JP2002528423A - 局所投与可能な薬学的組成物のための保存系 - Google Patents

局所投与可能な薬学的組成物のための保存系

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JP2002528423A JP2000578031A JP2000578031A JP2002528423A JP 2002528423 A JP2002528423 A JP 2002528423A JP 2000578031 A JP2000578031 A JP 2000578031A JP 2000578031 A JP2000578031 A JP 2000578031A JP 2002528423 A JP2002528423 A JP 2002528423A
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スティーブン ハワード ガーソン,
ウェズリィ ウェシン ハン,
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アルコン ラボラトリーズ, インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 アニオン性界面活性剤は、抗真菌性酸およびキレート剤と共に使用され、局所投与可能な薬学的組成物を、ベンズアルコニウムクロリドのような従来の保存剤の必要性なしで、保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) 本発明は、一般的に、薬学的組成物の保存に関する。特に、本発明は、抗真菌
性酸およびキレート剤と組み合わせての、局所投与可能な薬学的組成物のための
保存系(preservative system)としての、特定のアニオン
性界面活性剤の使用に関する。
【0002】 複数用量の医薬品、特に、眼、鼻または耳への局所投与のために意図されるも
のは、しばしば、保存剤を含むか、または保存剤を含む必要がある。このような
製品は、製造される際に滅菌されるが、それらが使用される間に汚染される場合
に微生物の増殖を防止するかまたは抑制するための保存剤を含む。局所複数用量
眼用製品のための最も一般的な保存剤は、4級アンモニウム保存剤(例えば、ベ
ンザルコニウムクロリドおよびポリクォーターニウム−1(polyquate
rnium−1))である。局所複数用量眼用製品のための他の公知の保存剤は
、クロロブタノール;クロルヘキシジン;パラベン;およびチメロサール(しか
し、チメロサールは、それが水銀を含むという事実に関連した規制および環境問
題に起因して、以前ほど一般的ではない)である。
【0003】 いくつかの場合において、保存剤のみでは、保存効力についての規制基準を満
たすには不十分である。このような場合、保存酸または補助剤が使用される。保
存増強添加剤の例には、キレート剤のEDTA(エデト酸二ナトリウム)および
抗真菌剤のホウ酸が挙げられる。保存増強添加剤のさらなる例には、特定のサル
コシネートおよびラクチレート界面活性剤が挙げられる。
【0004】 米国特許第5,520,920号(Castilloら)は、眼用組成物の抗
菌効力を増強するための、特定の修飾サルコシネートおよびラクチレートの使用
、特にそれ以外でカチオン性保存剤がアニオン性高分子電解質に結合する場合に
おける使用を開示する。代表的な修飾されたサルコシネートには、Hampos
yl(登録商標)商品名として市販されるもの、例えば、ラウロイル(laur
oyl)サルコシン(Hamposyl(登録商標) L)、オレオイルサルコ
シン(Hamposyl(登録商標) O)、ミリストイル(myrstoyl
)サルコシン(Hamposyl(登録商標) M)、ココイル(cocoyl
)サルコシン(Hamposyl(登録商標) C)、ステアロイルサルコシン
(Hamposyl(登録商標) S)、およびペラルゴドイル(pelarg
odoyl)サルコシン(Hamposyl(登録商標) P)が挙げられる。
代表的なラクチレートには、ナトリウムカプリルラクチレート(Pationi
c(登録商標)122A)が挙げられる。
【0005】 Hamposyl(登録商標)界面活性剤以外の、アニオン性アミノ酸ベース
の界面活性剤が公知であり、これには例えば、AmiliteTMおよびAmiS
oftTMの商品名(Ajinomoto Co.,Inc.,Tokyo,Ja
pan)で販売される界面活性剤が挙げられる。この製品パンフレットによると
、このような界面活性剤の1つである、AmiliteTM GCK−12は、洗
浄剤、起泡剤、乳化剤、可溶化剤および分散剤として使用される。Amilit
TM GCK−12の用途の例には、化粧品およびトイレタリー(ヘアシャンプ
ーおよびボディーウオッシュ)、洗顔剤(洗顔フォーム、洗顔クリーム、洗顔液
およびメイク落とし)、顔用セッケン、歯磨き粉、入浴剤、コンタクトレンズ洗
浄剤および家庭用洗剤が挙げられる。AmisoftTM界面活性剤は、肌および
髪にやさしい洗浄剤として記載される。AmisoftTM界面活性剤の主な用途
には、顔用および体用洗浄剤、ヘアシャンプー、固形合成洗剤、ボディーケアお
よび皮膚用製品が挙げられる。
【0006】 局所投与可能な薬学的組成物のための代替の保存系が、特に従来の保存剤(例
えば、ベンザルコニウムクロリド)が組成物中の他の成分と非相溶性である場合
において、所望される。
【0007】 (発明の要旨) 本発明は、局所投与可能な薬学的組成物のための保存形を提供する。この保存
系は、本質的に、i)以下の式Iまたは式IIの少なくとも1つのアニオン性界
面活性剤、ii)1つ以上の薬学的に受容可能な抗真菌性酸、およびiii)1
つ以上の薬学的に受容可能なキレート剤からなる。
【0008】
【化5】 ここで、R=C8〜C24飽和または不飽和炭化水素; X=HまたはCH3; Y=H、(CH24NH2または(CH23NHC(NH2)=N+2;そして M+=Hまたは薬学的に受容可能な塩。
【0009】
【化6】 ここで、R1=C8〜C24飽和または不飽和炭化水素;そして M+は上記の定義通りである。
【0010】 本発明によると、局所投与可能な薬学的組成物は、従来の保存成分の必要性な
しに保存される。従って、本発明の組成物は、4級アンモニウム保存剤(例えば
、ベンザルコニウムクロリド、ベンザルコニウムブロミド、およびポリクォータ
ーニウム−1);シクロヘキシジン;クロロブタノール;セチルピリジニウムク
ロリド;パラベン;およびチメロサール)からなる群から選択されるいずれの保
存剤も含まない。
【0011】 本発明はまた、局所投与可能な薬学的組成物を保存するための方法に関し、こ
こで、この方法は、このような組成物へ上述の保存系を添加する工程を包含する
【0012】 他の因子の中でも、本発明は、保存系を使用して局所投与可能な薬学的組成物
が保存され得るという発見に基づいており、この保存系は、式IまたはIIの1
以上のアニオン性界面活性剤、1以上の薬学的に受容可能な抗真菌性酸、および
1以上の薬学的に受容可能なキレート剤からなり、従来の保存成分の必要性がな
い。
【0013】 (発明の詳細な説明) 他に示されければ、パーセント表示で表現される組成物成分の全ての量は、重
量/重量として表現される。
【0014】 本発明のアニオン性界面活性剤は、公知の方法によって作製され得、いくつか
の場合において、これらは市販される。例えば、AmiliteTM GCK−1
2は、Ajinomoto Co.,Inc.,(Tokyo,Japan)か
ら市販される。AmiliteTM GCK−12は、上記の式Iにより表され、
この場合、Rはココイル(cocoyl)(ココナッツオイルから誘導される)
であるように選択され;XはHであり;YはHであり;そしてM+はK+である(
すなわち、ココイルグリシン酸カリウム)。ラウロイルサルコシンは、W.R.
Grace(Lexington,MA)から、Hamposyl(登録商標)
L.として入手可能である。ラウロリルサルコシンは、上記式Iにより表され、
この場合、Rはラウロイルであるように選択され;XはCH3であり;YはHで
あり;そしてM+はH+である。Pationic(登録商標)122Aは、RI
TA,Corp.(Woodstock,IL)から入手可能である。Pati
onic(登録商標)122Aは、上記式IIにより表され、この場合R1はC9 飽和炭化水素であるように選択され、そしてM+はNa+である。
【0015】 好ましい式Iのアニオン性脂肪酸/アミノ酸界面活性剤には、RがC12〜C18 飽和または不飽和炭化水素であり、そしてM+が、H+;Na+;K+;およびトリ
エタノールアミンからなる群から選択される、界面活性剤が挙げられる。
【0016】 好ましい式IIのアニオン性界面活性剤には、R1がC12〜C18飽和または不
飽和炭化水素であり、そしてM+が、H+;Na+;K+;およびトリエタノールア
ミンからなる群から選択される、界面活性剤が挙げられる。
【0017】 一般的に、本発明の組成物中の式Iのアニオン性アミノ酸/脂肪酸界面活性剤
の量は、約0.001〜約1%、好ましくは約0.01〜約0.2%である。本
発明の組成物中の式IIのアニオン性界面活性剤の量は、約0.05〜約1.5
%、好ましくは約0.1〜約1%、そして最も好ましくは約0.1%〜約0.5
%である。局所眼用調製物について、アニオン性界面活性剤(式IまたはII)
の濃度は、それが激しい不快を生じるほどには高くないべきである。
【0018】 本発明の保存系はまた、ホウ酸;安息香酸;サリチル酸;ソルビン酸;乳酸;
酢酸;および薬学的に受容可能なそれらの塩からなる群から選択される、1以上
の薬学的に受容可能な抗真菌性酸を含む。ホウ酸が最も好ましい抗真菌性酸であ
る。一般的に、本発明の組成物中に存在する抗真菌性酸の量は、約0.01〜約
1%、好ましくは約0.1〜約0.6%、そして最も好ましくは約0.3〜約0
.4%である。抗真菌性酸成分は、薬学的に受容可能な塩の形態で薬学的組成物
へ添加され得る。
【0019】 アニオン性界面活性剤(単数または複数)および抗真菌性酸(単数または複数
)に加えて、保存系は、1以上の薬学的に受容可能なキレート剤を含む。このよ
うなキレート剤は、エチレンジアミン4酢酸(EDTA);エチレングリコール
−ビス−(b−アミノエチルエーテル)−N,N,N’,N’−四酢酸(EGT
A);1,2−ビス(2−アミノフェノキシ)エタン−N,N,N’,N’−四
酢酸(BAPTA);エチレン−N,N’−ジグリシン(EDDA);2,2’
−(エチレンジイミノ)−二酪酸(EDBA);およびそれらの薬学的に受容可
能な塩からなる群から選択される。最も好ましいキレート剤は、EDTAである
。キレート剤は、薬学的に受容可能な塩の形態で薬学的組成物へ添加され得る。
例えば、EDTAは、エデト酸二ナトリウムの形態で添加され得る。一般的に、
本発明の組成物中に存在するキレート剤の量は、約0.001〜約1%、好まし
くは約0.01〜約0.2%、そして最も好ましくは約0.01%〜約0.1%
である。
【0020】 本発明の保存系は、全てのタイプの局所投与可能な薬学的組成物(例えば、溶
液、懸濁液、エマルジョン、ゲル)において使用され得るが、好ましくは、局所
投与が可能な眼用、耳用、鼻用または皮膚用組成物のために使用される。最も好
ましいのは、局所投与可能な眼用組成物または耳用組成物である。
【0021】 本発明の局所投与可能な薬学的組成物は、上述の保存系に加えて、従来の成分
を必要に応じて含むが、但し、この組成物は、従来の保存剤を含まない。例えば
、本発明の組成物は、1以上の活性成分を含み得る(しかし、ドライアイ用製品
の場合のようないくつかの場合において、薬物が存在しない)。他の任意の成分
には、薬学的に受容可能な緩衝剤、緊張剤(tonicity agent)、
薬物キャリア、持続放出性剤、粘度調節剤、快適性増強剤(comfort−e
nhancing agent)、溶解補助剤、pH調整剤、抗酸化剤および他
の安定化剤が挙げられるが、これらに限定されない。
【0022】 本発明の組成物に含まれ得る活性成分(単数または複数)は、局所適用され得
る全ての眼用、皮膚用、耳用または鼻用薬剤を含む。例えば、このような眼用薬
剤には以下が挙げられるが、これらに限定されない:抗緑内障剤(例えば、β遮
断薬(例えば、ベタキソロールおよびチモロール)、ムスカリン薬(例えば、ピ
ロカルピン)、プロスタグランジン、カルボニックアンヒドラーゼインヒビター
(例えば、アセタゾラミド、メタゾラミドおよびエトキシゾラミド)、ドパミン
作用性アゴニストおよびアンタゴニスト、およびαアドレナリン作用性レセプタ
ーアゴニスト(例えば、パラアミノクロニジン(アプラクロニジンとしても公知
)ならびにブリモニジン(brimonidine));抗感染薬(例えば、シ
プロフロキサシン);非ステロイド性およびステロイド性抗炎症薬(例えば、ス
プロフェン、ケトロラク、デキサメタゾン、リメキソロンおよびテトラヒドロコ
ルチゾール);タンパク質;成長因子(例えば、EGF);ならびに抗アレルギ
ー薬(例えば、クロモリンナトリウム、エメダスチンおよびオロパタジン(ol
opatadine))。本発明の組成物はまた、活性成分の組み合わせを含み
得る。
【0023】 持続放出性薬には、アニオン性高分子電解質(例えば、高分子量(例えば、5
0,000〜6,000,000)アニオン性ムコミメチック(mucomim
etic)ポリマー(例えば、カルボキシビニルポリマー(例えばCarbop
ol(登録商標))、およびキサンタンガム)、ポリスチレンスルホン酸ポリマ
ー、陽イオン交換樹脂(例えば、Amberlite(登録商標)またはDow
ex(登録商標))など)が挙げられる。
【0024】 以下の実施例は、本発明のさらに種々の局面を例示するために示されるが、い
ずれの観点からも本発明の範囲を制限する意図はない。
【0025】
【表1】 (調製:) 0.28gのベタキソロール塩酸塩および0.250gのAmberlite
IRP69を、約15分間、約25mLの水中で攪拌した。この懸濁液へ、Ca
rbomer974Pの22.5g 2%ストックスラリー、0.40gのホウ
酸、4.15gのマンニトール、および0.01gのEDTA二ナトリウムを添
加した。この混合物のpHを、11mLの10%トロメタミン溶液の添加によっ
て約6.0へ調節し、続いて30分間攪拌した。0.15gのAmilite
GCK−12(30%ココイルグリシン酸カリウム)を次いで添加した。最後に
、pHを、10%のトロメタミンで6.5に再調節し、そしてこの処方物を純水
の添加によって、100gにした。
【0026】
【表2】 (実施例13) 抗菌保存効力を、米国薬局方(USP)および欧州薬局方(Ph.Eur.)
に記載される方法に従って生物負荷試験を使用して、決定した。サンプルを既知
のレベルの以下うちの1以上と共にインキュベートした:グラム陽性(Stap
hylococcus aureus ATCC 6538)およびグラム陰性
(Pseudomonas aeruginosa ATCC 9027および
Escherichia coli ATCC 8739)植物性細菌、酵母(
Candida albicans ATCC 10231)ならびにカビ(A
spergillus niger ATCC 16404)。次いで、これら
のサンプルを、この抗菌保存系が故意にこの処方物へ導入された生物を殺し得る
かまたはこの生物増殖を阻害し得るかを決定する所定期間で、取り出した。抗菌
活性の速度またはレベルは、眼用調製物についてのUSPおよび/またはPh.
Eur.保存効力基準との遵守を決定する。
【0027】 眼用調製物についての簡潔な保存基準を、以下に示す:
【0028】
【表3】 微生物負荷試験の結果を、以下の表1および表2に示す:
【0029】
【表4】 本発明は、そのより広い局面において、上記で示しかつ記載した特定の詳細な
説明に限定されない。本発明の原理から逸脱することなく、そしてその利益を犠
牲にすることなく、添付の特許請求の範囲の範囲においてこのような詳細な説明
からの逸脱がなされ得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ガーソン, スティーブン ハワード アメリカ合衆国 テキサス 76116, フ ォート ウォース, フォーリング スプ リングス ロード 7009 (72)発明者 ハン, ウェズリィ ウェシン アメリカ合衆国 テキサス 76006, ア ーリントン, ワインディング ホロウ レーン 2400 Fターム(参考) 4C076 BB24 BB26 CC10 CC31 DD38 DD50 DD51 DD52 EE09 EE60 FF39

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬学的活性成分および保存系を含む、保存される局所投与可
    能な薬学的組成物であって、ここで、該保存系が、本質的に以下: i)少なくとも1つのアニオン性界面活性剤であって、以下: 【化1】 (ここで、R=C8〜C24飽和または不飽和炭化水素であり; X=HまたはCH3であり; Y=H、(CH24NH2、または(CH23NHC(NH2)=N+2であり
    ;そして M+=Hまたは薬学的に受容可能な塩である) および 【化2】 (ここで、R1=C8〜C24飽和または不飽和炭化水素であり;そしてM+は上
    記の定義通りである) からなる群から選択される、界面活性剤; ii)1以上の薬学的に受容可能な抗真菌性酸であって、ホウ酸、サリチル酸
    、ソルビン酸、乳酸、酢酸およびそれらの薬学的に受容可能な塩からなる群から
    選択される、抗真菌性酸;ならびに iii)1以上の薬学的に受容可能なキレート剤であって、エチレンジアミン
    四酢酸;エチレングリコール−ビス−(b−アミノエチルエーテル)−N,N,
    N’,N’−四酢酸;1,2−ビス(2−アミノフェノキシ)エタン−N,N,
    N’,N’−四酢酸;エチレン−N,N’−ジグリシン;2,2’−(エチレン
    ジイミノ)−二酪酸;およびそれらの薬学的に受容可能な塩からなる群から選択
    される、キレート剤、 からなり、ここで、該組成物が四級アンモニウム保存剤を含まない、組成物。
  2. 【請求項2】 前記アニオン性界面活性剤(i)が 【化3】 (ここで、R=C8〜C24飽和または不飽和炭化水素であり; X=HまたはCH3であり; Y=H、(CH24NH2、または(CH23NHC(NH2)=N+2であり
    ;そして M+=Hまたは薬学的に受容可能な塩である) である、請求項1に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  3. 【請求項3】 RがC12〜C18飽和または不飽和炭化水素であり、そしてM + が、H+;Na+;K+;およびトリエタノールアミンからなる群から選択される
    、請求項2に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  4. 【請求項4】 前記アニオン性界面活性剤(i)が、 【化4】 (ここで、R1=C8〜C24飽和または不飽和炭化水素であり;そして M+は上記の定義通りである) である、請求項1に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  5. 【請求項5】 R1がC12〜C18飽和または不飽和炭化水素であり、そして
    +が、H+;Na+;K+;およびトリエタノールアミンからなる群から選択され
    る、請求項4に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  6. 【請求項6】 前記アニオン性界面活性剤の量が、約0.001〜約1%で
    ある、請求項2に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  7. 【請求項7】 前記アニオン性界面活性剤の量が、約0.01〜約0.2%
    である、請求項6に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  8. 【請求項8】 前記アニオン性界面活性剤の量が、約0.05〜約1.5%
    である、請求項4に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  9. 【請求項9】 前記アニオン性界面活性剤の量が、約0.1〜約1%である
    、請求項8に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  10. 【請求項10】 前記アニオン性界面活性剤の量が、約0.1〜約0.5%
    である、請求項9に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  11. 【請求項11】 前記抗真菌性酸が、ホウ酸またはその薬学的に受容可能な
    塩である、請求項1に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  12. 【請求項12】 前記抗真菌性酸の量が、約0.01〜約1%である、請求
    項1に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  13. 【請求項13】 前記抗真菌性酸の量が、約0.1〜約0.6%である、請
    求項12に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  14. 【請求項14】 前記抗真菌性酸の量が、0.3〜約0.4%である、請求
    項13に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  15. 【請求項15】 前記キレート剤が、EDTAまたはその薬学的に受容可能
    な塩である、請求項1に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  16. 【請求項16】 前記キレート剤の量が、約0.001〜約1%である、請
    求項1に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  17. 【請求項17】 前記キレート剤の量が、約0.01〜約0.2%である、
    請求項16に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  18. 【請求項18】 前記キレート剤の量が、約0.01〜約0.1%である、
    請求項17に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物。
  19. 【請求項19】 請求項1に記載の保存される局所投与可能な薬学的組成物
    であって、該組成物が眼用組成物および耳用組成物からなる群から選択される、
    組成物。
JP2000578031A 1998-10-27 1999-09-21 局所投与可能な薬学的組成物のための保存系 Withdrawn JP2002528423A (ja)

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