JP4247774B2 - ブラインドトランスポートフォーマット検出の方法 - Google Patents

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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線通信システムのブラインドトランスポートフォーマット検出(BTFD)に関する。
【0002】
【従来の技術】
関連特許
関連の内容が、本明細書と同時に出願した次の特許出願に開示されている。「Method of Blind Transport Format Detection Based on Power Transition」という名称の米国特許出願第09/966,504号
【0003】
通信システム、特に無線通信システムは、1つまたは複数の確立された通信規格のプロトコルに従って、通信チャネルを介して情報を搬送する(すなわち送信および/または受信する)。プロトコルとは、通信システム内の情報をどのように送信、伝播、および受信すべきかを規定した規則または手順である。確立された通信規格は、一般に、通信機器メーカーおよび関連する政府規制機関で構成された委員会によって検討および承認されたプロトコルを含む。
【0004】
無線通信システム、特に、UMTS(ユニバーサルモバイル遠隔通信システム)システムのための3GPP(第3世代パートナーシッププロジェクト)規格に準拠した無線通信システムでは、送信される情報は複数のモードで書式化される。情報は、システム機器またはユーザ機器のいずれかであり得る送信機器によって送信される。システム機器とは、システムプロバイダが所有し、運用し、維持する様々な機器である。基地局にある機器はシステム機器の例である。ユーザ機器とは、一般に、無線通信システムのユーザまたは加入者が使用するいずれかの機器である。ユーザ機器の例としては、携帯電話、無線ラップトップ、ページャが挙げられる。
【0005】
情報の書式化とは、情報の単位(通常はビット)を、情報のグループまたはブロックに配置することを指し、この配置において各ブロックのサイズが定義される。例えば、3GPP規格が8モードを使用してその書式化を行うとする。3GPP規格の8モードのそれぞれは、それぞれクラスAブロック、クラスBブロック、クラスCブロックと呼ばれる3つのブロック中に送信されるように情報を配置する。UMTSでは、クラスA、クラスB、クラスCのブロックは、トランスポートチャネル(TrCh)と呼ばれ、各トランスポートチャネルは、トランスポートフォーマット(TF)と呼ばれる書式を有する。これらのモードは、一般に、システム機器および/または加入者機器中の、符号化操作を実行する装置および/または機器であるCODECの動作モードである。次の表は、3GPP規格に準拠したUMTSシステム用の8モードそれぞれの書式を示す。
【表1】
Figure 0004247774
【0006】
送信する情報が上記モードの1つにより配置された後、すなわち書式化された後、各情報グループは誤り訂正および/または誤り検出を行うために符号化される。符号化は、通信チャネルを介して伝搬されたことによって情報に誤りが発生するのを防ぐため、送信する情報に冗長性を導入する技術である。誤り訂正符号化は誤りを訂正するために使用され、誤り検出符号化は、誤りを検出するために使用される。書式化された情報には、様々なレベルの符号化および情報埋込みが施される。特に、UMTSシステムの場合は、書式化された情報は、巡回冗長コーダ(CRC)にかけられ、次いでその符号化された情報に埋め込むためにテールビットが追加される。次いで、この書式化され、符号化され、埋め込みが施された情報は、畳み込みコーダにかけられる。畳み込みコーダの出力は、その情報の単位のすべてに特殊なマッピングを施すことにより符号化された情報である。例えば、1ビットの情報すべてに2ビットをマップする畳み込みコーダの場合(すなわち1/2レート符号化)、各トランスポートチャネルの総ビット数は倍になる。したがって、3つのトランスポートチャネルのそれぞれについて、畳み込み符号化された情報が生成される。畳み込み符号化は、誤り訂正符号化の一種である。CRC符号化は、誤り検出符号化の一種である。その後、3つのチャネルの情報は、送信の前に多重化される。
【0007】
図1は、3GPP規格に準拠するUMTSのトランスポートチャネルの書式の例を示す。情報ブロック100は、8CRCビットおよび8テールビットが追加されたAビットの情報を含むトランスポートチャネルの書式を表す。このトランスポートチャネルは、一般にTrCh1と呼ばれる。情報ブロック102は、8テールビットが追加されたBビットの情報を含むトランスポートチャネルの書式を表す。このトランスポートチャネルは、一般に、TrCh2と呼ばれる。情報ブロック104は、Cビットの情報と8テールビットを含むトランスポートチャネルの書式を表す。このトランスポートチャネルは、一般に、TrCh3と呼ばれる。
【0008】
多重化された情報は、次いで、UMTSシステムの単一または複数情報チャネルを介して送信される。UMTSシステムでは、情報を、TTI(送信時間間隔)と呼ばれるタイミング周期と同期をとって送信する。システムの送信機器および受信機器は、TTIと同期させる。TTIの各周期には、開始と終了があり、表1の3つのブロックはTTIの間に送信される。受信機器では、最初にクラスAブロックが受信され、その後にクラスBブロック、次いでクラスCブロックが受信される。これらの受信ブロックそれぞれのサイズは、そのときにシステムが動作しているモードによって決まる。
【0009】
受信機器では、送信機器が適用する処理手順と逆の処理手順を適用することによって、情報を復号する。送信機器と同様に、受信機器もシステムまたは加入者機器であり得る。しかし、書式化された情報を適切に復号するために、受信機器は、実際の符号化された情報ブロック、および受信したブロックの書式化に関する情報(すなわち、各トランスポートチャネルを通る情報ブロックのサイズ)を使用する。詳細には、受信した符号化および書式化された情報ブロックを、実際のブロックおよびそのブロックのサイズを使って復号して、受信した情報の復号(例えば、CRC復号、畳み込み復号)を行う。例えば、表1を参照すると、クラスAの情報ブロックは、受信機器のデコーダにかけられると適切に復号されるが、この復号は、正しいサイズの値(すなわち値81)を使用して復号操作を実行する。デコーダが使用したサイズの値が誤っている場合は、その受信ブロックは正しく復号されない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
正しいブロックサイズを知るという問題に対処するため、現行のUMTS規格は、TFCI(トランスポートフォーマット組合せインジケータ)情報が受信機器に送信されるシグナリングチャネルを使用している。TFCIは、受信ブロックのサイズを表す値を含む。前述の例の場合には、TFCIは、クラスAブロックについては値81、クラスBブロックについては値103、クラスCブロックについては値60を含む。受信した情報の復号は、受信した情報ブロックの正しいサイズ値に左右されるため、TFCIは、通常、チャネルの異常によりよく対処できるように強固に符号化され、一層頑強になっており、したがって誤りを生じる可能性が低減されている。その結果、TFCIを送信するためにより広い帯域幅と電力が必要とされる。さらに、TFCIの強固な符号化によってTFCI内に誤りが発生する可能性が低減されても、誤り限界は依然として存在する。誤り限界とは、TFCIに適用される符号化の種類および量について、TFCIから期待できる最良の誤り率である。
【0011】
したがって、TFCIを使用する必要なく、受信した情報の書式を検出する方法が必要とされている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、TFCI情報を使用することなく、受信した情報の書式を検出する方法を提供する。本発明は、ブラインドトランスポートフォーマット検出(BTFD)のための方法を提供する。情報が受信される通信チャネルの1つは、その通信システムのガイドチャネルとして識別される。その通信システムが準拠する規格によって定義される、そのシステムの通信チャネルの書式を含むルックアップテーブル(または他のマッピング技術)が提供される。ガイドチャネルを介して受信された情報は、抽出され、ルックアップテーブルから得られたガイドチャネルの書式情報とともに、復号機器にかけられる。ガイドチャネルの書式情報は、トランスポートチャネルを介して搬送される情報ブロックのサイズを定義する情報サイズ値である。ルックアップテーブル中のガイドチャネルの書式情報のそれぞれは、復号操作を実行するために、抽出された情報とともに別々に使用される。抽出されたガイドチャネルの情報の復号に使用されたときに正しい復号をもたらすガイドチャネルの書式情報は、正しい書式として検出される。次に、ルックアップテーブル中で定義されているその他のチャネルの関連する書式が、ガイドチャネルの検出された正しい書式から判定される。したがって、受信した情報の書式は、TFCI情報を使用することなく検出される。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明は、TFCI情報を使用することなく、受信した情報の書式を検出する方法を提供する。本発明は、ブラインドトランスポートフォーマット検出(BTFD)の方法を提供する。情報が受信される通信チャネルの1つは、その通信システムのガイドチャネルとして識別される。その通信システムが準拠する規格によって定義される、そのシステムの通信チャネルの書式を含むルックアップテーブル(または他のマッピング技術)が提供される。ガイドチャネルを介して受信した情報は、抽出され、ルックアップテーブルから得られたガイドチャネルの書式情報とともに、復号機器にかけられる。ガイドチャネルの書式情報は、トランスポートチャネルを介して搬送される情報ブロックのサイズを定義する情報サイズ値である。ルックアップテーブル内のガイドチャネルの書式情報のそれぞれは、復号操作を実行するために、抽出された情報とともに別々に使用される。抽出されたガイドチャネルの情報の復号に使用されたときに正しい復号をもたらすガイドチャネルの書式情報は、正しい書式として検出される。次に、ルックアップテーブル中で定義されているその他のチャネルの関連する情報サイズ値が、ガイドチャネルの検出された正しい情報サイズから判定される。したがって、受信した情報の書式は、TFCI情報を使用することなく検出される。
【0014】
説明を簡単にするために、本発明の方法を、表1の書式を有する3GPP規格に準拠するUMTS通信システムという状況において説明する。この場合、情報は、情報単位がビットであるデジタル形式で表される。本発明の方法が、通信チャネルを介して情報を送信する前に、ある種の書式化スキームを使用する他の通信システム(有線または無線)にも適用できることは容易に理解されよう。送信される情報は、それぞれが表1に定義される書式を有する3つの異なるチャネル(トランスポートチャネルと呼ばれる)に多重化される。説明をわかりやすくするために、クラスAビットが搬送されるトランスポートチャネル1(TrCH1)をガイドチャネルとして選択する。ガイドチャネルは、いったん情報サイズ値が検出されると、その他のチャネルの情報サイズ値もルックアップテーブルまたは他のマッピング技術から判定することが可能になる、通信システムのトランスポートチャネルの1つである。したがって、すべてのトランスポートチャネルの書式を検出することができる。クラスBビットが搬送されるチャネルはトランスポートチャネルTrCh2であり、クラスCビットが搬送されるチャネルはトランスポートチャネルTrCh3である。
【0015】
ガイドチャネルは、好ましくは、送信機器の動作モードのそれぞれについて一意の書式を有し、他のチャネルよりも頑強な符号化がなされるチャネルである。例えば、TrCh1は、3つのチャネルのうち、テールビットだけでなくCRC符号化ビットも有する唯一のチャネルである。さらに、TrCh1の8動作モードの情報サイズ値のそれぞれは、繰り返されないという点において、一意である。例えば、TrCh1の場合、モード1以外のモードは81ビットの情報サイズ値を持っていない。したがって、表1をルックアップテーブルとして使用すると、ガイドチャネル(すなわちTrCh1)について81という情報サイズ値が検出された場合は、その他のトランスポートチャネルの書式も判定することができ、すなわち、表1によると、TrCh1の情報サイズ81は、TrCh2およびTrCh3それぞれの情報サイズ103および60に対応する。ルックアップテーブルは、ガイドチャネルの書式が検出されると、その他のトランスポートチャネルの対応する書式(すなわち情報サイズ値)が判定できるように構成されている。複数のガイドチャネルを使用することも可能であるし、また前述の基準(すなわち、より頑強な符号化、一意の情報サイズ値)以外の基準をガイドチャネルの選択に使用することも可能であることを理解されたい。情報サイズ値は、ビット数以外の表現で表すことも可能であることに注意されたい。例えば、情報サイズ値が、各キャラクタの長さが8ビットまたは他の長さである送信された情報に含まれるキャラクタ数を示すことも可能である。また、情報をデジタル形式以外の形式で表すことも可能である。
【0016】
次に図2を参照すると、ステップ200で、受信機器によって情報が受信される。3GPP規格に準拠するUMTS通信システムでは、受信した情報は、前述のように符号化(CRCおよび畳み込み)され、書式化されている。受信した情報は、3つのトランスポートチャネルからの情報を含む。情報は、無線機器、処理機器、その他の通信信号の検出および受信に一般に使用されている周知の機器で受信される。
【0017】
ステップ202で、ガイドチャネル(すなわちTrCh1)を介して受信した情報を抽出する。その他のトランスポートチャネルを介して受信した情報も抽出する。ガイドチャネルとその他のチャネルの両方からの情報を、さらに処理するため、いずれかの周知のメモリ回路に一時的に記憶する。受信した情報の開始は、受信機器と送信機器の同期をとるために使用するTTIタイミングから判定する。チャネルからの情報の抽出は、様々なチャネルを介して無線信号を受信−TTIと同期させて−し、その信号を復調し、その信号を情報ビットに変換し、その情報ビットを各トランスポートチャネルの別々の情報ブロックにデマルチプレックスするために必要な様々なステップを含む。
【0018】
ステップ204で、ガイドチャネルから抽出した情報に対して復号操作を実行する。各復号操作は、誤り訂正復号、およびそれに続くテールビット試験および誤り検出復号操作を含む。例えば、誤り訂正復号が畳み込み復号で、誤り検出復号がCRC復号の場合は、各復号操作に対して次の処理手順を実行する。ガイドチャネルから抽出した情報を畳み込みデコーダにかける。畳み込みデコーダは、ある回数のシフト操作、または情報サイズ値によって決まる他のタイミング操作を使って、CRCビットおよびテールビットが追加された情報ビット(すなわちクラスAビット)を含むビットブロックを出力する。畳み込み復号の結果からテールビットを取り除く、それらのテールビットに対してテールビット試験を実行する。次いで、情報の残りの部分をCRCデコーダにかける。CRCデコーダは、CRC合格またはCRC不合格の結果を生成する。上記の復号操作をM回実行する。ここで、Mは、このガイドチャネルに使用されているモードの総数、またはガイドチャネルに定義されている情報サイズ値の総数を表す整数である。したがって、表1に定義されているチャネル書式に準拠するシステムの場合、M=8である。本発明の方法は、Mが他の値でも適用でき、M=8という値に限定されるものではないことに注意されたい。
【0019】
3GPP規格によれば、送信した情報にもともと含まれている8テールビットはすべて「0」ビットである。テールビット試験は2種類の値を生成する。一方の値は、テールビットに発生する「1」ビットの数であり、もう一方の値は、そのテールビット試験の結果が不合格が合格かを示す値である。テールビット試験の結果が合格が不合格かを判定するために、テールビットに発生する「1」ビットの数として、しきい値が任意に定義される(例えばサービスプロバイダによって)。例えば、しきい値が2に設定されるならば、テールビット試験は、「1」ビットの数が2以下である場合に合格が宣言される。「1」ビットの数が3以上であれば、テールビット試験は不合格が宣言される。
【0020】
M回の畳み込み復号操作のそれぞれについて、畳み込みコーダの出力からテールビットを取り除いた後、残りのビット(すなわち、CRCビットが追加されたクラスAビット)をCRCデコーダにかける。M回の畳み込み復号操作のそれぞれにおいて、異なる情報サイズ値を使用することに注意されたい。したがって、残りのビットについても、同様にCRC復号操作をM回実行する。この場合も、異なる情報サイズ値を使用して、M回の別々のCRC復号操作のそれぞれを実行する。各CRC復号操作の結果は、「CRC不合格」の場合は「0」または「CRC合格」の場合は「1」であり、それが記憶される。したがって、復号操作の終了時にはMセットのデータが記憶され、その各セットが、(a)「1」テールビットの数、(b)テールビット試験が「不合格」または「合格」、(c)CRC復号が「合格」または「不合格」を含む。前述のように、CRC復号操作およびテールビット試験は畳み込み復号操作の結果に対して実行され、これらの操作はM回実行される。
【0021】
ステップ206で、復号操作の結果であるMセットのデータを、その結果のうちいずれかが正しい復号を示すかどうかを判定するアルゴリズムにかける。このアルゴリズムは、結果(3つの変数を含む)を使用して、正しい復号があったかどうかを判定する。正しい復号があれば、M回の復号操作のうちどれがその正しいデコードをもたらしたかを判定する。3つの変数は、CRC復号(またはCRC試験)の結果、テールビット試験の結果、およびテールビットに発生した非ゼロビット(すなわち「1」ビット)の数である。詳細には、i番目の復号操作(またはi番目のモード)の「1」テールビットの数をTとして表す。ここで、i=1、2、.....M。iは、Mまたはそれよりも小さい任意の整数である。T≦Tであれば、ビットテール試験は「合格」である。Tはテールビットに生じる「1」ビットの数を表す。Tは、サービスプロバイダおよび/または送信機器および/また受信機器のメーカーが設定することができる値である。Tも変更可能である。Kは、i番目のモードについて、テールビット試験が合格か不合格かを示す2値変数であり、テールビット試験が不合格であればKは0に設定され、テールビット試験が合格であればKは1に設定される。Cは、i番目の復号操作(またはi番目のモード)について、CRC復号操作が合格か不合格かを示す2値変数であり、CRC復号操作が合格であればCは1に設定され、CRC復号操作が不合格であればCは0に設定される。したがって、ガイドチャネルから抽出された情報に対する復号操作の終了時の3つの結果の値は、(C,K,T)である。
【0022】
少しの間、図3Aおよび図3Bを参照して、図2のステップ206で使用したある特定のアルゴリズムについて次に説明する。図3Aおよび図3Bに示すアルゴリズムが、CRC復号、畳み込み復号、およびテールビット試験に基づいて、M回の復号操作のいずれの1回が正しい復号をもたらすかを判定するために使用される1つの特定の処理手順であることを理解されたい。さらに、本発明の方法は、この1つの特定のアルゴリズムに限定されるものではないことを理解されたい。復号操作の結果を使用して正しい復号があるかどうかを判定する、他のアルゴリズムおよび/または技法も、十分に本発明の方法の範囲内である。
【0023】
ステップ302で、M回の復号操作のそれぞれの結果(C,K,T)を記憶する。結果のセットのそれぞれが、正しい復号の候補である。また、Tの値も設定される。M回の復号操作の結果のいずれも、CRC合格もテールビット試験の合格ももたらさなかった場合は(ステップ304→328→338)、BTFD失敗が宣言される。BTFD失敗の場合は、受信機器が別のトランスポートチャネルからの書式を判定、またはその情報を再度送信するように送信機器に要請しようとする可能性が高い。1候補のみがCRC合格をもたらした場合には、その操作についてBTFDの正しい復号が宣言される(ステップ304→306→318)。ここでC=1。M回の復号操作のうちいずれもCRC合格をもたらさず、たった1回のみがテールビット試験の合格をもたらした場合には、その特定のモードが正しい復号として選択される(ステップ304→328→330→340)。ここで、C=0、K=1。
【0024】
複数候補がCRC試験に合格し、それらの候補のうち1候補のみがテールビット試験に合格した場合には、その候補が正しい復号として選択される(ステップ304→306→308→310→356)。複数候補がCRC試験に合格し、それらの候補のうち複数がテールビット試験にも合格した場合には、それらの候補のうち、設定されたしきい値Tよりも少ない数の「1」ビットを有していた1候補のみが正しい復号として宣言される(ステップ304→306→308→310→312→314→326)。ここで、C=1、K=1、T<T。ステップ314から、CRC試験とテールビット試験の両方に合格した候補のうち、T<Tである候補が複数あった場合には、BTFD失敗が宣言される(ステップ304→306→308→310→312→314→316)。ステップ312から、複数候補がCRC試験とテールビット試験の両方に合格し、それらの候補のうちいずれも、T<Tという条件もT=Tという条件も満たさない場合には、BTFD失敗が宣言される(ステップ304→306→308→310→312→358→364)。ステップ358から、CRC試験とテールビット試験に合格した候補のうち1候補のみが条件T<Tを満たさなかったが条件T=Tを満たした場合には、その候補が正しい復号として宣言される(ステップ304→306→308→310→312→358→360→366)。ここでC=1、K=1、T=T。ステップ358から、複数候補が条件T=Tを満たした場合には、BTFD失敗が宣言される(304→306→308→310→312→358→360→362)。
【0025】
複数候補について次の結果の1つが存在する場合、BTFD失敗が宣言される。
(a)T<T、C=0、K=1(ステップ304→328→330→332→334→336)
(b)T=T、C=0、K=1(ステップ304→328→330→332→344→346→348)
(c)T=T+1、C=1、K=1(ステップ304→306→308→320→322→354)
また、いずれの候補もCRC試験に合格せず、複数候補がテールビット試験には合格し、しかしそれらの候補のいずれも、条件T<Tも条件T=Tも満たさない場合にも、BTFD失敗が宣言される(ステップ304→328→330→332→344→342)。
【0026】
最後に、M回の復号操作から生成されたMセットのデータの1つについてのみ次の結果が生じた場合には、正しい復号が宣言される。
(a)T=T、C=0、K=1(ステップ304→328→330→332→344→346→350)
(b)T<T、C=0、K=1(ステップ304→328→330→332→334→352)
(c)T=T+1、C=1、K=1(ステップ304→306→308→320→322→324)
【0027】
図2に戻ると、本発明の方法は、ステップ206で前述の(図3Aおよび図3Bに示す)ようなアルゴリズムを適用し、そのアルゴリズムがBTFD失敗をもたらした後、ステップ208に進む。Mセットの復号データの1つから正しい復号が判定された場合、本発明の方法はステップ210に進む。ステップ210で、正しい復号をもたらしたガイドチャネルの情報サイズ値に基づいて、トランスポートチャネルの対応する情報サイズ値をテーブルのルックアップから決定する。例えば、情報サイズ値81が、ガイドチャネル(すなわちTrCh1)を介して受信した情報について正しいデコードをもたらした場合、ルックアップテーブルによれば、TrCh2の対応する情報サイズ値は103ビットであり、TrCh3の情報サイズ値は60ビットである。このようにして、トランスポートチャネルの書式が検出される。したがって、TrCh2およびTrCh3の情報サイズ値を使用して、それぞれクラスBおよびクラスCの情報ビットを復号することができる。ルックアップテーブルを使用する以外に、マッピング技術も使用可能であることに注意されたい。言い替えれば、検出したガイドチャネルの情報サイズ値を使って、受信した情報の書式をもたらす、通信システムのその他のチャネルの情報サイズ値を示すことができる。例えば、検出したガイドチャネルの情報サイズ値のメモリアドレスや記憶アドレスを使用してその他のトランスポートチャネルの情報サイズ値の対応するメモリアドレスを示す、その他の技術を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】3GPP規格に準拠するUMTSのトランスポートチャネルの書式を示す。
【図2】本発明の方法を示す流れ図である。
【図3A】図2のステップの1つから正しい書式を判定するために使用するアルゴリズムを示す流れ図である。
【図3B】図2のステップの1つから正しい書式を判定するために使用するアルゴリズムを示す流れ図である。

Claims (4)

  1. 通信システムを介して受信した情報の書式検出の方法であって、
    定義したガイドチャネルから抽出した受信情報を復号することによってその受信情報の書式を判定するステップであって、定義されたガイドチャネル用サイズ値リストから得た情報サイズ値を復号に使用するステップを含み、
    前記書式を判定するステップが、
    通信システムの他のチャネルから受信情報を抽出するステップと、
    抽出したガイドチャネルの情報に対してM回、復号操作を実行するステップであって、Mが前記リスト中の情報サイズ値の総数を表す整数であるステップと、
    M回の復号操作のうちのどれが正しい復号をもたらしたかを判断するステップと、
    正しい復号をもたらしたガイドチャネルの情報サイズ値から、受信情報の書式を判定するステップとを含み、
    M回の復号操作のうちのどれが正しい復号をもたらしたかを判断する前記ステップが、
    抽出したガイドチャネルの情報に対して、少なくとも1つの復号結果をもたらす少なくとも1回の復号操作を実行するステップと、
    少なくとも1つの復号結果をアルゴリズムにかけて、正しい復号があるかどうか、またどの情報サイズ値がそのような正しい復号をもたらしたかを判断するステップとを含み、
    通信システムが3GPPに準拠するUMTSであり、ガイドチャネルがTrCh1であり、復号操作において、畳み込み復号、該畳み込み復号の結果に対するテールビット試験およびCRC復号が実行され、そのような復号操作が各々M回実行され、
    前記復号操作が、正しい復号を判断するためにアルゴリズムにおいて使用される復号結果をもたらし、該復号結果がi番目の操作のCRC復号の結果である値C ならびにテールビット試験の結果である値TおよびK からなり、iがMまたはそれよりも小さい任意の整数であり、
    (a)C=1がCRC合格を示し、
    (b)C=0がCRC不合格を示し、
    (c)Tが畳み込み復号の結果のテールビットに生じる「1」ビットの総数を表す整数値であり、さらにTが1に等しいかまたはそれより大きい整数の定義されたしきい値であり、
    (d)K=1がT≦Tであるテールビット試験合格条件を表し、
    (e)K=0がテールビット試験不合格を示す方法。
  2. 判定される書式が、TrCh1の検出された書式に基づくTrCh2およびTrCh3のトランスポートフォーマットである請求項1に記載の方法。
  3. M回の復号操作のうち1操作から次の条件のいずれか1つが生じた場合、すなわち
    (a)復号操作のうち1操作のみがCRC合格をもたらした場合、
    (b)いずれの復号操作もCRC合格をもたらさず、それらのうち1操作のみがテールビット試験に合格した場合、
    (c)いずれの復号操作もCRC合格をもたらさず、しかし複数操作がテールビット試験に合格し、そのうち1操作のみが条件T=Tを満たす場合、
    (d)いずれの復号操作もCRC合格をもたらさず、しかし複数操作がテールビット試験に合格し、そのうち1操作のみが条件T<Tを満たす場合、
    (e)複数復号操作がCRC合格をもたらし、しかしいずれもテールビット試験に合格せず、そのうち1操作のみが条件T=T+1を満たす場合、
    (f)複数復号操作がCRC合格をもたらし、かつテールビット試験に合格し、しかしそのうち1操作のみが条件T<Tを満たす場合、
    (g)複数復号操作がCRC合格をもたらし、そのうち1操作のみがテールビット試験に合格した場合、または
    (h)複数復号操作がCRC合格をもたらし、かつテールビット試験に合格し、しかし1操作のみがT=Tを満たす場合に
    正しい復号が宣言される請求項1に記載の方法。
  4. M回の復号操作のうち少なくとも1操作から、次の値または条件のセットのうちいずれか1つが生じた場合、すなわち
    (a)M回の復号操作のいずれも、CRC合格もテールビット試験合格結果ももたらさなかった場合、
    (b)M回の復号操作のいずれもCRC合格をもたらさず、しかし複数操作がテールビット試験に合格し、そのうちいずれも条件T=Tを満たさない場合、
    (c)M回の復号操作のいずれもCRC合格をもたらさず、しかし複数操作がテールビット試験に合格し、そのうち複数の復号操作が値C=0、K=1、T=Tをもたらした場合、
    (d)M回の復号操作のいずれもCRC合格をもたらさず、しかし複数操作がテールビット試験に合格し、そのうち複数操作が値C=0、K=1、T<Tをもたらした場合、
    (e)M回の復号操作のうち複数操作がCRC合格をもたらし、しかしいずれもテールビット試験に合格せず、そのうちいずれも条件T=T+1を満たさない場合、
    (f)M回の復号操作のうち複数操作がCRC合格をもたらし、しかしいずれもテールビット試験に合格せず、そのうち複数操作が値C=1、K=1、T=T+1をもたらした場合、
    (g)M回の復号操作のうち複数操作が値C=1、K=1、T<Tをもたらした場合、
    (h)複数回の復号操作がCRC合格およびテールビット合格結果をもたらし、そのうちいずれも条件T<TまたはT=Tを満たさない場合、および
    (i)複数回の復号操作がCRC合格およびテールビット合格結果をもたらし、そのうち複数操作が値C=1、K=1、T=Tをもたらした場合に
    BTFD失敗が宣言される請求項1に記載の方法。
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