21 Fターム(参考) 3C032 BB08
Claims (37)
- 【請求項1】工具(10)を取り外し可能に機械スピンドル(12)と連結
するための装置であって、この装置が、工具(10)にて突出する工具シャフト
(14)と、スピンドル(12)にてスピンドル軸線(16)に対して同軸で突
出し且つ工具シャフト(14)を受容するための穴(18)を有する接続スリー
ブ(20)と、工具シャフト(14)と接続スリーブ(20)との間の領域内に
嵌り込む締付機構(22)とを有し、この締付機構(22)が、実質的に半径方
向に可動の締付要素(24’、24”)を有し、この締付要素(24’、24”
)の半径方向運動が、有利には楔形伝動部の形式により、工具シャフト(14)
と接続スリーブ(20)との間の軸方向の締付運動に変換可能である前記装置に
おいて、 締付機構(22)が操作ナット(26)を含み、この操作ナット(26)が、
スピンドル軸線(16)に対して同軸である接続スリーブ(20)の雄ネジ(2
8)にねじ込まれていて、締付プロセスにおける操作ナット(26)の軸方向運
動が、少なくとも1つの中間部材(30’、30”)を介在して、締付要素(2
4’、24”)の半径方向運動に変換可能であることを特徴とする装置。 - 【請求項2】中間部材(30’、30”)が楔形伝動部を形成することを特
徴とする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】工具シャフト(14)が、その根部にて、半径方向に張り出す
環状面(34)により画定されていて、この環状面(34)に対して、接続スリ
ーブ(20)が、その自由端面(36)を用いて、締付機構の作用に基づいて押
し付け可能であることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。 - 【請求項4】少なくとも1つの締付要素(24’)が、接続スリーブ(20
)のスリーブ壁を貫通するガイド穴(38)に半径方向に案内されている締付ボ
ルトとして形成されていて、この締付ボルトが、ガイド穴(38)を越えて外方
に突出するその端部にて楔面(40’、40”)を有すること、及び、中間部材
(30’)が、接続スリーブ(20)の外側にて操作ナット(26)と締付ボル
ト(24’)との間に回転不能に配置されていて且つ軸方向に移動可能な中間リ
ングとして形成されていて、この中間リングが、締付ボルト(24’)の楔面(
40’、40”)に当接し且つこの楔面(40’、40”)に対して補完的な楔
面(42’、42”)を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項
に記載の装置。 - 【請求項5】締付要素(24’)および/または中間部材(30’)の楔面
(40’、40”、42’、42”)が、合目的には、中間部材(30’)の移
動方向に関連して、より急勾配である送り傾斜部(40’、42’)と、より平
坦である締付傾斜部(40”、42”)とに区分されていることを特徴とする、
請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】中間リング(30’)の楔面(42’、42”)が2つのサイ
ドガイド面(46)により画定されて得て、これらのサイドガイド面(46)が
、周方向にて対向し、軸に平行に方向付けられていて、締付ボルト(24’)の
突出する端部(44)と側方にて重なり合って係合し、その際に中間部材(30
’)のための回転防止部を形成することを特徴とする、請求項4または5に記載
の装置。。 - 【請求項7】サイドガイド面(46)により画定されている楔面(42’、
42”)外にて、中間リング(30’)が、接続スリーブ(20)の外面上にて
軸方向に案内されていることを特徴とする、請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】操作ナット(26)と中間リング(30’)との間の衝突領域
には、軸方向の滑り軸受または転り軸受として形成されている支持軸受が配置さ
れていることを特徴とする、請求項4〜7のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項9】操作ナット(26)が、中間リング(30’)に外側で軸方向
に重なり合って係合する環状ブラケット(52)を支持し、この環状ブラケット
(52)が、操作ナット(26)に形成されているか又は付加されていることを
特徴とする、請求項4〜8のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項10】環状ブラケット(52)がキャッチ(55)を有し、このキ
ャッチ(55)が、中間リング(30’)と、操作ナット(26)とは反対側の
環状肩部(54)により係合することを特徴とする、請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】軸方向でガイド穴(38)に関して操作ナット(26)の反
対側に、接続スリーブ(20)を越えて半径方向に張り出すスリーブ固定の環状
カバー(58)が配設されていることを特徴とする、請求項4〜10のいずれか
一項に記載の装置。 - 【請求項12】環状カバー(58)が、その周面にて、操作ナット(26)
の環状ブラケット(52)と軸方向に重なり合って係合していることを特徴とす
る、請求項11に記載の装置。 - 【請求項13】環状カバー(58)と環状ブラケット(52)との間に、半
径方向に作用するパッキングリング(60)が配設されていることを特徴とする
、請求項11または12に記載の装置。 - 【請求項14】締付ボルト(24’)が、楔面(40’、40”)とは反対
側のそのガイド面(62)にて、半径方向に方向付けられているガイド溝(64
)を有し、このガイド溝(64)が、軸に平行に環状カバー(58)を越えて突
出するガイド差込部材(66)と係合することを特徴とする、請求項11〜13
のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項15】締付ボルト(24’)が、工具シャフト側の内側円錐部(6
8)に当接する円錐連結部(70)を有することを特徴とする、請求項4〜14
のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項16】工具シャフトが横穴(74)を有し、この横穴(74)内に
は、内側円錐部(68)を支持する少なくとも1つの揺動ボルト(72)が移動
可能に配置されていることを特徴とする、請求項15に記載の装置。 - 【請求項17】工具シャフト側の内側円錐部(68)と締付ボルト側の円錐
連結部(70)とが、締付プロセスにて締付方向に作用する軸線のずれを有する
ことを特徴とする、請求項16に記載の装置。 - 【請求項18】締付機構が、同様に形成されている2つの締付ボルト(24
’)を有し、これらの締付ボルト(24’)が、直径上で対向する接続スリーブ
(20)のガイド穴(38)に半径方向で案内されていて、直径上で対向する2
つの楔面(42’、42”)を有する中間リング(30’)を介して操作ナット
(26)により移動可能であり、更に、内側に向かうそれらの円錐連結部(70
)を用いて、揺動ボルト(72)の端面側のそれぞれの内側円錐部(68)と係
合することを特徴とする、請求項15〜17のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項19】少なくとも1つの締付要素(24”)が締付爪として形成さ
れていて、この締付爪は、その一方の端部にて、接続スリーブ(29)の内側肩
部(80)にて支持可能であるアンカ部分(82)を有し、更に、その他方の端
部にて、工具シャフト(14)の中空空間(84)内に嵌り込み且つこの中空空
間(84)にて内側凹部(86)内に方向転換可能な爪部分(88)を有し、爪
部分(88)と内側凹部(86)の境界壁とが互いに補完的な楔面(90、92
)を有し、これらの楔面(90、92)を介して、爪部分(88)の半径方向運
動が、工具シャフト(14)と接続スリーブ(20)との間の軸方向の締付運動
に変換可能であること、及び、中間部材(30”)が、接続スリーブ(20)の
内部および工具シャフト(14)の内部にて回転不能に配置されているプッシュ
ロッドとして形成されていて、このプッシュロッドが、締付爪(24”)の内側
の楔面(94’、94”)に当接する補完的な楔面(96’、96”)を有し、
更に、操作ナット(26)を介して間接的に解除位置と締付位置との間にて軸方
向に移動可能であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の装
置。 - 【請求項20】操作ナット(20)が、軸に平行に方向付けられている少な
くとも1つの接続スリーブ(20)の長穴(98)と通過係合する横ボルト(1
02)を介してプッシュロッド形状の中間部材(30”)と連結されていること
を特徴とする、請求項19に記載の装置。 - 【請求項21】横ボルト(102)が、実質的に軸に平行に方向付けられて
いて締付要素(24”)に設けられている長穴(100)と通過係合することを
特徴とする、請求項20に記載の装置。 - 【請求項22】周方向にて同じ角度間隔で互いに配置されていて締付爪とし
て形成されている少なくとも2つの締付要素(24”)が設けられていることを
特徴とする、請求項19〜21のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項23】中間部材(30”)が、同時に、解除プロセスにおいて作用
するエジェクタとして形成されていることを特徴とする、請求項19〜22のい
ずれか一項に記載の装置。 - 【請求項24】中間部材(30”)が、工具シャフト(14)の内側面(1
04)に当接するエジェクタヘッド(106)を有することを特徴とする、請求
項23に記載の装置。 - 【請求項25】横ボルト(102)が、その端部(108)を用いて、接続
スリーブ(20)にて回転不能に且つ操作ナット(26)を介して軸方向に移動
可能に案内されるプッシュリング(110)にて支持されていることを特徴とす
る、請求項20〜24のいずれか一項に記載の装置。 - 【請求項26】プッシュリング(110)が、横ボルトの端部(108)を
受容するために直径上で対向する2つの穴または凹部(112)を有することを
特徴とする、請求項25に記載の装置。 - 【請求項27】横ボルトの端部(108)と外側にて重なり合って係合する
プッシュリング(110)が、それぞれ1つの半径方向ピン(114)を介して
横ボルトの端部(108)と連結されていることを特徴とする、請求項25に記
載の装置。 - 【請求項28】操作ナット(26)が、プッシュリング(110)と軸方向
に重なり合って係合する環状延長部(122)を有することを特徴とする、請求
項25または26に記載の装置。 - 【請求項29】環状延長部(122)が、軸方向で横ボルト(102)に関
して操作ナット(26)の反対側にて、横ボルト(102)を解除方向に連行す
る引張リング(120)と固定されていることを特徴とする、請求項28に記載
の装置。 - 【請求項30】操作ナット(26)とプッシュリング(110)との間に、
軸方向の滑り軸受または転り軸受として形成されている支持軸受(124)が配
置されていることを特徴とする、請求項25〜29のいずれか一項に記載の装置
。 - 【請求項31】引張リング(120)とプッシュリング(110)との間に
、軸方向の滑り軸受または転り軸受として形成されている支持軸受(126、1
26’)が配置されていることを特徴とする、請求項29または30に記載の装
置。 - 【請求項32】プッシュリング(110)が、操作ナット(26)のネジ山
(116)と共に作用し且つ操作ナット(20)に対して同軸であるネジ山(1
18)を有することを特徴とする、請求項25〜27のいずれか一項に記載の装
置。 - 【請求項33】プッシュリング(110)が、操作ナット(26)の雌ネジ
(116)と共に作用する雄ネジ(118)を有することを特徴とする、請求項
32に記載の装置。 - 【請求項34】プッシュリング(110)と、軸方向で横ボルト(102)
に関して操作ナット(26)の反対側に配置されている引張リング(120)と
が、互いに固定されていることを特徴とする、請求項32または33に記載の装
置。 - 【請求項35】中間部材(30”)の楔面、及び/又は、それに付属する締
付要素(24”)の楔面が、中間部材(30”)の移動方向に関連して、より急
勾配である送り傾斜部(94’、96’)と、より平坦である締付傾斜部(94
”、96”)とを有することを特徴とする、請求項19〜34のいずれか一項に
記載の装置。 - 【請求項36】締付要素(24”)が、軸方向の遊びを有するセンタリング
ケージ(128)内に配置されていて、このセンタリングケージ(128)が、
ブリッジ(130)により互いに連結されていて且つ工具シャフト(14)と接
続スリーブ(20)のそれぞれのシリンダ穴(132、134)に嵌り込む2つ
のピストン(136、138)を有することを特徴とする、請求項19〜35の
いずれか一項に記載の装置。 - 【請求項37】ブリッジ(130)が、ピストン(136、138)を貫き
且つ冷却潤滑剤を用いて付勢可能である冷却剤管として形成されていることを特
徴とする、請求項36に記載の装置。
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