JP2002533651A - 混成防護性複合体 - Google Patents
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Abstract
Description
であって、現在入手できる他の防護性複合体と比較した場合、一方では、一定重
量でより大きい防護を、他方では、より軽い重量において同等の防護を提供する
防護性複合体に関する。本発明の複合体は、柔軟性があり、かつ、弾丸の脅威に
対して良い防護を提供する。 先行技術の説明 1993年10月14日発行の国際公開WO93/20400には、防弾用品
におけるポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾチアゾール繊維の使用が開示さ
れている。
58号には、特に低い線密度を有する織ったアラミド糸から製造された貫通抵抗
構造体が開示されている。
度のパラ−アラミド糸から織られた織物の層を用いた防弾構造体が開示されてい
る。
及び弾丸抵抗性の両方を提供する試みの一例として、織ったアラミド糸層と金属
ワイヤーのような材料の偏向層(deflection layers)の組み合わせが開示されて
いる。
刺し抵抗システムが開示されており、ここでは、高分子樹脂中に鎖鎧を埋め込む
ことによってナイフ突き刺し抵抗性を付与している。 発明の要約 本発明は、ポリベンゾオキサゾール(PBO)又はポリベンゾチアゾール(P
BT)繊維を含んで成る織物の複数の層、堅く織った貫通抵抗性織物の複数の層
、及び弾丸防護性織物の繊維のネットワークの複数の層を有する防護性複合構造
体であって、構造体は内側表面と外側表面を有しており、そして堅く織った貫通
抵抗性織物の複数の層が、複数の弾丸防護層よりも、外側表面に即ち貫通脅威の
打撃面に近いところに位置している防護性複合構造体を提供する。 発明の詳細な説明 ナイフ及びアイスピック突き刺し防護用複合体における改良は、しばしば弾丸
防護の次の二次的性質としてではあるが、継続的に探索されている。一般的には
、ナイフ及びアイスピック突き刺し防護性はガードマン、警官などが着用する衣
服において必要とされており、弾丸防護性もまた、そのような衣服で望まれてい
る性質である。そのような衣服は、着用されやすい着心地の良さを確保するため
には、できるだけ柔軟でなければならない。
の組み合わせの使用にあるが、その異なる層のそれぞれは、前記組み合わせにお
いて、一つの主要な効用を示す。
料は、織物層中の繊維状のポリベンゾオキサゾール又はポリベンゾチアゾールで
ある。
たWO93/20400で記載された通りであり、この特許文献は引用すること
により本明細書に組み込まれるものとする。ポリベンゾオキサゾール及びポリベ
ンゾチアゾールは、下記の構造:
しくは炭素環式であり、そして、縮合した又は縮合しない多環系でもよいが、好
ましくは単一の6員環である。ビス−アゾールの主鎖に示された基は好ましいパ
ラーフェニレン基であるが、その基は、ポリマーの製造上障害とならない2価の
有機基によって置換することができ、又なくてもよい。例えば、その基は、炭素
数12までの脂肪族、トリレン、ビフェニレン、ビス−フェニレンエーテルなど
であってもよい。
アゾールは、少なくとも25個、好ましくは少なくとも100個の上記の単位を
有すべきである。ポリマーの製造方法及びポリマーの紡糸法については、先に述
べた国際公開WO93/20400に開示されている。
る、例えば平織り、クロ−フット(crowfoot)織り、バスケット織り、
サテン織り、等のいずれの織物の形態にも織られる。平織りが好ましい。
増すのに有効であると考えられる。単体の繊維にとって好ましい線密度は、0.
3〜17デシテックスで、0.5〜3.5デシテックスが最も好ましい。100
〜3300デシテックスの範囲の糸が好ましく、220〜1700デシテックス
が最も好ましい。3300デシテックスより大きい線密度を持った糸は、通常効
率よく製造し使用するのがより困難であり、100デシテックス未満の線密度を
持った糸は、糸を損傷せずに織るのが難しい。
主として有効である材料は、とりわけ、ポリアミド及びポリオレフィンであるこ
とができ、そしてまた、ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾチアゾールであ
ることもできる。
は、アミド(−CO−NH−)結合の少なくとも85%が、2個の芳香族環に直
接結合しているポリアミドを意味している。適切なアラミド繊維は、Man−M
ade Fiber−Science and Technology,2巻,
Section titled Fiber−Forming Aromati
c Polyamides,297頁、W.Blackら,Interscie
nce Publishers,1968 に記載されている。また、アラミド
繊維については、米国特許4172938、3869429、3819587、
3673143、3354127及び3094511にも開示されている。
量%程度までがアラミドとブレンドできること、あるいはアラミドのジアミンと
置換された他のジアミンを10%程度、又はアラミドの2酸塩化物と置換された
他の2酸塩化物を10%程度含有するコポリマーが使用できることが見出された
。
ド)(PPD−T)が好ましいパラ−アラミドである。PPD−Tは、p−フェ
ニレンジアミンとテレフタロイルクロリドのモル対モル重合から得られたホモポ
リマーを意味し更に、少量の他のジアミンとp−フェニレンジアミンの、及び少
量の他の2酸塩化物とテレフタロイルクロリドの混合から得られたコポリマーを
も意味している。一般的には、他のジアミンと他の2酸塩化物は、それらが重合
反応を阻害する反応性基を持ってさえいなければ、p−フェニレンジアミン又は
テレフタロイルクロリドの10モル%程度の量まで、又は多分それより若干高い
含量まで使用することができる。PPD−Tはまた、例えば2,6−ナフタロイ
ルクロリド又はクロロ−又はジクロロテレフタロイルクロリド又は3,4’−ジ
アミノジフェニルエーテルのような他の芳香族ジアミン及び他の芳香族2酸塩化
物の混入の結果得られるコポリマーをも意味する。
ましい。ポリエチレンは、好ましくは100万以上の分子量を持つ主として線状
のポリエチレン材料を意味し、このポリエチレン材料は、少量の分岐鎖又は主鎖
炭素原子100当り5を超えない変性単位のコモノマーを含有してもよく、さら
に、約50重量%以下の、アルケン−1−ポリマー、特に低密度ポリエチレン、
ポリプロピレン等のような高分子量添加剤、又は通常添加される酸化防止剤、潤
滑剤、紫外線遮蔽剤、色素等のような低分子量添加剤の1種以上を、混合して含
有することができる。このようなものは、一般に延伸直鎖ポリエチレン(ECP
E)として知られている。同様に、ポリプロピレンは、好ましくは分子量が10
0万以上の、主として線状のポリプロピレン材料である。高分子量線状ポリオレ
フィン繊維は市販されている。ポリオレフィン繊維の製法についてはUS445
7985で議論されている。
と強靱性を持った糸から織った織物の層を用いて製造され、そして、アイスピッ
ク貫通抵抗性の程度は、とりわけ、糸の線密度と織り組織の堅さの関数である。
糸の線密度が低いほど、そして織り組織が堅いほど、アイスピック貫通抵抗性が
より大きくなる。
tor")は、織物の織り組織の密度に与えられた名称である。カバー係数は織り組
織の幾何学的配列(geometry)に関連する計算値で、織物の糸によりカバーされた
織物の全表面積の%を表している。カバー係数を計算するのに用いられる式は以
下の通りである。(Weaving:Conversion of Yarns
to Fabric、Lord and Mohamed、Merrow版、
141−143頁から引用) dw=織物中のたて糸の巾 df=織物中のよこ糸の巾 Pw=たて糸のピッチ(単位長さ当りの末端) Pt=よこ糸のピッチ。 Cw=dw/Pw Cf=df/Pf 織物カバー係数=Cfab=覆い隠された全面積/囲った面積 Cfab={(Pw−dw)df+dwPf}/PwPf =(Cf+Cw−CfCw) 織物の織り方の種類により、織物の糸が互いに目がつんでいるにもかかわらず
、最大カバー係数は全く低いこともあり得る。この理由で、より有効な織り組織
の堅さの指標は、「織物堅さ係数」と呼ばれている。織物堅さ係数は、カバー係
数の関数であって、最大織り堅さと比較した織物組織の堅さの指標である。
数0.68を持った平織り織物の織物堅さ係数は、従って、0.91である。本
発明の実施において好ましい織り方は平織りである。
igh tenacity)で高強靱性の繊維材料のネットワークの層を十分に重ねて製造さ
れる。その層は、織物の形態の繊維のネットワークとして存在しており、ポリア
ミド、ポリオレフィンの繊維又は弾丸防護用に通常使用されている他の繊維を含
むことができ、そしてポリベンゾオキサゾール又はポリベンゾチアゾール繊維を
含むことができる。
構造体は、一方向性構造体(マトリックス樹脂内に含有されている場合)、フェ
ルト化された構造体等を意味している。織られた構造体とは、通常使用されてい
る、平織り、クローフット織り、バスケット織り、サテン織り等のような織物組
織を意味する。
織ったときには、織りの過酷さから生じる糸繊維の損傷を避けるため極度に堅い
織り方を避けることを除けば、織り組織の堅さは殆ど関係ない。
合わせのそれぞれの要素の貫通抵抗性の合計から予想できるものよりずっと大き
い、良好な弾丸防護性及びアイスピック及びナイフ貫通抵抗性を示す。本発明の
組み合わせの個々の要素は、特別の要素対要素関係を持っている。
フ貫通抵抗性層は、本発明の複合体中のどの位置に存在してもよい。一般的には
、これらの織物の2層以上が、望ましいナイフ突き刺し防護力を得るのに必要と
されるであろう。ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾチアゾールの各層は、
通常75〜450g/m2の面積密度を持っており、通常1〜15層が使用され
る。層の面積密度は、ネットワークの形と繊維の種類と線密度とに大きく依存し
ている。しかしながら、通常、ポリベンゾオキサゾール及びポリベンゾキシチア
ゾール繊維は、全複合体の10〜90重量%、そして好ましくは15〜50重量
%を構成する。
造され、その糸は、一般的には、線密度が500デシテックス未満であり、この
糸の個々の繊維の線密度は0.2〜2.5デシテックスであるのが好ましく、0
.7〜1.7デシテックスであるのがより好ましい。これらの層は、ポリアミド
、ポリオレフィン、ポリベンゾオキサゾール、ポリベンゾチアゾール又は貫通抵
抗用に通常使用される他の繊維から製造することができる。これらの層に用いる
好ましい材料はパラ−アラミド糸である。この糸の好ましい線密度は100〜5
00デシテックスで、これらの糸は、好ましくは0.75〜1.00、又はおそ
らくより高い、そしてより好ましくは0.95より大きい織物堅さ係数の織物に
織られる。堅く織られた織物層が、糸の線密度(デシテックス)と織物堅さ係数
との間に、以下に示す関係: Y>X6.25X10-4+0.69 (既述の米国特許第5578358号に開示されているように、式中、Y=織物
の堅さ係数、X=糸の線密度、である)を有するのが最も好ましい。
合、一方向性の層、単一組織(uni-weave)層などであり得る。その層はポリアミ
ド、ポリオレフィン、ポリベンゾオキサゾール、ポリベンゾチアゾール又は弾丸
防護用に通常使用されている他のポリマーから製造することができる。これらの
防弾層にとって好ましい構造は、50〜3000デシテックスの線密度を持った
織ったパラ−アラミド糸である。織物である場合、バスケット織り、サテン織り
、又は綾織り等のような織り方を使用することができるが、平織りが好ましい。
好ましいパラ−アラミドはポリ(p−フェニレンテレフタルアミド)である。
で、デシテックス当たり50g程度あるいはこれより大きい強力(tenacity)、少
なくとも2.0%で、6%程度あるいはこれより大きい破断伸び、及びデシテッ
クス当たり270g以上で、デシテックス当たり2000g程度あるいはこれよ
り大きいモジュラスを示すべきである。
った関係で直接に配置して、そして所望に応じて他の層材料を層間に挟み又は挟
まないで、行う。3要素間に挟むことのできる他の層材料としては、例えば耐水
性材料、抗傷(anti-trauma)材料等が挙げられる。
を用いて、向上させることができる。本発明に従って、ポリベンゾオキサゾ−ル
又はポリベンゾチアゾ−ル繊維による織物の複数の層及び複数の堅く織った貫通
抵抗層を組合せると、別々に用いた各基本要素が示すアイスピック及びナイフの
貫通抵抗の合計より非常に大きいアイスピック及びナイフ貫通抵抗が得られる。
て接合することもでき、また積み重ねてそして例えば織物袋中で保持することも
可能である。各セクションを構成する層は通常まとめて配置され、そしてそれに
よって、複合体を、層で構成される、特質を持った各セクションを有する構造体
と見なすことができる。
ベンゾチアゾ−ル織物層によって提供される。ポリベンゾオキサゾ−ル又はポリ
ベンゾチアゾ−ル織物層は本物品のどこにでも位置することができる。本発明の
アイスピック貫通に対する高い抵抗性は、堅く織られた織物層によって提供され
、そしてアイスピック貫通に対する高い抵抗性を実現させるためには堅く織られ
た織物層を防弾層よりもアイスピックの脅威が衝撃を与える面−打撃面の近くに
配置しなければならない。本発明の弾丸貫通に対する高抵抗は、打撃面を除いて
は本製品のいずれの場所にも位置することができる防弾層によって提供される。
配置方法は3通りに過ぎない。即ち、外側表面から即ち打撃面(strike face)か
ら内部に、(1)ポリベンゾオキサゾ−ル又はポリベンゾチアゾ−ル層、堅く織
った層、防弾層(ballistic layer);(2)堅く織った層、防弾層、ポリベンゾ
オキサゾ−ル又はポリベンゾチアゾ−ル層;及び(3)堅く織った層、ポリベン
ゾオキサゾ−ル又はポリベンゾチアゾ−ル層、弾道層である。
るセクション11、堅く織った層14からなるセクション13、及び弾丸防護性
材料の層16からなるセクション15を有する本発明の防護性複合体10を示す
。層12と14は、セクション11と13が区別できないような順で入り交じっ
てもよいが、セクション13の層は、セクション15の層よりも打撃面により近
くに位置する事が重要である。
テックスは、10000mの糸のg単位での重量として定義されている。
をコンピュ−タ−に入力して、試験を開始する。コンピュ−タ−は、糸の荷重−
伸び曲線を糸の切断時に記録し、次いで諸特性を算出する。
り係数が1.1になるように撚る。糸の撚り係数(TM)は次のように定義され
ている。
してこれらの条件下で引張試験を実施する。
nstron Engineering Corp., Canton, Ma
ss.)で試験糸を破断することにより測定する。
ラスを、25.4cmの糸標点距離、50%ひずみ/分の伸び速度で測定する。
モジュラスは、ひずみ1%での応力−ひずみ曲線の傾斜から算出され、そして、
試料糸の線密度で除した、1%ひずみ(絶対値(absolute))に於けるg単位の
応力を100倍した値に等しい。
インチ)長、約2cm(0.8インチ)幅、先に向かってテ−パ−付きで、Ro
ckwell硬度がC−55である骨抜き用ナイフ(Russel Harri
ngton Cutlery, Inc.,Southbridge, Mas
sachusetts,U.S.A.製)を使用して測定する。試験を、H.P
.White Lab.,Inc.からのHPW試験TP−0400.03(2
8/11/1994)に従って行う。10%ゼラチンの裏張りの上に置かれた試
験試料に上記ナイフを突き当て、4.55kg(10ポンド)まで重量をかけ、
そしてこの条件下で試料の貫通が6mmを越えるまで種々の高さから落下させる
。アイスピックの貫通を、骨抜き用ナイフの代わりに、Rockwell硬度が
C−42である、18cm(7インチ)長、シャフト径0.64cm(0.25
インチ)を持つアイスピックを使用する以外は前記載と同様の手法を用いて測定
する。結果を、貫通高さでのエネルギ−から得られるkg−mに9.81を乗じ
て貫通エネルギ−(ジュ−ル)として報告する。
IL−STD−662eに従って以下のように行い、防弾限界(ballistics limi
t)(V50)を測定する。被試験パネルを、パネルを張りつめさせ試験発射体の
弾路に垂直に保持するための試料マウント(mount)のRomaPlastina No.1クレ−の裏当て材にもたれさせて置く。発射体は、重さ124グレン
である、9mmの、全体が金属被甲の拳銃弾丸であり、発射体を種々の速度で発
射できる試験銃身から発射される。各パネルに対しての最初の発射は、最も防弾
限界(V50)らしいと推定される発射体速度で行う。最初の発射でパネルを完
全に貫通した場合は、次の発射はパネルの部分貫通にするために毎秒15.5m
(50フィ−ト)小さい発射体速度にする。一方、最初の発射が貫入しなかった
又は部分貫通であった場合は、次の発射は、完全貫通を得るために毎秒約15.
2m(50フィ−ト)大きい速度とする。発射体の部分貫通及び完全貫通を1回
づつ得た後、続いて、該パネルに対する防弾限界(V50)を決定するために、
毎秒約15.2m(50フィ−ト)の速度増減を行いながら十分に発射を繰り返
す。
の完全貫通衝撃速度の同一数の算術平均で求めることによって算出するが、その
場合、個々の最大部分貫通衝撃速度と最小完全貫通衝撃速度の差が毎秒38.1
m(125フィ−ト)を超えないことを前提とする。
試験を行う複合構造体とした。
の平織物を、21×21末端(ends)/インチ(8.3×8.3末端/cm)で、
0.47ポンド/ft2(2.3kg/m2)の面積密度で、製造した。この糸は
Zylon(登録商標)の商品名で、Toyobo Co.,Ltd.から入手
した。
ルアミド)糸の平織物を、31×31末端/インチ(12.2×12.2末端/
cm)で、0.92ポンド/ft2(4.49kg/m2)の面積密度で、製造し
た。この糸は、商品名、Kevlar(登録商標)で、E.I.du Pont de Nemours and Companyから入手した。
5×35末端/インチ(13.8×13.8末端/cm)で、0.50ポンド/
ft2(2.44kg/m2)の面積密度で、製造した。この糸は、Spectr
a(登録商標)900という商品名で、AlliedSignal,Inc.か
ら入手した。
/90度配向でクロスプライして(crossplied)、ポリエチレンフィルムで挟んだ
、単一方向延伸した直鎖ポリエチレン(UDECPE)の層を使用した。これら
の層は、SpectraShield Plus(登録商標)という商品名で、
AlliedSignal,Inc.から完成品として入手した。
、突き刺し抵抗試験を行い、その結果をポリベンゾオキサゾ−ル単独又は他のポ
リマ−単独から作成した等面積密度の構造体と比較した。結果を次に示す。 構成 貫通エネルギ− 面積密度 (ジュ−ル) (psf) (kgsm) 8層(PBO) 22.6 0.47 2.30
平織 8.3×8.3 40層(PPDT) 18.1 0.92 4.49
平織 12.2×12.2 12層(ECPE) 11.3 0.50 2.44
平織 13.8×13.8 22層(UDECPE) 20.3 0.51 2.49 8層(PBO)(T) 67.8 1.39 6.79
40層(PPDT)(B) 40層(PPDT)(T) 61.0 1.39 6.79 8層(PBO)(B) 8層(PBO)(T) 76.8 0.97 4.74
12層(ECPE)(B) 12層(ECPE)(T) 50.8 0.97 4.74 8層(PBO)(B) 8層(PBO)(T) 74.6 0.98 4.78
22層(UDEDPE)(B) 22層(UDECPE)(T) 45.0 0.98 4.78 8層(PBO)(B) (T) 上面又は外面(ナイフ突き刺し面)を表す (B) 底面又は内面を表す 複合構造体においては、組成物の個々のセクション要素の単純合計から予想さ
れる結果よりはるかに高い貫通エネルギ−結果が得られることが注目される。ま
た、ポリベンゾオキサゾ−ルセクションが上部に位置する(ナイフ突き刺しを受
ける)場合、貫通抵抗が著しく高いことも注目される。
た。
00デニ−ル(222デシテックス)のポリ(p−フェニレン テレフタルアミ
ド)糸の平織物を、70×70末端/インチ(27.5×27.5末端/cm)で
、製造した。この糸は、Kevlar(登録商標)という商品名で、E.I.d
u Pont de Nemours and Companyから入手した。
丸抵抗試験を実施した。結果を単一成分のみから作製した構造体と比較した。そ
の結果を以下に示す。 面積密度 貫通エネルギ− 弾道V50 構成 (kg/m2) (ジュ−ル) (m/sec) ナイフ アイスピック 8層 PBO 平織り8.3×8.3 2.30 22.6 <0.5 - 40層 400dPPDT 平織り12.2×12.2 4.49 18.1 0.9 523 10層 200dPPDT 平織り27.5×27.5 1.26 1.8 20.1 - 10層 200dPPDT(T) 8.05 68.3 >180 572 8層 PBO (M) 40層 400dPPDT(B) 8層 PBO(T) 8.05 85.0 80.5 - 10層 200dPPDT(M) 40層 400dPPDT(B)比較 40層 400dPPDT(T) 8.05 58.9 14.6 - 8層 PBO(M) 10層 200dPPDT(B) (T) 上面、即ち、突き刺し面を表す (M) 中間部を表す (B) 底面、即ち、内面を表す 複合構造体においては、組成物の個々の基本要素の単純合計から予想される結
果よりはるかに高い貫通エネルギ−結果が得られることが注目される。堅く織っ
た層が防弾層より内面に近く存在する比較複合体の場合には、貫通エネルギーが
小さいこともまた注目される。
Claims (17)
- 【請求項1】 a)ポリベンゾオキサゾール又はポリベンゾチアゾール繊維
を含んで成る織物の複数の層、 b)堅く織った貫通抵抗性織物の複数の層、及び c)弾丸防護性織物の繊維のネットワークの複数の層 を含んで成る防護性複合構造体であって、複合構造体は外側表面と内側表面を有
しており、そして堅く織った貫通抵抗性織物の複数の層が、複数の弾丸防護層よ
りも、外側表面に近くに位置している防護性複合構造体。 - 【請求項2】 該堅く織った貫通抵抗性織物がポリアミド繊維を含有する請
求項1に記載の複合体。 - 【請求項3】 該ポリアミド繊維がパラ−アラミドである請求項2に記載の
複合体。 - 【請求項4】 該堅く織った貫通抵抗性織物がポリオレフィン繊維を含有す
る請求項1に記載の複合体。 - 【請求項5】 該ポリオレフィン繊維がポリエチレンである請求項4に記載
の複合体。 - 【請求項6】 該堅く織った貫通抵抗性織物が、ポリベンゾオキサゾール又
はポリベンゾチアゾール繊維を含有する請求項1に記載の複合体。 - 【請求項7】 弾丸防護性織物の層が、2.0%を超える破断伸び、デシテ
ックス当たり270gを超えるモジュラス、及びデシテックス当たり20gを超
える強力を示す繊維から製造される、請求項1に記載の複合体。 - 【請求項8】 該弾丸防護性の層が、ポリアミド繊維を含有する請求項1に
記載の複合体。 - 【請求項9】 該ポリアミド繊維がパラ−アラミドである請求項8に記載の
複合体。 - 【請求項10】 該弾丸防護性の層が、ポリオレフィン繊維を含有する請求
項1に記載の複合体。 - 【請求項11】 該ポリオレフィン繊維がポリエチレンである請求項10に
記載の複合体。 - 【請求項12】 該弾丸防護性の層が、ポリベンゾオキサゾール又はポリベ
ンゾチアゾール繊維を含有する請求項1に記載の複合体。 - 【請求項13】 堅く織った貫通抵抗性織物が、線密度が500デシテック
ス未満であるアラミド糸で織った織物を含んで成りそして織物堅さ係数が少なく
とも0.75になるように織られた織物を有することを特徴とする請求項1に記
載の複合体。 - 【請求項14】 ポリベンゾオキサゾール又はポリベンゾチアゾールの繊維
が、糸における線密度が100〜3300デシテックスであり、繊維の線密度が
0.3〜17デシテックスである請求項1に記載の複合体。 - 【請求項15】 a)ポリベンゾオキサゾール又はポリベンゾチアゾール繊
維を含んで成る織物の複数の層及び b)堅く織った貫通抵抗性織物の複数の層 を含んで成るナイフ及びアイスピック貫通抵抗性物品。 - 【請求項16】 複数の、堅く織った貫通抵抗性織物の層が、線密度が50
0デシテックス未満であるアラミド糸を含有しそして織物堅さ係数が少なくとも
0.95になるように織られた織物を有することを特徴とする請求項15に記載
の物品。 - 【請求項17】 複数の、堅く織った貫通抵抗性織物の層が、線密度が50
0デシテックス未満であるポリベンゾオキサゾール又はポリベンゾチアゾール糸
を含有しそして織物堅さ係数が少なくとも0.95になるように織られた織物を
有することを特徴とする請求項15に記載の物品。
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