JP2002537107A - 別々の圧縮ガス容器からの液体を混合、発泡させ、放出するための装置 - Google Patents

別々の圧縮ガス容器からの液体を混合、発泡させ、放出するための装置

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JP2002537107A
JP2002537107A JP2000600768A JP2000600768A JP2002537107A JP 2002537107 A JP2002537107 A JP 2002537107A JP 2000600768 A JP2000600768 A JP 2000600768A JP 2000600768 A JP2000600768 A JP 2000600768A JP 2002537107 A JP2002537107 A JP 2002537107A
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mixing chamber
compressed gas
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mixing
valve
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JP2000600768A
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ヒルデブラント，ボード
ブルクハウス，ヨハネス
エーベルハルト，ハイコ
コーン，ウド
マイエル，イェルグ
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    • B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
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Abstract

(57)【要約】 この圧縮ガス貯蔵装置（１）は、それぞれ液化噴射ガスを含有する発泡性液状製品（４、５）用として造られている圧縮ガス貯蔵容器（２、３ ）を並列に二つ以上備えており、二つの圧縮ガス貯蔵容器（２、３）にそれぞれ弁（６、７；６．１、７．１）が装置されており、これら二つの弁（６、７；６．１、７．１）が一つの接合子（８；８．１）によって一緒に操作することができ、弁（６、７；６．１、７．１）がそれぞれ接合子（８；８．１）を経て連結管（９、１０）に接続されており、連結管（９、１０）が混合室（１１）に通じており、さらに混合室（１１）が膨張管（１２）に接続されていて、膨張管（１２）の末端部に泡放出口（１３）が設けられているような形態を有するもので、製品放出時に製品（４、５）が液体の状態を維持したまま連結管（９、１０）および混合室（１１）を通過することができるように、連結管（９、１０）および混合室（１１）の断面が、相応に小さく設計されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 本発明は請求項１の前文に記載されているような形態の圧縮ガス貯蔵装置に関す
る。
【０００２】 ＤＥ−３７２９４９１−Ａ１から、それぞれ液化噴射ガスを含有する発泡性液状
製品用として造られている圧縮ガス貯蔵容器を並列に二つ備えていて、これら二
つの圧縮ガス貯蔵容器にそれぞれ弁が装置されているような圧縮ガス貯蔵装置は
、公知である。この場合に二つの弁は一つの接合子によって一緒に操作すること
ができ、弁は接合子を通してそれぞれ連結管に接続されている。連結管は混合室
につながっており、この混合室に膨張管が接続されていて、その端部に泡放出口
が設けられている。ところでこの装置の場合、両製品から放出された泡が充分に
（均一に）混合されていないという難点がある。これは、製品が製品放出弁から
出る時点ですでに発泡しており、混合されることなく泡状で連結管を経て混合室
に入ることが原因である。また混合室に接続されている混合機構が両方の泡成分
を充分には混合し得ない非能動性のものであるために、混合室においては両方の
泡成分のどちらか一方が多いあるいは少ない状態となる。
【０００３】 そこで本発明は、上に述べたような形態の圧縮ガス貯蔵装置において、簡単な方
策によって二つの製品を実質的に均一に混合された泡として放出することができ
るようにすることを課題として出発した。
【０００４】 この課題は請求項１の特徴の項に記載の事項によって解決される。その他の本発
明の好ましいに形態はそれ以降の請求項に記載されている通りである。 連結管および混合室の断面が、製品放出時に製品が液体の状態を維持したまま連
結管および混合室を通過することができるように、相応に小さく設計されている
ことによって、液状の二つの製品は混合室において非常に良好に（均一に）混合
され、その結果この混合液体の膨張後には最良の状態に混合された泡を得ること
ができる。すなわち製品は、泡の状態で混合されるのではなくて、泡が形成され
る前に液体の状態のまま非常に効果的に混合される。 混合室に接続されている連結管が相互にほぼ１８０度の角度で配置されているこ
とによって、二つの液状製品はさらに良好に混合され得る。 連結管の直径は約０．６ｍｍであること、および混合室の直径は約０．４ないし
１．２ｍｍ、特に０．６ｍｍであることが好ましく、これによって製品は液体の
状態を維持することができる。そしてその結果製品は非常に良好に混合され得る
。すでに発泡した状態において製品を混合することは非常に難しいので、この条
件は重要であり、有益である。両製品が泡の形態において良好に混合されている
ということは、たとえば毛髪処理用の泡状製品の場合、特に過酸化物成分と染色
成分の組み合せから成る泡状染色剤の場合、製品（染色剤）の品質が混合物の品
質にそのまま依存するために、非常に重要である。 膨張管の前部分の中央に、混合室に対置して、反跳部が配置されていることによ
って、混合製品はさらに付加的に混合され得る。 反跳板の形態（円板、凹面あるいは／および相対でこぼこ面）に応じて、液体の
混合過程をさらに良好に進めることができる。 連結管を塞き止める形で設けられている塞き止め空間ないしはリング空間は、た
とえば結晶化によって形成される製品の硬化物（粒状固形物）を保留するための
フィルターとして機能する。 混合室口を備えた混合室が差し込み部品として接合子に装置されていることによ
って、接合子の製造に対して機器を単純化することができるという利点があり、
また混合室および混合室口の断面調整が可能であり、これによって粘度の異なる
製品および圧の異なる噴射ガスに対応することができるという利点がある。 差し込み部品は、差し込み部品によって塞き止め空間ないしはリング空間が形成
されるように装置することが好ましく、これによって付加的に必要な塞き止め空
間容量を与えることができる。
【０００５】 次いで実施例に基づいて本発明をさらに詳しく説明する。 図１ないし１１は第一実施例による圧縮ガス貯蔵装置１を表している。図１は並
置された二つの、あるいは選択的にそれ以上の個数の圧縮ガス貯蔵容器２、３を
備えた圧縮ガス貯蔵装置１を表している。圧縮ガス貯蔵容器２、３はそれぞれ発
泡可能な液状製品用の容器であり、それぞれ液状噴射ガスを含有している。二つ
の圧縮ガス貯蔵容器２、３はそれぞれ弁６、７を備えており、これらの弁６、７
は接合子８によって一緒に操作することができる。弁６、７には接合子８を通し
てそれぞれ連結管９、１０が接続されており、これらの連結管９、１０は混合室
１１につながっている。混合室１１は膨張管１２に接続されており、膨張管１２
は端部に泡放出口１３を備えている。連結管９、１０および混合室１１は、製品
放出時に製品４、５が連結管９、１０および混合室１１内を液状のまま通過する
ことができるように、小さい断面を有する。混合室１１につながっている連結管
９、１０は互いにほぼ１８０度の角度を成して配置されており、それによって混
合室１１内において液状の二つの製品４、５が良好に混合され得る。連結管９、
１０の最適直径は約０．６ｍｍであることが実証されており、同様に混合室１１
の最適直径は約０．４ないし１．２ｍｍ、特に０．６ｍｍであることが実証され
ている。接合子８を通して二つの弁６、７を同時に操作するために、触鍵１４が
装置されている。二つの圧縮ガス貯蔵容器２、３は連結部１５によってしっかり
連結保持されている。 その他の詳細な部分は図２に明確に示されている。弁６、７を操作するために、
触鍵１４には滑節１６が用意されており、これによって、たとえば二つの突起１
７あるいはロール１８を利用して、接合子８を軸方向、下方に動かすことができ
る。膨張管１２の前部分１９の中央に反跳部２０が配置されている。これは混合
室１１に対置して配置されている。この前部分１９において二つの液状製品４、
５がさらに混合がされると同時に、発泡が開始される。混合室１１を通過した製
品混合物は放射方向に配置されている開口部２１を経て流出し、さらに泡放出口
１３から放出される。反跳部２０は円板２２の形態であることが好ましく、その
場合にこれは凹面あるいは／および相対でこぼこの表面２３を有することが好ま
しい。これによって二つの製品４、５のさらなる混合が行われ得る。膨張管１２
の位置調節のために、たとえば蛇腹区間２４が設けられている。この場合選択的
に（２５で示されているような）繰り出し部を設けることもできる。弁６、７は
それぞれ軸方向に可動の弁軸２６、２７を備えており、これらはそれぞれ軸収容
部２８、２９に収容されている。
【０００６】 図３、４、５および７から明らかなように、開口部３０、３１を備えた混合室１
１は差し込み部品３２として接合子８内に配置されている。特に図４、５および
６から明らかなように、混合室１１は端部に放出管３４を受け入れるための管受
け３３を備えている。そしてこの放出管３４が膨張管１２を形成している。 図６には放出管３４が部品として示されている。これは反跳部２０ないしは円板
２２を備えており、その周囲に放射状の開口部２１が複数個配置されている。図
７は放出管３４と連結されている接合子８の拡大図であり、これによって反跳板
２０ないしは円板２２の機能がはっきりと判る。この場合放出物は波線で示され
ている。すなわち混合された主放出物３５は混合室１１から直接反跳板２０（円
板２２）の中心に当たって跳ね返り、そこで反跳板２０（円板２２）の（でこぼ
こ）表面２３によって広く拡散３６される。これによって混合度がさらに高めら
れる。拡散３６後、混合物は放射状開口部２１を通り、膨張管１２内に入り、そ
こにおいて発泡する。 図８および９には差し込み部品３２がさらに詳細に示されている。混合室口３０
、３１の断面に基づいて液状製品４、５の混合割合並びに粘度の相違に対する調
整を行うことができる。接合子８内において差し込み部品３２の軸方向、所定の
位置に溝滑り座３７が設けられている。軸方向位置の角度に従って両混合室口３
０、３１の断面積を変えることができる。 図１０および１１には別の形態の差し込み部品３２（この場合は３２．１で表さ
れている）が示されている。この場合連結管９、１０はそれぞれ塞き止め空間３
８、３９によって塞き止められており、塞き止め空間３８、３９はそれぞれリン
グ空間４０、４１として形成されていて、混合室口３０、３１に接続している。
保留フィルターとしての機能によって、製品の硬化成分（固形粒子４２）が塞き
止め空間３８、３９に集められる。これによって栓塞による機能障害が阻止され
得る。塞き止め空間３８、３９は差し込み部品３２．１を相応の形態に繰り抜く
ことによって形成されている。この場合も同じように溝滑り座３７を設けること
ができる。
【０００７】 図１２ないし１５には、図１ないし１１に記載の第一実施例とは別の形態の圧縮
ガス貯蔵装置１．１が、第二実施例として示されている。この場合に特に異なる
点は、第一実施例に対して膨張管１２の前に弁５０が付加的に配置されているこ
と、そして圧縮ガス貯蔵容器２、３の弁６、７が開けられている状態においては
じめてこの弁が開けられるようになっていることである。すなわち触鍵１４の非
常に緩慢な操作のために一定時間一方の製品４、５だけが泡放出口１３から流出
するのは、弁６、７の開口域の許容範囲が大きいために一定時間一方の弁６、７
だけが開かれていることが原因であるが、このことを無視することはできない。
これによる混合されていない泡が放出されるという危険性に対して、二つの弁６
、７が開かれている状態において実質に製品放出弁５０として働く第三の弁５０
が装置されている。圧縮ガス貯蔵容器２、３に装置されている弁６、７が確実に
開かれている状態においてはじめてこの製品放出弁５０が開かれる。これは、触
鍵１４．１の操作によってまず二つの弁６、７が、その後初めて製品放出弁５０
が開かれるという形で実施される。触鍵１４．１に装置されている補助ボルト５
１が穏やかに突き棒５２を動かし、これが（バネ５５によって）バネ荷重されて
いる口板５３を押す。これによって液状製品４、５混合物が、計量管５４を経て
膨張管１２内に送られ、そこで発泡し、最適に混合された泡を形成する。触鍵１
４の解除によって、まず口板５３が、次いで圧縮ガス貯蔵容器２、３の弁６、７
が閉じる。触鍵１４、弁６、７および製品放出弁５０の作動域は、泡放出口１３
から常に泡混合物だけが排出され得るように、相互に調整されている。突き棒
５２は密封板５６によって液体が外に漏れないように密封されている。 図１４に示されている製品放出弁５０に対して、より一層機能性を考慮して形成
されているのが、図１５に示されている製品放出弁５０．１である。これは少な
い部品によって構成されており、製造に適している。すなわち密封板５６．１お
よび突き棒５２が一つの部品に集約されている。同様に口板５３がバネ５５．１
と一体化されている。これは通過口５７を一つ以上備えている。
【０００８】 図１６には第三実施例による圧縮ガス貯蔵装置１．２が示されている。この場合
接合子８．１、キャップ６４、製品放出弁５０．２および触鍵１４．１が経済的
に有利な一つの構造単位を成しており、接合子８．１とキャップ６４は相互に固
く結合されている。触鍵１４．１の手動操作によって（図１７）、まず両方の弁
６、７が開かれ、次いで連結部１５．１に設けられている指状の突起４３によっ
て製品放出弁５０．２が開かれる。これによって良好に混合された泡が放出され
得る。 図１７には、図１６に側面図において示されている連結部１５．１とキャップ６
４間の関節接合４４が、明確に表されている。これによって触鍵１４．１を通し
て弁６、７および製品放出弁５０．２が操作され得る。 図１８の平面図からその他の詳細な部分が明らかである。 図１９ないし２１には図１６ないし１８に示されている製品放出弁５０．２が拡
大してより詳しく表されている。図１９は閉じた状態の製品放出弁５０．２を表
しており、図２０は開いた状態の製品放出弁５０．２を表している。製品放出弁
５０．２において、指状の突起４３が椀状密封部４５を軸方向に押すことによっ
て弾性弁板４６が開かれる。弁板４６内に設けられている空間４７は、同時に混
合室１１を成している。 図２１は混合室１１に対する平面図である。この場合両方の連結管９、１０は示
されているが、弁板４６は示されていない。
【０００９】 図２２ないし３０には第四実施例による圧縮ガス貯蔵装置１．３が示されている
。二つの圧縮ガス貯蔵容器２、３ はそれぞれ弁６．１、７．１を備えている。
この場合これらの開口動程は約０．２ｍｍ、好ましくは０．１ｍｍである。これ
によって触鍵１４．２による手動操作によって弁６．１、７．１の一方だけが開
かれるという危険性が実質的に阻止され、またそれに伴なって製品４、５の一方
だけが、混合されずに泡として排出されるという危険性も阻止される。弁６．１
、７．１の操作動程の限界が約０．５ｍｍであることによって、触鍵１４．２の
操作域も短縮される。混合室１１として、反跳部２０．１を備えた回転渦巻き混
合室６１が用意されている。二つの液状製品４、５はこの回転渦巻き混合室６１
において充分に混合される。また回転渦巻き混合室６１の大きさが規制されてい
ることによって、二つの液状製品４、５は膨張管１２内に流入した時点ではじめ
て液状噴射ガスによって発泡する。これによって完全に発泡した製品４、５が膨
張管１２ の端部に設けられている泡放出口１３から排出され得る。橋脚状の反
跳部２０．１は製品４、５を補足的に混合する働きを有する。接合子８．２は二
つの鏡面対称形の半部品６２、６３によって構成されており、これらは結合され
た（溶接された）状態の単一構造体において弁軸収容部２８、２９、連結管９、
１０、混合室１１ないしは回転渦巻き混合室６１、反跳部２０．１および膨張管
１２を備えている。キャップ６４．１内に収容されている触鍵１４．２を手で押
すことによって、接合子８．２が下方に押され、それによって弁６．１、７．１
が動かされる。装置１．３の下部において、圧縮ガス貯蔵容器２、３の底部は立
脚部６５に支持されている。 図２３は弁６．１、７．１の原理を表す拡大断面図である。弁６．１、７．１は
弁座６６を備えており、これは０．１ないし０．２ｍｍの開口動程および約５ｍ
ｍの動程限界を有する。弁６．１、７．１の開口域の許容範囲が相応に小さいこ
とによって、成分（製品４、５）の混合割合を確実にほぼ均等にすることができ
る。 図２４は図２２に示されている圧縮ガス貯蔵装置１．３の側面図である。
【００１０】 図２５は二つの鏡面対称形の半部品６２、６３によって構成されている接合子８
．２の拡大平面図である。この場合接合子８．２は結合された状態で（たとえば
超音波溶接法によって相互に結合された状態で）弁軸収容部２８、２９、連結管
９、１０、混合室１１、反跳部２０．１および膨張管１２を備えている。 図２６には図２５に示されている接合子８．２の二つの半部品６２、６３が展望
図においてより明確に示されている。一方の半部品６２には細座６７が設けられ
ており、これがもう一方の半部品６３に設けられている溝６８と噛み合わされ、
たとえば超音波溶接によって、相互に耐圧結合される。図２７には二つの半部品
６２、６３の結合によって一体化された接合子８．２が展望図において詳細に示
されている。 図２８は渦巻混合室６０として形成されている混合室１１を拡大して詳細に表し
たものである。この場合連結管９、１０は互いにまっすぐに配置されている。混
合製品４、５は渦巻混合室６０から膨張管１２内に流入し、反跳部２０．１によ
ってさらに混合され、そこで発泡する。 図２９は回転混合室６１として形成されている混合室１１を拡大して詳細に表し
たものである。この場合連結管９、１０は異なる面において回転混合室６１につ
ながっており、この形態によって付加的に混合物反跳面６９、７０が形成され、
これによって製品４、５がさらに良好に混合され得る。 図３０は圧縮ガス貯蔵装置１．３の全体像に対する展望図である。この場合より
明確に表すために、部分的に断面が示されている。
【図面の簡単な説明】
【図１】 図１は、本発明の第一実施例の圧縮ガス貯蔵装置の上部側面図である。
【図２】 図２は、図１の装置を別の面から見た側面図である。
【図３】 図３は、連結部品の−断面（図４）における断面図である。
【図４】 図４は、図３に記載の連結部品の平面図である。
【図５】 図５は、連結部品の−断面（図４）における断面図である。
【図６】 図６は、引き出し部品の切断側面図である。
【図７】 図７は、引き出し部品と連結された連結部品の拡大平面図である。
【図８】 図８および９は、図３および４に記載の連結部品の拡大詳細図である。
【図９】 図８および９は、図３および４に記載の連結部品の拡大詳細図である。
【図１０】 図１０および１１は、図８および９に記載の塞き止め空間を具備した連結部品の
拡大詳細図である。
【図１１】 図１０および１１は、図８および９に記載の塞き止め空間を具備した連結部品の
拡大詳細図である。
【図１２】 図１２ないし１５は、第二実施例に対する図面である。
【図１３】 図１２ないし１５は、第二実施例に対する図面である。
【図１４】 図１２ないし１５は、第二実施例に対する図面である。
【図１５】 図１２ないし１５は、第二実施例に対する図面である。
【図１６】 図１６ないし２１は、第三実施例に対する図面である。
【図１７】 図１６ないし２１は、第三実施例に対する図面である。
【図１８】 図１６ないし２１は、第三実施例に対する図面である。
【図１９】 図１６ないし２１は、第三実施例に対する図面である。
【図２０】 図１６ないし２１は、第三実施例に対する図面である。
【図２１】 図１６ないし２１は、第三実施例に対する図面である。
【図２２】 図２２ないし３０は、第四実施例に対する図面である。
【図２３】 図２２ないし３０は、第四実施例に対する図面である。
【図２４】 図２２ないし３０は、第四実施例に対する図面である。
【図２５】 図２２ないし３０は、第四実施例に対する図面である。
【図２６】 図２２ないし３０は、第四実施例に対する図面である。
【図２７】 図２２ないし３０は、第四実施例に対する図面である。
【図２８】 図２２ないし３０は、第四実施例に対する図面である。
【図２９】 図２２ないし３０は、第四実施例に対する図面である。
【図３０】 図２２ないし３０は、第四実施例に対する図面である。
【符号の説明】
１、１．１−１．３ 圧縮ガス貯蔵装置 ２、３ 圧縮ガス貯蔵容器 ４、５ 液状製品 ６、７、６．１、７．１ 弁 ８、８．１、８．２ 接合子 ９、１０ 連結管 １１、１１．１、１１．２ 混合室 １２ 膨張管 １３ 泡放出口 １４ 触鍵 １５ 連結部 １６ 滑節 １７ 突起 １８ ロール １９ 前部分 ２０、２０．１ 反跳部 ２１ 放射状開口部 ２２ 円板 ２３ でこぼこ面 ２４ 蛇腹区間 ２５ 繰り出し部 ２６、２７ 弁軸 ２８、２９ 弁軸収容部 ３０、３１ 混合室口 ３２、３２．１ 差し込み部品 ３３ 管受け ３４ 放出管 ３５ 主放出物 ３６ 拡散 ３７ 溝滑り座 ３８、３９ 塞き止め空間 ４０、４１ リング空間 ４２ 固形粒子 ４３ 突起 ４４ 関節連結 ４５ 椀状密閉部 ４６ 密封板 ５０ 製品放出弁 ５１ ボルト ５２ 突き棒 ５３ 口板 ５４ 計量管 ５５ バネ ５６ 密封板 ５７ 通過口 ６０ 渦巻き混合室 ６１ 回転混合室 ６２ 第一半部品 ６３ 第二半部品 ６４ キャップ ６５ 底部 ６６ 弁座 ６７ 細座 ６８ 溝 ６９ 混合物反跳面 ７０ 混合物反跳面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エーベルハルト，ハイコ ドイツ連邦共和国、デー‐61440 オーベ ルウルゼル、クルマインツェルシュトラー セ 93 (72)発明者 コーン，ウド ドイツ連邦共和国、デー‐64807 ディー ブルグ、アルテ マインツェル ラントシ ュトラーセ 17 (72)発明者 マイエル，イェルグ ドイツ連邦共和国、デー‐64297 ダルム シュタット‐エーベルシュタット、ハイデ ルベルゲル ラントシュトラーセ 350 Ｆターム(参考） 3E014 PA01 PB04 PB05 PC08 PD01 PE16 4F033 RA02 RC01 4G035 AB37 AC44 AE13

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 −それぞれ液化噴射ガスを含有する発泡性液状製品（４、５）用
    として造られている圧縮ガス貯蔵容器（２、３）を並列に二つ以上備えており、 −二つの圧縮ガス貯蔵容器（２、３）にそれぞれ弁（６、７；６．１、７．１）
    が装置されており、 −これら二つの弁（６、７；６．１、７．１）が一つの接合子（８；８．１）に
    よって一緒に操作することができ、 −弁（６、７；６．１、７．１）がそれぞれ接合子（８；８．１）を経て連結管
    （９、１０）に接続されており、 −連結管（９、１０）が混合室（１１）に通じており、さらに −混合室（１１）が膨張管（１２）に接続されていて、膨張管（１２）の末端部
    に泡放出口（１３）が設けられているような形態の圧縮ガス貯蔵装置（１）にお
    いて、 連結管（９、１０）および混合室（１１）の断面が、製品放出時に製品（４、５
    ）が液体の状態を維持したまま連結管（９、１０）および混合室（１１）を通過
    することができるように、相応に小さく設計されていることを特徴とする圧縮ガ
    ス貯蔵装置。
  2. 【請求項２】 混合室（１１）に接続している連結管（９、１０）が、相互に、
    ほぼ１８０度の角度で配置されていることを特徴とする、請求項１に記載の装置
    。
  3. 【請求項３】 連結管（９、１０）の直径が約０．６ｍｍであることを特徴とす
    る、請求項１に記載の装置。
  4. 【請求項４】 混合室（１１）の直径が０．４ないし１．２ｍｍ、好ましくは約
    ０．６ｍｍであることを特徴とする、請求項１に記載の装置。
  5. 【請求項５】 膨張管（１２）の前部分（１９）の中央に反跳部（２０、２０．
    １）が配置されていること、そしてこれが混合室（１１）に向かって配置されて
    いることを特徴とする、請求項１に記載の装置。
  6. 【請求項６】 反跳部（２０）が円板（２２）として形成されていることを特徴
    とする、請求項５に記載の装置。
  7. 【請求項７】 反跳部（２０）が凹面状であることを特徴とする、請求項６に記
    載の装置。
  8. 【請求項８】 反跳部（２０）が相対でこぼこ面（２３）を有することを特徴と
    する、請求項５に記載の装置。
  9. 【請求項９】 連結管（９、１０）がそれぞれ塞き止め空間（３８、３９）によ
    って塞き止められていることを特徴とする、請求項１に記載の装置。
  10. 【請求項１０】 塞き止め空間（３８、３９）がリング空間（４０、４１）とし
    て形成されていることを特徴とする、請求項９に記載の装置。
  11. 【請求項１１】 混合管口（３０、３１）を備えた混合管（１１）が差し込み部
    品（３２）として接合子（８）内に配置されていることを特徴とする、請求項１
    に記載の装置。
  12. 【請求項１２】 塞き止め空間（３８、３９）が差し込み部品（３２．１）によ
    って形成されていることを特徴とする、請求項９および１１に記載の装置。
  13. 【請求項１３】 混合管（１１）と膨張管（１２）の間に製品放出弁（５０）が
    配置されており、これが触鍵（１４）を弁（６、７）の開口方向へ操作すること
    によって開かれることを特徴とする、請求項１に記載の装置。
  14. 【請求項１４】 弁（６．１、７．１）の開口動程が約０．２ｍｍ、好ましくは
    ０．１ｍｍであることを特徴とする、請求項１に記載の装置。
  15. 【請求項１５】 弁（６．１、７．１）の最高作動動程が約０．５ｍｍであるこ
    とを特徴とする、請求項１４に記載の装置。
  16. 【請求項１６】 弁（６．１、７．１）の開口域の許容範囲が相応に小さいこと
    を特徴とする、請求項１４に記載の装置。
  17. 【請求項１７】 混合室（１１）が渦巻き混合室（６０）として形成されている
    ことを特徴とする、請求項１に記載の装置。
  18. 【請求項１８】 混合室（１１）が回転渦巻き混合室（６１）として形成されて
    いることを特徴とする、請求項１に記載の装置。
  19. 【請求項１９】 接合子（８．１）が、二つの鏡面対称形半部品（６２、６３）
    によって構成されていること、および結合された状態において少なくとも弁軸収
    容部（２８、２９）、連結管（９、１０）、混合室（１１）および膨張管（１２
    ）を備えていることを特徴とする、請求項１に記載の装置。
  20. 【請求項２０】 製品（４、５）が毛髪処理剤、特に毛髪染色剤であることを特
    徴とする、請求項１に記載の装置。
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