JP2002533860A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JP2002533860A
JP2002533860A JP2000590167A JP2000590167A JP2002533860A JP 2002533860 A JP2002533860 A JP 2002533860A JP 2000590167 A JP2000590167 A JP 2000590167A JP 2000590167 A JP2000590167 A JP 2000590167A JP 2002533860 A JP2002533860 A JP 2002533860A
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Abstract

(57)【要約】 光走査装置は、異なる開口数を有する走査ビーム(15)を必要とする2つの異なる形式の光記録担体(1,25)を走査できる。装置は、2つの形式のディスクに対する放射ビームが通る経路の光軸に沿った異なる位置で、2つの絞り(33,32)を有する。第1の絞り(33)は、第1の形式の記録担体(1)が走査されるときに放射ビームの開口数を制限する。第2の絞り(32)は、第2の形式の記録担体(25)が走査されるときに放射ビームの開口数を制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、1つの光軸を有する放射ビームを供給する放射源と、走査される記
録担体上にスポットを形成するために放射ビームを集束ビームへ集中させる光学
系とを有し、第1の開口数を有する放射ビームで第1の形式の光学的記録担体を
走査し、且つ、第2の開口数を有する放射ビームで第2の異なる形式の光学的記
録担体を走査する光学的装置に関する。
【0002】 光記録担体上に蓄積できる情報の量は、記録担体上の情報層に走査装置により
形成されたスポットのサイズにとりわけ依存する。情報密度と、これゆえ蓄積さ
れる情報の量を、スポットサイズを減少することにより増加できる。スポットサ
イズは、スポットを形成する放射ビームの開口数を増加することにより減少する
ことができる。
【0003】 上述の形式の光学的装置は、欧州特許出願番号0762398から知られてい
る。装置の光学ヘッドの対物レンズは放射源からの放射ビームを記録担体上のス
ポットに集束させる。放射源と対物レンズの間に配置された調整可能な絞りは、
走査される記録担体の形式に放射ビームの開口数を適合させる。絞りは、電気的
に動作可能な液晶シャッターの形式である。シャッターは、第1の形式の記録担
体を走査するときには入射光の中心部のみを透過させ、第2の形式の記録担体を
走査するときには放射ビームの全体を透過させ、それにより、記録担体上に入射
するビームの開口数を変化させる。シャッターの欠点は、中央部とその周辺部で
シャッターの光学的特性が異なるので、透過された放射ビームの波面に影響を与
えることである。他の欠点は、シャッターは走査装置の製造コストを増加する光
学部品を構成することである。
【0004】 本発明の目的は、上述の欠点の無い走査装置を提供することである。
【0005】 本発明に従って、この目的は、光学系が、第1の固定の絞りと、光軸上の異な
る位置に第2の固定の絞りを有し、第1と第2の絞りは第1と第2の開口数をそ
れぞれに決定することを特徴とする前文で述べた走査装置により達成される。固
定の絞りは、絞りにより透過される波面の品質に影響を与えず、且つ、例えば、
レンズの面に与えられた中央開口の非透明コーティングの形式で、簡単に光学経
路内に他の部品と共に集積される。異なる形式の記録担体間で変更する時には、
光学ヘッド内の1つ又はそれ以上の部品の光学特性又は位置が、記録担体上で適
切なスポットが得られるように変更される。変更は、スポットの軸位置内での変
更を許すための対物レンズの軸位置内の変更、光学ヘッド内の部品の相互距離の
変更又は、波長の変更を含む。そのような変更は、第1と第2の形状の間で光学
部品を通した放射ビームの形状を変化させる。第1と第2の絞りが光学経路内で
適切に配置されているなら、第1の絞りは、第1の形状を有しているときに、放
射ビームの直径を制限し、一方、第2の絞りは、第2の形状を有しているときに
、放射ビームの直径を制限する。共通の光学経路上で放射源の放射ビームを得る
ために、光学ヘッドに2つ又はそれ以上の放射ビームとビーム結合部品が設けら
れている場合には、第1及び第2の絞りは共通の経路上に配置される。
【0006】 走査装置の好適な実施例では、第2の絞りは集束ビームの経路中に配置され、
第2の開口数は第1の開口数よりも小さい。直感とは逆に、第2の絞りは、より
小さな開口数を決定し、大きな開口数には影響を与えない。
【0007】 特定の実施例では、光学系は第1と第2の光学部品を有する対物系を有し、第
1の部品は、第2の部品よりも放射源から更に離れている。対物系は、大開口数
のビームの集束に適している。第2の絞りは第1の光学部品上に配置された絞り
であることが好ましい。
【0008】 本発明の優位点と特徴は、図を参照して、以下の本発明の詳細な説明から明ら
かとなろう。
【0009】 図1は、少なくとも2つの異なる形式の光記録担体を走査する装置を示す。図
は、第1の形式の光記録担体1を示す。記録担体は、透明層2を有し、一方の側
には情報層3が設けられている。透明層から離れた方に面する情報層側は、保護
層4により周囲の影響から保護されている。装置に面する透明層側は、入射面5
と呼ばれる。透明層2は、情報層の機械的な支持を行うことにより記録担体の基
板として働く。代わりに、透明層は情報層を保護する単一の機能を有しても良く
、一方、例えば、保護層4又は、更なる情報層及び情報層3と接続された透明層
により、機械的な支持は情報層の他の側の層により提供される。情報は、記録担
体の情報層3に、図には示していないが、実質的に平行に配置された同心状又は
螺旋状のトラックに配置された光学的に検出可能なマークの形式で蓄積される。
マークは、例えば、ピット又は、反射係数或は磁化の向きが周囲と異なる領域の
形式の又は、これらの形式の組合せの、どのような光学的に読出し可能な形式で
も良い。
【0010】 走査装置は、例えば、半導体レーザの、発散放射ビーム7を放出する放射源6
を有する。例えば、半透明板のようなビームスプリッタ8は、放射をレンズ系へ
向けて反射する。レンズ系は、コリメータレンズ9、対物レンズ10及び、平凸
レンズ11を有する。コリメータレンズ9は、発散放射ビーム7を平行ビーム1
2にする。光軸13を有する対物レンズ10は、平行放射ビーム12を、レンズ
11に入射する集束ビーム14へ変換する。コリメータレンズ9と対物レンズ1
0は、単一レンズに結合されうる。平凸レンズ11は、入射ビーム14を集束ビ
ーム15へ変換し、情報層3上にスポット16の焦点を結ぶ。平凸レンズ11は
、凸面と平坦面を有する。平坦面は透明層2に面し、レンズと層の間のギャップ
を形成する。平坦面は僅かに凸であり、光学的には影響を与えないが、レンズ1
0及び/又は11が、面5の入射上の空気ベアリング上に支持された活動部に埋
め込まれている場合には、光学ヘッドの空力特性を改善する。対物レンズ10は
図においては、単一レンズ部品として示されているが、更に多くのレンズを有し
、且つまた、反射又は透過でホログラム動作を行い、又は、放射ビームを担う導
波路からの放射の結合のための回折を行う。情報層3により反射された集束ビー
ム15の放射は、反射ビーム17を形成し、集束ビーム14に向かって光学経路
をも戻る。対物レンズ10とコリメータレンズ9は、反射ビーム17を集束する
反射ビーム18へ変換し、そして、ビームスプリッタ8は、少なくとも反射ビー
ム18の一部を検出系19に向かって透過させることにより、前向き及び、反射
されたビームを分離する。検出系は、放射を捕捉し、1つ又はそれ以上の電子信
号に変換する。これらの信号の1つは、情報信号20であり、その値は情報層3
から読み出された情報を表す。他の信号は、フォーカスエラー信号21であり、
その値はスポット16と情報層3の間の高さの軸方向の差を示す。フォーカスエ
ラー信号は、対物レンズ10及び/又は平凸レンズ11の軸方向の位置を制御す
るフォーカスサーボコントローラ22の入力として使用され、それにより、情報
層3の面とスポット16の軸方向の位置が実質的に一致するように制御される。
1つ又はそれ以上の放射検知検出部品と検出部品の出力信号を処理する電子回路
を含む、フォーカスエラーを発生するのに使用される検出系の部分は、フォーカ
スエラー検出系と呼ばれる。レンズ系の位置決めをするフォーカスサーボ系は、
フォーカスエラー検出系、フォーカスサーボコントローラ、及び、レンズ系を移
動するアクチュエータを有する。
【0011】 ギャップ即ち、レンズ11の平坦面と記録担体1の入射面の間の距離は、実質
的に公称値に維持される。これは、レンズ11を担う受動的な空気ベアリング構
造を使用することにより達成され、そして、ギャップを公称値に維持するように
設計される。公称値からの実際のギャップのサイズの偏差を表す、光学的に得ら
れたエラー信号を使用することが可能であり、アクチュエータサーボループに対
する入力信号としてエラー信号を使用することにより、特殊なアクチュエータは
、透明層からの所定の距離に、平凸レンズを保持する。レンズ10のアクチュエ
ータは、情報層3上にスポット16を保持するために、フォーカスエラー信号に
より制御される。
【0012】 記録担体上に亘って相対的に一定の厚さを有する透明層を有する記録担体に適
する他の実施例では、レンズ10と11の間の距離は固定され、そして、2つの
レンズの組合せの軸上での位置が、フォーカスエラー信号により制御される。
【0013】 代わりの実施例では、両レンズ10と11の軸方向の位置は、記録担体から来
るビーム内のフォーカスエラー信号と球面収差を表す信号により制御される。公
称の厚さを有する層2のような透明層を通過することによる球面収差は、対物レ
ンズ10及び/又は平凸レンズ11内で適切な設計により補償されることが好ま
しい。公称厚さからの偏差により起きる球面収差は、レンズ10と11の間の距
離の対応する変化により補償されることが好ましい。距離は、球面収差を表す信
号により制御され且つ、記録担体から来る放射ビーム中に配置された検出器によ
り決定される。
【0014】 図1は、第2の形式の記録担体25も示す。記録担体は、第1の形式の記録担
体1の透明層2よりも厚い透明層26を含む。記録担体25の情報層27は、第
1の形式の記録担体の情報層3よりも、情報密度が低い。透明層と反対の情報層
の側は、保護層28により外部の影響から保護されている。情報層27から情報
層3へ走査が変更されたときには、対物レンズ10の位置は、情報層27上にス
ポット16を配置するために、情報層に近づけられる。異なる厚さの透明層26
は、放射ビームに球面収差を発生する。対物レンズ10と11の間の距離が設計
距離から変わると、倍率の変化により、平凸レンズは放射ビームに球面収差を発
生する。距離の適切な減少は、透明層27の異なる厚さにより起こる球面収差を
補償する。
【0015】 透明層27の厚さの小さな変化により発生する球面収差は、対物レンズ10と
平凸レンズ11の間の距離を変えることにより補償される。検出系19による球
面収差の測定は、記録担体から来る放射ビームの球面収差を表す電気信号を供給
し得る。信号は、2つのレンズ間の距離を制御するサーボ系の入力として使用さ
れる。対物レンズのフォーカシング動作中に、ギャップが上述のように、実質的
に公称値に、維持されねばならない。透明層の厚さに応じた球面収差の制御は、
光記録担体に対してどのような走査装置でも、異なる形式の記録担体の間で開口
数を変える方法とは独立に、使用され得ることに注意する。
【0016】 図2は、記録担体の入射面上の平凸レンズ11の平坦面の高さhの関数として
の、2つの形式の記録担体に対する、記録担体に面する平凸レンズ11のレンズ
面での放射ビームの半径を示す。破線は、0.1mmの厚さdの透明層を有する
第1の形式の記録担体を、0.85の開口数NAを有するビームにより走査した
場合を示す。実線は、0.6mmの厚さdの透明層を有する第1の形式の記録担
体を、0.60の開口数NAを有するビームにより走査した場合を示す。走査装
置の特定の実施例では、高さは、0.1mm厚さの透明層上で0.1mmであり
、一方、厚さ0.6mmの厚さを有する透明層の場合には、高さは0.051m
mである。図2より、開口数0.85に対しては、平坦面で放射ビームの半径は
0.22mmであり、一方、開口数0.85に対しては0.29mmに等しいと
推定される。従って、平坦面状でのビームの直径は、NA=0.60に対してよ
りも、NA=0.85に対しての方が小さい。
【0017】 図3Aは、図2の破線に対応する第1の形式の記録担体の場合の、対物レンズ
10と平凸レンズ11を横切る放射ビーム15の光線30を示す。このNA=0
.85の場合には、開口数は、対物レンズ10の近くの絞り33により制限され
る。絞りは、対物レンズ10のホルダの一部である不透明環33により画定され
る。代わりに、絞りは、対物レンズ10の2面の内の1つに与えられた透明開口
を有する不透明コーティングにより制限されても良い。
【0018】 図3Bは、図2の実線に対応する、第2の記録担体の場合の放射ビーム15の
光線を示す。NA=0.85の場合の絞りの面でのビームの直径と等しい直径の
平坦面31上及び/又は近くの絞りは、放射ビームの開口数を制限する。絞りは
図で、太い線32で示されている。図3Aと比較して、両レンズ10と11の位
置は情報層27上にスポットを得られるように調整され、大きな厚さの透明層2
6により起こされる球面収差の変化が補正される。
【0019】 図3Aと3Bは、透明層の厚さが変わった場合の、平坦面31での放射ビーム
の直径の変化を示す。平坦面上でのNA=0.85のビームの直径は、NA=0
.60のビームの直径よりも小さいので、絞り32は、NA=0.85の放射ビ
ームの開口数には影響を与えない。図3Aと3Bは、第1の形式の記録担体1を
走査している時に、放射ビーム15の開口数が、第1の絞り33により制限され
ていることを示し、一方、第2の形式の記録担体25を走査している時に、放射
ビーム15の開口数が、第2の絞り32により制限されていることを示す。
【0020】 図4は、平凸レンズ11の2つの実施例を示す。図4Aは、レンズは、平坦面
31の近くの絞りとして効果がある円開口36を有するレンズホルダ35に固定
されている。図4Bに示すレンズは、平坦面31の近くの比較的大きな開口を有
するレンズホルダ37に固定されている。透明開口39を有する平坦面31上の
不透明コーティング38は、絞りとして働く。開口36と39は円形又は、非円
形対象スポット16を得るには、楕円形状のような他の形状でも良い。
【0021】 特定の光ヘッドに対する2つのスポットの正しい位置が、走査される記録担体
の形式に依存して調整された光学部品の位置の関数として、図2に示すようなビ
ーム半径のグラフから得られることが明らかである。第1の形式の記録担体に対
するビーム半径が、第2の形式の記録担体に対するビーム半径よりも大きい位置
を、且つ、第2の形式の記録担体に対するビーム半径が、第2の形式の記録担体
に対するビーム半径よりも大きい位置を見つけるために、グラフは、光軸に沿っ
た連続した位置に対して作られるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従った走査装置を示す図である。
【図2】 開口数NAが異なる値で且つ、記録担体の透過層の厚さがdを有する2つの場
合の、記録担体上の面の高さhの関数としての、記録担体に最も近いレンズ面で
の放射ビームの半径rを示す図である。
【図3】 図3Aと3Bは、第1と第2の形式の記録担体を走査する時の放射ビームの光
線を示す図である。
【図4】 図4Aと4Bは平凸レンズ上の絞りの2つの実施例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands Fターム(参考) 5D119 AA11 AA22 AA41 BA01 CA06 EA03 EB02 EC01 EC37 JA44 JA60 JB02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの光軸を有する放射ビームを供給する放射源と、走査さ
    れる記録担体上にスポットを形成するために放射ビームを集束ビームへ集中させ
    る光学系とを有し、第1の開口数を有する放射ビームで第1の形式の光学的記録
    担体を走査し、且つ、第2の開口数を有する放射ビームで第2の異なる形式の光
    学的記録担体を走査する光学的装置であって、光学系は、第1の固定の絞りと、
    光軸上の異なる位置に第2の固定の絞りを有し、第1と第2の絞りは第1と第2
    の開口数をそれぞれに決定することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 第2の絞りは、集束ビームの経路に配置され、且つ、第2の
    開口数は第1の開口数よりも小さい請求項1記載の光走査装置。
  3. 【請求項3】 光学系は第1と第2の光学部品を有する対物系を有し、第1
    の部品は、第2の部品よりも放射源から更に離れている請求項1記載の光走査装
    置。
  4. 【請求項4】 第2の絞りは、第1の光学部品上に配置された絞りである請
    求項3記載の光走査装置。
JP2000590167A 1998-12-21 1999-12-06 光走査装置 Withdrawn JP2002533860A (ja)

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EP98204351.5 1998-12-21
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