JP2002533623A - 支持用ベースを支持する機械的部品を迅速に固定すると共に解放させるための固定装置 - Google Patents

支持用ベースを支持する機械的部品を迅速に固定すると共に解放させるための固定装置

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JP2002533623A JP2000589839A JP2000589839A JP2002533623A JP 2002533623 A JP2002533623 A JP 2002533623A JP 2000589839 A JP2000589839 A JP 2000589839A JP 2000589839 A JP2000589839 A JP 2000589839A JP 2002533623 A JP2002533623 A JP 2002533623A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は支持用ベース上に設置される機械的部品を迅速に取付けおよび取り外すための固定装置に関する。この固定装置は差込型ロック式機構部(10)および同軸に配置されて関連づけられたネジ−ナット型クランプ式機構部(15)を含む。これら機構部は、これら機構部に介在するよう設置された結合手段(30)と共に共通の回転操作部材(20)を共通の方向に駆動させることによって逐次、制御される。操作部材(20)を回転させる第一の範囲においては操作部材はロック式機構部(10)を駆動させる。回転作用の第二の範囲においては操作部材はロック式機構部から分離してクランプ式機構部(15)を駆動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、支持用ベースを支持する機械的部品を迅速に固定すると共に解放さ
せるための固定装置に関する。
【0002】 本発明は支持用ベースに固定するための機械的部品の特定の形態に限定される
ものではないが、本発明は特にツーリングを関連づけられた支持用ベースに固定
することに関する。そのようなツーリングは所定の位置に迅速かつ正確に支持用
ベース上に配置されて支持用ベースに信頼性ある方法で固定される。パッケージ
ング用据付装置に固定されるツーリング、特に受け口を充填または閉鎖するため
の据付装置を参照することができる。そのような据付装置内のツーリングは通常
は湾曲型平坦区分を備えた部材の形態をなしている案内用バーを具備しており、
この案内用バーは湾曲型ノッチまたは受け口を備えた星形車またはシリンダに関
連づけられていて受け口を駆動させる役目を果たす。それにより、これら受け口
はパッケージング用据付装置の搬送ラインに沿って移動されうる。
【0003】 現存の据付装置においては、そのようなツーリングは種々の形態の解放可能な
リンクにより固定されている。任意に後退可能なフランジに関連づけられるネジ
−ナット型のリンクからなるシステム、偏心または実際にトグル型のレバーから
なるシステム、もしくは弾性変形に応じて定まる他のシステムを想定することが
できる。
【0004】 米国特許第4362413号明細書は、ネジ−ナット型のクランプ式機構部を
備えた迅速固定装置を開示しており、この装置においては、ナットは差込型ロッ
ク式機構部を形成するために端面削り式雌型部分と協動するスタッドを有してい
る。このようにして形成された組立体はネジのヘッドにより駆動される。ナット
が雌型部分に係合した後に、ネジにナットを取付け、次いでネジのヘッドを締付
方向に回転させ、それにより、ネジのヘッドはスタッドがアバットメントになる
まで回転する。次いで、ネジのヘッド連続して回転させることによって、ナット
内に締め付けられたネジによってクランプ作用が形成される。
【0005】 この固定装置の運動のシーケンスは、ネジ−ナットおよび雌型部分またはスタ
ッドに作用する抵抗力の相対値に応じて概ね定まる。それにより、ナットが雌型
部分内で適切に係合しない場合には、ネジのヘッドを回転させることによって、
ロック作用を適切に行うことなしにネジ留めすることとなる。さらに、ネジ外し
する場合には、差込型機構部が回転することを保証することができない。それゆ
え、この固定装置は単一の場所でのみ固定作用を形成する。
【0006】 本発明の目的は固定作用および解放作用の両方を備えた固定装置を提供するこ
とである。さらに、本発明の目的は、繰り返して固定および解放操作を行う場合
にロック作用および締付作用を迅速かつ信頼性ある方法で行うことのできる固定
装置を提供することである。
【0007】 さらに、固定装置をパッケージング用据付装置または食材に関する他の据付装
置に取り付けるときに、結果的に形成される固定作用は不潔でなく、すなわち汚
染の粒子、例えばグリースを表する外方部分が存在しないことが望ましい。最終
的に、固定操作および解放操作を迅速に行う必要性に応ずるために、駆動手段に
対するアクセス容易性と駆動作用の容易性とによって、本発明の好ましい実施形
態が要求される。
【0008】 本発明によれば、この問題は、支持用ベースを支持する機械的部品を迅速に固
定すると共に解放させるための固定装置であって、差込型のロック式機構部およ
び該ロック式機構部と同軸に配置されているネジ−ナット型の関連づけられたク
ランプ式機構部を具備し、前記ロック式機構部および前記クランプ式機構部は共
通の回転式駆動部材を同一方向に駆動させることにより逐次、駆動される固定装
置において、該固定装置が前記制御部材と前記ロック式機構部および前記クラン
プ式機構部との間に介在するよう配置された一時結合手段をさらに具備し、該一
時結合手段は、前記駆動部材が第一の角度だけ回転する間に前記駆動部材が前記
ロック式機構部と回転するよう連動する共に、前記駆動部材が第二の角度だけ回
転する間に前記駆動部材が前記ロック式機構部から解放されて前記クランプ式機
構部を駆動させるように配置されていることを特徴とする固定装置により解決さ
れる。
【0009】 従って、一時結合手段によって、ロック式機構部とクランプ式機構部とは、こ
れら機構部が、前記駆動部材に加えられる制御作用を単に逆転させるだけで固定
時および解放時における二つの機能を実施することができるように駆動される。
【0010】 特別かつ有利な実施形態においては、前記一時結合手段が、第一に前記クラン
プ式機構部の前記ネジと回転するよう連動するリングを具備し、該リングは前記
クランプ式機構部の前記ナットを形成する前記駆動部材と固定されるべき機械的
部品または前記支持用ベースに堅固に固定された固定ヘッドとの間に配置されて
おり、さらに、第二に前記リングの関連づけられた貫通ボアを通過する結合部材
を具備し、この結合部材は、前記駆動部材が前記第一の角度だけ回転する間に前
記駆動部材の盲穴内に部分的に受容されると共に、前記駆動部材が第二の角度だ
け回転する間に前記固定ヘッドの関連づけられた盲穴内に部分的に受容される。
特に、一時結合手段は鋼製ボールにより構成されている。前記リングおよび固定
ヘッドは、前記駆動部材の回転による第一の角度、好ましくは四分の一回転の小
角度を形成する役目を果たす相補形状のアバットメントおよび/または割出手段
を担持するのが有利である。
【0011】 さらに好ましくは、前記リングおよび前記駆動部材が、前記駆動部材をネジ外
しする際に作用する回転式駆動部のための相補形状手段を担持する。あらゆる種
類の外部ツールを使用する必要なしに極めて単純な方法で解放プロセスを実施す
ることができる。
【0012】 前記ネジ部の軸線の方向に沿って相対運動できる割り出されたリンクによって
、前記リングが前記ネジ部と回転するよう連動するのも有利である。
【0013】 前記固定ヘッドが固定されるべき前記機械的部品に堅固に固定される場合には
、前記ロック式機構部が前記クランプ式機構部の前記ネジ部と同軸であってこれ
に固定されるロッドを具備し、前記ロッドは突出部分を備えた自由端部を有して
おり、前記突出部分は前記支持用プレート内の係合用切欠部を通過するのが有利
である。
【0014】 変更例においては、前記固定ヘッドが前記支持用ベースに堅固に固定されてお
り、前記ロック式機構部が前記クランプ式機構部の前記ネジ部と同軸であってこ
れに固定されるロッドを具備し、前記ロッドは突出部分を備えた自由端部を有し
ており、前記突出部分は固定されるべき機械的部品内の係合用切欠部を通過する
のが有利である。
【0015】 固定装置の他の有利な変更例においては、前記固定ヘッドが前記支持用ベース
に堅固に固定されており、前記一時結合手段の前記リングが固定されるべき前記
機械的部品をロックするための周囲突出部分を有し、該周囲突出部分は前記支持
用ベースを支持し、前記リングは前記機械的部品内の係合用切欠部によって固定
ヘッド上に中心に位置合わせされ、前記リングは前記ロック式機構部の構成要素
を形成している。
【0016】 この場合には、前記リングおよび前記駆動部材の外形部分は固定されるべき前
記機械的部品の前記切欠部の形状部分に収容され、それにより、前記駆動部材が
対応する角度に位置しつつ前記駆動部材を取り外す必要なしに、前記機械的部品
を所定の位置に配置するか、または取り出すことができるのが有利である。
【0017】 本発明の他の特徴および利点は、以下の説明および特別の実施形態に関連する
添付図面を参照することによりさらに明らかになる。
【0018】 図1から図2cを参照して本発明の第一の実施形態を説明する。 固定されるべき機械的部品はツーリング、この場合には二つの懸架式バーによ
り構成されるツーリングの一部品である。これら懸架式バーは、例えばパッケー
ジング用据付装置、特に受け口を充填またはこれを閉鎖するための据付装置に使
用される種類の一組の湾曲型案内用バーを形成している。それにより、受け口を
関連づけられる星形車またはシリンダ周りに搬送させ続けることができる。この
場合には、これらバー1は中空リンク用チューブ2により離間されており、この
ツーリングを支持用ベース5に固定するのに使用される多数の部材がこの中空リ
ンク用チューブ2に沿って通過している。
【0019】 固定装置は第一に、図1に見られうる複数の構成要素を含むロック式機構部1
0を具備している。底部側バー1はナット14と中空チューブ2に堅固に固定さ
れた軸受用カラー3との間に保持されている。中心ロッドの自由端部17は中空
チューブ2の内面に沿ってナット14を越えて延びている。ロッドは突出部分、
この場合には横方向ピン13の形態をなした突出部分を有している。支持用ベー
ス5はこの場合には切欠部6を備えた単純なプレートとして表されている。この
切欠部6の形状は差込型ロック式機構部10のロック部分、すなわち差込型ロッ
ク式機構部10の底側端部17がピン13と共に通過できるか、または差込型ロ
ック式機構部10の回転後に差込型機構部の通常の技術を用いて軸線方向にロッ
クさせられるのに適したようになっている。次いで、支持用ベース5はナット1
4に押し当たって支持するワッシャ11とピン13からなる二つのアームとの間
に挿入される。
【0020】 ネジ−ナット形式の関連づけられたクランプ式機構部15も設けられており、
このクランプ式機構部15は差込型ロック式機構部10と同一の軸線に同軸に配
置されている。これら機構部に共通していて中空チューブ2の軸線に対応する軸
線をXで示す。
【0021】 図2aから図2cを参照して詳細に説明されるように、共通の回転式駆動部材
20を同一方向に駆動させることによって、二つの機構部10、15は逐次、駆
動される。この回転式駆動部材20はクランプ式機構部15のナットを構成して
いる。図1から分かるように、この回転式駆動部材20は、機構部と回転式駆動
部材20との間に介在する一時結合手段30に関連づけられている。一時結合手
段30はリング31を有しており、このリング31は、クランプ式機構部15の
ネジと回転するよう連動している。後述するように、回転式駆動部材20が第一
の角度だけ回転する間に回転式駆動部材20はネジ−ナット型クランプ式機構部
15のネジと回転するよう連動し、その結果、ロック式機構部10が駆動される
と共に、回転式駆動部材20が第二の角度だけ回転する間に回転式駆動部材20
がネジ−ナット型クランプ式機構部15のネジ上において解除または解放され、
その結果前記ネジ−ナット型クランプ式機構部15が駆動するように、一時結合
手段30は配置されている。クランプ式機構部15のナットは共通の駆動部材2
0により構成されている。
【0022】 一時結合手段30の構成および動作は図2aから図2cを参照することでさら
に理解されるであろう。
【0023】 頂部側バー1は、このバー1に堅固に固定される固定ヘッド21を担持してお
り、固定ヘッド21はこの場合には平坦な円形ディスクの形態をなしている。ロ
ッド12の頂端部は固定ヘッド21の中心を通過しており、ロッド12の底端部
はロック用ピン13を担持する前述した端部17である。この頂端部はネジ山部
分16で終端しており、ネジ山部分16はクランプ式機構部15のネジを特別に
構成している。クランプ式機構部15のナットは共通の回転式駆動部材20によ
り形成されている。回転式駆動部材20は雌ネジ付き中心部分26を有しており
、これにより回転式駆動部材20をネジ山部分16にネジ留めすることができる
。ネジ山部分16を備えたロッド12は中空チューブ2内で自由に回転し、その
結果、切欠部6の縁部と協動する目的でロック用ピン13の角度位置を変更でき
るようになる。軸線Xに沿って軸線方向に自由に或る量を移動するようにロッド
12も取り付けられており、その結果、差込型ロック式機構部10が駆動された
後に、既にロックされたリンクがネジ−ナット型クランプ式機構部15により把
持されうるようになる。
【0024】 一時結合手段30は、この場合には平坦な円形ディスクの形態をなしていて好
ましくは金属から製造されるリング31を具備している。このリング31はクラ
ンプ式機構部15のネジ16と回転するよう連動する。この場合には、第一には
突出型ピン22を担持するロッド20と第二にはリング31の中心ボア36内に
設けられた対応するノッチ32とによって、このような回転作用を行うことがで
きる。この場合には鋼製ボールの形態をなしている結合部材25がリング31の
関連づけられた貫通ボア38に受容される。この結合部材25は、回転式駆動部
材20が第一の角度だけ回転する間に前記駆動部材20の関連づけられた盲穴(
または凹部)18内に部分的に受容されるか、または回転式駆動部材20が第二
の角度だけ回転する間に固定ヘッド21の関連づけられた盲穴(または凹部)2
8内に部分的に受容される。
【0025】 図2aに示されるように、結合部材25が所定の位置に配置されつつ、回転式
駆動部材20が回転して第一の角度の終端に達するまで、結合部材(ボール)2
5は固定ヘッド21の頂部平坦面に着座し、従って、リング31と駆動部材20
とが結合する。このことは、ロック式機構部10自体を駆動させることに相当す
る。駆動部材20が第一の角度だけ回転する末期(図2bの位置)には、貫通ボ
ア38は固定ヘッド21の盲穴28のための位置合わせ部分となり、結合用ボー
ル25は移動して盲穴28内に部分的に受容され、従って、駆動部材20とリン
グ31との間の回転式リンク作用が破断すると共に、リング31と固定ヘッド2
1との間の結合作用が確立される。図2cに示されるように共通の駆動部材20
を連続的に回転させることがクランプ段階または把持段階に相当し、差込型ロッ
ク作用を提供する構成要素は回転作用によって全体が静止したままとなる。
【0026】 従って、ツーリングを支持用ベース5に固定するためには、共通の駆動部材2
0を第一の角度だけ回転させることで足り、その結果、差込型ロック式機構部2
0を(図2aに示される位置から図2bに示される位置まで)駆動させることが
できる。さらに、クランプ式機構部を駆動させるために前記共通の駆動部材20
を同一方向に連続して(図2bに示される位置から図2cに示される位置まで)
回転させ、それにより、ロック式機構部10により既に達成された確実なロック
作用を固定することができる。第一の角度だけ回転する間はリング31による一
時結合作用のために、駆動部材20はネジ山付き端部16にネジ留めされず、第
二の角度だけ回転する間に駆動部材20とリング31との間の一時結合作用が終
了し、次いでリング31が同一のボール25によって固定ヘッド21に結合され
るので、前記リング31は軸線X回りに回転し続けることができなくなる。この
第二の角度だけ回転する間に、結合部材20は前記リング31の頂面に押し当た
って支持し、前記駆動部材20のネジ留め係合作用によってロック式機構部の構
成要素、すなわち、図2cの矢印で示されるようにピン13と一体的なロッド1
2がわずかに上昇する。その結果、ツーリングを支持用ベースに固定することが
終了する。
【0027】 駆動部材20を第一の角度だけ回転させるのに、アバットメントおよび/また
は割出手段を設けることも有利である。この第一の角度は四分の一回転の小角度
であってもよい。
【0028】 この目的のために、固定ヘッド21によって担持される突出型ペグ24と前記
リング31内に設けられた円形スロット34(円の四分の一)とにより構成され
る相補形状のアバットメント手段が見られうる。当然のことながら、リング31
から下方に突出するペグを設けると共に固定ヘッド21内に円形スロットを機械
加工することによって、これらアバットメント手段を逆転させることもできる。
リング31の回転による前記第一の角度の二つの端部の位置を最高の精度で固定
ヘッド21にマーク付けするために、固定ヘッド21内に収容されるバネ負荷式
ボール23とリング31の底面に形成されるボアまたは凹部33とにより構成さ
れる相補形状の割出手段が設けられる。前述したマーク付け作用は、盲穴28に
より位置合わせ部となるときに障害物となることなしに、結合用ボール25を適
切に下方に移動させるために特に重要である。当然のことながら、アバットメン
ト手段に関しては、前述した相補形状の割出手段を逆転させてもよい。
【0029】 機械的部品を解放させることが望まれるときに、駆動部材20を反対方向に回
転させて、予め形成されたクランプのリンクを解放させることで足りる。この角
度だけ回転させる間に、リング31が固定ヘッド21と回転するよう連動したま
まとなるので、クランプ式機構部15はクランプ式機構部15自体に作用する。
【0030】 次いで、ロック式機構部10を駆動できるようにするために、リング31と駆
動部材20との間の結合作用を再び確立させる必要がある。
【0031】 この目的のために、リング31と駆動部材20とが前記駆動部材をネジ外しす
る際に作用する相補形状の回転駆動手段を担持するようにする。特に、これら相
補形状の駆動手段は駆動部材20に担持されるピン19とリング31から突出す
る捕獲部39とにより構成される。ネジ外し作用の末期には、ピン19は捕獲部
39に接触し、それにより、駆動部材20が連続して回転することによってリン
グ31が回転するようになる。固定ヘッド21内の盲穴28が適切な形状、例え
ば円錐状に整形された凹部の形態をなしているので、リング31が連続して回転
することによって、結合用ボア25が次第に上昇して盲穴28から出るようにな
る。従って、リング31の回転作用に関連づけられる駆動部材20の連続的な回
転作用によって、差込型ロック式機構部10を駆動させ続けることができ、結果
的に支持用ベース5に対して支持される機械的部品を解放させることができる。
【0032】 固定時および解放時に、差込型ロック式機構部10のロッド12が軸線Xに沿
って軸線方向に短距離だけ移動する。このような移動作用は、リング31とネジ
16との間における、特にこの場合にはピン22と関連づけられたノッチまたは
溝削り部32とにより形成された割り出されたリンク作用により可能となる。こ
のようなリンク作用によってネジ16を軸線Xに沿って差込型ロック式機構部1
0に対して移動させられる。
【0033】 図1および図2aから図2cを参照して前述した実施形態においては、固定装
置は固定されるべき機械的部品に取り付けられる。当然のことながら、このよう
な配置を逆転させてもよく、図3はそのように変更可能な一つの実施形態を示し
ている。
【0034】 図3においては、支持用ベース5は固定装置によって単一の部品を担持してお
り、この固定装置の構成要素は前述した固定装置の構成要素と正確に同一となっ
ている。それにもかかわらず、一時結合手段30の一部分を形成する固定ヘッド
21は支持用ベース5に堅固に固定されている。そのような状況においては前述
したように、差込型ロック式機構部10はクランプ式機構部15のネジと同軸で
あってこれに固定されるロッドを具備している。しかしながら、前記ロッドは、
固定されるべき機械的部品に設けられた適切な形状の切欠部6を通過する突出部
分13を備えた自由端部17を有している。支持用ベースの頂部において支持す
る固定されるべき部品を設けることによって、図3に示される配置を上下逆転す
ることもできる。このとき、共通の駆動部材は支持用ベースの下方に配置される
【0035】 前述した固定装置は迅速かつ信頼性ある方法でパッケージング用据付装置、特
に受け口を充填または閉塞するための据付装置に取り付けられる案内用バーを固
定するのに特に適している。本発明の固定装置は他の形式のツーリング、特に鉛
直軸線回りに回転するよう取り付けられたツーリングを固定するのに適している
。パッケージング用据付装置のために、回転式ツーリングを、例えば湾曲型周囲
ノッチを備えた単一もしくは二つの星形車により構成することができる。
【0036】 特にツーリングを固定するそのようなモードを実行するために配置された本発
明の固定装置の実施形態を、図4から図6bを参照することによって後述する。
【0037】 図4においては、この場合には軸線X上に位置していて重ね合わされた二つの
星形車52により構成されるツーリング50が見られうる。これら星形車は、軸
線方向柱状部53によって結合される。ツーリングの底部においては、四つの柱
状部53を有する平坦なベースプレート51が見られうる。これら柱状部53は
関連づけられたボア53.1を介してベースプレート51に取り付けられている
。ベースプレート51は、詳細に後述する直径方向に対向するノッチ55、56
を備えていて軸線X上において中心に位置決めされた中心切欠部60を有してい
る。ツーリング50はベースプレート51を介して支持用ベース105上に設置
される。この場合には、この支持用ベース105は(設けられた駆動部、例えば
ノッチ71によって作用する爪部により結合されるモータによって)軸線X回り
に回転するよう配置された回転ボックス70の一部分を形成している。支持表面
においては、支持用ベース105は、ベースプレート51内の貫通ボア54に受
容される割出用ペグ65を有している。一旦、ベースプレート51が所定の位置
に適切に配置されると、前述した固定装置に類似した装置によって固定作用が行
われる。無駄な説明を避けるために、関連する部品に対して同一の参照数字に1
00を加えた数字を与えることによって前述した説明に代える。
【0038】 従って、図5aおよび図5bから分かるように、ボックス70および支持用ベ
ース105の上方には円形状の固定ヘッド121が設置されている。ツーリング
50のベースプレート51は支持用ベース105に押し当たって支持すると共に
、ベースプレート51内の中心切欠部60の円形部分57によって固定ヘッド1
21上に中心合わせされている。アバットメント手段の一部分を形成するペグ1
24と、割出手段の一部分を形成するバネ負荷式ボール123と、ボール125
に結合するよう設けられていて円錐形状の凹部の形態をなしている盲穴128と
が、固定ヘッド21の支持面の頂部に配置されている。中心ロッド112はボッ
クス70内で回転するよう取付けられており、中心ロッドの上方にはネジ山部分
116が設けられている。
【0039】 前述したように、共通の駆動部材120は中心ネジ山部126と、結合用ボー
ル125に関連づけられる盲穴118と、ネジ外し作用時に一時結合手段130
のリング131に固定される相補形状の捕獲部139に協動するピン119とを
有している。
【0040】 前述したように、一時結合手段130のリング131はロッド112の外径に
相当する中心開口部136を有しており、ノッチ122内に受容される直径方向
に対向する二つの突出部132によって割出式リンク作用が形成される。この形
態においては、四つのノッチ122が見られ、従って、(前述した実施形態の場
合には二つであるのに対して)異なる四つの基準位置を形成することができる。
リング131は、結合用ボール125に関連づけられる貫通ボア138と、それ
自体上で駆動されるロック式機構部に相当する駆動部材120が第一の角度だけ
回転するときの初期と末期とをマーク付けするための割出用ボール123に関連
づけられる二つのボアまたは凹部133とを有している。
【0041】 前述した機構部とは異なり、一時結合手段130のリング131は、支持用ベ
ース105に押し当たって支持していて固定されるべき機械的部品51をロック
できる周囲突出部分113、114を有しており、それにより、リング131は
差込型ロック式機構部110の構成要素を形成するようになる。
【0042】 図5aに示される位置においては、結合用ボール125によって、駆動部材1
20とリング131とが一緒に回転させられ、駆動部材120を回転させること
によって、リング131、従って、リング131の突出部分113、114が対
応して回転するようになる。
【0043】 ベースプレート51内の切欠部60はノッチ55、56を有しており、ツーリ
ングが所定の位置に配置されるときに、これらノッチ55、56は突出部分11
3、114に係合する。駆動部材120を回転させることによって、これら突出
部分113、114はベースプレート51の頂面上に通過させられ、その結果、
新規な差込型ロック式機構部110によって望ましい確実なロック作用を確立す
ることができる。
【0044】 回転、この場合には四分の一回転された後に、図5bに示される状態となり、
この回転作用の末期に結合用ボール125は下方に移動して固定ヘッド121の
盲穴128内に部分的に受容される。次いで、端部分116が回転作用に抗して
固定され、その結果、駆動部材120をネジ締付方向に駆動させて最終的なクラ
ンプ作用を形成できる。
【0045】 二つの連続的な角度だけ回転させることは図6aおよび図6bより特に容易に
分かる。
【0046】 図6aにおいては、図示される位置は駆動部材120とリング131とが共通
して回転する角度の末期に相当する。この角度の間に、差込型ロック式機構部1
10はそれ自体に作用する。
【0047】 図6bは、駆動部材120を連続的に回転させても、リング131が固定ヘッ
ド121に対して回転するのが妨げられているので、リング131はもはや回転
しないことを示している。このことは、ネジ−ナット型クランプ式機構部をそれ
自体に駆動させることによるクランプ段階に相当する。リング131とベースプ
レート51との間の間隙はゼロまで低下し、一般的には半回転よりも少なく回転
した後に固定装置はベースプレート51と固定装置の支持用ベースとの間の恒久
的な力を維持する結果となる。
【0048】 ツーリングを解放するために、駆動部材120を反対方向に回転させることで
足り、その結果、最初はネジ機構部115を駆動させ、次いで差込型ロック式機
構部110を駆動させることとなる。
【0049】 リング131の外形部分と、特にリング131の中心の周囲突出部分113、
114の形状部と、駆動部材120の形状部と、特に駆動部材120の周囲駆動
突出部127、129との全てはベースプレート51の切欠部60の外形部分に
収容される。従って、ベースプレート51を所定の位置に配置して、駆動部材1
20を取り外すことなしに、対応する角度位置内においてベースプレート51を
取り外すことができる。これにより、ツーリングを所定の位置に極めて迅速に配
置できて、ツーリングを正確に中心合わせできて、ツーリングが基準位置を迅速
に定めることができるようになる。
【0050】 全ての場合において、本発明の固定装置によって、特に信頼性のある固定作用
を得ることができる。操作者が堅固なクランプ作用を行わない場合であっても、
機械的部品が支持用ベースに固定されるときに、結合用リング31、131によ
ってネジ16、116が回転するのが妨げられる。このことによって、極めて高
レベルの安全性が提供され、特に組立体が揺動作用を受ける場合、または組立体
が不慮の衝撃を受ける場合に機械的部品が突然に分離するのが妨げられる。
【0051】 従って、単に回転させるだけで迅速に操作できる単一の制御部を使用するにも
かかわらず、空間をほとんど必要とせずかつ不潔でない任意の形状部を残すにも
かかわらず、ロック部と隙間がなくて剛固なクランプ部とを結合させることがで
きる。
【0052】 本発明は前述した実施形態に制限されるものではなくて、前述した本質的特徴
を形成できる等価の手段を使用するあらゆる変更例を含みうる。
【0053】 特に、共通の駆動部材と係合留めされるべき関連づけられたネジ山部分との間
のネジ留め連結作用を、例えば前記ネジ山部分から延びていて駆動部材の関連づ
けられた溝に受容される横方向の留め具によって行うことができる。
【0054】 以下を参照して図4に示される種類の実施形態においては、回転作用の初期に
一時結合用ボールをわずかに上昇させる役目を果たす固定ヘッド上に追加のボー
ルプッシャを設けることもできる。
【0055】 駆動部材がクランプ式機構部のナットを形成しない装置でもよい。この場合に
は、駆動部材を一時結合部材に恒久的に連結させ、一時結合部材はロック式機構
部の要素とクランプ式機構部の要素とに交互に関連づけられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の固定装置、さらに特に支持用ベース上で支持する機械的部品を固定す
るための固定装置の分解斜視図であり、この場合には、機械的部品は重なり合う
二つの案内用バーにより構成されている。
【図2a】 機械的部品が支持用ベース上の所定の位置に配置されるのを示す斜視図である
【図2b】 差込型ロック式機構部が駆動されるのを示す斜視図である。
【図2c】 関連づけられるネジ−ナット型クランプ式機構部が駆動されるのを示す斜視図
である。
【図3】 前述した実施形態のように固定装置が機械的部品の一部を形成しておらず、機
械的部品が懸架される支持用ベース、例えばパッケージング用据付装置内の受け
口用案内トラックに固定される変更例を示す図である。
【図4】 前述した固定装置の変更例を示す分解斜視図であり、一時結合手段のリングが
ロック式機構部の構成部品を構成しており、機械的部品が所定の位置に配置され
る位置を示しており、この場合には機械的部品は、受け口をパッケージングする
ためのパッケージング用据付装置における二つの星形車を具備するツーリングに
より構成されている。
【図5a】 図4に示す固定装置の機械的部品を所定の位置に配置するための位置を示す分
解斜視図である。
【図5b】 差込型機構部が駆動された後に、図4に示す固定装置の機械的部品を支持部上
にロックするための位置を示す分解斜視図である。
【図6a】 駆動されたロック式機構部の端部における前述した固定装置の斜視図である。
【図6b】 関連づけられていて駆動されたクランプ式機構部の端部における前述した固定
装置の斜視図である。
【手続補正書】
【提出日】平成13年7月24日(2001.7.24)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0024】 一時結合手段30は、この場合には平坦な円形ディスクの形態をなしていて好
ましくは金属から製造されるリング31を具備している。このリング31はクラ
ンプ式機構部15のネジ16と回転するよう連動する。この場合には、第一には
突出型ピン22を担持するロッド12と第二にはリング31の中心ボア36内に
設けられた対応するノッチ32とによって、このような回転作用を行うことがで
きる。この場合には鋼製ボールの形態をなしている結合部材25がリング31の
関連づけられた貫通ボア38に受容される。この結合部材25は、回転式駆動部
材20が第一の角度だけ回転する間に前記駆動部材20の関連づけられた盲穴(
または凹部)18内に部分的に受容されるか、または回転式駆動部材20が第二
の角度だけ回転する間に固定ヘッド21の関連づけられた盲穴(または凹部)2
8内に部分的に受容される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0026】 従って、ツーリングを支持用ベース5に固定するためには、共通の駆動部材2
0を第一の角度だけ回転させることで足り、その結果、差込型ロック式機構部1
0を(図2aに示される位置から図2bに示される位置まで)駆動させることが
できる。さらに、クランプ式機構部を駆動させるために前記共通の駆動部材20
を同一方向に連続して(図2bに示される位置から図2cに示される位置まで)
回転させ、それにより、ロック式機構部10により既に達成された確実なロック
作用を固定することができる。第一の角度だけ回転する間はリング31による一
時結合作用のために、駆動部材20はネジ山付き端部16にネジ留めされず、第
二の角度だけ回転する間に駆動部材20とリング31との間の一時結合作用が終
了し、次いでリング31が同一のボール25によって固定ヘッド21に結合され
るので、前記リング31は軸線X回りに回転し続けることができなくなる。この
第二の角度だけ回転する間に、駆動部材20は前記リング31の頂面に押し当た
って支持し、前記駆動部材20のネジ留め係合作用によってロック式機構部の構
成要素、すなわち、図2cの矢印で示されるようにピン13と一体的なロッド1
2がわずかに上昇する。その結果、ツーリングを支持用ベースに固定することが
終了する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0031】 この目的のために、リング31と駆動部材20とが前記駆動部材をネジ外しす
る際に作用する相補形状の回転駆動手段を担持するようにする。特に、これら相
補形状の駆動手段は駆動部材20に担持されるピン19とリング31から突出す
る捕獲部39とにより構成される。ネジ外し作用の末期には、ピン19は捕獲部
39に接触し、それにより、駆動部材20が連続して回転することによってリン
グ31が回転するようになる。固定ヘッド21内の盲穴28が適切な形状、例え
ば円錐状に整形された凹部の形態をなしているので、リング31が連続して回転
することによって、結合用ボール25が次第に上昇して盲穴28から出るように
なる。従って、リング31の回転作用に関連づけられる駆動部材20の連続的な
回転作用によって、差込型ロック式機構部10を駆動させ続けることができ、結
果的に支持用ベース5に対して支持される機械的部品を解放させることができる
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0038】 従って、図5aおよび図5bから分かるように、ボックス70および支持用ベ
ース105の上方には円形状の固定ヘッド121が設置されている。ツーリング
50のベースプレート51は支持用ベース105に押し当たって支持すると共に
、ベースプレート51内の中心切欠部60の円形部分57によって固定ヘッド1
21上に中心合わせされている。アバットメント手段の一部分を形成するペグ1
24と、割出手段の一部分を形成するバネ負荷式ボール123と、ボール125
に結合するよう設けられていて円錐形状の凹部の形態をなしている盲穴128と
が、固定ヘッド121の頂部支持面に配置されている。中心ロッド112はボッ
クス70内で回転するよう取付けられており、中心ロッドの上方にはネジ山部分
116が設けられている。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持用ベース(5、105)を支持する機械的部品(1、2
    、50、51)を迅速に固定すると共に解放させるための固定装置であって、差
    込型のロック式機構部(10、110)および該ロック式機構部と同軸に配置さ
    れているネジ−ナット型の関連づけられたクランプ式機構部(15、115)を
    具備し、前記ロック式機構部および前記クランプ式機構部は共通の回転式駆動部
    材(20、120)を同一方向に駆動させることにより逐次、駆動される固定装
    置において、 該固定装置が前記制御部材と前記ロック式機構部および前記クランプ式機構部
    との間に介在するよう配置された一時結合手段(30、130)をさらに具備し
    、該一時結合手段は、前記駆動部材(20、120)が第一の角度だけ回転する
    間に前記駆動部材が前記ロック式機構部(10、110)と回転するよう連動す
    る共に、前記駆動部材(20、120)が第二の角度だけ回転する間に前記駆動
    部材が前記ロック式機構部から解放されて前記クランプ式機構部(15、115
    )を駆動させるように配置されていることを特徴とする固定装置。
  2. 【請求項2】 前記一時結合手段(30、130)が、第一に前記クランプ
    式機構部(15、115)の前記ネジ部(16、116)と回転するよう連動す
    るリング(31、131)を具備し、該リングは前記クランプ式機構部(15、
    115)のナットを形成する前記駆動部材(20、120)と固定されるべき機
    械的部品(1、2、50、51)または前記支持用ベース(5、105)に堅固
    に固定された固定ヘッド(21、121)との間に配置されており、さらに、第
    二に前記リング(31、131)の関連づけられた貫通ボア(38、138)を
    通過する結合部材(25、125)を具備し、該結合部材は、前記駆動部材(2
    0、120)が前記第一の角度だけ回転する間に前記駆動部材(20、120)
    の盲穴(18、118)内に部分的に受容されると共に、前記駆動部材(20、
    120)が第二の角度だけ回転する間に前記固定ヘッド(21、121)の関連
    づけられた盲穴(28、128)内に部分的に受容されることを特徴とする請求
    項1に記載の固定装置。
  3. 【請求項3】 前記結合部材(25、125)が鋼製ボールであることを特
    徴とする請求項2に記載の固定装置。
  4. 【請求項4】 前記リング(31、131)および前記固定ヘッド(21、
    121)は、前記駆動部材(20、120)が回転する前記第一の角度、好まし
    くは四分の一回転の小角度を形成する役目を果たす相補形状のアバットメントお
    よび/または割出手段(24、34、124、134、23、33、123、1
    33)を担持することを特徴とする請求項2または3に記載の固定装置。
  5. 【請求項5】 前記リング(31、131)および前記駆動部材(20、1
    20)が、前記駆動部材をネジ外しする際に作用する回転式駆動部のための相補
    形状手段(19、39、119、139)を担持することを特徴とする請求項2
    から4のいずれか一項に記載の固定装置。
  6. 【請求項6】 前記ネジ部(16、116)の軸線(X)の方向に沿って相
    対運動できる割り出されたリンク(22、32、122、132)によって、前
    記リング(31、131)が前記ネジ部(16、116)と回転するよう連動す
    ることを特徴とする請求項2から5のいずれか一項に記載の固定装置。
  7. 【請求項7】 前記固定ヘッド(21)が前記固定されるべき機械的部品(
    1、2)に堅固に固定されており、前記ロック式機構部(10)が前記クランプ
    式機構部(15)の前記ネジ部(16)と同軸であってこれに固定されるロッド
    (12)を具備し、前記ロッドは突出部分(13)を備えた自由端部(17)を
    有しており、前記突出部分(13)は前記支持用プレート(5)内の係合用切欠
    部(6)を通過していることを特徴とする請求項2から6のいずれか一項に記載
    の固定装置。
  8. 【請求項8】 前記固定ヘッド(21)が前記支持用ベース(5)に堅固に
    固定されており、前記ロック式機構部(10)が前記クランプ式機構部(15)
    の前記ネジ部(16)と同軸であってこれに固定されるロッド(12)を具備し
    、前記ロッドは突出部分(13)を備えた自由端部(17)を有しており、前記
    突出部分(13)は前記固定されるべき機械的部品(1、2)内の係合用切欠部
    (6)を通過していることを特徴とする請求項2から6のいずれか一項に記載の
    固定装置。
  9. 【請求項9】 前記固定ヘッド(121)が前記支持用ベース(105)に
    堅固に固定されており、前記一時結合手段(130)の前記リング(131)が
    前記固定されるべき機械的部品(50、51)をロックするための周囲突出部分
    (113、114)を有し、該周囲突出部分(113、114)は前記支持用ベ
    ース(105)を支持し、前記リングは前記機械的部品(51)内の係合用切欠
    部(60)によって前記固定ヘッド上において中心に位置合わせされ、前記リン
    グは前記ロック式機構部(110)の構成要素を形成していることを特徴とする
    請求項2から6のいずれか一項に記載の固定装置。
  10. 【請求項10】 前記リング(131)および前記駆動部材(20)の外形
    部分は前記固定されるべき機械的部品(51)の前記切欠部(60)の形状部分
    に収容され、それにより、前記駆動部材が対応する角度に位置しつつ前記駆動部
    材(120)を取り外す必要なしに、前記機械的部品を所定の位置に配置するか
    、または取り出すことができることを特徴とする請求項9に記載の固定装置。
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