JP2002531688A - 自動洗剤 - Google Patents

自動洗剤

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JP2002531688A JP2000586861A JP2000586861A JP2002531688A JP 2002531688 A JP2002531688 A JP 2002531688A JP 2000586861 A JP2000586861 A JP 2000586861A JP 2000586861 A JP2000586861 A JP 2000586861A JP 2002531688 A JP2002531688 A JP 2002531688A
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ダグマール・ツァイカ
トーマス・フェルトブリュッゲ
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Abstract

(57)【要約】 発泡系、非水性液状キャリヤーおよび界面活性剤を含有する非水性の流動性洗剤であって、(a)20質量%超〜92質量%未満の発泡系、および(b)8質量%超〜80質量%未満の非水性液状キャリヤーを含有する。本洗剤は、洗剤液相の別個の部分中にそれぞれ懸濁させた酸成分および二酸化炭素成分を含有し、それらを使用直前にのみ混ぜ合わせることができる。本洗剤は硬質表面の洗浄のための手洗い用洗剤として、有利には手動の食器洗い用洗剤として使用するために特に好適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、自動洗剤、特に硬質表面(例えば、陶磁器)の洗浄のための手洗い
用自動洗剤に関する。
【0002】 (背景技術) 手動の食器洗い用洗剤は、陶磁器、食卓用刃物などの手洗いのために使用され
、界面活性化合物に基づく耐硬水性の中性水性液体またはゲルとして一般に配合
される。それらは、低温でさえ水の表面張力を減少させ、そうして、陶磁器/食
卓用刃物が洗浄液に濡れることを促進し、油汚れや食物の残りの剥離および分散
を助ける。水膜が非常に薄くなるよう水切りされるので、食卓用刃物/陶磁器類
は、乾燥されて清浄に仕上がり、布で磨く必要が無い。この種類の水性洗剤は通
常、50質量%超の水、とりわけ約10〜40質量%の界面活性剤(例えば、2
4質量%のアルキルベンゼンスルホネート、アルカンスルホネート、エトキシル
化脂肪アルコールまたは脂肪アルコールエーテルスルフェート)、2質量%のス
キンケア剤、保存料、染料および香料を含有する。
【0003】 現代の手動食器洗い用洗剤の高度な技術水準にもかかわらず、硬質表面の手洗
い、特に日常の食器洗いはなお、特に頑固な汚れの場合、消費者にとって非常に
重労働である。従って、革新的な製品、例えばゲル状の手動食器洗い用濃縮物が
消費者に高い水準で受け入れられることに反映されるように、労働を軽減するよ
うに洗剤を改良することがなお求められている。
【0004】 欧州特許出願 EP 0 752 466 A1(Procter & Gamble)は、クエン酸または酒石
酸および炭酸水素ナトリウム(モル比1:2〜1:10)の二酸化炭素発生発泡
系を2〜20質量%、界面活性剤を10〜90質量%、C8〜16アルコール-C2
〜4アルコキシレート(アルコキシル化度2〜12個)および/または低極性溶
媒の形態の非水性液状キャリヤーを20〜80質量%、および好ましくは1〜1
5質量%の無機アルカリを含む典型的な洗浄助剤を含有する液状、ゲル状または
ペースト状の形態の非水性洗剤を記載する。
【0005】 国際出願 WO 92/07750(M.J.Arnold)は、CO2源としての炭酸塩および/ま
たは炭酸水素塩を15〜90質量%、有機酸を5〜20質量%、プラークを吸収
するための非水性キャリヤー吸収剤(例えば、シリカゲル、酸化アルミニウム、
アルモシリケート、ケイ酸ナトリウムアルミニウムまたはケイ酸ジルコニウム)
を1〜35質量%含有する錠剤、カプセルまたは粉末の形態のプラーク吸収性の
非水発泡性デンタルケア製剤を記載する。その粉末は、液状混合物28mlあた
り約1g(たった約3.5質量%の固形分に相当)の量で、プロピレングリコー
ルに基づく非水性液状キャリヤー中に均一に懸濁され得る。
【0006】 フランス特許 FR 989,284(A. Samuel)は、酒石酸またはシュウ酸および炭酸
水素ナトリウムのCO2発生発泡系を含有するペレット、錠剤、集塊またはペー
スト(例えば、スルホン化ラウリルアルコールのアンモニウム塩が46質量%、
ポリエチレンが8質量%、酒石酸が21質量%および炭酸水素ナトリウムが25
質量%のペースト)の形態の工業用および家庭用洗浄剤を記載する。
【0007】 先行技術より既知の組成物は、特に皮膚適合性、洗浄力および注入性に関して
、手動食器洗い用洗剤として適当ではない。
【0008】 (発明の開示) (発明が解決しようとする技術的課題) 本発明が扱う課題は、硬質表面(例えば、陶磁器)の手洗いのための、取扱い
容易、投与容易、高性能、皮膚適合性、温度安定性、貯蔵安定性、注入性および
環境的に特に安全な、発泡系を含有する洗剤を提供することである。
【0009】 (その解決方法) 従って本発明は、発泡系、非水性液状キャリヤーおよび界面活性剤を含有する
非水性の流動性洗剤であって、(a)20質量%超〜92質量%未満の発泡系、
および(b)8質量%超〜80質量%未満の非水性液状キャリヤーを含有するこ
とを特徴とする洗剤に関する。
【0010】 本発明の洗剤は、硬質表面の洗浄のための手洗い用洗剤として、有利には手動
の食器洗い用洗剤として使用するために特に好適である。
【0011】 本発明において、用語「流動性」は、本発明の手動食器洗い用洗剤自体が流れ
る液状であるか、または、以下でさらに説明するように、降伏点を越えた後に流
れ始めるゲル状であることを意味する。
【0012】 すべての成分は、本発明の洗剤が非水性であるように、好ましくは実質的にま
たは完全に無水の形態で使用される。「非水性」は、本発明において、水分が1
0質量%未満、好ましくは5質量%未満、最も好ましくは1質量%未満であるこ
とを意味する。
【0013】 本発明において、脂肪酸または脂肪アルコールおよびその誘導体は、他の記載
が無い限りは、分枝または直鎖のカルボン酸またはアルコールおよびその誘導体
であって、好ましくは6〜22個の炭素原子を有するものを表す。特に植物ベー
スであることによって、再生可能原材料を基礎とするという環境的理由から、前
者が好ましいが、本発明の教示は、決してそれに限定されない。特に、例えばレ
ーレンオキソ合成により得られるオキソアルコールおよびその誘導体も使用する
ことができる。 他の記載が無い限り、質量%で表される量は常に、洗剤組成物全体を基準とす
る。
【0014】 上述の課題を解決できる特性に加えて、本発明の洗剤は、とりわけ強固に固ま
った汚れに対して発揮する際立った洗浄力により特に特徴づけられる。本洗剤を
洗浄液に導入する場合、または濡れた食器類または濡れた表面に適用する場合、
または本洗剤を付けた食卓用食器具を洗浄液に漬ける場合、本洗剤は自動的に泡
立ち、それゆえ効果的に洗浄を開始する。
【0015】 発泡系 本発明の発泡系は、1つまたはそれ以上の酸性成分と1つまたはそれ以上の二
酸化炭素源からなる。好適な酸性成分は、例えば、有機酸(例えば、クエン酸ま
たは酒石酸)、無機または有機の多塩基酸の酸性塩(例えば、リン酸二水素化カ
リウムまたは硫酸水素ナトリウム)である。特に、好適なCO2発生成分は、と
りわけアルカリ金属およびアルカリ土類金属塩として使用される炭酸の塩(即ち
、炭酸塩および炭酸水素塩)およびそれらの混合物である。
【0016】 酸対CO2成分の比は、10質量%の洗剤水溶液が、好ましくは7未満、特に
3〜6の範囲のpH値を有するように選択される。 洗剤は、好ましくは21〜70質量%、より好ましくは25〜60質量%、最
も好ましくは28〜55質量%の量で発泡系を含有する。
【0017】 本発明のもう1つの実施態様において、洗剤は、鉱酸とアルカリ金属および/
またはアルカリ土類金属カチオンとの天然塩のような吸湿性無機塩(例えば、無
水硫酸ナトリウムおよび/または硫酸マグネシウム)を1つまたはそれ以上、0
.1〜15質量%、好ましくは1〜10質量%、より好ましくは1.5〜8質量
%の量でさらに含有する。 本発明のもう1つの好ましい実施態様において、発泡系の1つまたはそれ以上
の成分またはすべての成分は、10〜400μmの粒度を有する。
【0018】 非水性液状キャリヤー 好適な非水性液状キャリヤーは、少なくとも10〜50℃の温度で、特には約
20℃の温度で液状である非水性物質または混合物である。特に、非水性液状キ
ャリヤーは、界面活性剤または界面活性剤混合物であっても良く、任意に1つま
たはそれ以上の有機溶媒を伴う。 洗剤は、好ましくは15〜70質量%、より好ましくは20〜60質量%、最
も好ましくは30〜50質量%の量で非水性液状キャリヤーを含有する。
【0019】 界面活性剤 本発明における界面活性剤は、特に非イオン、アニオンおよび両性界面活性剤
であるが、カチオン界面活性剤であっても良い。界面活性剤は、上記のように好
ましくは液状である。ペースト状または固体状界面活性剤も、最終の界面活性剤
が流動性である限り、少なくとも部分的に使用することができる。
【0020】 従って洗剤は、好ましくは8質量%超〜80質量%未満、通常は15〜78質
量%、特に25〜75質量%、最も好ましくは35〜70質量%、特に有利な1
つの実施態様においては40〜65質量%の量で1つまたはそれ以上の界面活性
剤を含有する。
【0021】 本発明における非イオン界面活性剤は、アルコキシレート(例えば、ポリグリ
コールエーテル、脂肪アルコールポリグリコールエーテル、アルキルフェノール
ポリグリコールエーテル、末端封鎖ポリグリコールエーテル、混合エーテルおよ
び混合ヒドロキシエーテル)および脂肪酸ポリグリコールエステルであり得る。
エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブロックポリマー、脂肪酸アルカノー
ルアミドおよび脂肪酸ポリグリコールエーテルも使用し得る。本発明に従って使
用され得る非イオン界面活性剤の重要な群は、ポリオール界面活性剤、特にグル
コ界面活性剤(例えば、アルキルポリグリコシド、特にアルキルポリグルコシド
)、さらに脂肪酸グルカミドである。
【0022】 アルキルポリグリコシドは、糖とアルコールを適当な方法または有機合成化学
に従い反応させることにより得ることができる界面活性剤であり、オリゴマーま
たはポリマーのモノアルキル化糖の混合物は、特別に使用される製造方法により
得られる。好ましいアルキルポリグリコシドは、アルキルポリグルコシドを含む
。特に好ましい1つの実施態様において、アルコールは、長鎖脂肪アルコールま
たは分枝または直鎖のC8〜18アルキル鎖を有する長鎖脂肪アルコールの混合物
であり、糖のオリゴマー度(DP)は、1〜10の間、好ましくは1〜6の間、
より好ましくは1.1〜3の間、最も好ましくは1.1〜1.7の間である。
【0023】 特に好ましい非イオン界面活性剤は、C8〜18脂肪アルコールポリグリコール
エーテル、好ましくはC8〜14脂肪アルコールポリエチレングリコールエーテル
および/またはC8〜14脂肪アルコールポリプロピレングリコールエーテル、さ
らに混合エーテルである。これらは洗剤中で単独でまたは混合物として存在する
ことができ、非水性液状キャリヤーの好ましいベースである。エトキシル化度は
、好ましくは1〜12の間、より好ましくは2〜10の間、最も好ましくは3〜
9の間である。プロポキシル化度は、好ましくは0.1〜8の間、より好ましく
は0.5〜6の間、最も好ましくは1〜5の間である。特に好ましい1つの典型
例は、6.4個のエチレンオキシド(EO)構成単位と1.2個のプロピレンオ
キシド(PO)構成単位を有するC8脂肪アルコールアルコキシレートである。
8〜18脂肪アルコールポリグリコールエーテルは、本発明の洗剤中に、好まし
くは15〜70質量%、より好ましくは20〜60質量%、最も好ましくは25
〜50質量%の量で存在する。
【0024】 他の好ましい非イオン界面活性剤は、アルカノールアミンと脂肪酸の反応によ
り得られるN-アルキル化脂肪酸アミドである脂肪酸アルカノールアミド、脂肪
酸メチルエステルまたは脂肪酸グリセリドである。脂肪酸部分は一般に、ラウリ
ル、ステアリン、ココ脂肪またはオレイン部分である。アルカノールアミンは、
好ましくはジまたはモノエタノールアミンであり、アミノプロパノールは時折使
用される。使用することができる脂肪酸アミドポリグリコールエーテルは、脂肪
酸アルカノールアミドのアルコキシル化により得ることができる。特に好ましい
脂肪酸アルカノールアミドは、ココ脂肪酸ジエタノールアミドおよびラウリン酸
モノエタノールアミドである。本発明によれば、1つまたはそれ以上の脂肪酸ア
ルカノールアミドの含有量は、0.1〜70質量%の間、好ましくは0.5〜5
0質量%の間、より好ましくは1〜25質量%の間、最も好ましくは2〜20質
量%の間、特に好ましい1つの実施態様では4〜17質量%の間である。
【0025】 本発明の好ましい1つの実施態様において、洗剤は、1つまたはそれ以上の脂
肪アルコールポリグリコールエーテルと1つまたはそれ以上の脂肪酸アルカノー
ルアミドの組み合せを含有する。 洗剤は、総量で1〜75質量%、好ましくは5〜70質量%、より好ましくは
10〜65質量%、最も好ましくは20〜55質量%の非イオン界面活性剤を1
つまたはそれ以上好ましくは含有する。
【0026】 本発明におけるアニオン界面活性剤は、脂肪族スルフェート(例えば、脂肪ア
ルコールスルフェート、脂肪アルコールエーテルスルフェート、ジアルキルエー
テルスルフェート、モノグリセリドスルフェート)および脂肪族スルホネート(
例えば、アルカンスルホネート、オレフィンスルホネート、エーテルスルホネー
ト、n-アルキルエーテルスルホネート、エステルスルホネートおよびリグニン
スルホネート)を含む。脂肪酸シアナミド、スルホコハク酸エステル、脂肪酸イ
セチオネート、アシルアミノアルカンスルホネート(脂肪酸タウリド)、脂肪酸
サルコシネート、エーテルカルボン酸、およびアルキル(エーテル)ホスフェー
トも、好適なアニオン界面活性剤である。
【0027】 本発明にとって、特に好ましいアニオン界面活性剤は、高起泡性および皮膚適
合性の脂肪アルコールエーテルスルフェートである。脂肪アルコールエーテルス
ルフェートは、アルコキシル化アルコールの硫酸化の反応生成物である。アルコ
キシル化アルコールは、アルキレンオキシド(好ましくはエチレンオキシド)と
アルコール(本発明にとって、好ましくは比較的長鎖のアルコール)との反応生
成物であることを、専門家は一般に理解している。一般に、エトキシル化度の異
なる付加生成物の複合混合物は、nモルのエチレンオキシドと1モルのアルコー
ルから、反応条件に左右されて形成する。アルコキシル化のもう1つの実施態様
は、アルキレンオキシドの混合物、好ましくはエチレンオキシドとプロピレンオ
キシドの混合物を使用することである。本発明にとって、低いアルコキシル化度
(即ち、エトキシル化度が1〜4、特に1〜3個のEO、例えば1.3または2
個のEOを意味する。)を有する脂肪アルコール(例えば、2個のEOを有する
12/14脂肪アルコールエーテルスルフェート)が、最も好ましい。
【0028】 洗剤は、1つまたはそれ以上のアニオン界面活性剤を、1〜75質量%、好ま
しくは5〜65質量%、より好ましくは10〜60質量%、最も好ましくは15
〜55質量%の量で、好ましくはアルカリ金属塩(例えば、ナトリウムまたはカ
リウム塩)、アルカリ土類金属塩(例えば、マグネシウムまたはカルシウム塩)
、アンモニウム塩および/またはモノ、ジ若しくはトリC1〜4アルカノールアン
モニウム塩(例えば、モノイソプロパノールアンモニウム塩)の形態で好ましく
は含有する。
【0029】 本発明の好ましい1つの実施態様において、洗剤は、1つまたはそれ以上の脂
肪アルコールポリグリコールエーテルと1つまたはそれ以上の脂肪アルコールエ
ーテルスルフェートの組み合せを含有する。本発明の好ましいもう1つの実施態
様において、洗剤は、1つまたはそれ以上の脂肪アルコールポリグリコールエー
テル、1つまたはそれ以上の脂肪酸アルカノールアミドおよび1つまたはそれ以
上の脂肪アルコールエーテルスルフェートの組み合せをさらに含有し、とりわけ
、界面活性剤の総量を基準に、5〜15質量%の脂肪アルコールポリグリコール
エーテル、30〜50質量%の脂肪酸アルカノールアミドおよび40〜60質量
%の脂肪アルコールエーテルスルフェートの組み合せを含有し、例えば、10質
量%の脂肪アルコールポリグリコールエーテル、40質量%の脂肪酸モノアルカ
ノールアミドおよび50質量%の脂肪アルコールエーテルスルフェートの組み合
せを含有する。
【0030】 本発明の洗剤の特に高い洗浄力のために、アニオン界面活性剤の含有量は、非
イオン界面活性剤の含有量と比べて、有利には少なくとも等しいか、特にはより
多い量である。
【0031】 特に泡立ちおよび皮膚適合性を改良するために有用な、本発明に従って使用さ
れ得る両性イオンまたは両性界面活性剤は、アルキルベタイン、アルキルアミド
ベタイン、イミダゾリニウムベタインおよびアミノプロピオネート、さらにアミ
ンオキシド、スルホベタインおよびバイオ界面活性剤を含む。この種の好ましい
成分は、アルキルアミドベタインまたはアルキルアミドアミンオキシドである。 これらの両性イオン界面活性剤は、好ましくは0.1〜15質量%、より好ま
しくは0.5〜10質量%、最も好ましくは1〜7質量%の量で使用される。
【0032】 レオロジー 本発明の洗剤における固形分の沈降に対して安定な懸濁液を確保するために、
同時に洗剤を問題無く製造し取り扱えることを確保するために、機械力(例えば
、製造中での振動、攪拌および包装または適用の間における容器へのまたは容器
からの手動または自動の投与)を受けると、洗剤が十分な低粘度を呈するが、機
械荷重を除くと再び増粘するように、洗剤、むしろその液相は、好ましくは擬塑
性であり、場合によりさらにチキソトロピー性でもある。換言すれば、剪断応力
または剪断速度の作用が増大(減少)すると、粘度が減少(増大)する。
【0033】 従って、本発明の洗剤の好都合なブルックフィールド粘度(特定の粘度範囲の
ために推奨されるスピンドルを用いて測定)は、20℃、剪断速度10s-1では
、1,000〜10,000mPa・sの間、好ましくは1,300〜9,000m
Pa・sの間、より好ましくは1,500〜7,000mPa・sの間であり、20
℃、剪断速度30s-1では、500〜8,000mPa・sの間、好ましくは90
0〜7,000mPa・sの間、より好ましくは1,100〜6,000mPa・s
の間である。
【0034】 好都合な貯蔵特性のために好ましいゼロシェア粘度の値η0は、10〜10,0
00Pa・sの間、好ましくは100〜7,000Pa・sの間、より好ましくは
1,000〜5,000Pa・sの間である。 もう1つの好ましい実施態様において、洗剤は降伏点を有する、即ち、洗剤は
、静止状態では弾性固体のように挙動し、ある機械的応力(最小の剪断応力)を
超えるときにだけ流れ始める。
【0035】 増粘剤 必要な流れ挙動を確保するために、本発明の洗剤は、非水性製剤のための適当
な増粘剤を1つまたはそれ以上、0.01質量%〜10質量%の量、好ましくは
0.1質量%〜5質量%の量、より好ましくは0.2質量%〜2質量%の量で含
有し得る。そのような増粘剤の例は、ポリマーまたは粘土(その中には粘土鉱物
がある)、特にフィロケイ酸塩(層状ケイ酸塩)である。
【0036】 好適なポリマーはとりわけ、ポリカルボキシレート(例えば、Carbopol(登録
商標) 型)、多糖類(例えば、カルボキシメチルセルロース)、ポリビニルピロ
リドン(例えば、架橋 PVP Antaron(登録商標)、ISP 製品)、水素化ヒマシ油、
ポリアルキレングリコール、人工変性アルミン酸塩(例えば、FAM 697(登録商標
)、Suedchemie 製品)、シリカ、エチレンとプロピレンオキシドのブロックポリ
マーに基づくポリアルキレングリコール(例えば、Pluronic(登録商標) 型、BAS
F 製品)およびポリアクリレート(架橋および未架橋の両方)である。
【0037】 好ましい粘土または粘土鉱物は、ベントナイトおよびモンモリロナイト(これ
らは、例えば、Suedchemie から Tixogel(登録商標) MP 250 および Tixogel(登
録商標) MPZ の名で入手できる。)である。
【0038】 さらに、洗剤は、プロピレンカーボネート(4-メチル-1,3-ジオキソラン-
2-オン)および/またはジベンジリデンソルビトール(例えば、Disorbene(登
録商標)、Roquette Freres 製品)を0.01〜2.5質量%、好ましくは0.
02〜1質量%、より好ましくは0.05〜0.5質量%の量で、粘土または粘
土鉱物のための膨潤剤として含有し得る。 1つの好ましい実施態様において洗剤は、1つまたはそれ以上の増粘剤を1つ
またはそれ以上の膨潤剤と組み合せて、含有し得る。
【0039】 溶媒 さらに、本発明の洗剤は、流れ挙動を確保するために非水性液状キャリヤーの
一部として、1つまたはそれ以上の有機溶媒(例えば、C1〜4アルコールまたは
グリコールおよびそれらのエーテル)を、0.1〜20質量%、好ましくは0.
2〜10質量%、より好ましくは0.4〜5質量%の量で含有し得る。
【0040】 添加剤 最後に、本発明の洗剤は、1つまたはそれ以上の典型的な助剤および添加剤、
特に染料および香料も、0.001〜5質量%、好ましくは0.002〜2質量
%の少量で含有し得る。
【0041】 製造 本発明の洗剤を製造するために、液状または可溶性成分を有利には最初に混合
し、液状界面活性剤ベースを形成し、その後に固形分を添加する。固形分は、好
ましくはわずか400μmの粉末度に、既に微粉砕されているか、液状界面活性
剤ベース自体の中で微粉砕され得る。例えば、CO2成分(例えば、炭酸水素ナ
トリウム)を液中で微粉砕し、次いで微粉砕した酸成分(例えば、クエン酸)を
添加攪拌することとも、またはその逆も可能である。最後に、発泡系の両方の成
分を、記載したような液状界面活性剤ベースの別の部分に導入し、両方の懸濁液
を所望の比率でそれぞれ直接に、または洗剤の使用直前に組み合せることができ
る。粘土または粘土鉱物(例えば、ベントナイト)が初めに膨潤剤を用いて活性
化され、次いで共粉砕されている場合、それらを有利には導入し得る。
【0042】 2成分系 本発明のもう1つの実施態様では、発泡系の酸成分とCO2成分を、別に貯蔵
し、洗剤の直前にのみ混合する。この場合、2成分を2つの別の部分に、例えば
、一部の液状界面活性剤ベース中に、発泡系に対して所定の質量分に対応する懸
濁液の形態で貯蔵する。
【0043】 (実施例) 本発明の手動食器洗い用洗剤(E1〜E23)を、(他の記載が無い限り)次
の成分を用いる液状成分のプレミックス中に、上記の様に固形分を攪拌すること
により調製した: (A1-1)炭酸ナトリウム(無水) (A1-2)炭酸水素ナトリウム (A2-1)クエン酸(無水) (A2-2)リン酸二水素カリウム(KH2PO4、無水) (A2-3)酒石酸 (A3-1)硫酸ナトリウム(無水) (A3-2)硫酸マグネシウム(無水) (B1-1)C8脂肪アルコール+6.4EO+1.2POエーテル (B1-2)ココ脂肪酸ジエタノールアミド (B2)C12/14脂肪アルコール+2EOエーテル硫酸塩(モノイソプロパノ
ールアンモニウム塩) (C2-1)層状ケイ酸塩 Tixogel(登録商標) MPZ(モンモリロナイト) (C2-2)プロピレンカーボネート (D1-1)香料 (D1-2)染料 (D1-3)Disorbene (E)プロピレングリコール、および (F)水。
【0044】 すべての洗剤E1〜E23は、室温および40℃の両方で43週間超の貯蔵中
、安定であった。 洗剤E1〜E9の組成を表1に示す。洗剤E10〜E23の組成、その洗浄力
および乳化挙動を、表2および3に示す。
【0045】 洗浄力 洗剤E10〜E23の洗浄力を、半自動プレート試験装置中で脂肪を含有する
複合汚れ(脂肪、牛乳および小麦粉の STIWA II 汚れ)を用いて測定した。その
結果を、2度の測定の平均値として示す。試験用汚れで汚染されたプレートを、
5Lの水(硬度16°)中45℃の定温での一定条件下、(試験開始前に)形成
した泡が壊れ、プレートがそれ以上きれいにならなくなるまで、洗浄した。洗剤
濃度は、5Lの水あたり1mlであった。洗浄されたプレートの数値は、商業的
に入手できる通例の手動食器洗い用高性能洗剤(100%)に対するパーセンテ
ージで表す。
【0046】
【表1】
【0047】
【表2】
【0048】
【表3】
【0049】 乳化挙動 組成物E10〜E23の乳化挙動を、混合中に泡が発生しないように注意しな
がら、初めに50gの試験用溶液(5gの組成物および45gの水道水(約16
°d))を調製することにより測定した。
【0050】 次いで、50gのオリーブオイルを室温(20〜25℃)で試験用溶液上に注
ぎ、次いでプロペラ攪拌機を用いて1分間あたり1200±3回転の速度で2分
間攪拌した。プロペラ羽根を、2相の界面あたりに配置した。次いで、エマルシ
ョンを250mlメスシリンダーに移し、分離する水相の体積を、1時間および
4時間後に測定した。 得られた結果を、1時間および4時間後の分離水相の体積(ml)(即ち、値
が小さいほど、乳化挙動がより良好である。)として表2および3に示す。
【0051】 洗剤E10およびE20は、通例の手動食器洗い用洗剤の洗浄力と比べて優れ
た洗浄力により、かつ良好な乳化挙動により特徴づけられる。一方、E17は、
優れた乳化挙動と良好な洗浄力を併せ持つ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 3/10 C11D 3/10 3/20 3/20 3/43 3/43 (72)発明者 ダグマール・ツァイカ ドイツ連邦共和国デー−40822メットマン、 メッツカウゼナー・シュトラーセ14番 (72)発明者 トーマス・フェルトブリュッゲ ドイツ連邦共和国デー−44265ドルトムン ト、ライヒスマルクシュトラーセ134番 (72)発明者 ケルスティン・ツィガンケ ドイツ連邦共和国デー−45899ゲルゼンキ ルヒェン、ボットローパー・シュトラーセ 44番 (72)発明者 ブリギッテ・ギーゼン ドイツ連邦共和国デー−40625デュッセル ドルフ、トルフブルッフシュトラーセ83ア ー番 Fターム(参考) 4H003 AB31 AB46 AC08 AC13 AC23 DA17 EA08 EA12 EA15 EA16 EB06 EB08 EB09 ED02 FA02 FA04 FA16 FA20

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡系、非水性液状キャリヤーおよび界面活性剤を含有する
    非水性の流動性洗剤であって、(a)20質量%超〜92質量%未満の発泡系、
    および(b)8質量%超〜80質量%未満の非水性液状キャリヤーを含有するこ
    とを特徴とする洗剤。
  2. 【請求項2】 有機酸および無機または有機の多塩基酸の酸性塩からなる群
    からの酸性成分を1つまたはそれ以上、並びに炭酸塩および炭酸水素塩からなる
    群からの二酸化炭素源を1つまたはそれ以上有する発泡系を含有することを特徴
    とする請求項1に記載の洗剤。
  3. 【請求項3】 10質量%の水性溶液の形態で、7未満のpH値を有するこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の洗剤。
  4. 【請求項4】 1つまたはそれ以上の吸湿性無機塩をさらに含有することを
    特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の洗剤。
  5. 【請求項5】 1つまたはそれ以上の界面活性剤を含有する非水性液状キャ
    リヤーを含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の洗剤。
  6. 【請求項6】 非イオン界面活性剤、特に脂肪アルコールポリグリコールエ
    ーテルを1つまたはそれ以上含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    に記載の洗剤。
  7. 【請求項7】 1つまたはそれ以上の脂肪アルコールポリグリコールエーテ
    ルおよび1つまたはそれ以上の脂肪酸ジアルカノールアミドの組み合せを含有す
    ることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の洗剤。
  8. 【請求項8】 アニオン界面活性剤、特に脂肪アルコールエーテルスルフェ
    ートを1つまたはそれ以上含有することを特徴とする請求項5〜7のいずれかに
    記載の洗剤。
  9. 【請求項9】 1つまたはそれ以上の脂肪アルコールポリグリコールエーテ
    ル、1つまたはそれ以上の脂肪酸ジアルカノールアミドおよび1つまたはそれ以
    上の脂肪アルコールエーテルスルフェートの組み合せを含有することを特徴とす
    る請求項1〜8のいずれかに記載の洗剤。
  10. 【請求項10】 擬塑性であり、さらに場合によりチキソトロピー性であり
    および/または降伏点を有することを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載
    の洗剤。
  11. 【請求項11】 1つまたはそれ以上の増粘剤を、好ましくは1つまたはそ
    れ以上の膨潤剤と組み合せてさらに含有することを特徴とする請求項1〜10の
    いずれかに記載の洗剤。
  12. 【請求項12】 1つまたはそれ以上の有機溶媒をさらに含有することを特
    徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の洗剤。
  13. 【請求項13】 洗剤液相の別個の部分中にそれぞれ懸濁させた酸成分およ
    び二酸化炭素成分を含有し、それらを使用直前にのみ混ぜ合わせること特徴とす
    る請求項1〜12のいずれかに記載の洗剤。
  14. 【請求項14】 硬質表面を洗浄するための手洗い用洗浄剤としての請求項
    1〜13のいずれかに記載の洗剤の使用。
  15. 【請求項15】 手動の食器洗い用洗剤としての請求項1〜13のいずれか
    に記載の洗剤の使用。
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