JPH04501948A - 有料電話詐欺を防止しハンドセット破壊を減少させる方法および装置 - Google Patents

有料電話詐欺を防止しハンドセット破壊を減少させる方法および装置

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JPH04501948A JP2513737A JP51373790A JPH04501948A JP H04501948 A JPH04501948 A JP H04501948A JP 2513737 A JP2513737 A JP 2513737A JP 51373790 A JP51373790 A JP 51373790A JP H04501948 A JPH04501948 A JP H04501948A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 有料電話詐欺を防止しハンドセット破壊を減少させる方法および装置 発明の分野 本発明はコイン作動電話の動作を制御する改良された方法および装置に関する。
さらに詳しくは、“ビン詐欺”と称し得る有料電話の詐欺行為に広く用いられて いるひとつの技術を防止する有料電話制御方法および装置に関する。この発明の 結果、有料電話のハンドセットと、有料電話をハンドセットに接続するケーブル との一般に広がった破壊はかなり減少する。
発明の背景 コイン作動電話局あるいは有料電話は互いに三本のワイヤ、チップ、リングおよ びグランド回線よりなるループ回路によって中央局とのインタフェースがとられ ている。−ビン詐欺−として知られている一般に行なわれている詐欺においては 、有料電話のハンドセットのワイヤに細工をして、寄託コインを取集あるいは返 済するための有料電話のコイン寄託容器の起動をできなくしている。さらに、こ の詐欺は近距離通話に要する初期料金をも確定してしまう、そのため、破壊者は コインを投入せずに無制限の近距離通話を行なえる。
さらに、客が“ビン−電話にコインを投入するとコインは寄託容器に集められる 。ある時間がたった後、破壊者はこの有料電話の場所に戻って詐欺を実行する。
電話のデフォルトモードは支払が不要の時には寄託容器内で検知したコインを返 済するモードであるので、寄託容器は集められたコインを返済シュートに解放す る。破壊者はこれらコインを有料電話の所有者から盗みとることとなる。このよ うな詐欺によって、電話の所有者は財産の損失をこうむり、客は、例えば交換手 を呼んだ時やあるいは起呼が接続する前にハンドセットをオンフックした時のよ うに客が正当に受ける返済を受けることができず不満あるいは悪意を感する。
この種の電話詐欺を犯すのに用いられる方法はしばしば有料電話そのものにも損 傷を与える。接続ケーブルとハンドセットはしばしば破壊者によって修復不可能 なまで破壊される。このような財物の損傷は部品および労力の両者のコストの点 で修復するのに高くつく、主として大都市で数千台の有料電話がこのような詐欺 を行う破壊者によって毎年損傷を受けている。有料電話の詐欺方法を行う誘因を 除去して、破壊者が詐欺を行うのを阻止し電話を損傷するのを止めさせることが 望まれている。
過去においては、電話制御回路にフユーズをとりつけてビン詐欺を試みるとヒユ ーズが飛ぶようにしていた1本発明の譲受人に譲渡され1989年5月26日に 出願された米国特許出願筒07/199.129号を参照されたい、第一に、無 制限の無料通話の可能性をなくすのでフユーズは詐欺行為をさせに<<シている 。第二に、客がヒユーズの飛んだ時に通話しようとしてハンドセットを取上げる と、ダイヤルトーンがきこえないので電話が通じないことがわかる。この場合1 客は操作指示に従って電話を使用しないことが期待される。第三に、より大切な ことであるが、フユーズの飛んだ電話に客がコインを誤って投入してもコインは 客に返済されて破壊者には返済されない、このため、詐欺を行う誘因が除去され る。しかし、ヒユーズが飛んだので有料電話の故障サービスをする必要があり、 電話がサービス状態になる前にヒユーズ取替えのサービスコールが必要である。
米国特許第4.845.742号に記載されている他の従来技術の試みでは、受 話器のスピーカを絶縁する絶縁トランスとダイナミックマイクロホンを絶縁する 絶縁トランスとが使用されている。受話器のスピーカを絶縁する絶縁トランスは 米国特許第4.845.742号のかなり以前から通常用いられていた0例えば 1978年8月のGTEコイン電話ハンドブック、第476−201−100節 、25/26頁を参照されたい、同様にオーディオ入力を絶縁する絶縁トランス の使用も米国特許第4.845.742号より前に知られていた1例えば、米国 特許出願第199.129号の第21図の補助オーディオ人力の絶縁を参照され たい。
絶縁トランスを用いたこの種周知の絶縁技術は直流動作バイアスを要するカーボ ンマイクロホンには使用できない6さらに、米国特許第4.845.742号に 示す絶縁トランスを使用するとマイクロホンは常時絶縁されている必要がある。
米国特許出願第199.129号−に教示されているようにスピーカの音量を調 節したりあるいはハンドセットがあるかないかを試験するにはマイクロホンを永 久に絶縁してお(よりも適当な時間で接話することが望ましい。
発明の概要 従って本発明の目的は、有料電話をサービス状態に戻すのに必ずしも常にサービ スコールを必要としないでビン詐欺を行わせない簡単かつ低廉な手段を提供する ことにある。
本発明のさらなる目的は、電磁および電子有料電話の両者を含む現存するすべて の型式の有料電話に容易に追加できる、ビン詐欺を行わせない手段を提供するこ とにある。
本発明の他の目的は、現在ヒユーズによる防止方法を用いている電子有料電話用 の改装品として追加できる、ビン詐欺を行わせない手段を提供することにある。
以下にさらに詳細に説明するように、本発明はビン詐欺を行わせなくする方法と 装置を提供し、有料電話に抱く客の不満の要因を減少させる。
本発明の譲受人に譲渡され1989年5月26日に出願された米国特許出願第0 7/199.129号に記載された従来の電子電話コントローラには、ループ電 流消失を検出しある種の電話動作をトリガする回路が存在している0本発明の詳 細説明でさらに詳しく後述するように、本発明の一実施例では、この従来回路に 接地バスと2個のリレースイッチが加えられている。これらのリレースイッチと 既に存在するチップ回線スイッチリレーは同期して動作するように制御され、ル ープ電流消失を検出した時にハンドセットのマイクロホンを残りの電話回路から 切断することによってビン詐欺を行わせないようにしている。
図面の簡単な説明 第1図はチップ、リング、およびグランド回線によって中央局に接続されるコイ ン作動電話を示す図、第2図は第1図のコイン作動電話のハンドセットが、電話 動作制御用回路と接地との両方に電気的に接続されるのを詳細に示した図、 第3図はハンドセットのマイクロホンを切断するAリレーと他のリレーの動作の 同期を制御するリレーコイル駆動回路の本発明の一実施例の回路図、 第4図は本発明によって適切に使用できるループ消失検出回路の回路図、そして 第5図は本発明によって適切に使用できるハンドセット紛失検出回路の回路図で ある。
詳細説明 第1図は3本の電話回線で中央局4に接続されたコイン作動電話2を示す、3本 の回線は、チップ回線6、リング回線7.i5よびグランド回線8である。電話 2は茫乎13に結合されたマウスピース11とイアピース12とを有したハンド セット10を含む、第2図において後述するように、ハンドセットlOはケーブ ル30によって電話2に接続されている。ケーブル30は、マウスピース11と イアピース12を電話2に接続する複数のワイヤと、これら導電ワイヤを保護す る可撓性導電外装薄板とを一般に有している。電話2はキーバッド14、コイン スロット16、およびコイン返却スロット18をも有している。
客によって使われていない時は、ハンドセット10は受け台19にあり、スプリ ング付勢スイッチ20を押圧している。第1図はスイッチ20が押圧位置すなわ ち“オンフック−位置にある電話2を示している。ハンドセットlOが受け台1 9から持上げられると、スプリング付勢スイッチ2Dはもはや押圧されず“オフ フック”位置をとる。中央局4は種々の振幅と極性の交流および直流電圧をチッ プとリング回線6i5よび8に印加し、これにもとづいて電話2はハンドセット lOがオフフックされた時にその動作電力をつく起呼を発するためには、客はハ ンドセット10を取上げてスイッチ20をその抑圧位置から解放する。電話2は オフフッタ状態に入り、起呼を処理するためにチップとリング回!16および8 から電力をとりだす0客はダイヤルトーンな聴いていてそれが聞こえたら、コイ ンをコインスロット16に挿入して呼びだしたい電話番号をキーバッド14を用 いてダイヤルする。ダイヤルされた番号は中央局4に送信され、中央局は呼の接 続を行う、呼が接続されると、客は通話をすませた後ハンドセットlOを受け台 19に戻す6次に中央局4からの収集信号あるいは返済信号が受信されると客の 金は有料電話2によって収集されるか返済される。
客によってコインが有料電話に投入されると、このコインなコ間が経過するまで 寄託コインは寄託容器に保持され1次に中央局4からの命令に従ってコインを収 集する。
本発明は中央局のテストおよび制御機能の破壊を防止することにしているが、本 発明はいかなる有料電話にも容易に適用できるこ′ シャーシの他の部分も接地 されている。
さらに第2図に示すように、マイクロホンを有するマウスピース11は一対のワ イヤ32.33によってPOTSジャック37のビン7.8に各々接続されてい る、ビン7は第1のマイクロホン切断スイッチSlを介してシステムグランドに 接続されている。ビン8は第2のマイクロホン切断スイッチS2を介してマイク 入力に接続されている。スピーカを有するイアピース12は2本のワイヤ34. 35によってPOTSジャック37のビン9、lOに各々接続されている。ビン 9、lOはイアピースを絶縁トランス40に接続する。このトランスはイアピー ス12のスピーカの出力を制御し、イアピース12を電話2の他の電気回路から 電気的に絶縁している。
現時点で好ましい実施例では、第3図に示す制御コイルを有するリレーに6の一 部であるリレースイッチが両スイッチSlと52である。
第3図は本発明の好ましい実施例の回路の詳細をさらに示す。
AリレースイッチS3の位置に従って、チップ回線6は、寄託容器の制御を含む 有料電話2の集計機能を制御する集計器制御回路42、あるいは他の電話制御回 路44に、電力を供給する。第2図と第3図に示すマイクロホン切断スイッチS lと52は、AリレースイッチS3と同期して、あるいはほぼ同期して動作する 。
ループ電流が中央局4によって与えられループ検出回路55(第4図図示)によ って検出されると、トランジスタQ9をバイアスする駆動電流がAリレーアップ 回線に与えられるので、トランジスタQ9とに2j5よびに6リレーの各コイル 45と46を介して+4v電源から電流が流れ、Aリレースイッチは第3図に示 すように常閉接点(N、O,)位置、即ちアップ位置に制御される。同時にマイ クロホン切断スイッチSlと32は、リレーに6のコイル46を流れる電流によ って、常閉接点位置、即ち“通話”位置に接御される。ループ電流消失がループ 検出回路55によって検出されると、駆動電流がAリレータウン回線からトラン ジスタQIOのベースに与えられるので、トランジスタQ10とに2gよびに6 リレーの各コイル47.48を介して+4v電源から電流が流れる。従って、A リレーS3は常閉接点(N、C,)位置、即ちダウン位置に制御され、そして有 料電話は収集モードとなりコインを収集できる。AリレーS3が富閉接点側であ ると、マイクロホン切断スイッチS1と52は共に開成するように制御されるの でマイクロホン11は切断される。この動作中マイクロホンが切断されるので、 詐欺バスは回路から除去され、中央局は正常に収集、返済および与信のチェック 機能を果たすことができる。このように、ループ電流消失が検出された時のスイ ッチングによって詐欺が防止される。
ループ電流損失は第4図に示すような回路で検出される。第4図は現時点で好ま しいループ消失検出回路55を示しているが、他の回路も容易に使用できること を認識されたい、第4図に示すように、チップ回線6はダイオードD3、D4、 D5j5よびD6より成る全波整流器52に接続されている。整流器52はルー プ検出として表示された回線によってループ消失検出回路55に接続される。電 力がチップ回IJi[6から消失すると、ループ検失回路55はループ電流消失 を示す出力信号を電力事故として表示された回線に信号を出力する。この出力信 号は、好ましくは米国特許出願第07/199.129号に示された型式の制御 回路60に与えられる。このような回路によって、ハンドセットlOがオンフッ クの時あるいは中央局が収集、返済あるいは与信のチェック機能のためにループ を開いた時に、ループ電流消失が検出される。いづれの場合にも、制御回路60 はAリレーダウン回線に信号を出すので第3図に示すAリレースイッチS3は常 閉接点位置に切替えられ、マイクロホン切断スイッチS1とS2を開成する。従 って、チップ回116は集計器制御回路42に接続され、中央局4は電話2の集 計機能を制御できる。さらに、マイクロホンは切断されビン詐欺バスは開く。
従って、ビン詐欺を行うことを決めた破壊者は、中央局4が初期料金を検出する まで起呼を許可しないので、もはや無制限の近距離通話をすることができない。
さらに、ビン詐欺にあいかつワイヤが破壊されていない本発明による電話を取上 げた客は、オーディオ忠実度がすこし劣るがそれでもこの電話を使用することが できる。
このように破壊者は後刻電話の場所に戻って寄託容器に集められ、たコインを収 集できない、さらに、例えばビンのような一時的な接地手段を用いて破壊者が詐 欺を行おうとし、かつ、ハンドセットにかなりの損傷を与えていないならば、ビ ンを除去することによって電話は通常のサービスに戻る。最後に、ハンドセット が永久的損傷をこうむると、この損傷は第5図に示すような回路を用いて容易に 診断でき中央局に報告できる。典型的にはハンドセットが例えば16秒間の所定 時間紛失していると検出されると、ハンドセット紛失報告が自動的になされる。
第5図はハンドセットlOが有料電°話2から電気的に切断されるのを検出する ハンドセット検出回路50を示している。この回路50の構成と動作は米国特許 出願第077199.129号の第22図の回路430と同様である1回路50 は、マイクロホン11のマイク入力に接続され、制御回路60(第4図図示)に 信号を出力する0回路50はマイクロホン11のインピーダンスが回路中に存在 しているか否かを別な回線を必要とすることなく検出する、即ちマイクロホン1 1の有無を検出する。この検出は極めて小さい直流電流を用いてなされる。もし マイクロホン11が存在していると、小さな電流・が抵抗R55(12,I K Ω)とマイクロホンllを介しテ+VA (4V)電源からグランドに流れる。
この電流が流れるとゲート02Fの入力はローであり出力はハイである。もしマ イクロホン11がはずされると、マイク入力はオーブン回路となり抵抗R55が ゲートU2F入力をハイにするので、制御回路への信号はローとなり問題が発生 したことを示す信号を出力する。
ハンドセット除去検出回路50はイアピース12の音声制御手段をも与える。ハ ンドセットlOの押しボタン(第1図図示)は2マイクロホン11と直列のハン ドセット内のスイッチの開閉を制御する。起呼者がこの押しボタンを瞬時押圧す ると、このスイッチが開くのでゲートU2Fの入力はハイにされ出力はローにさ れる。制御回路はこのローの電圧を検知して抵抗ネットワークを制御することに よってイアピース12の音量を増加させる。
ビン詐欺が行なわれると、スイッチSlと32は開くのでマイクロホンを切断す る。従って、ハンドセット除去検出回路のマイク入力は、ハンドセットlOと接 続ケーブル30が電話2から物理的に分離された時と同じように、オーブン回路 となる。抵抗R55を介して電流が流れないか、あるいは少し流れ、ハンドセッ ト紛失信号がハンドセットと表示された回線に送られる。この信号は第4図の制 御回路60によって検知される。その結果、中央局は米国特許出願第07719 9.129号に教示されたようにモデムによって詐欺が報知される。従って、サ ービスマンは詐欺犯を捕まえに訪れることができ、もし必要ならば電話を即座に 修理できる。
本発明は現存する電磁および電子有料電話を容易に改装するよう設計されている 。さらに、本発明はヒユーズを用いた有料電話に容易に取付けてヒユーズの交換 のためのサービスコールの必要をなくすことができる。
FIG、2 国際調査報告

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.接地された導電保護薄板によって保護された第1と第2のワイヤによって電 話本体に接続されたハンドセットマイクロホンを有した改良されたコイン作動電 話であって、前記マイクロホンに接続された前記第1のワイヤとシステムグラン ドとの間に接続され、閉成時に前記マイクロホンをシステムグランドに接続する 選択的制御可能な第1のスイッチと、前記マイクロホンに接続された前記第2の ワイヤと信号入力との間に接続され、開成時に前記マイクロホンを前記信号入力 に接続する選択的制御可能な第2のスイッチと、そしてループ電流の消去を検出 した時に前記選択的制御可能な第1と第2のスイッチを選択的に開成および閉成 し前記マイクロホンを所望どうりに接続および切断する手段とよりなるコイン作 動電話。
  2. 2.集計器回路あるいは他の電話制御回路にチップ回線信号を選択的に切替える 選択的制御可能なAリレースイッチをさらに有し、前記選択的制御可能な第1と 第2のスイッチと前記選択的制御可能なAリレースイッチとは同期して制御され る請求の範囲第1項の装置。
  3. 3.前記ループ電流の消失を検出する手段をさらに有する請求の範囲第1項の装 置。
  4. 4.前記ループ電流消失検出手段が前記ループ電流の消失を検出した時に、前記 選択的制御可能な第1と第2のスイッチの両方を開成してマイクロホンを切断す るように前記第1と第2のスイッチを制御する手段をさらに有する請求の範囲第 3項の装置。
  5. 5.前記選択的制御可能な第1と第2のスイッチが閉じられている時に前記ハン ドセットあるいはハンドセット音量スイッチがオープンであることを検出する手 段をさらに有する請求の範囲第1項の装置。
  6. 6.前記選択的制御可能な第1と第2のスイッチはリレースイッチである請求の 範囲第1項の装置。
  7. 7.前記選択的制御可能な第1と第2のスイッチはリレースイッチである請求の 範囲第2項の装置。
  8. 8.前記選択的制御可能な第1と第2のスイッチのコイルと前記選択的制御可能 なAリレースイッチのコイルは共通の駆動回路を共有する請求の範囲第7項の装 置。
  9. 9.チップ、リング、およびグランド回縁によって中央局に接続され、接地され た導電保護薄板によって保護された第1と第2のワイヤによって電話本体に接続 されたハンドセットマイクロホンを有したコイン作動電話を動作させる改良され た方法であって、 ループ電流の消失を検出するステップと、ループ電流の消失が検出されると前記 マイクロホンを前記コイン作動電話の他の部分から電気的に切断するステップと 、そして 前記マイクロホンを電気的に切断するステップと同期して前記チップ回線を集計 器制御回路に電気的に接続するステップとより成る方法。
  10. 10.使用者によって初期料金が投入されるのを検出すると、前記チップ回線を 他の電話制御回路に電気的に接続して、同期的にかつ電気的に前記マイクロホン を接続して電話の起呼の通常処理を許可するステップをさらに有する請求の範囲 第9項の方法。
  11. 11.サービス要員が詐欺犯を捕えるためにあるいは必要ならば有料電話を修理 するために出向くことができるように、中央局にモデムを介して詐欺を知らせる ステップをさらに有する請求の範囲第9項の方法。
  12. 12.チップ、リング、およびグランド回線によって中央局に接続され、接地さ れた導電保護薄板によって保護された第1マイクロホン接続ワイヤと第2マイク ロホン接続ワイヤによって電話本体に接続されたハンドセットマイクロホンを有 したコイン作動電話を改装して詐欺を防止する装置であって、前記第1マイクロ ホン接続ワイヤとシステムグランドとの間に接続され、閉成された時に前記マイ クロホンをシステムグランドに接続する第1の選択的制御可能なスイッチと、前 記第2マイクロホン接続ワイヤと信号入力との間に接続され、閉成された時に前 記マイクロホンを前記信号入力に接続する第2の選択的制御可能なスイッチと、 チップ回線信号を集計器回路あるいは他の電話制御回路に選択的に切替える第3 の選択的制御可能なスイッチと、ループ電流の消失を検出する手段と、そして前 記第1と第2の選択的制御可能なスイッチの開成と開成を制御して前記マイクロ ホンの接続と切断を制御し、前記第3の選択的制御可能なスイッチの位置を制御 して前記チップ回線信号の前記集計器回路あるいは他の電話制御回路への接続を 制御する手段とよりなる装置。
  13. 13.前記第1および第2の選択的制御可能なスイッチは、前記第3の選択的制 御可能なスイッチと同期して、あるいは実質的に同期して動作するように制御さ れる請求の範囲第12項の装置。
  14. 14.前記第1と第2の選択的制御可能なスイッチと前記第3の選択的制御可能 なスイッチとは共通の駆動回路を共有する請求の範囲第13項の装置。
  15. 15.前記第1と第2の選択的制御可能なスイッチはリレースイッチである請求 の範囲第13項の装置。
  16. 16.前記第1、第2および第3の選択的制御可能なスイッチを選択的に制御す る前記手段は、ループ電流の消失が検出されると、前記マイクロホンを切断する ために前記第1と第2の選択的制御可能なスイッチを開成し、そして前記集計器 回路をチップ回線に接続するために前記第3の選択的制御可能なスイッチを閉成 するように動作する請求の範囲第12項の装置。
  17. 17.前記第1、第2および第3の選択的制御可能なスイッチを選択的に制御す る手段は、ループ電流の消失あるいは初期料金の投入が検出されると電話の起呼 処理を許可するために、マイクロホンを接続するために前記第1と第2の選択的 制御可能なスイッチを閉成し、そして前記電話制御回路をチップ回線に接続する よう前記第3の選択的制御可能なスイッチを位置づけるよう動作する請求の範囲 第16項の装置。
  18. 18.前記第1と第2の選択的制御可能なスイッチが閉じられている時にハンド セット音量スイッチが開いていることを検出する手段をさらに有する請求の範囲 第12項の装置。
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