JP2002529395A - ビタミン粉末の生成方法 - Google Patents
ビタミン粉末の生成方法Info
- Publication number
- JP2002529395A JP2002529395A JP2000580593A JP2000580593A JP2002529395A JP 2002529395 A JP2002529395 A JP 2002529395A JP 2000580593 A JP2000580593 A JP 2000580593A JP 2000580593 A JP2000580593 A JP 2000580593A JP 2002529395 A JP2002529395 A JP 2002529395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vitamin
- composition
- silica
- weight percent
- tocopherol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/14—Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
- A61K9/141—Intimate drug-carrier mixtures characterised by the carrier, e.g. ordered mixtures, adsorbates, solid solutions, eutectica, co-dried, co-solubilised, co-kneaded, co-milled, co-ground products, co-precipitates, co-evaporates, co-extrudates, co-melts; Drug nanoparticles with adsorbed surface modifiers
- A61K9/146—Intimate drug-carrier mixtures characterised by the carrier, e.g. ordered mixtures, adsorbates, solid solutions, eutectica, co-dried, co-solubilised, co-kneaded, co-milled, co-ground products, co-precipitates, co-evaporates, co-extrudates, co-melts; Drug nanoparticles with adsorbed surface modifiers with organic macromolecular compounds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/14—Particulate form, e.g. powders, Processes for size reducing of pure drugs or the resulting products, Pure drug nanoparticles
- A61K9/141—Intimate drug-carrier mixtures characterised by the carrier, e.g. ordered mixtures, adsorbates, solid solutions, eutectica, co-dried, co-solubilised, co-kneaded, co-milled, co-ground products, co-precipitates, co-evaporates, co-extrudates, co-melts; Drug nanoparticles with adsorbed surface modifiers
- A61K9/145—Intimate drug-carrier mixtures characterised by the carrier, e.g. ordered mixtures, adsorbates, solid solutions, eutectica, co-dried, co-solubilised, co-kneaded, co-milled, co-ground products, co-precipitates, co-evaporates, co-extrudates, co-melts; Drug nanoparticles with adsorbed surface modifiers with organic compounds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/02—Nutrients, e.g. vitamins, minerals
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Public Health (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Diabetes (AREA)
- Hematology (AREA)
- Obesity (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、一般的に、乾燥した、自由に流れる、液体トコフェロールの混合物を生成する方法に関する。本発明はまた、乾燥した自由に流れるビタミン粉末に関する。本発明は、再乾燥されたコーンスターチ、シリカ、および少なくとも1種類のビタミンをブレンダー(blender)で混合する工程を包含する、乾燥した、自由に流れるビタミン粉末の生成方法を提供し、ここで、前述のコーンスターチおよびシリカは混合され、そして前述のビタミンが添加されて組成物を作る。また、本発明はシリカおよび少なくとも1種類のビタミンをブレンダーで混合する工程を包含する、乾燥した、自由に流れるビタミン粉末の生成方法を提供し、ここで、前述のシリカは少なくとも12.5lbs/cu.ft.の密度、40ミクロンと50ミクロンの間の粒径、および約400m2/g〜500m2/gのBET表面積を有する。
Description
【0001】 (発明の背景) (発明の分野) 本発明は、一般的に、乾燥した、自由に流れる(free−flowing)
ビタミン粉末の混合物を生成する方法に関する。本発明はまた、乾燥した自由に
流れるビタミン粉末に関する。
ビタミン粉末の混合物を生成する方法に関する。本発明はまた、乾燥した自由に
流れるビタミン粉末に関する。
【0002】 (関連分野) 脂溶性の、または水溶性のビタミンから自由に流れる粉末を得ることが望まし
い。そのようなビタミン粉末は、一般に、配合飼料への添加物として使用される
か、またはヒトに与えられ得る。以前の特許(米国特許第2,858,215号
、同第4,617,294号、同第3,608,083号、同第3,914,4
30号、同第3,947,596号、同第3,959,472号、同第3,96
2,384号、同第4,395,422号、同第4,486,435号)はビタ
ミン粉末の生成方法を提供した。ビタミン粉末を生成するために使われる通常の
乾燥技術は噴霧乾燥である。本発明はビタミン粉末を生成するために、噴霧乾燥
よりさらに経済的な方法を提供する。さらに、本発明は、先行技術に記載された
ものより延長した有効期間を有し、より高いレベルの混合トコフェロールの組成
物を提供する。
い。そのようなビタミン粉末は、一般に、配合飼料への添加物として使用される
か、またはヒトに与えられ得る。以前の特許(米国特許第2,858,215号
、同第4,617,294号、同第3,608,083号、同第3,914,4
30号、同第3,947,596号、同第3,959,472号、同第3,96
2,384号、同第4,395,422号、同第4,486,435号)はビタ
ミン粉末の生成方法を提供した。ビタミン粉末を生成するために使われる通常の
乾燥技術は噴霧乾燥である。本発明はビタミン粉末を生成するために、噴霧乾燥
よりさらに経済的な方法を提供する。さらに、本発明は、先行技術に記載された
ものより延長した有効期間を有し、より高いレベルの混合トコフェロールの組成
物を提供する。
【0003】 (発明の要旨) 本発明は、再乾燥されたコーンスターチ、シリカ、および少なくとも1種類の
ビタミンをブレンダー(blender)で混合する工程を包含する、乾燥した
、自由に流れるビタミン粉末の生成方法を提供し、ここで、前述のコーンスター
チおよびシリカは混合され、そして前述のビタミンが添加されて組成物を作る。
ビタミンをブレンダー(blender)で混合する工程を包含する、乾燥した
、自由に流れるビタミン粉末の生成方法を提供し、ここで、前述のコーンスター
チおよびシリカは混合され、そして前述のビタミンが添加されて組成物を作る。
【0004】 また、本発明はシリカおよび少なくとも1種類のビタミンをブレンダーで混合
する工程を包含する、乾燥した、自由に流れるビタミン粉末の生成方法を提供し
、ここで、前述のシリカは少なくとも12.5lbs/cu.ft.の密度、4
0ミクロンと50ミクロンの間の粒径、および約400m2/g〜500m2/g
のBET表面積を有する。
する工程を包含する、乾燥した、自由に流れるビタミン粉末の生成方法を提供し
、ここで、前述のシリカは少なくとも12.5lbs/cu.ft.の密度、4
0ミクロンと50ミクロンの間の粒径、および約400m2/g〜500m2/g
のBET表面積を有する。
【0005】 本発明は、シリカおよび少なくとも1種類のビタミンを、少なくとも分速36
00回転(rpm)を有するブレンダーで混合する工程を包含する、乾燥した、
自由に流れるビタミン粉末の生成方法をさらに提供する。
00回転(rpm)を有するブレンダーで混合する工程を包含する、乾燥した、
自由に流れるビタミン粉末の生成方法をさらに提供する。
【0006】 また、本発明は、シリカおよび液体混合トコフェロールを混合する工程を包含
する、乾燥した、自由に流れるビタミン粉末の生成方法を提供し、ここで、前述
のトコフェロールは50重量パーセントより多く、約80重量パーセントまでの
量で存在する。
する、乾燥した、自由に流れるビタミン粉末の生成方法を提供し、ここで、前述
のトコフェロールは50重量パーセントより多く、約80重量パーセントまでの
量で存在する。
【0007】 さらに、本発明は、約5〜約34重量パーセントの再乾燥されたコーンスター
チ、シリカおよび少なくとも1種類のビタミンを含有する組成物を提供する。
チ、シリカおよび少なくとも1種類のビタミンを含有する組成物を提供する。
【0008】 また、本発明は、シリカおよび少なくとも1種類のビタミンを含有する組成物
を提供し、ここで、前述のシリカは、少なくとも16.8lbs/cu.ft.
の密度、最低限125ミクロンの粒径を有する。
を提供し、ここで、前述のシリカは、少なくとも16.8lbs/cu.ft.
の密度、最低限125ミクロンの粒径を有する。
【0009】 また、本発明は、シリカおよび少なくとも1種類のビタミンを、約50〜約8
0重量パーセントの量で含有する組成物を提供する。 (好ましい実施形態の詳細な記述) 1つの実施形態において、本発明は、再乾燥したコーンスターチ、コムギデン
プン、シリカおよび少なくとも1種類のビタミンをブレンダーで混合する工程に
よって、液体ビタミンから、乾燥した、自由に流れる粉末を生成する方法に関す
る。好ましくは、上記の方法は(a)再乾燥されたコーンスターチおよびシリカ
をブレンダーで混合する工程、および(b)少なくとも1種類のビタミンを、前
述の再乾燥されたコーンスターチおよびシリカの混合物に添加する工程、を包含
する。本発明において、「混合(blend)」は「混合(mix)」と同義で
あり、2つ以上の成分を単一の集団に加える、または合わせることを意図する。
上記、および以下に記載の方法の1つの利点は、製造における、噴霧乾燥された
ビタミン粉末の製造より10パーセントの費用の減少である。同様に、本発明の
設備費用は、噴霧乾燥機の費用よりも低い。
0重量パーセントの量で含有する組成物を提供する。 (好ましい実施形態の詳細な記述) 1つの実施形態において、本発明は、再乾燥したコーンスターチ、コムギデン
プン、シリカおよび少なくとも1種類のビタミンをブレンダーで混合する工程に
よって、液体ビタミンから、乾燥した、自由に流れる粉末を生成する方法に関す
る。好ましくは、上記の方法は(a)再乾燥されたコーンスターチおよびシリカ
をブレンダーで混合する工程、および(b)少なくとも1種類のビタミンを、前
述の再乾燥されたコーンスターチおよびシリカの混合物に添加する工程、を包含
する。本発明において、「混合(blend)」は「混合(mix)」と同義で
あり、2つ以上の成分を単一の集団に加える、または合わせることを意図する。
上記、および以下に記載の方法の1つの利点は、製造における、噴霧乾燥された
ビタミン粉末の製造より10パーセントの費用の減少である。同様に、本発明の
設備費用は、噴霧乾燥機の費用よりも低い。
【0010】 さらに本発明は、コーンスターチ、シリカおよび少なくとも1種類のビタミン
を含有する組成物を提供する。本発明の組成物は、先行技術に記載されたものよ
り、9か月以上延長した有効期間および高いレベルの混合トコフェロールを有す
る。この生成物はよく湿り、溶液における改良された分散を有し、改良された均
一性および粒径が他の栄養生成物に適合性である。
を含有する組成物を提供する。本発明の組成物は、先行技術に記載されたものよ
り、9か月以上延長した有効期間および高いレベルの混合トコフェロールを有す
る。この生成物はよく湿り、溶液における改良された分散を有し、改良された均
一性および粒径が他の栄養生成物に適合性である。
【0011】 本発明はさらに、上記および以下に記載の方法および組成物に関連し、ここで
、前述のビタミンはコーンスターチおよびシリカとの混合に先立って前加熱され
得、好ましくは少なくとも130℃まで加熱され得る。
、前述のビタミンはコーンスターチおよびシリカとの混合に先立って前加熱され
得、好ましくは少なくとも130℃まで加熱され得る。
【0012】 本発明のビタミン含有粉末は、それらの活性ビタミン成分として、油溶性ビタ
ミンまたはそれらの混合物、水溶性ビタミンまたはそれらの混合物、あるいは水
溶性ビタミンおよび脂溶性ビタミンの混合物を含む、任意の適切なビタミンを含
み得る。「ビタミン」は、ある種の食餌において適切な成長および機能のために
、必要とされる微量の有機物質として定義され得る。本発明において、上記およ
び以下に記載の方法および組成物は、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビ
タミンK、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB1 2 、葉酸、ビオチン、イノシトール、βカロチン、ビタミンB3、およびビタミン
B5、およびそれらの混合物からなる群から選択されるビタミンの少なくとも1
種類を含有する、脂肪および/または水に溶解するビタミンの使用を提供する。
前述のビタミンは、好ましくは、混合トコフェロール組成物、より好ましくは、
最低限のアッセイが100mg/gの混合トコフェロールの混合トコフェロール
組成物、さらに好ましくは、最低限のアッセイが400mg/gの混合トコフェ
ロールの混合トコフェロール組成物、最も好ましくは、最低限のアッセイが70
0mg/gのトコフェロールの混合トコフェロール組成物を含む。ビタミンEは
、少なくとも3つの分子種から構成される。d−α、d−β、d−γ、およびd
−δのトコフェロールの量は、オイルの自然変異によって変化し得る。しかし、
その典型的な値は、d−αが14%、d−βが1%、d−γが62%、そしてd
−δが23%である。「混合トコフェロール」は、これらの分子種の組成物であ
る。混合トコフェロールは購入し得る(Henkel Corp.およびADM
Co.)。
ミンまたはそれらの混合物、水溶性ビタミンまたはそれらの混合物、あるいは水
溶性ビタミンおよび脂溶性ビタミンの混合物を含む、任意の適切なビタミンを含
み得る。「ビタミン」は、ある種の食餌において適切な成長および機能のために
、必要とされる微量の有機物質として定義され得る。本発明において、上記およ
び以下に記載の方法および組成物は、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビ
タミンK、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB1 2 、葉酸、ビオチン、イノシトール、βカロチン、ビタミンB3、およびビタミン
B5、およびそれらの混合物からなる群から選択されるビタミンの少なくとも1
種類を含有する、脂肪および/または水に溶解するビタミンの使用を提供する。
前述のビタミンは、好ましくは、混合トコフェロール組成物、より好ましくは、
最低限のアッセイが100mg/gの混合トコフェロールの混合トコフェロール
組成物、さらに好ましくは、最低限のアッセイが400mg/gの混合トコフェ
ロールの混合トコフェロール組成物、最も好ましくは、最低限のアッセイが70
0mg/gのトコフェロールの混合トコフェロール組成物を含む。ビタミンEは
、少なくとも3つの分子種から構成される。d−α、d−β、d−γ、およびd
−δのトコフェロールの量は、オイルの自然変異によって変化し得る。しかし、
その典型的な値は、d−αが14%、d−βが1%、d−γが62%、そしてd
−δが23%である。「混合トコフェロール」は、これらの分子種の組成物であ
る。混合トコフェロールは購入し得る(Henkel Corp.およびADM
Co.)。
【0013】 上記ならびに以下に記載された方法のビタミンおよびビタミン混合物ならびに
組成物は、約0.02〜約90重量パーセント、好ましくは約20〜約90重量
パーセント、より好ましくは、約40〜約90重量パーセント、さらに好ましく
は、約50より多く、約80重量パーセントまで、最も好ましくは、約60〜約
80重量パーセントの量で存在し得る。
組成物は、約0.02〜約90重量パーセント、好ましくは約20〜約90重量
パーセント、より好ましくは、約40〜約90重量パーセント、さらに好ましく
は、約50より多く、約80重量パーセントまで、最も好ましくは、約60〜約
80重量パーセントの量で存在し得る。
【0014】 ビタミン粉末の結合剤または充填剤として、一般的には、周囲温度で少なくと
も部分的に水に溶解する任意のスターチが、上記および以下で記述された方法に
よって調製されるビタミン粉末において使用され得る。コーンスターチは、使用
され得る結合剤の1つのタイプであり;これは微細で、粒状または粉状のスター
チであり、本発明のビタミン粉末の流動性を増大する。使用の前に、そのコーン
スターチは7.5%の水分を有すべきである。本発明は、上記および以下に記載
の方法ならびに、前述のコーンスターチが約5〜約90重量パーセント、好まし
くは、約5〜約34重量パーセントの割合の量で存在する組成物を提供する。
も部分的に水に溶解する任意のスターチが、上記および以下で記述された方法に
よって調製されるビタミン粉末において使用され得る。コーンスターチは、使用
され得る結合剤の1つのタイプであり;これは微細で、粒状または粉状のスター
チであり、本発明のビタミン粉末の流動性を増大する。使用の前に、そのコーン
スターチは7.5%の水分を有すべきである。本発明は、上記および以下に記載
の方法ならびに、前述のコーンスターチが約5〜約90重量パーセント、好まし
くは、約5〜約34重量パーセントの割合の量で存在する組成物を提供する。
【0015】 あるビタミンがシリカのような不活性キャリアに吸収され、そして得られた吸
収生成物が、米国薬局方(USP)、食品化学規格(Food Chemica
l Codx)(FCC)、またはグラス(grass)生成物(FDAで安全
な栄養補助食品)と、混合(mixed or blended)される。その
キャリアは混合されるビタミンに対して化学的に不活性でなければならず、かつ
、吸収生成物を摂取する動物に対して無害でもなければならない。ビタミンE混
合物はまた、ラードおよび植物油のような種々の物質を保護する抗酸化剤として
の使用に適切である。シリカは、多くのビタミンに対して基本的に不活性であり
、そして吸収生成物を摂取する動物またはヒトに対して無害であるため、ビタミ
ンのキャリアとして特に適切である。シリカ(実験式SiO2、二酸化ケイ素)
は白色、粒状、ビーズ様の粉末であり、手触りが乾燥している。乾燥しているよ
うであるが、そのシリカは、通常は2種類の異なる型の結合水を有しており、そ
れは加熱によって除去され得る。「遊離水(free water)」は、少な
くとも105℃で約24時間の加熱によって除去され得るが、「結合水」は10
00℃と1200℃の間まで約24時間加熱することで除去され得る。化学的に
、シリカは少なくとも99重量パーセントのSiO2を含む。本発明は、上記お
よび以下に記載の方法ならびに、前述のシリカが少なくとも200g/lの密度
、40と50ミクロンの間の粒径、そして約400m2/g〜500m2/gの表
面積を有する組成物を提供する。
収生成物が、米国薬局方(USP)、食品化学規格(Food Chemica
l Codx)(FCC)、またはグラス(grass)生成物(FDAで安全
な栄養補助食品)と、混合(mixed or blended)される。その
キャリアは混合されるビタミンに対して化学的に不活性でなければならず、かつ
、吸収生成物を摂取する動物に対して無害でもなければならない。ビタミンE混
合物はまた、ラードおよび植物油のような種々の物質を保護する抗酸化剤として
の使用に適切である。シリカは、多くのビタミンに対して基本的に不活性であり
、そして吸収生成物を摂取する動物またはヒトに対して無害であるため、ビタミ
ンのキャリアとして特に適切である。シリカ(実験式SiO2、二酸化ケイ素)
は白色、粒状、ビーズ様の粉末であり、手触りが乾燥している。乾燥しているよ
うであるが、そのシリカは、通常は2種類の異なる型の結合水を有しており、そ
れは加熱によって除去され得る。「遊離水(free water)」は、少な
くとも105℃で約24時間の加熱によって除去され得るが、「結合水」は10
00℃と1200℃の間まで約24時間加熱することで除去され得る。化学的に
、シリカは少なくとも99重量パーセントのSiO2を含む。本発明は、上記お
よび以下に記載の方法ならびに、前述のシリカが少なくとも200g/lの密度
、40と50ミクロンの間の粒径、そして約400m2/g〜500m2/gの表
面積を有する組成物を提供する。
【0016】 また、本発明は、シリカおよび少なくとも1種類のビタミンをブレンダーで混
合する工程を含む、乾燥した、自由に流れるビタミン粉末を生成する方法を提供
し、ここで、前述のシリカは少なくとも16.8lbs/cu.ft.の密度、
最小限で125ミクロンの粒径を有する。
合する工程を含む、乾燥した、自由に流れるビタミン粉末を生成する方法を提供
し、ここで、前述のシリカは少なくとも16.8lbs/cu.ft.の密度、
最小限で125ミクロンの粒径を有する。
【0017】 さらなる実施形態において、本発明は、シリカおよび液体混合トコフェロール
を混合する工程を含む、乾燥した、自由に流れるビタミン粉末を生成する方法を
提供し、ここで、前述のトコフェロールは、50より多く、約80重量パーセン
トまでの量で存在する。
を混合する工程を含む、乾燥した、自由に流れるビタミン粉末を生成する方法を
提供し、ここで、前述のトコフェロールは、50より多く、約80重量パーセン
トまでの量で存在する。
【0018】 別の実施形態において、本発明は、シリカおよび少なくとも1種類のビタミン
を、少なくとも3600rpmなどのブレンダーで混合する工程を含む、乾燥し
た、自由に流れるビタミン粉末を生成する方法に関する。ミキサーの中の鍬(p
low)がシリカおよびスターチを混合するために使用される。液体トコフェロ
ールの添加に次いで、分散のために、チョッパーが最低限3600rpmで作動
する。本発明において「ブレンダー(単数または複数)」は、ブレンダーとミキ
サーの両方および/または液体/固体、固体/固体、または液体/液体物質の任
意を混合(mixing or blending)するために有効な任意の装
置手段を含むことを意図する。そのようなブレンダーには、Warring b
lenderおよびLittleford mixer、Turbulizer
およびWalterが挙げられる。本発明はまた、シリカおよび少なくとも1種
類のビタミンを含む組成物を提供する。
を、少なくとも3600rpmなどのブレンダーで混合する工程を含む、乾燥し
た、自由に流れるビタミン粉末を生成する方法に関する。ミキサーの中の鍬(p
low)がシリカおよびスターチを混合するために使用される。液体トコフェロ
ールの添加に次いで、分散のために、チョッパーが最低限3600rpmで作動
する。本発明において「ブレンダー(単数または複数)」は、ブレンダーとミキ
サーの両方および/または液体/固体、固体/固体、または液体/液体物質の任
意を混合(mixing or blending)するために有効な任意の装
置手段を含むことを意図する。そのようなブレンダーには、Warring b
lenderおよびLittleford mixer、Turbulizer
およびWalterが挙げられる。本発明はまた、シリカおよび少なくとも1種
類のビタミンを含む組成物を提供する。
【0019】 本発明は、以下の非限定的な実施例においてさらに詳細に記載される。
【0020】 (実施例1) 57重量パーセントの量の、(Covi−Ox T70,Henkel Co
rp.)1g当たり700mgのミニマムアッセイ(minimum assa
y)である液体70%混合トコフェロールを、ビーカー中のシリカ(Siper
nat225,Degussa)に添加した。手動で混合した後、そのビーカー
の内容物をWarring Blenderに移し、そして均一になるまで高速
で混合した。
rp.)1g当たり700mgのミニマムアッセイ(minimum assa
y)である液体70%混合トコフェロールを、ビーカー中のシリカ(Siper
nat225,Degussa)に添加した。手動で混合した後、そのビーカー
の内容物をWarring Blenderに移し、そして均一になるまで高速
で混合した。
【0021】 (実施例2) 72重量パーセントの量の、(Covi−Ox T70,Henkel Co
rp.)1g当たり700mgのミニマムアッセイである液体70%混合トコフ
ェロールを、ビーカー中のシリカ(Sipernat225,Degussa)
に添加した。手動で混合した後、そのビーカーの内容物をWarring Bl
enderに移し、そして均一になるまで高速で混合した。
rp.)1g当たり700mgのミニマムアッセイである液体70%混合トコフ
ェロールを、ビーカー中のシリカ(Sipernat225,Degussa)
に添加した。手動で混合した後、そのビーカーの内容物をWarring Bl
enderに移し、そして均一になるまで高速で混合した。
【0022】 (実施例3) 22.5重量パーセントの量のシリカ(Sipernat50,Deguss
a)および33.64重量パーセントの量の再乾燥したコーンスターチを、ミキ
サー(Model FM−130−D,Littleford)中で混合した。
43.86パーセントの量の70パーセント混合トコフェロール(MTS−70
,Archer−Daniels−Midland Co.)を130°Fまで
加熱した。この加熱したトコフェロールを、ミキサーの鍬のみでゆっくり混合す
ることで、シリカおよび再乾燥したコーンスターチと混合した。全ての液体トコ
フェロールをミキサーに添加した後、そのミキサーを鍬およびチョッパーを用い
て高速で3分間作動させた。
a)および33.64重量パーセントの量の再乾燥したコーンスターチを、ミキ
サー(Model FM−130−D,Littleford)中で混合した。
43.86パーセントの量の70パーセント混合トコフェロール(MTS−70
,Archer−Daniels−Midland Co.)を130°Fまで
加熱した。この加熱したトコフェロールを、ミキサーの鍬のみでゆっくり混合す
ることで、シリカおよび再乾燥したコーンスターチと混合した。全ての液体トコ
フェロールをミキサーに添加した後、そのミキサーを鍬およびチョッパーを用い
て高速で3分間作動させた。
【0023】 (実施例4) 30重量パーセントのシリカ(Sipernat50,Degussa)およ
び5重量パーセントの量の再乾燥したコーンスターチをミキサー(Model
FM−130−D,Littleford)で混合した。65パーセントの量の
70パーセント混合トコフェロール(MTS−70,Archer−Danie
ls−Midland Co.)を130°Fまで加熱した。この加熱したトコ
フェロールを、ミキサーの鍬のみでゆっくり混合することで、シリカおよび再乾
燥したコーンスターチと混合した。全ての液体トコフェロールをミキサーに添加
した後、そのミキサーを鍬およびチョッパーを用いて高速で3分間作動させた。
び5重量パーセントの量の再乾燥したコーンスターチをミキサー(Model
FM−130−D,Littleford)で混合した。65パーセントの量の
70パーセント混合トコフェロール(MTS−70,Archer−Danie
ls−Midland Co.)を130°Fまで加熱した。この加熱したトコ
フェロールを、ミキサーの鍬のみでゆっくり混合することで、シリカおよび再乾
燥したコーンスターチと混合した。全ての液体トコフェロールをミキサーに添加
した後、そのミキサーを鍬およびチョッパーを用いて高速で3分間作動させた。
【0024】 (実施例5) 30重量パーセントのシリカ(Sipernat50,Degussa)およ
び5重量パーセントの量の再乾燥したコーンスターチをミキサー(Model
FM−130−D,Littleford)で混合した。65パーセントの量の
70パーセント混合トコフェロール(MTS−70,Archer−Danie
ls−Midland Co.)を130°Fまで加熱した。この加熱したトコ
フェロールを、ミキサーの鍬のみでゆっくり混合することで、シリカおよび再乾
燥したコーンスターチと混合した。全ての液体トコフェロールをミキサーに添加
した後、そのミキサーを鍬およびチョッパーを用いて高速で3分間作動させた。
び5重量パーセントの量の再乾燥したコーンスターチをミキサー(Model
FM−130−D,Littleford)で混合した。65パーセントの量の
70パーセント混合トコフェロール(MTS−70,Archer−Danie
ls−Midland Co.)を130°Fまで加熱した。この加熱したトコ
フェロールを、ミキサーの鍬のみでゆっくり混合することで、シリカおよび再乾
燥したコーンスターチと混合した。全ての液体トコフェロールをミキサーに添加
した後、そのミキサーを鍬およびチョッパーを用いて高速で3分間作動させた。
【0025】 (実施例6) 実施例1〜5から生成した生成物は、乾燥しており、かつ、自由に流れる。こ
のサンプルを、光または空気からの特別な保護なく、室温で保存した。30パー
セントの乾燥した混合トコフェロールサンプル(実施例3)を、混合トコフェロ
ールの割合について約11か月にわたって4回アッセイした。このサンプルは、
11か月にわたって少量の混合トコフェロールの損失を示した(29.72%〜
28.84%)。
のサンプルを、光または空気からの特別な保護なく、室温で保存した。30パー
セントの乾燥した混合トコフェロールサンプル(実施例3)を、混合トコフェロ
ールの割合について約11か月にわたって4回アッセイした。このサンプルは、
11か月にわたって少量の混合トコフェロールの損失を示した(29.72%〜
28.84%)。
【0026】 本明細書中の上記で言及された全ての出版物は、本明細書中でその全体が参考
として援用される。
として援用される。
【0027】 明快さおよび理解の目的のために先行発明がいくらか詳細に記載されているが
、本発明の真の範囲および添付の特許請求の範囲から逸脱することなく、その形
態および詳細を種々に変化し得ることが本開示を読むことによって当業者によっ
て理解される。
、本発明の真の範囲および添付の特許請求の範囲から逸脱することなく、その形
態および詳細を種々に変化し得ることが本開示を読むことによって当業者によっ
て理解される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 31/506 A61K 31/506 31/519 31/519 31/59 31/59 31/7004 31/7004 31/7056 31/7056 47/04 47/04 47/36 47/36 A61P 3/02 101 A61P 3/02 101 109 109 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 カルホーン, フランシス ダブル ジュ ニア アメリカ合衆国 カンザス 66061, オ ラス クアイル リッジ ドライブ 10515 (72)発明者 ウィリス, ヒューイ エル. アメリカ合衆国 ミズーリ 64083, レ イモア, サウス ワシントン 502 Fターム(参考) 4C076 AA29 CC22 DD27 EE38 GG02 4C086 AA01 AA02 BA09 BA18 BC18 MA03 MA05 MA43 ZC22 ZC29
Claims (30)
- 【請求項1】 乾燥した、自由に流れるビタミン粉末を生成する方法であっ
て、該方法は、再乾燥されたコーンスターチ、シリカおよび少なくとも1種類の
ビタミンをブレンダー中で混合する工程を包含し、ここで、該コーンスターチ、
シリカおよび該ビタミンが任意の順序で添加され、組成物を生成する、 方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法であって、該方法が、以下; (a)再乾燥されたコーンスターチとシリカをブレンダー中で混合する工程、
および、 (b)少なくとも1種類のビタミンを、該再乾燥されたコーンスターチおよび
シリカの混合物に添加する工程、 を包含する、方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の方法であって、ここで、前記ビタミンが混
合工程に先立って加熱される、 方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の方法であって、ここで、前記ビタミンが、
ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンC、ビタミンB1
、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、イノシトール、
βカロチン、ビタミンB3、およびビタミンB5を含む群から選択される、 方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の方法であって、ここで、前記化合物が、液
体混合トコフェロールを含有する、 方法。 - 【請求項6】 請求項1に記載の方法であって、ここで、前記再乾燥された
コーンスターチが、約5〜約34重量パーセントの量で存在する、 方法。 - 【請求項7】 請求項1に記載の方法であって、ここで、前記シリカが、少
なくとも12.5lbs/cu.ft.の密度、40ミクロンと50ミクロンの
間の粒径、約400m2/g〜500m2/gの表面積、を有する、 方法。 - 【請求項8】 請求項1に記載の方法であって、ここで、前記ビタミンが約
50〜80重量パーセントの量で存在する、 方法。 - 【請求項9】 乾燥した、自由に流れるビタミン粉末を生成する方法であっ
て、該方法が、シリカおよび少なくとも1種類のビタミンをブレンダー中で混合
する工程を包含し、ここで、該シリカが、少なくとも12.5lbs/cu.f
t.の密度、40ミクロンと50ミクロンの間の粒径、約400m2/g〜50
0m2/gの表面積、を有する、 方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載の方法であって、ここで、前記ビタミンが
、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンC、ビタミンB 1 、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、イノシトール
、βカロチン、ビタミンB3、およびビタミンB5を含む群から選択される、 方法。 - 【請求項11】 請求項9に記載の方法であって、ここで、前記ビタミンが
、混合トコフェロールを含有する、 方法。 - 【請求項12】 乾燥した、自由に流れるビタミン粉末を生成する方法であ
って、該方法が、シリカおよび少なくとも1種類のビタミンをブレンダー中で混
合する工程を包含し、ここで、該ブレンダーが少なくとも3600rpmを有す
る、 方法。 - 【請求項13】 請求項12に記載の方法であって、ここで、前記ビタミン
が、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンC、ビタミン
B1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、イノシトー
ル、βカロチン、ビタミンB3、およびビタミンB5を含む群から選択される、 方法。 - 【請求項14】 請求項12に記載の方法であって、ここで、前記ビタミン
が混合トコフェロールを含有する、 方法。 - 【請求項15】 乾燥した、自由に流れるビタミン粉末を生成する方法であ
って、該方法が、シリカおよび液体混合トコフェロールを混合する工程を包含し
、ここで、該トコフェロールが、50重量パーセントより多く、約80重量パー
セントまでの量で存在する、 方法。 - 【請求項16】 請求項15に記載の方法であって、ここで、前記ビタミン
が、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンC、ビタミン
B1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、イノシトー
ル、βカロチン、ビタミンB3、およびビタミンB5を含む群から選択される、 方法。 - 【請求項17】 請求項15に記載の方法であって、ここで、前記ビタミン
が、混合トコフェロールを含有する、 方法。 - 【請求項18】 組成物であって、該組成物が、約5〜約34重量パーセン
トの再乾燥されたコーンスターチ、シリカおよび少なくとも1種類のビタミンを
含有する、 組成物。 - 【請求項19】 請求項18に記載の組成物であって、ここで、前記ビタミ
ンが、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンC、ビタミ
ンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、イノシト
ール、βカロチン、ビタミンB3、およびビタミンB5を含む群から選択される、
組成物。 - 【請求項20】 請求項18に記載の組成物であって、ここで、前記ビタミ
ン化合物が、液体混合トコフェロールである、 組成物。 - 【請求項21】 請求項18に記載の組成物であって、ここで、前記シリカ
が、少なくとも12.5lbs/cu.ft.の密度、40ミクロンと50ミク
ロンの間の粒径、約400m2/g〜500m2/gの表面積、を有する、 組成物。 - 【請求項22】 組成物であって、該組成物が、シリカおよび少なくとも1
種類のビタミンを含有し、ここで、該シリカが、少なくとも12.5lbs/c
u.ft.の密度、40ミクロンと50ミクロンの間の粒径、約400m2/g
〜500m2/gの表面積、を有する、 組成物。 - 【請求項23】 請求項22に記載の組成物であって、ここで、前記ビタミ
ンが、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンC、ビタミ
ンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、イノシト
ール、βカロチン、ビタミンB3、およびビタミンB5を含む群から選択される、
組成物。 - 【請求項24】 請求項22に記載の組成物であって、ここで、前記ビタミ
ンが、液体混合トコフェロールを含有する、 組成物。 - 【請求項25】 請求項22に記載の組成物であって、ここで、前記ビタミ
ンが、約50〜約80重量パーセントの量で存在する、 組成物。 - 【請求項26】 組成物であって、該組成物が、シリカおよび少なくとも1
種類のビタミンを含有し、ここで、該ビタミンが、約50〜約80重量パーセン
トの量で存在する、 組成物。 - 【請求項27】 請求項26に記載の組成物であって、ここで、前記ビタミ
ンが、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンC、ビタミ
ンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチン、イノシト
ール、βカロチン、ビタミンB3、およびビタミンB5を含む群から選択される、
組成物。 - 【請求項28】 請求項26に記載の組成物であって、ここで、前記ビタミ
ンが、最低限のアッセイが700mg/gの液体トコフェロールである液体混合
トコフェロールである、 組成物。 - 【請求項29】 請求項1、9、12または15のいずれか1項に記載の方
法に従って調製された、組成物。 - 【請求項30】 請求項18、22、または26のいずれか1項に記載の組
成物を含有する、米国薬局方、食品化学規格、またはグラス(grass)の栄
養補助食品。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/188,166 | 1998-11-09 | ||
US09/188,166 US6303167B1 (en) | 1998-11-09 | 1998-11-09 | Method of producing vitamin powders |
PCT/US1999/026397 WO2000027362A1 (en) | 1998-11-09 | 1999-11-09 | Method of producing vitamin powders |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002529395A true JP2002529395A (ja) | 2002-09-10 |
Family
ID=22692012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000580593A Withdrawn JP2002529395A (ja) | 1998-11-09 | 1999-11-09 | ビタミン粉末の生成方法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6303167B1 (ja) |
EP (1) | EP1133279B1 (ja) |
JP (1) | JP2002529395A (ja) |
CN (1) | CN1197553C (ja) |
AT (1) | ATE305771T1 (ja) |
AU (1) | AU769187C (ja) |
CA (1) | CA2349947A1 (ja) |
DE (1) | DE69927602D1 (ja) |
NZ (1) | NZ511549A (ja) |
WO (1) | WO2000027362A1 (ja) |
ZA (1) | ZA200103760B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014520518A (ja) * | 2011-07-08 | 2014-08-25 | ピュラック バイオケム ビー. ブイ. | 飼料製品における使用の為の活性組成物 |
KR101460544B1 (ko) * | 2012-11-28 | 2014-11-11 | 고려대학교 산학협력단 | 토코페롤-전분 나노 복합체 및 이를 포함하는 기능성 음료 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NZ267002A (en) * | 1993-06-04 | 1997-07-27 | Warner Lambert Co | Chewable cold/sinus relief preparation comprising antihistamine and decongestant in a carrier consisting of silicon dioxide |
US6514546B2 (en) * | 2001-01-31 | 2003-02-04 | Koji Tsukuda | Easily dispersible granules of soybean protein and methods for preparing the same |
US7815936B2 (en) | 2001-10-30 | 2010-10-19 | Evonik Degussa Gmbh | Use of granular materials based on pyrogenically produced silicon dioxide in pharmaceutical compositions |
US20040131749A1 (en) * | 2002-08-29 | 2004-07-08 | Archer-Daniels-Midland Company | Phytochemicals from edible bean process streams |
US7232577B2 (en) * | 2002-10-21 | 2007-06-19 | L. Perrigo Company | Readily dispersible dietary fiber composition |
DE10311585A1 (de) | 2003-03-14 | 2004-09-23 | Basf Ag | Wirkstoffhaltige Adsorbate |
WO2005058281A1 (en) * | 2003-12-17 | 2005-06-30 | Schering Corporation | Hydroxysteroid dehydrogenase inhibitors adsorbed on hydrophilic carriers |
US9247765B2 (en) | 2004-01-14 | 2016-02-02 | Omniactive Health Technologies Limited | Stable beadlets of lipophilic nutrients |
KR101186081B1 (ko) | 2004-03-17 | 2012-09-26 | 가부시끼가이샤 하야시바라 세이부쓰 가가꾸 겐꾸조 | 기능성 분체 |
WO2006014412A1 (en) * | 2004-07-02 | 2006-02-09 | Archer-Daniels-Midland Company | Dehydrated edible beans in bread |
AU2009329787B2 (en) * | 2008-12-23 | 2014-06-26 | Geotech Ltd. | Geophysical prospecting using rotationally invariant parameters of natural electromagnetic fields |
TW201112967A (en) * | 2009-09-16 | 2011-04-16 | Abbott Lab | Dryblended nutritional powders |
CN109718206B (zh) * | 2017-10-31 | 2022-02-18 | 大丰海嘉诺药业有限公司 | 一种生产维生素e粉的方法 |
Family Cites Families (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2385075A (en) | 1945-09-18 | Detergent composition | ||
US1638706A (en) * | 1925-02-17 | 1927-08-09 | Jose E Que | Traffic signal |
US1638700A (en) | 1926-10-23 | 1927-08-09 | Silmo Chemical Company Inc | Fish-oil product and method of making the same |
US2162609A (en) | 1937-12-17 | 1939-06-13 | Dawe Charles Coleman | Animal feed |
US2257545A (en) | 1937-12-24 | 1941-09-30 | Monsanto Chemicals | Detergent composition |
US2427520A (en) | 1944-01-15 | 1947-09-16 | Nopeo Chemical Company | Process for producing dry food products |
US2650202A (en) | 1951-02-15 | 1953-08-25 | Tide Water Associated Oil Comp | Production of silicate adsorbent |
US2765231A (en) | 1952-05-03 | 1956-10-02 | American Cyanamid Co | Citrus meal carrier for hygroscopic vitamins |
US2729672A (en) | 1953-07-28 | 1956-01-03 | American Cyanamid Co | Non-hygroscopic choline salts |
US2708163A (en) | 1953-08-12 | 1955-05-10 | John Elton L St | Feed supplement for livestock and other animal feed |
US2879161A (en) | 1956-05-14 | 1959-03-24 | American Cyanamid Co | Stable dry powder compositions containing choline chloride and methods of preparing same |
US2858215A (en) | 1956-07-02 | 1958-10-28 | Barnett Lab Inc | Process of preparing vitamin oils in particle form |
NL135732A (ja) | 1960-11-17 | |||
GB1142147A (en) | 1965-05-28 | 1969-02-05 | Glaxo Lab Ltd | A process for making free-flowing gel particles |
US3608083A (en) | 1968-06-05 | 1971-09-21 | Hoffmann La Roche | Vitamin e powder |
US3646192A (en) | 1969-06-05 | 1972-02-29 | Hoffmann La Roche | Silica gel stabilizer for sugar coated multivitamin tablets |
US3914430A (en) | 1972-04-10 | 1975-10-21 | Hoffmann La Roche | Free-flowing, high density, agglomerated vitamin E powder compositions |
US3962384A (en) | 1972-04-10 | 1976-06-08 | Hoffmann-La Roche Inc. | Spray-drying technique for preparing agglomerated powders |
US3959472A (en) | 1972-04-10 | 1976-05-25 | Hoffmann-La Roche Inc. | Free-flowing, high density, agglomerated riboflavin powders |
US3947596A (en) | 1972-04-10 | 1976-03-30 | Hoffmann-La Roche Inc. | Free-flowing, high density, agglomerated vitamin A powder compositions |
US4010073A (en) | 1975-06-25 | 1977-03-01 | Rohm And Haas Company | Free-flowing enzyme composition |
DE2822324C3 (de) | 1978-05-22 | 1981-02-26 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Herstellung von Vitamin-E-Trockenpulver |
US4395422A (en) | 1981-04-06 | 1983-07-26 | Basf Wyandotte Corporation | Spray dried vitamin E powder |
DE3135329A1 (de) * | 1981-09-05 | 1983-03-24 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von trockenpulvern oxidationsempfindlicher substanzen |
US4603143A (en) * | 1983-05-02 | 1986-07-29 | Basf Corporation | Free-flowing, high density, fat soluble vitamin powders with improved stability |
US4486435A (en) | 1983-05-16 | 1984-12-04 | Basf Wyandotte Corporation | Spray-dried vitamin powders using hydrophobic silica |
JPS60104012A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-08 | Shionogi & Co Ltd | ビタミンce複合剤 |
GB8413191D0 (en) * | 1984-05-23 | 1984-06-27 | Beecham Group Plc | Pharmaceutical composition |
US4617294A (en) | 1985-04-22 | 1986-10-14 | Ppg Industries, Inc. | Animal feed supplement |
US4711894A (en) | 1986-01-16 | 1987-12-08 | Henkel Corporation | Stabilized tocopherol in dry, particulate, free-flowing form |
FR2631620B1 (fr) * | 1988-05-19 | 1990-07-27 | Rhone Poulenc Chimie | Nouvelle silice precipitee absorbante et composition a base de cette s ilice |
US5234695A (en) * | 1990-07-24 | 1993-08-10 | Eastman Kodak Company | Water dispersible vitamin E composition |
US5179122A (en) * | 1991-02-11 | 1993-01-12 | Eastman Kodak Company | Nutritional supplement containing vitamin e |
DE4119281A1 (de) | 1991-06-12 | 1992-12-17 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von enzymzubereitungen |
US5938990A (en) * | 1994-07-01 | 1999-08-17 | Roche Vitamins Inc. | Encapsulation of oleophilic substances and compositions produced thereby |
IL117915A (en) * | 1995-04-19 | 2001-05-20 | Ppg Ind Ohio Inc | Amorphous precipitated silica having large liquid carrying capacity |
EP1692948B1 (en) * | 1998-06-24 | 2017-07-26 | DSM IP Assets B.V. | Vitamin powders for beverage applications |
-
1998
- 1998-11-09 US US09/188,166 patent/US6303167B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-11-09 CN CNB998153842A patent/CN1197553C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-09 WO PCT/US1999/026397 patent/WO2000027362A1/en active IP Right Grant
- 1999-11-09 NZ NZ511549A patent/NZ511549A/en unknown
- 1999-11-09 CA CA002349947A patent/CA2349947A1/en not_active Abandoned
- 1999-11-09 EP EP99960245A patent/EP1133279B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-11-09 AT AT99960245T patent/ATE305771T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-11-09 JP JP2000580593A patent/JP2002529395A/ja not_active Withdrawn
- 1999-11-09 DE DE69927602T patent/DE69927602D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-11-09 AU AU17159/00A patent/AU769187C/en not_active Ceased
-
2001
- 2001-05-09 ZA ZA200103760A patent/ZA200103760B/en unknown
- 2001-08-22 US US09/933,709 patent/US20020001622A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014520518A (ja) * | 2011-07-08 | 2014-08-25 | ピュラック バイオケム ビー. ブイ. | 飼料製品における使用の為の活性組成物 |
KR101460544B1 (ko) * | 2012-11-28 | 2014-11-11 | 고려대학교 산학협력단 | 토코페롤-전분 나노 복합체 및 이를 포함하는 기능성 음료 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU1715900A (en) | 2000-05-29 |
US20020001622A1 (en) | 2002-01-03 |
EP1133279A1 (en) | 2001-09-19 |
CA2349947A1 (en) | 2000-05-18 |
NZ511549A (en) | 2003-08-29 |
US6303167B1 (en) | 2001-10-16 |
AU769187C (en) | 2004-09-23 |
CN1197553C (zh) | 2005-04-20 |
WO2000027362A1 (en) | 2000-05-18 |
EP1133279B1 (en) | 2005-10-05 |
CN1332627A (zh) | 2002-01-23 |
DE69927602D1 (de) | 2005-11-10 |
ATE305771T1 (de) | 2005-10-15 |
AU769187B2 (en) | 2004-01-22 |
ZA200103760B (en) | 2002-08-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002529395A (ja) | ビタミン粉末の生成方法 | |
US20210322371A1 (en) | Nanosized carotenoid cyclodextrin complexes | |
ES2359138T3 (es) | Composiciones de 25-hidroxi vitamina d3. | |
CN1057671C (zh) | 用于动物饲料的包衣维生素c制剂生产方法及其应用 | |
JP3556689B2 (ja) | 微量栄養素組成物及びその製造方法 | |
EP1523244A1 (de) | Zubereitungen, enthaltend mindestens ein diformiat | |
JP3266656B2 (ja) | ビタミン含浸粒状物およびその製造方法 | |
JP2642939B2 (ja) | 安定な抗生物質エステル入り飼料組成物 | |
JPH10139673A (ja) | 製 剤 | |
JP3300926B2 (ja) | 養殖魚類用液状飼料又は飼料添加物 | |
BR112020012070A2 (pt) | misturas estáveis para armazenamento | |
BR112020012290A2 (pt) | misturas estáveis a armazenamento | |
AT162962B (de) | Verfahren zur Herstellung lagerfähiger vitaminhaltiger Futterkalkpräparate | |
BR112020012061A2 (pt) | misturas estáveis para armazenamento | |
JP2003265119A (ja) | 改良ローヤルゼリー粉末、その製造方法、およびこれを含むローヤルゼリー食品 | |
AU1540602A (en) | Stable emulsions and dry powders of mixtures of fat-soluble vitamins, their preparation and use |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070109 |