JP2002526958A - 無線送信器 - Google Patents

無線送信器

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JP2002526958A
JP2002526958A JP2000572993A JP2000572993A JP2002526958A JP 2002526958 A JP2002526958 A JP 2002526958A JP 2000572993 A JP2000572993 A JP 2000572993A JP 2000572993 A JP2000572993 A JP 2000572993A JP 2002526958 A JP2002526958 A JP 2002526958A
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ジェイ ミニス,ブライアン
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 多標準無線通信システム用の無線送信器は、周波数アップコンバージョンの二つの段を有し、第1の段(304)は可変IFを発生するディジタル処理であり、第2の段(316、318、320、326)は電力増幅(332)の最終段の後にRFフィルタする必要性を軽減する、固定周波数局部発振器(318)を使用するアナログコンバージョンである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、限定的ではないが特にGSMのようなディジタル通信システムに適用
できる無線送信器に関する。
【0002】 ヨーロッパ電気通信標準協会(ETSI)文書「GSM:Digital Cellular Telecomm
unications System(Phase 2)Radio Transmission and Receptions(GSM
05.05 version 4.19.0)」において定義される、移動局送信器から
のスプリアス放射に関するGSM規格は、添付図面の図1に概略的に示される。図
1は、1Hz帯域幅における望ましくないノイズNの許容レベルをMHzにおける周波
数fに対してプロットした図であり、902MHzにおける33dBmの搬送波電力
レベルに関連している。更に、GSM送信(Tx)帯域及び受信(Rx)帯域の位置が
示される。ノイズは、GSM受信帯域の925乃至935MHz部分では−150dBc
以下に、又、935乃至960MHz部分では−162dBc以下に保たれなくては
ならない。ノイズの許容レベルをこのように低くすることは、完全に一体化され
た送信器を用いては困難であり、従来の構造を用いてこの規格を満たすには、電
力増幅の最終段の後に高価なRFフィルタを使用する必要があるので結果として送
信器の効率の低下を招く。
【0003】 アナログ回路で二重のアップコンバージョンを実行する従来の送信器構造のブ
ロック図は図2に示される。送信するディジタルデータは、ガウスの最小シフト
キーイング(GMSK)変調器204へ、入力202として与えられ、そのGMSKから
は出力としてアナログ同相I信号及び直角位相Q信号を零周波搬送波上に生成する
。I信号は、第1のIFミキサ206に供給され、Q信号は第2のIFミキサ208に
供給される。第1の電圧制御発振器(VCO)210からの出力信号は、第1の9
0°移相器212を介して第1のIFミキサ206の局部発振器ポートと、直接的
に第2のIFミキサ208の局部発振器ポートとに供給される。ミキサ206及び
208から夫々結果として得られる出力信号は、結合器214によって加算され
、要求されるIF周波数、例えば、100MHzで信号を生成するために帯域フィル
タ222でフィルタリングされる。帯域フィルタ222は、望ましくない混合生
成物を除去することに加えて、帯域外ノイズのレベルを下げる。フィルタ222
は、一般的にオフチップで実現される。
【0004】 第1のVCO210は、IFシンセサイザ216によって生成された信号により駆
動され、このIFシンセサイザ216は、固定IF出力を生成するために制御バス2
20に送られる命令の制御下で、13MHz基準発振器218を使用して出力を得
る。
【0005】 フィルタリングされたIF信号は、二つの部分に分割される。第1の部分は、そ
の位相を第2の移相器224によって90°ずつシフトされ、次に第1のRFミキ
サ226によってアップコンバートされ、IF信号の第2の部分は第2のRFミキサ
228によってアップコンバートされる。第2のVCO230からの出力信号は、
直接的に第2のRFミキサ228の局部発振器ポートと、第3の90°移相器23
2を介して第1のRFミキサ226の局部発振器ポートとに供給される。ミキサ2
26及び228から結果として得られる出力信号は、880乃至915MHzの GS
M送信帯域内の要求された周波数で生成される生成物を含んだ結合されたRF信号
を生成するために結合器234によって加算される。
【0006】 第2のVCO230は、RFシンセサイザ236によって生成された信号により駆
動され、このRFシンセサイザ236は、可変出力周波数を生成するために制御バ
ス220に送られる命令の制御下で、13MHz基準発振器218を使用して出力
を得る。
【0007】 追加のフィルタリングを行わない場合には、第2のVCO230からのノイズは
許容できないほどの高レベルでGSM受信帯域内に入れられる。従って、RF信号は
送信のために電力増幅器240によって増幅される前に、第1のRF帯域フィルタ
238を通る。増幅器240は、通常、最適効果を得るために強い圧縮条件で動
作され、これは入力信号上の単側波帯ノイズのAM成分を除去する効果を有する。
AM成分が無い場合には、残りのFM成分は信号の両側上で等しいレベルのノイズを
生成し、主にノイズを望ましくない側波帯で復元する。そのため、信号はアンテ
ナ244を介して送信される前に、第2のRF帯域フィルタ242によってフィル
タリングされなくてはならない。第2のRFフィルタ242は、(扱わなければな
らないより高い電力レベルにかかる)費用、及び、フィルタ242中の損失によ
り送信電力に生じる損失の2つの点から第1のフィルタ238より必要とされな
い。送信器のこれら損失は1Wより多くなり得、より大きい電力増幅器240及
びより大きいバッテリの使用を必要とする。
【0008】 従って、このような構造は、現在のディジタルセルラ通信標準と併用するには
不利な点が幾つかある。スキームが(例えば、帯域幅及び変調スキームに対して
同様の要求を有するといった意味で)互換性がない限り、この構造は二つ以上の
標準に従って動作する電話機に使用することは困難である。これは、ベースバン
ド回路のみがディジタルであり、アナログIF回路及びRF回路は本来さほど汎用性
がないからである。更に、上述した通り、スプリアス放射のためのGSM要件を満
たすことは、電力増幅段の後に追加的なフィルタリング無しでは困難である。
【0009】 本発明は、上述した問題を解決することを目的とする。
【0010】 本発明による無線送信器は、直角変調信号を生成する変調手段と、上記直角変
調信号をディジタル形式の可変中間周波(IF)信号に変換する第1の周波数変換
手段と、上記可変IF信号をアナログ形式に変換するDA変換手段と、固定周波数に
よって上記アナログIF信号を無線周波数(RF)信号に変換する第2の周波数変換
手段と、送信するために上記RF信号を増幅する電力増幅手段とを有する。
【0011】 本発明は、可変IFへのディジタルアップコンバージョンによって高価なRFフィ
ルタを必要としないより汎用性のある送信器構造が得られる従来技術ではみられ
ない認識に基づく。
【0012】 説明された送信器構造の利点は、非常に多様性があり、様々な通信標準に適応
するために変調方法、周波数、サンプリング速度又は帯域幅を変更できることで
ある。
【0013】 有利には、第2の周波数変換手段において同相信号と直角信号との間の不均衡
性を訂正するために、誤り訂正手段が第1と第2の周波数変換手段との間に設け
られる。
【0014】 このような手段を備えることは、第2の周波数変換手段において信号路の間の
不均衡性を考慮するために、製造中送信器の自動校正を可能にし、この校正後、
不均衡性を更に注意する必要はない。
【0015】 本発明の実施例は、添付図を参照して例によって説明される。
【0016】 図中、同じ参照番号は同等部分を示すために使用される。
【0017】 本発明によって設計された送信器構造の実施例は図3に示される。基本的な概
念は、第1のアップコンバージョンをディジタル領域内の可変周波数コンバージ
ョンとし、第2のアップコンバージョンをアナログ領域内の固定周波数コンバー
ジョンとすることである。
【0018】 ディジタルデータが、ディジタルGMSK変調器302への入力202として与え
られる。変調器302の出力は、毎秒270833ビットのGSMビット速度で零I
F搬送波上でデジタル化されたI信号及びQ信号である。次に、信号は、−17.
5から+17.5MHzまでの可変IFに信号を混合するディジタルアップコンバー
ジョン及びフィルタリングブロック304によって処理される。これは、単に必
要なディジタルフィルタリングを組込んだディジタル処理である。アップローテ
ーションI信号及びQ信号は、制御バス308を通じて制御信号を受信するIFシン
セサイザ306から得られる。
【0019】 同調範囲は、GSM送信帯域のために送信器出力の中で必要とされる同調範囲を
反映する。負の周波数に拡がる対称的な範囲を使用することで、電力消費量を最
小にするためにIFを可能な限り低い状態に保つ。負の周波数を使用する結果、送
信回路中の複素信号を処理することが不可欠である。アップコンバージョン後の
サンプリング速度は、エイリアシングを回避するために少なくとも35MHzでな
ければならない。
【0020】 この第1のアップコンバージョンに続いて、信号は以下により詳細に説明され
るディジタル誤り訂正モジュール310を通る。適切な誤り訂正が適用された後
、I信号及びQ信号は第1のDA変換器312及び第2のDA変換器322によってア
ナログに変換され、次に、約17.5MHzの帯域幅を有する第1のアナログ低域フィ
ルタ314及び第2のアナログ低域フィルタ324によってフィルタリングされ
る。フィルタ314及び324は、オンチップ形のアクティブディバイスとして
実現される低いQの装置でよい。
【0021】 フィルタリングされた信号は、送信器出力周波数に直接的に変換され、このと
きI信号は固定周波数VCO318から90°移相器320を介して来る出力信号と
第1のミキサ316によって混合され、Q信号はVCO318から来る出力信号と第
2のミキサ326によって混合される。固定周波数VCO318を使用する利点は
、VCO318がマルチステップのシンセサイザを必要としない点、90°移相器
320の設計がかなり簡略化された点、及び、固定周波数局部発振器を用いた方
がミキサの均衡を保つことが簡単な点である。
【0022】 二つのRF信号は、加算器328によって結合され、その後結合された信号はミ
キサのスプリアスレスポンスを除去し広帯域ノイズのレベルを下げるためにRF帯
域フィルタ330の中でフィルタリングされる。信号は、電力増幅器332によ
って増幅され、送信のためにアンテナ244に中継される。RFフィルタ330の
品質が充分に高い場合、電力増幅器332の後で更にフィルタリングする必要は
ない。
【0023】 固定周波数VCO318が同調可能な周波数よりも高いQを有する、より少ない直
流電力消費量でより低いレベルのノイズが発生される場合、RFフィルタ330無
しで済ませることが可能である。しかしながら、ノイズにおける改善は、直流電
力消費量に支配され、大きい周波数オフセットにおけるノイズに対してよりも搬
送波付近のノイズに対して実行される。従って、送信ノイズがRFフィルタ330
無しの場合にVCOによって劣化されないことを確実にするために、VCOを比較的高
電力装置にする必要がある。
【0024】 RF330を排除することに関連する別の事項は、ミキサ316及び326に関
連するノイズである。ミキサが公称10dBのノイズ指数を有する場合、又、ミ
キサ316及び326を駆動する変調信号に対するノイズフロアが−174dBm/
Hzという理論的な限界に近い場合、20MHzオフセットにおけるミキサの等価ノ
イズは約−164dBm/Hz以下であってはならない。反対に、RFフィルタ330無
しでGSM規格の所望の−162dBc/Hzを満たすには、ミキサ316及び326を
駆動する信号は約0dBmでなくてはならない。このような高レベルな駆動は、ス
プリアスレスポンスが制御される場合には望ましくないが、この制御は必要であ
る。
【0025】 それ故に、多くの適用法の場合、RFフィルタ330を排除することによる不都
合な点は、部品点数が少なくなる利点よりも重大である。
【0026】 ディジタル誤り訂正ブロック310の機能は、アナログフロントエンドミキサ
316及び326における不完全性を補償することである。全ての実際の集積回
路にみられるように、処理の不完全性は二つのアナログミキサ316及び326
を通るI信号路及びQ信号路に僅かな不均衡性を生ずる。固定周波数局部発振器3
18は、これらの不均衡性を最小にしなくてはならないが、GSM規格によって送
信器に課せられた制約のため、何らかの誤り訂正機構が要求される可能性がある
。誤り訂正ブロック310は、適当な訂正をディジタル領域内でリアルタイムで
行う。自動校正は、送信器を組込む製品の製造処理の最後に実行され、送信器の
出力はスプリアス出力が最小になるように最適化される。訂正項は、一旦算出さ
れると、誤り訂正ブロック310の中の静的記憶装置の中にダウンロードされる
。この処理後、誤り訂正回路は、ミキサ316及び326の中の不均衡性が時間
に関して一定の状態に保たれるという条件で、その不均衡性を訂正し得る。
【0027】 固定周波数局部発振器318は、二つのミキサ316及び326の均衡性を局
部発振器ポート(LO)で保つといった別の重要な要件を扱う。ミキサ316及び
326は、LO信号が送信された信号の中に入ることを回避するために狭い許容度
に保たれなくてはならない。
【0028】 局部発振器のプリングがGSM周波数レンジの途中で選択されたチャネルに対し
て困難な場合、IF周波数レンジを−17.5MHz乃至+17.5MHzの周波数から
約ゼロ乃至35MHzの周波数に変更することが可能である。これは、局部発振器
の周波数を送信器のレンジ外に移し、全てのプリングを緩和する。
【0029】 上述された構造は、非常に多様性があり、アンテナ244に送受切換フィルタ
が無くてもRFフィルタ330を含むことでノイズは問題にならない。入力データ
ストリーム202と誤り訂正ブロック310の出力との間の全ての信号処理素子
は、ハードウェア専用又はソフトウェア専用にディジタル式に実現される。それ
故に、GSMからの様々な通信標準に適応するために変調方法、周波数、サンプリ
ング速度又は帯域幅を変更することは比較的容易である。機能が全体的にソフト
ウェアで実施される場合、実際のマルチモード操作が現実的な問題となる。ディ
ジタル回路の優位性は、より高価なBiCMOS集積回路技術ではなくCMOSを使用する
ことができる見込みを高め、オフチップのIFフィルタリングを必要としなくなる
点である。
【0030】 この構造の重要な利点は、位相ロックされたVCOの使用を回避する結果として
、一定の包絡線変調スキーム及び一定でない包絡線変調スキームの両方に適応で
きることである。これは、より高いビットレートトラフィックに対して一定でな
い包絡線変調を適用しようとする場合に特にGSMに関しては重要となり得る。
【0031】 この構造は、RF成分を二倍にすること無く、800/900MHz周波数帯域及
び1800/1900MHz帯域の両方で二重の帯域動作をする可能性が高い。第
2の固定周波数VCO、RFフィルタ及び適当な切換器を追加するだけでよい。
【0032】 本発明は、GSMセルラ電気通信システムを参照して説明されたが、セルラであ
ってもセルラでなくても他の電気通信システムにも同等に適用可能であることが
明白である。
【0033】 本開示を読んで、他の変更が当業者に明白である。この変更は、無線送信器に
おいて既に公知である他の特徴を含み得、本願で既に説明された特徴以外又はそ
の特徴に加えて使用され得る。
【0034】 本明細書及び特許請求の範囲において、素子は単数形で表されているが、同じ
素子が複数個存在することを除外するものではない。更に、「有する、含む」等
の用語は、記載されていない他の素子及び段階を除外するものではない。
【0035】 本発明は、例えば、GSMのようなディジタル電気通信システムで使用する無線
送信器に適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スプリアス放射のためのGSM規格を図示する、MHzで表される周波数f対dBc
/Hzで表されるノイズNのグラフである。
【図2】 従来の送信器構造のブロック図である。
【図3】 本発明によって設計された送信器構造のブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直角変調信号を生成する変調手段と、上記直角変調信号をデ
    ィジタル形式の可変中間周波(IF)信号で変換する第1の周波数変換手段と、上
    記可変IF信号をアナログ形式に変換するDA変換手段と、固定周波数によって上記
    アナログIF信号を無線周波数(RF)信号に変換する第2の周波数変換手段と、送
    信するために上記RF信号を増幅する電力増幅手段とを有する、無線送信器。
  2. 【請求項2】 上記第2の周波数変換手段のための基準周波数は固定周波数
    発振器によって与えられることを特徴とする、請求項1記載の送信器。
  3. 【請求項3】 上記IF周波数帯域はゼロ周波数に関して対称的であることを
    特徴とする請求項1又は2記載の送信器。
  4. 【請求項4】 上記IF周波数帯域は0Hzから上限までの間で変動することを
    特徴とする、請求項1又は2記載の送信器。
  5. 【請求項5】 上記誤り訂正手段は、上記第2の周波数変換手段における同
    相信号と直角信号との間の不均衡性を訂正するために、上記第1の周波数変換手
    段と上記第2の周波数変換手段との間に設けられることを特徴とする請求項1乃
    至4のうちいずれか一項記載の送信器。
  6. 【請求項6】 フィルタリング手段は、上記第2の周波数変換手段と上記電
    力増幅手段との間に接続されることを特徴とする、請求項1乃至5のうちいずれ
    か一項記載の送信器。
  7. 【請求項7】 上記電力増幅手段は信号伝搬手段に接続されることを特徴と
    する、請求項1乃至6のうちいずれか一項記載の送信器。
  8. 【請求項8】 上記変調手段はソフトウェア制御の下にあることを特徴とす
    る、請求項1乃至7のうちいずれか一項記載の送信器。
  9. 【請求項9】 上記第1の周波数変換手段はソフトウェア制御の下にあるこ
    とを特徴とする、請求項1乃至8のうちいずれか一項記載の送信器。
JP2000572993A 1998-09-30 1999-09-08 無線送信器 Withdrawn JP2002526958A (ja)

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GB9821088.3 1998-09-30
GBGB9821088.3A GB9821088D0 (en) 1998-09-30 1998-09-30 Radio transmitter
PCT/EP1999/006663 WO2000019600A1 (en) 1998-09-30 1999-09-08 Radio transmitter

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EP (1) EP1046224A1 (ja)
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KR (1) KR100590783B1 (ja)
CN (1) CN1121772C (ja)
GB (1) GB9821088D0 (ja)
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