JPS6174523A - 作物の収穫量を増加させる方法 - Google Patents

作物の収穫量を増加させる方法

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JPS6174523A
JPS6174523A JP60207736A JP20773685A JPS6174523A JP S6174523 A JPS6174523 A JP S6174523A JP 60207736 A JP60207736 A JP 60207736A JP 20773685 A JP20773685 A JP 20773685A JP S6174523 A JPS6174523 A JP S6174523A
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latex
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アーネスト ジヨージ ポール
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    • A01G13/00Protecting plants
    • A01G13/02Protective coverings for plants; Coverings for the ground; Devices for laying-out or removing coverings
    • A01G13/0256Ground coverings
    • A01G13/0262Mulches, i.e. covering material not-pre-formed in mats or sheets
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K17/00Soil-conditioning materials or soil-stabilising materials
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    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、作物の収穫量を増加させろ方法に関する。本
発明の方法によって作物の収穫量は4種の方法で増加で
きる。本発明は、植物個体群の増加、収量の増加、作物
の生態期間の短縮および作物に対する抑圧の減少による
住き残り率の増加のうちの少なくとも1種を付与するこ
とによって作物の収穫量の増加ン倚ようとしている。農
業、園芸または再植林生産業においては収穫量ン増加さ
せる方法ならどんな方法でも貴重である。作物の成熟期
間を短mさせる方法は、しばしはプレミアム価格で販売
することかできろはしりの作’mv供給できるから住鮮
作物乞生産している農家にとっては極めて関心が高いこ
とである。またこのことは収穫した作物の受は取り時期
ケすらすこともできる。収穫物の時期をずらすことによ
って食品加工工場ではさらに均一な生産ン行うことがで
きる。
年間を通じて連続して作物が生育している地域では、収
穫時間の短縮によって追加の作物を植えることができ栽
培している土地からの全生産量を増加させることができ
る。園芸産業では、成熟期間の短縮によってトレーに植
えた植物Z比較的短期間で市場に出すことかできる。こ
のことはまた装飾用植物、ポットに植えた植物、移植用
の野菜の温室内での収tを増加させるであろう0野菜の
生産の場合には、プラスチックフィルムのマルチ(mu
l、ch )を使用する傾向が増加している。このマル
チに、雑草を抑制し、土壌からの無機物の浸出乞減少さ
せ、湿度Z保留し、土壌Z温め、そして若干の場合には
植物の檀・bけ前に土壌に適用した揮発性(ん蒸剤の保
留に役立つ。若干のプラスチックマルチに、光分解性が
増加されている。このために、プラスチック中に光分解
性成分が配合されている。マルチが作物の生育期間中実
質的にその実体を維持し、作物が成熟に伴い急速に分解
するようにプラスチックχ配合することは困難である。
また、ある一定の年にマルチが曝されるであろう気候条
件Z予測することは極めて困難である。大部分のプラス
チックマルチは、次の作物を植える前に耕地から取除か
ねはならない。
この作業は労力とエネルギーを要する仕事である。
除去費用は比較的高(、約125〜150ドル/ニーカ
ーである。プラスチックマルチ乞除去しなげれば、耕地
暑さらに使用する場合の障害となる。
プラスチックマルチを適用する場合には、作業中に適用
重量および幅を変えることができす、また、マルチを固
定するためにその姶Z土中に埋めなければならない。プ
ラスチックマルチ方式は、特別の装置を必要とし、比較
的融通性かな(、プラスチックのわすか75%か有効に
利用されるに渉きず、風ではたつかないようしつかり設
置しなけれはならない。
本発明の組成物は、農業地域に容易に適用できるので本
発明の液体マルチ方式によって前記の欠点乞克服するこ
とを目的としたものである。本発明の化合物は、吹付け
によって適用できるため、これらは必要なだけ適用する
ことができ、被覆重量が容易に調節でき、かつ、播種ま
たは移植と同時に適用することができる。本発明の組成
物は、機械的作用によって容易に破壊される砕は易すい
皮殻(crust )を形成する。従って耕地は、次の
植付の糸偏のために単にすきで耕すかおよび(または)
プラウでならすだけで済む。本発明によって提供される
砕は易すい皮殻は、蒸発ビ減少させるのに役立つ十分な
結合性を有し、しかも、竹に植物生育の後期段階に水ま
たは上に施した追肥物に猿素が土壌に入るだけの十分な
有孔度7有する。
プラスチックマルチでは、除草剤、殺虫剤、殺真菌剤お
よび殺し主剤のような薬剤が約250°Gの押出温度に
耐えることができなけれはならないカベ本発明の方法で
はテラスチックマルチに配合されるよりはるかに広範囲
の前記の薬剤を配合することができる。
追加の利点として、本発明により土壌の侵蝕の減少に役
立ち、風および水による肥料の浸出を減少させるのに役
立つ。本発明の方法により豪雨または劇しい風による幼
作物の損失を減少させるのに役立つ。
1960年11月29日にアルコ(Alco )オイル
アンドケミカル社に発行された米国特許明細1第2,9
61,799号には、侵蝕乞防止するための土壌の処理
方法が開示されている。この方法には、約0.5〜5、
好ましくは約2〜4N量%の水に不溶性ダムと0.00
5〜0.5、好ましくは約0.05〜0.15iirt
%の抗浸透剤から成る組成物Y、  1平方ヤード当り
約0125〜5オンスのデム量になるような割合で土壌
への適用が含まれている。抗浸透剤は、土壌の衣層から
配合物があまり浸透しすぎるの?防止するために任用さ
れる。本発明の配合物は、アルコ社の特許より相鰭高い
固形分を含有する。不発明化合物は土壌に浸透セす、急
速に乾燥して土壌表面に皮殻乞形成する。
1965年10月22日にインターナショナルシンセチ
ツク ラバー社に発行された英国特許明細書記1.00
7,671号には、土壌侵蝕Y制御する方法が開示され
ている。この方法は、油で増作シたゴムのラテックス乞
土壌へ適用することから成る。ゴムラテックスは、10
0!f部のゴム当り50〜1oooxi部の油で増量で
きる。このラテックスは、1平方メーター当り約4o〜
3001の油で増量されたラテックスが供給されるよう
な割合で適用できろ。このラテックスは、約5〜30%
の固形分で適用される。本発明の組成物は、はるかに高
い固形分、すなわち、30〜85%の全固形分範囲で使
用できる。本発明は、作物の収穫量を増加させることを
目的としているが、英国特許第1,007,671号は
主として土壌の侵蝕の防止に関するものである。
1967年1月4日にインターナショナル ラバー社に
発行された英国特許第1,053,870号も、また土
壌の侵蝕ン防止する方法に関するものである。土壌の表
面が油またはアスファルトまたは両者で増量されたゴム
で処理される。アスファルトは処理の費用の低減に役立
つ。1970年代における油価格の劇的な高騰のため土
壌侵蝕を減少さセロタめのゴム状エマルションの適用に
ゴム乞油でmgすることは経済的に困難になってきた。
アスファルトの価格も1970年代に上昇し、土壌の侵
蝕防止用としてアスファルトでi!したラテックスの使
用も経済的に興行するのが容易でな(なってきた。
インターナショナル シンセチツク ラバー社の両特許
は、いずれも本発明で必要としているよ5な峙定の充填
剤の高い充填量ケ考えていない。上記したように、本発
明において使用される充填剤の充填は、農業地域に皮殻
ぞ形成するのに役立つ。
出願人は、高度に充填されたラテックス配合物を農業地
域に適用することによって作物収穫量を増加させること
ができることを見出した。ラテックス配合物は、連続的
の不透修フィルムを形成する必要はない。実際には、透
過性皮殻l形成するラテックス配合物が適用されるのが
望ましい。
本発明によって、ポリマー結合剤とポリマー結合剤10
0 N Ji m 当りF+100〜1600!i部の
微細な粒状充填剤とン含み、30m景%より少なくない
固形分含i′ff:有する水性配合物であり、使用条件
下で保護皮殻を形成することがでさる前記の水性配合物
ン農業地域に適用して1平万)−ト当’) 0.1〜5
.0オンスの乾燥被覆N量乞付与することY:%徴とす
る作物の収穫量を増加させるための方法が提供される。
植物の成長に影響Z及ぼす因子に関する多数の理論があ
る。発芽には551を超えろ温度ケ必要とする傾向があ
る。光合成は、50〜95’l?の範囲内で比較的迅速
に行なわれ、比較的高い温度でその速度が速い。植物か
らの蒸散は、葉におけろ大気温度および土壌温度に影q
#される。本発明は、土壌温度および土壌より上の温度
を上昇させるために使用できる。これらの温度の上昇は
、植物の成長を促進させる光合成速度を増加させるはす
である。温度上昇はまたmsの蒸散作用も当然増加させ
ろ。これらの増加はまた植物の水の吸収を増加させ、お
そらく、土壌からの栄養分の吸収も増加させ、事実上植
物の「強制給食」になると考えられている。
本明細豊で使用する「農業地域J (agricult
uraldomain )の語には、温室内で生育する
花弁または野菜、トウモロコシおよび小麦ン含む穀物が
成長しているような耕作地、野菜および果樹園、樹木、
低木、苗木の野外苗床、芝生、畑および再植林計画地ン
含む広義の解釈乞与える積りである。
「使用条件下で保藷皮殻ン形成することができる」の語
句は、前記の配合物が農業地域に適用されたとき、それ
が乾燥して皮殻のその場所での保留が期待される期間、
普通の天候に耐えられる皮殻を形成することt意味する
。これらの条件および期間は、温室内での約1箇月の短
期間から農場の生長期、植林、ブドウ回または果樹園の
数年間に亘って広(変化する。使用条件下で保護皮殻の
形成能力は、全(簡単な方法で試験できる。配合物の試
料を、所望の乾燥被含l量で土壌に適用して乾燥して皮
殻Z形成させる。その皮殻をほぼ豪雨に相当する十分な
水量を撒布する。これらの条件下で皮殻は破れてはなら
ない。乾燥後皮殻を親指と人差し指との間でかろ(こす
ったとき砕けなければならない。
本発明によって使用されるポリマー結合剤は、配合物中
の他の成分および土壌表面と共に皮殻を形成することが
できなげればならない。一般に、この配合物は任用条件
下でフィルム形成性でたけれはならない。好ましくは、
ポリマーは約658C未満のガラス転移温度(Tg )
を有し、最も好ましくはポリマーのTgは約20°未満
であるべきである。得られた配合物が使用条件下で保護
皮殻を形成できるように可塑剤と共に約35℃より高い
Tgン有するポリマーを配合することは可能である。
本発明の実施に当って、環境に有害な影響がないまたは
最小であるように配合物を処方することが望ましい。こ
の要望馨念頭にお(と配合物中の成分および配合物自体
が農業地域に残留し、該農業地域が本発明によって繰返
し処理されろことを考慮に入れなければならない。成分
ン選択する際に、配合物中の各成分および環境に及ぼす
それらの残留物の影響に関して入手できる情報および科
学的意見を考察すべきである。
本発明によって使用できるポリマーは、多数の種ゆおよ
び族がある。皮殻がその場合に留まる時間が、ポリマー
の選択に影響を及ぼす。本発明で使用するのは、一般に
9ム状化合物が好適である。
これには、天然イム、クロロプレン、ボリインプレンお
よび合成ゴムが含まれる。
合成ビムは、通常、04〜6共役ジオレフインのような
軟かいモノマーおよびC8〜12ビニル芳香族七ツマ−
または02〜8フルケニルニトリルのような硬いモノマ
ーから主として成る。04〜6共役ゾオレフインは、一
般に、ポリマーの約20〜80′に景%、好ましくはポ
リマーの約80〜60重量%、最も好ましくはポリマー
の40〜80重f%量で存在する。CB〜12ビニル芳
香族七ツマ−は、一般に、ポリマーの約80〜20[t
%、好ましくは約20〜70、最も好ましくはポリマー
の約20〜60!f%の量でポリマー中に存在する。
好適なC日〜12ビニル芳香族七ツマ−は、01〜4ア
ルキル基または塩素もしくは臭素原子によって未置換ま
たは置換されていてもよい。
好適な04〜6共役ジオレフインには、ブタジェンおよ
びイソプレンが含まれる。好適な08〜12ビニル芳香
族七ツマ−には、スチレン、α−メチルスチレン、t−
ブチルスチレン、クロロスチレ/、ブロモスチレンが含
まれる。
合成ゴムも、官能基?有するモノマーを含有することが
できる。官能基を有するモノマーは、ポリマーの約0.
5〜10重量%、好ましくは約0.5〜5重量%の量で
存在できろ。官能基を有するモノマーは、酸、エステル
、アルデヒドまたはアミドでもよい。好適な酸モノマー
には、03〜9エチレン状不飽和のカルボン酸か含まれ
る。好適なエステル七ツマ−には、CS〜9エチレン状
不飽和カルメン醒のC1〜8アルキルまたを工C1〜B
アルカノールエステルが含まれる。好適なアルデヒド七
ツマ−には、03−〇エチレン状不飽和アルデヒドが含
まれる。好適なアミドには、窒素原子において2個まで
の01〜4アルキルまたはアルカノール基によって未置
換または置換されていてもよい03〜9エチレン状不飽
和酢のアミドが含まれる。
官能基を含有する典型的なモノマーには、アクリル酸、
メタクリル酸、フマル酸、イタコン酸、桂皮酸、シトラ
コン酸、マレイン戯、メチルアクリレート、メチルメタ
クリレート、エチルアクリレート、エチルメタクリレー
ト、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチル
メタクリレート、エチルへキシルアクリレート、エチル
へキシルメタクリレート、アクリルアミド、N−メチル
アクリルアミド、N−エチルアクリルアミド、メタクリ
ルアミド、N−メチルメタクリルアミド、N−エチルメ
タクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−
メチロールメタクリルアミド、アクロレイン、メタクロ
レインおよび桂皮アルデヒドが含まれる。
前記のベリマーにおいて、40重量シまでのCB〜12
ビニル芳香族七ツマ−yt、03〜9フルケニルニ) 
IJルで置換することができる。最も普通のアルケニル
ニ) IJルは、アクリロニトリルである。
ニトリルゴムポリマー自体も、本発明によって使用する
ことができる。これらのポリマーは、約 。
5〜約65重量%の、好ましくはアクリロニトリルであ
る02〜8アルケニルニトリルおよび約95〜約65T
X!%のC4〜6共役ジオレフインから成る。ニトリル
イムも、官能基を含有するモノマー約10重量%までを
含有することができろ。官能基を含有する好適なモノマ
ーは上記に挙げた。
本発明に有用なポリマー結合剤は、オレフィンとC1〜
8飽和カルボン酢のアルケニルまたはアルケノールエス
テルとのポリマーである。好適なポリマーは、約1〜約
40重量%の少なくとも1種の02〜4七ノーオレフイ
ンと約99〜60Xfi%の01〜8飽和カルボン酸の
C2〜8フルケニルまたはアルケノールエステルから成
る。好適なモノ−オレフィンには、エチレンおよびプロ
ピレンが含まれる。最も普通の01〜8飽和カルボン酸
の02〜8アルケニルまたはアルケノールエステルは、
酢酸ビニルである。所望により前記のポリマーは、上記
したような官能基を含有するモノマー約0.5〜51f
#%ン含有することもできる。
前記のポリマー結合剤は、02〜3オレフインとC3〜
9エチレン状不飽和カルボン酸の01〜Bアルキルまた
はC1〜Bアルカノールエステルとのポリマーでもよい
。オレフィンは約1〜約401景%の量で存在できる。
c3〜.エチレン状不飽和カルボン酸のアルキルまたは
アルカノールエステルは約99〜約6ON量%の量で存
在できろ。所望により、前記のポリマーは、官能基を有
するモノマー約0.5〜10重量%χ含有することがで
きる。
好適なオレフィン、エステルおよび官能基ン有する七ツ
マ−は前記した。
前記のポリマーは、官能性オレフィンでもよい。
このポリマーは、好ましくはアクリル酸またはメタクリ
ル酸である官能基含有モノマー約10〜約20′N責%
と残余量の02〜3オレフインとから成る。
前記のポリマー結合剤は、アクリル型結合剤でもよい。
かようなポリマーは、約60〜約99.5重量%の、ア
クリル酸またはメタクリル酸のCエル8アルキルまたは
アルカノールエステルおよび約0.5〜40重f%の0
3〜8エチレン状不飽和カルボン酸から成る。好適なエ
チレン状不飽和カルボン酸は上記に示した。
本発明によって使用することができる他のポリマー+z
1.f!j塩化ビニル、エチレン−プロピレンコポリマ
ー、ブチルゴム、エチレン−プロピレン−共役ジエンモ
ノマーのコポリマー、C2〜4オレフインジクロライド
とナトリウムボリジサルファイドとの縮合生成物のよう
なポリサルファイドである。
上記のポリマーの多(は、遊離基エマルション重合方法
によって製造できる。通常得られたラテックスは、アニ
オン性またはノニオン性である。
前記のポリマーは、ある場合にはカチオン性エマルショ
ンとして製造できろ。水性エマルションとして製造され
なかったポリマーは、当業界で公知の方法によってラテ
ックスに転化できる。ポリマーの有機溶液または分散体
は、水中で乳化し、次いで有機相馨取除くことができる
ポリマーの種類および皮殻に要求される性質によって、
ポリマーの分子量および分子量分布は制御できる。多く
のエマルションポリマーの分子量および分子量分布の制
御は周知であり、四塩化炭素またはアルキルメルカプタ
ンのような調節剤の使用が含まれる。
水性ポリマー分散体は、約100〜約1600iLt部
の粒状充填剤と配合される。この配合物は一般に吹付け
での適用ヶ考えているから、前記の充填剤は、スプレー
ノズルを通過するために十分に小さい粒度でなけれはな
らない。充填剤は線維状、すなわち、その直径より実質
的に大きい長さt有していてはならない。好適な配合用
成分には、ラテックス配合用に普通に使用される充填剤
および顔料が含まれる。充填剤は、木粉、鋸屑、セルロ
ース、テンフン、リクニンスルホン酸塩、リクニンのよ
うな有機質源の微細に分割された物質または非常に微細
に分割された植物々質、もしくは粒状有機@物またはそ
れらの混合物である。充填剤は、炭酸カルシウム、クレ
ー、岩石粉、石灰石、カーボンブランクまたは雲母フレ
ークまたはそれらの混合物のような無機物質でもよい。
雲母フレークは高いアスペクト比(aspect ra
tio )を持つべきである。かような雲母は、日光を
反射させ、これがある程度の防虫作用tし、そして、暑
い季節に土壌ン冷却する作用tすると考えられている。
好ましくは、充填剤はポリマーの100乾燥1り・部当
り約600〜80ON量部の量で使用される。
成長期の間の気候によって、配合物の色は利点が増加す
るように選択できる。黒色配合物は最大の不透明度が得
られる。白色配合物は、根の温度を比較的低くする。銀
色の配合物では最大の冷却が得られる。透明な配合物で
は、最大の照射か土壌中に入り、土壌殺菌に役立つ。冷
涼の気候では、得られたフィルムが十分な熱W*収でき
るように配合物に十分なカーボンブラックχ含有させる
のが好ましい。一般に、カーボンブランクはポリマーの
100乾燥Dit当り約5:ii!量部ン超え7−f1
′は不要であり、ポリマーの100乾燥N黛当り約1、
〜61貴部の範囲内の量か好ましい。この黒色の層が土
壌温度の上昇を助けろことにより、種子の発芽Z比較的
速くシ、初期生長χδらに旺盛にする。土壌が照りつけ
られて問題ヲ起こしがちな暑い季節には配合物は熱反射
性゛の、好ましくは白色である。これらの条件下での好
ましい充填剤は、できうれは不透明度および白瓜な増加
させるために二酸化チタンのような顔料と併用する炭酸
カルシウムまたは消石灰である。ポリマーの屈折率と実
質的に同じ屈折率を有する充填剤を選択することによっ
て透明な配合’mvi造することができる。
上記の説明は一般的原理であって、異種の充填剤および
顔料の混合物も本発明によって予想できることに留意す
べきである。
前記の配合’*’t’製造する場合に、充填剤暑十分に
分散させ、吹付けに際して配合物が十分な機械的安定性
を持つように配合物に界面活性剤ン必要とする。必要と
される界面活性剤の索は、該界面活性剤の効率によって
決まる。界面活性剤は、長鎖長脂肪酸の石鹸またはステ
アリン酸、パルミチン酸もしくはロジン酸/石鹸のよう
な油である。
界面活性剤は、アルキル、またはアルキルアリ−ル炭化
水素のサルフェート、スルホネートおよびホスフェート
誘導体またはポリアルキレングリコールとアルキルまた
はアルキルアリール炭化水素との組合生成物のような商
用として入手できる合成物でもよい〔商用として入手で
きる界面活性剤4マククツチエオン(Mccutche
on )による洗剤およびエマルション年刊テキストに
記載されている〕。界面活性剤の電荷は、ポリマー結合
剤の電荷と適合性がなければならない。界面活性剤とポ
リマー分散体との適合性は、少量の分散体と界面活性剤
との試料を混合し、分散体が不安定化するか否かン見る
ことによって簡単に試験できろ。
必要とされる界面活性剤の量は、一般にポリマーの10
0乾燥N量部当り約0.5〜約10!i部の範囲内であ
ろう。配合物ン安定化させるのに必要な界面活性剤の量
は、日常実験によって容易に測定できる。本発明の配合
物χ製造する場合に、局部的の不安定化が起こらないよ
う注意すべきである。カルボキシル化ラテックスの場合
には、充填剤を乾燥状態で添加するのが好ましい。安定
性の低いラテックスの場合には、充填剤乞ペーストまた
は分散体として添加しなげればならない。
配合物には所望によって分散剤を含有させることができ
る。分散剤はポリマー結合剤の100重量部当り約5N
量部まで、好ましくは約1〜2重量部より多(ない量で
使用される。多数の分散剤が使用できる。好適な種類の
分散剤の1種にポリホスフェートが含まれる。保護皮殻
の再湿潤並びにその結果生ずる強度損失を最小にするよ
うに、界面活性剤と分散剤との合計重量は最小量にすべ
きである。
本配合物は、約30〜85重量%、好ましくは約50〜
853!量%の固形分含量になるように一般に製造され
る。所望ならは、配合物を後で水で希釈することもでき
るが、この場合には、所望の被覆重量に達するために比
較的高い適用量または多重吹付を必要とする。この配合
物は、約6olf%より少なくない固形分、最も好まし
くは5゜重i%より少なくない固形分で使用されるのが
望ましい。
本配合物には農業において使用されている追加の成分を
含有させることができる。この配合物には、約100o
cp8の粘度が得られ、これによって充填剤の沈降ン防
止させることができる少量の粘度調節剤を含有させるこ
とができる。有用な増粘剤には、グアーガム、トラガヵ
ントガム、アラビアガム、カラジーナン(Carrag
eenin )、デンプン、ペクチン、セルロースのよ
うな天然増粘剤およびカルボキシメチルセルロースのよ
うな変性増粘剤およびナトリウムポリアクリレートのよ
うな合成増粘剤が含まれる。
本配合物には、肥料、除草剤、殺真菌剤、殺虫剤、殺線
虫剤および1種またはそれ以上のナトリウム、マンガン
、亜鉛、銅、鉄、カリウム、リチウム、マグネシウム、
硼素、沃素、コバルト、モリブデン、珪素、フッ素、ア
ルミニウム、ニッケル、セレンおよび硫黄を含有する痕
跡量の無機塩のような植物栄養物を含む作物の収@量を
増加させるための他の薬剤も含有させることができる。
酵母、オーキシン昏、オーキシンb1インドール酢酸、
ナフタレン酢酸およびオーキシンラクトースのような有
機化合物、住刺戟剤(bi08timulant)およ
び天然産生長促進剤も本配合物中に含有させることがで
きる。この配合物には、アゾバクター(Azobact
er )およびデドストリジウムボストーラニウム(A
cLOstridium poateuranium、
 ) :!よびバチルス ラデイシコーラ(B、 ra
dicicola )のような土壌中において窒素ン生
成することができる少量の細菌ン含有させることもでき
る。全配合物中のかような成長促進物の量は非常に少な
(、配合物を不安定にするような量であってはならない
O 前記の配合物に、肥料、除草剤、殺線虫剤、殺真菌剤ま
たは殺虫剤を配合する場合には、これは一般に極く少量
使用され、通常、ポリマー結合剤100重量部当り約1
0重量部より多(ない量、好ましくは約1〜4i1rt
部の範口内で使用されるであろう。水溶性除草剤、殺虫
剤、殺線虫剤、殺真菌剤、肥料または他の成長刺戟剤は
容易にこの配合物中に配合できろ。吹付に障害を生じる
から配合物の不安定化乞起さないよう注意すべきである
。疎水性肥料、除草剤、殺虫剤、殺線虫剤、殺真菌剤ま
たは植物成長刺戟剤は、水中油型エマルションとして調
製すれは本発明の配合物に配合することができる。
上記したように、本発明では、肥料、除草剤、殺虫剤、
殺線虫剤、殺真菌剤および生長刺戟剤か、プラスチック
シートマルチの製造の際必要とされる押出温度を受けな
いのでこれらの薬剤の配合に比較的大きい融通性が与え
られる。
前記の配合物は、再植林に適用するとぎは準備された使
用地または用意のできていない地域にも適用できる。作
物によって、準備は使用地を単にハローでならすだけで
よい。高価な野菜および小規模の果樹園では、瞭備は比
較的集約的に行なわれる。使用地は、列になった一段高
い苗床に形成し、(ん蒸剤を土壌に適用してもよい。本
配合物は(ん蒸後に適用できる。配合物を適用する前に
、土壌表面を平滑にしわずかに固めるため極(軽(ロー
ラーンかけることが好ましい。所望ならは、配合物を適
用する罰に作物乞播種または定位に移植してもよい。必
要ならば、吹付機に保護具暑取付けて種子が播かれた箇
所にラテックスがかからないよう防止することもできる
。作物の播種または移植を本配合物の適用後に行うこと
も可能である。この場合には、所望によって種子を予備
発芽させておくことができる。配合’w”r適用するた
めの装置は、耕作状態にある地域の大きさによって決ま
る。裏庭園芸家、温室または再植林用としては、簡単な
手持ちのr*霧機で十分である。本発明による液体マル
チは、エーロゾル容器またはポンプ噴霧容器に入れてア
パートまたは室内園芸家に販売することができる。商業
用野菜農家用としては、多重吹付性能および交換可能な
先端ン備えた慣用的に入手できる吹付装置が好ましい。
労カン鵞小にするため各種の農機具を直列に使用するこ
ともできろ。例えは、(ん蓋側アプリケーター、苗床形
成機、ローラー、プランタ−または吹付は機χ直列に使
用して1回の植付通過で植付費用の節減ができる。
本発明配合物は、1平方フート当90.1〜5.0オン
スの乾燥被覆重量を付与するように適用される。被覆重
量は、1平方フート当り約0125〜約1.0オンスが
好ましい。この配合物は乾燥して土壌衣面上に皮殻を形
成しなげればならない。低い被覆N量では、配合物の適
用量ケ制御するため発泡状態で配合物を適用するのが望
ましい。織物に適用するための発泡配合物の使用は、周
知であり、それぞれ、1968年9月10日および19
71□年7月20日にポリマーコーポレーション社に発
行されたカナダ印特許明細省第794.319号、およ
び同第876,069号に開示されている。
本配合物の比較的不透過性フィルムを所望する場合には
、2回またはそれ以上の被覆に適用することも可能であ
る。
前記したように、本発明による配合物を適用するために
商業用として入手できる吹付鍔愼ン使用することかでき
る。野菜用の移植用トレーまたは苗床の苗木またトウモ
ロコシ畑への適用のような用途に対しても全農業地域へ
吹付けるのが好ましい。再植林のような他の適用の場合
は、移植された樹の基部の周囲的6“〜約60“、好ま
しくは約18“〜約24“の区域への吹付が適用される
。青果栽培の場合には、前記の配合物は、作物の稲畑に
よって耕作地または一良高くした苗床に細長いストリッ
プ状に適用することができ、装置の要求条件によってこ
れらのストリップ状区域は約6″〜60″のいずれかで
あるか吹付装置の幅になる。ノズルン閉じろか、さらに
精巧な装置では保護具の移動によって、吹付適用区域乞
ストリップ状または帯状に分割することかでさる。トマ
トまたは類似の野菜では、このストリップは、一般に、
作物の列の各(1++で約6〜約60インチ、好ましく
は約12〜18インチに拡げるべきである。
次の実施例は、本発明を説明するためのものであり、本
特許出願ケ限定する積りはない。オハイオ州ボートラム
トンの耕作地χ丁きで起こし、ハローでならして準備し
た。一連の長さ20フイートのストリップを次のように
処理した。
(al  無処理(対照) (bl  プラスチックシートマルチ;および、(C)
 (i)C,7オンス/平万フート−24“幅の適用で
配合物で処理した。
配合物は乾燥重量基準で次の通り配合した。
ラテックスA(カルメキシル化SBRラテックス)10
0部 界面活性剤             0.5分散剤 
               1125炭酸カルシウ
ム           60050%固形分になるま
での水 黒色または暗灰色になるまでのカーd?ンブラック  
                         
      1〜2部配追物の充填剤の沈降乞防止する
ため1000apeの粘度ン付与するための粘艮調節剤
上記配合91Jは、安定であり、充填剤か沈降すること
な(、手動噴霧様で適用した。配合物力1乾燥した後、
移植してトマト苗を対照区、プラスチックマルチ区およ
び本発明によって処理した地域に植付けたO a記の地域は、1984年6月1日から7月20日に吹
付けた、本発明によって処理された地域の成長は対照区
よりすぐれており、プラスチックマルチ区に匹敵した。
本発明によって処理された地域は、プラスチックシート
マルチ区より表面カー黒すんでいた。本発明によって適
用した組成POJ&を連続フイルムン形成しなかった。
むしろ、表面皮殻は、乾上った泥水たまりまたは池の中
の泥の亀裂に類似して破れて開いていてもよい。0.7
オンス/平方フート乾燥1#で適用した液体マルチを施
した各種の実験区からの収穫した収量は次の通りであっ
た: 注この作物の標準の収穫は植付後約90日で行なわれる
。6本のランダム苗木からの収量は未熟および成熟来の
両者の混合である。
プラスチックマルチおよび吹付マルチでは、植付後約8
0日でほぼ同量の成熟果が生産された。
プラスチックマルチで処理された列では36“の床幅を
必要としたことを指摘することは1喪、である。
収穫後本発明によって処理された地域は、配合物を除去
するための何等の処理ケ必要としない。皮殻は全(砕は
易す(、普通の耕作で配合物の適用削の土の状態に実質
的に戻した。農家にとってこのことは、約100〜15
0ドル/、ニーカーの範囲である耕地からのプラスチッ
クマルチの除去に要する経費に比較すると著しい節減で
ある。
実験室実験において、io′xio“トレーに1 ”/
l“l  〃 〜1/40iさに±を入れ・た。次いで、コノトレーに
予備発芽させたトマト種子をまいた。このトレーに各種
の被覆重量″で2種の異なる配合vlJを吹付げた。配
合物処方縁実施例1に示した。一つの例では前記したラ
テックスA4使用し、他の例では比較的スチレン含曾の
高いカルボキシル化SBRラテックス(ラテックスB)
ン使用した。被覆は種々の重量で適用した。次いで、ト
レーをボリサール(po17aar )社の研究所の屋
上の屋外に置いたO この試験計画の間、H察された最も印象深い事項は、対
照に比較して吹付マルチを施した2種のトレー中の苗木
の生長速度か比較的旺盛なことであった。この差は一見
すると印象的であるが説明−は困難である。これらの相
異ケ表現する一助として「生長指数」値ン採用した。一
定のトレー中の苗のほぼ平均の高さに葉の繁みのかさの
平均直径(いずれも口で表わす)Y乗じろことによって
表わされる。この値は、生長活力の相対的相異乞合理的
に表わすようである。この活力の増加は、熱および水分
の保持が向上されるためによるごとではっきり説明がで
きる0 6日目に、トレー中の土壌温度を測定した。土壌温度測
定時の気温は8912’Fであった。この実験は、ひど
い風雨によって対照トレー中の若干の表土が取除かれ苗
の根が露出したことによって中止せさろン得なかった。
本発明によって処理されたいずれのトレーにもかような
土壌の損失は観察されなかった。
この結果は[生長笑j% J (Emergence 
5tuaieりと題して次表に示す。
1984年8月21日に、ラテックスAY用いて製造し
た配合物Z1 ミシガン州うサールで野外噴霧適性の試
験をした。トラクター速度0.5m/時において2フイ
一ト幅通過線の単一スプレーチップ?使用し、前記の配
合物は均一に噴霧された。
乾燥被覆重量は1平方フート当り0.69オンスであっ
た。このトラクター速度は、トマトの移植に通常使用さ
れる速度であった。皮殻は迅速に乾燥し、セして、皮殻
表面上の温度および土壌中6“の深さの温度の測定を行
った。この結果は次の通りであろ: fi    温(’F)          90  
    100土壌温度(6“深−g)(’F)   
  78     8)比較の目的で、本発明によって
処理された予備発芽させたトマト種子の生長と、英国特
許第1.007,671号および米国特許第2,961
.799号によって処理されたmJ記の種子の生長との
比較のため一連の実Sン行った。
一連の10“X 10″X 2−25“ トレーに商業
用表土を用い約2“の深さの土を入れた。各トレーには
25個の予備発芽させたトマト種子を0.65“の深さ
に植えた。次いで、これらのトレーを次のように処理し
た。
1個のトレーは無処理であった。これは対照の役目乞す
る。
2 ([iilのトレーを本発明によって処理した。こ
の配合物は単一チップ噴精機7使用して商業的方法で土
壌に適用した配合物から保留しておいた試料である。こ
の配合物?、乾燥被覆重量が0.75および[1,5オ
ンス/平方フートになるよう50%固形分で適用した。
別の比較例では、固形分含tv25%に希釈した。
一連のトレーを英1特許明細舎第1,007,671号
の実施例10によって処理した。実施例10は、固形分
含舊および顔料含量の点で本発明の主題事項に最も近い
と考えられたので選定した。
この実験系列のすべての例では、使用したラテックスは
ボリサール社で商用として生産されているカルボキシル
化8BRラテツクスであった。このラテックスをサンデ
ツクス(5undθX)890(商標)油で増量した。
この油は、前記の開示の3頁の6′5〜75行に教示に
従って水中油型エマルションとしてラテックスに添加し
た。この水中油型エマルションにはイオン状安定剤は添
加しなかったO この配合物の乾燥Nfjt部による配合は次の通りであ
ろ: エマルション ラテックス            100カーポンプ
°ラツク   (35量ン    4この配合物χ本発
明によって0.5オンス/平方フートの乾燥被覆重量お
よび0.1667オンス/平方フートで適用した。(後
者の適用量は、前記の実施例において特定されているl
/、英バインド/平方ヤードの割合に基づいたものであ
る)。乾燥被層重量は、それぞれ、11.00,9/)
レーおよび33g/)レーの湿潤被8)量に相当した。
米国特許明細上第2,961,799号の第11欄第5
0〜56行に記載されている配合によって配合物を製造
した。この配合物13個のトレーに適用した。第7欄の
8行に開示されている最小と最大の被覆1kに基づいて
0125および5.0オンスのゴム/平方ヤードの被覆
重量であった。これはそれぞれ0.0278および0.
5556オンス/平方フートに相当する。残余のトレー
は、0.5オンス/平方フートの乾燥被覆)量になるよ
うに処理した。
トレーを最初に処理したとき、本発明による被覆は迅速
に乾燥して皮殻ン形成した。従来技術による被覆は、は
るかに高い含水量であり、トレーは非常に湿っていた。
被覆組成物が土壌中に送入する傾向が大きかった。
トレーンオンタリオ州す−ニナのボリサール研究所建物
の屋上に置いた。トレーは1984年8月60日に屋外
に置き、次の観察7行った。
色は試料を屋外KMいたときトレーの表面の黒さを示す
。この色を1〜10の尺度で判断し、10が最も黒い。
生長指数は前記のようにして計算した。
植物を屋外に置いたとき、季節は生長期の終り。
であった。気候は標準より冷涼であり、数回のはげしい
雷雨があった。植物の生長は一般に遅(かつ生長指数は
低かった。
6日目にトレーの底で土壌温度乞測定した。その結果は
、 トレ一番号      1233A45678温度(′
F’)   707675767473727272で
あった。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリマー結合剤と結合剤100重量部当り約10
    0〜1600重量部の微細粒状充填剤とを含み、30重
    量%より少なくない固形分含量を有する水性配合物であ
    り、使用条件下で保護皮殻を形成することができる前記
    の水性配合物を農業地域に適用して1平方フート当り0
    .1〜5.0オンスの乾燥被覆重量を付与することを特
    徴とする作物の収穫量を増加させるための改良方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記のポリマー結合剤がC_4_〜_6共役ジオレフィン
    約20〜80重量%、C_1_〜_4アルキル基または
    塩素もしくは臭素原子によつて未置換または置換されて
    いてもよい約100〜約60重量%のC_8_〜_1_
    2ビニル芳香族モノマーおよび約40重量%までのC_
    3_〜_9アルケニルニトリルから成る混合物約80〜
    20重量%が含まれるポリマーのラテックスである前記
    の方法。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の方法において、前
    記のポリマーに、 (i)C_3_〜_9エチレン状不飽和のカルボン酸ま
    たはそれらのC_1_〜_8アルキルもしくはC_1_
    〜_8アルカノールエステル、 (ii)C_3_〜_9エチレン状不飽和のアルデヒド
    、(iii)窒素原子において2個までのC_1_〜_
    4アルキル基またはC_1_〜_4アルカノール基によ
    つて未置換または置換されていてもよいC_3_〜_9
    エチレン状不飽和酸のアミド から成る群から選ばれる1種またはそれ以上のモノマー
    約0.5〜約10重量%がさらに含まれる前記の方法。
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記のポリマー結合剤に約1〜約40重量%の少なくとも
    1種のC_2_〜_4モノオレフィン、および、約99
    〜約60重量%の、C_1_〜_8飽和カルボン酸のC
    _2_〜_8アルケニルもしくはアルケノールエスルの
    ポリマーのラテックスが含まれる前記の方法。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の方法において、前
    記のポリマーに、 (i)C_3_〜_9エチレン状不飽和のカルボン酸ま
    たはそれらのC_1_〜_8アルキルもしくはC_1_
    〜_8アルカノールエステル、 (ii)C_3_〜_9エチレン状不飽和のアルデヒド
    、(iii)窒素原子において2個までのC_1_〜_
    4アルキル基もしくはC_1_〜_4アルカノール基で
    未置換または置換されていてもよいC_3_〜_9エチ
    レン状不飽和酸のアミド から成る群から選ばれる1種またはそれ以上のモノマー
    約0.5〜5重量%がさらに含まれる前記の方法。
  6. (6)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記のポリマー結合剤に約60〜約99.5重量%の、ア
    クリル酸またはメタクリル酸のC_1_〜_8アルキル
    もしくはアルカノールエステルおよび約0.5〜約40
    重量%のC_3_〜_8エチレン状不飽和のカルボン酸
    から成るポリマーのラテックスが含まれる前記の方法。
  7. (7)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記のポリマー結合剤を、ポリ塩化ビニル、エチレン−プ
    ロピレンコポリマー、ブチルゴム、エチレン−プロピレ
    ン−C_4_〜_6共役ジエンモノマーのコポリマーお
    よびポリブタジエンから成るポリマーの群から選ぶ前記
    の方法。
  8. (8)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記の組成物に水に分散性の除草剤、農薬または両者がさ
    らに含まれる前記の方法。
  9. (9)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記の充填剤を木粉、鋸屑、セルロース、デンプン、リグ
    ニンスルホン酸塩、リグニン、微細に分割された粒状植
    物々質、粒状有機廃物、炭酸カルシウム、クレー、石粉
    、石灰岩、カーボンブラック、雲母フレーク、消石灰ま
    たはそれらの混合物から成る群から選ぶ前記の方法。
  10. (10)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、
    前記のポリマー結合剤が約20℃未満のガラス転移温度
    を有する前記の方法。
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