JP4015465B2 - 通信システムの制御チャネルを介してシグナリング情報を送信する方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信システムに関し、特に無線通信システムの信頼性高いシグナリング情報の伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
通信システム、特に無線通信システムは、通信チャネルを介してチャネル符号化された情報を搬送(即ち、送受信)する。チャネル符号化により、通信システムの通信チャネルを介して搬送される情報の完全性を保護している。特に、情報が、システムの通信チャネルを介して通信信号の形態で伝播された後、情報を受信した際にエラーを検出するのを助けるために情報のチャネル符号化が行われる。
【0003】
チャネル符号化は、通信チャネル中に存在する異常により、搬送された情報にエラーの発生する確率を減らすよう機能する。かくしてチャネル符号化は、エラー検出のみならずエラー訂正にも用いられる。
【0004】
通常の通信システムにおいては、ユーザとシステムとの間で搬送される情報、即ちユーザ情報は、通信標準機関により確立された標準の一部である様々なルールとプロトコールに従って処理される。ユーザ情報は、通常データチャネル、即ちトラフィックチャネルを介して搬送される。ユーザ情報に加えてシグナリング情報もユーザ間および通信システムの機器間で搬送され、通信システムが適用する特定のプロトコールを実行している。シグナリング情報は、シグナリングチャネル即ち制御チャネルを介して搬送され、通信システムの様々な機器(ユーザまたはシステム)により生成される。シグナリング情報は、ルールを提供し、このルールによりこのユーザ情報が通信機器の様々な機器により処理され、送信され、受信される。シグナリング情報は、通信システムのプロトコールを表し、それを実行する。
【0005】
多くの通信システムは、データチャネル毎に複数の制御チャネルの使用を必要とするような標準に適合している。例えば、cdma2000−1x−EV−DV標準に適合している符号分割多重アクセス(CDMA)通信システムにおいては、データチャネル毎に2つの制御チャネルが存在する。データチャネルに関連する制御チャネルは、シグナリング情報を搬送し、このシグナリング情報が、ユーザ情報がデータチャネルを介して送信されるべき方法およびユーザ情報がデータチャネルを介して伝播した後処理されるべき方法を指示している。主制御チャネルと称する第1制御チャネルは、ユーザ情報用のタイミング情報を含んでいる。二次制御チャネルと称する第2制御チャネルは、データチャネルを介して送信されたユーザ情報のフォーマットと識別(子)を記述する様々な情報を含んでいる。
【0006】
cdma2000−1x−EV−DV標準に適合するCDMAシステムにおいては、制御チャネルとデータチャネルの両方の情報は、あるタイムスロットまたは複数のタイムスロットの間のサブパケットの形態で送信される。cdma2000−1x−EV−DV標準では、タイムスロットは1.25ミリ秒と規定している。送信側においては、ユーザ情報のブロック(ビットのグループ)が符号化され、その結果ユーザ情報の符号化ブロック(パケットと称する)は、いくつかのサブパケットに分割される。ユーザ情報のチャネル符号化は、ユーザ情報のオリジナルブロックに含まれる情報を1つのサブパケットあるいは複数のサブパケットの組合せから取り出すことができる。オリジナルブロックに含まれる情報量は、ペイロードサイズと称する。ペイロードサイズは、第2制御チャネル情報に含まれる情報の一部である。
【0007】
第2制御チャネル情報は、ユーザ情報と同期して並列に送信され、他の情報も含む。特に、第2制御チャネル情報は、共有チャネル上でユーザを特定するサブパケットのMAC IDを含む。さらに第2チャネル情報は、(1)データチャネルを介して送信される特定のサブパケットを識別するサブパケットIDと、(2)論理自動再送要求(Automatic Retransmission reQuest,ARQ)チャネルを識別する自動再送要求(ARQ)チャネルIDと、(3)サブパケットのグループを別のグループと分けるために、送信中のサブパケットのグループの第1サブパケットを特定する新たなパケット識別子を含む。
【0008】
主制御チャネルは、特定のデータチャネル内のサブパケットが割当てられる特定のタイムスロットに関する情報を含む。主制御チャネル情報は、データチャネル用に用いられるスロットの数のみならず第2制御チャネル用に用いられるスロットの数も指示する。例えば、主制御チャネルは、第2制御チャネルとデータチャネルが4個のタイムスロットに渡って送信されることを示す情報を含む。したがって、第2制御チャネルとデータチャネルに関連するサブパケットは、4個のタイムスロットを介して送信される。その為、主制御チャネルがエラーを含んで受信される場合には、第2制御チャネルとデータチャネル内に含まれる情報は、適正に復号化されない。
【0009】
上記の例をさらに続けて説明すると、受信機は、エラーを含んだ主制御チャネル情報を受領して、第2制御チャネル情報とデータチャネル情報は3個のタイムスロットの間送信されたことを示した場合には、受信機は第2制御チャネル情報の3個のタイムスロットとデータチャネル情報の3個のタイムスロットのみを復号化する。ある場合には第2制御チャネル情報は正確に復号化されるが、その理由は情報は各スロット内で繰り返されるからである。しかし、多くの場合受信した情報(ユーザ情報と第2制御チャネル情報)は、適正には復号化されず、適正に取り出されず、その結果エラーとなる。
【0010】
そのため、第2制御チャネルとデータチャネル情報を正確に復号化する際に、ある種の不確実さがあるが、その理由は主制御チャネル情報の信頼性が欠けているからである。言い換えると二次制御チャネル情報を適正に復号化できたことは、主チャネル情報にエラーがないことを必ずしも意味しない。さらにまた、二次制御チャネル情報が、エラーを含んだ主チャネル情報から適正に復号化された場合でも、データチャネル情報は依然として適正に復号化されない場合がある。エラーを含んだシグナリング情報の問題は、そのような情報およびユーザ情報に適用されるチャネル符号化の量を増加することにより通常解決される。
【0011】
ユーザ情報とシグナリング情報に付加されるエラー検出/エラー訂正符号は、それぞれデータチャネルと制御チャネルを介して伝播されるユーザ情報とシグナリング情報上の異常およびノイズソースの影響をうち消すのに役立つ。しかし、エラー検出/エラー訂正符号化は、さらに余分のチャネル容量を必要とするが、その理由はこのような符号化は、シグナリングチャネルとユーザチャネルで搬送されるべき情報が増えるからである。一般的に容量要件と伝送パワー要件には比例する関係があり、また通信システムの容量要件と帯域要件との間にも比例関係がある。
【0012】
通信システムを所有し動作させ制御するサービスプロバイダは、通信システムの通信チャネル用に用いられる追加されたチャネル符号化に関連する容量、パワー、帯域の余分のコストをかぶらなければならない。特に、シグナリングチャネルは、データチャネルよりもより頑強なチャネル符号化を必要とするが、その理由は、シグナリング情報は、ユーザ情報を取り出し復号化するために用いられる厳しいタイミング情報と処理情報を含んでいるからである。
【0013】
ユーザ情報は、関連するシグナリング情報がエラーを含んで受信された場合には適正に復号化することはできず、これはユーザ情報そのものをエラーの有無に関わらず受信したか否か無関係に当てはまることである。cdma2000−1x−EV−DVに適合し複数のシグナリングチャネルを有するCDMAシステムのような通信システムにおいては、シグナリングチャネル内に余分のかつ頑強なチャネル符号化を用いることはシステムの資源、例えば送信パワー要件、帯域要件、容量要件等に過剰な負担をかけることになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、通信チャネルに適用されるチャネル符号化の量を増やすことなくシグナリングチャネル情報の完全性を保護する方法を提供することである。cdma2000−1x−EV−DV適合のCDMA通信システムにおいては、本発明の目的は主制御チャネルで発生したエラーを余分のチャネル符号化を用いることなく検出し、修正することができる方法を提供し、その結果受信した第2制御チャネル情報と受信したデータチャネル情報を正確に復号化できる方法を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、シグナリングチャネル情報を信頼性よく伝送する技術を提供する。本発明の方法によれば、シグナリング情報を用いてユーザ情報および他のシグナリング情報を適正に復号化する。第1シグナリングチャネルに含まれる情報を第2シグナリングチャネル内に含まれる情報にスクランブリング系(方式)を用いて符号化し、これにより余分のチャネル符号化を用いずに、両方の制御チャネルに含まれる情報の完全性を改善する。
【0016】
第1シグナリングチャネル用のシグナリング情報の特定の組が与えられ、その特定の組からの各シグナリング情報は、第2のシグナリングチャネル情報に適用される特定のスクランブリング系の異なるスクランブル手順に関係づけられる。このようにして、第1シグナリングチャネル内で発生するエラーを検出し、修正するが、これは追加的なチャネル符号化を用いずに行うことができ、これにより第2シグナリングチャネルからの情報とユーザ情報を正しく復号化される。スクランブリング系の好ましい種類は、異なる拡散係数を有する直交Walsh符号の使用とインターリービングを含む。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明は、シグナリングチャネル情報を信頼性よく伝送する技術を提供する。本発明の方法によれば、シグナリング情報を用いてユーザ情報および他のシグナリング情報を適正に復号化する。第1シグナリングチャネルに含まれる情報を第2シグナリングチャネル内に含まれる情報にスクランブリング系(方式)を用いて符号化し、これにより余分のチャネル符号化を用いずに、両方の制御チャネルに含まれる情報の完全性を改善する。
【0018】
第1シグナリングチャネル用のシグナリング情報の特定の組が与えられ、その特定の組からの各シグナリング情報は、第2のシグナリングチャネル情報に適用される特定のスクランブリング系の異なるスクランブル手順に関係づけられる。このようにして、第1シグナリングチャネル内で発生するエラーを検出し、修正するが、これは追加的なチャネル符号化を用いずに行うことができ、これにより第2シグナリングチャネルからの情報とユーザ情報を正しく復号化される。スクランブリング系の好ましい種類は、異なる拡散係数を有する直交Walsh符号の使用とインターリービングを含む。
【0019】
チャネル符号化は、シグナリングチャネルとデータチャネルに適用されて、エラー検出機能を与える。チャネル符号化また同時にエラー修正機能も与えることができる。エラー検出用に用いられるチャネル符号化の一例は、CRC(Cyclic Redundancy Code)である。
【0020】
図1において、本発明の方法をcdma2000−1x−EV−DV標準に適用したCDMA無線通信システムを例に説明する。しかし、本発明は、このようなCDMA通信システムに限定されるものではない。図1に示したチャネルフォーマットは、単なる例示で本発明の方法は他の標準に適合した他の種類の通信システムにも適用可能である。
【0021】
cdma200−1x−EV−DV適用したCDMAシステムにおいては、主制御チャネルで送信されるシグナリング情報は、1タイムスロットの持続時間を占有する。しかし、二次制御チャネルとデータチャネルで送信されるシグナリング情報は、連続したいかなる数のタイムスロットも占有することが可能である。データチャネルと第2制御チャネルにより占有されるタイムスロットの数は、主制御チャネルにより搬送される情報内に示されている。
【0022】
本発明の方法によれば、第2制御情報チャネル中に第1制御チャネル内に含まれる情報を符号化する為にスクランブル化する。余分のチャネル符号化が第2チャネル情報内に追加されることはない。第1制御チャネルのサブパケット内の情報は、第2制御チャネルと対応するデータチャネル内のサブパケットの長さ(タイムスロットの数)を示す。特に、第1制御チャネルのサブパケット(L=2)102は、対応する第2制御チャネル情報(即ち、サブパケット112)と対応するデータチャネル情報(即ち、サブパケット122)が2個のタイムスロットを有することを示す情報を有している。
【0023】
同様に、サブパケット(L=1)104は、その対応する第2制御チャネルのサブパケット114とデータチャネルサブパケット124がそれぞれ1個のタイムスロットの長さを有することを示す情報を有している。サブパケット(L=4)106は、その対応する第2制御チャネル(即ち、サブパケット116)とデータチャネルサブパケット(即ち、サブパケット126)は、4個のタイムスロットの長さを有することを示す情報を有する。サブパケット(L=2)108は、その対応する第2制御チャネルサブパケット118とデータチャネルサブパケット128がそれぞれ2個のタイムスロットの長さを有することを示す情報を有する。サブパケット(L=1)110は、その対応する第2制御チャネルサブパケット120とデータチャネルサブパケット130がそれぞれ1個のタイムスロット長さを有することを示す情報を有する。
【0024】
本発明の方法によれば、主制御チャネル情報の組が規定されスクランブル系の特定のスクランブル手順がその組の各構成情報に関連づけられる。特定の主制御チャネルに関連するスクランブル手順が、主制御チャネル情報が送信されるべき時は常に実行される。例えば、主制御チャネル情報の組は、Length=1,Length=2,Length=4,Length=8を含む。使用可能な特定のスクランブル系は、公知のインターリービング技術である。インターリービングにおいては、パケット情報の送信時間順序が変更される。
【0025】
スクランブリングは、ソフトウェアアルゴリズムあるいはデジタルハードウェアあるいはその両方で実現されるインターリーバで実行される。インターリーバは、スクランブルされるべき情報をマトリックス形式に構成する。例えば、スクランブルされるべき情報のブロックをm個の部分に分けて、それぞれの部分がn個のビットを含む。即ち、第1部分がフラグメント(a11,a12,a13....a1n)を含み、第2部分がフラグメント(a21,a22,a23....a2n)を含み、第3部分がフラグメント(a31,a32,a33....a3n)を含み以下同様に、m番目の部分がフラグメント(am1,am2,am3....amn)を含むようにする。ここで、amnは、情報を表示するために用いられるシンボルである。mとnは、2以上の整数である。そのためマトリックス(行列式)は次の通りとなる。
【0026】
【数1】
【0027】
インターリービングする1つの方法は、情報をコラム(縦列)毎(column by column)に順番に出力することである。これにより、情報の元の順序をスクランブルできる。言い換えると、インターリーバへの入力ビットストリームが(a11,a12,...,a1n,a21,a22,...,a2n,......,am1,am2,...,amn)のときには、出力ビットストリームは(a11,a21,...,am1,a12,a22,...,am2,......,a1n,a2n,...,amn)である、ただし、(指示がない場合)第1コラムはインターリーバにより最初に出力されることを仮定している。主制御チャネル内の情報が、1個のタイムスロットの長さを示している場合には、第2情報は、最初に出力された第1コラムでインターリーブされ、その後残りのコラムでインターリーブされる。
【0028】
主制御チャネル情報内に含まれる情報が2個のタイムスロットの長さを有する場合には、第2コラムが最初に出力され、その後残りのコラムが後に続き、第1コラムが最後に出力される。主制御チャネル情報内に含まれる情報が4個のタイムスロットの長さを示す場合には、第3コラムが最初に出力され、主制御チャネル情報内に含まれる情報が8個のタイムスロットの長さを示す場合には、第4コラムが最初に出力される。そのため、規定されたシグナリング情報の組からの各シグナリング情報は、スクランブル系の特定の手順に関連づけられる。即ち、特定のスクランブル手順は、規定された組からの特定のシグナリング情報を転送する為に実行される。
【0029】
このようなスクランブリングにより、主制御チャネル情報は、第2制御チャネル情報内に符号化される。他の長さも主制御チャネル情報の規定された組に加えこの長さを上記に説明したのとは異なるインターリービング手順に関連づけることもできる。
【0030】
主制御チャネル情報とスクランブルされた第2制御チャネル情報とユーザ情報を受信すると、ディスクランブリング(スクランブルされたものを元に戻す)操作が、受信した主制御チャネル情報と規定されたスクランブリング系(方式)に従って第2制御チャネル情報上で実行される。例えば、受信した主制御チャネル情報が2個のタイムスロットの長さを示している場合には、受信機器は、受信した第2チャネル情報は、インターリーバにより出力されるべき情報の第1コラムである第2コラムでもってインターリーブされたものとする。
【0031】
受信機器は、受信した第2情報をディスクランブルし、その後情報を復号化する。主制御チャネルが誤り情報を含んでいる場合には、第2制御チャネルに対する復号化操作でエラーを検出するが、その理由はディスクランブリング操作は、正確なものではないからである。言い換えると、第2制御チャネル情報の状態に関わらず、主制御チャネル情報がエラーを含んでいる場合には、復号化操作はエラーを検出する。
【0032】
主制御チャネル情報がエラーを含んでいるときには、第2制御チャネル情報は、正確に復号化されない。正確に復号化された第2制御チャネル情報は、より信頼性が高く、データチャネル情報をより信頼性高く復号化することができる。他の種類のインターリービング手順を用いて第2制御チャネル情報(あるいは一般的にはシグナリングチャネル情報)をスクランブルするをスクランブルする。そして本発明の方法は、上記の特定のインターリービング手順に限定されるものではない。
【0033】
本発明の方法は、第1シグナリングチャネルのエラー検出の別の方法および正確な情報が第1シグナリングチャネルで送信されたことを決定し確認する方法を提供する。通信システムとしてcdma2000−1x−EV−DV適合CDMAシステムを考える。即ち、第1シグナリングチャネルが主制御チャネルであり、第2シグナリングチャネルが第2制御チャネルであるとする。第2制御チャネルの情報の状態に関わらず、主制御チャネル情報がエラーを含んでいる場合には、復号化操作によりエラーを検出する。第2制御チャネル情報をディスクランブルした後、第2制御チャネル情報で受信した情報およびデータチャネルで受信した情報を復号化する。
【0034】
しかし、復号化操作は、主制御チャネルがエラー状態にあるためエラーを検出することになる。このような場合、別のスクランブル手順を受信情報に適用し、そして受信情報を復号化する。このステップは、復号化操作の結果がエラーを示さなくなるまで繰り返される。この時点で受信した主制御チャネル情報は、エラーのない復号化操作となるようなスクランブル手順に関連したものであると推論することができる。かくして、主制御チャネル情報(より一般的には第1シグナリングチャネル情報)を決定し確認することができる。
【0035】
用いることのできる別のスクランブル系は、直交Walsh符号を第2シグナリングチャネルを介して送信される情報に適用することである。ここで、適用されるWalsh符号は、第1シグナリングチャネルを介して送信されるシグナリング情報の組からの特定の情報に関連づけられる。実際に規定された情報の組からのシグナリング情報は、特定の拡散係数を有するWalsh符号に関連づけられる。cdma2000−1x−EV−DV適用のCDMAシステムの例を続けると、主制御チャネルで送信された情報が2個のタイムスロットのサブパケット長さを示す場合には、第2チャネル制御情報は特定の拡散係数を有するWalsh符号を用いてスクランブルされ、これにより第2チャネル制御情報が2個のタイムスロットを占有することになる。
【0036】
使用されるWalsh符号は、適宜の拡散係数を有する直交Walsh符号の組から選択される。そのため、特定のスクランブル手順は、特定の拡散係数を有するWalsh符号を用いることである。受信端において、受信機は2個のタイムスロットの長さに関連するWalsh符号を受信した第2制御情報に適用するが、その理由は主制御チャネルから受信した情報は、2個のタイムスロットの長さを示しているからである。かくして第2制御情報はスクランブルされ、その後2個のタイムスロットに亘って復号化される。受信したデータチャネル情報もまた2個のタイムスロットに亘って復号化される。
【0037】
使用可能な第3のスクランブル系は、極性ブロックパターン(polarized block patterns)の生成であり、各ブロックパターンが第1シグナリングチャネルを介して送信されるある種の情報を表している。第1シグナリングチャネルを介して送信すべき情報の組からの各情報は、特定の極性ブロックパターンに関連づけられている。その後、特定の極性ブロックパターンは、第1シグナリングチャネルを介して送信された情報に基づいて第2シグナリングチェネルを介して送信される。
【0038】
このスクランブル手順が、極性ブロックパターンを生成する。その手順は次の通りである。第2シグナリングチャネルを介して送信すべき情報をブロック情報に組織化し、チャネル符号化をブロック情報に適応して、その結果Bブロックと称する符号化ブロック情報が得られる。この符号化ブロック情報を再生して、その結果特定の数のチャネル符号化ブロックとなる。このチャネル符号化ブロックの特定の部分がその後極性化され、その結果Bブロックの一部は、−Bブロックとなり、その結果得られた極性化ブロックパターンが、第1シグナリングチャネルを介して送信されるべき特定の情報に関連づけられる。
【0039】
情報ブロックBから−Bへの極性化は、Bブロックを操作することであり、その結果情報のコンテンツは同一であるが使用される実際の情報シンボルが変化して極性の変化を示す。例えば、Bブロックがビットのストリングである場合には、「1」ビットは、「0」ビットに変化し、「0」ビットは「1」ビットとなり、その結果−Bブロックとなる。cdma2000−1x−EV−DV適合のCDMAシステムに関し説明した上記の例を用いると、主制御チャネルの情報の組をL=1,L=2,L=4,L=8と定義し、極性化されたブロックパターンの組を各Lの値に関連づけ、特定の組をその後第2制御チャネルを介して送信する。
【0040】
特に、L=1を{−B}組に関連づけ、L=2を{B−B}組に関連づけ、L=4を{BB−B−B}組に関連づけ、L=8を{BBBB−B−B−B−B}組に関連づけて生成し、その後送信する。この例においては、極性化された特定の部分は、ブロックの全数の半分である。受信端において、受信機は受信した主制御チャネル情報に関連する特定の極性化ブロックパターンを検出する。特に、ブロックがスロットiでSiを受領すると、L=2に対しては、受信したブロックがS1−S2のように組み合わされる。L=4に対しては受信ブロックは、S1+S2−S3−S4として組み合わされる。L=8に対しては、受信ブロックは、S1+S2+S3+S4−S5−S6−S7−S8として組み合わされる。
【0041】
L=2をL=4または8として誤って解釈すると、受信信号はキャンセルされる。同様にL=4をL=8または2として誤って解釈すると、信号はキャンセルされる。同様に、L=8をL=2または4として誤って解釈すると、信号はキャンセルされる。L>1をLに対する他の値として誤って解釈すると、復号化中の情報は無効となる。L=1を他のLの値として誤って解釈すると、他の信号が後続のスロットに表れたときには、エラーの検出することになる。
【0042】
他のスクランブル系も上記の2つの系に加えて用いることができる。さらに本発明は、2個のシグナリングチャネルを有する通信システムあるいは無線通信システムに限定されるものではない。本発明の方法は、様々なシグナリングチャネル構成を有する様々な種類の通信システムに適用可能である。さらに本発明の方法は、順方向リンク伝送と逆方向リンク伝送の両方に適用可能である。順方向リンク伝送は、シグナリング情報がシステム機器(例えば、基地局装置)からユーザ機器(携帯電話)への送信である。逆方向リンク通信は、ユーザ情報またはシグナリング情報がユーザ機器からシステム機器に送信される場合である。
【0043】
特許請求の範囲の発明の要件の後に括弧で記載した番号がある場合は、本発明の一実施例の対応関係を示すものであって、本発明の範囲を限定するものと解釈すべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法によるcdma2000−1x−EV−DV標準に適合したCDMAシステムの第1チャネル、第2チャネル、データチャネルを介して送信される様々なサブパケットを表す図
Claims (9)
- (A) 第1シグナリングチャネルを介して送信すべき、パラメータ値の定められた組から選択されたパラメータ値を提供するステップと、
(B) 前記第1シグナリングチャネルを介して送信すべき前記パラメータ値に従って、前記パラメータ値の表示が提供されるように、スクランブルアルゴリズムを選択するステップと、
(C) 選択された前記スクランブルアルゴリズムを使用して、第2シグナリングチャネルを介して送信すべきシグナリング情報をスクランブルするステップと、
を有することを特徴とする通信システムの制御チャネルを介してシグナリング情報を送信する方法。 - 前記第1シグナリングチャネルを介して送信されそして受信されたパラメータ値を、更なるチャネル符号化を適用することなく、エラー訂正する請求項1記載の方法。
- 複数のスクランブルアルゴリズムの各々を前記定められた組からのパラメータ値の各々に関連づけるステップを有する請求項1または2記載の方法。
- 前記スクランブルアルゴリズムは、第2シグナリングチャネルを介して送信されるべき、
シグナリング情報をインターリーブし、
前記(C)ステップは、
(C1) 前記第2シグナリングチャネル情報をマトリックスの横行に組織化するステップと、
(C2) 前記マトリックスの縦列を順番に出力するステップとを有し、
前記送信すべきパラメータ値が、マトリックスのどの縦列が最初に出力されるべきかを決定するようになっている請求項3記載の方法。 - 前記スクランブルアルゴリズムは、Walsh符号を第2シグナリングチャネルを介して送信すべきシグナリング情報に適用し、
前記適用されたWalsh符号は、異なる拡散係数を有する直交Walsh符号の組の一部であり、
前記スクランブルアルゴリズムは、
前記パラメータ値に関連づけられた拡散係数を有するWalsh符号を選択するステップを含む請求項3または4に記載の方法。 - 前記スクランブルアルゴリズムは、第2シグナリングチャネルを介して送信すべき情報に関連づけられた極性化ブロックパターンを生成し、
前記(C)ステップは、
(C3) 特定の数の複製されたチャネル符号化ブロックを生成するステップと、
(C4) 複製されたチャネル符号化ブロックの特定の部分を極性化するステップと、
を有する請求項3,4,5のいずれかに記載の方法。 - 前記通信システムは、cdma2000−1x−EV−DV標準に適合したCDMAシステムである請求項1ないし6のいずれかに記載の方法。
- 前記第1シグナリングチャネルは、CDMA通信システムの主(第1)制御チャネルであり、
前記第2シグナリングチャネルは、CDMA通信システムの第2制御チャネルである請求項1ないし7のいずれかに記載の方法。 - 前記主制御チャネルを介して送信されるパラメータ値の定められた組は、CDMAシステムの第2制御チャネルとデータチャネルに対するサブパケット長さの表示を含む請求項1ないし8のいずれかに記載の方法。
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