JP2002532733A - 準波長域の開口が形成されてなりレンズを有する光ファイバ及び独特のマイクロピペット - Google Patents

準波長域の開口が形成されてなりレンズを有する光ファイバ及び独特のマイクロピペット

Info

Publication number
JP2002532733A
JP2002532733A JP2000587211A JP2000587211A JP2002532733A JP 2002532733 A JP2002532733 A JP 2002532733A JP 2000587211 A JP2000587211 A JP 2000587211A JP 2000587211 A JP2000587211 A JP 2000587211A JP 2002532733 A JP2002532733 A JP 2002532733A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
micropipette
optical fiber
nanometers
coated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000587211A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4778616B2 (ja
JP2002532733A5 (ja
Inventor
アーロン・ルイス
Original Assignee
アーロン・ルイス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アーロン・ルイス filed Critical アーロン・ルイス
Publication of JP2002532733A publication Critical patent/JP2002532733A/ja
Publication of JP2002532733A5 publication Critical patent/JP2002532733A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4778616B2 publication Critical patent/JP4778616B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01QSCANNING-PROBE TECHNIQUES OR APPARATUS; APPLICATIONS OF SCANNING-PROBE TECHNIQUES, e.g. SCANNING PROBE MICROSCOPY [SPM]
    • G01Q60/00Particular types of SPM [Scanning Probe Microscopy] or microscopes; Essential components thereof
    • G01Q60/18SNOM [Scanning Near-Field Optical Microscopy] or apparatus therefor, e.g. SNOM probes
    • G01Q60/22Probes, their manufacture, or their related instrumentation, e.g. holders
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/04Re-forming tubes or rods
    • C03B23/057Re-forming tubes or rods by fusing, e.g. for flame sealing
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/04Re-forming tubes or rods
    • C03B23/09Reshaping the ends, e.g. as grooves, threads or mouths
    • C03B23/099Reshaping the ends, e.g. as grooves, threads or mouths by fusing, e.g. flame sealing
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B37/00Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
    • C03B37/10Non-chemical treatment
    • C03B37/14Re-forming fibres or filaments, i.e. changing their shape
    • C03B37/15Re-forming fibres or filaments, i.e. changing their shape with heat application, e.g. for making optical fibres
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01QSCANNING-PROBE TECHNIQUES OR APPARATUS; APPLICATIONS OF SCANNING-PROBE TECHNIQUES, e.g. SCANNING PROBE MICROSCOPY [SPM]
    • G01Q60/00Particular types of SPM [Scanning Probe Microscopy] or microscopes; Essential components thereof
    • G01Q60/02Multiple-type SPM, i.e. involving more than one SPM techniques
    • G01Q60/06SNOM [Scanning Near-field Optical Microscopy] combined with AFM [Atomic Force Microscopy]
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2552Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding reshaping or reforming of light guides for coupling using thermal heating, e.g. tapering, forming of a lens on light guide ends
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/241Light guide terminations

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 準波長域の、近接場光学用開口の成形方法には、ファイバ先端を溶融するために、テーパー化された光ファイバ(10)の先端にレーザービーム(16)を導くことが含まれる。溶融により前記先端にレンズを形成して、次いで、出来あがった構造に金属被覆(42)を施す。金属被膜を行うとき、開口(44)は開いたまま残されているか、もしくは開口(44)がイオンビームやレーザービーム(16)によって金属内に形成される。他の実施例では、肉厚壁を持つマイクロピペット先端(14)が、レーザービーム(20)で溶融によって形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
準波長域の開口に対する必需性が、近接場光学による準波長域(subwavelengt
h)の光学像(optical imaging)及びナノ構造にから、マイクロピペットに形成
した準波長域の開口による細胞生物学の電気的測定に至る、多くの科学分野及び
技術分野に広がっている。本発明の技術分野は、光ファイバの先端に準波長域の
開口などを形成する方法に関し、ここで光ファイバの開口はレンズとしても働く
。また本発明の技術分野は、数十ナノメートルの微小な開口を有し、肉厚が1m
m程度の暑さのマイクロピペットを形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
準波長域の開口を形成するための新しい方法が開発されるひとつの理由とは、
近接場光学の分野が今日の科学と技術において急成長する領域だからである。以
前は近接場光学の開口を成形する最も有効な方法は、テーパー化されたガラスの
技術を用いるものであって、その技術とはテーパー化されたガラス構造の先端に
おける準波長域を提供するためのものであった。テーパー化されたガラス構造は
先端に準波長域の開口を形成するために、金属で被覆されていた。(A. Harootu
nian, E. Betzig, M. S. Isaacson, and A. Lewis, Appl. phys. lett. 49,674(
1986); A. Lewis, M. Isaacson, E. Betzig,and A. Harootunian, 米国特許第4
917462号;公開日 1990年4月17日)。これらの方法は、テーパー
化されたマイクロピペットの製造に使用することができ、またテーパー化された
光ファイバ素子(fiber optic element)の製造にも用いることができ、そして
その光ファイバ素子には金属被覆されて準波長域の開口を形成する。これらの方
法の改善することができる観点の1つは、光ファイバで用いられるには先端およ
びコア部のクラッドに対する比率が先細った角度をなしていることである。これ
には高い光伝達(high light transmissions)が必要である。何故なら、ビーム
がファイバのコアの中に可能な限り残りながらテーパー化された構造を通して進
行するとビームは準波長域寸法の最小領域を通りぬける(traverse)ということ
が重要だからである。この近接場光素子(near-field optical elements)の特
性を改良するには、一般に2つの手順がある。第一の手順は、ファイバ先端のエ
ッチングによる方法である(Jiang S. Ohsawa, H. Yamada, K. Pangaribuan, T.
Chtsu, M. Imai, K. and Ikai, A., Jpn. J. Appl. Phys. 31,2282(1992);S.J.
Bukofsky and R.D. Grober, Appl. Phys. Lett. 71,2749(1997))。第二のアプ
ローチは、初期引っ張り技術の修正版を使用することであった。(Galina Fish,
Sophin Kokotov, Edward Khachatryan, Andrey Ignatov, Rimma Glazer, Anato
ly Komissar, Yuri Haifez, Alina Strinkovsky, Aaron Lewis, and Klony Lieb
erman, イスラエル特許申請第120181号;提出日:1997年2月9日;
PCT受領日:1998年2月8日)。マイクロピペットでは微小開口が厚い壁
を有するものとして製造することができなかった。それは、本発明によって達成
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来、光ファイバ内の先端に準波長域の開口を有するレンズの形成へのアプロ
ーチは、なされていなかった。もしくは、マイクロピペットにおいて、数十ナノ
メートルもしくはその前後の寸法である開口の形成方法がなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、テーパー化されたもしくはテーパーのない光ファイバの先端におい
て準波長域の開口を製造する方法である。ここで、光ファイバ先端の開口はレン
ズとしても機能する。この方法はまた、先端に小さい孔を有するマイクロピペッ
トの製造方法を提供する。そのマイクロピペットは、開口とその先端の周りに厚
い壁を有する。
【0005】
【発明の実施の形態】
前述およびさらなる目的の特徴及び進歩性は好ましい実施例の詳細な説明によ
って本技術(art)中の技(skill)で明らかになるだろう。好ましい実施例は添
付の図面に描かれている。
【0006】 本発明は、光ファイバの先端に、レンズと準波長域(数十ナノメートルもしく
はこのあたりの選択された寸法)の開口とを有する装置に関する。もしくは、孔
が肉厚な壁で囲まれたガラスキャピラリーにおいて、数十ナノメートル、または
その前後の寸法の微小な孔がある装置に関する。また本発明はそのような装置の
製作方法に関する。第一の実施例において、これらを達成するためにガラス構造
(10)は標準のHarootunianとLewisの方法論すなわちエッチングによってテー
パー化された光ファイバであってよく、それは図1aに図示されている。または
ガラス構造(10)は図1bのファイバ構造(12)であってよく、テーパー化
もしくはエッチングで形成されている。他の実施例においては、レーザービーム
(16)(図1a)、レーザービーム(18)(図1b)、レーザービーム(2
0)(図1c)の前にマイクロピペット(14)(図1c)のための同様な構成
が配置される。これらのレーザービームは、炭酸ガスレーザー(22)もしくは
他の適当なレーザービームによって製造されている。レーザービームと対応する
ガラス構造は、一軸的に配置される。例えばレーザービーム(16)の焦点(2
6)にテーパー化された構造(10)の先端(24)が一致するように配置され
る。同様に、ビーム(18)は焦点(30)と構造(12)の先端(28)とが
一軸的に配置される。ビーム(20)は焦点(34)に構造(14)の先端(3
2)とが一軸的に配置される。そして、レーザービームは数秒の間発振され、光
ファイバ(10)または(12)(図2a)の場合は先端(24)を溶融しレン
ズ(36)を形成し、もしくはマイクロピペット(14)(図2b)であるなら
肉厚な壁を有する微小孔(38)の構造となる。得られたの光ファイバ装置(1
0)(または(12))は金属(42)で被覆され、先端には開口(44)が開
口したまま残される。または装置10は完全に被覆されたのち焦点を合わせたイ
オンビームまたはフェムト秒レーザーといったレーザー22を使用して開口を形
成する。マイクロピペット(14)の場合(図2b)、装置は被覆されないまま
でもよい。
【0007】 マイクロピペットまたは光ファイバにおいて、ざらざらは先端上に成長させる
ことができる。それは、電気化学的に、もしくはイオンビームまたは電子ビーム
といった技術によって、原子間力顕微鏡(atom force microscopy)用に構造(
10)、(12)または(14)の端部に微細先端を形成するためにざらざらを
成長させる。さらに、レーザー光源は光ファイバまたはマイクロピペットを加熱
するためにも使用されて曲がった片持ち梁化された装置(50)(図3)が形成
される。片持ち梁化された装置(50)は先に形成されたレンズ(36)(図2
a)と合体した先端(52)を有する(K. Lieberman and A. Lewis、米国特許
第5677978号で、発明の名称「曲がったプローブの顕微鏡」、公開:19
97年10月14日)。またレーザービームは原子間力顕微鏡に良好な反射表面
を提供するための平坦面(54)を曲がった片持ち梁に結合するのに利用できる
。しかしこれは本発明が共に動作できる単純な付け加えである。言いかえれば、
これらの構造改造は本発明と両立できるが、本発明は改造の有無に拘わらず利用
できる。
【0008】
【発明の効果】
上記の構造は、レンズとしてもまた準波長域の開口としても働き、またこの構
造はいままで知られていない複合的機能も可能である。具体的に言うと、表面と
開口の先端との距離が増加したとき、実際に分解能の上昇が可能になるか、少な
くとも近接場で保持されていたのと同程度の分解能を保持することが達成される
。これは準波長域開口と画像化される対象物との距離が離れても、高い分解能を
可能にし、これは今まで知られていなかったことである。さらに、近接場光学と
いう点から、このような開口の伝達効率(transmission efficiency)、これは
重要な性質であるが、それは増加していると思われる。準波長域先端から出てく
る伝達(transmission out of the subwavelength)は測定されて、ファイバに
注入された強度の強度減少は2桁程度であった。さらに、これらのマイクロピペ
ットは開口した(aperturing)高輝度X線源において大変に有用であった。
【0009】 このような装置を応用する多くの分野があり、この装置は近接場で通常知られ
ている高分解能の距離を長くした。応用できる1つの分野は、情報記憶装置の分
野で、ここで表面下の分解能は従来知られてきた表面上と同程度の高分解能であ
る。さらにマイクロチップ検査の分野において、マイクロチップの化学的及び機
械的研磨技術の検査があり、検査で重要な構造は表面下で、この先端はそういっ
た構造の結像に効果がある。さらに、発光の高処理量を要求される近接場光学の
どんな領域においても、これは重要な発明である。最後に、この構造のマイクロ
ピペットは、セル(cell)の電気的性質を測定する間セルを固定するのに大変便
利である。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 本発明による、レンズを有する準波長域の開口を形成するガラ
ス構造と組合わせるレーザービームの配置の概略図である。
【図1b】 本発明による、レンズを有する準波長域の開口を形成するガラ
ス構造と組合わせるレーザービームの配置の概略図である。
【図1c】 本発明による、レンズを有する準波長域の開口を形成するガラ
ス構造と組合わせるレーザービームの配置の概略図である。
【図2a】 本発明による、レーザー処理を行った後の光ファイバとマイク
ロピペット(部分断面図である)との、それぞれの概略図である。
【図2b】 本発明による、レーザー処理を行った後の光ファイバとマイク
ロピペット(部分断面図である)との、それぞれの概略図である。
【図3】 本発明に組み込まれている、片持ち梁化のガラス構造の概略図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーパー化された、またはテーパーのない光ファイバあるい
    はマイクロピペットの先端に位置するレンズに数十ナノメートルまたはその前後
    の開口からなる複合構造を製造する方法であって、 上記光ファイバまたはマイクロピペットの先端に対向し適切に配置されたレーザ
    ービームを使用してこれらの構造の先端を溶融し、有効なレンズを形成し、 被覆方法または金属除去が可能な高エネルギービームを用いる方法によって光フ
    ァイバ先端に開口を形成するか、またはこの方法を使用して肉厚な周囲壁に囲ま
    れた数十ナノメートルまたはその前後の開口を有するマイクロピペットを形成す
    るために被覆可能で、この構造は被覆されても被覆されなくてもよい、製造方法
  2. 【請求項2】 同時力検出のために片持ち梁化された構造であることを特徴
    とする請求項1記載の製造方法。
  3. 【請求項3】 力検出及びトンネリング用途のための高解像度点を形成する
    ために先端に成長させたざらざらしを有することを特徴とする請求項1記載の製
    造方法。
  4. 【請求項4】 力検出及びトンネリング用途のための高解像度点を形成する
    ために先端に成長させたざらざらしを有することを特徴とする請求項2記載の製
    造方法。
  5. 【請求項5】 力検出内の良好な反射のために、小さい鏡が片持ち梁の上に
    置かれていることを特徴とする請求項2記載の製造方法。
  6. 【請求項6】 力検出内の良好な反射のために、小さい鏡が片持ち梁の上に
    置かれていることを特徴とする請求項4記載の製造方法。
  7. 【請求項7】 テーパー化された、またはテーパーのない光ファイバまたは
    マイクロピペットの先端に位置するレンズに数十ナノメートルまたはその前後の
    開口からなる複合構造の装置であって、 上記光ファイバまたはマイクロピペットの先端に対向し適切に配置されたレーザ
    ービームを使用してこれらの構造の先端を溶融し、有効なレンズを形成してなり
    、金属被覆方法または金属除去が可能な高エネルギービームを用いる方法によっ
    て光ファイバ先端に開口を形成するか、または肉厚な周囲壁に囲まれた数十ナノ
    メートルまたはその前後の開口を有するマイクロピペットを形成するために被覆
    可能で、この構造は被覆されても被覆されなくてもよい、装置。
  8. 【請求項8】 同一の(同時に)力検出のために、片持ち梁化された構造であ
    ることを特徴とする請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 力検出及びトンネリング用途のための高解像度点を形成する
    ために先端に成長させたざらざらしを有することを特徴とする請求項7記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 力検出及びトンネリング用途のための高解像度点を形成す
    るために先端に成長させたざらざらしを有することを特徴とする請求項8記載の
    装置。
  11. 【請求項11】 力検出内の良好な反射のために、小さい鏡が片持ち梁の上
    に置かれていることを特徴とする請求項8記載の装置。
  12. 【請求項12】 力検出内の良好な反射のために、小さい鏡が片持ち梁の上
    に置かれていることを特徴とする請求項10記載の装置。
JP2000587211A 1998-12-06 1999-12-03 準波長域の開口を備えたレンズを有する光ファイバ及び独特のマイクロピペット Expired - Fee Related JP4778616B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IL12740498A IL127404A0 (en) 1998-12-06 1998-12-06 Lensed optical fibers and unique micropipettes with subwavelength apertures
IL127404 1998-12-06
PCT/US1999/027913 WO2000034810A1 (en) 1998-12-06 1999-12-03 Lensed optical fibers & unique micropipettes with subwavelength apertures

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002532733A true JP2002532733A (ja) 2002-10-02
JP2002532733A5 JP2002532733A5 (ja) 2009-12-17
JP4778616B2 JP4778616B2 (ja) 2011-09-21

Family

ID=11072225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000587211A Expired - Fee Related JP4778616B2 (ja) 1998-12-06 1999-12-03 準波長域の開口を備えたレンズを有する光ファイバ及び独特のマイクロピペット

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP1141753B1 (ja)
JP (1) JP4778616B2 (ja)
DE (1) DE69942841D1 (ja)
IL (1) IL127404A0 (ja)
WO (1) WO2000034810A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004191400A (ja) * 2002-12-06 2004-07-08 Hitachi Cable Ltd 単一モード紫外線伝送ファイバ及びそれを用いた紫外線照射装置
JP2004191399A (ja) * 2002-12-06 2004-07-08 Hitachi Cable Ltd 低損失紫外線伝送ファイバ及びそれを用いた紫外線照射装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002103404A2 (en) 2001-06-15 2002-12-27 Corning Incorporated Tapered lensed fiber for focusing and condenser applications
JP4675000B2 (ja) * 2001-06-26 2011-04-20 日本分光株式会社 近接場光プローブ及びその製造方法
US7099535B2 (en) 2002-12-31 2006-08-29 Corning Incorporated Small mode-field fiber lens
US20160016840A1 (en) * 2013-03-15 2016-01-21 Ecole Polytechnique Federale De Lausanne (Epfl) Manufacturing of orifices in glass like materials, e.g. nanocapillaries, and objects obtained according to this process

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05341100A (ja) * 1992-06-11 1993-12-24 Tokyo Inst Of Technol 少数の中性原子の運動を制御する方法および装置
JPH0650750A (ja) * 1991-11-04 1994-02-25 American Teleph & Telegr Co <Att> 力検知手段を含む走査型顕微鏡
JPH06242331A (ja) * 1993-02-18 1994-09-02 Furukawa Electric Co Ltd:The レンズ付き石英系光ファイバとその製造方法
WO1995033207A1 (en) * 1994-05-31 1995-12-07 Kanagawa Academy Of Science And Technology Optical fiber and its manufacture
JPH0894648A (ja) * 1994-09-27 1996-04-12 Nikon Corp 近接場走査型顕微鏡用プローブ
JPH0894649A (ja) * 1994-09-27 1996-04-12 Nikon Corp 近接場走査型顕微鏡用プローブ
JPH08297128A (ja) * 1995-04-27 1996-11-12 Nec Corp 光走査型顕微鏡用探針の製造方法
JPH09502018A (ja) * 1993-08-08 1997-02-25 ルイス、アーロン 顕微鏡検査プローブ
JPH09184930A (ja) * 1996-01-08 1997-07-15 Nikon Corp 非接触式光プローブおよびその製造方法、および そのプローブを用いた光記録再生装置若しくは 走査型近接場顕微鏡
JPH10206660A (ja) * 1997-01-24 1998-08-07 Hitachi Ltd 光学素子、光学素子の作成方法、情報記録再生装置および走査型プローブ顕微鏡
JPH11166934A (ja) * 1997-12-04 1999-06-22 Mitsubishi Electric Corp 近接場光プローブ

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4917462A (en) * 1988-06-15 1990-04-17 Cornell Research Foundation, Inc. Near field scanning optical microscopy
US4932989A (en) * 1989-04-05 1990-06-12 At&T Bell Laboratories Method and apparatus for fabricating microlenses on optical fibers
US5361314A (en) * 1992-09-04 1994-11-01 The Regents Of The University Of Michigan Micro optical fiber light source and sensor and method of fabrication thereof
US5677978A (en) * 1993-08-08 1997-10-14 Lewis; Aaron Bent probe microscopy
US5515719A (en) 1994-05-19 1996-05-14 Molecular Imaging Corporation Controlled force microscope for operation in liquids
US5485536A (en) * 1994-10-13 1996-01-16 Accuphotonics, Inc. Fiber optic probe for near field optical microscopy
DE19822871C2 (de) * 1998-05-22 2001-05-10 Zeiss Carl Jena Gmbh Verfahren zum Herstellen einer Nahfeldsonde für die optische Nahfeldmikroskopie

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0650750A (ja) * 1991-11-04 1994-02-25 American Teleph & Telegr Co <Att> 力検知手段を含む走査型顕微鏡
JPH05341100A (ja) * 1992-06-11 1993-12-24 Tokyo Inst Of Technol 少数の中性原子の運動を制御する方法および装置
JPH06242331A (ja) * 1993-02-18 1994-09-02 Furukawa Electric Co Ltd:The レンズ付き石英系光ファイバとその製造方法
JPH09502018A (ja) * 1993-08-08 1997-02-25 ルイス、アーロン 顕微鏡検査プローブ
WO1995033207A1 (en) * 1994-05-31 1995-12-07 Kanagawa Academy Of Science And Technology Optical fiber and its manufacture
JPH0894648A (ja) * 1994-09-27 1996-04-12 Nikon Corp 近接場走査型顕微鏡用プローブ
JPH0894649A (ja) * 1994-09-27 1996-04-12 Nikon Corp 近接場走査型顕微鏡用プローブ
JPH08297128A (ja) * 1995-04-27 1996-11-12 Nec Corp 光走査型顕微鏡用探針の製造方法
JPH09184930A (ja) * 1996-01-08 1997-07-15 Nikon Corp 非接触式光プローブおよびその製造方法、および そのプローブを用いた光記録再生装置若しくは 走査型近接場顕微鏡
JPH10206660A (ja) * 1997-01-24 1998-08-07 Hitachi Ltd 光学素子、光学素子の作成方法、情報記録再生装置および走査型プローブ顕微鏡
JPH11166934A (ja) * 1997-12-04 1999-06-22 Mitsubishi Electric Corp 近接場光プローブ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004191400A (ja) * 2002-12-06 2004-07-08 Hitachi Cable Ltd 単一モード紫外線伝送ファイバ及びそれを用いた紫外線照射装置
JP2004191399A (ja) * 2002-12-06 2004-07-08 Hitachi Cable Ltd 低損失紫外線伝送ファイバ及びそれを用いた紫外線照射装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4778616B2 (ja) 2011-09-21
EP1141753A4 (en) 2005-07-27
EP1141753A1 (en) 2001-10-10
DE69942841D1 (de) 2010-11-18
EP1141753B1 (en) 2010-10-06
IL127404A0 (en) 1999-10-28
WO2000034810A1 (en) 2000-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5633972A (en) Superresolution imaging fiber for subwavelength light energy generation and near-field optical microscopy
US5664036A (en) High resolution fiber optic probe for near field optical microscopy and method of making same
EP0583112B1 (en) Near field scanning optical microscope and applications thereof
US20080129980A1 (en) In-line fiber optic sensor devices and methods of fabricating same
US7362442B2 (en) Far-field optical microscope with a nanometer-scale resolution based on the in-plane image magnification by surface plasmon polaritons
Islam et al. High-efficiency and high-resolution fiber-optic probes for near field imaging and spectroscopy
DE69118117T2 (de) Optisches Nahfeldabtastmikroskop und dessen Anwendungen
EP0786099A1 (en) Fiber optic probe for near field optical microscopy
JP2010224548A (ja) マイクロ及びナノ光学素子に係る統合されたシミュレーション、加工及び特性決定
US6430324B1 (en) Optical probe and method for manufacturing same and scanning proximity field optical microscope
JP2002532733A (ja) 準波長域の開口が形成されてなりレンズを有する光ファイバ及び独特のマイクロピペット
US6600856B1 (en) Lensed optical fibers and unique micropipettes with subwavelength apertures
Dragnea et al. Advances in submicron infrared vibrational band chemical imaging
CA2054334C (en) Near field scanning optical microscope and applications thereof
JP3825568B2 (ja) 近接場光顕微鏡用プローブとその製造方法および走査型近接場光顕微鏡
JP3592546B2 (ja) 高出力光プローブおよび光システム
JP4153089B2 (ja) 光ファイバプローブ及びその製造方法
JP3335892B2 (ja) 光ファイバプローブの製造方法
JP4183684B2 (ja) 近接場光学顕微鏡用のプローブとその製造方法
JP3669436B2 (ja) 近接場光学顕微鏡用のプローブ
Kambalathmana et al. Plasmonic Nanocone Scanning Antenna: Fabrication and Optical Properties
Guo et al. Fabrication of optical fiber probes for scanning near-field optical microscopy
Voronin et al. Methods of fabricating and testing optical nanoprobes for near-field scanning optical microscopes
Carlson et al. Fabrication of optical tips from photonic crystal fibers
JP2003279461A (ja) プローブ及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061204

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090428

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090727

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090803

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090828

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091028

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20091028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110215

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110222

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110315

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110323

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110415

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110422

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110607

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110704

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140708

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees