JP2002536873A - データブロックを合成できる増分的冗長度通信システムにおけるシグナリング方法 - Google Patents
データブロックを合成できる増分的冗長度通信システムにおけるシグナリング方法Info
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、送信装置及び受信装置より成る増分的冗長度通信システムにおいてデータブロックを一緒に合成できるシグナリング方法において、送信装置から受信装置へ上記ブロック(B1,B2,・・Bn)を送信し(S11)、各送信されるデータブロックは、各データブロックが初めて送信されるか又は再送信ブロックであるかを指示する情報(T)を含み、各データブロック(B1)の送信が失敗したかどうか上記受信装置においてチェックし(S12,S13)、上記各ブロックの上記送信が失敗した場合には送信装置からの上記データブロックの再送信を要求し(S16)、そして送信装置側で上記再送信要求を受け取るのに応答して、上記各データブロックが再送信ブロックであることを指示する値に上記情報(T)を設定し(S17)、そして再送信されるべき上記データブロックに少なくとも1つのヘッダを追加し(S17)、このヘッダは、送信ブロックシーケンスにおける上記ブロックの初期送信の物理的位置に対する基準を表すという段階を含む方法を提案する。この提案された方法、並びにそれに対応する通信システムのそれに応じて採用される送信装置及び受信装置によれば、各データブロック内でのブロック番号の送信を省略することができ、これにより、送信データのオーバーヘッドを減少しそして通信システムにおけるユーザデータスループットを高めることができる。
Description
【0001】
本発明は、送信装置及び受信装置より成る通信システムにおいてデータブロッ
クを合成することのできるシグナリング方法に係る。より詳細には、本発明は、
増分的冗長度通信システムにおいて送信される合成可能なブロックに適用される
方法に係る。
クを合成することのできるシグナリング方法に係る。より詳細には、本発明は、
増分的冗長度通信システムにおいて送信される合成可能なブロックに適用される
方法に係る。
【0002】
本発明に関連して使用される「合成」という表現は、コード合成と理解された
い。これは、最初の送信中にチャンネルを経て受信されたデータ(例えば、デー
タビット)を、データの再送信中にチャンネルを経て受信されたデータ(データ
ビット)と合成することを意味する。データのこのような合成が行われた後に、
両送信からの情報に基づいてチャンネルデコードが実行され、次いで、受信され
たデータブロックがエラーに対してチェックされる。 更に、「増分的冗長度」という表現は、コードレート、即ちチャンネルを有す
る通信システムに採用されたコードの量を、変化する送信条件に適応させる方法
を意味する。
い。これは、最初の送信中にチャンネルを経て受信されたデータ(例えば、デー
タビット)を、データの再送信中にチャンネルを経て受信されたデータ(データ
ビット)と合成することを意味する。データのこのような合成が行われた後に、
両送信からの情報に基づいてチャンネルデコードが実行され、次いで、受信され
たデータブロックがエラーに対してチェックされる。 更に、「増分的冗長度」という表現は、コードレート、即ちチャンネルを有す
る通信システムに採用されたコードの量を、変化する送信条件に適応させる方法
を意味する。
【0003】 一般的な例を参照すれば、データのブロックが1/2のコードレートでコード
化されると仮定する。次いで、このコード化されたデータの半分が初期(最初)
の送信中に送信される。受信側では、受信されたデータが、1/1のコードレー
トを有するものとして認識される。再送信時に(もし必要であれば、初期送信が
欠陥であった際に)、コード化データの他の半分が送信され、データブロックの
最初の半分と合成され、次いで、受信側で1/2のコードレートが確認される。
このような合成は、次いで、増分的冗長度システムにおける全コードの量を増加
させる。 添付図面の図1は、参照番号1で示された従来の送信システムを示す。一般的
に、この通信システム1は、送信装置1Aと、それに対応する受信装置1Bとで
構成される。これら装置間でのデータの送信は、それらの間に確立される送信チ
ャンネル1Cを経て行われる。
化されると仮定する。次いで、このコード化されたデータの半分が初期(最初)
の送信中に送信される。受信側では、受信されたデータが、1/1のコードレー
トを有するものとして認識される。再送信時に(もし必要であれば、初期送信が
欠陥であった際に)、コード化データの他の半分が送信され、データブロックの
最初の半分と合成され、次いで、受信側で1/2のコードレートが確認される。
このような合成は、次いで、増分的冗長度システムにおける全コードの量を増加
させる。 添付図面の図1は、参照番号1で示された従来の送信システムを示す。一般的
に、この通信システム1は、送信装置1Aと、それに対応する受信装置1Bとで
構成される。これら装置間でのデータの送信は、それらの間に確立される送信チ
ャンネル1Cを経て行われる。
【0004】 このような通信システムにより採用される通信方法を、図1を参照して以下に
説明する。図1において、各段階が番号(1)ないし(4)で示されている。こ
のような従来の通信方法によれば、データは、あるチャンネルコードをもつチャ
ンネルを経てブロックの単位(パケット化データとも称される)で送信される。
即ち、ステップ(1)に示すように、データXを含む(第1)データブロック#
1が送信装置1Aから受信装置1Bへ送信される。受信装置1Bが送信ブロック
#1を受信できない場合には、この送信エラー又は欠陥を各々指示する対応通知
が送信装置1Aへ返送される。この通知は、否定確認とも称され、受信欠陥の際
の再送信要求を表す(ステップ(2))。これに応答して、送信装置1Aは、ス
テップ(3)において、(以前の)データブロック#1に含まれたものと同じデ
ータXを含む別のブロック(データブロック#2)を送信する。この送信に対し
ては、おそらく他のコードを使用することができる。受信装置1Bは、次いで、
それまでに受信したデータブロックを合成し(ステップ(4))、即ちデータブ
ロック#1がデータブロック#2と合成され、そして再送信されたブロックのデ
コード動作が再び試みられる。この合成は、一般的な例について上述したように
、全コードの量を実際上増加し、従って、それ以上のエラーの確率を低減する。
説明する。図1において、各段階が番号(1)ないし(4)で示されている。こ
のような従来の通信方法によれば、データは、あるチャンネルコードをもつチャ
ンネルを経てブロックの単位(パケット化データとも称される)で送信される。
即ち、ステップ(1)に示すように、データXを含む(第1)データブロック#
1が送信装置1Aから受信装置1Bへ送信される。受信装置1Bが送信ブロック
#1を受信できない場合には、この送信エラー又は欠陥を各々指示する対応通知
が送信装置1Aへ返送される。この通知は、否定確認とも称され、受信欠陥の際
の再送信要求を表す(ステップ(2))。これに応答して、送信装置1Aは、ス
テップ(3)において、(以前の)データブロック#1に含まれたものと同じデ
ータXを含む別のブロック(データブロック#2)を送信する。この送信に対し
ては、おそらく他のコードを使用することができる。受信装置1Bは、次いで、
それまでに受信したデータブロックを合成し(ステップ(4))、即ちデータブ
ロック#1がデータブロック#2と合成され、そして再送信されたブロックのデ
コード動作が再び試みられる。この合成は、一般的な例について上述したように
、全コードの量を実際上増加し、従って、それ以上のエラーの確率を低減する。
【0005】 しかしながら、次のデータを含む後続データブロックは、先行ブロックが首尾
良く送信されるか又は再送信された後でなければ送信されないので、全通信手順
は若干遅延され、そして送信可能なデータレートが減少される。 この遅延を減少すると共に送信レートを高めるために、各々の確認を待機せず
に複数のブロックをシーケンスで送信する別の公知方法及びそれに対応するシス
テムが提案されている。しかしながら、このような状態では、再送信されたデー
タブロックが最初のブロックに直ちに続かない。 その結果、通信システムの各装置1Bは、どのデータブロックを互いに合成で
きるのか自動的に分からない。
良く送信されるか又は再送信された後でなければ送信されないので、全通信手順
は若干遅延され、そして送信可能なデータレートが減少される。 この遅延を減少すると共に送信レートを高めるために、各々の確認を待機せず
に複数のブロックをシーケンスで送信する別の公知方法及びそれに対応するシス
テムが提案されている。しかしながら、このような状態では、再送信されたデー
タブロックが最初のブロックに直ちに続かない。 その結果、通信システムの各装置1Bは、どのデータブロックを互いに合成で
きるのか自動的に分からない。
【0006】 図2は、この問題に対処するために開発された公知方法を概略的に示す。 この既知の方法によれば、送信データブロックのシーケンスにおける各データ
ブロックB0、B1、・・Bnに、シーケンス番号又はブロック番号BNが指定
される。送信エラーが生じるか又は当該データブロックの初期(第1)又は最初
の送信に関連して受信欠陥が生じ、そして再送信が要求された場合には、最初の
送信と同じ番号が再送信に指定される。ブロック番号は、より健全に、即ち高い
冗長度でコード化し、受信器がブロック番号をデコード又は確認できない確率を
最小としなければならない。 従って、受信装置がブロック番号を受信したとすれば、同じ番号を有するブロ
ックを互いに合成することができる。
ブロックB0、B1、・・Bnに、シーケンス番号又はブロック番号BNが指定
される。送信エラーが生じるか又は当該データブロックの初期(第1)又は最初
の送信に関連して受信欠陥が生じ、そして再送信が要求された場合には、最初の
送信と同じ番号が再送信に指定される。ブロック番号は、より健全に、即ち高い
冗長度でコード化し、受信器がブロック番号をデコード又は確認できない確率を
最小としなければならない。 従って、受信装置がブロック番号を受信したとすれば、同じ番号を有するブロ
ックを互いに合成することができる。
【0007】 より詳細には、図2の例を参照すれば、データX、Y及び/又はZを含む4つ
のデータブロックのシーケンスが時間0、1、2及び3に送信される。この特定
例では546のブロック番号BNが指定された第1ブロックB0が正しく受信さ
れなかったと仮定され、従って、その送信を繰り返さねばならない。 BN=546で識別された上記データブロックの再送信は、時間「2」に発生
する。このとき、ブロックは、時間「2」においてBN=546の同じブロック
番号で示されたように再送信され、そしてデータブロックは、時間「0」におけ
る初期送信の場合と同じデータを含む。 しかしながら、この既知の方法は、各データブロックB0、・・Bnと一緒に
ブロック番号BNの形態で送信されねばならない採用されたブロックナンバリン
グにより表される付加的なオーバーヘッドのために送信可能なデータの量が減少
されるという点で欠点がある。 更に、チャンネルの送信クオリティが高くてエラーが生じない場合でも、ブロ
ックナンバリングは、通信システムにおいて送信できるユーザデータの量を減少
してしまう。
のデータブロックのシーケンスが時間0、1、2及び3に送信される。この特定
例では546のブロック番号BNが指定された第1ブロックB0が正しく受信さ
れなかったと仮定され、従って、その送信を繰り返さねばならない。 BN=546で識別された上記データブロックの再送信は、時間「2」に発生
する。このとき、ブロックは、時間「2」においてBN=546の同じブロック
番号で示されたように再送信され、そしてデータブロックは、時間「0」におけ
る初期送信の場合と同じデータを含む。 しかしながら、この既知の方法は、各データブロックB0、・・Bnと一緒に
ブロック番号BNの形態で送信されねばならない採用されたブロックナンバリン
グにより表される付加的なオーバーヘッドのために送信可能なデータの量が減少
されるという点で欠点がある。 更に、チャンネルの送信クオリティが高くてエラーが生じない場合でも、ブロ
ックナンバリングは、通信システムにおいて送信できるユーザデータの量を減少
してしまう。
【0008】
【発明の開示】 そこで、本発明の目的は、送信装置及び受信装置より成る増分的冗長度通信シ
ステムにおいてデータブロックを一緒に合成できるシグナリング方法であって、
上述した欠点がなく且つデータスループットを高めることのできるシグナリング
方法を提供することである。更に、本発明の目的は、それに対応する通信装置を
提供することである。 本発明によれば、この目的は、送信装置及び受信装置より成る増分的冗長度通
信システムにおいてデータブロックを一緒に合成できるシグナリング方法におい
て、送信装置から受信装置へ上記ブロックを送信し、各送信されるデータブロッ
クは、各データブロックが初めて送信されるか又は再送信ブロックであるかを指
示する情報を含み、各データブロックの送信が失敗したかどうか上記受信装置に
おいてチェックし、上記各ブロックの上記送信が失敗した場合には送信装置から
の上記データブロックの再送信を要求し、そして送信装置側で上記再送信要求を
受け取るのに応答して、上記各データブロックが再送信ブロックであることを指
示する値に上記情報を設定し、そして再送信されるべき上記データブロックに少
なくとも1つのヘッダを追加し、このヘッダは、送信ブロックシーケンスにおけ
る上記ブロックの初期送信の物理的位置に対する基準を表すという段階を含むシ
グナリング方法によって達成される。
ステムにおいてデータブロックを一緒に合成できるシグナリング方法であって、
上述した欠点がなく且つデータスループットを高めることのできるシグナリング
方法を提供することである。更に、本発明の目的は、それに対応する通信装置を
提供することである。 本発明によれば、この目的は、送信装置及び受信装置より成る増分的冗長度通
信システムにおいてデータブロックを一緒に合成できるシグナリング方法におい
て、送信装置から受信装置へ上記ブロックを送信し、各送信されるデータブロッ
クは、各データブロックが初めて送信されるか又は再送信ブロックであるかを指
示する情報を含み、各データブロックの送信が失敗したかどうか上記受信装置に
おいてチェックし、上記各ブロックの上記送信が失敗した場合には送信装置から
の上記データブロックの再送信を要求し、そして送信装置側で上記再送信要求を
受け取るのに応答して、上記各データブロックが再送信ブロックであることを指
示する値に上記情報を設定し、そして再送信されるべき上記データブロックに少
なくとも1つのヘッダを追加し、このヘッダは、送信ブロックシーケンスにおけ
る上記ブロックの初期送信の物理的位置に対する基準を表すという段階を含むシ
グナリング方法によって達成される。
【0009】 又、この目的は、上記方法を実行するように各々構成された送信装置及び受信
装置より成る通信システムによって達成される。 本発明の好ましい改善は、従属請求項に記載する。 従って、本発明によれば、各々の最初のブロックがブロックナンバリング情報
を含む必要性を効果的に排除することができる。その結果、ブロックナンバリン
グのために従来存在したオーバーヘッドを著しく減少して、通信システムにおけ
るユーザデータスループットを高めることができる。各データブロックの最初の
送信に必要とされる唯一のオーバーヘッドは、単一ビットのみで表すことのでき
るフラグである。従って、再送信が必要とされない場合に、オーバーヘッドは、
ここに提案する増分的冗長度システムにおいて無視できる最小のオーバーヘッド
に減少される。 ここに提案する方法は、データがブロック単位で又はいわゆるパケットとして
送信されるほとんど全ての通信システムに更に効果的に適用できる。
装置より成る通信システムによって達成される。 本発明の好ましい改善は、従属請求項に記載する。 従って、本発明によれば、各々の最初のブロックがブロックナンバリング情報
を含む必要性を効果的に排除することができる。その結果、ブロックナンバリン
グのために従来存在したオーバーヘッドを著しく減少して、通信システムにおけ
るユーザデータスループットを高めることができる。各データブロックの最初の
送信に必要とされる唯一のオーバーヘッドは、単一ビットのみで表すことのでき
るフラグである。従って、再送信が必要とされない場合に、オーバーヘッドは、
ここに提案する増分的冗長度システムにおいて無視できる最小のオーバーヘッド
に減少される。 ここに提案する方法は、データがブロック単位で又はいわゆるパケットとして
送信されるほとんど全ての通信システムに更に効果的に適用できる。
【0010】
以下、添付図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。 本発明によれば、好都合にも、ブロック番号は、もはや特別な冗長度で送信さ
れる必要がない。換言すれば、ブロック番号は、コード合成機能に対して必要と
されないが、上位層で実施される他の機能に対して必要とされる場合には保持さ
れてもよい。 通信システムの送信装置及び受信装置の両方は、送信されるデータブロックの
シーケンスにおけるブロックの物理的な位置に基づくナンバリング機構について
合意している。ナンバリング機構についての合意は、例えば受信装置と送信装置
との間で行われる初期「ハンドシェーキング」手順において到達する。或いは、
この合意は、好ましい形態では、通信システムの設計及び仕様の段階で行われて
もよく、これは、ひいては、ハンドシェーキングに関連して必要とされるシグナ
リングを除去する。
れる必要がない。換言すれば、ブロック番号は、コード合成機能に対して必要と
されないが、上位層で実施される他の機能に対して必要とされる場合には保持さ
れてもよい。 通信システムの送信装置及び受信装置の両方は、送信されるデータブロックの
シーケンスにおけるブロックの物理的な位置に基づくナンバリング機構について
合意している。ナンバリング機構についての合意は、例えば受信装置と送信装置
との間で行われる初期「ハンドシェーキング」手順において到達する。或いは、
この合意は、好ましい形態では、通信システムの設計及び仕様の段階で行われて
もよく、これは、ひいては、ハンドシェーキングに関連して必要とされるシグナ
リングを除去する。
【0011】 このようなナンバリング機構は、例えば、送信されるデータブロックシーケン
スの各データブロックの送信時間をナンバリング機構の番号にマッピングするこ
とにより得られてもよい。この場合に、データブロックの送信時間は、送信ブロ
ックシーケンスにおける上記再送信ブロックの物理的な位置を表す。 或いは又、時間ではなく、送信に使用される送信周波数を、対応するナンバリ
ング機構にマッピングして、使用される周波数が送信ブロックシーケンスにおけ
る上記再送信ブロックの物理的な位置を表すようにしてもよい。 更に別の形態として、送信に使用される送信コードを、対応するナンバリング
機構にマッピングして、使用されるコードが送信ブロックシーケンスにおける上
記再送信ブロックの物理的な位置を表すようにしてもよい。
スの各データブロックの送信時間をナンバリング機構の番号にマッピングするこ
とにより得られてもよい。この場合に、データブロックの送信時間は、送信ブロ
ックシーケンスにおける上記再送信ブロックの物理的な位置を表す。 或いは又、時間ではなく、送信に使用される送信周波数を、対応するナンバリ
ング機構にマッピングして、使用される周波数が送信ブロックシーケンスにおけ
る上記再送信ブロックの物理的な位置を表すようにしてもよい。 更に別の形態として、送信に使用される送信コードを、対応するナンバリング
機構にマッピングして、使用されるコードが送信ブロックシーケンスにおける上
記再送信ブロックの物理的な位置を表すようにしてもよい。
【0012】 又、上述したナンバリング機構の組み合わせを採用して、番号がデータブロッ
クの複数の物理的な位置の組み合わせを表し、即ち、例えば、周波数ドメイン、
コードドメイン及び時間ドメインにおける位置を表すようにしてもよい。 更に、ブロックのネスト状機構又はハイアラーキー構造を採用することも考え
られる。例えば、ある数iの送信ブロック(サブブロック又は基本的ブロックと
も称される)をグループ編成して、より上位のブロック(「ブロック」と称され
る)を形成し、一方、ある数kのこのような「ブロック」(それ自体はサブブロ
ックで構成される)を再びグループ編成して、例えば、「ハイパーブロック」と
称するブロック構成体を形成することができる。基本的ブロックのこのようなグ
ループ編成は、各ブロックの物理的な位置を表す物理的パラメータにより表され
た上記ドメインの各1つ、或いは複数のドメインの組み合わせに対して実行する
ことができる。
クの複数の物理的な位置の組み合わせを表し、即ち、例えば、周波数ドメイン、
コードドメイン及び時間ドメインにおける位置を表すようにしてもよい。 更に、ブロックのネスト状機構又はハイアラーキー構造を採用することも考え
られる。例えば、ある数iの送信ブロック(サブブロック又は基本的ブロックと
も称される)をグループ編成して、より上位のブロック(「ブロック」と称され
る)を形成し、一方、ある数kのこのような「ブロック」(それ自体はサブブロ
ックで構成される)を再びグループ編成して、例えば、「ハイパーブロック」と
称するブロック構成体を形成することができる。基本的ブロックのこのようなグ
ループ編成は、各ブロックの物理的な位置を表す物理的パラメータにより表され
た上記ドメインの各1つ、或いは複数のドメインの組み合わせに対して実行する
ことができる。
【0013】 更に、上述した別の態様に関して、再送信における再送信の時間/周波数/コ
ードに対して差動基準を使用する可能性も考えられる。換言すれば、再送信に含
まれる最初の送信の絶対的な物理的位置に対する基準はなく、再送信の現在物理
的位置に対する差が指示されるという点で最初の送信を指す差動(及び/又は相
対的)基準がある。このような基準は、実際上、時間の数が無限であり、以下の
例に示す限定された数の時間だけではないことからも適している。 ナンバリング機構がブロックの物理的な位置に基づく状態では、各ブロックが
新たなもの又は最初のもの(初めて送信された)T=0かどうか、或いは各ブロ
ックが再送信されたものT=1かどうかを指示する1つのビットTが各ブロック
に必要とされるだけであり、再送信ブロックは、受信されなかったか又はエラー
を伴って受信された既に送信されたブロックと合成する(それと同じデータを含
む)ことができる。
ードに対して差動基準を使用する可能性も考えられる。換言すれば、再送信に含
まれる最初の送信の絶対的な物理的位置に対する基準はなく、再送信の現在物理
的位置に対する差が指示されるという点で最初の送信を指す差動(及び/又は相
対的)基準がある。このような基準は、実際上、時間の数が無限であり、以下の
例に示す限定された数の時間だけではないことからも適している。 ナンバリング機構がブロックの物理的な位置に基づく状態では、各ブロックが
新たなもの又は最初のもの(初めて送信された)T=0かどうか、或いは各ブロ
ックが再送信されたものT=1かどうかを指示する1つのビットTが各ブロック
に必要とされるだけであり、再送信ブロックは、受信されなかったか又はエラー
を伴って受信された既に送信されたブロックと合成する(それと同じデータを含
む)ことができる。
【0014】 次いで、T=1の場合にのみ、ブロックに付加的なヘッダが存在する。このヘ
ッダに含まれる情報は、ブロックの最初の(又はより一般的には早期の)送信の
物理的番号(位置)を表す。この番号に基づいて、受信器は、ブロックの最初(
早期)の送信を見出し、そして2つのブロックを互いに合成することができる。 より詳細には、(セット)ビットTの存在は、受信装置に対する(付加的な)
ヘッダの存在を指示するという目的を果たす。 ヘッダ及びビットTは、送信チャンネルを経て送信されるようにコード化され
、ほぼ全てのチャンネル条件のもとでエラーなしに受信できるようにされる。
ッダに含まれる情報は、ブロックの最初の(又はより一般的には早期の)送信の
物理的番号(位置)を表す。この番号に基づいて、受信器は、ブロックの最初(
早期)の送信を見出し、そして2つのブロックを互いに合成することができる。 より詳細には、(セット)ビットTの存在は、受信装置に対する(付加的な)
ヘッダの存在を指示するという目的を果たす。 ヘッダ及びビットTは、送信チャンネルを経て送信されるようにコード化され
、ほぼ全てのチャンネル条件のもとでエラーなしに受信できるようにされる。
【0015】 ブロックネスト状ナンバリング機構の場合には、ビットTは、1つのブロック
における全てのサブブロック(及び/又はハイパーブロックにおける全てのブロ
ック)に共通であってもよい。このような場合には、多数の基準、例えば、次の
ような順序の基準を含むことに注意されたい。即ち、hyper_block_
reference、block_reference、sub_block_
reference。これらは各々対応する番号で表される。より詳細には、8
個のサブブロックで1つのブロックを形成し、4つのブロックで1つのハイパー
ブロックを形成し、そしてハイパーブロックを順次に送信する場合を仮定する。
このとき、ヘッダは、後続情報(5、3、7)を含み、これは、最初の送信が第
5ハイパーブロック内の第3ブロックの第7サブブロックにおいて生じたことを
意味する。 又、データユニット又はパケットの数(例えば、物理的位置で表されたサブブ
ロック又はブロック内の)は、Tの両方の値に対して必ずしも同じでなくてもよ
い。これは、ビットT=1で識別された(サブ)ブロックが、再送信された多数
のデータユニット(パケット)と、それに対応する数のヘッダとを含むことを意
味する。
における全てのサブブロック(及び/又はハイパーブロックにおける全てのブロ
ック)に共通であってもよい。このような場合には、多数の基準、例えば、次の
ような順序の基準を含むことに注意されたい。即ち、hyper_block_
reference、block_reference、sub_block_
reference。これらは各々対応する番号で表される。より詳細には、8
個のサブブロックで1つのブロックを形成し、4つのブロックで1つのハイパー
ブロックを形成し、そしてハイパーブロックを順次に送信する場合を仮定する。
このとき、ヘッダは、後続情報(5、3、7)を含み、これは、最初の送信が第
5ハイパーブロック内の第3ブロックの第7サブブロックにおいて生じたことを
意味する。 又、データユニット又はパケットの数(例えば、物理的位置で表されたサブブ
ロック又はブロック内の)は、Tの両方の値に対して必ずしも同じでなくてもよ
い。これは、ビットT=1で識別された(サブ)ブロックが、再送信された多数
のデータユニット(パケット)と、それに対応する数のヘッダとを含むことを意
味する。
【0016】 ビットTに関連して、このビットは、システムにおける他のシグナリング情報
の一部分としてコード化されてもよい。更に別の変形によれば、受信装置がTの
両方の値に対して別々にデコードを実行する場合には、Tビットが必要とされな
い。例えば、ビットTが送信されず、ドロップされる場合には、受信装置は、先
ず、ヘッダの繰り返し冗長度チェックCRCを使用することによりヘッダが存在
するかどうかチェックすることができる。CRCが一致する場合には、受信装置
は、T=1であり、従って、ヘッダが存在すると仮定するが、さもなくば、T=
0の値であって、ヘッダが存在しないと仮定する。 又、基準指示を含む付加的なヘッダが追加されたときには、あるデータビット
がこの目的のために盗用され、これにより、同期問題の発生を防止するように各
(サブ)ブロックの物理的長さが一定に維持される。あるビットの盗用は、重大
なことではないと仮定する。というのは、再送信ビットがデータブロックの最初
の送信のビットと合成されるからである。
の一部分としてコード化されてもよい。更に別の変形によれば、受信装置がTの
両方の値に対して別々にデコードを実行する場合には、Tビットが必要とされな
い。例えば、ビットTが送信されず、ドロップされる場合には、受信装置は、先
ず、ヘッダの繰り返し冗長度チェックCRCを使用することによりヘッダが存在
するかどうかチェックすることができる。CRCが一致する場合には、受信装置
は、T=1であり、従って、ヘッダが存在すると仮定するが、さもなくば、T=
0の値であって、ヘッダが存在しないと仮定する。 又、基準指示を含む付加的なヘッダが追加されたときには、あるデータビット
がこの目的のために盗用され、これにより、同期問題の発生を防止するように各
(サブ)ブロックの物理的長さが一定に維持される。あるビットの盗用は、重大
なことではないと仮定する。というのは、再送信ビットがデータブロックの最初
の送信のビットと合成されるからである。
【0017】 更に、特に、上述したコード/周波数の物理的基準に関しては、当然ながら、
初期及び再送信データブロック送信を同時に実行できないことを述べておかねば
ならない。それ故、常に、ある種の時間基準をもたねばならず、一方、これは、
例えば、再送信に対する固定のブロック数について合意しそして前もって規定す
ることができる。 以下、添付図面を参照して本発明を説明する。 図3は、(例えば、上記ハンドシェーク手順が完了されそして)データブロッ
ク又はパケットの物理的位置をベースとする上記ナンバリング機構の1つについ
て送信装置及び受信装置が合意した後の本発明による方法を示すフローチャート
である。
初期及び再送信データブロック送信を同時に実行できないことを述べておかねば
ならない。それ故、常に、ある種の時間基準をもたねばならず、一方、これは、
例えば、再送信に対する固定のブロック数について合意しそして前もって規定す
ることができる。 以下、添付図面を参照して本発明を説明する。 図3は、(例えば、上記ハンドシェーク手順が完了されそして)データブロッ
ク又はパケットの物理的位置をベースとする上記ナンバリング機構の1つについ
て送信装置及び受信装置が合意した後の本発明による方法を示すフローチャート
である。
【0018】 ステップS10において手順がスタートする。その後続ステップS11におい
て、送信装置は、データブロックのシーケンスを送信する。次いで、受信装置は
、その後のステップS12に示されたように、送信されたデータブロックを受信
し、そして送信欠陥をチェックする。 ステップS13を実行する結果として、特定のデータブロックの受信に欠陥が
生じたかどうか決定される。受信装置によって欠陥が検出されない(ステップS
13がノー)場合には、方法のフローは、左に分岐し、ステップS14において
受信確認が受信装置から送信装置へ返送される。(しかしながら、変形形態では
、再送信要求がないことが既に確認としてみなし得るので、確認が必ずしも送ら
れなくてよい。或いは又、確認がないことが再送信要求とみなされてもよい。)
ステップS14の後、フローはステップS22へ進み、このステップにおいて、
各ブロックに対して手順が終了となる。もちろん、この方法は、繰り返し実行さ
れ、そしてブロックシーケンスにおいて送信される各ブロックをチェックする。
て、送信装置は、データブロックのシーケンスを送信する。次いで、受信装置は
、その後のステップS12に示されたように、送信されたデータブロックを受信
し、そして送信欠陥をチェックする。 ステップS13を実行する結果として、特定のデータブロックの受信に欠陥が
生じたかどうか決定される。受信装置によって欠陥が検出されない(ステップS
13がノー)場合には、方法のフローは、左に分岐し、ステップS14において
受信確認が受信装置から送信装置へ返送される。(しかしながら、変形形態では
、再送信要求がないことが既に確認としてみなし得るので、確認が必ずしも送ら
れなくてよい。或いは又、確認がないことが再送信要求とみなされてもよい。)
ステップS14の後、フローはステップS22へ進み、このステップにおいて、
各ブロックに対して手順が終了となる。もちろん、この方法は、繰り返し実行さ
れ、そしてブロックシーケンスにおいて送信される各ブロックをチェックする。
【0019】 しかしながら、ステップS13において、当該現在データブロックの受信欠陥
が検出された(ステップS13においてイエス)場合には、フローが右へ分岐し
、そしてステップS15ないしS22が実行される。 即ち、ステップS15において、受信装置は、否定確認を送信装置へ返送し、
これにより、最初(第1)の送信が失敗したところのデータブロックの再送信を
要求する。 次のステップS16では、送信装置側において再送信要求が受け取られる。こ
れに応答して、各データブロックに関連したフラグTが値「1」にセットされ、
そしてヘッダが発生されて、関連フラグTが「1」にセットされた各データブロ
ックに追加される。次いで、ステップS17において、フラグT=1及びヘッダ
で識別された各データブロックが再送信される。
が検出された(ステップS13においてイエス)場合には、フローが右へ分岐し
、そしてステップS15ないしS22が実行される。 即ち、ステップS15において、受信装置は、否定確認を送信装置へ返送し、
これにより、最初(第1)の送信が失敗したところのデータブロックの再送信を
要求する。 次のステップS16では、送信装置側において再送信要求が受け取られる。こ
れに応答して、各データブロックに関連したフラグTが値「1」にセットされ、
そしてヘッダが発生されて、関連フラグTが「1」にセットされた各データブロ
ックに追加される。次いで、ステップS17において、フラグT=1及びヘッダ
で識別された各データブロックが再送信される。
【0020】 その後、ステップS18において、受信装置は、ヘッダに含まれた情報を読み
取り、そしてその後、再送信されたブロック、即ちデータブロックに含まれたデ
ータを、同じデータを含む最初に送信されたブロックと合成する。この合成は、
ヘッダに含まれた情報であって、送信ブロックシーケンスにおける上記最初(初
期)のブロックの物理的位置に対する基準を表す情報を使用して行われる。 その後、後続ステップS19において、エラーのチェックが受信側で実行され
る。即ち、合成された最初のブロック及び再送信ブロックが首尾良く受信された
かどうかチェックされる。換言すれば、最初のブロックと再送信ブロックの合成
体をエラーなくデコードできるかどうかチェックされる。又、これらブロックの
合成後に、エラーがある(ステップS20においてイエス)場合には、その後の
ステップS21において、否定確認が送信装置へ送られそして別の再送信が要求
される。その後、フローは、ステップS17へ復帰し、ブロックが再び再送信さ
れる。
取り、そしてその後、再送信されたブロック、即ちデータブロックに含まれたデ
ータを、同じデータを含む最初に送信されたブロックと合成する。この合成は、
ヘッダに含まれた情報であって、送信ブロックシーケンスにおける上記最初(初
期)のブロックの物理的位置に対する基準を表す情報を使用して行われる。 その後、後続ステップS19において、エラーのチェックが受信側で実行され
る。即ち、合成された最初のブロック及び再送信ブロックが首尾良く受信された
かどうかチェックされる。換言すれば、最初のブロックと再送信ブロックの合成
体をエラーなくデコードできるかどうかチェックされる。又、これらブロックの
合成後に、エラーがある(ステップS20においてイエス)場合には、その後の
ステップS21において、否定確認が送信装置へ送られそして別の再送信が要求
される。その後、フローは、ステップS17へ復帰し、ブロックが再び再送信さ
れる。
【0021】 しかしながら、合成されたブロックがエラーを含まない(ステップS20にお
いてノー)場合には、フローはステップS22へ進む。 次いで、ステップS22において、当該ブロック及びそこに含まれたデータに
関する限りフローが終了となる。 図4は、本発明の実施形態に基づいて送信されるデータブロックに使用される
データフォーマットを原理的に示す。図4に示す例は、図2に示したものと同じ
仮定に基づいている。 即ち、データX、Y及びZを各々伴うブロックB0、B1・・Bnが順次送信
される。又、ブロックB0の送信が失敗したと仮定する。
いてノー)場合には、フローはステップS22へ進む。 次いで、ステップS22において、当該ブロック及びそこに含まれたデータに
関する限りフローが終了となる。 図4は、本発明の実施形態に基づいて送信されるデータブロックに使用される
データフォーマットを原理的に示す。図4に示す例は、図2に示したものと同じ
仮定に基づいている。 即ち、データX、Y及びZを各々伴うブロックB0、B1・・Bnが順次送信
される。又、ブロックB0の送信が失敗したと仮定する。
【0022】 より詳細には、図4に示すように、ブロック番号ヘッダのオーバーヘッドが除
去され、各ブロックに対して単一ビットTに置き換えられている。ビットT=0
は、ブロック及びそこに含まれたデータが初めて送信されることを指示し、一方
、ビットTを値T=1にセットした後に(否定確認の受信の際に)、これは、当
該ブロックが再送信ブロックであることを指示する。更に、ビットTがT=1の
値をとる場合だけ、付加的なヘッダが発生されてブロックに追加される。ヘッダ
は、最初に発生されたブロックの物理的位置に対する基準REFを含む。ここに
示す例では、4つのブロックが時間0、1、2及び3に送信される。第1ブロッ
クB0は正しく受信されず、再送信されねばならない。このブロックの送信繰り
返しは、時間2に行われる。このとき、最初にT=0の値を有していたビットT
は、再送信においてT=1の値を有する。更に、付加的なヘッダは、ブロックが
最初に送信されたときの時間値を表す基準情報REF(REF=0)を含む。
去され、各ブロックに対して単一ビットTに置き換えられている。ビットT=0
は、ブロック及びそこに含まれたデータが初めて送信されることを指示し、一方
、ビットTを値T=1にセットした後に(否定確認の受信の際に)、これは、当
該ブロックが再送信ブロックであることを指示する。更に、ビットTがT=1の
値をとる場合だけ、付加的なヘッダが発生されてブロックに追加される。ヘッダ
は、最初に発生されたブロックの物理的位置に対する基準REFを含む。ここに
示す例では、4つのブロックが時間0、1、2及び3に送信される。第1ブロッ
クB0は正しく受信されず、再送信されねばならない。このブロックの送信繰り
返しは、時間2に行われる。このとき、最初にT=0の値を有していたビットT
は、再送信においてT=1の値を有する。更に、付加的なヘッダは、ブロックが
最初に送信されたときの時間値を表す基準情報REF(REF=0)を含む。
【0023】 図5は、最初に送信されるブロックの物理的な位置に対する基準情報REFを
指示するこの原理の変形を示す。 図5AのダイヤグラムI.)は、送信時間がナンバリング機構へとマップされ
るのではなく、送信周波数がナンバリング機構へとマップされる更に別の例示的
ケースを示す。送信されるべきブロックのシーケンスが、新たなブロックごとに
別の送信周波数を使用する(ある種の「周波数ホッピング」)ようにして送信さ
れるナンバリング機構について送信装置及び受信装置が合意した(例えば、ハン
ドシェーキングオペレーションにおいて)ケースを仮定する。より詳細には、番
号0、1、2、3へマッピングされる周波数F1、F2、F3、F4のシーケン
スが使用されるようにしてブロックが送信される。次いで、周波数F1で送信さ
れるブロックが正しく受け取られない場合には、ビットTが「1」にセットされ
た状態で周波数F3においてそれが再送信され、そしてヘッダは、それが周波数
F1(周波数シーケンス番号「0」)で最初に送信されたブロックの再送信であ
ることを指示する基準REF=0を含む。
指示するこの原理の変形を示す。 図5AのダイヤグラムI.)は、送信時間がナンバリング機構へとマップされ
るのではなく、送信周波数がナンバリング機構へとマップされる更に別の例示的
ケースを示す。送信されるべきブロックのシーケンスが、新たなブロックごとに
別の送信周波数を使用する(ある種の「周波数ホッピング」)ようにして送信さ
れるナンバリング機構について送信装置及び受信装置が合意した(例えば、ハン
ドシェーキングオペレーションにおいて)ケースを仮定する。より詳細には、番
号0、1、2、3へマッピングされる周波数F1、F2、F3、F4のシーケン
スが使用されるようにしてブロックが送信される。次いで、周波数F1で送信さ
れるブロックが正しく受け取られない場合には、ビットTが「1」にセットされ
た状態で周波数F3においてそれが再送信され、そしてヘッダは、それが周波数
F1(周波数シーケンス番号「0」)で最初に送信されたブロックの再送信であ
ることを指示する基準REF=0を含む。
【0024】 同様に、図5AのダイヤグラムII.)は、上記と同様のケースであるが、各
ブロックの送信コードがナンバリング機構にマッピングされたケースを示す。即
ち、送信装置及び受信装置は、送信されるべきブロックのシーケンスが、新たな
ブロックごとに別の送信コードが使用される(ある種の「コードホッピング」)
ようにして送信されるナンバリング機構について合意している。ダイヤグラムI
.)に関連して上述した説明をダイヤグラムII.)にも適用できるが、今度は
、コード(周波数ではなく)が、最初に送信されたブロックの物理的位置に対す
る基準を表す。 図5B(ダイヤグラムIII.)は、採用されたナンバリング機構の更に別の
変形を示すもので、ここでは、周波数ドメイン、コードドメイン及び時間ドメイ
ンに関して最初に送信されるブロックの物理的位置に対する基準が合成される。
これは、一例を示すものに過ぎず、他の種々の変形も考えられることに注意され
たい。
ブロックの送信コードがナンバリング機構にマッピングされたケースを示す。即
ち、送信装置及び受信装置は、送信されるべきブロックのシーケンスが、新たな
ブロックごとに別の送信コードが使用される(ある種の「コードホッピング」)
ようにして送信されるナンバリング機構について合意している。ダイヤグラムI
.)に関連して上述した説明をダイヤグラムII.)にも適用できるが、今度は
、コード(周波数ではなく)が、最初に送信されたブロックの物理的位置に対す
る基準を表す。 図5B(ダイヤグラムIII.)は、採用されたナンバリング機構の更に別の
変形を示すもので、ここでは、周波数ドメイン、コードドメイン及び時間ドメイ
ンに関して最初に送信されるブロックの物理的位置に対する基準が合成される。
これは、一例を示すものに過ぎず、他の種々の変形も考えられることに注意され
たい。
【0025】 詳細には、ダイヤグラムIII.)は、送信装置及び受信装置が、2つの周波
数(F1、F2)、2つのコード(C1、C2)及び4つの時間(0、・・3)
を使用することに合意したナンバリング機構(0、・・15)のケースを示す。
より詳細には、周波数F1が選択される(番号0、・・7)間に、第1のコード
C1が選択され、そしてF1及びC1の選択の間には、4つの次々の時間(0、
・・3)即ちナンバリング機構の番号0ないし3の間にブロックが送信される。
次いで、周波数が同一(F1)である間に、コードがコードC2へ変化し、そし
てF1及びC2の選択中に、4つの次々の時間(0、・・3)即ちナンバリング
機構の番号4ないし7の間にブロックが送信される。その後、周波数がF1から
F2へ変更され、ナンバリング機構の番号8ないし15(図5Bの最も左の欄)
に対応する同じ手順が繰り返される。 このケースでは、最初に送信されるブロックの物理的位置に対する基準が、再
送信ブロックヘッダにおいて、0ないし15の範囲の値を含む情報REFにより
指示される。
数(F1、F2)、2つのコード(C1、C2)及び4つの時間(0、・・3)
を使用することに合意したナンバリング機構(0、・・15)のケースを示す。
より詳細には、周波数F1が選択される(番号0、・・7)間に、第1のコード
C1が選択され、そしてF1及びC1の選択の間には、4つの次々の時間(0、
・・3)即ちナンバリング機構の番号0ないし3の間にブロックが送信される。
次いで、周波数が同一(F1)である間に、コードがコードC2へ変化し、そし
てF1及びC2の選択中に、4つの次々の時間(0、・・3)即ちナンバリング
機構の番号4ないし7の間にブロックが送信される。その後、周波数がF1から
F2へ変更され、ナンバリング機構の番号8ないし15(図5Bの最も左の欄)
に対応する同じ手順が繰り返される。 このケースでは、最初に送信されるブロックの物理的位置に対する基準が、再
送信ブロックヘッダにおいて、0ないし15の範囲の値を含む情報REFにより
指示される。
【0026】 或いは又、同じ物理的シーケンスが、ネスト状サブブロック(時間ドメイン)
、ブロック(コードドメイン)、及びハイパーブロック(周波数ドメイン)構成
(図5Bの右側の指示を参照)として定義されることも考えられる。このとき、
最初に送信されるブロックの物理的位置に対する基準は、再送信ブロックヘッダ
において、次のフォーマット即ちREF=(h、b、s)を取り得る情報REF
により指示される。但し、hは、ハイパーブロック番号(図5Bの例では0又は
1)を表し、bは、ブロック番号(図5Bの例では0又は1)を表し、そしてs
は、サブブロック番号(図5Bの例では0ないし3)を表す。 ネスト状ブロック機構は、異なるドメインに限定されず、時間ドメインのよう
な単一ドメインに対して採用されてもよいことに注意されたい。従って、例えば
(図示されていないが)、サブブロックのオクテットでブロックが形成され、そ
してブロックのオクテットでハイパーブロックが形成される。しかしながら、ブ
ロックを形成するサブブロックの数と、ハイパーブロックを形成するブロックの
数は、同じでなくてもよい(図5Bに示すように)。又、ブロックハイアラーキ
ーをネスト構成にする深さは、3に限定されず、他のブロックレベル(例えば、
ハイパーブロックを構成する「メガブロック」、等)を定義することによりビッ
トを更に深くすることもできる。
、ブロック(コードドメイン)、及びハイパーブロック(周波数ドメイン)構成
(図5Bの右側の指示を参照)として定義されることも考えられる。このとき、
最初に送信されるブロックの物理的位置に対する基準は、再送信ブロックヘッダ
において、次のフォーマット即ちREF=(h、b、s)を取り得る情報REF
により指示される。但し、hは、ハイパーブロック番号(図5Bの例では0又は
1)を表し、bは、ブロック番号(図5Bの例では0又は1)を表し、そしてs
は、サブブロック番号(図5Bの例では0ないし3)を表す。 ネスト状ブロック機構は、異なるドメインに限定されず、時間ドメインのよう
な単一ドメインに対して採用されてもよいことに注意されたい。従って、例えば
(図示されていないが)、サブブロックのオクテットでブロックが形成され、そ
してブロックのオクテットでハイパーブロックが形成される。しかしながら、ブ
ロックを形成するサブブロックの数と、ハイパーブロックを形成するブロックの
数は、同じでなくてもよい(図5Bに示すように)。又、ブロックハイアラーキ
ーをネスト構成にする深さは、3に限定されず、他のブロックレベル(例えば、
ハイパーブロックを構成する「メガブロック」、等)を定義することによりビッ
トを更に深くすることもできる。
【0027】 更に、図5Cは、更に別の変形を示す。上述したように、データユニット又は
パケットの数(物理的な位置で表された例えばサブブロック又はブロック内の)
は、Tの両方の値に対し必ずしも同じでない。図5Cから明らかなように、時間
がナンバリング機構へマッピングされた例を参照すれば、時間「2」において、
(サブ)ブロックは、ビットTの値(T=1)により再送信ブロックとして指示
される。しかしながら、T=0の値が指定された各ブロックは、1つのデータユ
ニット(データパケット又はデータエントリー各々X、Y及び/又はZ)しか含
まないが、再送信ブロックは、2つ以上のデータユニットを含むと共に、それに
対応する数の付加的なヘッダ((サブ)ブロック当たりのデータパケットごとに
1つのヘッダ)も含む。
パケットの数(物理的な位置で表された例えばサブブロック又はブロック内の)
は、Tの両方の値に対し必ずしも同じでない。図5Cから明らかなように、時間
がナンバリング機構へマッピングされた例を参照すれば、時間「2」において、
(サブ)ブロックは、ビットTの値(T=1)により再送信ブロックとして指示
される。しかしながら、T=0の値が指定された各ブロックは、1つのデータユ
ニット(データパケット又はデータエントリー各々X、Y及び/又はZ)しか含
まないが、再送信ブロックは、2つ以上のデータユニットを含むと共に、それに
対応する数の付加的なヘッダ((サブ)ブロック当たりのデータパケットごとに
1つのヘッダ)も含む。
【0028】 ここに示す例によれば、時間0及び1に受信されたデータパケットX及びYは
、欠陥を伴って受信されている。これらデータパケットは、時間「2」に再送信
され、そして再送信ブロック(或いはネスト状のブロック構成が定義されている
場合にはサブブロック)は、基準REF=0を含むヘッダが先頭に付いたデータ
パケットXを含むと共に、基準REF=1を含むヘッダが先頭に付いたデータパ
ケットYを含む。上記例の場合と同様に、各ヘッダは、初期(又は早期)送信の
物理的位置に対する基準を含む。
、欠陥を伴って受信されている。これらデータパケットは、時間「2」に再送信
され、そして再送信ブロック(或いはネスト状のブロック構成が定義されている
場合にはサブブロック)は、基準REF=0を含むヘッダが先頭に付いたデータ
パケットXを含むと共に、基準REF=1を含むヘッダが先頭に付いたデータパ
ケットYを含む。上記例の場合と同様に、各ヘッダは、初期(又は早期)送信の
物理的位置に対する基準を含む。
【0029】 従って、上述したように、本発明は、送信装置及び受信装置より成る増分的冗
長度通信システムにおいてデータブロックを一緒に合成できるシグナリング方法
において、送信装置から受信装置へ上記ブロックを送信し、各送信されるデータ
ブロックは、各データブロックが初めて送信されるか又は再送信ブロックである
かを指示する情報を含み、各データブロックの送信が失敗したかどうか上記受信
装置においてチェックし、上記各ブロックの上記送信が失敗した場合は送信装置
からの上記データブロックの再送信を要求し、そして送信装置側で上記再送信要
求を受け取るのに応答して、上記各データブロックが再送信ブロックであること
を指示する値に上記情報を設定し、そして再送信されるべき上記データブロック
に少なくとも1つのヘッダを追加し、このヘッダは、送信ブロックシーケンスに
おける上記ブロックの初期送信の物理的位置に対する基準を表すという段階を含
む方法を提案する。この提案された方法、並びにそれに対応する通信システムの
それに応じて採用される送信装置及び受信装置によれば、各データブロック内で
のブロック番号の送信を省略することができ、これにより、送信データのオーバ
ーヘッドを減少しそして通信システムにおけるユーザデータスループットを高め
ることができる。 上記説明及び添付図面は、本発明を単に一例として示すものに過ぎず、本発明
の好ましい形態は、特許請求の範囲内で種々変更できることを理解されたい。
長度通信システムにおいてデータブロックを一緒に合成できるシグナリング方法
において、送信装置から受信装置へ上記ブロックを送信し、各送信されるデータ
ブロックは、各データブロックが初めて送信されるか又は再送信ブロックである
かを指示する情報を含み、各データブロックの送信が失敗したかどうか上記受信
装置においてチェックし、上記各ブロックの上記送信が失敗した場合は送信装置
からの上記データブロックの再送信を要求し、そして送信装置側で上記再送信要
求を受け取るのに応答して、上記各データブロックが再送信ブロックであること
を指示する値に上記情報を設定し、そして再送信されるべき上記データブロック
に少なくとも1つのヘッダを追加し、このヘッダは、送信ブロックシーケンスに
おける上記ブロックの初期送信の物理的位置に対する基準を表すという段階を含
む方法を提案する。この提案された方法、並びにそれに対応する通信システムの
それに応じて採用される送信装置及び受信装置によれば、各データブロック内で
のブロック番号の送信を省略することができ、これにより、送信データのオーバ
ーヘッドを減少しそして通信システムにおけるユーザデータスループットを高め
ることができる。 上記説明及び添付図面は、本発明を単に一例として示すものに過ぎず、本発明
の好ましい形態は、特許請求の範囲内で種々変更できることを理解されたい。
【図1】 従来の通信システムの概略ブロック図であり、このシステムによって実行され
る通信ステップを示す図である。
る通信ステップを示す図である。
【図2】 更に別の公知通信方法に基づいて送信されるデータブロックに使用されるデー
タフォーマットを原理的に示す図である。
タフォーマットを原理的に示す図である。
【図3】 本発明による方法を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の実施形態により送信されるデータブロックに使用されるデータフォー
マットを原理的に示す図である。
マットを原理的に示す図である。
【図5A】 本発明の2つの更に別の実施形態に基づいて送信されるデータブロックに使用
されるデータフォーマットを原理的に示す図である。
されるデータフォーマットを原理的に示す図である。
【図5B】 ここに示す実施形態の組み合わせによって得られる本発明の更なる変形に基づ
いて送信されるデータブロックに使用されるデータフォーマットを原理的に示す
図である。
いて送信されるデータブロックに使用されるデータフォーマットを原理的に示す
図である。
【図5C】 本発明の付加的な実施形態を表す別の変形に基づいて送信されるデータブロッ
クに使用されるデータフォーマットを原理的に示す図である。
クに使用されるデータフォーマットを原理的に示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年3月30日(2001.3.30)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項12
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】追加
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】追加
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】追加
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】追加
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】追加
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】追加
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】追加
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】追加
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】追加
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】追加
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 ば、各データブロック内でのブロック番号の送信を省略 することができ、これにより、送信データのオーバーヘ ッドを減少しそして通信システムにおけるユーザデータ スループットを高めることができる。
Claims (12)
- 【請求項1】 送信装置及び受信装置より成る増分的冗長度通信システムに
おいてデータブロックを一緒に合成できるシグナリング方法において、 送信装置から受信装置へ上記ブロック(B1,B2,・・Bn)を送信し(S11)、各送信
されるデータブロックは、各データブロックが初めて送信されるか又は再送信ブ
ロックであるかを指示する情報(T)を含み、 各データブロック(B1)の送信が失敗したかどうか上記受信装置においてチェッ
クし(S12,S13)、 上記各ブロックの上記送信が失敗した場合には送信装置からの上記データブロ
ックの再送信を要求し(S16)、そして 送信装置側で上記再送信要求を受け取るのに応答して、 上記各データブロックが再送信ブロックであることを指示する値に上記情報
(T)を設定し(S17)、そして 再送信されるべき上記データブロックに少なくとも1つのヘッダを追加し(S
17)、このヘッダは、送信ブロックシーケンスにおける上記ブロックの初期送信
の物理的位置に対する基準を表すことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 各ブロックの上記物理的位置は、各ブロックの送信時間をナ
ンバリング機構へマッピングすることにより表される請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 各ブロックの上記物理的位置は、各ブロックの送信周波数を
ナンバリング機構へマッピングすることにより表される請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 各ブロックの上記物理的位置は、各ブロックの送信に使用さ
れるコードをナンバリング機構へマッピングすることにより表される請求項1に
記載の方法。 - 【請求項5】 各ブロックの上記物理的位置は、送信周波数、各周波数にお
ける送信に使用されるコード、及び送信時間を、各周波数における各コードを組
み合わせて使用して、ナンバリング機構へマッピングすることにより表される請
求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 上記ブロックは複数のサブブロックで構成され、そして上記
ヘッダは、送信ブロックシーケンスにおける再送信サブブロックの物理的位置に
対する基準を表す請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 上記ヘッダに含まれた情報を使用して再送信ブロックを他の
ブロックと合成する(S21,S22)段階を更に含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項8】 上記採用されたナンバリング機構は、上記通信システムの上
記送信器と受信器との間で初期のハンドシェーク段階に合意される請求項2ない
し6のいずれかに記載の方法。 - 【請求項9】 上記情報は、フラグ(T)で表される請求項1に記載の方法。
- 【請求項10】 上記情報は、ヘッダの繰り返し冗長度チェック和で表され
る請求項1に記載の方法。 - 【請求項11】 上記情報(T)及び上記ヘッダの少なくとも一方は、機密送
信のためにエンコードされる請求項1ないし10のいずれかに記載の方法。 - 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれかに記載の方法を実行するよ
うに各々構成された送信装置及び受信装置より成る通信システム。
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