JP4560949B2 - マルチシート形成材スプレー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はマルチシート形成材スプレーに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、家庭園芸が盛んとなり、例えば、アパートのベランダ等に配置されたプランター等で植物を生育することが広く行われている。そして、斯かる農園芸に関連して各種のスプレー製品、例えば、殺虫剤スプレー、葉面肥料スプレー等が商品化されている。
【0003】
ところで、従来より、地熱の放散を抑制し、雑草の生育を阻止する等のため、植物生育地域の土壌表面にマルチシート(温床シート又はフイルム)を敷設(マルチング)する植物の生育調節方法が知られ、家庭園芸においても採用されつつある。しかしながら、プランター等のサイズに合わせてマルチシートを切断するのは手間の掛かる作業であり、不要後に片づけるという作業も面倒である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、その目的は、家庭園芸などにおいて手軽にマルチシートの形成が出来る様になされたマルチシート形成材スプレーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明の要旨は、容器に充填される噴射剤または容器に具備された加圧噴射機構により内容物をスプレーする機能性容器に生分解性ポリマーの溶液または分散液から成るマルチシート形成材を収容して成り、生分解性ポリマーがシェラック、ガムロジン、ウッドロジンの群から選ばれた1種以上であることを特徴とするマルチシート形成材スプレーに存する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。先ず、本発明におけるマルチシート形成材に使用する生分解性ポリマーについて説明する。一般に、セルロース、澱粉などの天然高分子は、生体系において、加水分解とそれに続く酸化によって分解されることが知られており、このことから、生分解性ポリマーは、加水分解され易い結合を主鎖中に含むという構造上の特徴を持っているとされている。そして、例えば、特開平11−92304号公報、特開平11−299369号公報には、各種の生分解性ポリマーが提案されている。
【0007】
本発明において、生分解性ポリマーの種類は特に制限されず、前記各公報に記載されたものを含む各種の生分解性ポリマーを使用することが出来、その具体例としては次の通りである。すなわち、天然物として知られる生分解性ポリマーとしては、グッタペルカ、サンダラック樹脂、シェラック、カゼイン、膠(ゼラチン)、ジェルトン、ソルバ、チクル、ダンマル樹脂、ミルラ、ペルーバルサム、ロジン(ガムロジン、ウッドロジン、トール油ロジン等)、レシチン、セルロース、リグニン、ギルソナイト、ゴム等が挙げられ、合成品として知られる生分解性ポリマーとしては、硝化綿、エチルセルロース、γ−ラクトン、乳酸などが挙げられる。
【0008】
本発明においてては、耐雨水性に優れ且つ適切な生分解速度を有するとの観点から、シェラック、ガムロジン、ウッドロジンの群から選ばれた1種以上のポリマーが好適である。
【0009】
次に、本発明におけるマルチシート形成材について説明する。マルチシート形成材は、上記の様な生分解性ポリマーの溶液または分散液(エマルジョン)から成り、必要に応じて他の成分を含有する。斯かるマルチシート形成材は、生分解性ポリマーと水および/または低級アルコールとを含有する組成物として与えられる。クロロホルム、塩化メチレン等の溶媒によって調製された溶液の場合は散液時の環境・衛生問題が懸念されるが、上記の組成物は環境・衛生問題が起こり難い。
【0010】
前記のシェラック、ガムロジン、ウッドロジンは、水に不溶であるが低級アルコールに溶解する。しかしながら、シェラックは、カルボン酸基を含む樹脂酸の1種であり、塩に中和することにより水に溶解させることが出来る。また、ガムロジン及びウッドロジンは、シェラックの塩の存在下で水に分散させることが出来る。これはシェラック塩による分散作用に基づくものと考えられる。シェラックの中和用アルカリとしては、例えば、アンモニア、草木灰、水酸化カリウム等が好適に使用される。
【0011】
また、上記のシェラックには、熱溶融法、ソーダ法、溶剤抽出法によって得られ各種のシェラックが知られている。本発明においては、何れの種類のシェラックであってもよく、特にアルコールによって精製されたシェラック(アルコールシェラック)が好適に使用される。
【0012】
低級アルコールとしては、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、ペンタノール、ヘキサノール等の炭素数が通常6以下のアルコールが使用される。これらの中ではエタノールが好適に使用される。
【0013】
マルチシート形成材としては、得られるシートの強度の点からシェラックと低級アルコールを含有する組成物(シェラックの低級アルコール溶液または当該溶液を含む組成物)が特に好適である。しかしながら、アルカリ中和された水溶性シェラックと水とを含有する組成物、または、アルカリ中和された水溶性シェラック及びロジンと水を含有する組成物であっても十分に使用し得る。ロジンに対する水溶性シェラックの割合は、通常1〜100重量%、好ましくは10〜50重量%である。
【0014】
マルチシート形成材中の生分解性ポリマーの含有量は、通常1〜80重量%、好ましくは5〜70重量%である。ポリマーの含有量が上記の範囲より低い場合はマルチシート形成時の散液量が多くする必要があり、上記の範囲より高い場合は組成物の粘度が高くなりすぎる。
【0015】
本発明においては、遮光によって雑草の発生を抑制し、太陽熱の吸収によって地表面の温度をコントロールするため、マルチシート形成材中に炭素系材料を含有させることが出来る。炭素系材料としては、例えば、備長炭、竹炭、モミガラ燻炭、広葉樹木炭、針葉樹木炭、椰子殻炭などの各種の炭の他、黒鉛、コークス、カーボンブラック等が挙げられる。また、遮光材としては、上記の他に、弁柄、酸化チタン、水酸化鉄などの着色材を使用することも出来る。
【0016】
マルチシート形成材中の炭素系材料や上記の着色剤の含有量は、通常1〜80重量%、好ましくは5〜70重量%である。炭素系材料の含有量が上記の範囲より低い場合はその効果が不十分であり、上記の範囲より高い場合は組成物の粘度が高くなりすぎる。また、炭素系材料の含有量は、マルチシートの強度の観点から、生分解性ポリマーに対して10重量倍以下とするのがよい。
【0017】
本発明においては、種々の目的により、白色、褐色、黄色、黄土色、灰色などに着色されたマルチシートとするため、マルチシート形成材中に各種の着色材を含有させることが出来る。着色材としては、二酸化チタン、アルミナ、亜鉛華、二酸化ケイ素、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、リン酸カルシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、シリカ(以上は白色)、ベンガラ、酸化鉄(茶・褐色)、酸化チタン、酸化鉄、水酸化鉄(黄・黄土色)、クレー、カオリン、ケイ酸塩鉱物(白・灰色)、アルミニウム、マイカ、パール顔料(金属光沢)等が挙げられる。マルチシート形成材中の着色材の含有量は、上記の炭素系材料の場合と同様の理由により同様の範囲とされる。
【0018】
本発明においては、マルチシート形成材に防腐効果を付与するためリモネンを含有させることが出来る。マルチシート形成材中のリモネンの含有量は、通常0.05〜50重量%である。更に、本発明においては、グリセリン、ポリグリセリン、プロピレングリコール、エチレングリコール、ソルビトール等の可塑剤やN、P、K、Mg、Ca等の肥効成分を適量含有させることが出来る。
【0019】
マルチシート形成材にはコロイダルシリカを含有させることが好ましい。これにより、前記の無機材料の沈降が抑制され且つマルチシート形成材の保存性が高められる。しかも、マルチシートの耐水性が一層高められ且つ被膜強度が向上する。コロイダルシリカは、水和によって表面にOH基を有するのコロイド懸濁液である。従って、コロイダルシリカは、前述の水および/または低級アルコールの一部または全部として使用することも出来る。
【0020】
市販されているコロイダルシリカとしては、デュポン社製の「ルドックス(Ludux)」、モンサント社製の「サイトン(Syton)」、ナルコ社製の「ナルコアグ(Naclcoag)」、日産化学社製の「スノーテックス」等が挙げられる。マルチシート形成材中のコロイダルシリカに由来する二酸化ケイ素(SiO2)の含有量は、通常1〜80重量%、好ましくは5〜70重量%である。二酸化ケイ素の含有量が上記の範囲より低い場合はその効果が不十分であり、上記の範囲より高い場合はマルチシート形成材の粘度が高くなりすぎる。また、二酸化ケイ素の含有量は、マルチシートの強度の観点から、生分解性ポリマーに対して50重量倍以下とするのがよい。
【0021】
上記のマルチシート形成材は、例えば、ディゾルバー等の攪拌機、ボールミル、ニーダー等の分散機、ホモミキサー等の乳化機を適宜使用し、前記の必要な成分を均質となるまで処理することにより得ることが出来る。マルチシート形成材の粘度は、25℃における測定値として、通常3〜5,000mPa・sとされる。
【0022】
次に、本発明のマルチシート形成材スプレーについて説明する。本発明のマルチシート形成材スプレーは、容器に充填される噴射剤または容器に具備された加圧噴射機構により内容物をスプレーする機能性容器に上記のマルチシート形成材を収容して成る。
【0023】
容器に充填される噴射剤により内容物をスプレーする機能性容器は、各種の分野でエアゾール製品(例えば、塗料、ヘアースプレー、ガラスクリーナー等の表面噴霧製品)として周知であり、また、容器に具備された加圧噴射機構(ポンプ機構)により内容物をスプレーする機能性容器は、例えば、いわゆる霧吹き器にも利用されて古くから周知である。本発明の好ましい態様においては、噴射剤を利用した機能性容器が使用される。
【0024】
噴射剤は液化ガスと圧縮ガスとに分類され、液化ガスとしては、液化石油ガス、エーテル(例えばジメチルエーテル)、各種のフロロカーボン等があり、圧縮ガスとしては、窒素、炭酸、空気などが利用される。本発明においては、液化ガスが好適に利用され、その種類は、マルチシート形成材の組成により適宜選択される。
【0025】
また、噴射剤を利用した機能性容器の基本構造はエアゾールバルブであり、それには、ブッシュダウン式バルブ、チルト式バルブ、ねじ式バルブ等の種類がある。本発明においては、単純な作動原理により機能するブッシュダウン式バルブが好適に使用される。プッシュダウン式バルブは、バルブに取付けたアクチュエーターを押し下げることで弁(バルブ)を開け内容物を放出する機能を有する。
【0026】
図1は本発明に係るマルチシート形成材スプレーの一例の概念説明図である。
図1に示す機能性容器は、上記のブッシュダウン式バルブを備え、容器本体(1)、そのヘッドに設けられたアクチュエーターキャップ(2)、アクチュエーターキャップ(2)の側面に設けられたノズル(3)、アクチュエーターキャップ(2)の下方に位置し且つノズル(3)に連結するバルブ(4)、容器本体(1)の内部に挿入され且つバルブ(4)に連結するディプチューブ(5)から主として構成される。
【0027】
そして、アクチュエーターキャップ(2)を押し下げることでバルブ(4)を開け、容器本体(1)の内部に収容されたマルチシート形成材と噴射剤とをノズル(3)から土壌表面に向けて噴射させる。土壌表面に噴霧されたマルチシート形成材は、それに含有される溶媒(例えば水および/低級アルコール)の揮散除去により、1〜120分程度で乾燥されてマルチシートを形成する。斯かるマルチシートは、土壌表面の凹凸に関係なく形成される。マルチシートの厚さは、通常0.01〜5mmである。なお、機能性容器に収容するマルチシート形成材と噴射剤の量比は、公知のエアゾール製品の場合と同様の基準で選択すればよい。
また、容器本体(1)の容量は、ハンディーな操作性を考慮して通常300〜800mlとされる。
【0028】
【実施例】
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。なお、以下の諸例中の「部」は「重量部」を表す。
【0029】
製造例1
アルコールシェラック40部とエタノール50部とをディゾルバーで60分撹拌して褐色の液体を得た。この褐色液の全量とモミガラ燻炭10部とをダイノミルにて60分間分散処理した後、濾過により粗大粒子を除去し、黒色のマルチシート形成材を得た。
【0030】
製造例2
製造例1において、アルコールシェラック40部の代わりに、アルコールシェラック20部およびガムロジン20部を使用した以外は、製造例1と同様にして黒色のマルチシート形成材を得た。
【0031】
製造例3
シェラックアンモニウム塩20部と水70部とをディゾルバーで60分撹拌して褐色の液体を得た。この褐色液の全量とモミガラ燻炭10部とをダイノミルにて60分間分散処理した後、濾過により粗大粒子を除去し、黒色のマルチシート形成材を得た。
【0032】
製造例4
製造例3において、シェラックアンモニウム塩20部の代わりに、シェラックアンモニウム塩10部およびガムロジン10部を使用した以外は、製造例1と同様にして黒色のマルチシート形成材を得た。
【0033】
表1に上記の製造例で得られたマルチシート形成材の組成をまとめて示す。
【0034】
【表1】
Figure 0004560949
【0035】
実施例1〜4
図1に示す機能性容器(420ml)に製造例1〜4で得られた各マルチシート形成材と噴射剤(液化ジメチルエーテル)とを60:40(重量比)の割合で収容し、本発明のマルチシート形成材スプレーを得た。そして、プランター内に収容された土壌の表面に製造例1〜4で得られたマルチシート形成材をそれぞれ噴霧して1時間放置した。得られたマルチシートの厚さは何れも厚さ約0.03mmとなる様にした。そして、各プランターについて朝夕の定期的散水を同一条件で植物の生育区間として4ケ月に亘って繰り返した。その後、土壌表面のマルチシートを土壌中にすき込み、更に8ケ間(合計1年間)に亘って観察を行った。
【0036】
製造例1〜4で得られたマルチシート形成材を使用した実施例1〜4の場合は、何れも、散水によるマルチシートの溶解や破損などの異常は全く認められず、そして、1年後にはマルチシートの残骸は観察されなかった。
【0037】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば家庭園芸などにおいて手軽にマルチシートの形成が出来る様になされたマルチシート形成材スプレーが提供され、本発明の産業的価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマルチシート形成材スプレーの一例の概念説明図
【符号の説明】
1:容器本体
2:アクチュエーターキャップ
3:ノズル
4:バルブ
5:ディプチューブ

Claims (3)

  1. 容器に充填される噴射剤または容器に具備された加圧噴射機構により内容物をスプレーする機能性容器に生分解性ポリマーの溶液または分散液から成るマルチシート形成材を収容して成り、生分解性ポリマーがシェラック、ガムロジン、ウッドロジンの群から選ばれた1種以上であることを特徴とするマルチシート形成材スプレー。
  2. マルチシート形成材が生分解性ポリマーと水および/または低級アルコールとを含有する組成物である請求項に記載のマルチシート形成材スプレー。
  3. マルチシート形成材がシェラックと低級アルコールを含有する組成物である請求項1又は2に記載のマルチシート形成材スプレー。
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