JP2002536148A5 - - Google Patents

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発明の背景
本発明は、䞀般的にろ材以䞋、フィルタヌ媒䜓ずもいう。に関する。圓該フィルタヌ媒䜓は、垞枩垞圧以䞋、呚囲ずもいう。の濟過状況"耇合ろ材以䞋、混成媒䜓ずもいう。"䞋においお濟過される流䜓以䞋、液䜓ずもいう。サスペンションに察しお異なる粒子保持胜力""を有する以䞊の濟過領域又は局を有するものである。ここで、䞊蚘耇数の領域又は局は、他の領域又は局に関連しお配眮されおいる。具䜓的には、䞊蚘混成媒䜓のナニット領域単䜍の汚染物質の保持胜力""が、䞊蚘混成媒䜓の深さに倖挿される堎合、混成郚材の䞊流偎の濟過領域又は局のナニット領域単䜍のよりも高くなるように配眮される。特に本発明の実斜䟋は、䞊蚘フィルタヌ媒䜓を採甚するセル型のフィルタヌナニットに関する。曎には、本発明の実斜䟋は、セパレヌタの局により分離される䞊郚及び䞋郚の混成媒䜓を有するセル型のフィルタヌナニットに関するものであり、各混成媒䜓の領域又は局は、他の領域又は局に関連しお配眮されおいる。具䜓的には、が䞊蚘混成媒䜓の深さに倖挿される堎合、䞊蚘混成媒䜓のナニット領域単䜍のが䞊蚘混成媒䜓の䞊流偎の濟過領域又は局のナニット領域単䜍のよりも高くなるように配眮される。曎には、本発明の実斜䟋は、非濟過性セパレヌタの局により分離された䞊郚混成媒䜓及び䞋郚混成媒䜓を備えるセル型のフィルタヌナニットに関するものであり、フィルタヌ媒䜓の各々は、同䞀又は異なる組成及び又は構成のフィルタヌ媒䜓の以䞊の領域又は局より成る。ここで、各局は、他の局に関連しお配眮される。具䜓的には、セパレヌタの局から遠くに䜍眮する領域又は局は、付垯する濟過状況により濟過されるべき流䜓サスペンションに察しおより䜎いを備えるように配眮される。曎に本発明の別の実斜䟋では、非濟過性セパレヌタの局により分離された䞊郚混成媒䜓及び䞋郚混成媒䜓を有する䞡凞レンズ状のフィルタヌナニットに関する。ここで、各混成媒䜓は、流れの向きに、即ち、非濟過性セパレヌタの局䞊に配眮される順に、段階的に倉化するを備えるタむプのものである。䞡凞レンズ状のフィルタヌナニットは、フィルタヌ媒䜓の衚面から非濟過性セパレヌタの局に向けお流䜓が動くため、次第により小さな粒子を保持するこずができる。
䞊蚘セパレヌタの芁玠は、埓来、隣接する媒䜓の組成ずは明確に異なる材料以䞋物質ずもいう。から成り、セル型フィルタヌナニット内の配眮箇所においお、濟過されるべき物質に察しお実質的に非濟過性を瀺す。曎に、぀のフィルタヌ媒䜓を分離するず共に、異なる圧力䞋における媒䜓を支持するため、セパレヌタ芁玠は、通垞、内郚に圢成された倚数の導管を備える。䞊蚘導管は、セパレヌタの䞭倮空隙に通じおおり、セル型フィルタヌナニットの倖偎の盎埄又ぱッゞから、積み重ね匏の共通の穎ぞず流䜓が流れるように、フィルタヌナニットの穎を通過する。セパレヌタは、埓来、重合䜓物質、特に、プラスティックにより圢成されるが、他の物質、䟋えば、金属、セラミック、又は、特にフィルタヌが䜿甚される環境䞋においお効果的に぀の局を分離できる呚知の物質により圢成しおも良い。
セパレヌタ芁玠は、円盀状の媒䜓を維持するように倉曎した厚みの䞊䞋の骚組みを含むように補造される。閉曲面でなる非濟過性セパレヌタ芁玠により分離された枚の円盀状のフィルタヌ媒䜓で構成される䞡凞レンズ状のフィルタヌナニットは、特に䞀般的な技術である。䞡凞レンズ状のフィルタヌに䜿甚されるセパレヌタは、通垞、スポヌク状に、䞭倮の開口郚から倖偎に向けお攟射状に䌞びる倚数の骚を持぀。米囜における䞡凞レンズ状のセル型フィルタヌナニットの䞀䟋は、オストレむヒャヌOstreicher倖の米囜特蚱第4,783,262号明现曞に蚘茉されおおり、本明现曞に参照文献ずしお取り蟌たれる。
䞀般的に、䞡凞レンズ状のフィルタヌナニットの枚のろ材以䞋、媒䜓ずもいう。ディスクの倖呚郚は、合成暹脂により呚囲を包み蟌むむンサヌト成圢方法によっお䞀぀に挟持される。参照文献ずしお取り蟌たれるサりスホヌルSouthhoallによる米囜特蚱第4,347,208号明现曞は、枚の媒䜓ディスクず介圚させたセパレヌタずを型に入れ、䞊蚘枚の媒䜓ディスクの呚りに封止郚を圢成するように型に熱可塑性のポリマヌを噎射する工皋を含むものである。サりスホヌルの特蚱には、ポリプロピレン、ポリ゚チレン、ナむロン及びポリスルフォンが枚の媒䜓ディスクの゚ッゞ封止郚を成圢するのに奜たしい熱可塑性ポリマヌであるず蚘述されおいる。
セル型のフィルタヌナニットは、流䜓を濟過するために様々な物質を甚いる。䞊蚘様々な物質には、これら限定するものではないが、ガラス繊維、珪藻土、真珠岩、繊維玠及び接合暹脂が含たれる。フィルタヌ媒䜓は、通垞、湿匏の補玙工皋により補造される。媒䜓の厚みは、通垞、原料凊方により〜〜むンチの範囲で倉化する。フィルタヌ媒䜓は、倚孔性を有し、たたは、電荷を担持し生成し、たたは、浮遊しおいる成分を結合する成分を組み蟌んでいる、物品又は玠材であり、その結果、ろ過される、流䜓、気䜓、たたは液䜓に浮遊する成分を分離抜出する。
セル型フィルタヌナニットは、通垞、貫通ボア貫通穎ずもいう。を有し、か぀、通垞、以䞊のセパレヌタの導管に連通する共通の貫通穎を圢成するように順に積み䞊げられる埓来の実斜圢態が採甚される。䞊蚘積み䞊げられたセル型フィルタヌナニット・アッセンブリ、即ち、セル型フィルタヌのカヌトリッゞは、その埌、吞蟌口ず排出口を備えるハりゞングに封入される。䞊蚘共通の貫通穎は、通垞、䞊蚘排出口に連通するようにハりゞング内に配蚭される。珍しいこずではないが、流䜓は、高枩及び又は高圧の環境䞋でハりゞング内に䟛絊される。流䜓は、隣接するフィルタヌナニット間の間隙ぞず入り蟌み、その埌、セパレヌタを芆っおいるフィルタヌ媒䜓を通り抜ける。流䜓がフィルタヌ媒䜓を通過するため、塊や粒子等の奜たしくない物質が流䜓から陀去される。濟過された流䜓は、その埌、セパレヌタの導管に沿っお共通の貫通穎ぞず流れ、排出口を介しおハりゞングより排出される。
耇数の積み重ね匏のセル型フィルタヌカヌトリッゞの重芁な利点は、フィルタヌ媒䜓の衚面領域が、積み重ね匏のセル型フィルタヌカヌトリッゞにより眮き換えられた党䜓積に比范した堎合、ずいぶんず広いこずである。この広い衚面領域は、同じ時間においお、同様の䜓積ではあるが、より少ない衚面領域を有するカヌトリッゞに比べお、より倚くの流䜓を濟過可胜にする。埓来の積み重ね匏のセル型フィルタヌカヌトリッゞは、飲料、誘電性のオむル、化孊薬品等の流䜓の濟過を含む様々な分野で利甚されおいる。積み重ね匏のセル型フィルタヌカヌトリッゞは、䞻フィルタヌずしおおよび予備フィルタヌずしおの䞡方の甚途がある。
予備フィルタヌずしお䜿甚される堎合、積み重ね匏のセル型フィルタヌカヌトリッゞは、別の積み重ね匏のセル型フィルタヌカヌトリッゞ、又は、䟋えば、平らな膜フィルタヌのような異なる構成のフィルタヌカヌトリッゞの䞊流偎に配眮される。広い利甚可胜な衚面領域のため、セル型フィルタヌカヌトリッゞは、膜フィルタヌによる極埮现な濟過を行う前の流䜓から粒子を取り陀くのにしばしば甚いられる。予備フィルタヌは、いわば膜を塞ぐこずにより濟過流量を䜎䞋させる又は、䞀定の流量では、膜フィルタヌを通過する圧力差を増加させる及び膜フィルタヌの寿呜を短くする粒子を陀去するように蚭蚈される。䞊蚘重の濟過システムは、高い排出質を生じるが、予備フィルタヌ及びろ過凊理甚フィルタヌの䞡方を維持するためコスト高ずなる。曎に、操䜜費甚ずしお、各連続するフィルタヌを組み蟌むために远加のハりゞングを賌入し、蚭眮するこずで倚段フィルタヌを甚いるこずが含たれるこずになる。曎に、䞀方のフィルタヌがもう䞀方のフィルタヌず異なるタむミングで採りかえられるのが良いずいうこずはめったに無いため、䞡方のフィルタヌを亀換するのに芁する䞭断時間による費甚がかかるこずになる。
倚局セル型フィルタヌナニットは、呚知であるが、を増加する以倖の目的で远加の局が甚意されるものである。䟋えば、Cuno 05UW Zelta-Plus登録商暙は、間に異なる物質の吞氎局を備える぀の党く同䞀のセルロヌス及びガラス繊維局ナニット領域単䜍の同䞀の及びを有するだけでなく、同じ孔サむズ分垃、及び荷電電䜍を有する。で構成される。䞊蚘吞氎局は、オむル濟液から氎を陀去するために介圚しおいるものであっお、粒子濟過媒䜓ずしおは機胜しない。䞊蚘セルロヌス局は、共に粒子を保持するフィルタヌずしお機胜し、か぀膚最するに埓い、比范的匱い吞氎局ぞの補助䜓ずしお機胜する。たた、同様の構成のフィルタヌは、Alsop登録商暙により商業的に補造されおいる。なお、Zelta-Plus登録商暙のフィルタヌは、セパレヌタずセルロヌスフィルタヌ媒䜓の間に眮かれたスパンボンド・ポリプロプレン又はポリ゚ステルの䞍織垃の局を有し、利甚可胜である。差し蟌たれた局は、フィルタヌ媒䜓ずしお機胜しないが、特に差圧䞋においお、フィルタヌ媒䜓を支持するのに甚いられる。フィルタヌ媒䜓の倖局面に配蚭されたスパンボンド又は網の局を備えるZeta-Plus登録商暙のフィルタヌは、呚知である。䞊蚘の倖局面は、逆流逆圧の状況䞋に支持を䞎えるために甚いられ、぀の隣接するセルの媒䜓衚面が接觊する堎合に、セルの間の流䜓の流れを劚げないように䜜甚する。なお、Flotech登録商暙は、同様の商甚補品を補造しおいる。䜕れの堎合においおも倖局面は、フィルタヌ媒䜓ずしお機胜しない。
なお、倚局構造は、Roki Techno ABSO-AB登録商暙シリヌズの䞡凞レンズ状のフィルタヌに芋出すこずができる。圓該補品においお、぀のセルロヌスフィルタ媒䜓局は、セパレヌタの䞡偎に配眮されおいる。メルトブロヌされた物質の䞀方の被芆しおいるセルロヌスフィルタヌ媒䜓の厚さの半分の薄い局は、セパレヌタに接觊した状態で、局のセルロヌスフィルタヌ媒䜓の䞋偎に配蚭されおいる。即ち、メルトブロヌされた物質は、セパレヌタず内偎のセルロヌス媒䜓局ずの間に配眮されおいる。䞊蚘メルトブロヌされた物質の局は、セルロヌスフィルタヌ媒䜓からセパレヌタぞの媒䜓の移動を抑えるのに甚いられる。䞊蚘メルトブロヌされた物質の局は、䞊蚘セルロヌスフィルタヌ媒䜓に及ぶ粒子保持胜力を匷化するものではない。䞊蚘メルトブロヌされた物質の局は、コルタヌポルメヌタCoulter Prometerによる枬定によれば、セルロヌスフィルタヌ媒䜓に関する〜Όの平均流動孔サむズに察しお平均Όの平均流動孔サむズを有する。
たた、日本囜の実甚新案第5-2709号には、倚局䞡凞レンズ状のセル型フィルタヌが開瀺されおいるが、局の粒子保持力に぀いおは蚘述されおいない。付随する呚囲の濟過状況䞋においお、濟過される流䜓サスペンションに関しお、異なるの぀以䞊の局及び又は領域を有するフィルタヌ媒䜓を組み入れるこずに぀いおは䜕ら説明も瀺唆もされおいない。
このように、フィルタヌ亀換による停止時間を䜎枛し、段のフィルタヌを甚いた濟過システムの助けを借りずずも高床に枅浄された流䜓物を提䟛するより経枈的な濟過システムが芁求されおいる。曎に、装眮内で䜿甚されるろ過凊理甚フィルタヌの利甚可胜な寿呜を延ばすこずが望たれおいる。
発明の抂芁
開瀺内容は、呚囲の濟過状況混成媒䜓により濟過される流䜓サスペンションに関しお異なる粒子保持胜力を有する以䞊の濟過領域又は局で構成される䞊郚及び䞋郚フィルタヌ媒䜓を備えるセル型フィルタヌナニットに぀いおであり、䞊蚘領域又は局は、䞊蚘混成媒䜓の単䜍領域圓たりの汚染物質保持胜力が所定の坪量以䞋、連量ずもいう。gm/sq-cm比范においお最も高いを備える濟過領域の単䜍領域圓たりのよりも高くなるように、盞互に関しお配眮される。より詳しくは、本発明の実斜䟋は、セパレヌタの局により分離された䞊郚混成媒䜓及び䞋郚混成媒䜓を備えるセル型フィルタヌナニットに関し、䞊蚘各混成媒䜓の領域又は局は、䞊蚘混成媒䜓の単䜍領域圓たりのが所定の連量gm/sq-cm比范においお最も高いを備える、混成媒䜓の濟過領域たたは濟過局の単䜍領域圓たりのよりも高くなるように、盞互に関しお配眮される。
粒子保持胜力は、様々なサむズ領域の粒子を保持するフィルタヌ媒䜓の胜力を衚す尺床である。぀のフィルタヌ媒䜓が"異なる"を有するず衚しおいる堎合、盞察的な又は暙準化されたの䜕れにおいおも枬定可胜な違いがあるこずを意味する。第のフィルタヌ媒䜓よりも倧きな、第のフィルタヌ媒䜓の"盞察的な"によっお、サスペンションがろ過される堎合、呚囲の濟過状況圧力、枩床等においお、第のフィルタヌ媒䜓は、媒䜓を暪切る著しい圧力䜎䞋が発生する前に、第のフィルタヌ媒䜓に比べお、より小さなサむズの粒子を陀去する胜力、及び又は、所定のサむズの粒子をより効果的に陀去する胜力を有するずいうこずを意味する。フィルタヌ媒䜓領域又は局のが、倖郚環境及び粒子保持方法の極端な状態に䟝存する倚くのパラメヌタ、䟋えば、濟過される流䜓の、濟過される粒子の電荷、フィルタヌ媒䜓の電荷、流䜓がろ過されるずきの流䜓の圧力、濟過されるサスペンションの枩床、及び、粒子が浮遊しおいる流䜓の特性たずえば、流䜓ず粒子間の結合芪和性により圱響を受けるこずから、暙準化されたの枬定倀は、䞀般に出くわす濟過状況䞋においお普通に濟過されるサスペンションに関連しお倚様なサむズ範囲の粒子を保持するフィルタヌ媒䜓の胜力を特城付けるために開発された。"暙準化された"によっお、実質的に均䞀に補造されたフィルタヌ媒䜓のある連量gm/sq-cmが、媒䜓を暪切る倧きな圧力䜎䞋の発生前に、継続的に保持できる最小の粒子サむズを意味するものであり、ここでフィルタヌ媒䜓が、回蒞留した氎の溶液ラテックスビヌズが負に荷電される堎合は、ラテックスビヌズが正に荷電される堎合には、およびラテックスビヌズが䞭性に荷電される堎合にはに調敎される。に浮遊する〜Όの盎埄の球状に成圢された単分散ラテックスビヌズ(フィルタヌ媒䜓が䞻に正に荷電されるずきは負電荷のビヌズ、フィルタヌ媒䜓が䞻に負に荷電されるずきは正電荷のビヌズ、およびフィルタヌ媒䜓が䞭性に荷電されるずきは䞭性のビヌズをΌ盎埄むンタバルで䞀連の詊隓に䜿甚した。)を甚いお胜力を調査され、ここで䞊蚘ラテックスビヌズが 3 デシリットルの濃床で浮遊しおおり、か぀、䞊蚘サスペンションがで濟過される。第のフィルタヌ媒䜓が第のフィルタヌ媒䜓に比べお、䞊蚘"異なる"暙準化された又は盞察的なを有するずいわれる堎合、関係のある枬定倀が玄以䞊異なり、より奜たしくは、玄以䞊、曎に奜たしくは玄以䞊異なるこずを意味する。
"汚染物質保持胜力"ずは、フィルタヌ媒䜓のナニット領域が汚染物質を保持し埗る胜力の尺床のこずを蚀う。぀の媒䜓が"異なる"を有するずいうこずは、盞察的な又は暙準化したの䜕れにおいおも枬定できるほどの違いが圚るこずを意味する。第のフィルタヌ媒䜓を超える、第のフィルタヌ媒䜓の倧きな"盞察的な"ずは、呚囲の濟過状況圧力、枩床等においお濟過されるサスペンションに察するものであっお、突き出されおいるフィルタヌ媒䜓厚み方向に沿っお突き出おいるのナニット領域に察しお䞎えられるものであり、䞊蚘第のフィルタヌ媒䜓が、䞡方のフィルタヌ媒䜓を暪切る圧力䜎䞋が起きる前に、䞊蚘第のフィルタヌ媒䜓に察向しお、ナニット領域圓たりで濟過された浮遊液䞭に浮遊する粒子をより倚く保持する胜力のこずをいう。に関するず同様に、䟋えば、濟過される流䜓の、濟過される粒子䞊の電荷、フィルタヌ媒䜓䞊の電荷、流䜓が濟過される際の流䜓圧力、濟過されるサスペンションの枩床、及び、粒子が浮遊しおいる流䜓の特性䟋えば、流䜓ず粒子間の結合芪和性を含むフィルタヌ媒䜓のに䜜甚する倚数の倉数によっお、ナニット領域圓たりの暙準化されたの枬定倀は、䞀般的な濟過状況䞋においお、最も䞀般的に濟過されるサスペンションに曝されおいた汚染物質を保持する倚数のフィルタヌ媒䜓の突き出たナニット領域の胜力を特定するために確立された。"暙準化された"によっお、媒䜓を暪切る倧きな圧力䜎䞋が起きる前に、均䞀に分垃する皮々のサむズ範囲の球状に成圢された盎埄Ό〜Όの単分散ラテックスビヌズ(フィルタヌ媒䜓が䞻に正に荷電されるずきは負電荷のビヌズ、フィルタヌ媒䜓が䞻に負に荷電されるずきは正電荷のビヌズ、およびフィルタヌ媒䜓が䞭性に荷電されるずきは䞭性のビヌズである。)を保持する、盎埄Ό刻みでの、フィルタヌ媒䜓の突き出た領域の胜力りェむトりェむトを意味する。ここで䞊蚘ラテックスビヌズが 3 デシリットルの濃床で浮遊しおおり、か぀、䞊蚘サスペンションがで濟過される。第のフィルタヌ媒䜓が第のフィルタヌ媒䜓に比べお、䞊蚘"異なる"暙準化された又は盞察的なを有するずいわれる堎合、関係のある枬定倀が、第フィルタヌ媒䜓ずは玄以䞊異なり、より奜たしくは、玄以䞊、曎に奜たしくは玄以䞊異なるこずを意味する。
本発明の実斜䟋は、䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠、䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠、䞊蚘䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠ず䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠ずの間に配眮される非濟過性セパレヌタ芁玠、及び、゚ッゞに沿っお䞊蚘芁玠を接合するシヌリング゚ッゞずを含むセル型フィルタヌナニットを含む。ここで、䞊蚘䞋郚及び䞊郚のフィルタヌ媒䜓は、それぞれフィルタヌ材料の少なくずも぀の領域で成り、各領域は異なるを有する。この結果、各媒䜓の少なくずも぀の領域は、䞊蚘セパレヌタ芁玠に隣接しお配眮され、各媒䜓の少なくずも぀の領域は、䞊蚘セパレヌタ芁玠から離れた遠くの䜍眮に蚭けられる。䞊蚘耇数の領域は、他の領域又は、他の領域に察しお機胜的に接続されたセパレヌタの局に統合されるこずがある。
本発明の奜たしい実斜䟋においお、セル型フィルタヌナニットのセパレヌタの䞡偎に蚭けられる䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠及び䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠は、〜のセルロヌス䟋えば、Weyerhaeuser Kraft Kamloops商暙ず、珪藻土䟋えば、Celite507商暙、Standard SuperCel商暙、及び、真珠岩䟋えば、Harborlite商暙のような、フィルタヌ助成剀〜ずを含む、たたは、から構成され、通垞同じ配合からなる。セパレヌタ芁玠の䞡偎䞊に蚭けられる䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠は、䞊蚘手法により組み立おられる。これにより、媒䜓内郚党䜓の平均孔は、䞋郚のフィルタヌ媒䜓芁玠においお芋出される孔に比べお、実質的に広く開口するこずになる。なお、䜿甚される䞊蚘フィルタヌ助成剀のグレヌドを倉曎するこず、又は、パルプのリファむニングフィブリル化の方法又は皋床を倉曎するこずは、圓業者に呚知である。セパレヌタ芁玠の䞡偎に蚭けられる䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠ず䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠の平均孔サむズの違いは、フィルタヌ媒䜓を暪切る空気圧の以䞊の違いを生じ、奜たしくは以䞊の違い、より奜たしくは以䞊の違いを生じる。セパレヌタの䞡偎に蚭けられる䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠ず䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠の寞法は、実質的に同じであるこずが奜たしい。
本発明の別の実斜䟋によるセル型フィルタヌナニットは、䞊面、底面及び゚ッゞ面を有する䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠ず䞊面、底面及び゚ッゞ面を有する䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠ず䞊蚘䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠の底面及び䞊蚘䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠の䞊面ずの間に、䞊蚘䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠より前方で䞊蚘䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠より埌方になるように配眮される非濟過性セパレヌタ芁玠ずシヌル゚ッゞ郚ず、䞊蚘䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠ず䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠が、このシヌル゚ッゞ郚に沿っお機胜的に接続されで構成される。ここで、䞊蚘䞋郚及び䞊郚フィルタヌ媒䜓は、䞊蚘フィルタヌ媒䜓の䞊面から底面にかけお段階的に倉化するを備える。これにより、倚様な粒子サむズ分垃を含むサスペンションが䞊蚘䞊面から底面に流れるずき、䞊面からの深さが増加するに埓がっお、より小さなサむズの粒子が保持される。
曎に、本発明の他の実斜䟋によるセル型フィルタヌナニットは、䞊面、底面及び゚ッゞ面を有する䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠ず䞊面、底面及び゚ッゞ面を有する䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠ず䞊蚘䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠の底面及び䞊蚘䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠の䞊面ずの間に、䞊蚘䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠より前で䞊蚘䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠より埌になるように配眮される非濟過性セパレヌタ芁玠ずシヌル゚ッゞ郚ず、䞊蚘䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠ず䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠が、このシヌル゚ッゞ郚に沿っお機胜的に接続されで構成される。ここで、䞊蚘䞋郚及び䞊郚フィルタヌ媒䜓は、䞊蚘フィルタヌ媒䜓の䞊面から底面にかけお段階぀けされたを備える。これにより、より倚数の比范的倧きなサむズの孔が䞊面に向けお差別的に芋出される。これに察しお、より倚数の比范的小さなサむズの孔がフィルタヌ媒䜓の底面に向けお芋出され、たた、孔のサむズはフィルタヌ媒䜓䞭ぞの深さに比䟋しお倉化する。
曎に別の実斜䟋によるセル型フィルタヌカヌトリッゞは、耇数のセル型フィルタヌナニットで構成される。各セル型フィルタヌは、䞭倮の空隙を取り囲む䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠ず䞭倮の空隙を取り囲む䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠ず䞊蚘䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠ず䞊蚘䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠の間に配眮され、䞭倮の空隙を取り囲む非濟過性セパレヌタ芁玠ずシヌル゚ッゞ郚ず、䞊蚘䞋郚フィルタヌ媒䜓芁玠ず䞊郚フィルタヌ媒䜓芁玠が、このシヌル゚ッゞ郚に沿っお機胜的に接続されを備えおいるず共に、䞭倮に連続する穎が圢成されるように、通垞、平行に、か぀、所定の間隔をあけお搭茉される。ここで、䞊蚘セル型フィルタヌナニットのフィルタヌ媒䜓は、各々、各局毎に異なるを有するフィルタヌ材料の少なくずも぀の領域で成る。䞊蚘領域は、他の領域、又は、他の領域に機胜的に接続されたセパレヌタの局ず統合されるこずがある。
発明を実斜するための最良の圢態
セパレヌタ芁玠の各偎郚に据え぀けられた以䞊のフィルタヌ媒䜓を有するセル型フィルタヌナニットを開瀺する。䞊蚘セパレヌタ芁玠は、ナニット内のその䜍眮においお、たずえあるずしおも、濟過されるべき流䜓に察する最小の濟過胜力を持぀ものであるが、各偎郚でフィルタヌ媒䜓を効率良く分離するのに十分なように構成されおいる。該フィルタヌ媒䜓の各々は、呚囲の濟過状況から䞎えられる異なる倧きさの粒子及び又は党汚染物質の質量を保持する胜力の違うフィルタヌ材料で成る以䞊のフィルタヌ領域又は局で構成される。以䞊の領域又は局は、以䞊のフィルタヌ媒䜓シヌトから成る。そのフィルタヌ媒䜓は、類䌌材料その材料は異なる保持力を有する媒䜓を䜜るために、凊方されるずずもに加工されるから構成されるか、又は、明らかに異なった粒子保持特性を有する異なった材料から構成される。濟過される流䜓が領域又は局の間に通じおいる限り、以䞊の領域又は局は、互いに接觊又は非接觊の状態にある。
目䞋のずころ奜たしい実斜䟋においお、他のフィルタヌ媒䜓領域ず比范においお、最小粒子の倧きさを保持するこずが可胜な第フィルタヌ媒䜓領域は、セパレヌタの䞋流偎に隣接しお配眮され、粒子陀去効率を決定するろ過凊理領域ずしお䜜甚する。第フィルタヌ媒䜓の遠䜍䟋えば、䞊流に据え぀けられる次のフィルタヌ媒䜓領域の各々は、セパレヌタにより隣接するフィルタヌ媒䜓に比べお、小さなサむズの粒子を陀去する胜力が劣る。぀たり、奜たしくは、フィルタヌ媒䜓のは、流䜓の流れる方向に増加する。その結果、陀去されるこずが望たれる汚染物質は、フィルタヌ媒䜓の厚さの党域に、濟過された粒子のサむズずセパレヌタからの距離の関数ずしお、挞進的に保持される。奜たしくは、セパレヌタの偎面の領域又は局は、実質的に構造䞊構成、配眮、寞法、及び充填床同䞀であり、セパレヌタに察しお同様に配眮される。
段階的に倉化するの以䞊のフィルタヌ媒䜓芁玠を有するセル型フィルタヌナニットにおいお、の段階的倉化は、䞊流フィルタヌ媒䜓からから䞋流セパレヌタに隣接しおいるぞず増加するのが奜たしい。䞊蚘が段階的に倉化するこずの利点は、結合された局の個々に぀いお、結合された局ず同䞀の深さにしおも、結合された局のが単独局のよりも倧きいこずである。
䞊蚘のように、フィルタヌ媒䜓は、異なる材料から成る以䞊の領域から成る。ある領域は、䟋えば、Zeta-Plus登録商暙構造であり、これに察しお、他の領域は、䞻に、メルトブロヌされた材料、膜等のようなプリヌツ型フィルタヌで甚いられる媒䜓である。䞻に、䞊蚘領域の厚さは、埓来型機械を甚いるセルナニットに採り蟌めるように調節される必芁がある。各媒䜓濟過領域は、その暙準的補造方法によっお別々に䜜られ、セルナニット内で完成された倚局構造を䜜るように、他の媒䜓濟過局䞊に物理的に積み重ねられる。最高のを有する媒䜓局は、䞋流領域に配眮されるこずが奜たしい。Zeta-Plus登録商暙媒䜓が䞊流の濟過領域に甚いられるずき、䞋流領域は、郜合よく、Polypro XL登録商暙プリヌツ型フィルタヌに甚いられる型のカレンダヌされ、メルトブロヌされたポリプロピレン媒䜓、又は、Cuno's Zetapor登録商暙或いはBevAssure登録商暙プリヌツ型フィルタヌに甚いられた型の察称流延ナむロン膜である。非察称流延ナむロン膜もたた甚いられ埗る。Zeta-Plus登録商暙媒䜓が䞋流の濟過領域に䜿甚されおいるずき、䞊流領域は、郜合よく、Polypro XL登録商暙のプリヌツ型フィルタヌのより広く開口した保持率で甚いられる型で、カレンダヌされおおらず、メルトブロヌされたポリプロピレン媒䜓を含む。
セパレヌタ芁玠に最も近隣したフィルタヌ媒䜓領域は、フィルタヌ媒䜓領域を支持するず共に、圧力差の䞋で、セパレヌタの䞭の導管、溝又はくがみ内ぞのフィルタヌ媒䜓領域のどんな郚分の䟵入をも防ぐ介圚する支持材料によっお、セパレヌタから分離される。支持領域もたた、フィルタヌ媒䜓領域の間に挿入されるこずがある。
暙準的な媒䜓の厚さが、倚領域フィルタヌ媒䜓のセル型フィルタヌ䞭における各フィルタヌ媒䜓領域で甚いられるが、倚領域セル型フィルタヌ䞭における党フィルタヌ媒䜓の厚さは、玄〜〜むンチであるこずが奜たしい。䞊蚘党フィルタヌ媒䜓の厚さが望たれるのは、セル圓たりの党フィルタヌ媒䜓の厚さの増加は、セルの数の実質的な枛少をもたらし、結果ずしお画定されたカヌトリッゞハりゞングの䞭におけるフィルタヌの衚面領域を䜎枛するこずになるためである。
倚領域フィルタヌ媒䜓䞭における各領域の厚さは、異なる。目䞋のずころ甚いられおいるセル型フィルタヌナニットアッセンブリ及び成圢䜓に最小の修正を求めるには、暙準的厚さ玄〜ずむンチ間のフィルタヌ媒䜓に加える領域を、膜同様の厚さ、即ち、玄ミルより小さく制限するこずが奜たしい。暙準の厚みのフィルタヌ媒䜓に関連しお甚いられるどのような薄い膜であっおも、芆い被さるフィルタヌ媒䜓局に察しお粒子陀去効率を匷化する。目䞋のずころ奜たしくは、メルトブロヌされた媒䜓を包含する領域であり、特に、ポリプレオピレン材料䟋えば、Polypro XL登録商暙及び流延ナむロン埮孔性膜䟋えば、Zetapor登録商暙である。
セパレヌタは、奜たしくは、枅朔な流䜓がセルを出るための流䜓導管を備えるず共に、差圧䞋でフィルタヌ媒䜓を支持するものである。
膜フィルタヌ媒䜓領域は、セパレヌタの各偎郚に盎接接觊するが、支持材料領域は、剥離、決裂等に察する保護を加えるために、䞊蚘領域ずセパレヌタの間に挿入される。支持材料領域は、奜たしくは、比范的硬質で、匷床があるが、比范的開いた孔サむズを有する。これによっお、䞊蚘支持材料は、圧力倉化の䞀因ずならず、フィルタヌ媒䜓ずしお䜜甚する。目䞋のずころ奜たしくは、材料は、スパンボンドされた䞍織材料䟋えば、Typar登録商暙、Reemay登録商暙又はプラスチックネット䟋えば、AET PLastinet登録商暙、Conwed Vexar登録商暙を含む。奜たしくは、䞊蚘支持材料及びフィルタヌ媒䜓領域は、目䞋のずころ奜たしくは、泚入圢成された重合䜓の゚ッゞシヌルにより、又は、密封機胜を実珟する他の工皋及び材料によっお、それらの倖瞁で密封される。
奜たしくは、フィルタヌ媒䜓、セパレヌタ、及び支持材料は、同䞀サむズ及び寞法から成る䞭倮の空隙に関しお䞭心をおく。䞡凞レンズ状のフィルタヌにおいお、䞊蚘空隙は抂ね円圢である。奜たしくは、フィルタヌ媒䜓は、プラスチックで呚蟺を包むむンサヌト成圢工皋によっお、呚蟺に沿っお結合されるこずが奜たしい。䞭倮の空隙呚蟺に沿っお密封するこずは、双開攟端郚""型カヌトリッゞを据え付けるカヌトリッゞハりゞングを蚭眮するのに䌎い生じる軞方向の圧瞮力によっお、単䞀開攟端郚""カヌトリッゞを組み立おる際に生じる力によっお、又は、圓業者に知られおいる他の方法によっお、実珟される。
䟋
顧客は、䞀般にZetaPlus登録商暙グレヌド補品を甚いおいる。顧客は、補品が蚱容可胜なむンラむン寿呜を提䟛するが、顧客が求める排出質基準をわずかに満たすだけであるず䞻匵する。より粟密なグレヌドのZetaPlus登録商暙は、所望な排出質を提䟛するこずが発芋されおいるが、顧客は、蚱容䞍可胜な寿呜を提䟛しおいるず考える。぀のフィルタヌ媒䜓を連続しお結合するこずで、必芁な排出質及びより長いむンラむン寿呜が獲埗され埗るが、連続結合は、第ハりゞングの蚭眮を必芁ずする。該ハりゞングは、顧客の資本費甚及び操䜜費甚に容認䞍可胜に远加するものである。曎に、顧客は、別個のハりゞング内に収容されたフィルタヌを取り替え時に、より倚くの䞭断時間があるこずを理解しおいる。及びグレヌド局を有する段階付けされた孔サむズのZetaPlus登録商暙のカヌトリッゞは、第ハりゞングを蚭眮する必芁もなく、保持する必芁もなく、排出質を改良しながらむンラむン寿呜を保持するので、最善の遞択であるこずが芋出されおいる。
䟋
顧客は、珟圚、ZetaPlus登録商暙のグレヌドの補品を、䞋流膜フィルタヌぞの予備フィルタヌずしお甚いおいる。顧客は、混成フィルタヌが顧客が求めおいる排出質基準に合っおいるが、むンラむン寿呜の条件に合っおいないず断蚀する。より開いたZetaPlus登録商暙のグレヌドは、排出質にあたり圱響しないが、膜フィルタヌ䞊に急速に蓄積するこずを蚱容するこずで、むンラむン寿呜を短瞮させるこずが芋出されおいる。より粟密なグレヌドは、排出質にあたり圱響しないが、媒䜓䞊により急速に蓄積するこずを蚱容するこずで、むンラむン寿呜を短瞮するこずが芋出されおいる。からぞず段階的に倉化する孔サむズ構造の媒䜓は、膜及び段階的に倉化する孔サむズの予備フィルタヌの䞡方に蓄積されるのを最小にするこずで、むンラむン寿呜を延長させるこずが芋出されおいる。
䟋
顧客は、ZetaPlus登録商暙のグレヌドの補品を䞋流膜フィルタヌぞの予備フィルタヌずしお甚いおいる。顧客は、混成フィルタヌが蚱容可胜なむンラン寿呜を提䟛しおいるが、膜をふさぐずずもに、短い䜿甚寿呜を有しおいるので、蚱容䞍可胜な排出質ずなるかならないかの瀬戞際であるず䞻匵しおいる。グレヌド補品よりも粟密なZetaPlus登録商暙のグレヌドは存圚しない。぀の遞択は、Polypro XL020P1のプリヌツ型フィルタヌ媒䜓のような、より倚くの粒子を掎む膜よりも前に、非ZetaPlus登録商暙の媒䜓を蚭眮するこずである。この遞択は、よい排出質及びむンラむン寿呜を提䟛するが、Polypro XL020P1プリヌツ型フィルタヌ媒䜓を収容するために適合され、むンラむンに挿入されるもう型のハりゞングを必芁ずするため、資本費甚及び操䜜費甚が远加される。媒䜓ず膜ずの間のPolypro XL020P1を加えるこずは、たた、むンラむン寿呜を長くするが、他のハりゞングず調和しお配眮する第ハりゞングを必芁ずするので、資本費甚及び操䜜費甚が远加される。もう぀の遞択は、ZetaPlus登録商暙のグレヌド予備フィルタヌのみの代わりに、局を成したZetaPlus登録商暙のグレヌド及びPolypro XL020P1から成るフィルタヌ媒䜓を甚意するこずである。䞊蚘システムは、第フィルタヌハりゞングを必芁ずせず、ZetaPlus登録商暙のグレヌドフィルタヌの圢態で組み立おるならば、フィルタヌに嵌合する新たなハりゞングを必芁ずしない。䞊蚘システムは、良いむンラむンフィルタヌ寿呜及び良い排出質を提䟛し埗る。第の遞択は、局を成したZetaPlus登録商暙のグレヌド及びZetaPlus登録商暙のグレヌド予備フィルタヌの圢態の膜媒䜓を甚意するこずであり、それによっおも良いむンラむンフィルタヌ寿呜及び排出質を提䟛するであろう。
図は、図の−線に沿っお切断された代衚的な䞡凞レンズ状のセル型フィルタヌナニットの断面図を瀺す。該セル型フィルタヌナニットは、䞊郚及び䞋郚フィルタヌ媒䜓構造を包含する。図からわかるように、䞊郚フィルタヌ媒䜓構造は、第䞊郚フィルタヌ媒䜓局及び第䞊郚フィルタヌ媒䜓局から構成されおいる。同様に、䞋郚フィルタヌ媒䜓は、第䞋郚フィルタヌ媒䜓局ず第䞋郚フィルタヌ媒䜓局から構成されおいる。図瀺されるように、第䞋郚フィルタヌ媒䜓局ず第䞋郚フィルタヌ媒䜓局だけでなく、第䞊郚フィルタヌ媒䜓局ず第情報フィルタヌ媒䜓局は、抂ね同䞀の厚さから成る。本発明の第フィルタヌ媒䜓局及び第フィルタヌ媒䜓局は、異なるを有するように補造されおいる。䞊郚フィルタヌ媒䜓ず䞋郚フィルタヌ媒䜓は、円圢であるずずもに、䞊郚フィルタヌ媒䜓及び䞋郚フィルタヌ媒䜓を掎む円圢の゚ッゞシヌルによっお結合される。圓該゚ッゞシヌルは、ナニットの円呚で、流䜓密封シヌルを圢成するように、䞊郚フィルタヌ媒䜓及び䞋郚フィルタヌ媒䜓の䞡偎を掎む。䞡凞レンズ状のセル型フィルタヌナニットは、たた、抂ねで瀺されるセパレヌタ芁玠を包含する。
図は、図の−線に沿っお切断される代衚的な䞡凞レンズ状のセル型フィルタヌナニットの断面図を瀺す。該セル型フィルタヌナニットは、䞊郚膜フィルタヌ局及び䞋郚膜フィルタヌ局より内偎に䞊郚支持局及び䞋郚支持局を備える。䞊郚膜フィルタヌ局及び䞋郚膜フィルタヌ局は、䞊郚フィルタヌ媒䜓及び䞋郚フィルタヌ媒䜓より内偎に䜍眮する。䞊郚フィルタヌ媒䜓及び䞋郚フィルタヌ媒䜓は、䞊郚膜フィルタヌ局及び䞋郚膜フィルタヌ局ず異なるを有するように補造されおいる。䞊郚支持局及び䞋郚支持局は、それぞれ、䞊郚膜フィルタヌ局及び䞋郚膜フィルタヌ局に察する支持力を提䟛する。
図は、図のセル型フィルタヌナニットの個々の構成芁玠のアッセンブリ構成を瀺す偎郚立面図である。該フィルタヌナニットは、代衚的なセルナニットアッセンブリの䞻軞を甚いおいる。セパレヌタは、初めに䞻軞䞊に配眮されおいる。セパレヌタの䜕れかの偎面には、䞊郚膜フィルタヌ局及び䞋郚膜フィルタヌ局のそれぞれに続く䞊郚支持局及び䞋郚支持局がある。䞊蚘膜フィルタヌ局は、その埌に続く䞊郚フィルタヌ媒䜓及び䞋郚フィルタヌ媒䜓より比范的小さな倧きさの粒子を保持するこずが可胜である。ある実斜䟋においお図瀺せず、比范的倧きな孔サむズフィルタヌ媒䜓である、フィルタヌ媒䜓局及びは、曎にフィルタヌ媒䜓を䞀緒に保持するこずを助成するために、フィルタヌネットによっお芆われおいる。
䞡凞レンズ状のフィルタヌ材料の商業的に入手可胜なグレヌドに関しお、目䞋のずころ蚘茉された発明の効力を瀺すために、グレヌドで瀺された異なる孔開攟性の床合を有するZetaPlus登録商暙ブランドのフィルタヌ媒䜓を甚いお、䞀連の実隓䟋−が行われた。
フィルタヌ媒䜓の浞透性は、空気暙準 3 がむンチの盎埄、断面 2 平方むンチの媒䜓を通過するずき、むンチ氎柱の単䜍で圧力䜎䞋ずしお枬定される。濟過効率だけでなく、フィルタヌの寿呜芋蟌みもたた、以䞋に準備されるセル溶解物でフィルタヌ媒䜓を調べお、調敎された。
フィルタヌ寿呜は、初期圧力よりpsig超の圧力に到達する時点の、フィルタヌを通過する濟液の初期量ガロン 2 で枬定されるによっお刀断された。効率は、テストされる濟過システムから収集された濟液の透明床から刀断された。セル溶解物でのテストは、玄からで行われた。
䟋
党厚さグレヌド媒䜓は、半分の厚さのグレヌド媒䜓又は半分の厚さのグレヌド媒䜓ず結合された半分の厚さのグレヌド媒䜓ず比范された。぀の半分の厚さのフィルタヌ媒䜓が合成されるず、完党な厚さのグレヌド媒䜓ず同䞀の寞法になった。たた、各半分の厚さのフィルタヌ媒䜓局は、実質的に、他の局ず同䞀の寞法であった。衚のデヌタによっお瀺されるように、半分の厚さのグレヌド媒䜓を半分の厚さのグレヌド媒䜓に結合させるこずにより、フィルタヌの寿呜は、完党な厚さの又はグレヌドのみのものず比べお劇的に改良された。半分の厚さのグレヌド媒䜓を備える半分の厚さのグレヌド媒䜓の远加は、完党な厚さの及びグレヌド媒䜓、及び、結合された半分の厚さグレヌド媒䜓よりもかなり改良された寿呜を提䟛した。実際のずころ、グレヌドずグレヌドの組み合わせにおける、フィルタヌ効率にはそれほどの差異は確認されなかった。
䟋
完党な厚さのグレヌド媒䜓を、半分の厚さのグレヌド媒䜓、半分の厚さのグレヌド媒䜓、又は、半分の厚さのグレヌド媒䜓ず組合された半分の厚さグレヌド媒䜓ず比范した。぀の半分の厚さのフィルタヌ媒䜓は、結合されるず、完党な厚さのグレヌド媒䜓ず同䞀寞法であった。たた、各半分の厚さフィルタヌ媒䜓局は、実質的に他の局ず同䞀の寞法であった。衚のデヌタに瀺されるように、フィルタヌの寿呜は、半分の厚さの及びグレヌド媒䜓を半分の厚さのグレヌド媒䜓に結合させた堎合、完党な厚さのグレヌドのみず比べるず劇的に改良される。フィルタヌの寿呜における改良は、特定のグレヌドの開攟性ず盞䌌しおいた。実際のずころ、グレヌドずグレヌドの組み合わせにおける、フィルタヌ効率にはそれほどの差異は確認されなかった。
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