JP2002535927A - Pabx電話回線の試験 - Google Patents
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- H04Q3/58—Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite
- H04Q3/62—Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite for connecting to private branch exchanges
Abstract
(57)【要約】
複数の入力回線を持つPABXと共に使用する電話回線の試験装置である。この試験装置は、試験回路と、電話システムの電話回線に接続する第1接続手段と、PABXの所望の入力回線に接続する第2接続手段と、PABX入力回線または試験回路の何れかを電話回線に接続する第1スイッチ手段とを含む。試験回路は、試験信号を発生する試験信号発生手段と、電話回線の呼出信号の存在を検出する呼出信号検出手段と、試験回路が第1スイッチ手段により電話回線に接続され、かつ呼出信号が検出されたときに、呼出信号検出手段に応じて、試験信号発生手段により生成される試験信号を自動的に電話システムに供給する第2スイッチ手段とを含む。
Description
本発明は、電話回線の試験装置および電話回線の試験方法に関するものである
。より詳細には、PABX(Private Automatic Branch eXchange)と共に使用
する電話回線の試験装置およびその方法に関するものである。
。より詳細には、PABX(Private Automatic Branch eXchange)と共に使用
する電話回線の試験装置およびその方法に関するものである。
【0001】 本発明によれば、複数の入力回線を持つPABXと共に使用する電話回線の試
験装置が提供され、この試験装置は、 試験回路と、 電話システムの電話回線に接続する第1接続手段と、 PABXの所望の入力回線に接続する第2接続手段と、 PABX入力回線または試験回路の何れかを電話回線に接続する第1スイッチ
手段とを含み、 上記試験回路は、 試験信号を発生する試験信号発生手段と、 電話回線の呼出信号の存在を検出する呼出信号検出手段と、 試験回路が第1スイッチ手段により電話回線に接続され、かつ呼出信号が検出
されたときに、呼出信号検出手段に応じて、試験信号発生手段により生成される
試験信号を自動的に電話システムに供給する第2スイッチ手段とを有するもので
ある。
験装置が提供され、この試験装置は、 試験回路と、 電話システムの電話回線に接続する第1接続手段と、 PABXの所望の入力回線に接続する第2接続手段と、 PABX入力回線または試験回路の何れかを電話回線に接続する第1スイッチ
手段とを含み、 上記試験回路は、 試験信号を発生する試験信号発生手段と、 電話回線の呼出信号の存在を検出する呼出信号検出手段と、 試験回路が第1スイッチ手段により電話回線に接続され、かつ呼出信号が検出
されたときに、呼出信号検出手段に応じて、試験信号発生手段により生成される
試験信号を自動的に電話システムに供給する第2スイッチ手段とを有するもので
ある。
【0002】 更に、本発明によれば、PABXに接続される電話回線の試験方法が提供され
、この試験方法は、 PABXを電話回線から切り離して試験回路を電話回線に接続すること、 試験回路により電話回線上の呼出信号の存在を検出すること、および 試験回路に含まれる試験信号発生手段により生成される試験信号を自動的に電
話回線に供給すること、を含むものである。
、この試験方法は、 PABXを電話回線から切り離して試験回路を電話回線に接続すること、 試験回路により電話回線上の呼出信号の存在を検出すること、および 試験回路に含まれる試験信号発生手段により生成される試験信号を自動的に電
話回線に供給すること、を含むものである。
【0003】 当該技術に習熟した人々によって、試験信号発生手段は、直接第1スイッチ手
段に接続してもよく、次いで、呼出信号が検出されたときに第2スイッチ手段に
より駆動されてもよいということ、または、試験信号発生手段は、第2スイッチ
手段を介して第1スイッチ手段に接続してもよいということが、認識されるであ
ろう。もし、試験信号発生手段が直接第1スイッチ手段に接続されるならば、第
1スイッチ手段が操作されたときに電話回線が遮断されないように、試験信号発
生手段は十分に高インピーダンスを有しておけばよい。
段に接続してもよく、次いで、呼出信号が検出されたときに第2スイッチ手段に
より駆動されてもよいということ、または、試験信号発生手段は、第2スイッチ
手段を介して第1スイッチ手段に接続してもよいということが、認識されるであ
ろう。もし、試験信号発生手段が直接第1スイッチ手段に接続されるならば、第
1スイッチ手段が操作されたときに電話回線が遮断されないように、試験信号発
生手段は十分に高インピーダンスを有しておけばよい。
【0004】 第1接続手段は、対応する数の電話回線が接続可能な複数の第1端子を含むよ
うにしてもよい。
うにしてもよい。
【0005】 また、第2接続手段も、対応する数のPABX入力回線が接続可能な複数の第
2端子を含むようにしてもよく、第1端子と同数の第2端子があり、かつ互いに
関連するように設定された第1、第2端子を備えている。
2端子を含むようにしてもよく、第1端子と同数の第2端子があり、かつ互いに
関連するように設定された第1、第2端子を備えている。
【0006】 第1スイッチ手段は、機械的に操作可能な複数のスイッチを含むようにしても
よく、各スイッチは、関連する第1端子に接続される第1接点と、上記第1端子
に関連する第2端子に接続される第2接点と、試験回路に接続される第3接点と
、第1接点を第2または第3接点の何れかに接続する接触器とを有する。
よく、各スイッチは、関連する第1端子に接続される第1接点と、上記第1端子
に関連する第2端子に接続される第2接点と、試験回路に接続される第3接点と
、第1接点を第2または第3接点の何れかに接続する接触器とを有する。
【0007】 呼出信号検出手段は、第1スイッチ手段の全ての第3接点に接続するようにし
てもよい。
てもよい。
【0008】 試験信号発生手段は、第2スイッチ手段を介して第1スイッチ手段の全ての第
3接点に接続するようにしてもよい。
3接点に接続するようにしてもよい。
【0009】 電話試験装置は、雷保護手段を持つようにしてもよい。
【0010】 試験対象の電話回線は、他の電話回線を使用してPABXを介してアクセスさ
れるようにしてもよい。
れるようにしてもよい。
【0011】 本発明により、PABX電話オペレータは、もし電話回線の1つが故障である
と信じるならば、容易かつ迅速に、それがどの回線であるかを識別することがで
きる。
と信じるならば、容易かつ迅速に、それがどの回線であるかを識別することがで
きる。
【0012】 本発明は、一例を通して添付図面を参照して説明される。
【0013】 図1を参照し、本発明による電話回線の試験装置の概要が参照番号10により
示されている。
示されている。
【0014】 電話回線の試験装置10は、試験回路13、電話システムの電話回線12への
接続用の第1接続手段14、PABX17の入力回線16への接続用の第2接続
手段15、試験回路13への接続用の第3接続手段18、およびPABX回線1
6または試験回路13の一方を電話回線12へ接続するための第1スイッチ19
を含む。
接続用の第1接続手段14、PABX17の入力回線16への接続用の第2接続
手段15、試験回路13への接続用の第3接続手段18、およびPABX回線1
6または試験回路13の一方を電話回線12へ接続するための第1スイッチ19
を含む。
【0015】 接続手段14、15および18は、それぞれ、端子20.1と20.2、21
.1と21.2並びに22.1と22.2のセットとして形成されている。
.1と21.2並びに22.1と22.2のセットとして形成されている。
【0016】 第1スイッチ19は、接点25.1と25.2、27.1と27.2、および
29.1と29.2、並びに接触器31.1と31.2を有しており、第1スイ
ッチ19は2極スイッチになっている。
29.1と29.2、並びに接触器31.1と31.2を有しており、第1スイ
ッチ19は2極スイッチになっている。
【0017】 接触器31.1と31.2は手動操作され、接点25.1と25.2を、それ
ぞれ接点27.1と27.2に、またはそれぞれ接点29.1と29.2に、接
続する。図示のように、端子20.1と20.2は、それぞれ接点25.1と2
5.2に接続され、端子21.1と21.2は、それぞれ接点27.1と27.
2に接続され、端子22.1と22.2は、それぞれ接点29.1と29.2に
接続されている。
ぞれ接点27.1と27.2に、またはそれぞれ接点29.1と29.2に、接
続する。図示のように、端子20.1と20.2は、それぞれ接点25.1と2
5.2に接続され、端子21.1と21.2は、それぞれ接点27.1と27.
2に接続され、端子22.1と22.2は、それぞれ接点29.1と29.2に
接続されている。
【0018】 試験回路13は、試験信号発生器26を有し、作動スイッチ38、電話回線1
2の呼出信号の存在を検出する呼出信号検出器28、および試験回路13がスイ
ッチ19により電話回線12に接続され、かつ呼出信号が検出されたときに、呼
出信号検出器28に応じて試験回路13を自動的に電話システムに接続する第2
スイッチ30が設けられている。試験信号発生器26は、適当な可聴信号を発生
する。
2の呼出信号の存在を検出する呼出信号検出器28、および試験回路13がスイ
ッチ19により電話回線12に接続され、かつ呼出信号が検出されたときに、呼
出信号検出器28に応じて試験回路13を自動的に電話システムに接続する第2
スイッチ30が設けられている。試験信号発生器26は、適当な可聴信号を発生
する。
【0019】 試験回路13は、直流を阻止するコンデンサ32、整流ブリッジ34および蓄
積コンデンサ36を含む。第2スイッチ30は、リレーとして形成され、コイル
30.1および常開接触器30.2と30.3を有している。
積コンデンサ36を含む。第2スイッチ30は、リレーとして形成され、コイル
30.1および常開接触器30.2と30.3を有している。
【0020】 接触器30.2は、呼出信号が検出されたときに、阻止コンデンサ32をバイ
パスする。接触器30.3は、試験信号発生器26を電話回線12に接続する。
整流ブリッジ34は、2つのLED34.1と34.2を有する。
パスする。接触器30.3は、試験信号発生器26を電話回線12に接続する。
整流ブリッジ34は、2つのLED34.1と34.2を有する。
【0021】 図1に示すように、電話回線12は2つの線心33.1と33.2を有する。
同様に、PABX回線16は、2つの線心35.1と35.2を有する。線心3
3.1と33.2は、それぞれ端子20.1と20.2に接続される。線心35
.1と35.2は、それぞれ端子21.1と21.2に接続される。試験回路1
3は、線心23.1と23.2を有する2本の線心により端子22.1と22.
2に接続されている。
同様に、PABX回線16は、2つの線心35.1と35.2を有する。線心3
3.1と33.2は、それぞれ端子20.1と20.2に接続される。線心35
.1と35.2は、それぞれ端子21.1と21.2に接続される。試験回路1
3は、線心23.1と23.2を有する2本の線心により端子22.1と22.
2に接続されている。
【0022】 整流ブリッジ34は、阻止コンデンサ32を介して端子22.1と22.2に
接続されている。試験信号発生器26も、端子22.1と22.2に、第2スイ
ッチ30を介して接続されている。
接続されている。試験信号発生器26も、端子22.1と22.2に、第2スイ
ッチ30を介して接続されている。
【0023】 PABX17から上流の電話回線12に故障があるか否かを決定する方法は、
第1スイッチ19を操作して電話回線12をPABX17から切り離すことと電
話回線12を試験回路13に接続することを含む。電話回線12は、PABX1
7または他の電話機器を使用してオペレータによりダイヤルされる。
第1スイッチ19を操作して電話回線12をPABX17から切り離すことと電
話回線12を試験回路13に接続することを含む。電話回線12は、PABX1
7または他の電話機器を使用してオペレータによりダイヤルされる。
【0024】 もし回線12が機能しているならば、呼出音により引き起こされる交流電流が
整流ブリッジ34により直流電流に変換され、これによってリレー30が、電話
回線12を遮断してオペレータの電話を試験信号発生器26に接続し、この試験
信号発生器26がオペレータにより聞かれる可聴信号を提供する。更に、リレー
30が閉路したときに、接触器30.2は阻止コンデンサ32をバイパスし、L
ED34.1または34.2に直流の表示を行わせる。
整流ブリッジ34により直流電流に変換され、これによってリレー30が、電話
回線12を遮断してオペレータの電話を試験信号発生器26に接続し、この試験
信号発生器26がオペレータにより聞かれる可聴信号を提供する。更に、リレー
30が閉路したときに、接触器30.2は阻止コンデンサ32をバイパスし、L
ED34.1または34.2に直流の表示を行わせる。
【0025】 もし電話回線12が機能していないならば、試験信号は聞こえず、および/ま
たはLED34.1と34.2は駆動されない。もし試験信号が聞こえ、および
/またはLED34.1または34.2が発光するならば、故障はPABX17
で生じている。そして、もし試験信号が聞こえない、またはLED34.1また
は34.2が発光しないならば、故障は電話回線12から生じている。
たはLED34.1と34.2は駆動されない。もし試験信号が聞こえ、および
/またはLED34.1または34.2が発光するならば、故障はPABX17
で生じている。そして、もし試験信号が聞こえない、またはLED34.1また
は34.2が発光しないならば、故障は電話回線12から生じている。
【0026】 図2を参照して、本発明による多重スイッチシステムの概要が参照番号40に
より示されている。この多重スイッチシステムは、複数のスイッチ19.1、1
9.2から19.Nまでを含み、これらのスイッチは、対応する個数の電話回線
12.1、12.2乃至12.NおよびPABX回線16.1、16.2乃至1
6.Nに接続されている。
より示されている。この多重スイッチシステムは、複数のスイッチ19.1、1
9.2から19.Nまでを含み、これらのスイッチは、対応する個数の電話回線
12.1、12.2乃至12.NおよびPABX回線16.1、16.2乃至1
6.Nに接続されている。
【0027】 スイッチ19.1、19.2から19.Nまでの各々について、図2に示され
るように、2つの線心を有する各電話回線12.1、12.2から12.Nまで
が、その関連するスイッチの端子20.1と20.2に接続され、2つの線心を
有する各PABX回線16.1、16.2から16.Nまでが、その関連するス
イッチの端子21.1と21.2に接続されている。
るように、2つの線心を有する各電話回線12.1、12.2から12.Nまで
が、その関連するスイッチの端子20.1と20.2に接続され、2つの線心を
有する各PABX回線16.1、16.2から16.Nまでが、その関連するス
イッチの端子21.1と21.2に接続されている。
【0028】 試験回路13は、全てのスイッチ19の端子22.1と22.2に接続されて
いる。電話回線12.1、12.2から12.Nまでの何れの1つも試験回路1
3に接続することができ、これによってオペレータがその特定の回線を試験する
のを可能にしている。
いる。電話回線12.1、12.2から12.Nまでの何れの1つも試験回路1
3に接続することができ、これによってオペレータがその特定の回線を試験する
のを可能にしている。
【0029】 図3を参照して、試験回路13.1の第2実施形態が示されている。この形態
13.1は、端子22.1と22.2に接続される線心23.1と23.2を有
する。この形態は、更に、全波整流器34、変圧器54、SCRスイッチ56お
よび信号コンデンサ58により線心23.1と23.2に接続される試験信号発
生器IC26.1を有する。この形態は、さらに呼出信号検出器28.1を有し
、この呼出信号検出器28.1は、同様に線心23.1と23.2に接続されて
いる。
13.1は、端子22.1と22.2に接続される線心23.1と23.2を有
する。この形態は、更に、全波整流器34、変圧器54、SCRスイッチ56お
よび信号コンデンサ58により線心23.1と23.2に接続される試験信号発
生器IC26.1を有する。この形態は、さらに呼出信号検出器28.1を有し
、この呼出信号検出器28.1は、同様に線心23.1と23.2に接続されて
いる。
【0030】 この呼出信号検出器は、半波整流器60、充電コンデンサ62、およびSCR
56のゲートに接続されたフォトカプラ64を有する。使用に当たっては、動作
する電話回線に試験回路13.1が接続され、交流電流の呼出信号を受信したと
きに、その信号が整流器60により整流され、コンデンサ62が充電されて、フ
ォトカプラ64がSCR56をトリガーする。SCR56がオンにされるとSC
R56は電力をIC26.1に供給し、次いで可聴試験信号が電話回線に供給さ
れる。回線が切り離されると、試験回路の駆動は停止されリセットされる。
56のゲートに接続されたフォトカプラ64を有する。使用に当たっては、動作
する電話回線に試験回路13.1が接続され、交流電流の呼出信号を受信したと
きに、その信号が整流器60により整流され、コンデンサ62が充電されて、フ
ォトカプラ64がSCR56をトリガーする。SCR56がオンにされるとSC
R56は電力をIC26.1に供給し、次いで可聴試験信号が電話回線に供給さ
れる。回線が切り離されると、試験回路の駆動は停止されリセットされる。
【図1】 PABXおよび電話回線に接続された本発明による電話回線の試
験装置を模式的に示す回路図である。
験装置を模式的に示す回路図である。
【図2】 複数の電話回線に対する電話試験装置の接続態様を模式的に示す
図である。
図である。
【図3】 試験回路の第2実施形態を模式的に示す回路図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年12月6日(2000.12.6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の名称】 PABX電話回線の試験
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】 本発明は、PABX(Private Automatic Branch eXchange)と共に使用する
電話回線の試験装置に関するものである。
電話回線の試験装置に関するものである。
【0001】 米国特許3898396号は、電話システムの中継線径路を検証する試験設備
を提供する。試験中の中継線が接続されている地域コードおよび電話交換局を識
別するために、一連の通話が与えられる。この設備は、それぞれ対応する電話交
換局についての検証回線に結合された複数の入力チャネルを含む。いずれのチャ
ネルの呼出信号も検出され、特別な論理回路が提供されて、必要な電話交換局の
桁数が識別され、当該チャネルについての地域コードおよび交換局の桁数の読み
出しが行われる。
を提供する。試験中の中継線が接続されている地域コードおよび電話交換局を識
別するために、一連の通話が与えられる。この設備は、それぞれ対応する電話交
換局についての検証回線に結合された複数の入力チャネルを含む。いずれのチャ
ネルの呼出信号も検出され、特別な論理回路が提供されて、必要な電話交換局の
桁数が識別され、当該チャネルについての地域コードおよび交換局の桁数の読み
出しが行われる。
【0002】 PABXについては、問題が、PABXおよびその関連する配線を供給し、サ
ービスを提供する組織の責任であるか、または電話回線を供給する公共事業会社
の責任であるかを識別することに常に困難がつきまとう。本発明は、それに対す
る解決を与える。
ービスを提供する組織の責任であるか、または電話回線を供給する公共事業会社
の責任であるかを識別することに常に困難がつきまとう。本発明は、それに対す
る解決を与える。
【0003】 本発明によれば、電話システムの複数の電話回線に接続される複数の入力回線
を有し、そのPABX入力回線の各々は1つの電話回線に関連している1つのP
ABXと共に使用する電話回線の試験装置が提供され、この試験装置は、 試験信号を発生する試験信号発生器と、 電話回線の呼出信号の存在を検出する呼出信号検出器と、 呼出信号が検出されたときに、呼出信号検出器に応じて試験信号発生器により
生成された試験信号を自動的に電話システムに供給する第2スイッチ手段とを有
する試験回路と、 電話システムの電話回線に接続する第1接続手段と、 を含み、さらに、 PABXの入力回線に接続する第2接続手段と、 選択された1つの電話回線を、当該電話回線に関連するPABX入力回線かま
たは試験回路のいずれかに接続する第1スイッチ手段と、 を含むことを特徴としている。
を有し、そのPABX入力回線の各々は1つの電話回線に関連している1つのP
ABXと共に使用する電話回線の試験装置が提供され、この試験装置は、 試験信号を発生する試験信号発生器と、 電話回線の呼出信号の存在を検出する呼出信号検出器と、 呼出信号が検出されたときに、呼出信号検出器に応じて試験信号発生器により
生成された試験信号を自動的に電話システムに供給する第2スイッチ手段とを有
する試験回路と、 電話システムの電話回線に接続する第1接続手段と、 を含み、さらに、 PABXの入力回線に接続する第2接続手段と、 選択された1つの電話回線を、当該電話回線に関連するPABX入力回線かま
たは試験回路のいずれかに接続する第1スイッチ手段と、 を含むことを特徴としている。
【0004】 当該技術に習熟した人々によって、試験信号発生器は、直接第1スイッチ手段
に接続してもよく、次いで、呼出信号が検出されたときに第2スイッチ手段によ
り駆動されてもよいということ、または、試験信号発生器は、第2スイッチ手段
を介して第1スイッチ手段に接続してもよいということが、認識されるであろう
。もし、試験信号発生器が直接第1スイッチ手段に接続されるならば、第1スイ
ッチ手段が操作されたときに電話回線が遮断されないように、試験信号発生手段
は十分に高インピーダンスを有しておけばよい。
に接続してもよく、次いで、呼出信号が検出されたときに第2スイッチ手段によ
り駆動されてもよいということ、または、試験信号発生器は、第2スイッチ手段
を介して第1スイッチ手段に接続してもよいということが、認識されるであろう
。もし、試験信号発生器が直接第1スイッチ手段に接続されるならば、第1スイ
ッチ手段が操作されたときに電話回線が遮断されないように、試験信号発生手段
は十分に高インピーダンスを有しておけばよい。
【0005】 第1接続手段は、対応する数の電話回線が接続可能な複数の第1端子を含むよ
うにしてもよい。
うにしてもよい。
【0006】 また、第2接続手段も、対応する数のPABX入力回線が接続可能な複数の第
2端子を含むようにしてもよく、第1端子と同数の第2端子があり、かつ互いに
関連するように設定された第1、第2端子を備えている。
2端子を含むようにしてもよく、第1端子と同数の第2端子があり、かつ互いに
関連するように設定された第1、第2端子を備えている。
【0007】 第1スイッチ手段は、機械的に操作可能な複数のスイッチを含むようにしても
よく、各スイッチは、関連する第1端子に接続される第1接点と、上記第1端子
に関連する第2端子に接続される第2接点と、試験回路に接続される第3接点と
、第1接点を第2または第3接点の何れかに接続する接触器とを有する。
よく、各スイッチは、関連する第1端子に接続される第1接点と、上記第1端子
に関連する第2端子に接続される第2接点と、試験回路に接続される第3接点と
、第1接点を第2または第3接点の何れかに接続する接触器とを有する。
【0008】 呼出信号検出器は、第1スイッチ手段の全ての第3接点に接続するようにして
もよい。
もよい。
【0009】 試験信号発生器は、第2スイッチ手段を介して第1スイッチ手段の全ての第3
接点に接続するようにしてもよい。
接点に接続するようにしてもよい。
【0010】 試験対象の電話回線は、他の電話回線を使用してPABXを介してアクセスさ
れるようにしてもよい。
れるようにしてもよい。
【0011】 本発明により、PABX電話オペレータは、もし回線の1つに故障があれば、
その故障が電話回線にあるのかまたはPABXにあるのかを、容易かつ迅速に決
定することができる。
その故障が電話回線にあるのかまたはPABXにあるのかを、容易かつ迅速に決
定することができる。
【0012】 本発明は、一例を通して添付図面を参照して説明される。
【0013】 図1を参照し、本発明による電話回線の試験装置の概要が参照番号10により
示されている。
示されている。
【0014】 電話回線の試験装置10は、試験回路13、電話システムの電話回線12への
接続用の第1接続手段14、PABX17の入力回線16への接続用の第2接続
手段15、試験回路13への接続用の第3接続手段18、およびPABX回線1
6または試験回路13の一方を電話回線12へ接続するための第1スイッチ19
を含む。
接続用の第1接続手段14、PABX17の入力回線16への接続用の第2接続
手段15、試験回路13への接続用の第3接続手段18、およびPABX回線1
6または試験回路13の一方を電話回線12へ接続するための第1スイッチ19
を含む。
【0015】 接続手段14、15および18は、それぞれ、端子20.1と20.2、21
.1と21.2並びに22.1と22.2のセットとして形成されている。
.1と21.2並びに22.1と22.2のセットとして形成されている。
【0016】 第1スイッチ19は、接点25.1と25.2、27.1と27.2、および
29.1と29.2、並びに接触器31.1と31.2を有しており、第1スイ
ッチ19は2極スイッチになっている。
29.1と29.2、並びに接触器31.1と31.2を有しており、第1スイ
ッチ19は2極スイッチになっている。
【0017】 接触器31.1と31.2は手動操作され、接点25.1と25.2を、それ
ぞれ接点27.1と27.2に、またはそれぞれ接点29.1と29.2に、接
続する。図示のように、端子20.1と20.2は、それぞれ接点25.1と2
5.2に接続され、端子21.1と21.2は、それぞれ接点27.1と27.
2に接続され、端子22.1と22.2は、それぞれ接点29.1と29.2に
接続されている。
ぞれ接点27.1と27.2に、またはそれぞれ接点29.1と29.2に、接
続する。図示のように、端子20.1と20.2は、それぞれ接点25.1と2
5.2に接続され、端子21.1と21.2は、それぞれ接点27.1と27.
2に接続され、端子22.1と22.2は、それぞれ接点29.1と29.2に
接続されている。
【0018】 試験回路13は、試験信号発生器26を有し、作動スイッチ38、電話回線1
2の呼出信号の存在を検出する呼出信号検出器28、および試験回路13がスイ
ッチ19により電話回線12に接続され、かつ呼出信号が検出されたときに、呼
出信号検出器28に応じて試験回路13を自動的に電話システムに接続する第2
スイッチ30が設けられている。試験信号発生器26は、適当な可聴信号を発生
する。
2の呼出信号の存在を検出する呼出信号検出器28、および試験回路13がスイ
ッチ19により電話回線12に接続され、かつ呼出信号が検出されたときに、呼
出信号検出器28に応じて試験回路13を自動的に電話システムに接続する第2
スイッチ30が設けられている。試験信号発生器26は、適当な可聴信号を発生
する。
【0019】 試験回路13は、直流を阻止するコンデンサ32、整流ブリッジ34および蓄
積コンデンサ36を含む。第2スイッチ30は、リレーとして形成され、コイル
30.1および常開接触器30.2と30.3を有している。
積コンデンサ36を含む。第2スイッチ30は、リレーとして形成され、コイル
30.1および常開接触器30.2と30.3を有している。
【0020】 接触器30.2は、呼出信号が検出されたときに、阻止コンデンサ32をバイ
パスする。接触器30.3は、試験信号発生器26を電話回線12に接続する。
整流ブリッジ34は、2つのLED34.1と34.2を有する。
パスする。接触器30.3は、試験信号発生器26を電話回線12に接続する。
整流ブリッジ34は、2つのLED34.1と34.2を有する。
【0021】 図1に示すように、電話回線12は2つの線心33.1と33.2を有する。
同様に、PABX回線16は、2つの線心35.1と35.2を有する。線心3
3.1と33.2は、それぞれ端子20.1と20.2に接続される。線心35
.1と35.2は、それぞれ端子21.1と21.2に接続される。試験回路1
3は、線心23.1と23.2を有する2本の線心により端子22.1と22.
2に接続されている。
同様に、PABX回線16は、2つの線心35.1と35.2を有する。線心3
3.1と33.2は、それぞれ端子20.1と20.2に接続される。線心35
.1と35.2は、それぞれ端子21.1と21.2に接続される。試験回路1
3は、線心23.1と23.2を有する2本の線心により端子22.1と22.
2に接続されている。
【0022】 整流ブリッジ34は、阻止コンデンサ32を介して端子22.1と22.2に
接続されている。試験信号発生器26も、端子22.1と22.2に、第2スイ
ッチ30を介して接続されている。
接続されている。試験信号発生器26も、端子22.1と22.2に、第2スイ
ッチ30を介して接続されている。
【0023】 PABX17から上流の電話回線12に故障があるか否かを決定する方法は、
第1スイッチ19を操作して電話回線12をPABX17から切り離すことと電
話回線12を試験回路13に接続することを含む。電話回線12は、PABX1
7または他の電話機器を使用してオペレータによりダイヤルされる。
第1スイッチ19を操作して電話回線12をPABX17から切り離すことと電
話回線12を試験回路13に接続することを含む。電話回線12は、PABX1
7または他の電話機器を使用してオペレータによりダイヤルされる。
【0024】 もし回線12が機能しているならば、呼出音により引き起こされる交流電流が
整流ブリッジ34により直流電流に変換され、これによってリレー30が、電話
回線12を遮断してオペレータの電話を試験信号発生器26に接続し、この試験
信号発生器26がオペレータにより聞かれる可聴信号を提供する。更に、リレー
30が閉路したときに、接触器30.2は阻止コンデンサ32をバイパスし、L
ED34.1または34.2に直流の表示を行わせる。
整流ブリッジ34により直流電流に変換され、これによってリレー30が、電話
回線12を遮断してオペレータの電話を試験信号発生器26に接続し、この試験
信号発生器26がオペレータにより聞かれる可聴信号を提供する。更に、リレー
30が閉路したときに、接触器30.2は阻止コンデンサ32をバイパスし、L
ED34.1または34.2に直流の表示を行わせる。
【0025】 もし電話回線12が機能していないならば、試験信号は聞こえず、および/ま
たはLED34.1と34.2は駆動されない。もし試験信号が聞こえ、および
/またはLED34.1または34.2が発光するならば、故障はPABX17
で生じている。そして、もし試験信号が聞こえない、またはLED34.1また
は34.2が発光しないならば、故障は電話回線12から生じている。
たはLED34.1と34.2は駆動されない。もし試験信号が聞こえ、および
/またはLED34.1または34.2が発光するならば、故障はPABX17
で生じている。そして、もし試験信号が聞こえない、またはLED34.1また
は34.2が発光しないならば、故障は電話回線12から生じている。
【0026】 図2を参照して、本発明による多重スイッチシステムの概要が参照番号40に
より示されている。この多重スイッチシステムは、複数のスイッチ19.1、1
9.2から19.Nまでを含み、これらのスイッチは、対応する個数の電話回線
12.1、12.2乃至12.NおよびPABX回線16.1、16.2乃至1
6.Nに接続されている。
より示されている。この多重スイッチシステムは、複数のスイッチ19.1、1
9.2から19.Nまでを含み、これらのスイッチは、対応する個数の電話回線
12.1、12.2乃至12.NおよびPABX回線16.1、16.2乃至1
6.Nに接続されている。
【0027】 スイッチ19.1、19.2から19.Nまでの各々について、図2に示され
るように、2つの線心を有する各電話回線12.1、12.2から12.Nまで
が、その関連するスイッチの端子20.1と20.2に接続され、2つの線心を
有する各PABX回線16.1、16.2から16.Nまでが、その関連するス
イッチの端子21.1と21.2に接続されている。
るように、2つの線心を有する各電話回線12.1、12.2から12.Nまで
が、その関連するスイッチの端子20.1と20.2に接続され、2つの線心を
有する各PABX回線16.1、16.2から16.Nまでが、その関連するス
イッチの端子21.1と21.2に接続されている。
【0028】 試験回路13は、全てのスイッチ19の端子22.1と22.2に接続されて
いる。電話回線12.1、12.2から12.Nまでの何れの1つも試験回路1
3に接続することができ、これによってオペレータがその特定の回線を試験する
のを可能にしている。
いる。電話回線12.1、12.2から12.Nまでの何れの1つも試験回路1
3に接続することができ、これによってオペレータがその特定の回線を試験する
のを可能にしている。
【0029】 図3を参照して、試験回路13.1の第2実施形態が示されている。この形態
13.1は、端子22.1と22.2に接続される線心23.1と23.2を有
する。この形態は、更に、全波整流器34、変圧器54、SCRスイッチ56お
よび信号コンデンサ58により線心23.1と23.2に接続される試験信号発
生器IC26.1を有する。この形態は、さらに呼出信号検出器28.1を有し
、この呼出信号検出器28.1は、同様に線心23.1と23.2に接続されて
いる。
13.1は、端子22.1と22.2に接続される線心23.1と23.2を有
する。この形態は、更に、全波整流器34、変圧器54、SCRスイッチ56お
よび信号コンデンサ58により線心23.1と23.2に接続される試験信号発
生器IC26.1を有する。この形態は、さらに呼出信号検出器28.1を有し
、この呼出信号検出器28.1は、同様に線心23.1と23.2に接続されて
いる。
【0030】 この呼出信号検出器は、半波整流器60、充電コンデンサ62、およびSCR
56のゲートに接続されたフォトカプラ64を有する。使用に当たっては、動作
する電話回線に試験回路13.1が接続され、交流電流の呼出信号を受信したと
きに、その信号が整流器60により整流され、コンデンサ62が充電されて、フ
ォトカプラ64がSCR56をトリガーする。SCR56がオンにされるとSC
R56は電力をIC26.1に供給し、次いで可聴試験信号が電話回線に供給さ
れる。回線が切り離されると、試験回路の駆動は停止されリセットされる。
56のゲートに接続されたフォトカプラ64を有する。使用に当たっては、動作
する電話回線に試験回路13.1が接続され、交流電流の呼出信号を受信したと
きに、その信号が整流器60により整流され、コンデンサ62が充電されて、フ
ォトカプラ64がSCR56をトリガーする。SCR56がオンにされるとSC
R56は電力をIC26.1に供給し、次いで可聴試験信号が電話回線に供給さ
れる。回線が切り離されると、試験回路の駆動は停止されリセットされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 PABXおよび電話回線に接続された本発明による電話回線の試
験装置を模式的に示す回路図である。
験装置を模式的に示す回路図である。
【図2】 複数の電話回線に対する電話試験装置の接続態様を模式的に示す
図である。
図である。
【図3】 試験回路の第2実施形態を模式的に示す回路図である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZW
Claims (11)
- 【請求項1】 複数の入力回線を持つPABXと共に使用する電話回線の試
験装置であって、 試験回路と、 電話システムの電話回線に接続する第1接続手段と、 PABXの所望の入力回線に接続する第2接続手段と、 PABX入力回線または試験回路の何れかを電話回線に接続する第1スイッチ
手段とを含み、 上記試験回路は、 試験信号を発生する試験信号発生手段と、 電話回線の呼出信号の存在を検出する呼出信号検出手段と、 試験回路が第1スイッチ手段により電話回線に接続され、かつ呼出信号が検出
されたときに、呼出信号検出手段に応じて、試験信号発生手段により生成される
試験信号を自動的に電話システムに供給する第2スイッチ手段とを有するもので
あることを特徴とする電話回線の試験装置。 - 【請求項2】 上記第1接続手段は、対応する数の電話回線が接続可能な複
数の第1端子を含むことを特徴とする請求項1記載の電話回線の試験装置。 - 【請求項3】 上記第2接続手段は、対応する数のPABX入力回線が接続
可能な複数の第2端子を含み、第1端子と同数の第2端子があり、かつ互いに関
連するように設定された第1、第2端子を備えていることを特徴とする請求項2
記載の電話回線の試験装置。 - 【請求項4】 上記第1スイッチ手段は、機械的に操作可能な複数のスイッ
チを含み、各スイッチは、関連する第1端子に接続される第1接点と、上記第1
端子に関連する第2端子に接続される第2接点と、上記試験回路に接続される第
3接点と、第1接点を第2または第3接点の何れかに接続する接触器とを有する
ことを特徴とする請求項3記載の電話回線の試験装置。 - 【請求項5】 上記呼出信号検出手段は、上記第1スイッチ手段の全ての第
3接点に接続されることを特徴とする請求項4記載の電話回線の試験装置。 - 【請求項6】 上記試験信号発生手段は、上記第2スイッチ手段を介して上
記第1スイッチ手段の全ての第3接点に接続されることを特徴とする請求項5記
載の電話回線の試験装置。 - 【請求項7】 上記試験回路は、雷保護手段を持つことを特徴とする請求項
1〜6のいずれかに記載の電話回線の試験装置。 - 【請求項8】 添付図面を参照してここに実質的に記述された複数の入力回
線を有するPABXと共に使用する電話回線の試験装置。 - 【請求項9】 PABXに接続される電話回線の試験方法であって、 PABXを電話回線から切り離して試験回路を電話回線に接続すること、 試験回路により電話回線上の呼出信号の存在を検出すること、および 試験回路に含まれる試験信号発生手段により生成される試験信号を自動的に電
話回線に供給すること、 を含むことを特徴とする電話回線の試験方法。 - 【請求項10】 試験対象の電話回線は、他の電話回線を使用してPABX
を介してアクセスされることを特徴とする請求項9記載の電話回線の試験方法。 - 【請求項11】 添付図面を参照してここに実質的に記述されたようにPA
BXに接続された電話回線の試験方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ZA99404 | 1999-01-20 | ||
ZA99/0404 | 1999-01-20 | ||
PCT/IB2000/000056 WO2000044155A1 (en) | 1999-01-20 | 2000-01-20 | The testing of telephone lines |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002535927A true JP2002535927A (ja) | 2002-10-22 |
Family
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KR900001187A (ko) * | 1988-06-27 | 1990-01-31 | 강진구 | 사설 자동교환기의 전용회선 불량감시 및 우회방법 |
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KR970031710A (ko) * | 1997-03-11 | 1997-06-26 | 성명규 | 전화국용 통합 선로시험대 장치(Unified testing system for telephone lines) |
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US6212258B1 (en) * | 1998-11-25 | 2001-04-03 | Westell Technologies, Inc. | Device for remotely testing a twisted pair transmission line |
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