JP2004505473A - 受信したフレームの特定ビットを正常な状態に戻すための方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フレーム内の特定ビットを正常な状態に戻すための方法および装置が開示される。送信元局は、異なる重要度の情報ビットのグループを用いてフレーム構造を形成する。次に、すべての情報ビットは外部質測定基準により保護される。さらに、より重要な情報ビットのグループが内部質測定基準によりさらに保護される。各グループは対応する質測定基準を有する。次に、フレームは送信先局に送信される。送信先局は受信したフレームをデコードし、最初に外部質測定基準に従ってフレームが正しく受信されたかまたはフレームが消去されるかを判断する。フレームが消去されると宣言されたなら、送信先局は対応する内部質測定基準に従ってより重要なビットのグループを正常な状態に戻すように試みる。
【選択図】図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は通信に関する。特に、この発明は改悪されたフレームの特定ビットを正常な状態に戻すための新規な方法および装置に関する。
【0002】
【関連出願の記載】
通信システムは送信元局から物理的に別個の送信先局へ情報信号の送信を可能とするように発展してきた。通信チャネルを介して送信元局から情報信号を送信する際に、情報信号は最初にチャネルを介した効率のよい送信に適した形態に変換される。情報信号の変換または変調は、結果として得られる変調されたキャリアのスペクトルがチャネル帯域幅内に制限されるように情報信号に従って搬送波のパラメータを変化させることを含む。送信先局において、オリジナルメッセージ信号はチャネルを介した伝搬に続いて受信された変調されたキャリアのバージョンから複製される。そのような複製は送信元局により採用される変調プロセスの逆を用いて一般に得られる。
【0003】
さらに、信号対雑音比、フェージング、時間差異、および当業者に知られるその他のものを含むが、これらに制限されないチャネルのさらなる特性に従って選択される。従って、無線通信チャネルを介した情報信号の送信は、例えば同軸ケーブル、光ケーブルおよび当業者に知られる他のもののような有線のようなチャネルを介した送信とは異なる考慮が必要となる。
【0004】
変調はまた、多元接続、すなわち共通チャネルを介したいくつかの信号の同時送信を容易にする。多元接続通信システムはしばしば、通信チャネルへの連続したアクセスよりもむしろ相対的に短期間の断続的なサービスを要求する複数の遠隔加入者装置を含む。
【0005】
時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)のようないくつかの多元接続通信システム技術、および技術的に知られている振幅圧伸されたシングルサイドバンドのような振幅変調(AM)機構がある。他のタイプの多元接続スペクトル拡散システムは、以下IS−95規格と呼ばれる「デュアルモード広帯域スペクトル拡散セルラシステムのためのTIA/EIA/IS−95移動局−基地局互換規格」に準拠する符号分割多元接続(CDMA)変調システムである。CDMAシステムは地上リンクを介してユーザ間で音声およびデータ通信をサポートする。多元接続通信システムにおけるCDMA技術の使用はこの発明の譲受人に譲渡され、参照することによりこの明細書に組み込まれる米国特許第4,901,307(発明の名称:「衛星または地上リピータを用いたスペクトル拡散通信システム」)および米国特許第5,103、459(発明の名称:「CDMAセルラ電話システムにおいて波形を発生するためのシステムおよび方法」)に開示されている。
【0006】
上述した米国特許4,901,307において、各々がトランシーバを有した多数の移動電話システムユーザがCDMAスペクトル拡散通信信号を用いて衛星リピータまたは地上基地局を介して通信可能にする多元接続技術が開示される。CDMA通信において、周波数スペクトルは複数回再使用されシステムユーザ能力の増大を可能にする。CDMAの使用は他の多元接続技術を用いて得ることができるスペクトル効率よりもさらに高いスペクトル効率を得る。
【0007】
一般に、送信される情報信号は多数の「フレーム」に分割され、各フレームは指定された数の情報ビットと多数の質測定基準ビットを含む。各フレームは選択された変調機構に従って処理され、通信チャネルを介して送信される。送信先局において、フレームは復調により通信チャネルから抽出される。抽出された信号において、情報の保全性を確実にするために、フレーム内の情報ビットは、情報ビットから派生する質測定基準により保護される。そのような質測定基準は、パリティビット、巡回冗長検査(CRC)、あるいは当業者に知られたその他の質測定基準であり得る。受信されたフレームから信号が抽出されると、質測定基準は抽出された情報ビットから決定され、抽出された質測定基準と比較される。2つの質測定基準が一致すれば、そのフレームは正しく受信されたと考えられる。そうでなければ、そのフレームは消去されるように宣言される。
【0008】
上述した保全性チェックはフレーム内のすべての情報ビットが均等に重要である場合に功を奏する。しかしながら、あるアプリケーションは、異なる重要度のブロックにグループ分けしたビットを有したフレームを使用する場合がある。この構造のフレームの例は、この発明の譲受人に譲渡され、参照することによりこの明細書に組み込まれる、2000年1月10日に出願された同時係属仮出願シリアル番号60/175,371(発明の名称:「IS−2000MCにおけるWCDMA AMR データレートの適応」に開示されている。適応マルチレート(AMR)音声コーダーは情報ビットをクラスA、クラスBおよびクラスCと呼ばれる3つのクラスにグループ化する。広帯域符号分割多元接続(WCDMA)システムにおいて、ビットの各クラスは、恐らく異なるコーディングおよびレートマッチング(rate matching)を有した異なる運送チャネル上に送られる。クラスAビットが最も重要なビットであり、次にクラスBビットが重要であり、最後にクラスCビットが重要である。WCDMAアプローチは、クラスAビットに対して8ビットCRCおよびテールドオフ(tailed−off)畳み込み符号化を使用し、クラスBビットに対してCRCおよびテールドオフ畳み込み符号化の両方は使わず、クラスCビットに対しては、CRCもテールドオフ畳み込み符号化も使わない。電気通信産業協会業界基準−2000マルチキャリア(IS−2000MC)は、最後の(最も重要でない)ビットクラス(クラスC)が最初に送信されるように、AMR情報ビットクラスの逆の順番で3つのクラスA、BおよびCすべてから成る1つのフレームを形成することによりAMR音声コーダーに適応する。フレキシブルレートパンクチャリング(flexible−rate puncturing)は最初に符号化され繰返されるシンボルから出発し、必要な数のシンボルがパンクチャされた後停止する。そのフレームの終わりに位置するビットがより信頼性がある。パンクチャリングはフレーム内のある位置に合法的に属するビットまたはビット群に影響を及ぼす技術である。従って、例えば電力制御パンクチャリングにおいて、ある位置の情報ビット群は電力制御ビット群と交換される。他の例において、インターリービング(interleaving)はフレーム長を超えるビット群を発生するかもしれない、そして、余分なビット群は破棄される。フレームは単一のテールドオフ畳み込み符号により符号化される。情報ビットの数に依存した長さを有した単一のCRCはすべての情報ビット群に従って決定される。そのようなフレームを図1に示す。図1はフレーム構造を示し、フレーム内の情報ビットはクラスA106、クラスB104およびクラスC102に分類される。クラスが異なると重要度が異なる。技術的に知られた方法に従って、すべての情報ビットは単一CRC108により保護される。フレームはまたテールビット(tail bits)110を含む。テールビット110は情報を運ばず、すべてゼロである。テールビットは次のフレームに対してエンコーダ(図示せず)をイニシャライズするために用いられる。しかしながら、CRC保全性チェックが失敗に終わると、その重要度に拘わらずすべての情報は復旧不可能である。
【0009】
上記記載は、異なる重要度のビットを有したフレームの特定の例として無線通信システムを使用する。当業者は、消去されたフレームの特定ビットの復旧の問題はどのような通信システムにおいても本来備わっているので、例示目的のためだけであることは理解するであろう。
【0010】
消去されたフレームからビットの相対的により重要なブロックまたはブロック群を復旧することが望ましいかもしれないので、消去されたフレームからビットのブロックまたはブロック群の復旧を可能にする保全性チェック機構のための技術的必要性が存在する。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、通信システムにおいて、受信されたフレームの特定ビットを正常な状態に戻すための新規な方法および装置に向けられている。
【0012】
従って、送信元局において、最初に複数の情報ビットに従って外部質測定基準を決定することによりデータのフレームが形成される。次に、情報ビットのグループに従って少なくとも1つの内部質測定基準が決定される。少なくとも複数の情報ビット、外部質測定基準、および少なくとも1つの内部質測定基準からなるフレームが送信先局に送信される。
【0013】
外部質測定基準がフレームが正しく受信されたことを示すとき、送信先局は最初に少なくとも1つのグループの情報ビットを正常な状態に戻そうと試みる。フレームが正しく受信されなかったとき、前記少なくとも1つのグループの情報ビットは依然として正常な状態に戻すことができる。前記少なくとも1つの情報ビットに対応する内部質測定基準が、フレーム内の前記少なくとも1つのグループの情報ビットが正しく受信されたことを示すとき、正常な状態に戻すことは可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明の特徴、目的および利点は、同一部に同符号を付した図面とともに以下の詳細な説明からより明らかになるであろう。
【0015】
図2は一実施例に従ってデータのフレームから特定のビットを正常な状態に戻すために複数のCRCを用いた方法のフローチャートである。
【0016】
ステップ200において、フレームを形成するために情報ビットが受信される。この発明の一実施例において、情報ビットはAMR音声コーダーにより生成される。次の制御フローはステップ202に進む。
【0017】
ステップ202において、すべての情報ビットに従って外部質測定基準が決定される。一実施例において、質測定基準はCRCである。次に制御フローはステップ204に進む。
【0018】
ステップ204において、内部質測定基準が決定される。説明したように、フレーム内の情報ビットのビットのグループまたはグループ群は、さらなる保護を保証するより高い重要度を持つと考えても良い。それゆえ、さらなる内部質測定基準がそのような各グループの情報ビットに従って決定される。一実施例において、内部質測定基準はCRCである。一実施例において、AMR音声コーダーにより生成された情報ビットを用いて、1つのグループのビット(クラスA)を保護する1つの内部CRCが使用される。次に、制御フローはステップ206に進む。
【0019】
ステップ206において、情報ビット、内部質測定基準、外部質測定基準およびテールビットから構成されるフレームが形成される。一実施例において、AMR音声コーダーにより生成される情報ビットが使用され、図3に示すフレーム構造を生じる。次に制御フローはステップ208に進む。
【0020】
ステップ208において、フレームは送信元局(図示せず)から送信先局(図示せず)に運ばれる。ステップ208は伝送に先立ついかなる処理をも含む。当業者は、この処理が多くの変数に依存することを理解するであろう。そのような変数は、これに限定されるものではないが、伝送媒体すなわち無線または有線;変調すなわち、符号分割、周波数分割および時分割;および当業者に知られる他の変数を含む。この発明はそのような変数とは独立して使用することができるので、その処理についてはさらに述べない。一実施例において、IS−2000MCにおけるAMR音声コーダーデータレートを調整しながら、この処理はIS−2000MCに従って実行される。次に制御フローはステップ210に進む。
【0021】
ステップ210において、フレームは送信先局(図示せず)において受信される。ステップ210は復号に先行するいかなる処理をも含む。一実施例において、IS−2000MCにおけるAMR音声コーダーデータレートを調整しながら、処理がIS−2000MCに従って実行される。次に制御フローはステップ212に進む。
【0022】
ステップ212において、フレームは復号される。ステップ212において使用されるとき、用語「復号された」は符号化されたフレームを受信し、そのフレームが正しく受信されたかまたはそのフレームが消去されたかを示す信号を出力するプロセスを記載する。一実施例において、デコーダー(図示せず)はフレームが送信元局(図示せず)により送信されたレートについての情報を持たない。それゆえ、デコーダーはいくつかあるレートのどのレートでフレームが送信元局により送信されたかも決定しなければならない。そのようなデコーダーの詳細については、この発明の譲受人に譲渡され、参照することによりこの明細書に組み込まれる、米国特許第5,751,725(発明の名称:「可変レート通信システムにおいて、受信データのレートを決定するための方法および装置」)に開示されている。米国特許第5,751,725に従う例示復号処理の簡単な記載は図4を参照して提供される。当業者は、この記載が説明の目的のためのみを意味し、記載した機能を実行することのできる他のいかなる構造も使用することができることを理解するであろう。他の実施例において、デコーダーはフレームが送信元局により送信されたレートに関する情報を有している。次に制御フローはステップ214に進む。
【0023】
ステップ214において、フレームが正しく受信されたかまたは消去されたかを示す信号に基づいてフレームのさらなる処理の判断が成される。フレームが正しく受信されたと宣言されるなら、制御フローはステップ216に続く。そうでなければ、制御フローはステップ218に進む。
【0024】
ステップ216において、フレーム内のすべての情報ビットは正しく受信されたので、フレームの意図したアプリケーションに従ってフレームが処理される。一実施例において、IS−2000MCにおけるAMR音声コーダーを調整しながら、この処理はIS−2000MCに従うマルチプレックスサブレイヤ(Multiplex Sublayer)により実行される。次に、制御フローはステップ218に進む。
【0025】
ステップ218において、フレームは内部質測定基準を含んでいるかどうかの判断がなされる。一実施例において、フレーム形成を支配するプロトコルはどの種類のデータレートが内部質測定基準を含むかを決定するので、仮設のデータレートに従って判断がなされる。他の実施例において、フレームは、フレームが内部質測定基準を含むか否かを示すオーバーヘッド(overhead)ビットを含むことができる。フレームが内部質測定基準を含んでいないなら、制御フローはステップ220に続く。そうでなければ、フローはステップ222に続く。
【0026】
ステップ220において、フレームの処理は終了し、フレームは破棄される。
【0027】
ステップ222において、対応する内部質測定基準により保護されるフレームのビットのグループまたはグループ群の保全性に対してフレームが再び処理される。保全性判断の一実施例は図4を参照して詳細に述べられる。次に制御フローはステップ224に進む。
【0028】
ステップ224において、保全性判断の結果がテストされる。ビットのグループの保全性が完全であると内部質測定基準が示しているなら、フローはステップ226に続く。そうでなければ、ステップは228に続く。
【0029】
ステップ226において、ビットのグループは意図した機能に従って処理される。そのような処理の一例は、ビットのグループをAMRボコーダー(図示せず)に渡すことである。
【0030】
ステップ228において、フレームの処理は終了し、そのフレームは破棄される。
【0031】
図3は、この発明の一実施例に従って質測定基準により保護される異なる重要度のビットのグループを有するフレーム構造300を示す。フレーム構造300は3つのクラスの情報ビットを含む。すなわち、クラスA306、クラスB304及びクラスC302である。異なるクラスは異なる重要度を持つ。この説明の目的のために、クラスA306情報ビットは、クラスB304およびクラスC302ビットよりも重要であると仮定する。すべての情報ビットは外部CRC310により保護される。クラスA306のより重要な情報はさらに内部CRC308により保護される。フレームはまたテールビット(tail bits)312を含む。テールビット312は情報を運ばずすべてゼロである。テールビット312は次のフレームのためにエンコーダー(図示せず)をイニシャライズするために使用される。
【0032】
フレーム構造の特定の実施例は、内部CRCにより保護される唯一つのグループのビット(クラスA306)を持つものとして記載したが、当業者は、この方法は他のいかなる数のグループにも拡張できることを理解するであろう。従って、クラスB304ビットのさらなる保護が所望であれば、クラスB304ビットを保護するさらなる内部CRC(図示せず)がフレーム構造300に追加されるであろう。
【0033】
当業者は、フレーム構造300を形成することのできる多数の回路構造があることを理解するであろう。そのような回路構造は、例えば、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ、プログラマブルロジックアレイ、あるいは、当業者に知られている、ここに述べる機能を実行するように設計された他の装置であり得る。さらに、プロセッサはプロセッサに接続されたメモリから命令のセットを受信することができる。このメモリは、上述したプロセッサまたはプロセッサ群の一部または別個のエレメントであり得る。メモリの実装は設計上の選択である。従って、メモリは例えば磁気ディスク、半導体集積回路、および当業者に知られた他の記憶媒体のような情報を記憶するいかなる媒体であってもよい。
【0034】
図4は、この発明の一実施例に従う回路の簡単化されたブロック図である。復調器402により出力されたフレームはマルチレートデコーダー404に供給される、デコーダー404はフレームにエラー訂正を供給する。デコーダー404は所定のセットのレート仮説に基づいてデータをデコードする。例示実施例において、デコーダー404は、この発明の譲受人に譲渡され、参照することによりこの明細書に組み込まれる米国特許第5,710,784(発明の名称:「CDMAシステムアプリケーションのためのマルチレートシリアルビタビデコーダー」)に開示されたマルチレートビタビデコーダーである。
【0035】
例示実施例において、デコーダー404は可能なレートの各々に対してフレームシンボルをデコードし、別個にデコードされたデータのフレームを供給し、デコードされたフレームをバッファ406a、406b、406c、406dに格納する。4つのデータレートのみが示されているが、当業者は、概念は等しくいかなる数のデータレートに適用可能であることを理解するであろう。各データバッファ406a、406b、406c、406dの出力はレート検出アルゴリズム(RDA)ロジック408に供給される。
【0036】
RDAロジック408はCRC検出器408aを含む。CRC検出器408aはフレームで受信したCRCがデータのデコードされたフレームの各々決定されたCRCと一致するかどうか判断する。CRC検出器408aは4つのデコードされたフレーム内のCRCビットのためのCRCチェックを行ない、現在受信されたフレームがフルレート、1/2レート、1/4レートおよび1/8レートで送信されたかどうかを判断するのを手助けする。CRC検出器408aは可能なレートに対応して4つのチェックビットC1、C2、C4およびC8を供給する。
【0037】
さらに、一実施例において、RDAロジック408はシンボルエラーレート(SER)検出器408bを含む。SER検出器408bはデコードされたビット410を受信する。SER検出器408bはまたバッファ406a、406b、406c、406dから受信したシンボルデータの推定値を受信する。SER検出器408bはデコードされたビット410を再エンコードし、それらをバッファ406a、406b、406c、406dからの受信したシンボルデータの推定値と比較する。SERは再エンコードされたシンボルデータと、バッファ406a、406b、406c、406dからの受信されたシンボルデータとの間の不一致の数のカウント値である。それゆえ、SER検出器408bは4つのSER値、すなわちSER1、SER2、SER4およびSER8を発生する。異なるフレームレートのSER値は正規化され、フレームあたりのシンボル数の違いを説明する。SER値はCRCビットに加えて、現在のフレームのレートの判断およびフレームの保全性を提供する手助けをする。
【0038】
さらに、一実施例において、RDAロジック408は山本測定基準検出器408cを含む。山本測定基準検出器408cはトレリス(trellis)を介して選択されたパスとトレリスを介した次の最も近いパスとの間の相違に従って信頼測定基準を提供する。CRCチェックが4つのデコードされたフレームの各々内のビットに依存するのに対し、山本チェックはデコードに先行するフレーム処理に依存する。山本検出器408cは4つの可能なレートY1、Y2、Y4、およびY8の各々に対して4つの山本値を供給する。
【0039】
RDAロジック408は、検出器408a、408b、408cからそれぞれCRCチェックビット、SER値および山本値を受信する。次に、RDAロジック408は4つのレートのどのレートで現在受信されたフレームが送信されたかを決定する。RDAロジック408により決定されたレートに従って、信号は、デコードされたフレームバッファ406a、406b、406c406dに供給される。特定のフレームバッファ406a、406b、406c406dはさらなる処理のために決定されたレートでデコードされた記憶されたフレームを出力する。または、消去が宣言されたなら、フレームを出力しない。他の実施例において、RDAロジック408は消去が宣言されたなら、フレーム消去を示す信号を出力する。
【0040】
RDAロジック408がフレーム消去を宣言すると、内部質測定基準を有するフレームを含むこれらのフレームバッファ406a、406b、406c、406dの内容が内部質測定基準プロセッサ(IQMP)412に供給される。一実施例において、IQMP412の機能はRDAロジック408の機能に類似している。すなわち、内部質測定基準を有するフレームを含む可能なレートでデータのデコードされたフレームを受信し、内部質測定基準により保護されるビットのグループが完全かどうかを示す信号を出力する。一実施例において、IQMP412は、フレームが送信元局(図示せず)により送信されたレートについての情報を持たない。それゆえ、IQMP412はいくつかあるレートのうちのどのレートでフレームが送信元局により送信されたかも決定しなければならない。従って、IQMPの構造はRDAロジック408に有利に類似していてもよい。従って、一実施例において、IQMP412は、CRC検出器408a、SER検出器408b、および山本測定基準検出器408cに実質的に同様に機能するCRC検出器412a、SER検出器412bおよび山本測定基準検出器412cを含む。CRC検出器412a、SER検出器412b、および山本測定基準検出器412cは内部質測定基準により保護されるフレームのビットのグループに関してのみ動作する。
【0041】
IQMP412は検出器412a、412b、および412cからそれぞれCRCチェックビット、SER値、および山本値を受信する。次に、IQMP412は、内部質測定基準を含むどのレートで現在受信されたフレームが送信されたかを決定する。IQMP412により決定されたレートに従って、決定されたレートでデコードされたビットのグループがさらなる処理のために出力される。あるいは、IQMP412がレートを決定できない場合にはそのフレームは破棄される。
【0042】
デコーダー404、RDAロジック408およびIQMP412は別個のエレメントとして示されるけれども、当業者は説明の目的のためにのみ物理的な区別がなされていることを理解するであろう。デコーダー404、RDAロジック408、およびIQMP412は上述した処理を達成する単一のプロセッサに組み込むことができる。従って、そのようなプロセッサは、例えば汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ、プログラマブルロジックアレイ、および当業者に知られているここに記載した機能を実行するように設計された他の何らかの装置であり得る。さらに、プロセッサは、プロセッサに接続されたメモリから命令セットを受信することができる。メモリは上述したプロセッサまたはプロセッサ群の一部または別個のエレメントであり得る。メモリの実装は設計上の選択である。従って、メモリは例えば磁気ディスク、半導体集積回路、または当業者に知られる他の何らかの記憶媒体のような情報を記憶することのできる何らかの媒体であり得る。
【0043】
好適実施例の上述の記述はこの発明を当業者が製造または使用可能にするために提供される。これらの実施例に対する種々の変形例は当業者には明らかであり、ここに定義される一般的な原理は発明力の使用無しに他の実施例に適用可能である。従って、この発明はここに示す実施例に限定されることを意図したものではなく、ここに開示した原理と新規な特徴に一致する最も広い範囲に一致する。
【図面の簡単な説明】
【図1】
図1は単一質測定基準により保護される異なる重要度のビットのグループを有するフレーム構造を示す。
【図2】
図2は一実施例に従ってデータのフレームから特定ビットを正常な状態に戻すために複数のCRCを用いた方法のフローチャートである。
【図3】
図3はこの発明の一実施例に従って質測定基準により保護される異なる重要度のビットのグループを有したフレーム構造を示す。
【図4】
図4はこの発明の一実施例に従う回路の簡単化されたブロック図である。
Claims (8)
- 下記工程を具備する、データのフレームを形成するための方法:
複数の情報ビットに従って外部質測定基準を決定する;
情報ビットのグループに従って少なくとも1つの内部質測定基準を決定する;および
少なくとも前記複数の情報ビット、外部質測定基準および少なくとも1つの内部質測定基準からなる前記フレームを形成する。 - 前記少なくとも1つの内部質測定基準を決定する工程は、下記工程からなる請求項1の方法:
正常な状態に戻す情報ビットのグループの数を決定する、前記グループの各々は前記グループに相関する内部質測定基準を有する;および
情報ビットの前記相関するグループに従って内部質測定基準の各々を決定する。 - 下記工程を具備する、受信したデータのフレーム内の情報ビットの少なくとも1つのグループを正常な状態に戻すための方法:
外部質測定基準がフレームが正しく受信されたことを示すとき、情報ビットの少なくとも1つのグループを正常な状態に戻す;および
前記フレームが正しく受信されなかったとき、前記情報ビットの少なくとも1つのグループに対応する内部質測定基準が、前記フレーム内の情報ビットの前記少なくとも1つのグループが正しく受信されたことを示している時、情報ビットの前記少なくとも1つのグループを正常な状態に戻す。 - 情報ビットの前記少なくとも1つのグループに対応する内部質測定基準が、情報ビットの前記少なくとも1つのグループが正しく受信されたことを示すとき情報ビットの前記少なくとも1つのグループを正常な状態に戻す工程は、
内部質測定基準の数を決定する工程と;
前記内部質測定基準の数の各々に対して、前記内部質測定基準に対応する情報ビットのグループが正しく受信されたかどうかを判断する工程と;および
正しく受信されたと判断された情報ビットの前記少なくとも1つのグループを正常な状態に戻す工程と;
から構成される、請求項3の方法。 - 下記を具備するデータのフレームを形成するための装置:
プロセッサと;および
前記プロセッサと接続され、
複数の情報ビットに従って外部質測定基準を決定し、
情報のグループに従って少なくとも1つの内部質測定基準を決定し、および
前記複数の情報ビット、前記外部質測定基準および前記少なくとも1つの内部質測定基準から構成されるフレームを形成する、
ために前記プロセッサにより実行可能な命令のセットを含む記憶媒体。 - 正常な状態に戻すために情報ビットのグループの数を決定し、グループの各々はグループに相関する内部質測定基準を有し、および
前記情報ビットの相関するグループに従って前記内部質測定基準の各々を決定する、
ために前記プロセッサは、命令セットを実行することにより少なくとも1つの内部質測定基準を決定する、請求項5の装置。 - 下記を具備するデータのフレームを形成するための装置:
プロセッサと;および
前記プロセッサと接続され、
外部質測定基準が、前記フレームが正しく受信されたことを示すとき情報ビットの少なくとも1つのグループを正常な状態に戻す、および
前記フレームが正しく受信されなかったとき、情報ビットの前記少なくとも1つのグループに対応する内部質測定基準が、前記フレーム内の情報ビットの前記少なくとも1つのグループが正しく受信されたことを示しているとき、情報ビットの前記少なくとも1つのグループを正常な状態に戻す、
ために前記プロセッサにより実行可能な命令セットを含む記憶媒体。 - 情報ビットの前記少なくとも1つのグループに対応する内部質測定基準が、情報ビットの前記少なくとも1つのグループが正しく受信されたことを示す時、プロセッサが、
前記内部質測定基準の数を決定し、
前記内部質測定基準の数の各々に対し、前記内部質測定基準に対応する情報ビットのグループが正しく受信されたかどうかを判断し、および
正しく受信されたと判断された情報ビットの前記少なくとも1つのグループを正常な状態に戻す、
ために命令セットを実行することにより、情報ビットの前記少なくとも1つのグループを正常な状態に戻す、請求項3の装置。
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