JP2002527084A - 土表面を覆うための薬剤 - Google Patents

土表面を覆うための薬剤

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JP2002527084A
JP2002527084A JP2000576704A JP2000576704A JP2002527084A JP 2002527084 A JP2002527084 A JP 2002527084A JP 2000576704 A JP2000576704 A JP 2000576704A JP 2000576704 A JP2000576704 A JP 2000576704A JP 2002527084 A JP2002527084 A JP 2002527084A
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アドリアーンス,コーネリス・セオドルス・ヨーゼフ・マリア
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ラック・ホールディング・ベスローテン・フェンノートシャップ
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    • A01G13/00Protecting plants
    • A01G13/02Protective coverings for plants; Coverings for the ground; Devices for laying-out or removing coverings
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    • A01G13/0262Mulches, i.e. covering material not-pre-formed in mats or sheets
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水、コール−ブラック、結合剤、補強剤、及び繊維を含む、土の表面を覆うための薬剤を提供する。 【解決手段】 この薬剤は、少なくとも一つのアルケン及び少なくとも一つのアルケン酸のエステルのコポリマーを補強剤として含有する。更に、本発明は、薬剤を使用して雑草の成長を阻止するためのプロセスに関する。最後に、本発明は、土の表面を覆うための流体薬剤をスプレーするためのスプレー装置に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水、コール−ブラック、結合剤、補強剤、及び繊維を含む、土の表
面を覆うための薬剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような薬剤は、オランダ国特許第1002374号から周知であり、雑草
の成長を阻止するために使用される。この目的のため、周知の薬剤は、雑草が本
質的に除去してあり且つ所望の観賞植物又は穀物植物が既に成長している土に流
体の形態で施与される。薬剤を均質な状態の流体形態に保持するため、結合剤、
例えば水ガラスが含まれる。土の上で蒸発することにより、薬剤は固体になり、
雑草の成長を妨げる。これは、取り分け、コール−ブラックの存在により光の通
過を阻止することにより、発芽する雑草の光合成を阻害することによって行われ
る。補強剤は、乾燥形態の薬剤に堅固さを提供する。固体形態の薬剤は、空気及
び水に対して透過性である。このような薬剤は生物分解性であり、環境汚染につ
ながらない。
【0003】 本出願人による調査によれば、周知の薬剤の有効性は満足のいくのもではない
ということがわかった。これは、土に施与された周知の薬剤が、特に湿潤条件で
弱過ぎるためである。更に、遮光性が不十分であるため、雑草の発芽に対する抵
抗が不十分である。周知の薬剤では、補強の目的で蛋白質製品が含まれるため、
その貯蔵寿命が限られており、更に、土に施与したときのその臭気により不都合
を生じる。
【0004】 蒸発した状態で高い堅固さ及び可撓性を持つ良好なカバー層を提供する薬剤は
、薬剤が、補強剤として、少なくとも一つのアルケン及び少なくとも一つのアル
ケン酸(alkenoic acid)のエステルのコポリマーを含むことを特
徴とする、本発明により得ることができる。
【0005】 米国特許第4,705,816号は、連続しておらず且つ機械的作用によって
容易に壊れる脆砕性殻皮(friable crust)を形成するポリマーを
含有する薬剤に関する。これは、穀物の生産を全体として高めるための手段を提
供する。この薬剤は、雑草の成長を阻止しようとする場合には除草剤を含む。薬
剤は、暗い色彩を有する場合には、土の温度を高めることによって種子の発芽を
助ける。この薬剤は繊維を全く含有しない。米国特許第4,297,810号は
、土地を改良する上で有効であり、種子を植える上で特に有用な薬剤に関する。
この薬剤は、コポリマーを含まない。任意の着色剤が主に美観上の目的で使用さ
れており、これらは、組成物の機械的目的及び有機肥料としての目的と関与しな
い。フランス特許第1,576,858号は、微粉状にして植物に与えられる薬
剤に関する。この薬剤は、コール−ブラックや繊維を含有しない。これは、植物
の周囲にメッシュを形成し、これによってこれらの植物を虫害等から保護するの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明によれば、コポリマーがエチレン及びビニルアセテートのコポリマーで
ある薬剤を使用する場合に特に良好な結果が得られる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明による薬剤は、土に施与して乾燥させたとき、エチレン及びビニルアセ
テートのコポリマーの存在により、堅固さ及び可撓性が更に高くなり、そのため
、土の上を歩き易くなる。明らかに、歩き易いのが望ましい。これは、上述の観
賞植物又は穀物植物の世話をするために処理を施した土の上を歩くのが容易であ
るためである。本発明による薬剤は、更に、長期間に亘って有効である。エチレ
ン及びビニルアセテートのコポリマーの別の利点は、湿潤強度を高めるというこ
とである。
【0008】 本出願人が実施した調査によれば、コポリマーは、薬剤の1重量%乃至20重
量%の量で存在するのが好ましいということがわかった。 使用場所への輸送中又はその他の物理的に過酷な環境で薬剤を保持するため、
キサンタンガムが含まれるのが好ましい。キサンタンガムのこの他の利点は、チ
キソトロープ作用を持っていること及び天然製品であるということである。キサ
ンタンガムが、助剤として、薬剤の0.02重量%乃至2重量%の量で存在する
場合に特に良好が結果が得られる。
【0009】 繊維として綿繊維が特に便利である。綿繊維は、天然の生物分解性繊維である
ばかりでなく、良好な湿潤強度を備えている。綿繊維等の天然繊維は、好ましく
は、薬剤の0.2重量%乃至6重量%の量で薬剤中に存在する。
【0010】 ココナッツ繊維は、綿繊維と同様の望ましい特性を備えているばかりでなく、
コール−ブラックを良好に結合するという利点を提供し、そのため、ココナッツ
繊維を含む乾燥した薬剤は光に対する透過性が更に小さい。薬剤が、ココナッツ
繊維を、更に、薬剤の0.1重量%乃至5重量%の量で含むのが好ましい。
【0011】 既に良好であるココナッツ繊維の湿潤強度を更に向上させるため、湿潤強度を
高めるための製品が薬剤の0.01重量%乃至1重量%の量で存在するのが好ま
しい。このような薬剤の一例は、カルタボンド(カルタボンド(Cartabo
nd)は登録商標である)等のポリアミドアミン/エピクロロヒドリン樹脂であ
る。
【0012】 界面活性剤化合物、例えばトゥイーン80(トゥイーン80(Tween 8
0)は登録商標である)等のポリソルベートを薬剤の0.05重量%乃至5重量
%含むことによって、繊維が薬剤中で凝集しないようにする。
【0013】 発芽に必要な微量元素をキレート化によって利用不能にする物質を薬剤に入れ
ることにより、発芽した雑草の成長を更に効果的に阻止できる。この目的のため
、薬剤は、キレート物質を薬剤の0.01重量%乃至1重量%の量で含むのが好
ましい。キレート物質の一例は、EDTA又はこれから得られる塩である。
【0014】 土に施与され且つ乾燥した薬剤は、火炎に対する感受性が非常に低い。驚くべ
きことに、本出願人による調査によれば、カリウム系水ガラス(potassi
um water glass)を結合剤として使用することによって、明らか
な耐火効果が提供される。耐火性を提供するカリウム系水ガラスは、好ましくは
、薬剤の0.3重量%乃至30重量%の量で存在する。
【0015】 薬剤の必要な密度を良好に確保するため、薬剤中に充填剤が存在するのが好ま
しい。充填剤は、(カリウム、マグネシウム、鉄、アルミニウム)の珪酸塩、例
えばマイカ200(マイカ200(Mica200)は登録商標である)である
。コール−ブラック顔料用の担体として、及び充填剤として、ポテトスターチが
存在するのがよい。例えば大豆油等の植物油の存在により、綿繊維の良好な湿潤
強度を高めることができ、薬剤の色彩を更に際立たせることができる。
【0016】 本発明は、更に、雑草を実際上含まないが、観賞植物又は穀物植物が成長する
土の表面を本発明による流体薬剤で覆った後、薬剤を蒸発によって固体蒸発器に
することによって、雑草の成長を阻止するためのプロセスに関する。
【0017】 好ましくは、薬剤は、供給ラインが別々の少なくとも二つのスプレーノズルを
持つスプレーパイプを有するスプレー装置を使用して土に施与される。 本発明は、更に、ポンプ、エアコンプレッサー、及びスプレーパイプを含む、
土の表面を覆うための流体薬剤をスプレーするためのスプレー装置に関する。
【0018】 このようなスプレー装置は、更に、オランダ特許第1002374号から周知
である。本出願人による調査によれば、周知のスプレー装置をすると、土を覆う
上で不十分なスプレーパターンが薬剤で形成される。
【0019】 本発明によるスプレー装置は、スプレーパイプは終端して少なくとも二つのス
プレーノズルに分岐し、これらのスプレーノズルは、ポンプ及びエアコンプレッ
サーに別々に連結される、ことを特徴とする。
【0020】 スプレーノズルを薬剤の施与中に機械的損傷から保護するため、スプレーノズ
ルは、スプレーパイプに連結されたキャップの形態の装置によって保護されてい
るのが好ましい。キャップ形態の装置の追加の利点は、前記装置を使用する際、
かなり上方で、例えば現在そこにある植物の葉の上方で薬剤を施与することなく
、薬剤を植物の根元に施与するため、薬剤を施与する際に現在そこにある観賞植
物及び/又は穀物植物を多かれ好くなかれ側方に押しやることができるというこ
とである。
【0021】
【発明の実施の形態】
添付図面には、本発明によるスプレー装置の一実施例の一例が示してある。容
器(1)内には流体薬剤が入っており、この薬剤は、ポンプ(2)及びエアコン
プレッサー(3)を使用してスプレーパイプ(4)で周知の方法で供給される。
空気は、コンプレッサー(3)を使用して矢印(11a)に沿って吸い込まれ、
スプレーノズル(6、7)に供給される。矢印(11a)によって示される空気
ラインは、分岐部(5)で終端し、分岐部の端部は二つのスプレーノズル(6、
7)に開放している。薬剤は、ポンプ(2)を使用して別のラインを介して矢印
(11b)に従ってスプレーノズル(6、7)を通して供給される。スプレーノ
ズル(6、7)の各々には、空気を供給するための供給ライン(9)及び薬剤を
供給するための供給ライン(12)が別々に設けられている。スプレーノズルは
、例えばアルミニウム製のキャップ(8)の形態の装置によって保護できる。薬
剤を土に施与するとき、スプレーパイプ(4)をハンドル(10)で移動できる
【0022】 本発明を以下の例を使用して更に例示する。 例 例1 以下の成分を所与の順序で完全に混合する。成分は、水(90.8重量%)、
綿繊維(2重量%)、カリウム系水ガラス(3.4重量%)、コール−ブラック
(0.2重量%)、及びエチレン及びビニルアセテートのコポリマー(3.6重
量%)である。
【0023】 スプレー装置を使用し、暗い色に着色した薬剤を観賞植物が成長する土に施与
し、土から雑草を実際上除去する。薬剤は蒸発により硬化し、1年間に亘って雑
草の成長を妨げる。薬剤により歩き易くなり、そのため、観賞植物の世話をいつ
でも行うことができる。
【0024】 例2 水の量が90.6重量%であり、コポリマーを加える前に0.2重量%のキサ
ンタンガムを薬剤に混入することを除くと例1で説明したのと同じ成分の流体薬
剤を形成する。
【0025】 これによって得られた薬剤は、更に長期間に亘って維持でき、更に、薬剤使用
者の場所までの長距離輸送の機械的影響に耐えることがわかっている。 例3 以下の成分を完全に混合することによって流体薬剤を形成する。成分は、水(
76.2重量%)、コール−ブラック(0.2重量%)、綿繊維(2.5重量%
)、キサンタンガム(0.2重量%)、EDTA−2Na(0.1重量%)、カ
リウム系水ガラス(3.4重量%)、トゥイーン80(トゥイーン80(Twe
en 80)は登録商標である)(0.5重量%)、ポテトスターチ(2.4重
量%)、植物油(0.9重量%)、及び最後にエチレン及びビニルアセテートの
コポリマー(3.6重量%)である。
【0026】 これによって得られた薬剤は、例1及び2による薬剤よりも遙かに暗い色をし
ている。 例4 以下の成分を完全に混合することによって流体薬剤を形成する。成分は、水(
76.2重量%)、コール−ブラック(0.2重量%)、綿繊維(2.0重量%
)、ココナッツ繊維(1.5重量%)、キサンタンガム(0.2重量%)、ED
TA−2Na(0.1重量%)、カリウム系水ガラス(3.4重量%)、マイカ
−200(マイカ−200(Mica−200)は登録商標である)(0.2重
量%)、及び最後にエチレン及びビニルアセテートのコポリマー(3.6重量%
)である。
【0027】 これによって得られた薬剤は、例1及び2による薬剤よりも遙かに暗い色をし
ている。 例5 以下の成分を完全に混合することによって流体薬剤を形成する。成分は、水(
78.9重量%)、コール−ブラック(0.2重量%)、綿繊維(2.0重量%
)、ココナッツ繊維(1.5重量%)、キサンタンガム(0.2重量%)、ED
TA−2Na(0.1重量%)、カリウム系水ガラス(3.4重量%)、マイカ
−200(マイカ−200(Mica−200)は登録商標である)(0.2重
量%)、カルタボンド(カルタボンド(Cartabond)は登録商標である
)(0.1重量%)及び最後にエチレン及びビニルアセテートのコポリマー(3
.6重量%)である。
【0028】 後者の成分の存在によって、天然繊維は、明らかに高い湿潤強度を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の概略図である。
【符号の説明】
1 容器 2 ポンプ 3 エアコンプレッサー 4 スプレーパイプ 5 分岐部 6、7 スプレーノズル 8 キャップ 9 空気供給ライン 10 ハンドル 12 薬剤供給ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 5/00 ZBP C08L 5/00 ZBP 23/08 23/08 91/00 91/00 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG ,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,T J,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN ,YU,ZA,ZW

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水、コール−ブラック、結合剤、強化剤、繊維を含有する、
    土表面を覆うための薬剤において、少なくとも一つのアルケン及び少なくとも一
    つのアルケン酸のエステルのコポリマーを補強剤として含有する、薬剤。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の薬剤において、前記コポリマーは、エチレ
    ンとビニルアセテートのコポリマーである、ことを特徴とする薬剤。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の薬剤において、前記コポリマーは、
    薬剤の1重量%乃至20重量%の量で存在する、ことを特徴とする薬剤。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、又は3に記載の薬剤において、キサンタンガ
    ムが、助剤として、薬剤の0.02重量%乃至2重量%の量で存在する、ことを
    特徴とする薬剤。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載の薬剤において
    、綿繊維等の天然繊維が薬剤の0.2重量%乃至6重量%の量で薬剤中に存在す
    る、ことを特徴とする薬剤。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の薬剤において
    、更に、ココナッツ繊維が薬剤の0.1重量%乃至5重量%の量で存在する、こ
    とを特徴とする薬剤。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のうちのいずれか一項に記載の薬剤において
    、繊維の湿潤強度を高めるための化合物が薬剤の0.01重量%乃至1重量%の
    量で存在する、ことを特徴とする薬剤。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載の薬剤において
    、界面活性剤を薬剤の0.05重量%乃至5重量%の量で含有する、ことを特徴
    とする薬剤。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のうちのいずれか一項に記載の薬剤において
    、キレート剤を薬剤の0.01重量%乃至1重量%の量で含有する、ことを特徴
    とする薬剤。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のうちのいずれか一項に記載の薬剤におい
    て、カリウム系水ガラスが、結合剤として、薬剤の0.03重量%乃至30重量
    %の量で存在する、ことを特徴とする薬剤。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至8のうちのいずれか一項に記載の薬剤におい
    て、ポテトスターチ、植物油、及び/又は充填剤からなる群に属する助剤もまた
    存在する、ことを特徴とする薬剤。
  12. 【請求項12】 実際には雑草を含まないが、所望の観賞植物又は穀物植物
    が成長する土の表面を、水、コール−ブラック、結合剤、及び繊維を含む流体薬
    剤で覆った後、薬剤を蒸発によって固体状態にすることによって雑草の成長を阻
    止するためのプロセスにおいて、請求項1乃至10のうちのいずれか一項に記載
    の薬剤を使用する、ことを特徴とするプロセス。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のプロセスにおいて、前記薬剤は、別々
    の供給ラインを有する少なくとも二つのスプレーノズルを備えたスプレーパイプ
    を持つスプレー装置を使用して前記土に施与される、ことを特徴とするプロセス
  14. 【請求項14】 ポンプ、エアコンプレッサー、及びスプレーパイプを含む
    、土の表面を覆うための流体薬剤をスプレーするためのスプレー装置において、
    前記スプレーパイプは少なくとも二つのスプレーノズルに分岐しており、これら
    のノズルは、ポンプ及びエアコンプレッサーに別々に連結されている、ことを特
    徴とするスプレー装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のスプレー装置において、前記スプレー
    ノズルは、スプレーパイプに連結されたキャップの形態の装置によって保護され
    ている、ことを特徴とするスプレー装置。
JP2000576704A 1998-10-21 1999-10-18 土表面を覆うための薬剤 Pending JP2002527084A (ja)

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