JP2002534336A - 石鹸包装材料 - Google Patents

石鹸包装材料

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Abstract

(57)【要約】 少なくとも各外面がプラスチック材料で形成される剛性シート材料を含む補強部材で、少なくとも長手方向の範囲の周囲で側方が包まれる石鹸バー。補強部材の少なくとも一部は透明であり石鹸を見ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、石鹸包装材料に関し、特に、少なくとも1つの補強部材で包装され
た石鹸バー、ならびに石鹸バーと、補強部材と、石鹸と補強部材の両方を完全に
取り囲む包装材料とを含む包装品に関する。
【0002】 従来、特殊な殺真菌剤を含有する石鹸包装用の紙および補強板の開発が非常に
多く行われてきた。紙の主成分であるセルロースは、特に湿気がある暖かい条件
でカビが非常に増殖しやすい媒体であるため、損傷を防止するための殺真菌剤(
米国では抗真菌剤(antimicotic)としても知られる)の使用が石鹸
の包装において重要である。これらの化合物は静真菌剤として機能し、カビの増
殖を防止する。
【0003】 残念なことに、石鹸の包装に安全に使用できる殺真菌剤の数は限られており、
その理由の少なくとも一部はヒトに対して非常に毒性が高いためである。さらに
、カビは長時間の曝露の後に殺真菌剤に対して耐性をもつことがあり、このため
約7年ごとに殺真菌剤を変更する必要がある。カルベンダジムおよびチアベンダ
ゾールが従来使用されてきたが、現在は熱帯条件では効果がなく、好適な第2世
代の殺真菌剤の開発のために製紙業者はかなりの額の開発資金が必要となってい
る。これには長期計画の試験およびスクリーニングが必要となっており、カビの
増殖防止のためにこの手順が採用され続けるのであれば、カビが再度耐性になる
とまた繰り返す必要がある。
【0004】 石鹸の包装のためのプラスチック材料フィルムの使用は公知である。特に、石
鹸バーの公知の包装では、石鹸は従来の紙製補強材で包装され、石鹸と補強材全
体は、通常それぞれ延伸ポリプロピレンである2層を含む積層フィルムのフィル
ム包装材料で包装される。しかし問題はこの方法は、バーの外観にしか対処して
いないということであり、つまりプラスチックフィルムの強い光沢によって外観
が向上する。カビの侵食が問題であることには変わりなく、従来の補強板を使用
し続けるかぎり、補強材は侵食されやすいままである。
【0005】 カビの侵食は暖かく湿気のある条件で促進され、最初包装されたときに石鹸バ
ーは水分を含むため、包装材料と補強材は最初非常に湿っている。紙製包装材料
を使用する場合、紙と包装材料の重ね合わされ接着された端を通過して水が急速
に失われて平衡状態となるのが比較的速い。
【0006】 我々は、石鹸バーが、少なくとも各外面がプラスチック材料製である補強部材
によって、少なくとも長手方向の範囲で包み込まれる場合、表面上および内部の
カビの増殖を完全に防止することができることを発見した。
【0007】 また、水分によって湿った通常の補強板はその強度が著しく低下する。従って
、輸送の間に石鹸を保護する能力が低下する。しかし、補強材補強材が内部板と
プラスチック材料の2つの外面で構成される場合、板による水分の取込みが減少
し、その後の剛性の低下も少なくなる。
【0008】 同様に、石鹸バーと補強部材のそれぞれを包む包装材料が、少なくとも各外面
がプラスチック材料で形成されるフィルム材料を含む場合、表面および内部のカ
ビの増殖を完全に防止することができる。
【0009】 さらに、添付のグラフ1を参照すると分かるように、包装材料の折り返された
端のみが水分の放出される経路となるため、水の減少速度は非常に小さくなり、
バー内部に所望の量を維持することができる。一方、プラスチック材料であるフ
ィルム包装材料は水分の防壁として非常に効果的である。
【0010】 特に、カルベンダジムに対して耐性であることが示されたカビを使用する微生
物学的実験室試験で、プラスチック材料およびプラスチック材料でコーティング
した板の両方のフィルムでカビの侵食について試験すると、どちらも完全に防止
できることが分かった。
【0011】 実際、本発明者らは、プラスチック材料でコーティングした「二重板」補強材
を使用した場合でも、真菌が端から進入することがないことを発見した。
【0012】 従って、1態様によると、本発明は、少なくとも各外面がプラスチック材料で
形成される硬質シート材料を含む補強部材で、少なくともバーの長手方向の範囲
でバーの側方が包み込まれ、補強材料の少なくとも一部が透明である石鹸バーを
提供する。
【0013】 少なくとも一部が透明である補強部材を提供することによって、補強材を通し
て石鹸を見ることができる。これまで、従来の紙が含まれる補強材では、補強材
を通して見ることができなかった。さらに、プラスチック製補強材を提供するこ
とによって、カビの侵食に対する耐性が向上する。
【0014】 好ましくは、50gを超える通常の大きさの石鹸バーの場合補強部材の剛性は
、長手方向(機械方向)および横断方向(横方向)のそれぞれで少なくとも3テ
ーバー剛性単位(Taber Stiffness Unit)であり、より好
ましくは少なくとも8テーバー剛性単位である。
【0015】 好ましくは補強部材は、坪量(単位面積当りの重量)が100〜200g/m が好ましく、厚さは50〜250μmが好ましく、より好ましくは160〜1
80μmである。
【0016】 本発明の実施態様の1つでは、補強部材全体が透明材料を含むことができ、包
装材料全体にすることができる。
【0017】 別の態様によると、本発明は、石鹸バーと包装材料を含む包装品であって、包
装材料が、バーの少なくとも長手方向の範囲の周囲でバーの側方を包む補強材料
を含み、補強部材が、少なくとも各外面がプラスチック材料で構成され少なくと
も透明部分を含む剛性シート材料を含む包装品;ならびに、石鹸バーと補強部材
のそれぞれを取り囲むような方法で周囲を包み込む包装材料であって、少なくと
も透明部分を有するフィルム材料を含む包装材料を提供する。理想的には、少な
くとも各外面が、どちらもプラスチック材料で構成される。
【0018】 少なくとも補強部材の各外面は熱可塑性材料で構成されることが好ましい。例
えば、補強部材のシート材料は、板紙のコア層と、それぞれが熱可塑性材料の層
を含む各外部層とを有し、好ましくは各層の厚さが互いに独立に5〜35μmで
ある積層体であってもよい。しかし、より好ましくはシート全体が熱可塑性材料
であり、補強部材全重量に対して、充填剤または発泡剤、あるいは充填剤と発泡
剤の合計を5〜30重量%、好ましくは10〜25重量%、より好ましくは約2
0重量%の量で含むことができる。通常、充填剤はタルクやクレーなどの不活性
無機充填剤である。このような充填剤によって剛性が向上する。
【0019】 補強部材シート材料の熱可塑性材料は、本出願に適した多くの種類のフィルム
から選択されることが好ましい。通常このような材料としては、ポリプロピレン
、ポリスチレン、アクリル/ブタジエン/スチレンコポリマー、およびポリエチ
レンテレフタレート、およびPVCが挙げられる。これらのフィルムは、一軸延
伸または二軸延伸のいずれかで処理して、これらの方法で通常付与される透明性
、バリア性、剛性などの性質を向上させたものであってもよい。しかし、単純な
フィルムも使用することができる。フィルムは最大剛性が得られる形態であるこ
とが好ましく、従って通常、好適なポリスチレンはBOPSまたはHIPSのい
ずれかであり、好適なPETはA−PETである。
【0020】 剛性シート材料は記憶効果がないことが特に好ましく、そのため保管状態のロ
ールから広がらず、石鹸バー周囲、好ましくは石鹸バーの長手方向の周囲面全体
に巻き付けて補強部材を巻き付けた状態で維持し、それによって石鹸バー周囲の
スリーブを形成することができる。好ましくは、石鹸バーの長手方向端は補強部
材によって取り囲まれず、そのため使用時に石鹸バーを容易に取り出すことがで
きる。
【0021】 包装材料は、各面にプラスチック材料がコーティングされた紙製コアを含むフ
ィルム材料であってもよい。しかし、好ましくは包装材料は全体がプラスチック
材料であるフィルム材料であり、より好ましくは少なくとも一部が透明である熱
可塑性材料である。
【0022】 あるいは、外観またはバリア性を向上させるために、1つの面が金属化された
フィルムを使用することができる。さらに、この一部分を除去して、石鹸を見る
ことができる窓となる透明領域を形成することができる。
【0023】 包装材料のフィルム材料は厚さは5〜50μmが好ましい。
【0024】 石鹸バーと補強部材の周囲に巻き付けた場合に包装材料が、互いに重なり合う
端部分を有することが好ましい。これによって、これらの端部分を互いに固定さ
せることができる。このことは、例えば端部分の種々の領域に接着剤をコーティ
ングし、包装材料を折り重ねて圧力をかけるなど、種々のそれぞれの対向面領域
の間に接着剤を適用することによって実現可能である。しかし、端部分をヒート
シールによって互いに固定することが好ましく、従って包装材料のフィルム材料
の少なくとも外部層はヒートシール可能なプラスチック材料であることが好まし
い。
【0025】 さらに、端部分には印刷材料などを使用しないことが好ましい。
【0026】 従って、包装材料のフィルム材料は、ヒートシール可能な二軸延伸ポリプロピ
レンの層を少なくとも1層含むことが好ましい。フィルムは、二軸延伸ポリプロ
ピレン層と低密度ポリエチレンフィルムとの積層体がより好ましい。
【0027】 包装材料の別の構造の好ましい実施例は: (a)内面に印刷材料を含有することができ、フィルム間に積層用(例えばホ
ットメルト)接着剤が適用されるヒートシール可能なフィルムの積層体、 (b)ヒートシールが可能である特殊なBOPPフィルム、および (c)PET、ナイロン、または低密度ポリエチレンのフィルムをホットメル
ト接着剤などでヒートシール可能なフィルムに接着した積層体である。
【0028】 本発明による石鹸バーを含む包装品は、 −石鹸バーの少なくとも長手方向の範囲の周囲に補強部材が巻き付けられ、補
強部材でバーの側方周辺が包まれる工程と、 −石鹸バーと補強部材のそれぞれが完全に取り囲まれ、包装材料の重ね合わさ
れた端部分が形成されるように、石鹸バーおよび補強部材のそれぞれが包装材料
で包まれる工程と、 −好ましくはヒートシールによって互いが接着され、重ね合わされた端部分の
それぞれの少なくとも一部によって包装材料が適所に固定される工程と、 を含む方法によって作製することができる。
【0029】 補強部材は、ポリプロピレンまたはポリスチレンなどの熱可塑性材料の溶融フ
ィルムの注型によって作製されることが好ましい。
【0030】 通常、本発明を具現化する包装品の石鹸包装システムは、以下のものを含むこ
とができる; 1.全体がプラスチック材料であるか、プラスチック材料でコーティングされ
た紙であることができる包装材料。完成包装材料は高速機械によって両面をヒー
トシール可能であることが好ましいが、より低速の包装ラインでシーリングする
ためにホットメルト接着剤を使用することができる。
【0031】 2.100%プラスチック材料、充填剤含有フィルム、あるいはプラスチック
材料を両面にコーティングした紙または板のいずれかであることができる補強材
であって、補強材の少なくとも一部が透明である補強材。
【0032】 「カビ抵抗性」石鹸包装品を作製することができる包装材料と補強材の両方の
特に好ましい実施例は以下のものである: 包装材料: 1.二軸延伸同時押出ポリプロピレン(BOPP)フィルム、厚さ15〜55
μm、表面は印刷され、ラッカーが塗装されるが、互いにシールされる端部分の
領域はインクおよびニスを含まない。所望なら、裏面に印刷を行って移送中にこ
すれることによる損傷を防ぐことができる。
【0033】 2.裏側に印刷された厚さ15〜35μmのBOPPフィルムのインク上に、
12〜35μmの低密度ポリエチレン(LDPE)または線状低密度ポリエチレ
ン(LLDPE)あるいはそれらの混合物を押出コーティングしたもの。LDP
EまたはLLDPEのホモポリマーの代わりに、これらの各成分を含有するコポ
リマーをコーティングに使用することもできる。さらに、このようなホモポリマ
ーまたはコポリマーは2〜10%のエチレン酢酸ビニル(EVA)コポリマー単
位を含むことができ、特にLDPEの場合シーリング性が向上する。
【0034】 3.厚さ10〜35μmの2枚以上のBOPPフィルムを互いに積層したもの
であって、好ましくは前面および裏面がヒートシール可能である。印刷はフィル
ム層の間にはさむことができる。
【0035】 4.厚さ10〜50μmのLDPEまたはLLDPEフィルムに積層した厚さ
10〜35μmのBOPPフィルム。フィルムにLDPEとLLDPEを組み合
わせたものを使用することができ、LDPEフィルムに2〜10%のエチレン酢
酸ビニルコポリマーを添加することによってシーリング性を向上させることがで
きる。
【0036】 5.表面は印刷され、ラッカーが塗装されるが、互いにシールされる端部分の
領域はインクおよびニスを含まない厚さ10〜50μmの100%高密度ポリエ
チレンフィルム。
【0037】 6.ヒートシートコーティング(通常はホットメルトワックス)が裏面に適用
された15〜55μmのポリエチレン、ポリプロピレン、PVC、PETのフィ
ルム。あるいは、シーリング工程に熱が適用されない場合、コーティングは「コ
ールドシール」型であってもよい。
【0038】 少なくとも一部が透明である補強材 1.完全に(100%)プラスチック材料のキャストフィルム、または剛性を
増大させるために不活性無機充填剤または発泡剤を加えたプラスチック材料から
製造したキャストフィルム。この種類のフィルムの例は、50〜250μmのポ
リプロピレン、ポリスチレン、アクリル/ブタジエン/スチレン、PVC、また
はPETである。タルクやクレーなどの充填剤は10〜30%含有することがで
きる。
【0039】 2.両面に5〜35μmのポリエチレンをコーティングした板。LDPEとL
LDPEを組み合わせたものを使用することができる。板の品質は重要ではなく
、白チップボード、二段漂白、三段漂白、または100%漂白、あるいは未漂白
の重量100〜200g/cmのクラフト板紙が好適である。
【0040】 上記の包装材料および補強材材料のそれぞれは、任意の組み合わせで使用する
ことができる。
【0041】 完全に紙を使用しない包装システムが特に好ましい。
【0042】 本発明の好ましい実施態様を、以下の実施例と、新しく製造した石鹸バーの包
装後のある期間での水分の減少による重量減を表す添付の図面を参照しながら説
明する。
【0043】 実施例A〜H 以下の包装システムについて、カビの増殖と重量減を試験した。
【0044】
【表1】 上記剛性値の測定にはデジタル・テーバーV−5剛性テスター(Digita
l Taber V−5 Stiffness Tester)(モデル150
−D)を使用し、40mm×70mmの大きさにそれぞれ切断した10個の試料
について、5つは横断方向、5つは機械方向で測定した。試験前に、試料は23
℃/50%RHで24時間予備コンディショニングした。テーバー剛性単位の意
味についてはTAPPI Standard T489 om−86を参照され
たい。
【0045】 上記包装材料および補強材のそれぞれについて、カビ増殖に対する抵抗性を評
価した。評価方法は以下の通りである。
【0046】 カビの増殖を促進する培地として、サブローブドウ糖寒天培地(Sabour
aud Dextrose Agar)を使用した。これは菌類のペプトン(英
国のオクソイド社(Oxoid Ltd.)よりオクソイド(Oxoid)L4
0として市販される)(10g)、ブドウ糖(40g)および寒天(15g)で
構成される。この混合物はオクソイド社より粉末(CM40)または板(CM4
2)の形態で市販される。使用する場合は、これを1000mlの蒸留水と混合
して、110℃で20分間オートクレーブにかけて冷却すると、pH5.6の増
殖培地が得られる。
【0047】 試験包装材料をはさみで小さな正方形に切断してアルコールに浸漬し、火に当
てて冷却した。火にあててアルコールに浸漬したピンセットを使用してサブロー
ブドウ糖寒天培地の入ったペトリ皿の表面に、これらの試料を表を上にして配置
し、裏返した。
【0048】 滅菌したピペットを使用して、0.1mlのカビ接種材料(1ml−1当りで
胞子が約10個)を包装材料の正方形試料の中央に供給した滅菌したプラスチ
ック製スティックを使用して、寒天培地および包装材料の表面に接種材料を均等
に広げた。
【0049】 ペトリ皿を28℃で1週間培養し、包装材料と寒天培地の上のカビの増殖を目
視で評価した。
【0050】 目視評価では以下の凡例を使用した。
【0051】 0=増殖せず 10=わずかに増殖 20=薄くまばらな増殖 30=試料全体に中程度の増殖 40=試料の大部分にわたり高密度で増殖 50=完全に過増殖 比較のための対照実験として、包装材料を入れていないサブローブドウ糖寒天
培地、および保存剤を含まない正方形の紙を入れたサブローブドウ糖寒天培地を
試験に加えた。これら試料では読取値が50であったが、実施例A〜Hの補強材
および包装材料のそれぞれはカビの増殖が0であった。
【0052】 これらの試験結果から、プラスチック材料の包装材料および補強材を使用すれ
ば、カルベンダジム殺真菌剤による予備処理を必要とせずにカビの増殖を0にす
ることができることが分かり、対照的に紙製の補強材および包装材料ではこのよ
うな予備処理が必要である。
【0053】 新しく作製した石鹸バーのそれぞれを実施例A〜Hの包装システムで包装した
後、試料を37℃および70%RHで貯蔵し、定期的に重量を測定して水分の減
少による重量減(g)を測定した。得られた結果を図1に示す。
【0054】 これから分かるように、60日の期間で、プラスチック材料の包装材料で包装
した試料は、紙で包装した試料よりも水分減少がはるかに少なく、アクリル系お
よびワックスのコーティングを各面に施した紙と比較した場合でさえ水分減少が
少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 新しく製造した石鹸バーの包装後のある期間での水分の減少によ
る重量減を表す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 85/50 B65D 85/50 Z (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 3E035 AA20 BB03 BC02 BD02 BD04 3E067 AA11 AB99 AC03 AC11 BA17A BB25A CA04 CA07 EE20 FA04 FC01 GD10 3E086 AC22 AD13 BA04 BA14 BA15 BA16 BA35 BB90 CA35

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも各外面がプラスチック材料で形成される硬質シー
    ト材料を含む補強部材で、少なくともバーの長手方向の範囲でバーの側方が包み
    込まれ、該補強材料の少なくとも一部が透明である石鹸バー。
  2. 【請求項2】 前記剛性シート材料の剛性が、長手方向および横断方向のそ
    れぞれで少なくとも3テーバー剛性単位(Taber Stiffness U
    nit)である請求項1に記載のバー。
  3. 【請求項3】 前記補強部材の単位面積あたりの重量が50〜200g/m である請求項1または請求項2に記載のバー。
  4. 【請求項4】 前記剛性シート材料の少なくとも各外面が熱可塑性材料であ
    る先行する請求項のいずれか1項に記載のバー。
  5. 【請求項5】 前記シート材料全体が熱可塑性材料である請求項4に記載の
    バー。
  6. 【請求項6】 前記熱可塑性材料が、前記補強部材の全重量の5〜30重量
    %の充填剤および/または発泡剤を含有する請求項5に記載のバー。
  7. 【請求項7】 前記熱可塑性材料が不活性無機充填剤を含有する請求項5に
    記載のバー。
  8. 【請求項8】 前記不活性無機充填剤がタルクまたはクレーである請求項7
    に記載のバー。
  9. 【請求項9】 前記剛性シート材料の厚さが50〜250μmである請求項
    5から8のいずれか1項に記載のバー。
  10. 【請求項10】 前記熱可塑性材料がポリプロピレン、ポリスチレン、アク
    リル/ブタジエン/スチレンコポリマー、およびポリエチレンテレフタレート、
    およびPVCから選択される請求項5から9のいずれか1項に記載のバー。
  11. 【請求項11】 前記石鹸バーが、言葉またはロゴ、または装飾図案などの
    型押図柄、あるいは新規石鹸特性(色抜きまたは透明性など)を含み、前記補強
    部材を通して該図柄または図案を見ることができるようにするため、該図柄また
    は図案を覆う前記補強部材の一部が透明である先行する請求項のいずれか1項に
    記載のバー。
  12. 【請求項12】 前記シート材料全体が透明材料である先行する請求項のい
    ずれか1項に記載のバー。
  13. 【請求項13】 前記剛性シート材料が記憶効果がをもたない先行する請求
    項のいずれか1項に記載のバー。
  14. 【請求項14】 前記補強部材が、前記バーの前記長手方向の範囲を少なく
    とも完全に取り囲み、それによって前記剛性シート材料のスリーブが規定される
    先行する請求項のいずれか1項に記載のバー。
  15. 【請求項15】 前記石鹸バーの長手方向端が前記補強部材によって取り囲
    まれない先行する請求項のいずれか1項に記載のバー。
  16. 【請求項16】 前記石鹸バーおよび補強部材のそれぞれが完全に取り囲ま
    れるように周囲を包み込む包装材料をさらに含み、該包装材料が少なくとも一部
    が透明であるフィルム材料を含む、先行する請求項のいずれか1項に記載の石鹸
    バーおよび補強部材を含む包装品。
  17. 【請求項17】 前記包装材料の透明部分が、前記補強部材の透明部分の上
    に重なる請求項16に記載の包装品。
  18. 【請求項18】 前記包装材料全体が透明材料である請求項16または17
    に記載の包装品。
  19. 【請求項19】 前記フィルム材料の厚さが5〜50μmである請求項16
    に記載の包装品。
  20. 【請求項20】 前記包装材料の少なくとも各外面がプラスチック材料で形
    成される請求項16から19のいずれか1項に記載の包装品。
  21. 【請求項21】 前記包装材料が、ヒートシールされるか気密シールされる
    請求項16から20のいずれか1項に記載の包装品。
  22. 【請求項22】 表面に認識可能な図案、ロゴ、図柄、言葉、またはマーク
    を有する石鹸バーと、 該バーの少なくとも長手方向範囲にわたって該バーの側方を包む剛性シート材
    料を含む補強部材と、 該石鹸バーと該補強部材のそれぞれを完全に取り囲む外部包装材料と、を含み
    、 該図案、ロゴ、図柄、言葉、またはマークの少なくとも一部が該補強部材および
    外部包装材料を通して見ることができるようにするため、該補強部材と該外部包
    装材料の両方の少なくとも一部が透明である包装製品。
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