JP2002535613A - タイヤトレッドの磨耗測定用のハンドヘルド式プローブ - Google Patents

タイヤトレッドの磨耗測定用のハンドヘルド式プローブ

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JP2002535613A JP2000593934A JP2000593934A JP2002535613A JP 2002535613 A JP2002535613 A JP 2002535613A JP 2000593934 A JP2000593934 A JP 2000593934A JP 2000593934 A JP2000593934 A JP 2000593934A JP 2002535613 A JP2002535613 A JP 2002535613A
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  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 タイヤトレッドのプロフィールを測定するためのハンドヘルド式のプローブ(10)は、ハウジング(20)であってその主軸に平行に形成したスリット(64)を有するハウジングと、レーザーからウィンドウ(60)を介してタイヤ表面に光を向ける間、ハウジングのチューブの長さの大部分を横切ることができるようにハウジング(20)内に取り付けたレンジファインダ(70)と、ユーザーがプローブ(10)をタイヤに対して所定の場所に保持できるようにチューブの近端により支持されたブラケット(50)と、コンピュータ(40)との接続のためのシリアルポート(32)と、作動用のバッテリとIRまたはRF送信機とを収容するハンドル(30)とを備える。IRまたはRF送信機は、IRまたはRF伝送を受信するように適宜装備したコンピュータにタイヤトレッドのプロフィールを無線伝送するためのものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 1.優先権主張: 本出願は、ここに参照により組み込まれた1999年1月14日出願の米国特
許仮出願第60/115915号のに基づく権利を主張する。
【0002】 2.発明の分野: 本発明はタイヤトレッドの磨耗を測定する装置に関する。特に、本発明はトレ
ッド磨耗の定量化を可能にするために、電子光学式測定によりトレッドプロフィ
ールを測定するための装置である。
【0003】 3.発明の背景: タイヤトレッドはタイヤの外周部分に切り込まれたいくつかの溝とチャネルに
よって画定される。トレッドとは路面に接触する外周の部分である。
【0004】 タイヤトレッドは、コーナリングや停止をする際にタイヤにトラクションを発
生させる。しかしながらタイヤトレッドは使用中に磨耗する。最後には、トレッ
ドのトラクション生成能力が損なわれ、タイヤの交換または再生(recap)が必
要になる程度までトレッドが磨耗する。
【0005】 タイヤトレッドの磨耗はゆっくりと進行し、日ごと、週ごとの磨耗量はごくわ
ずかであるので、頻繁に点検する必要はない。しかし、ある適切な間隔でタイヤ
のトレッドの深さを点検しなければ、過度に磨耗したタイヤを見逃す可能性があ
る。タイヤのトレッド深さを時おり点検することによって、いつタイヤの交換が
必要かを合理的に予測することができる。さらに、測定を行わなければ、このよ
うな予測は不可能であり、また実際のところ残りのトレッド量を定量することも
難しい場合がある。
【0006】 多くの州が、タイヤのトレッド状態についての要件を定めており、タイヤが過
度に磨耗したときにはその交換を義務づけている。車両管理者が、磨耗したタイ
ヤの交換について、トレッド深さや走行マイル数に基づきそれぞれ独自の内部要
件を定めていることもある。簡単なゲージや物差しでは精度はまったく不十分で
ある。タイヤを取り外して専用の電子光学式測定器によりトレッドを測定しない
限り、タイヤのトレッド深さを正確に測定することは困難である。例えば、19
93年9月21日発行のSube他の米国特許第5245867号明細書および
1993年10月5日発行のDory他の米国特許第5249460号明細書を
参照のこと。正確な測定を行うために、タイヤはある表面と係合しないように吊
り下げられる。これらの装置は、高価であると共にタイヤ1本のトレッドの深さ
を検査するのに多大の時間と労力を要する。しかしながら、前記従来技術の欠点
がなくかつタイヤトレッドのプロフィールを測定してトレッドの深さの定量化を
可能にする正確なタイヤトレッド深さ測定に対する要請は依然として取り残され
ている。
【0007】 (発明の概要) 本発明の主要態様に従って簡潔に説明すると、本発明はタイヤトレッドのプロ
フィールを測定するためのプローブである。タイヤトレッドのプロフィールとは
、タイヤの端から端に横方向に延びている1本の固定基準線上の各点から、タイ
ヤ表面上の最短地点までの距離を2次元プロット(two-dimensional plot)した
ものである。このプロットは、トレッドとチャネルの基準線までの距離の差を、
従ってトレッドの磨耗量を、示すことになる。ハンドヘルド式プローブは、その
主軸に平行に形成したスリットを備えるハウジングと、ハウジングの近端に取り
付けたハンドルと、ハウジング内に取り付けたレンジファインダであって、レー
ザーからスリット上に取り付けたウィンドウを経て光を向ける際に管の長さの大
部分を横切ることができるレンジファインダと、ユーザーがプローブをタイヤに
対して定位置に保持できるように管の近端において支持されたブラケットとを備
える。装置からの出力は、ハンドルに近いコンピュータのポートを経由するか、
またはハンドルの端部からIRまたはRF送信機を経由する。電力はハンドル内
のバッテリから装置に供給される。
【0008】 前記プローブのハウジングは、タイヤに対してスリットとそのウィンドウがト
レッドに面するように配置する。ハウジングはその中に、ウィンドウのどちらか
の側においてタイヤに載せるための支持部として機能可能なハウジングの2つの
縁部を画定するように形成された凹状で弓形の部分を有しているのが好ましい。
装置がタイヤに近いその側面に向かって横向きにタイヤに係合するまで押された
時、これによって装置は安定し測定を行うための定位置となる。このようにして
ハウジングを定位置につけることによって、タイヤに対する基準線が設定される
。装置は「オン」ボタンを押すことにより作動し、これにより、レンジファイン
ダは、レンジファインダがハウジングの長手方向をゆっくりと横切って動くにし
たがいレンジファインダからタイヤまでの距離を測定する。距離データは、xy
座標で、ハウジングの近端上のコンピュータポートまたはハンドル端部上のIR
もしくはRFウィンドウのどちらかを介してコンピュータに入力される。コンピ
ュータはトレッドまでの距離およびトレッド間のチャネルまでの距離を出力とし
て表示することができ、これによりタイヤのプロフィールを表示できる。ローカ
ルなトレッド要件をコンピュータに適切にプログラムしておけば、そのタイヤが
許容できるかどうかを判断することもできる。
【0009】 本発明による装置の利点はその使用の簡単さにある。前記ブラケットと弓形の
ハウジングによって、容易に、装置が安定するようにタイヤに対して位置決めさ
れる。コンピュータへのデータ伝送をサポートするコンピュータポートによって
、どのようなコンピュータを経由しても測定結果がユーザーに迅速に利用可能と
なる。
【0010】 本発明の他の利点は、一連の単独距離測定の結果ではなくタイヤのトレッドの
プロフィールを提供することにある。タイヤのプロフィールは、どのような単独
測定よりも多くの情報を提供し、一連の単独測定よりもトレッド磨耗についての
より信頼できる指標であると共にその取得も迅速である。
【0011】 ハンドルの基部内のIRまたはRFのウィンドウもまた本発明の他の特徴であ
る。このウィンドウによって、本発明のハンドヘルド式タイヤトレッドプロファ
イラを操作する時にはケーブルを使う必要をなくすことができる。
【0012】 その他の特徴とその利点は、「好ましい実施形態の詳細な説明」と以下の図面
を精読すれば、トレッド深さ測定技術における当業者には明らかであろう。
【0013】 (好ましい実施形態の詳細な説明) 本発明は、タイヤトレッドの深さを測定するハンドヘルド式のプローブである
。タイヤトレッドは、狭いギャップまたはチャネルにより相互に隔てられた車両
用タイヤの外周の周囲における一体化した径方向の突出部である。図1に、トレ
ッド14を備えるタイヤ12に対する測定のための定位置にあり参照番号10で
示した本発明のプローブを図示している。トレッド14の間にギャップ16があ
る。プローブ10は、ギャップ16の底部とトレッド14の頂部の間の径方向の
距離の差を測定するとともに、この差が、ユーザーまたは他の専門家が課した予
め選択したどんな要件でも満たすどうかを決定する。
【0014】 プローブ10は、通常、近端22と遠端24を有する概ね円筒形のハウジング
20を備える。ハウジング20はアルミニウム、スチール、ナイロンなどのプラ
スチック、または複合材料などの軽量の管材料でできている。ハンドル30は、
近端22およびオン/オフボタン36上に取り付けられる。ハンドルの近くには
、ケーブル26を介してディスプレイ42と制御装置44を備える小型コンピュ
ータ40に接続するためのシリアルポート32がある。コンピュータ40は、P
ALM PILOT、CASSIOPEIA、またはPSIONなどのブランド
名で市販されているパームトップ型コンピュータのサイズであることが好ましい
。この種のコンピュータは、当技術分野で周知の方法でデータをメモリに受け取
りかつ処理をして次いで表示と記憶ができる。記憶されたデータは後で必要に応
じて別のコンピュータにダウンロードすることができる。
【0015】 近端22の近くにブラケット50があり、このブラケットは安定化の目的でタ
イヤ12の側面と係合させることによりプローブ10の位置合わせを助ける。こ
れについて以下により詳細に示す。ハウジング20の主軸に沿ってウィンドウ6
0があり、このウィンドウはフレーム62を有し、このフレームは塵やごみをハ
ウジング20から締め出すための光学ガラス66で覆ったスリット64を有する
。スリット64の長さはあてがわれるべきタイヤの最大幅に等しくする必要があ
る。
【0016】 ハウジング20は中空で、1つの側面28に沿って凹状の弓形形状を有すると
共に、距離レンジファインダ70とキャリアアセンブリ80とを収容するような
内部寸法とされており、このキャリアアセンブリ80は、距離ファインダ70を
ウィンドウ60に沿って動かすためのものであって、また同時に、これにより、
プローブ10が正しくタイヤ12に対して位置決めされると、距離ファインダ7
0は、それがハウジング20に沿って(X軸)移動するにつれてそれからタイヤ
12までの距離(Y軸)を測定することができる。レンジファインダ70は、測
定結果を計算して表示するために、内部ケーブル72を用いて、ハンドル30の
基部にあるシリアルポート32、或いはIR(赤外線)またはRF(無線)伝送
用のウィンドウ34のいずれかを介してコンピュータ40に測定データを送る。
基準線は距離ファインダ70がハウジング20を横断する時の位置により定義さ
れるが、この基準線とタイヤ12上の最短地点との間の距離を測定することによ
って、タイヤのプロフィールを転がり面に沿って端から端まで測定できると共に
、基準値からの引き算によってトレッド14の頂部とギャップ16の底部との間
の距離の差を計算できる。この差は、コンピュータ40に記憶可能な所定の基準
を満たす場合と、満たさない場合がある。コンピュータ40は、ローカルな基準
を距離測定に適用するようにプログラムすることができ、これによって図3に示
すように距離92とプロフィール94と共に「OK」もしくは「NOT OK」
を示す。
【0017】 操作中は、ウィンドウ60の面をタイヤ12の接平面(tangent)に平行にし
て、プローブ10をタイヤ12に、ハウジング20の2つの縁部52、54をタ
イヤ12表面に、及びブラケット50をタイヤ12の側面に当てて保持する。こ
の「3点」接触によってプローブ10はトレッド14の断面全体を視野に入れる
ことができると共に測定のために安定し得る。安定性は、レンジファインダ70
の動きにより決まるタイヤに対する基準線の完全性(integrity)を保つ上で重
要である。
【0018】 レンジファインダ70は、ハウジング20の内部に取り付けられており、ある
基準点から、レンジファインダの直前にある種々の不透明体までの距離を測定す
ることができる。レンジファインダ70は、前方1インチ以上、装置から2イン
チ以下の作動範囲を有する必要がある;すなわち、これは、近くは1インチまで
、遠くは2インチまでの物体の距離を測定可能でなければならないということで
ある。この範囲によって、レンジファインダ70はガラス64の厚さを貫通して
機能することができるとともになおトラック用タイヤのトレッド間の深いギャッ
プの底部にまで達するのに十分な範囲を有する。レンジファインダ70には、ト
レッド14の縁を正確に感知できるように及び、一部がトレッド14の頂部で一
部がギャップ16の中で計られて示度が不正確になることがないように、非常に
狭い視野角を持たせる必要がある。
【0019】 レンジファインダ70は、プローブ10をタイヤ12に対して正しく位置決め
した時にタイヤ12までの距離を測定できるように配置されたダイオードレーザ
ー光源74と2つのリニアポジションセンサー76を用いている。光源74には
、細く焦点を絞った光のスポットをタイヤ12上に生成するための光学系を装着
している。光は、タイヤ12に対してタイヤの径方向ベクトルと平行な直線に沿
って投射される。タイヤ12上のスポットのイメージは次にリニアポジションセ
ンサー76上に集束される。リニアポジションセンサー76は、センサー表面の
スポットの位置に比例した電気信号を生成する。前記センサーは、センサー上に
集束させたスポットの位置がレーザーによる三角測量式距離測定装置として機能
するようにレーザーに対してある角度で配置されている。
【0020】 ギャップ16の深さはその幅に比べて大きい可能性がある。ギャップ16の形
状が狭い場合に、レーザースポットがギャップ16の底部にある時、単一のリニ
アポジションセンサーではその視界が遮られる可能性がある。この問題はトレッ
ド14の端面がポジションセンサーと同じ側にある状態でスポットがギャップ1
6中に落ち込んだ時に顕著になる。ギャップ16中での測定を改善するために、
本発明のレンジファインダ70は2つのポジションセンサー76を使用する。セ
ンサー76は、レーザー光源74のどちらか一方の側に相補的な角度をつけて取
り付けられる。これによって、ギャップ16の底部の幅における測定できる部分
の割合が大きくなる。
【0021】 タイヤ12の全断面を測定するために、レンジファインダ70は、キャリアア
センブリにより搬送されタイヤ12を幅方向に端から端までスキャンする。レン
ジファインダ70は、リニアベアリング82上に取り付けられ、ハウジング20
の中心軸と平行に取り付けたロッド84により案内される。ロッド84の各端に
プーリ86、88を取り付け、モータ駆動される歯つきベルト90をプーリ86
、88の間に装着する。モータ駆動ベルト90を用いてレンジファインダ70を
ロッド84に沿って動かしその間に測定が行われる。この形式のメカニズムはプ
リンタのヘッドキャリアのものと類似しており当業者には周知であるので、モー
タはここには示していない。例えば、米国特許第5162916号明細書を参照
のこと。レンジファインダ用のモータに給電するためのバッテリ98はハンドル
30中に配置される。
【0022】 ロッド84に沿うレンジファインダ70の位置は、変位トランスデューサ(図
示せず)を用いて測定するか、またはベルト90上のステッパモータ(図示せず
)を用いて追跡することができる。
【0023】 トレッドのプロフィールは、レンジファインダ70のガイドロッド84上の位
置であるX座標と、レンジファインダ70からタイヤ12の表面までの距離であ
るY座標とを含むポイントからなるデータセットである。これらの座標値は、ケ
ーブル72のような従来型の適切なデータリンクを用いてコンピュータ40に伝
送される。
【0024】 コンピュータ40は、前記データポイントの図(plot)を作成して、ユニット
が正常に機能していることをユーザーが確かめられるようにすることができる。
ディスプレイ42は、タイヤ12までの実際の距離を示す第1プロット92と、
トレッド14上の基準点との距離の差を示す第2プロット94と、所定の基準に
従ってトレッド深さが十分かどうかの表示を示している。ここで、平均及び中間
トレッド深さ、最小トレッド深さなどのさまざまな出力が受け取ったデータから
表示可能であることは明らかである。ローカルの高速道路管理者が設定した特定
の基準を適用してタイヤがパスできるかどうかを判定することもできる。測定結
果を用いて、タイヤ交換がいつ必要となるか、あるいは特定のタイヤまたは一般
のタイヤについて記憶されたデータとの比較に基づいて、タイヤ交換までの走行
マイル数を予測することもできる。
【0025】 使用の際には、ブラケット50がタイヤ12の側面と係合すると共にプローブ
10の縁部52、54がタイヤ12に接触する場所においてウィンドウ60がタ
イヤ12の接平面と平行になるように、プローブ10はタイヤ12の転がり面に
当てて置くと共にタイヤ12に押し付ける。レンジファインダ70とキャリアア
センブリは、オン/オフボタン36を押して作動させる。レンジファインダ70
の光源74はよく焦点を絞った光ビームをウィンドウ60からタイヤ12上に送
り、レンジファインダ70上の光源74に隣接するポジションセンサー76がレ
ンジファインダ70からタイヤ12までの距離を感知する。その距離を反映する
データは、ケーブル72を介してコンピュータ40に伝送され、そこでデータが
解析されてオペレータのためにディスプレイ42上に表示される。
【0026】 トレッド深さ測定技術における当業者にとって、添付の請求項により定義され
た本発明の精神と範囲を逸脱することなく、前述の好ましい実施形態についての
変更や代替が可能なことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 タイヤに対して配置された本発明の好ましい実施形態によるプローブの透視図
である。
【図2】 図1に示すプローブのハウジングの詳細を示す横断面図である。
【図3】 図1に示すプローブのコンピュータ上のディスプレイにサンプルを表示した図
である。
【手続補正書】
【提出日】平成14年1月21日(2002.1.21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項15
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0024】 コンピュータ40は、前記データポイントの図(plot)を作成して、ユニット
が正常に機能していることをユーザーが確かめられるようにすることができる。
ディスプレイ42は、タイヤ12までの実際の距離を示す第1プロット92と、
トレッド14上の基準点とタイヤ12までの実際の距離との間の距離の差を示す
第2プロット94と、所定の基準に従ってトレッド深さが十分かどうかの表示 を示している。ここで、平均及び中間トレッド深さ、最小トレッド深さなどのさ
まざまな出力が受け取ったデータから表示可能なことは明らかである。ローカル
の高速道路管理者が設定した特定の基準を適用してタイヤがパスできるかどうか
を判定することもできる。測定結果を用いて、タイヤ交換がいつ必要となるか、
あるいは特定のタイヤまたは一般のタイヤについて記憶されたデータとの比較に
基づいて、タイヤ交換までの走行マイル数を予測することもできる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ラドクリフ ニコラス ジェイ. イギリス国 エイチピー22 4ピーエック ス バッキンガムシャー ウィングレーブ ナップ エンド レーン ジ オールド デイリー (72)発明者 ロングデン ロバート マーク イギリス国 エスオー24 9ティージー ハンプシャー ノーシングトン グレーン ジ パーク ザ ユーズ Fターム(参考) 2F065 AA06 AA25 AA63 CC13 GG06 HH04 JJ02 JJ05 JJ16 MM07 PP02 QQ25 SS04 TT02 2F073 AA36 AB02 BB01 BC02 BC04 CC01 DD01 EF09 FG01 FG02 GG04

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレッドの深さを測定するためのプローブであって、 ウィンドウが内部に形成され近端と遠端を有するハウジングと; 前記ハウジング内において支持され、前記ウィンドウから光ビームを向けるよ
    うに方向付けられた距離測定手段と; 前記距離測定手段を前記ウィンドウに平行に移動させる手段と; 前記ハウジングにより支持され前記ハウジングを把持するための手段と; 前記近端により支持されタイヤの1つの側面に係合するタイヤ係合手段と; 前記レーザー距離測定手段から距離データを送信する手段であって、該手段は
    、前記ハウジングにより支持されると共に前記距離測定手段および前記移動手段
    に作動可能に接続されており、前記レーザー距離測定手段が前記ウィンドウに平
    行に動くにつれて前記レーザー距離測定手段から距離データを送信する前記手段
    とを備える前記プローブ。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングは、前記近端と前記遠端の両方に形成されタ
    イヤを支持するための凹状で弓形の縁部を有する請求項1に記載のプローブ。
  3. 【請求項3】 前記把持手段により支持され距離データをコンピュータに通
    信するための通信ポート手段をさらに備える請求項1に記載のプローブ。
  4. 【請求項4】 前記通信ポート手段は赤外線伝送を用いて距離データを伝送
    する請求項3に記載のプローブ。
  5. 【請求項5】 前記通信ポート手段は無線伝送を用いて測定データを伝送す
    る請求項3に記載のプローブ。
  6. 【請求項6】 前記把持手段は前記ハウジングの前記近端により支持されて
    いるハンドルである請求項1に記載のプローブ。
  7. 【請求項7】 ハンドヘルド型のコンピュータをさらに備え、該ハンドヘル
    ド型のコンピュータは、前記距離測定手段と電気的に通信すると共にディスプレ
    イ及び距離データをプロットする手段を備える請求項3に記載のプローブ。
  8. 【請求項8】 トレッドの深さを測定するプローブであって、 ウィンドウが内部に形成され近端と遠端を有するハウジングと; 前記ハウジング内において支持され、前記ウィンドウから光ビームを向けるよ
    うに方向付けられた距離測定手段と; 前記距離測定手段を前記ウィンドウに平行に移動させる手段と; 前記ハウジングの前記近端により支持されたハンドルと; 前記レーザー距離測定手段から距離データを送信する手段であって、該手段は
    、前記ハウジングにより支持されると共に前記距離測定手段および前記移動手段
    と作動可能に接続されており、前記レーザー距離測定手段が前記ウィンドウに平
    行に動くにつれて前記レーザー距離測定手段から距離データを送信する前記手段
    と; 前記ハンドルにより支持され距離データをコンピュータに通信するための通信
    ポート手段とを備えるプローブ。
  9. 【請求項9】 前記通信ポート手段は赤外線伝送を用いて測定データを伝送
    する請求項8に記載のプローブ。
  10. 【請求項10】 前記通信ポート手段は無線周波数伝送を用いて測定データ
    を伝送する請求項8に記載のプローブ。
  11. 【請求項11】 前記近端により支持され、タイヤの1つの側面に係合する
    タイヤ係合手段をさらに備える請求項8に記載のプローブ。
  12. 【請求項12】 前記ウィンドウはタイヤのトレッドと接触して位置決めさ
    れる請求項8に記載のプローブ。
  13. 【請求項13】 ハンドヘルド型コンピュータをさらに備え、該ハンドヘル
    ド型コンピュータは、前記距離測定手段と電気的に通信すると共にディスプレイ
    と距離データをプロットする手段を備える請求項8に記載のプローブ。
  14. 【請求項14】 前記把持手段は前記ハウジングの近端により支持されてい
    るハンドルである請求項8に記載のプローブ。
  15. 【請求項15】 タイヤのトレッドプロフィールを測定する方法であって、 トレッドプロフィールを測定するためにタイヤの転がり面をスキャンするステ
    ップと; 前記トレッドプロフィールをディスプレイを有するコンピュータに通信するス
    テップと; 前記ディスプレイにトレッドプロフィールをプロットするステップとを含むタ
    イヤのトレッドプロフィールを測定する方法。
  16. 【請求項16】 前記スキャンステップおよび通信ステップはハンドルを有
    するプローブによって実行され、前記ハンドルは前記トレッドプロフィールを前
    記コンピュータに通信する通信ポートを備える請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 赤外線と無線周波数からなるグループから選択した伝送を
    用いて、前記トレッドプロフィールを前記コンピュータに通信する請求項15に
    記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記スキャンステップはハンドヘルド式プローブにより実
    施される請求項15に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記トレッドプロフィールが政府規定に記載された許容最
    小トレッドプロフィールに適合するかどうかを判定するステップをさらに含む請
    求項15に記載の方法。
  20. 【請求項20】 政府規定に記載された許容最小タイヤプロフィールに適合
    するようにいつタイヤ交換が必要かを予測するステップをさらに含む請求項19
    に記載の方法。
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