JP2002532238A - 金粒子の分離方法及び装置 - Google Patents

金粒子の分離方法及び装置

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JP2002532238A JP2000588413A JP2000588413A JP2002532238A JP 2002532238 A JP2002532238 A JP 2002532238A JP 2000588413 A JP2000588413 A JP 2000588413A JP 2000588413 A JP2000588413 A JP 2000588413A JP 2002532238 A JP2002532238 A JP 2002532238A
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Abstract

(57)【要約】 土、土壌及びスラリーに含まれる金粒子及び他の沈殿物を分離するための方法及び装置であって、分離される粒子が障害なく十分な時間で、3出口を備える傾斜シートを備えた沈殿器内に落ちるまで十分な量の水で土を希釈し、その結果、土又は土壌の沈殿物によって、粒子が落ちるのを妨げるまで、シート間で、垂直距離に移動し得る。本発明は又、平行四辺形のシート間で画定される空間から成る複数のセルを備え、該シートは平行で、平面であるか、又は規定されており、あまり濁っていない流体がより高い点から外に出て、分離されるべき薄い流体がより低い点を通って入るようになり、分離された流体は、より低い点を通って外に出るとともに、より濁った流体は下方の点を通って外に出る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の目的) ここに記載されている方法と装置は粘土、各種の土又はスラリー中に含まれる
金及び高濃度ミネラルの粒子の分離に適用され、従って鉱山部門に関する。しか
しながら、それはある種の水処理及び工業的工程にも適用可能である。
【0002】 (背景技術) ローマ人は粘土、土又はスラリーから金の分離するのに、採石所又はプールか
ら取り出した材料を多量の水に溶かして障害物又はクロスバーを有する水門を通
し、そこで形により1μgr、又はそれより大きい容積の金粒子が沈殿する。ブ
ラジルの“ガリンペイロス族”はまだこの方法を使用している。最近、最小粒子
の比率が評価され得るようになると、シアン方法も使用されており、その方法は
金をシアン、普通は塩化シアンに溶かし、その後金を溶液から沈殿させる。この
方法の欠点は、シアンイオンの有害性と、排水及び処理された土の汚染とによる
危険である。
【0003】 (発明の開示) 分離されるべき金又は他の材料を含む粘土、土又はスラリーは充分な量の水に
均一に混合され、その水の量の比は、継続工程において、好ましくは20対1の
オーダーであり、換言すると、粘土はより多量の水と共に流れる。この薄いスラ
リーの流れは約120μm開口メッシュのふるいを通され、後工程で問題を起し
得るより大きいサイズの粒子が分離される。流れから分離されるより大きいサイ
ズの粒子はサイクロン又はテーブルのゆさぶり又は振動、又は使用されている他
の処置により互いに分離される。
【0004】 ふるいを通る流体は3出口分離器のルートに沿い継続してゆすられ、その中で
次の3個の部分に分けられる: 第1−非常に微細な粒子を持つ幾分清浄な水。 第2−入るスラリーよりも濃縮されて殆ど全ての非沈殿粒子を有するスラリー
。 第3−沈殿された粒子で、その中には金及び他の高濃度材料があり、低濃度粒
子及びより大きいサイズかつ第2部分からのスラリーと同様に洗い流される他の
より小さいサイズを含んでいる。
【0005】 これらの3個の部分を得るためには、スラリーが分離器内に留まる時間を調整
する必要があり、換言すると、容積/流入容積比により、分離されるべき粒子の
性質とそれらを含む土又はスラリーの性質に対して適当な低速沈殿が達成され;
これは各場合により経験に基づき行なわれるべきであり、これにより沈殿から最
高の財政上の収量が達成され、換言すると、金及び他の貴重粒子の最大沈殿がそ
れを阻止する土や他の粒子の沈殿の前に達成される。
【0006】 第1部分の比率は普通入る容積の30%より少なく、第3部分の比率は可変で
あり;それは1%よりかなり少なく、それは例えば砂を持たない粘土から金を分
離する場合に付いてである。更に、もし粘土が7μmより小さい微細であると、
非常に微細な金及び他の高濃度材料の非常に微細な粒子を分離し得る。金の場合
は、形により、80ピコグラム(直径2μm)から20ナノグラムの粒子が分離
され得る。
【0007】 第3部分内の金及び他材料の沈殿は、水を除き、源材料内よりも20倍から、
1000以上に亘り、それは異なる材料のサイズ及び形と、高濃度材料(金及び
その他)の最大分離を達成するために採用された方法とに依存している。もし高
濃度材料のサイズが非常に微細であるか又は微細な、高濃度材料の比率が非常に
高い場合は、この方法は適当ではないかもしれない。それは或る珪岩間に現れる
金を分離する場合に相当し、5mmより小さくかつ数A(10−10m)厚
さの透明な薄片であり、それは空中で緩やかに沈殿し、通常全ての粒子の金の質
量は80pgr.より少ない。
【0008】 この手順を使用すると、珪砂及び同様な濃度の材料は粘土から分離され得る。
もし我々が120×120μmでスクリーニングを始めると、粘土又は土の直
径の50%だけ大きい直径の砂を、目標沈殿率(17ミクロンの粘土及び25ミ
クロンの砂)のために、分離され得る。
【0009】 土の粒子サイズにより、1Kgの乾燥土に対して20ないし160リッターの
水が障害なく金の沈殿達成に必要であるので、この工程における水管理は問題で
ある。アマゾン及びその支流の底の泥内での採鉱作業に適用されると、それは問
題ではない;しかしそれを人口過密地域で、限られた水資源でかつ排出に関する
厳しい規制のもとで適用するためには、以下の事項が必要である: −できるだけ多くの水の再生。 −排水が取水と同じ組成(かつ従って同じpH及び透明さ)を有する。
【0010】 3出口分離器から出る水は清浄ではなく、分離器内で起こる沈殿には凝集剤の
非使用が求められるので、しかし水は単に直径1μmより小さい粘土粒子と10
0万分の50より少ない比率の有機材料残渣を含み、かつ従って何ら処置を要す
ることなく他の粘土の溶解に直接使用することができ;しかしこの分離器内では
1/3より少ない水が回復され、かつ従って3出口分離器の第2部分で粘土を含
み排出される水、及び他の排水の回復が必要になる。
【0011】 第2部分からの水を回復するための最適の方法は2出口分離器を配置し、その
中で清浄な水が一部から出て、かつ1.3ないし1.5の濃度のスラリーが他方
から出る、3出口ユニットに次ぐ方法である。もし濃度1.4で出ると、全部の
水の50%が回復され、かつ1Kgの土に対する5ないし40リッターの水は回
復されない;これらの水は回復容器へ行き、そこから一部は表面から直接回復さ
れ、他の部分は噴水及びろ過により自然又は人工通路へ行き、そこからも回復が
行なわれ、かつその他の部分は蒸発し又は土の中に湿気として暫く留まる。この
ようにして、処理のために要する新しい水は乾燥土1Kgに対して1ないし3リ
ッターの間となり、それは容易に推定し得る。
【0012】 粘土及び金を含む沈殿堤が障害物により分離不能であり、1Kg/Tmの沈殿
可能な砂がスクリーニングによっては分離され得ず、金と粘土の粒子サイズがそ
れらの分離を許容しないと想定してみよう。1Tnの材料は回復水プラス2m の新鮮な水と混合され、かつ均一に溶解されなければならないであろう。沈殿は
金とプラス1Kgの砂と、プラス約3リッターの薄いスラリーで得られ、合計4
.5Kgの沈殿物からはどのような処置によってもスラリーから金と砂は分離さ
れるであろうが、その処置は源材料内よりも乾いて500ないし1000倍の金
を含む沈殿物に対して行なわれる。これはこの方法が乾燥泥の1Tnに対して0
.10grの金がある限り適用され、又は泥1Tnに対して0.08grの金が
ある限り“ガリンペイロス”により補足工程に投入されたスラリーに適用される
ことを許容するであろう。もし乾燥粘土で始めるならば、活用の限界は地域的条
件により乾燥粘土1Tnに付き0.15ないし0.3grであり、これはこの方
法をこれらの場合に興味深いものとし、そこでは金又は他の材料が非常に希薄で
ありかつ他により高価であり又は汚染方法が適用不能の場合である。
【0013】 これを実施するために、3出口分離器が使用され、そこでは互いに数ミリメー
ター離れた複数の平行板があり、極めて平坦化された平行なセルを形成し、それ
らの配置は水平に対して60°のオーダーで傾斜しており、かつそれらは垂直に
顕著に延ばされており、それらの上端エッジも傾斜して、処理されるべき製品を
上端部の最低領域を通して受け入れ;第1部分の出口は上記上端部の最高領域に
形成されて、第2部分の出口がその下端部の最高領域のレベルに形成され、板間
の出口領域に接続したコレクターを通して上昇延長部を備え、従ってその排出口
は最高領域に位置し、しかし第1部分の出口よりも僅かに下方を占め、一方、第
3部分は前記板の底部の最低領域を通して降り、コレクションホッパー又は出口
が充分収縮された一連のホッパーへ向かい、分離器内に製品が滞留する時間が1
/2ないし4分のオーダーにされている。
【0014】 第1部分に対応する水はその工程自体で再利用され、一方、第2部分はそれが
充填された後に好ましくは沈殿のための新工程に負荷されて、そのオリジナル濃
度を得、その濃度は1.06ないし1.3のオーダーであり、処理されるべき泥
が川の底部に戻りかつ水により流されず、又は採石場の溜まりに保持されること
が許容されている。
【0015】 この記述を補足しかつ本発明の特徴のより良い理解を許容するために、好まし
い実施例として、図示のための、非限定的な図面が、記述の一体な一部として添
付されている:
【0016】 (従来技術より有効な効果) 特に図1の図面に関して、示唆された方法の実践は、混合振動ステーション(
1)から始められ、泥又は土(0.1)は、好ましくは略120X120μm で削がれ、ふるいにかけられて導入され、ふるいにかけられた物(1.2)が以
下に記載される分離器(2)の方へ移動している間、従来の手段を通って分離さ
れるともに、処理される大きな個体(1.4)が得られる。
【0017】 前述した3つの分割部分のうち、特に第1分割部分(2.1)は、基本的に水
から成り、上記分離器(2)から出て、混合振動ステーション(1)へと再循環
され;第2分割部分(2.3)は、分離器(3)の方へ移送され、2つの出口を
有しており、1つは濁水の出口(3.1)であり、該出口も又、混合振動ステー
ション(1)へと再移送され、濃厚スラリー(3.4)は、除去されるか又は再
生たらい(4)へと移送され、そこから水(4.1)も得られ、同様に混合振動
ステーションへと戻され;第3分割部分(2.5)は、金の粒子及び他の重い物
に相当する。
【0018】 より詳しくは、土は河岸から除去され、乾かされて、数ミリメーター、好まし
くは1から3ミリメーター削がれるように粉砕され、もし可能であれば、同じ長
さの分割部分にされ、大量の水中でより速く、確実に溶解する工程が行われるか
又は、川の底から除去されるとともに、水が加えられて、揺さぶられる。溶解さ
れた物質は、略120μmの開口を有する振動ふるい(1)を通過され得る。分
離された物質は、水で振動テーブルへと押し流され、そこで、金と他の高密度粒
子、及び砂とに分離される。ふるいにかけられた物質は、3出口分離器(2)に
移送され、該分離器は、固定又は移動することが可能であり、沈殿物の大きさ及
び形によって、始動点及び再生たらいの近くで、トロリー又はホイールで移動す
るか、或いは浮遊する。3出口分離器(2)からの第3分割部分は、より高い濃
度の金を有しており、空気又は水排出装置、或いは連結鎖で、分離器の底から除
去され、他の装置へと移動し、同じ開発工場又は別の工場で、金及び他の大きな
粒子、及び軽い、微小な廃棄可能な粒子とに分離される。溶解は、液体スラリー
から始まれば、ふるい分け後、行われ得る。
【0019】 3出口分離器(2)は、数センチの広さ、数デシメートルの高さで、数ミリメ
ーターの厚さの平行六面体セル(5)から成る装置から構成され、最大寸法は水
平線に対して60°傾斜し、図2に見られるように、平均の中間寸法は、水平線
に対して略20°±10°であり、軸x、y、及びzによって画定される3つの
直交板上にセルの突起部を示している。装置内のセルは、4つの狭い面上で開い
ており、2つの平面又は板で閉塞され、破線又は波線(a)又は(b)で示されて
おり、(6)は、分離されるべき物質の投入領域であり、(7)は、荒削りされ
た物質の出口領域であり、(8)は中に入って行くスラリーよりも濃度の高いス
ラリーの出口領域であり、(9)は、中に入って行く水よりも澄んだ水の出口領
域である。狭く、より長い面は、xy板に平行な板に関して対称的なセル中で他
の面と隣合せであり、閉塞された装置の端部を除いて、その機能は同じであり、
閉塞される必要がない。補指標は、傾斜板(a)及び(b)の角が突出している面
を示す。
【0020】 スラリーが投入部(6)に入るとき、面(a)及び(b)の間で画定されるセル
(5)の最低点と対応し、図2の線(26)によって示される面に従って、水平
に広がり、低い位置のスラリーの濃度より低い平均濃度であるので、(濃度がよ
り低い)水を失い始め、その水は到達領域(9)まで昇り、そこでスラリーが外
に出ると、濃度がより高いため、沈殿物がセル(5)に沿って下降し、セルが著
しく傾斜した位置になるので、最も濃度の高いスラリーは、底端部上に集まり、
最も低い濃度のスラリーは、上端部上に集まるため、最も低い濃度のスラリー、
つまり沈殿しない土及び水を伴う土は出口(8)を通って外に出る一方、最も濃
度が高く、スラリー中でも最も沈殿する物質は、出口(7)を通って外に出る。
【0021】 適切に機能するように、設置するために、前記の3つの出口の流れを調整する
必要がある。(7)での流出は、1又はそれより多い出口を伴う下方ホッパー(
20)へ自由に向い、エジェクター又はその目的のために用いられるどんな装置
によってでも、流量は制御される。(8)での流出は、最大量であるが、夫々の
場合で計算され、従って第1分割部分及び第2分割部分の高さの相違によって規
定されるセクションを有し、従って第1分割部分の流出高さ(9)が高くなれば
なるほど、相対量は小さくなり、第2分割部分の量は大きくなる。本発明の目的
は、水が、第1分割部分から、最大量で直接再利用可能になることであり、つま
り、セル又はセルの装置の利用可能な空間を取り上げないことである。
【0022】 もし図4に示されるように、セルの分離板がシヌソイド形であれば、尖端母面
領域(6−7)で分離板に達する沈殿物質は、側部へ落ちるか又は尖端に続き、
出口(6)に達する。これを避けるために、出口(7)の上数cmで、三角又は
角張った片(10)がすべての尖端に連結され;その厚さは、板間の分離の40
%に等しく、斜視図である図4に見られるように、二等分線はシヌソイド面の母
面と一致し、その図中での、(10)は、角形及び三角形に見える連結片を示す
。変化角は、60°より小さい。上記図において、矢印は沈殿粒子が出口(8)
に運ばれ、(7)から離れるルートを示している。
【0023】 装置が正確に機能するために、分離されるべき混合物は、全てのセル内で、同
一時間保持され、同一の流れが各セルに到達するとともにセルを通り過ぎ、セル
は、開口面(9−8)又は(6−7)を直接成形する面から何も与えず、又何も
受け取らない。更に、取入混合物が凝集剤である場合、分配器に達すると、振動
され、その結果上記混合物は沈下せず、スラリー(土又は他の土壌)を凝集せず
に、できるだけ長くセル内に留まる。
【0024】 図5は、分配パイプの1つの断面図を示しており、該パイプは示された領域(
6)の平行配置上に設置されており、該領域において、沈下される混合物が入り
、(11)は沈下される混合物を分配するパイプであり、(12)は混合物が外
に出ることを許容するスロット又は一連の孔であり、(13)はディフューザー
であり、その目的は混合物の出る速さを下げることであり、もし上記混合物が高
速で上記領域(9)に到達すれば、分離器の効率を下げることになる。混合物は
、セル中の下降する速さの略倍になる速さで、領域(9)に達する。スロット(
12)は充分に狭く、パイプを通るルートに沿った減損に対して比較的高い圧力
減損を伴い、必要な長さ単位及びセルの均一な流量を達成する。上記分配器もま
た、示された領域(9)を通って分離器に入る濁った混合物を、示された領域(
6)から出る澄んだ水又は分離器に入る濁水とに分離する。
【0025】 図6は、各セルに1つで、すべて同じである、孔(15)を伴ったパイプ(1
4)の断面図を示し、該突起部はすべてのセル中の等しい流量を達成するのに十
分小さく、長い片(16)がパイプ(14)に接合され、横方向のスロット内で
、セル(5)を限定する板(a)及び(b)の示された領域(7)を支持する。
【0026】 図7は、xy面で切り取られる図1の装置の側面図であり、該図では部品を表す
数字は他の図でも同じである。平行配置(9)の板は最も高く、(6)はより下
にあり、(7)は最も下にあり、(8)はより高く、折り曲げられるか又は波形
板(a)及び(b)は、片(16)のスロット内に存する。上方部分で、板のスペー
サー及び支持部は、示された領域(9)中で、ゴム、プラスチック又はその他の
材料から成るプラグ、又はチェーンである。
【0027】 図8は、装置を含む容器の側面図であり、該図では、前述の部品に加えて、板
(a)及び(b)、放出口(18)を収容するフレーム(17)を有し、放出グチ
高さは澄んだ水又は濁水用に調整され、フレームが収容している出口(19)の
高さもまた、セル(5)から示された領域(8)から出る混合物の収集パイプ(
14)用に調整され、フレームが収容している1又は数個の出口(29)を通っ
て、連続的に又は断続的に、放出される沈殿物質を集めるためのホッパー(20
)は、殆どの微粒子が外に沈殿物と共に出ないように沈殿物質で充填される。
【0028】 図9は、縮小した同一容器の前面図であり、その図中で幾つかの混合物(11
)用の取り入れパイプが見受けられ、2つのホッパー(20)及び沈下出口(2
1)だけでなく、ディフューザー(13)及びスラリー(14)のための幾つか
の出口パイプを備えている。放出口(18)は見える面又は裏面にある。
【0029】 この容器(17)は、補強コンクリート、金属、プラスチック又は他の材料か
ら作られ得る。図中で上記容器を示す線は、内面に相当する。上記容器は、周囲
の状況に応じて、埋められ、水中にあるか、空中にあるか、或いはそれらが組合
されている。
【0030】 上記分離器の1つの利点は、3つの出口を有することである。もし該分離器が
多かれ少なかれ濁った水の出口(9)を有していなければ、水が必然的に分離す
るので、上記分離器はほとんど水で充填され、沈下する時間を有することなく、
スラリーは出口(7)及び(8)を通って外に出る。もう1つの利点は、分離さ
れるべき混合物の同一流量が、各セルに達するとともにセルを通り過ぎるので、
操作時に優れた均一性を有する;最後に、最も重要な利点は、4つの異なる流れ
が決して混合したり又は、互いに交差しない。
【0031】 示された出口(7)からの薄いスラリーは、3出口分離器(2)に属しており
、該スラリーは示されたパイプ(14)及び出口(19)を通って放出され、も
う1つの2つの出口を有する分離器(22)に移送され、図10に見られるよう
に、3出口の分離器に接続される。その結果、示された出口(19)から出る量
は、2出口分離器(22)のセル間で、(11)と同様に、分配器(23)によ
って分配される。図10において、濃厚スラリーの分離器(22)からの出口は
、(24)で示され、澄んだ水の出口は(25)で示される。
【0032】 第2分離器の板の傾斜は、60°より小さく、分離される澄んだ水が上方によ
く流れ、10°の傾斜を伴って、下方に向う濃厚なスラリーもよく流れるが、上
記下方傾斜は、占有される面が超過することを避けるために用いられ、最適な傾
斜は、水平線に対して45°と60°の間である。
【0033】 第2分離器の容積は比較的大きいので、固定して設置される場合は、補強コン
クリート及び埋められたコンクリート又は部分的に埋められたコンクリートから
成り、移動可能に設置される場合は、金属又は他の材料から成り、ホイール又は
トロリー上に置かれるか或いは、ほとんど沈みながら浮いている。
【0034】 澄んだ水の放出は、3出口分離器の放出に類似しており、濃厚スラリーの放出
は、ポンプ、サイホン、又は上向きパイプによって行われるか、或いは川又は湖
中で浮いている分離器中の場合、底を直接通る。
【0035】 前述したが、澄んだ水用の上方出口(18)がない同一の3出口分離器(2)
は、たらいから出る水及び装置からの廃水を浄化する利点を有するために用いら
れ、それらを公の河道に戻すか或いは、循環させるために、それらを元に戻し、
その場合、濁水は乱雑に上から中に入り、澄んだ水はより高い出口及び図のパイ
プ(14)を通って外に出て来る一方、沈殿物は最も下の出口(7)を通って外
に出て来る。上記適用の利点は、下向きのほぼ平行なルートで、上からの流入を
容易にすることで、沈殿物が取入水と混合しないという事実である。上記適用に
のために、板の相対的高さは、典型的な横断流分離器と類似しているが、水及び
粒子の直交移動に達さず、流れがほとんど分岐せずに保たれる。
【0036】 セル(5)を作る板(a-b)の特別な傾斜位置は、図1中の(26)で示され
た線によって、底で境界を定められる領域を、第1分離部分のための出口(9)
附近で、上方領域内で確立されるようになり;これは、スラリーの仮想の上方面
に相当し、その上に多かれ少なかれ澄んでいる排他的に存する水があり、つまり
、原材料が沈下装置又は分離器(2)に達すると、第1分離部分からの水の摘出
が自動的に起こり、低い濃度であるため、例えば図8を見ると分るように、取り
入れパイプ(11)よりも明らかに低い出口(9)を通って外に出る;図2の右
及び左部分に特に夫々示されているように、この境界面(26)の下で、金及び
重い粒子がセル(5)の下端領域上に集まり、セルの上端領域上にスラリーが集
まり、その結果上記より重いものは底出口(7)に達し、そこを通ってホッパー
(20)に達する一方、スラリーは、孔(15)を通って収集パイプ(14)に
達し、このパイプから出口(19)を通って外に出る。上記出口は図8に見られ
るように、上に引き上げられているが、出口(18)よりも明らかに下方にある
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の目的である金粒子を分離するための方法に対応する図表
を示す。
【図2】 略図によると、前記の平行板によって形成されるセルのうちの1
つの形状を示しており、作用位置がデカルト座標の軸に対して見られる。
【図3】 いくつかの板、セルのいくつかの平行配列を達成するために、前
記図面中の多数の板の略透視図を示している。
【図4】 前記図面の板又はセルのうちの1つの略詳細図を示しており、こ
こでは、板の尖端で粒子のバッフルとして作用する部分の高さで、破線でなく、
波線を有する。
【図5】 処理されるべき製品の分配パイプの1つの断面詳細図を示す。
【図6】 第2分割部分を集めるための収集パイプの1つの断面詳細図を示
す。
【図7】 図5及び図6の分配収集パイプが接続される図3のセル装置に類
似したセル装置を示す。
【図8】 略斜視図によれば、対応フレーム及び第3分割部分用の出口ホッ
パーを伴った、前記図中のモジュールのような、設置(沈殿)モジュールを示す
【図9】 前記図中のモジュールのような、1対のモジュールの略立面図を
示す。
【図10】 図8に類似した略透視図を示し、設置モジュールは、予備の設
置モジュールと接続しているのが見受けられ、第2分割部分を作るスラリーの濃
度を高める。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AU,BG,BR,CA,CN,CU,CZ,EE, HU,ID,IL,IS,JP,KR,LT,LV,M X,PL,RO,SI,SK,TR,US,YU

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘土、土及びスラリー中に含まれる金及び高沈殿率材料の粒
    子の分離方法であって、掘り起された生の材料が多量の水中に溶解され、その水
    の量は分離されるべき粒子の相対的な動きが許容される懸濁液を得るのに必要な
    多量であり、かつ乾燥土の各キログラムに対して20ないし160リッターの間
    であり;この混合物は分離器(2)を通すために作られ、分離器内で溶解製品は
    適当な速度で循環することにより低沈殿率を持つ粒子の集中が高沈殿率を持つ粒
    子の垂直ルートを妨げず、上記分離器に3個の出口が作られ、1つは分離される
    べき重い粒子用であり、別のは懸濁状態の低沈殿率の粒子を持つスラリー又は溶
    液用であり、その他は幾分清浄又は濁っていない水用であり、この3出口分離器
    (2)は複数の板(a−b)上に構築され、板は平行であり、好ましくは波形又
    はしわ付き外形を備え、平行六面体セル(5)を形成し、このセルは薄く、その
    4エッジが開放しており、細長く、傾斜姿勢を取り、従ってそれらは1個の仮想
    水平面上の1頂点で支持されており、上記の面に対して60°オーダーの角度を
    なし、従って上記セル(5)は溶融材料を上端部の最低領域(6)を通して受け
    入れ;上端部の最高領域(9)に幾分清浄な水用の出口が形成され;低部の最低
    点(7)に高沈殿率を持つ最も重い粒子用の出口が形成され;低部の最高点(8
    )にスラリー用の出口が形成され、この出口は、換言すれば、低い沈殿率を持つ
    より重くない粒子用のものであることを特徴とする、分離方法。
  2. 【請求項2】 請求項1による金及び高沈殿率材料の粒子の分離方法であっ
    て、希釈された生の材料が分離器(2)を毎分1mのオーダーで通過することを
    特徴とする、分離方法。
  3. 【請求項3】 前記請求項による金及び高沈殿率材料の粒子の分離方法であ
    って、低沈殿率の粒子を懸濁状態で有するスラリーに対応する第2の分割部分が
    、適宜補助沈殿又は沈殿工程(3)へ送られて高濃度のスラリー(4)が得られ
    、第3分割部分(2.1)を作る水と平行な水(3.1)の除去が材料(1)の
    混合かつ溶融工程へ戻されることを特徴とする、分離方法。
  4. 【請求項4】 前記請求項の方法を実施するための装置であって、3出口分
    離器(2)は複数の板(a−b)上に構築され、板は平行であり、好ましくは波
    形又はしわ付き外形を備え、平行六面体セル(5)を形成し、このセルは薄く、
    その4エッジが開放しており、細長く、傾斜姿勢を取り、従ってそれらは1個の
    仮想水平面上に1頂点で支持されており、上記の面に対して60°オーダーの角
    度をなし、従って上記セル(5)は溶融材料を上端部の最低領域(6)を通して
    受け入れ;上端部の最高領域(9)に幾分清浄な水用の出口が形成され;低部の
    最低点(7)に高沈殿率を持つ最も重い粒子用の出口が形成され;低部の最高点
    (8)にスラリー用の出口が形成され、この出口は、換言すれば、低い沈殿率を
    持つより重くない粒子用のものであることを特徴とする、装置。
  5. 【請求項5】 請求項4による装置であって、板(a−b)が平坦であると
    、それらの間に1個の沈殿セルを形成し、一方、上記板が波形又はしわ付き外形
    を備えておれば、それらはセル(5)を形成し、このセルは相互に連通している
    が機能的には独立しており、それらの外形の湾曲線により形成され、外形は板(
    a−b)の上端部の最低点(6)に予め対応するように設計され、又はセル(5
    )と同様に、実質的にそれらの上に、製品中への供給用のパイプ(11)が形成
    され、低い母線上にスロット又は孔(12)の線を備えて製品の排出を許容し;
    製品は下方へ向かい拡開した1対のデフユージング板(13)を通して緩やかに
    落下し、デフユージング板はセル(5)の上端部の前記最低点(6)へと延び、
    一方、上記セル(5)の下端部の最高点(8)のレベルに別のパイプ(14)が
    形成され、このパイプはスラリーを集めて第2分割部分を作る。上記スラリーは
    長手方向に配置された孔(15)を通してパイプ(14)に達し、かつこのパイ
    プ(9)は支持部材(16)により板(a−b)に固着され、上部デフユージン
    グ隔壁(13)が適当長さを有するという追加の特殊性によりパイプ(11)か
    らの混合物の排出速度が板(a−b)間の下降速度の1.2ないし3倍の間に減
    速される。もし上記板の外形が波打っていると、それらは各頂点で結合されてい
    る3角形又は角付き片(10)を持ち;これらの片の厚さは数mmであり、上向
    きの頂点を備え、それらの2等分線は最も清浄な溶液の出口と最も濁った溶液の
    出口の接する母線で一致することを特徴とする、装置。
  6. 【請求項6】 請求項4及び5による装置であって、板(a−b)はフレー
    ム(17)内に収容される束又はセルの列を形成するように纏められ、前記スロ
    ープを備え、その中に前記のパイプ(11)及び(14)が収容されており、上
    側パイプ(11)は細長い放出口(18)で終り、その高さは幾分濁った水で構
    成される分割部分の排出量により調整可能であり;上記フレーム(17)は逆ピ
    ラミッド形のホッパー(20)内で低部が終っており、そこで金と他の分離材料
    の粒子が集められる。ホッパーはスラリー分割部分のために出口パイプ(14)
    の直下を占め、出口パイプは上昇して別の放出口(19)まで延び、別の放出口
    は充分持ち上げられているが前記放出口(18)に対応するレベルの下側に位置
    していることを特徴とする、装置。
  7. 【請求項7】 請求項4、5及び6による装置であって、スラリー排出用の
    放出口(19)は第2の2出口分離器(22)に接続されており、前記分離器(
    2)と同様に、それに集中されるが依然として溶液スラリーが得られ、そのスラ
    リーは低い出口(24)を通して排出され、一方、上記スラリーから抽出された
    清浄な水は上の出口(25)を通して取り出されることを特徴とする、装置。
  8. 【請求項8】 請求項4、5、6及び7による装置であって、分離器(2)
    と同様な板を有する別の分離器が、その一部を構成し、単に2個の出口を持ち、
    特に上部出口(9)及び対応するデフユージング板(13)付きの供給パイプ(
    11)を備えることなく、分離器(2)の出口(18)及び/又は分離器(22
    )の出口(25)に接続されて、回収されるべき廃棄水を更に明確にしたことを
    特徴とする、装置。
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