JP2002534790A - 垂直集積された磁気メモリ - Google Patents

垂直集積された磁気メモリ

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JP2002534790A
JP2002534790A JP2000592833A JP2000592833A JP2002534790A JP 2002534790 A JP2002534790 A JP 2002534790A JP 2000592833 A JP2000592833 A JP 2000592833A JP 2000592833 A JP2000592833 A JP 2000592833A JP 2002534790 A JP2002534790 A JP 2002534790A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 垂直統合された磁気メモリを提供する 【解決手段】 サブストレート上に形づくられた閉ループ磁性構造と、サブストレート上の前記閉じたループ磁性構造内にを形成された半導体とを有するホール効果メモリー。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背景 本発明は、記憶装置に付随する。 Particularly‖それが、不揮発性の記憶装置、その他に付随する‖
特に本発明品が、ホール効果検知を持つ磁気記憶装置と関係づける。 関連した技術は、micromachinedされた固体物理の、垂直静索メモ
リーセルである本Hall−typeデバイスを知らせなく見える。 他の著者は、高い信号に至るキャリヤー飽和速度制度における操作を発見しなか
った。 本デバイスは、lowpower消費量を持つ高い信頼性と良好な高い信号メモ
リーを有する。 関連した技術は、同じく高密度を有している集積回路上の垂直に組み立てられた
磁気記憶装置を示すように見えない。 発明の要約 SUMMARY OF THE INVENTION The本発明は、Hai
l結果検知か読み取りを持つ垂直に集中磁気記憶装置(VIMM)である。 それは、チップの上で集積化された縦型の構造であるほとんど囲まれた磁路を持
つ強磁性の構造を有する。 それが磁界の面前で電流を実施しているとき、ホール効果は半導体の内側の電気
の電圧の開設である。 ホール電圧を引き起こして、この電子(的)現場は、電子(的)キャリヤーを本
半導体の一方の方に押す。 Hail電圧は、応用磁界と本電流への比例項である。 信号、あるいは、 ホール効果の電圧は、方程式VH = e V字x高レベルによって象徴される
ことができる。 V字が、ある 本電子とeの速度は、本電子の充電である。 高レベルは、本磁界である。 ホール電圧の測定が、半導体デバイス内部の装置体積につき電流・キャリヤーの
ナンバーを決定するために中古であることができる、そのうえ‖本キャリヤーが
、確実にまたは否定的に詰められるどうか。 各メモリーセルは、強いホール効果のための高い強さを有する閉じた磁界を有す
る。 本磁石は、閉ループ(強力な再生可能な磁石)である。 そのようなセルの記憶アレイは、それにおける読みとられた電流を短い時間引張
る少しのセル必要だけしか本情報を読みとることを要求しなかった小さなパワー
を用いる。 本メモリーのけい素チップ・インプリメンテーションが、1つの実施例である、
ここで、本電子を飽和させることを要求された現場は、過多なパワーなしで成し
遂げられることができる。 本セルのインプリメンテーションが、ガリウム砒素において同じくインジウム砒
化ガリウム(燐化インジウム)であることができる‖砒化インジウムその他、け
い素より低い飽和現場を有する。 ガリウム砒素インプリメンテーションは、下で記載されて、本発明品のための最
高のアプローチである。 強力な差動の電流読出しが、ある。 高い電子速度が最前の結果となるように達成されることができる飽和電界で、ホ
ール記憶装置の操作は、電子速度の上で電界グラフ対示されることができるホー
ル効果である。 電子速度飽和領域における操作は、低消費電力で高い読出し信号を現す。 本デバイスの同心のcrossectionは、低消費電力書込みを考慮に入れ
る。 これらのメモリーセルの高密度は、サブストレート上のセルの縦型の構造と統合
のためになしとげられる。 各セルのサイズは、tenmicron正方形と同じくらい小さくなることがで
きる。 このサイズは、1センチメートルの正方形のチップ上の最高1000万のセルを
容認する。 匹敵する従来技術と関連する発明品の特長は、より高いキャリヤー速度、より強
い磁界と強力な磁気の回路設計である。 これらの特長が、よりよくてより信頼できる信号のために、不毛な否定を提供す
る、half〜currentsから磁界の方向を変えるために電流を支持する
2つの伝導性のラインのうちの1つから、書込みモードの中をはうように進みな
さい。 Jf本セルが、アドレス指定を行われていない、従来技術デバイスにおける磁界
を弱めることができる1つのラインにおける電流が、あることができる。 その縦型の構造と閉ループ磁気回路のため、そのような半分−電流は本セルに影
響を及ぼさない。 半分−セレクト・ライト電流は、信頼性問題に至るhalfselectedさ
れたセルにおける磁化かドメインのクリープを引き起こす。 閉じた磁性ループは、そのようなクリープを防ぐ。 引張っているタイルの簡単なDESLCRWTION 実施形態に関する記述 図1aおよび1bはそして、ホール効果メモリーセル10の横断面を示す。 ガリウム砒素サブストレート11は、結果としてn−ガリウム砒素となる、高エ
ネルギー有する少量のシリコンイオンを注入された部分12を有する。 サブストレートは、結果としてn+ガリウム砒素となる、低から中間エネルギ
ーを有する非常に多くのシリコンイオンが注入された部分14を、部分12の上
部に有する。代わりに、n−とn+層は、分子線エピタキシか他の任意の結晶の
成長方法で成長されうる。メサ13および14は、n+層からエッチングされる
。部分14は、ホール素子を構成する。絶縁注入15は、陽子か酸素イオン注入
により形づくられる。オームの金属層16は、メサ13の上で形づくられる。オ
ームの層16は、相互接続金属17を介して、その上に形成される。金属17の
ような金属18は、メサ14上で形成されるが、ショットキー・プラグとしての
機能する。相互接続の上で17を介して形成されるのは第1の電導性金属19(
金属1)である。別の電導性金属20(金属1)は、ショットキー・プラグ18
の上にさらに形成される。相互接続21を介する金属は第1の金属19の上に形
成される。第2の導電性金属30は相互接続21を介して金属の上に形成される
。 2番目の窒素化合物誘電体膜23が、メサ13および14の側面スロープの上で
形成される。メサ13および14の間で形成されるのは、低磁石部分26、27
である。 磁石部分26、27の上に形成されるのは、それぞれ、垂直電磁石部分25、2
8である。図1bにおいて示されるように、第2の導電性金属30(金属2)は
、21を通して相互接続してに形成される。金属30は図1bに示されるように
、メサ14への完全な接続のためにメサ13に真直接に行き着く。対応する第2
導電金属(金属2)は、導電性金属30として同じレベルで磁石部分25と28
の間に形成される。 金属1および金属2は、典型的に金でできている。磁石部分25および28の間
に残留ボイドを満たす、誘電体29により、2番目の金属31は、第1の金属2
0からサスペンドされる。形成されブリッジしている垂直電磁石部分25、28
は、トップ磁石部分24である。誘電体32は、層16、17、19、21、3
0とスタック垂直電磁石部分28の間のボイドを満たす。 同じく、誘電体32は層16、17、19、21、30のスタックと近隣セルの
垂直磁石の反対側にさらに満たされている。さらに誘電体32は、垂直電磁石部
分25と別の近隣セルの層のスタックの間に、さらに満たされる。層30のトッ
プは露出されているので、テスト目的のために接点はプローブで層30になされ
得る。誘電体材料29および32は二酸化珪素、窒化シリコンか同様の材料のの
複合の層から構成されて得る。 磁性部分24、25、26、27、28は、磁界(H)33のほとんど閉じた
パスを提供する。磁界33の方向(すなわち、時計回り)は、デジタル「1」信
号などのメモリーセル10での情報を示す。このように、磁界33の逆時計回り
方向は、数字の「0」信号を示す。磁界33は、メモリーセル10を読む際の援
助するホール効果を得るために、n+ガリウム砒素14を通り抜ける。電流(I
)34は、図2のトップ図に示すようにブリッジのようなメサ14を通って、磁
石部分26、27の間を磁界33に垂直に流れる。この相互作用は、場33の方
向と電流34に垂直な方向の半導体14を跨いだ電圧差(VHT−VHB)であ
るホール効果をもたらす。VHTは、メサ14とショットキープラグ18の境界
でのメサ14におけるトップ・ホール電圧である。VHBは、メサ14とn−ガ
リウム砒素半導体12の境界で、メサ14におけるボトム・ホール電圧である。
このホール効果作用の側面図は、同じく図3aと3bにおける側面横断面図で図
示される。図3aと3bは、それぞれ、磁性ループ内部の本ループの金属31を
示す。磁界の方向が逆にされるならば、ホール効果電圧の極性が変えられる。 図4aは、書込みと読取りライン、ワイヤまたは金属を有するメモリーセルの
アレイ37を示す。セル10の読取りか書込みのために、ライン20(金属1)
およびライン31(金属2)はそのセルを選ぶ。全ての垂直ラインは金属1で、
全水平ラインは金属2である。ちょうど1つの金属1と1つの金属2は、アレイ
37における任意のセルでもの選択をもたらしうる。書込みモードの場合、すな
わち磁界33の方向を確立するために、半電流はは、ライン20、31に適用さ
れる。これらのラインは、セル10で相交わり、ともに、磁界33の方向を確立
するために全電流の効果を提供する。ライン20および31における電流の方向
は、場33の方向を決定する。セル35、36は、ライン20および31から半
電流を受ける。しかし、セル35、36がセル10のように閉じた磁性ループ設
計を有するため、磁化またはドメインのクリープ2関係はない。図4bは、ショ
ットキーダイオード選択グリッド50を示す。 感知モードにおいて、ライン20(金属1)とライン31(金属2)は、セル
10を選ぶ。金属1と金属2は、アレイ37における任意の特定セルを選ぶこと
ができる。 電流は、アレイ37の検知モードにおいて適用されない。その代わりに、例えば
電圧が状態(すなわち、「1」または「0」)を決定するために検出される。金
属1(ライン20)は、セル10内部でショットキープラグ18を通してホール
・トップ電圧(VHT)を感知することができるように接続される。金属2(ラ
イン31)は、セル10内部で、ホールボトム電圧(VHB)を感知することが
できるように接続される。これらのホール電圧の大きさと極性は、サブストレー
ト11かシステム・グラウンドまたは基準電圧と比較して決定可能である。これ
らの電圧(VHT−VHB)の差はセル10の状態を示す。検知の同じ原理は、
アレイ37の他のセルに適用される。 図IaとIbにおいて、磁石部分25、26、27、そして、28は、軟磁性
体から成る。磁石部分24は、硬い磁性体から成る。ライン20と31からの半
電流りより変化が発生されるまで磁石部分24は、磁界33の方向を保持する磁
気回路の部分である。磁石部分24は、セル10の非揮発性を確実にする。金属
部分24はセル10の不揮発正を確保する。金属31は、図12示すように磁気
ループの中、またはループ図1b2示されるようにその外側にある。 図5は、硬い磁性体か軟かい材料であることを図で示すヒステリシスループ40
の表示である。x−軸に沿って磁化力を表す磁化力Hがある。y−軸に沿ったB
は、磁束密度を表す。曲がり相互接続41、42は、磁性体の保磁力Hcを表す
。抗磁力は、エルステッドにおいて測定される。 エルステッドは本輝度への真空における磁界と磁界強度同等の物のC.G.S.
単位系の電磁単位であるここで、単位磁極は本現場の方向に1つのダインの機械
のフォースを経験する。 曲線共通部分演算43は、本磁性体の磁界の強さを象徴する。 抗磁力10未満のエルステッドを有している磁性体は軟かいとみなされる、そし
て、それらの10を超えるのエルステッドは硬いとみなされる。 軟かい磁石部分(26)25。27と28が、だいたい1つのエルステッドの威
圧的な現場フォースを有する。 しかし、硬い磁石部分24は、だいたい30のエルステッドのフォースを有する
。 部分24は、セル10のための情報を保持する。 磁性ループのこれらの価値は、メモリーセル10の高い信号と信頼性の準備をす
る。 上で注意されるように、ホール効果信号は方程式ボルトアンペアによって与えら
れる、e V字xli。 II フィールドとeが本充電である磁性が、本電子である。 V字は、本電子の速度である。 それほど最大の電子速度は、セル10の検知における最適のホール効果にとって
重要である。 最適のホール効果は、検知へのより大きなVHT−VHBきっかけの準備をする
。 silicon傭asedメモリーセルのために、電子のための飽和速度は、V
sによって示される。Curve 39が、けい素のための電界対電子速度であ
る。 領域38は、V〜に対応する電界絶対値を示す。Curve 44が、砒化ガリ
ウム(ガリウム砒素)のための電界対電子速度である。 V0は、ガリウム砒素のための電子の飽和速度を示す。 領域45は、V0に対応する電界絶対値を示す。Asが、見られることができる
、ガリウム砒素はより高い飽和のためにけい素より少ない電界のための電子速度
を提供する。 再び、最も、最大のHail結果のための高い可能な電子速度とこのように低い
消費電力高性能で素晴らしい信頼性のための読取り電圧の最小量(数)の量を備
えている読出し信号は、より望ましい。 Ccli 10と結果として生ずるアレイは、いろいろな拡張システムか短縮ア
レイを大きな詳細において現在記載されなくさることができる。 すべての可能な実施例も置換を記載するというわけではないことは本発明品とそ
の長所をそこなわないか、最小にしない、あるいは、ここで開示されるように、
元気づけなさい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図Iaと1つのbは、本メモリーセルの前部の横断面見方である。
【図2】 図2は、本メモリーセルの現在のパスに沿った最高の横断面見方である。
【図3】 図3aと3bは、本メモリーセルの現在のパスに沿った横の横断面見方である
【図4】 図4aと4bは、メモリーセルアレイと対応する選択グリッドを示す。
【図5】 図5は、本メモリーセルの磁性機素のヒステリシス曲線である。
【図6】 図6は、電界の強さ対電子速度のグラフである。
【手続補正書】
【提出日】平成13年11月30日(2001.11.30)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の名称】 垂直集積された磁気メモリ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の背景 本発明は、メモリ素子に関する。特に、不揮発性のメモリ素子に関し、さらに
より詳細には、本発明はホール効果検知を有する磁気メモリ素子に関する。
【0002】 関連技術においては、マイクロマシーンにされた固体状態の垂直スタンディン
グ・メモリ・セルである本発明のホール効果型素子を明らかにされていないこと
が明白である。他の創作者は、最も高い信号を導く、キャリア飽和速度状況下で
の動作について発見していない。素子は、低電力消費で、高信頼度で良質の高信
号メモリを有する。関連技術は高密度を有する集積回路上で垂直構造にされた磁
気メモリを示していないことは明らかである。
【0003】 発明の要約 本発明は、ホール効果の検知または読み出しを有する垂直集積された磁気メモ
リ装置(VIMM)である。それはほぼ囲まれた磁路を持つ強磁性の構造であり、チ
ップ上で集積された垂直構造を有する。ホール効果は、磁界の存在もとで電流を
伝導している場合に、半導体内で発生する電圧である。この電子の場は、電子キ
ャリアを半導体の一方の側へ押し、ホール電圧を引き起こす。ホール電圧は、印
加された磁界と電流に比例する。ホール効果の信号または電圧は、方程式
【0004】
【数式1】
【0005】 によって表しうる。V(ベクトル)は、電子の速度であり、e-は電子の電荷で
ある。H(ベクトル)は磁界である。ホール電圧の測定は、半導体素子内の単位
体積あたりの電流キャリアの数を決定するため、およびキャリアが正または負の
いずれに荷電しているかを決定するために使用される。
【0006】 各メモリーセルは、強いホール効果のために高強度を有する閉じた磁界を有す
る。磁石は、閉ループで、ロバストな再生可能な磁石である。そのようなセルの
メモリアレイは、ほんの少しのセルのみが、情報を読むために必要とされる短時
間の間、読み出し電流を得る必要があるという点で、ほとんど電流を使用しない
。シリコンチップ・メモリの実現は、電子を飽和するために必要とされる場が過
度の電力なく達成できる、一実施形態である。セルの実現は、GaAs、インデ
ィウム・ガリウム砒素、インディウム・リン、インディウム砒素、およびシリコ
ンより低い飽和場を有するその他のものにおいてさらに可能である。GaAsの
実現は、以下に述べるが、本発明の最良の方法である。ロバストな作動電流読み
出しがある。ホールメモリ素子は、電子速度と電場の関係を表すグラフに示され
うる、最高ホール効果のための最高電子速度が達成され得る飽和電界で動作され
る。電子速度飽和領域における動作は、低電力で高い読み出し信号を提供する。
電子速度飽和領域における動作は、低電力で高い読出し信号を提供する。デバイ
スの同心円の断面は、低電力書き込みを考慮している。
【0007】 これらのメモリセルの高密度は、サブストレート上のセルの垂直構造および集
積により達成される。各セルの大きさは、10ミクロン平方と同じくらい小さく
あり得る。このサイズは、1センチメートル平方のチップ上で最高1000万のセル
を可能とする。
【0008】 比較可能な従来技術と関連した本発明品の特徴は、より高いキャリヤ速度、よ
り強い磁界とロバストな磁気回路設計である。これらの特徴が、より良質で、よ
り信頼出来る信号を提供し、磁界の方向を変化させるために電流を運ぶ、書き込
みモードにおける二つの導電線のうちの一つからの半電流からのクリープを提供
しない。セルがアドレス指定されていない場合、従来技術の素子においては磁界
を弱め得る、電流が一つのラインにあり得る。そのような半電流は、その垂直構
造および閉ループ磁気回路のために本発明のセルに影響を与えない。半セレクト
書き込み電流は、半選択されたセルにおいて、磁化またはドメインのクリープの
原因となり、信頼性の問題を引き起こす。閉磁界ループはそのようなクリープを
防止する。
【0009】 実施形態に関する記述 図1aおよび1bは、ホール効果メモリーセル10の断面図を示す。ガリウム砒素
サブストレート11は、高エネルギーを有する少量のシリコンイオンを注入される
ことで結果としてn-ガリウム砒素となる部分12を有する。サブストレート11は
、低エネルギーから中間エネルギーを有する非常に多くのシリコンイオンが注入
されることで結果としてn+ガリウム砒素となる部分14を、部分12の上部に有する
。代替的に、n-とn+層は、分子ビーム・エピタキシか他の任意の結晶の成長方法
で成長されうる。メサ13および14は、n+層からエッチングされる。部分14は、ホ
ール素子を構成する。絶縁体注入15は、陽子か酸素イオン注入により形づくられ
る。オームの金属層16は、メサ13の上で形づくられる。オームの層16は、相互接
続用金属17を介してその上に形成される。金属17のような金属18は、メサ14上で
形成されるが、ショットキー・プラグとしての機能する。相互接続用金属17の
上で形成されるのは第1の電導性金属19(金属1)である。別の第1の電導性
金属20(金属1)は、ショットキー・プラグ18の上にさらに形成される。相互
接続用金属21は第1の金属19の上に形成される。第2の導電性金属30は、
相互接続用金属21の上に形成される。
【0010】 第2の窒素化合物誘電体膜23が、メサ13および14の側面スロープの上に形成
される。メサ13および14の間で形成されるのは、より低い磁石部分26、27である
。磁石部分26、27の上に形成されるのは、それぞれ、垂直電磁石部分25、28であ
る。第2の導電性金属30(金属2)は、相互接続用金属21の上に形成される。金
属30は図1bに示されるように、メサ14への完全な接続のためにメサ13と直
接接続されうる。対応する第2の導電金属31(金属2)は、導電性金属30と同
じレベルで磁石部分25と28の間に形成される。金属1および金属2は、典型的に金
でできている。第2の金属31は、磁石部分25および28の間の残留間隙を満たす誘
電体29により第1の金属20からサスペンドされる。最上部の磁石部分24は、垂直
電磁石部分25、28の上に形成され、電磁石部分25、28をブリッジしている。誘電
体32は、層16、17、19、21、30のスタックと垂直電磁石部分28の間の間隙を満た
す。さらに誘電体32は層16、17、19、21、30のスタックの他方側と近隣セルの
垂直磁石部分の間に満たされている。さらに誘電体32は、垂直電磁石部分25と別
の近隣セルの層のスタックの間に満たされる。最上部の層30は露出されているの
で、テスト目的のために接触はプローブで層30になされ得る。誘電体材料29およ
び32は二酸化珪素、窒化シリコンか同様の材料の複合の層から構成されて得る。
【0011】 磁性部分24、25、26、27および28は、磁界(H)33のためにほぼ閉じたパスを
提供する。磁界33の方向(すなわち、時計回り)は、デジタル「1」信号などのメ
モリーセル10での情報を示す。従って、磁界33の逆時計回り方向は、数字の「0」
信号を示す。メモリーセル10を読む際に助けとなるホール効果を獲得するための
磁界33は、n+ガリウム砒素14を通り抜ける。電流(I)34は、図2のトップ図
に示すように磁石部分26、27の間のブリッジのようなメサ14を通って、磁界33
に垂直に流れる。この相互作用は、場33の方向と電流34に垂直な方向に、半導体
14を跨いだ電圧差(VHT-VHB)であるホール効果をもたらす。VHTは、メサ14と
ショットキープラグ18の境界でのメサ14における、トップホール電圧である。VH B は、メサ14とn-ガリウム砒素半導体12の境界での、メサ14におけるボトム・ホ
ール電圧である。このホール効果相互作用の側面図は、同じく図3aと3bにおける
側面断面図で図示される。図3aと3bは、それぞれ、磁性ループ内部およびそのル
ープ外の金属31を示す。磁界の方向が逆にされるならば、ホール効果電圧の極
性は変化される。
【0012】 図4aは、書込みと読取りライン、ワイヤまたは金属を有するメモリーセルのア
レイ37を示す。セル10の読取り又は書込みのために、ライン20(金属1)お
よびライン31(金属2)はそのセルを選ぶ。全ての垂直ラインは金属1で、全
ての水平ラインは金属2である。金属1の1つと金属2の1つのみで、結果としてア
レイ37における任意のセルの選択できる。書込みモードの場合、すなわち磁界33
の方向を確立するために、半電流が、ライン20、31に適用される。これらのライ
ンは、セル10で相交わり、磁界33の方向を確立するために一緒になって全電流の
効果を提供する。ライン20および31における電流の方向は、場33の方向を決定す
る。セル35、36は、ライン20および31からそれぞれ半電流を受ける。しかし、セ
ル35、36がセル10のように閉じた磁性ループ設計を有するため、磁化またはドメ
インのクリープの心配はない。図4bは、ショットキー・ダイオードの選択グリッ
ド50を示す。
【0013】 検知モードにおいて、ライン20(金属1)とライン31(金属2)は、セル10を選
ぶ。金属1と金属2により、アレイ37における任意の特定セルを選ぶことができる
。電流は、アレイ37の検知モードにおいて適用されない。その代わりに、例えば
電圧がセル10の状態(すなわち、「1」または「0」)を決定するために検出され
る。金属1(ライン20)は、ショットキープラグ18を介してホール・トップ電
圧(VHT)を検知することができるようにセル10内部に接続されている。金属2(
ライン31)は、ホール・ボトム電圧(VHB)を検知することができるようにセ
ル10内部に接続されている。これらのホール電圧の大きさと極性は、サブストレ
ート11またはシステム・グラウンドまたは基準電圧と関して決定され得る。これ
らの電圧の差(VHT-VHB)は、セル10の状態を示す。検知における同じ原理は、
アレイ37の他のセルに適用される。
【0014】 図1aと1bにおいて、磁石部分25、26、27、28は、軟磁性体から成る。磁石部
分24は、硬質磁性体から成る。磁石部分24は、ライン20と31からの半電流により
変化がもたらされるまで磁界33の方向を保持する磁気回路の部分である。磁石部
分24は、セル10の不揮発性を確実にする。金属31は、図1aに示すように磁気ル
ープの中にあり、または図1bに示すようにループの外側にあり得る。
【0015】 図5は、硬質磁性体か軟質材料であるかを説明するヒステリシスループ40を
表示する。x-軸に沿って磁化力を表すHがある。y-軸に沿ったBは、磁束密度を
表す。曲線の交差41、42は、磁性材料の保磁力Hcを表す。保磁力は、エルステ
ッドで測定される。エルステッドは、単位磁極が磁界方向に1ダインの機械的な
力を受ける、真空における磁界強度に等しい磁気強度のC.G.S.電磁気単位である
。曲線交差43は、磁性材料の磁界の強さを表す。10エルステッド未満の保磁力を
有する磁性材料は軟質とみなされ、10エルステッドを超える保磁力は硬質とみな
される。軟質磁石部分25、26、27および28は、約1エルステッドの保磁力を有す
る。しかし、硬質磁石部分24は、約3のエルステッドの力を有する。部分24は、
セル10のためのその情報を保持する。磁気ループにおけるこれらの値は、メモリ
ーセル10の高信号および信頼性を提供する。
【0016】 上述したように、ホール効果信号は方程式
【0017】
【数式2】
【0018】 で与えられる。H(ベクトル)は磁界であり、e-は電子の電荷である。Vは電
子の速度である。そこで最大電子速度は、セル10検知における最適ホール効果
にとって重要である。最適ホール効果は、検知のためにより大きなVHT-VHBを提
供する。シリコンベースのメモリーセルの場合の電子の飽和速度は、Vsによって
示される。曲線39は、シリコンの場合の電界に対する電子速度である。領域38
は、Vsに対応する電界の大きさを示す。曲線44は、ガリウム砒素(GaAs)
の場合の電界に対する電子速度である。VGは、ガリウム砒素の場合の電子の飽和
速度を示す。領域45は、VGに対応する電界の大きさを示す。図から分かるように
、ガリウム砒素はシリコンの場合に比べより低い電界に対し、より高い飽和電子
速度を提供する。また、最も望ましいのは、最大のホール効果、従って読み出し
信号のための可能な最高電子速度であり、低電力消費、高性能および高信頼性の
ために最小読み出し電圧を提供されることである。
【0019】 セル10および結果のアレイは、ここで詳細には述べられてはいない、様々な
高質システム又は省略配列を有しうる。全ての可能実施形態または変更を述べて
いないことは、ここで開示された発明およびその利点または精神を減じまたは最
小化するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1aおよび図1bは、本発明のメモリーセルの前部の断面図である。
【図2】 図2は、本発明のメモリーセルの電流パスに沿った上部の断面図である。
【図3】 図3aと3bは、本発明のメモリーセルの電流パスに沿った横断面図である。
【図4】 図4aと4bは、メモリーセル・アレイと対応した選択グリッドのそれぞれを示す
【図5】 図5は、本発明のメモリーセルの磁性要素のヒステリシス曲線である。
【図6】 図6は、電子速度と電界強度の関係を示すグラフである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図4】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デトリー,ジェイムズ・エフ アメリカ合衆国ミネソタ州55441,プリマ ス,ネイサン・レイン 35 Fターム(参考) 5F083 FZ10 GA05 HA06 JA38 JA56 PR36

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サブストレート上に形づくられた閉ループ磁性構造と、 サブストレート上の前記閉じたループ磁性構造内にを形成された半導体と を有するホール効果メモリー
  2. 【請求項2】 前記半導体に結合および前記磁性構造に近接した第一の導体
    と、 前記半導体に結合および前記磁性構造に近接した第二の導体と、 をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のホール効果メモリ。
  3. 【請求項3】 請求項2のホール効果メモリー、以下の通り: 前記ホール効果メモリーは、書込みモードと読みとりモードを有し、 前記磁性構造は、第1または2番目の状態を有し、 読みとりモードにおいて、前記第一および第二の導体が、前記半導体からホー
    ル電圧を感知し、前記磁性構造の第1または第2の状態を示し、 書込みモードにおいて、前記第1および第2の導体は、第1または2番目の状
    態に、前記磁性構造を置くために前記ホール効果メモリセルに電流を提供するこ
    とを特徴とする、請求項2に記載のホール効果メモリ。
  4. 【請求項4】 前記半導体は、飽和速度で電子を有する、請求項3に記載の
    ホール効果メモリー。
  5. 【請求項5】 前記磁性構造は、サブストレートの重要な表面に対するほぼ
    垂直なプレーンのなかにある磁性ループを有することを特徴とする、請求項4に
    記載のホール効果メモリー。
  6. 【請求項6】 サブストレートおよび前記半導体は、砒化ガリウムを含むこ
    とを特徴とする、請求項5に記載のホール効果メモリー。
  7. 【請求項7】 サブストレートおよび前記半導体は、けい素を含むことを特
    徴とする請求項5のホール効果メモリー。 。
  8. 【請求項8】 少くとも1つの第1の導体と、 少くとも一つの第二の導体と、 を含むホール効果メモリーであって、 少なくとも一つのメモリセルは、 サブストレートと、 前記サブストレート上でに形成された半導体メサと、 前記メサを通って流れるフラックスの閉ループを有し、前記サブストレート
    上に形成された磁性構造と、 を含み、 前記メモリーセルは、書込みモードと読み取りモードを有し、 前記磁性構造は、第1または第2の状態を有し、 読みとりモードにおいて、前記第1および第2の導体は、前記メサからホール
    電圧を感知し、前記磁気構造の第1または第2の状態を示し、書き込みモードに
    おいて、前記第1および第2の導体は、前記磁性構造を第1または第2の状態に
    置くために電流を適用することを特徴とする、ホール効果メモリ。
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