JP2002530611A - ピボットバルブ装置、特に増幅器 - Google Patents

ピボットバルブ装置、特に増幅器

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JP2002530611A
JP2002530611A JP2000584225A JP2000584225A JP2002530611A JP 2002530611 A JP2002530611 A JP 2002530611A JP 2000584225 A JP2000584225 A JP 2000584225A JP 2000584225 A JP2000584225 A JP 2000584225A JP 2002530611 A JP2002530611 A JP 2002530611A
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switch
housing
duct
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アンドレアス ムス
ピーター ワイブリンガー
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Festo SE and Co KG
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    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
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    • F16K11/052Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only lift valves with pivoted closure members, e.g. butterfly valves
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  • Fluid-Driven Valves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 スイッチロッカメンバ(13)の形をしたスイッチ部材を備えるバルブ装置(1)が示される。作動ダイアフラム(35、35’)がスイッチロッカメンバ(13)のピボット部分(15)の両側でロッカアーム(18、18’)にそれぞれ係合し、前記ロッカアームには開口部(24、25)に対応する閉鎖部分(27、27’)が設けられている。本発明のバルブ装置はコンパクトな寸法と非有効容積の少ない平らな設計である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明はバルブ装置および特に増幅器に関するもので、ハウジングを備え、該
ハウジングが2個の閉鎖部分を有する可動スイッチ部材を含み、該閉鎖部分は流
体ダクトの開口部に係わり離れた箇所で作動ダイアフラムと係合し、該ダイアフ
ラムは前記スイッチ部材が一つのダクト開口部が閉じられ他のダクト開口部が開
放されるような少なくとも2個のスイッチ位置に位置決めされ得るように流体を
受けることができる。
【0002】 このタイプのバルブ装置は通例空気式増幅器として用いられ、それは高圧の流
体の流れおよび低制御圧を用いる高速流れに影響を及ぼすことができる。譲受人
が空気式増幅器を知っている限り、これまでに発明されたのはスイッチ部材のス
イッチ位置に応じた方法で、それぞれ関連する流体ダクトの開口部を開閉するよ
うに工夫された2個の閉鎖部分を有するプランジャ状のスイッチ部材で特徴づけ
られる。それぞれのスイッチ位置は2個の軸方向に離れた箇所でスイッチ部材と
係合するための作動ダイアフラムによってセットされ、必要に応じ制御圧力とし
て作用する流体に委ねられる。ダイアフラム増幅器と称してよいバルブ装置のス
イッチ切替えは、スイッチ部材の直線運動の一部として生ずる。
【0003】 全体のサイズを小さくすることとそれによる構成の標準化がほんの限られた範
囲でのみ可能であるということはこのタイプのバルブ装置の不利な点と考えられ
ている。ハウジング内部のダクトの必要な配置はある最小の高さが多少とも必要
でそれ以上は小さくならないことを意味している。もし種々の異なる増幅機能が
必要になると、一般に構造の根本的な変更が必要になる。
【0004】 本発明の一つの目的はよりコンパクトな寸法でより容易に設計を適合させるこ
とができるバルブ装置を造ることである。 この目的を達成するためにスイッチ部材がスイッチ切替えに際しピボット運動
を行うように適合されたスイッチロッカメンバで構成され、そのピボット部分の
両側に置かれたロッカアームはそれぞれ作動ダイアフラムの一つと係合し、その
上には一つの閉鎖部分が設けられている。
【0005】 この方法で非常に低い平坦な形に造られるバルブ装置が得られる。何故なら一
方で作動ダイアフラムがまた他方で閉鎖部分が配置されると、スイッチの切替え
はもはや直線運動を含まずむしろロッカ状スイッチ部材のピボットあるいはロッ
ク運動を含むからである。バルブ装置は比較的ユニバーサルな方法で用いられ、
正しく構成されると、特にまた主なバルブ段階としてのマイクロアクチュエータ
や大規模の開口部または口径を有するバルブの高速駆動用の他のアクチュエータ
との結合に適している。そのうえ、本発明による設計はマイクロ技術に関連する
製造方法で、同じことが平坦な積層板状の構造の製作に特に適しているので、バ
ルブ装置の実現に有利である。最後に、本発明の設計は様々の機能を有するバル
ブ装置の製作に、それが特に制御面と動力面を明確に分離する可能性がある増幅
器の場合に有利である。
【0006】 本発明の更に有利な展開について従属請求項で述べる。 スイッチロッカメンバと作動ダイアフラムはハウジングの共通内部スペースに
収納されることが好ましい。ハウジング自身は層または薄層として重ねられた幾
つかのハウジング部分からなり、2個の作動ダイアフラムが同じハウジング部分
の間に保持されてよい。
【0007】 ロッカメンバの必要なピボット運動は専らそれのダイアフラムへの取付によっ
て前もって決められるが、正確なスイッチ機能を確保するために本発明は好まし
くはスイッチロッカメンバのピボット位置におけるピボット支持を意図している
【0008】 作動ダイアフラムがスイッチロッカメンバにのみ接触する構造が可能である。
現在作動ダイアフラムがハウジングのみでなく元来剛性のあるスイッチロッカメ
ンバに取付けられることがより好都合であると考えられている。 作動ダイアフラムおよび閉鎖部分に係わるダクト開口部は少なくとも互いにほ
ぼ同じレベルにあることが好ましい。
【0009】 増幅器の機能を特に有利な方法で製作するために閉鎖部分に係わる第1と第2
流体ダクトおよび更に第3流体ダクトが共通の結合室に繋がり、それにより第3
流体ダクトと他の2個の流体ダクトの一つとの間のスイッチロッカメンバの位置
によって流体が移動されるという準備がなされていると好ましい。この場合2個
の作動ダイアフラムの各々は結合室と制御室との間に可動壁を構成することが好
ましく、2個の制御室は互いに分離されて制御ダクトに繋がれ、それにより流体
の動作がセットされてよい。そのような構造の場合ダクトの結合配列のみを変更
することにより機能をしばしば変えることができ、例えば通常閉位置または通常
開位置にセットされた様々のタイプの増幅器が実現されてよい。
【0010】 作動ダイアフラムは同じか異なる領域に様々のサイズ、形状、断面を持つもの
として設計されてよく、スイッチロッカメンバのスイッチ位置に影響を及ぼすた
めに無負荷状態になるように予め変形させておくことができる。 閉鎖部分はスイッチロッカメンバに一体化されるか別に取付けられたシール部
分としてもよい。
【0011】 2個の作動ダイアフラムの場合個別のダイアフラムが問題となる。しかしなが
ら、もし作動ダイアフラムが共通の一体化されたダイアフラム部材で一体にされ
ているとより簡単な製作と組立が可能になる。 本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】 第一に本発明によるバルブ装置の好ましい実施例の全体構造を図1に示す。 現在の場合参照数字1で示されるバルブ装置は空気式増幅器として使用可能な
構造を有している。バルブ装置1はこの場合機能的に数個の重ねられた面に分け
られている。即ち、第1結合面2は本実施例では一番上にあり、その下は制御面
3で、動力面4がその下に置かれ、第2結合面5が一番下にある。
【0013】 バルブ装置1は好ましくはブロックあるいはプレート状のハウジング6を備え
、層状に配置された複数のハウジング部分7,8および9で作られている。ハウ
ジングの分割部分は図示された面の分割と同じでなくてもよい。 ハウジング6は内部スペース12を含み、そこにはロッカのような設計と操作
方法のためにスイッチロッカメンバ13と呼ばれるスイッチ部材が収納されてい
る。
【0014】 操作中のハウジング6のアライメントに無関係に個々の面が並んでいる方向は
高さ方向14と呼ばれ、図1に一点鎖線で示される。スイッチロッカメンバ13
はハウジングの内部スペースの中で高さ方向14を横切って伸びるように配置さ
れ、それにより傾いた長さ方向の形状を取ることができる。
【0015】 スイッチロッカメンバ13は本実施例ではその長さ方向の中点にピボット部分
15を有し、ハウジング6上でピボット軸受16によってハウジング6に対し二
重矢印で示されるピボット運動17を行い得るように軽快に支持されており、そ
の運動の一部としてピボット部分から反対方向に伸びるロッカアーム18、18
’がシーソーのような往復運動を行う。ピボット軸受16はハウジング6の固定
成分でもよく、あるいは一つかそれ以上の別部品で構成されることができ、それ
らの部品はハウジング6とスイッチロッカメンバ13のピボット部分15との間
に置かれ例えば球状あるいは波状とすることができる。第1および第2流体ダク
ト22、23はハウジングの内部スペース12に開口し、それらの開口部24、
25は垂直方向14に向き環状のバルブシートで囲まれている。バルブシート2
6は各下部ハウジング部分9に挿入された別部品とすることができる。そのよう
な設計はバルブシートが簡単な方法でジェットかノズルのように造られるという
利点を提供する。更に挿入部品は必要ならばモジュールシステムの部分として異
なる流量断面あるいは口径を備えるために異なる直径を有するように用いること
ができる。
【0016】 各開口部24、25は2個のスイッチロッカアーム18、18’のそれぞれに
対向するように配置される。各開口部24、25に対向する部分に各スイッチロ
ッカアーム18、18’は適切なシール材料特にゴム弾性を持つ樹脂材料の閉鎖
部分27、27’を有する。
【0017】 高さ方向14に関してはダクト開口部24、25がハウジング6と同じレベル
にあることが好ましく、同様に高さ方向14から等距離隔たって互いに隣接して
置かれることが好ましい。スイッチロッカメンバ13は僅かに傾いているのでロ
ッカアーム18、18’が長さ方向上側28の反対側にある閉鎖部分27,27
’において180度よりやや小さい鈍角を造り、スイッチロッカメンバ13が2
個のスイッチング位置の間で回動されることが可能となる。閉鎖部分27および
27’はそれぞれのダクト開口部24および25を関連するバルブシート26と
係合することにより閉じ、同時に他の閉鎖部分27’、27が関連するダクト開
口部25、24からはずされ該開口部を通じて流体を通す。スイッチ運動がぶら
んこ又はシーソーの運動のように生ずる。
【0018】 第2結合面で下部ハウジング部分9はそこを通る第3流体ダクト32を有し、
それもまた適当な点でハウジングの内部スペース12に開口しその結合は常に開
放されている。関連するダクト開口部33もまた好ましくは高さ方向14に向い
ており他のダクト開口部24と25との間に位置させてよい。本実施例ではそれ
は高さ方向14でピボット部分15の反対側にある。
【0019】 スイッチロッカメンバ13はハウジングの内部スペース12の本実施例では最
下部である動力面4に位置し、そのスペースは以後結合室34と呼ばれる。スイ
ッチロッカメンバ13のスイッチの特定の位置に依存し、結合室35を通じて第
3流体ダクト32と第1あるいは第2流体ダクト22および23との間に流体結
合が生ずる。
【0020】 ハウジングの内部スペース12の部分でスイッチロッカメンバ13の高さ方向
14の長さ方向最上部側28に隣接した部分、それは制御面3を表すが、その部
分には2個の作動ダイアフラム35、35’がある。本実施例ではそれらは重合
樹脂材料からなりゴム状の特性を有する。各閉鎖部分27、27’とは反対側の
各ロッカアーム18、18’の長さ方向側28に作動ダイアフラム35、35’
が一つずつ配置されている。かくして2個の作動ダイアフラム35、35’はス
イッチロッカメンバ13の同じ長さ方向の部分と係合し、更にスイッチロッカメ
ンバ13上のそれと反対の長さ方向側に閉鎖部分27、27’の一つが設けられ
ている。
【0021】 2個の作動ダイアフラム35、35’が制御面3の中で高さ方向14に関して
互いに同じ高さで並んでいることが好ましい。それらはハウジングにシールする
ように取付けられた外側を取り巻く廻りの周囲端部分36を有する。図1に示さ
れた本実施例ではこれは廻りの周囲端部分36が第1結合面を定義する最上部ハ
ウジング部分7と制御面3を定義する中央部ハウジング部分8との間に確実な方
法で締付けられているからである。2個の作動ダイアフラム35、35’は従っ
て同じハウジング部分7と8との間に固定されており、組立を実質的に多少簡単
にしている。
【0022】 作動ダイアフラム35、35’の廻りの周囲端部分36は同時に最上部および
中央部ハウジング部分7および8の間にシールを形成する。中央部および最下部
ハウジング部分8および9の間のシールは本実施例ではハウジングの内部スペー
ス12の周囲部分においてこれらのハウジング部分の間に置かれた環状のシール
37によって生ずる。
【0023】 ハウジング6の分割が図示されたものと異なってもよく特に2個のハウジング
部分のみを備え、それらの間にハウジングの内部スペース12がありまたそれら
の間に作動ダイアフラム35、35’が端部で締付けられている(図2から図5
に示された設計に比較し)ことが可能であるのは明白である。
【0024】 それらの中央ダイアフラム部分38で作動ダイアフラム35、35’はそれぞ
れが係わるロッカアーム18、18’と係合する。この点で接触だけの単純な係
合が可能であるが、本実施例で採用された物理的取付器具が推奨され、中央ダイ
アフラム部分38、38’がスイッチロッカメンバ13の回動方向に無関係に、
関連のロッカアーム18、18’と常に一緒に動き得ることを意味している。組
立および必要な分解を単純にするためにはここでは取り外しができるタイプの取
付器具であることが肝要である。
【0025】 スイッチロッカメンバ13の望ましいスイッチおよび/あるいはスイッチ運動
の位置は作動ダイアフラム35、35’の同調した流体操作により作り出されて
よい。流体により適切な操作が加えられると中央ダイアフラム部分38、38’
は一般に高さ方向14に動かされ、そのような運動がスイッチロッカメンバ13
に押出しまたは引込み作用となって伝達される。中央ダイアフラム部分38、3
8’が廻りの周囲端部分36で弾性のある中間部分42によってしなやかに保持
されているので、スイッチロッカメンバ13がピボットあるいはロック運動する
間、それらは運動方向の微小変化に容易に対応する。
【0026】 バルブ装置に例えば図2に一点鎖線で示されているばね47を備えることがで
き、それはハウジング6とスイッチロッカメンバ13に支えられスイッチロッカ
メンバ13を通例の方法でバルブ装置のホームポジションを表すスイッチ位置に
付勢している。
【0027】 作動ダイアフラム35、35’は内部ハウジングスペース12を上述の結合室
34に分割し、作動ダイアフラム35、35’の各々と係わる2個の制御室43
、43’に分割する。各作動ダイアフラム35、35’は結合室34とスイッチ
ロッカメンバ13の反対側に配置された制御室43、43’との間に流体機密性
の運動する壁を構成する。制御室43、43’の各々は第1結合面2に通じる、
本実施例では最上部ハウジング部分7を通る、それぞれの制御ダクト44、44
’に繋がる。制御ダクト44、44’はハウジング2の外面で流体ダクト22,
23,32の外側端部のように開口し、そこで流体ダクトを他の装置に接続する
ことができる。
【0028】 以下に図2と図3を参照して、バルブ装置1の第一に好ましい作動方法につい
て説明するが、それらの図面は、同時にバルブ装置の設計構造における変形の可
能性を示している。 図2と図3によるバルブ装置1の流体回路図は第1流体ダクト22がベントダ
クトを構成し圧力シンク特に大気Rに繋がる一方、第2流体ダクト23が供給ダ
クトを構成し圧力ソースPに繋がるように選択され、特にガス状で作動圧力とな
る圧力媒体を利用することができる。第3流体ダクト32は負荷Aに繋がれるこ
とができる動力ダクトで、例えば主バルブとして調和のとれたバルブ装置1によ
って、または直接結合された負荷で制御されることができる。第1制御ダクト4
4は、第1流体ダクト22の開放を制御するロッカアーム18と協働する第1作
動ダイアフラム35に係わり、第2ベントダクトを構成し、第1流体ダクト22
のように、連続的に圧力シンクに繋がれ特に文字R’で示される大気に接続され
る。第2制御室43’と第2作動ダイアフラム35’に係わる第2制御ダクト4
4’は主制御ダクトを構成し、可変制御圧力を供給できる制御圧力源PSに接続さ
れ、現在の場合少なくとも二つの圧力値が可能で、それらは一方大気圧または周
囲の圧力で他方動力あるいは作動圧力に相応する圧力レベルである。圧力の作動
は第2制御ダクト44’に係わるバルブ(図示されていない)によって制御され
る。
【0029】 バルブはガス状だけでなく液体状の媒体で作動されてもよい。 図2はバルブ装置のホームポジションを示し、その場合ここでは開放位置が肝
要なのだが、0バールの制御圧力を第2制御ダクトつまり主制御ダクト43’に
加え、即ち第2制御室43’が大気に通気されることによりそのことは生ずる。
作動ダイアフラム35、35’およびスイッチロッカメンバ13に生ずる力のバ
ランスは次のことを意味する。即ち、スイッチロッカメンバ13がスイッチ位置
に回動され、そこではベントダクト22と結合室34の結合が遮断される一方、
同時に閉鎖部分27’がそのダクト開口部25からはずされることにより供給ダ
クト23が結合室34に繋がり、低圧力レベルにおける圧力媒体が動力ダクト3
2に流入しその結果接続されている負荷Aに流入する。
【0030】 負荷Aを大気に通気するためにより高い制御圧が主制御ダクト44’に加えら
れ、その圧力は本実施例では動力圧に等しい。現在の力のバランスはスイッチロ
ッカメンバ13の図3に示されるような開口位置を表す第2スイッチ位置へのロ
ック即ちピボット運動をもたらす。供給ダクト23と結合室34との間の結合が
ここで遮られる一方、同時に圧力媒体が負荷Aから流出し、ベントダクト22に
係わる閉鎖部分27が開いているので、結合室34を経由して第1流体ダクトで
構成されたベントダクト22へ流れる。
【0031】 結局バルブ装置1は本実施例では3/2バルブ機能を遂行することができる。 図2と図3の実施例では選択された流体回路図が「通常開放」型のバルブ装置
を意味する一方、図4と図5の実施例はその僅かに変形された結合配置の故に「
通常閉鎖」型のバルブ装置を意味する。
【0032】 図4と図5の実施例の場合動力面の3個の流体ダクト22、23および32は
図2と図3の実施例のそれに対応する。流体結合の変更は制御面即ち2個の制御
ダクト44、44’にのみ関するものである。 かくして制御圧力の第1ソースP’と恒常的な結合があり、その制御圧は本実
施例では供給ダクト23の中に存在する動力圧に等しい故に、第2制御ダクト4
4’従って関連する第2制御室43’にはゲージ圧力が連続的に存在する。制御
室43’の中に保持された圧縮空気の量は従って空気ばねを形成し、それは第1
制御室43およびそれに結合された第1制御ダクト44に例えば0バールの制御
圧が有る限り、供給ダクト23の閉鎖に影響を及ぼす。これは第1制御ダクト4
4が第2制御圧力ソースPSに繋がれて達成され、それにより可変圧力レベルの制
御圧が供給される。もしそのような制御圧が大気圧に等しいなら、スイッチロッ
カメンバ13は図4に示される閉位置を取り、供給ダクト23が閉じられ動力ダ
クト32とベントダクト22の間に結合が生ずる。図5に示された開位置への切
り替えについては、第2制御圧ソースPSが第1制御室43の中にゲージ圧力を生
じさせ、そのゲージ圧力は動力圧力に等しく、スイッチロッカメンバ13が、3
個の流体ダクト22、23および32が既に図2を参照して述べられた方法で互
いに結合された、開位置に回動されるような力のバランスの変位をもたらす。
【0033】 バルブ装置1は実質的な設計変更を行わず実際幾つかのバルブの流体結合を変
えるだけで実質的に十分なバルブと増幅器の変形を可能にすることが分かる。 図2から図5までは更に、ハウジング6の外側に設けられた第1、第2および
第3流体ダクト22、23および32の外側のダクト開口部を高さ方向14に直
角に少なくともほぼ同じレベルで互いに隣接して配置するのが利点であることを
示すのに役立っている。同様な方法でハウジング6の外側にある制御ダクト44
、44’の外側開口部を高さ方向14に直角に少なくともほぼ同じレベルで互い
に隣接して配置することが特に可能である。
【0034】 図2と図5の実施例の場合2個の作動ダイアフラム35、35’は互いに分離
された構成部品の形を取っている。他方図1の実施例の場合それらは共通のダイ
アフラム部材45で一体化されており、製造と組立を幾分簡単にしている。両方
の場合に作動ダイアフラムは少なくとも部分的に、少なくとも弾性の中間部分4
2は、ゴム状の弾性材料で造られることが好ましく、重合材料が推奨される。
【0035】 もしもスイッチロッカメンバ13、作動ダイアフラム35、35’および閉鎖
部分27、27’が共通部材として一体化されていると、特に組み立てが容易に
なる。 図1の実施例ではピボット軸受16がスイッチロッカメンバ13の作動ダイア
フラム35、35’の反対側で長さ方向最下部側29に隣接して設けられている
のに対し、図2から図5の実施例ではそれが作動ダイアフラム35、35’に向
いたスイッチロッカメンバ13の長さ方向最上部側28に隣接して置かれている
。回動の正確な範囲を精密にセットするためにはしかしながら適切なガイド手段
を最上部側と最下部側に設けることも可能である。更にスイッチロッカメンバ1
3を作動ダイアフラム35、35’に単に固定するだけで、所望のスイッチ特性
がハウジング側のピボット部分に付加的な支持部材を加えることなく確保できる
【0036】 バルブ装置のスイッチ特性の変更はまた本実施例におけるような等面積のダイ
アフラムを持つのみではなく、異なる面積、形状および/あるいは断面を持つこ
とにより得られる。更に力が係らない状態でダイアフラムをそれに加えられた変
形を保持して作動させるように設計することが可能である。
【0037】 図1の実施例では閉鎖部分27、27’がスイッチロッカメンバ13の中にセ
ットされ、それは一体構成と言える一方、図2から図5までの実施例はスイッチ
ロッカメンバ13の対応する長さ方向側に配置された別のシール部材としての閉
鎖部分27、27’を有する。
【0038】 既に述べられたように、図1の実施例におけるハウジング6は3個のハウジン
グ部分7、8および9に分割され、作動ダイアフラム35、35’のクランプは
制御ダクト44、44’を有する最上部ハウジング部分7とそれと隣接した中央
部ハウジング部分8との間にある。中央部ハウジング部分8は、中間面と称して
よいが、一方で制御室43、43’の間の信頼性のあるシール機能を確実にし、
他方で異なる断面を有しおよび/あるいは分離された異なる作動ダイアフラムに
よる作動を容易にする。
【0039】 もし作動ダイアフラム35、35’およびスイッチロッカメンバ13によって
制御されるダクト開口部24、25がそれぞれ直角方向に互いに隣接して配置さ
れるならば、バルブ装置1の特にコンパクトでフラットな設計が得られる。直角
方向とはダクト開口部24、25の互いに平行な長さ方向の軸46、46’を特
に直角に横切って伸びる方向で、そのような長さ方向の軸は本実施例における高
さ方向14と同じ方向に向いている。
【0040】 本実施例の一つの利点はまた一方で流体ダクト22、23および32、他方で
制御ダクト44、44’の外側開口部の配置により定義されるインターフェース
が得られ、それがユニバーサル「インサート」の形でモジュラー構成部分として
のバルブ装置の使用を可能にしていることである。更に制御室43、43’をラ
イン、制御、大気圧と異なる結合を行うことにより、バルブ装置を更に変形する
ことなく様々のバルブ状態の簡単な達成が確実にされる。
【0041】 都合がよいことには、出力容積を2個の制御室43、43’のうちの一つの圧
力に比例して変えることが可能であり、適切なアクチュエータ部材でもって間接
的に操作または調整されるバルブが得られる。更に動力面に設置され上述の作動
ダイアフラムより小さい面積で量あるいは量率の拡大ができる2個の付加的なダ
イアフラムを同時に持つことにより圧力増幅を行うことができる。
【0042】 最後にもう一つ大事なことは一つかそれ以上のダイアフラムの張力状態または
位置がセット量の検出に利用されてよく、これが特にバルブ装置を増幅器として
使用する場合に可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 空気式増幅器として設計されたバルブ装置の縦方向断面を示す図で
ある。
【図2】 図1の設計に類似のバルブ装置の図式的縦断面で、「通常開放」型
の増幅器が開放状態にある場合を示す図である。
【図3】 図2のバルブ装置でロックメンバが閉位置にあることを示す図であ
る。
【図4】 図2と同一設計のバルブ装置であるが、異なる流体結合配置で「通
常閉鎖」型で閉鎖セットされた場合を示す図である。
【図5】 図4のバルブ装置の開放位置にある場合を示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年8月17日(2000.8.17)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Ruiter Strasse 82, 73734Esslingen,German y Fターム(参考) 3H052 AA01 BA03 BA26 CA12 CA22 CA33 DA06 EA01 EA02 3H056 AA02 BB01 BB33 CA07 CB03 CB09 CD01 CD03 CE10 GG02 GG04 3H067 AA01 AA32 BB02 BB12 CC33 CC41 DD02 DD12 DD33 DD47 EA32 EA38 EC25 FF11 FF17 GG02 GG12

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブ装置および特に増幅器であって、ハウジング(6)を備
    え、該ハウジング(6)が2個の閉鎖部分(27,27’)を有する可動スイッ
    チ部材を含み、該閉鎖部分は流体ダクト(22,23)の開口部(24,25)
    に係わり離れた箇所で2個の作動ダイアフラム(35,35’)と係合し、該ダ
    イアフラムは前記スイッチ部材が一つのダクト開口部が閉じられ他のダクト開口
    部が開放されるような少なくとも2個のスイッチ位置に位置決めされ得るように
    流体を受けることができ、前記スイッチ部材はスイッチ切替えのピボット運動(
    17)を行うように適合されたスイッチロッカメンバ(13)で構成され、前記
    スイッチロッカメンバのピボット部分(15)の両側に置かれたロックアーム(
    18,18’)にそれぞれ前記作動ダイアフラム(35,35’)の一つが係合
    し、それぞれ一つの前記閉鎖部分(27,27’)が設けられているバルブ装置
  2. 【請求項2】 前記スイッチロッカメンバ(13)と前記作動ダイアフラム(
    35,35’)がハウジング(6)共通の内部スペース(12)に収納されてい
    ることを特徴とする、請求項1に記載のバルブ装置。
  3. 【請求項3】 前記ハウジング(6)関して、前記スイッチロッカメンバ(1
    3)が前記ピボット部分(15)で支持されることを特徴とする、請求項1また
    は2に記載のバルブ装置。
  4. 【請求項4】 前記作動ダイアフラム(35,35’)が一方で前記ハウジン
    グ(6)に取付けられ、他方で前記スイッチロッカメンバ(13)に取付けられ
    ていることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載のバルブ装置。
  5. 【請求項5】 2個の作動ダイアフラム(35,35’)が高さ方向(14)
    に直角で少なくともほぼ同じレベルで互いに隣接して配置されていることを特徴
    とする、請求項1ないし4のいずれかに記載のバルブ装置。
  6. 【請求項6】 前記閉鎖部分(27,27’)に係わる2個の前記ダクト開口
    部が高さ方向(14)に直角で少なくともほぼ同じレベルで互いに隣接して配置
    されていることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載のバルブ装置
  7. 【請求項7】 前記各作動ダイアフラム(35,35’)が前記スイッチロッ
    カメンバ(13)の同じ長さ方向の部分に係合し、そこに前記各ロッカアーム(
    18,18’)に係わる前記閉鎖部分(27,27’)が設けられていることを
    特徴とする、請求項1ないし6のいずれかに記載のバルブ装置。
  8. 【請求項8】 一方で2個の前記作動ダイアフラム(35,35’)と他方で
    2個の前記閉鎖部分(27,27’)が前期ロッカメンバ(13)の相互に反対
    側の長さ方向側に設けられていることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれ
    かに記載のバルブ装置。
  9. 【請求項9】 前記スイッチロッカメンバ(13)、前記作動ダイアフラム(
    35,35’)、前記閉鎖部分(27,27’)が共通部材で一体化されている
    ことを特徴とする、請求項1ないし8のいずれかに記載のバルブ装置。
  10. 【請求項10】 前記閉鎖部分(27,27’)に係わる2個の第1および第
    2流体ダクト(22,23)と更に第3流体ダクト(32)が共通の結合室(3
    4)に繋がり、前記第3流体ダクト(32)が前記スイッチロッカメンバ(13
    )のスイッチング位置に応じて、前記結合室(34)を介して前記第1または第
    2流体ダクト(22,23)に結合されることを特徴とする、請求項1ないし9
    のいずれかに記載のバルブ装置。
  11. 【請求項11】 3個の前記流体ダクト(22,23,32)が前記スイッチ
    ロッカメンバ(13)の長さ方向側(29)で前記閉鎖部分(27,27’)が
    位置する前記結合室(34)に開口していることを特徴とする、請求項10に記
    載のバルブ装置。
  12. 【請求項12】 2個の前記作動ダイアフラム(35,35’)が前記結合室
    (34)と制御室(43,43’)との間に流体密封性の可動壁を構成し、2個
    の前記制御室(43,43’)はそれぞれ制御圧力下に置かれ、該制御圧力が好
    ましくは互いに独立的に選択されることを特徴とする、請求項10または11に
    記載のバルブ装置。
  13. 【請求項13】 前記各制御室(43,43’)が制御ダクト(44,44’
    )に繋がり、前記ハウジング(6)の外側に設けられた前記制御ダクト(44,
    44’)の外側ダクト開口部が高さ方向(14)に直角で少なくともほぼ同じレ
    ベルで互いに隣接して配置されていることを特徴とする、請求項12に記載のバ
    ルブ装置。
  14. 【請求項14】 2個の前記作動ダイアフラム(35,35’)が同じか異な
    る領域に造られていることを特徴とする、請求項1ないし13のいずれかに記載
    のバルブ装置。
  15. 【請求項15】 前記作動ダイアフラム(35,35’)が少なくとも部分的
    にゴム弾性材料特に重合材料からなることを特徴とする、請求項1ないし14の
    いずれかに記載のバルブ装置。
  16. 【請求項16】 2個の前記作動ダイアフラム(35,35’)が共通のダイ
    アフラム部材(45)で結合されていることを特徴とする、請求項1ないし15
    のいずれかに記載のバルブ装置。
  17. 【請求項17】 前記ハウジング(6)が複数のハウジング部分(7,8,9
    )からなり、互いに層状に重ねられ、2個の前記作動ダイアフラム(35,35
    ’)が同じ前記ハウジング部分(7,8)に締付けられていることを特徴とする
    、請求項1ないし16のいずれかに記載のバルブ装置。
  18. 【請求項18】 前記ハウジング(6)の外側に設けられた前記流体ダクト(
    22,23,32)の前記外側ダクト開口部が高さ方向(14)に直角で少なく
    ともほぼ同じレベルで互いに隣接して配置されていることを特徴とする、請求項
    1ないし17のいずれかに記載のバルブ装置。
  19. 【請求項19】 前記スイッチロッカメンバ(13)がばね(47)によって
    スイッチ位置に付勢されていることを特徴とする、請求項1ないし18のいずれ
    かに記載のバルブ装置。
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