JP2002526723A - 圧力密封装置の鋸歯状密封ロール - Google Patents

圧力密封装置の鋸歯状密封ロール

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JP2002526723A
JP2002526723A JP2000573929A JP2000573929A JP2002526723A JP 2002526723 A JP2002526723 A JP 2002526723A JP 2000573929 A JP2000573929 A JP 2000573929A JP 2000573929 A JP2000573929 A JP 2000573929A JP 2002526723 A JP2002526723 A JP 2002526723A
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リー ティー. スプランガー、
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ムーア ユー.エス.エイ. インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 少なくとも長さ1インチあたり約50ポンドの密封力を必要とする、圧力で活性化される粘着剤の縦方向および横方向のパターン(15,16)を有するビジネスフォーム(10)は、第1および第2のローラによって形成されるニップの1回の通過で密封されることが好ましい。第1のローラ(27)は大きな直径のほぼ平滑な表面のローラであり、一方第2のローラ(33)は小さな直径の鋸歯状部またはリブが設けられたロールであり、例えば回転軸にほぼ平行な約0.04ないし0.1インチ(例えば1/16インチ)の寸法を有し、その間に約0.2ないし1インチ(例えば1/32ないし1/16インチ)の間隔を有する鋸歯状部またはリブを備えている。鋸歯状部またはリブは、第2のロールの異なる半分で対向する方向の角度を向いた鋸歯状部またはリブであることが好ましく、それぞれが回転軸にほぼ垂直な面に対し少なくとも約10度の角度となっている。一般的にロールの長さは4ないし12インチで、6インチ以上の場合は、第2のローラの曲がりを防ぐため補強ロールが第2のロールに係合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景および概要) 圧力で活性化される接着剤または粘着剤を備えたビジネスフォームは、多くの
実際的な利点があるので益々広く利用されるようになってきた。これらの接着剤
(例えば、日本の凸版フォーム社によってTN124の商品名により販売されて
いるもの、およびアメリカ特許第4918128号、第5190818号、第5
314944号および第5427851号により開示されているもの)は、密封
を達成するため相当な力を加える必要がある。多くの種類の圧力密封装置の異な
る切片がこの目的のために開発され、イリノイ州、レイクフォレスト(Lake
Forest)のムーアUSA社によって商標「スピーディシーラー(Spe
ediSealer)」として販売されているもの、およびアメリカ特許第51
69489号、第5378303号、第5397427号および第552741
6号(これらの開示内容は参照としてここに組み込まれる。)により開示されて
いるものなどがある。これらの商品化された装置は、圧力で活性化される接着剤
または粘着剤を備えたビジネスフォームの適切な密封および処理を行なうために
非常に有効であるが、装置の重量を軽減し使用者に低価格で提供されることが望
まれる。
【0002】 本発明により、ムーアUSA社によって商標「スピーディシーラー」として販
売されているような従来のシステムよりも低価格な装置を用いて、圧力で活性化
される粘着剤または接着剤の縦方向および横方向のパターン(少なくとも長さ1
インチあたり約50ポンド、一般的に長さ1インチあたり約100ないし200
ポンドの密封力を必要とする)を結合してビジネスフォームを密封する方法が提
供される。特殊な鋸歯状またはリブ状のロール、および一般に大きな直径のほぼ
平滑な表面のロールを使用することによって、1回だけニップを通過させること
によってフォームを密封することが可能である。鋸歯状部またはリブのため、少
なくとも50%であるが90%以下である粘着部が圧縮される。圧縮面を減少さ
せること(すなわち平滑なロールに対する鋸歯状部またはリブの割合)によって
、平方インチ当たりで少ない粘着部が圧縮され、従って少ない圧力と小さなロー
ル周縁部で済み価格が低下する。
【0003】 本発明の1つの面により、少なくとも長さ1インチあたり約50ポンドの密封
力を必要とする、圧力で活性化される粘着剤または接着剤の縦方向および横方向
のパターン(前記説明のような)を有するビジネスフォームを密封する方法が提
供される。この方法は次のステップから構成される。(a)ビジネスフォームを
、圧力で活性化される粘着剤または接着剤の縦方向のパターンにほぼ平行な第1
の方向に動かす。(b)ほぼ平滑な面の第1のロールと鋸歯状またはリブ状の第
2のロールの間のニップを通って第1の方向にフォームが移動している間に、ロ
ーラはほぼ平行な回転軸の周りを回転し、圧力で活性化される粘着剤または接着
剤の縦方向および横方向のパターンのそれぞれの少なくとも50%であるが90
%よりも少ない部分に、鋸歯状部またはリブにおいて長さ1インチあたり50ポ
ンドを超える力を与える。
【0004】 方法(b)において、さらに別のローラニップを通ることなくビジネスフォー
ムの完全な密閉を達成することが行なわれ、鋸歯状部またはリブにおいて長さ1
インチあたり約100ないし200ポンドの圧縮力が加えられることが好ましい
。第1および第2のロールがそれぞれ約6インチ以上の重なり長さを有する場合
は、この方法はさらに(c)鋸歯状またはリブ状の第2のロールの曲がりを防ぐ
ために補強の力を加えることから構成されることが好ましい。
【0005】 本方法において、(b)は鋸歯状部のほぼ半分が第1の角度の方向を有し、そ
のほぼ半分が第1の角度の方向にほぼ対向する第2の角度の方向を有し、それぞ
れの方向が第2のロールの回転軸にほぼ垂直な面に対し少なくとも約10度の角
度を持つ、第2のローラを用いて実施することが好ましい。また(b)はさらに
、回転軸とほぼ平行に、約0.04ないし0.1インチ(例えば約1/16イン
チ)の第1の寸法を有し、その間に約0.02ないし0.1インチ(例えば約1
/32ないし1/16インチ)の間隔を持つ鋸歯状部またはリブで実施してもよ
い。
【0006】 また、本発明によれば、一般に(a)および(b)は、横方向に離れて配置さ
れる少なくとも4つの縦方向の圧力で活性化される粘着剤のストリップを有し、
2つのストリップはフォームの縦方向の縁の近傍で互いに共同作用し、および少
なくとも2つの共同作用する圧力で活性化される粘着剤の横方向のストリップを
有する、Z折り、C折り、V折りおよび二重折りフォームを用いて行なわれる。
また(b)は、第2のロールの少なくとも2倍の直径を有する第1のロールを用
いて実施し、第1および第2のロールのそれぞれは、回転軸に平行な長さ寸法が
約4ないし12インチであることが好ましい。
【0007】 本発明の別の面により、密封ロールアセンブリは次の部品から構成されて提供
される。第1の回転軸の回りを回転可能で、第1の回転軸に平行な長さ寸法が約
4ないし12インチで、第1の直径を有する平滑な表面の第1のロール。リブ状
または鋸歯状の表面を有し、第1の軸に平行な第2の回転軸の回りを回転可能で
あり、第2の軸に平行な長さ寸法が約4ないし12インチで、第2の直径を有す
る第2のロール。ここで第2の直径は第1の直径の半分より小さい。
【0008】 第1および第2のロールのそれぞれが約6インチ以上の長さを有する場合は、
第2のロールの曲がりを防ぐため、アセンブリはさらに第2のロールと係合し、
第1および第2の軸に平行でほぼそれらとインラインにある第3の軸のまわりを
回転可能な補強ローラを備える。一般に、リブまたは鋸歯状部は、回転軸とほぼ
平行に約0.04ないし0.1インチの第1の寸法を有し、その間に約0.02
ないし0.1インチの間隔を持っている。また、鋸歯状部またはリブのほぼ半分
が第1の角度の方向を有し、ほぼ半分が第1の角度の方向にほぼ対向する第2の
角度の方向を有し、それぞれの方向を第2のローラの回転軸にほぼ垂直な面に対
し少なくとも約10度の角度とすることが好ましい。
【0009】 本発明の別の面により、密封ロールアセンブリは次の部品から構成されて提供
される。第1の回転軸の回りを回転可能であり、第1の回転軸に平行な長さ寸法
が約4ないし12インチで、第1の直径を有する平滑な表面の第1のロール。リ
ブ状または鋸歯状の表面を有し、第1の軸に平行な第2の回転軸の回りを回転可
能で、第2の軸に平行な長さ寸法が約4ないし12インチで、第2の直径を有す
る第2のロール。ここで、リブまたは鋸歯状部は、回転軸とほぼ平行に約0.0
4ないし0.1インチの第1の寸法を有し、その間に約0.02ないし0.1イ
ンチの間隔を持つている。ロールアセンブリのそれ以外の詳細は上述の通りであ
る。
【0010】 本発明の第1の目的は、圧力で活性化される粘着剤または接着剤のビジネスフ
ォームに対して、比較的安価であるが効果的な密封を行うための方法および装置
を提供することである。本発明のこの目的およびその他の目的は、本発明の詳細
な説明の検討および付属する請求項により明確になるであろう。
【0011】 (図面の詳細な説明) 本発明の実施に使用されるビジネスフォーム中間物10を図1に図式的に示す
。図1に示す中間物10はV折りビジネスフォームであるが、本発明はC折り(
偏心C折りを含む)、Z折り(偏心Z折りを含む)、二重折りおよびその他の任
意の従来の郵送形ビジネスフォームにも使用されることは理解されなければなら
ない。
【0012】 図1に図式的に示されるV折り中間物10には、第1および第2の縦方向の側
縁11,12、第1および第2の横方向の縁13,14、(上記説明のような)
圧力で活性化される接着剤または粘着剤の第1の対の縦方向パターン(例えばス
トリップ)15、接着剤または粘着剤の第2の対の縦方向パターン16、共同作
用する横方向の(縦方向のパターンにほぼ垂直な)パターン17、表示部18お
よび横方向折り線19が設けられる。中間物10は従来の折り曲げ装置20によ
って、要素15が互いに接触し、要素16が互いに接触し、かつ要素17が互い
に接触するように折り線19に沿って折り曲げられる。図1のブロック21に示
されるように、折り曲げられた中間フォーム10は、続いて折り曲げ装置20か
らフォームの縦方向のパターン15,16(および縦方向の縁11,12)にほ
ぼ平行な第1の方向に、動力ローラ、折り曲げ装置20からの排出装置などの適
当な従来の装置を用いて動かされる。
【0013】 21に示されるようにフォーム10が第1の方向に動いている間に、フォーム
は後で説明するロール間のニップを通過し、図1の22に示すようにロールは縦
方向のパターン15,16および横方向のパターン17をほぼ同時に密封するた
めに十分な長さを有している。一般に、ロールが約6インチよりも長い場合は、
図1の23に図式的に示すように、鋸歯状またはリブ状のロールの曲りを防止す
るため、補強ローラが補強力を加える。ステップ22が、図1の25に図式的に
示されるように、フォームが完全な郵送物となるように効果的に密封するのに不
十分な場合は、図1の24に示すようにフォーム10は第2のニップを通過させ
ることが望ましい。郵送物25は一般に発送宛名表示26が記載され、図1の1
5のように、すべての感圧性粘着ストリップが密封される。
【0014】 ステップ22の実施において、軸29によって規定される第1の回転軸28の
回りを回転可能なほぼ平滑な表面の第1のロール27、ならびに軸32によって
規定される第2の回転軸31の回りを回転可能な図4の30によって図式的に示
される第2のロールが設けられ、軸28,31は平行である。第2のロールが持
つことのできる1つの形状を、図式的に図2に、第2の軸31の回りを回転可能
な第2のロール33として示す。第2のロール33の表面は、図2の参照符号3
4で示される円周上のまたは螺旋のリブまたは鋸歯状部を有する。リブ34は、
好ましくは約0.04ないし0.1インチであり、好ましくは約1/16インチ
である軸31に平行な第1の寸法35、および好ましくは約0.02ないし0.
1インチである(好ましくは1/32ないし1/16インチである)ほぼ規則的
な間隔36(同様に図2に示される)を有し、従って、リブまたは鋸歯状部は、
ロール33の活性円周面の少なくとも50%であるが90%よりも少ない、一般
的に約50ないし67%を占める。このような方法で、リブまたは鋸歯状部は、
粘着性パターン15,16,17の少なくとも50%であるが90%よりも少な
い範囲(例えば50ないし67%)を圧縮する。
【0015】 第2のローラ30,33は多く種類のリブまたは鋸歯状部の形状を備えること
ができる。例えば、図3に示す第2のローラ38の実施態様は、軸31とほぼ平
行に延びる複数のスプライン形のリブ39を有している。この構成においては、
リブ39は一般的に、図2の35,36に示されるように同じ寸法および間隔を
有している。
【0016】 図4に示す実施態様において、第2のロール30はロール30の異なったパス
において異なって配置されたリブまたは鋸歯状部を有している。例えば、ほぼ半
分40はリブまたは鋸歯状部41が第1の角度の方向を有しているのに対し、ほ
ぼ半分42は、リブまたは鋸歯状部43がリブまたは鋸歯状部41の方向にほぼ
対向する第2の角度の方向を有している。両者とも、リブまたは鋸歯状部41,
43の角度を設けた方向は、回転軸31にほぼ垂直な面44に対して角度αを持
っている。角度αは少なくとも10度であり、好ましくは約30ないし45度で
ある。図5に図形的に示すリブまたは鋸歯状部41,43の対向する向きは、フ
ォームがロール27,30の間のニップ46を通過するときの「歩行現象」が生
ずることを防止するために設けることが好ましい。
【0017】 また、本発明によりロール27,30はそれぞれ約4ないし12インチで、一
般的には6インチ以上の長さ47(回転軸28,31に平行な寸法)を備えるこ
とが好ましい。また、ロール27は第2のロール30の直径49の少なくとも2
倍(例えば、図4の実施態様に示される約3倍)の直径48を有することが好ま
しい。好ましい実施態様においては、直径48は約2ないし10インチで、直径
49は約4ないし1/8インチであることが好ましい。
【0018】 ローラ27,30は任意の望ましい方法で駆動することができる。例えば、電
動機50が軸29を軸28の回りに回転させ、第2のロール30はビジネスフォ
ーム25がローラ27,30の間の移動により駆動される。代わりに歯車装置5
1を軸32を回転させるために設け、ロール30の円周面がローラ27の周速と
ほぼ同じ周速となるようにしてもよい。あるいは、第2のローラ30を駆動する
ため第2の電動機52を設けるか、電動機52を唯一のモータとして用いてもよ
い。
【0019】 図4のロールアセンブリは、粘着剤15,16,17を効果的に密封するため
、一般的に少なくとも長さ1インチあたり約50ポンドの力を、リブまたは鋸歯
状部41,43において加える。一般的に、リブまたは鋸歯状部41,43が設
けられるニップ46に加えられる力は、長さ1インチあたり約100ないし20
0ポンドである。また、ロール27,30は従来よりも遅い速度、例えばローラ
27を約300rpmの速度で回転させることができる。従来のスピーディシー
ラー(登録商標)装置の密封ローラでは約600rpmである。
【0020】 長さ47が約6インチ以上の場合は、図4に概略的に55で示される補強ロー
ル/軸が設けられる。補強ロール/軸55は、軸28,31に平行な軸56の回
りを回転可能であり、軸28,31,56は同一面(好ましくは共通のほぼ垂直
面)、すなわちロール/軸55は第2のロール30を間に挟んでロール27のほ
ぼ反対側に配置される。ロール/軸55の好ましい形状の1つは、図4に示すよ
うに、回転軸56に沿って3個または4個のロール断片57,58,59が互い
に離れて配置され、ロール30の中央および両端の近く(ただし両端から離れて
)で係合するものであることが好ましい。代わりに2個のロール断片58を設け
、1個がロール30の中心60のどちらか一方の上にあるようにしてもよい。補
強ローラ/軸55は、曲がりまたは望ましくない変形を防止するようローラ30
に力を加える。
【0021】 このようにして、本発明によって圧力による粘着または接着剤を有するビジネ
スフォームの密封に対して、望ましい方法および装置が提供されることが分かる
。本発明は、現在最も実際的で好ましいと考えられる実施態様について示され説
明されたが、当業者にとって本発明の範囲内で多くの変更を行うことができるこ
とは明らかであり、その範囲はすべての同等の方法および装置を包括する付属の
請求項の最も広い解釈に一致するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による方法の一つの例を示す図式的ブロックダイヤグラムである。
【図2】 本発明による鋸歯状またはリブ状のローラの一つの形状を示す詳細断面図であ
る。
【図3】 本発明による鋸歯状またはリブ状のロールの第2の形状の詳細正面図である。
【図4】 本発明による密封ロールアセンブリの一つの例の側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,Z W

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも長さ1インチあたり約50ポンドの密封力を必要
    とする、圧力で活性化される粘着剤または接着剤の縦方向および横方向のパター
    ンを有するビジネスフォームを密封する方法において、 (a)ビジネスフォームを圧力で活性化される粘着剤または接着剤の縦方向の
    パターンとほぼ平行な第1の方向に動かすことと、 (b)フォームが第1の方向に動いている間に、フォームをほぼ平滑な表面の
    第1のロールと鋸歯状またはリブ状の第2のロールとの間のニップを通過させ、
    ローラはほぼ平行な回転軸の回りを回転し、鋸歯状部またはリブにおいて長さ1
    インチあたり50ポンドを超える力を加えて、圧力で活性化される粘着剤または
    接着剤の縦方向および横方向のパターンのそれぞれの少なくとも50%であるが
    90%よりも少ない部分を圧縮することと、 からなる方法。
  2. 【請求項2】 (b)が、別のローラのニップを通過させることなく、ビジ
    ネスフォームの完全な密閉を達成するため行なわれる請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 (b)が、鋸歯状部またはリブにおいて長さ1インチあたり
    100ないし200ポンドの圧縮力を加えるため行なわれる請求項2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 第1および第2のロールのそれぞれが約6インチ以上の重な
    り長さを有し、さらに(c)曲がりを防止するため鋸歯状またはリブ状のロール
    に補強力を加えることから構成される請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 (b)が、鋸歯状の突起のほぼ半分が第1の角度方向を有し
    、ほぼ半分が第1の角度方向にほぼ対向する第2の角度方向を有し、それぞれの
    方向が第2のロールの回転軸にほぼ垂直な面に対し少なくとも約10度の角度を
    なす第2のロールを用いて行なわれる請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 (b)がさらに、それぞれ回転軸にほぼ平行な約0.04な
    いし0.1インチの第1の寸法、およびその間に約0.02ないし0.1インチ
    の間隔を有する鋸歯状部またはリブを用いて行われる請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 (b)が、さらに鋸歯状部の第1の寸法が約1/16インチ
    で、その間の間隔が約1/32ないし1/16インチである第2のロールを用い
    て行われる請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 (a)および(b)が、横に離れて配置される少なくとも4
    つの縦方向の圧力によって粘着するストリップを有し、2つのストリップはフォ
    ームの縦方向の縁の近傍で互いに共同作用し、および少なくとも2つの共同作用
    する横方向の圧力によって粘着するストリップを有する、Z折り、C折り、V折
    りおよび二重折りフォームを用いて実施される請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 (b)が、第2のロールの少なくとも2倍の直径を有する第
    1のロールを用いて行なわれ、第1および第2のロールのそれぞれが、回転軸に
    平行な約4ないし12インチの長さ寸法を有している請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 (b)が、さらにそれぞれ回転軸にほぼ平行な約0.04
    ないし0.1インチの第1の寸法およびその間に約0.02ないし0.1インチ
    の間隔を有するリブまたは鋸歯状部を有する第2のロールを用いて行われる請求
    項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 (b)が、さらに鋸歯状部またはリブの第1の寸法が約1
    /16インチであり、その間の間隔が約1/32ないし1/16インチである第
    2のロールを用いて行われる請求項7に記載の方法。
  12. 【請求項12】 (b)が、別のローラのニップを通過させることなく、ビ
    ジネスフォームの完全な密閉を達成するため行なわれる請求項10に記載の方法
  13. 【請求項13】 (b)が、鋸歯状部またはリブにおいて長さ1インチあた
    り100ないし200ポンドの圧縮力を加えるため行なわれる請求項12に記載
    の方法。
  14. 【請求項14】 第1および第2のロールのそれぞれが約6インチ以上の重
    なり長さを有し、さらに(c)曲がりを防止するため鋸歯状またはリブ状のロー
    ラに補強力を加える請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 第1および第2のロールのそれぞれが約6インチ以上の重
    なり長さを有し、さらに(c)曲がりを防止するため鋸歯状またはリブ状のロー
    ルに補強力を加えることから構成される請求項1に記載の方法。
  16. 【請求項16】 第1の回転軸に平行な約4ないし12インチの長さ寸法、
    および第1の直径を有し、第1の回転軸の回りを回転可能な平滑な表面の第1の
    ロールと、 第2の回転軸と平行な約4ないし12インチの長さ寸法、および第2の直径を
    有し、前記第1の回転軸に平行な第2の回転軸の回りを回転可能な鋸歯状または
    リブ状の表面の第2のロールとを備え、 前記第2の直径は、前記第1の直径の約半分よりも小さい 密封ロールアセンブリ。
  17. 【請求項17】 前記第1および第2のロールのそれぞれは約6インチ以上
    の長さを有し、さらに前記第2のロールの曲がりを防止するため、前記第2のロ
    ーラと係合し、前記第1および第2の軸と平行でほぼそれらとほぼインラインに
    ある第3の軸の回りに回転可能な補強ロールを備える請求項16に記載のアセン
    ブリ。
  18. 【請求項18】 前記リブまたは鋸歯状部が、回転軸にほぼ平行な約0.0
    4ないし0.1インチの第1の寸法を有し、その間に約0.02ないし0.1イ
    ンチの間隔を有する請求項16に記載のアセンブリ。
  19. 【請求項19】 前記リブまたは鋸歯状部のほぼ半分は第1の角度の方向を
    有し、ほぼ半分が前記第1の角度の方向にほぼ対向する第2の角度方向を有し、
    それぞれの方向が前記第2のロールの回転軸にほぼ垂直な面に対し少なくとも約
    10度の角度をなす請求項18に記載のアセンブリ。
  20. 【請求項20】 第1の回転軸に平行な約4ないし12インチの長さ寸法、
    および第1の直径を有し、第1の回転軸の回りを回転可能な平滑な表面の第1の
    ロールと、 第2の回転軸に平行な約4ないし12インチの長さ寸法、および第2の直径を
    有し、前記第1の回転軸に平行な第2の回転軸の回りを回転可能なリブ状または
    鋸歯状の表面の第2のロールとを備え、 前記リブまたは鋸歯状部は、回転軸にほぼ平行な約0.04ないし0.1イン
    チの第1の寸法、およびその間に約0.02ないし0.1インチの間隔を有する
    密封ロールアセンブリ。
  21. 【請求項21】 前記第1および第2のロールのそれぞれは約6インチ以上
    の長さを有し、さらに前記第2のロールの曲がりを防止するため、前記第2のロ
    ールと係合し、前記第1および第2の軸に平行でこれらとほぼインラインにある
    第3の軸の回りを回転可能な補強ローラを備える請求項20に記載のアセンブリ
  22. 【請求項22】 前記鋸歯状部またはリブのほぼ半分が第1の角度の方向を
    有し、ほぼ半分が前記第1の角度方向にほぼ対向する第2の角度の方向を有し、
    それぞれの方向が前記第2のローラの回転軸にほぼ垂直な面に対し少なくとも約
    10度の角度をなす請求項20に記載のアセンブリ。
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