JP2003522287A - 水平方向に選択的で鉛直方向に連続したシーリング動作 - Google Patents

水平方向に選択的で鉛直方向に連続したシーリング動作

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JP2003522287A
JP2003522287A JP2001558269A JP2001558269A JP2003522287A JP 2003522287 A JP2003522287 A JP 2003522287A JP 2001558269 A JP2001558269 A JP 2001558269A JP 2001558269 A JP2001558269 A JP 2001558269A JP 2003522287 A JP2003522287 A JP 2003522287A
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リー ティー. スプランジャー、
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ムーア ノース アメリカ インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 感圧接着剤を有するビジネスフォームをシールするための方法および装置が、最適な融通性を有する簡単な配置で最少量の装置を活用する。シーリングが、第1の実質的に連続したロールおよび第2の非円形のロールを有する、第1組のロールを用いて行われ、そして第2ロールは、少なくとも1つの突出部(典型的には、約180度の角度間隔を有する第1突出部と第2突出部とを含む、飛行機のプロペラにほぼ似た形状の端面図を有する)を有する。第1ロールおよび第2ロールは、突出部が、第1位置において第1ロールと動作が連携されてシール作用をもたらし、第2位置においては第2ロール全体が第1ロールと動作が連携しないように平行な軸を中心として回転するように所定の位置に取り付けられる。ステッパモータが第2ロールの回転を制御する。第2組のロールが、第1組の排出部の実質的にすぐ隣接して設けられ、第1ロールおよび第2ロールを含む。この第1ロールと第2ロールは、ビジネスフォームの、第1組のロールによりシールされる接着剤パターンに対して垂直な接着剤パターンと位置合わせされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景および概要) 感圧接着剤(主に感圧粘着剤)を有するビジネスフォーム、特に郵送(mailer
)タイプのビジネスフォームをシールするための広く様々なタイプの装置、例え
ば、米国特許第5,174,493号および第5,201,464号に見られる
ような装置が開発されてきた。開発された装置は、感圧粘着剤を含むフォームの
縁部のみと係合するエッジシーリングロール、または、フォーム全体(挿入物が
用いられない場合)と係合するスチームローラタイプのローラを含み、また、異
なる向きを有する接着剤パターンをシールするために、しばしば、種々のタイプ
の回転機構をロールの組の間に含む。かかる装置は、典型的に、少なくとも10
0ポンド/線インチのシール力、典型的には、約200ポンド/線インチのシー
ル力を加える。
【0002】 米国特許第5,938,880号および第5,944,946号において、郵
送タイプのビジネスフォームの粘着剤の「水平方向」のパターンおよび「垂直方
向」のパターンの両方が、単一の通路において、かつスチームローラタイプの装
置において生じるような圧潰作用をうけずにシールされることを可能にする方法
および装置が開示されている。これらの特許における方法および装置は非常に有
用であるが、通常、同一の接着剤パターンのシールを多数の異なる位置にて行い
、特定のフォーム上の感圧粘着剤パターンの異なる位置に適合させる能力は限定
されている。
【0003】 本発明に従う方法および装置は、米国特許第5,938,880号および第5
,944,946号における方法および装置と同一の利点を、感圧接着剤の鉛直
方向のパターンおよび水平方向のパターンの両方を単一方向の通路において、挿
入物またはパターン間のフォームの一部を圧し潰すことのあるスチームローラの
作用を用いずに効率的にシールすることができる限りで有し、また、このような
シールを、高度に高められた融通性を有して、また非常に費用効率的に行う。こ
の、向上された融通性および費用効率性は、異なる2つのロールの組を用いるこ
とによりもたらされる。第1の組は、実質的に連続した第1のロールを含むが、
第2のロールは円形でなく、第1ロールと共に効率的にシールを行うことができ
る唯一の部分である突出部を有する。第2ロールはステッパモータにより制御さ
れ、ステッパモータはマイクロプロセッサにより制御され、この制御は、第2ロ
ールの突出部が第1ロールに、必要なときにいつでも、規則的な間隔で、または
不規則の間隔で動作を連携させて、ロールの回転軸に対して実質的に平行な感圧
接着剤パターンを効率的にシールするように行われる。第2組のロールは、第1
組のロールの回転軸に対して実質的に垂直な感圧接着剤のパターンをシールする
ためのものであり、好ましくは、第1組のロールからの排出部の実質的にすぐ隣
接して設けられ、連続したロールと、前記連続ロールと協働する1対のロール(
第2および第3のロール)を含んでおり、この1対のロールは実質的に共通の軸
上にある。第2ロールと第3ロールの互いに対する位置、および第1ロールに対
する位置は、異なるフォームの幅(第2組のロールによりシールされる感圧接着
剤パターン間の間隔)に適合するように調節され得る。追加のシール装置は全く
必要ない。
【0004】 本発明の一態様に従うと、第1の側面における第1のパターン、および、第1
の側面に対して実質的に交わる第2の側面における第2のパターンを含む感圧接
着剤を有するビジネスフォームをシールする方法が提供される。この方法は、(
a)前記フォームを、第2の側面に対して実質的に平行な方向に移動させること
と、(a)を実行しながら、(b)第1の位置のみにて、少なくとも100ポン
ド/線インチの圧力をフォームの第2の接着剤パターンに自動的に加えて、フォ
ームを、第2の接着剤パターンにて、フォームの他のいずれの部分とも実質的に
係合せずにシールすること、そして、(c)フォームの移動方向に間隔をあけら
れた第2の位置のみにて、少なくとも100ポンド/線インチの圧力をフォーム
の第1の接着剤パターンに自動的に加えることとを含む。
【0005】 典型的に、(b)は、第2接着剤パターンの長さよりも大きい長さを有する第
1の実質的に連続したロールと、少なくとも1つの突出部を有する非円形の形状
を有し、かつ第2接着剤パターンの長さよりも大きい長さを有する第2のロール
とを含む第1組のロールを用いて実行され、かつ、第2ロールの一部のみが第1
ロールと協働して第2接着剤パターンをシールすることを含む。また、典型的に
、(c)は、第1の実質的に連続したロールと第2の実質的に連続したロールと
を含む第2組のロールを用いて実行され、前記第2組のロールはビジネスフォー
ムの第1接着剤パターンと位置合わせされている。
【0006】 フォームが、第2の側面において第1の距離だけ互いに間隔をあけて配置され
た実質的に平行な2つの第1の接着剤パターンを含む場合、(c)は、さらに、
前記第2ロールの軸と実質的に共通の軸を中心に回転可能でありかつ第2の側面
において第2ロールから約第1の距離だけ動作できるよう間隔をあけて配置され
た、第2組の第3のロールを用いて実行され、これにより第2組の第2ロールお
よび第3ロールは第2組の第1ロールと協働してフォームの2つの第1接着剤パ
ターンを実質的に同時にシールする。フォームが、第1の側面において第2の距
離だけ互いに間隔をあけて配置された、実質的に平行な2つの第2の接着剤パタ
ーンを含む場合、(b)は、さらに、第1組の第1ロールを、第2接着剤パター
ンの両方にてフォームと接触させてフォームを第2パターンの両方にてシールし
、かつ、2つの第2接着剤パターンの間においては実質的にフォームと接触させ
ないように選択的に回転させるように実行される。フォームが、第1の側面にお
いて前記2つの第2パターンの間に配置された、2つの第2接着剤パターンの両
方と実質的に平行な第3の第2接着剤パターンを含む場合、(b)は、さらに、
第1組の第1ロールを、第2接着剤のパターンの3つ全てにおいてフォームと接
触させフォームを第2パターンの3つ全てにおいてシールし、かつ、第2接着剤
パターンの間においては実質的にフォームと接触させないように選択的に回転さ
せるように実行される。
【0007】 好ましい実施形態において、(a)〜(c)は、最初にフォームを移動させて
第1組のロールに動作を連携させ、次いで第2組のロールと動作が連携するよう
に実行される。本発明は、さらに、第2組の第2ロールと第3ロールの位置を共
通軸に沿って互い対して調節して、第2接着剤パターン間の間隔がそれぞれ異な
る複数のフォームに適合させることを含む。調節は、任意の慣用の機構または技
術を用いて行われ得る。
【0008】 本発明の別の態様に従えば、シーリング装置が提供される。このシーリング装
置は、以下の部品から成り、または以下の部品を含む。すなわち、実質的に連続
した第1のロールと、少なくとも1つの突出部を有する非円形の第2のロールと
を含む第1組のロールであって、前記第1ロールおよび第2ロールが、実質的に
平行な軸を中心に回転するように、また、第1の位置にて、前記少なくとも1つ
の突出部が前記第1ロールと動作を連携させてシール動作を行うが、前記第2ロ
ールは、前記少なくとも1つの突出部以外は前記第1ロールと動作が連携させら
れず、また、第2の位置においては、前記少なくとも1つの突出部が前記第1ロ
ールと動作が連携させられないように取付けおよび配置された第1組のロール。
前記第1組の前記第2ロールを回転させて前記少なくとも1つの突出部を前記第
1位置と前記第2位置の間で移動させるように前記第2ロールに作用的に連結さ
れたステッパモータ。そして、第1の長さを有する実質的に連続した第1のロー
ルと、前記第1の長さの約半分よりも短い第2の長さを有する実質的に連続した
第2のロールとを含む第2組のロールであって、前記第1ロールおよび前記第2
ロールが、実質的に平行でかつ前記第1組のロールの前記ロールの前記軸に対し
ても平行な軸を中心として回転するように取付けおよび配置された第2組のロー
ルである。
【0009】 好ましくは、第1組のロールは、第1組のロールによりシールされている材料
を第1の方向に排出する排出部を有し、第2組のロールは、第1組のロールの排
出部の、前記第1の方向において実質的にすぐ隣接して配置され、前記排出部か
ら排出された材料を、第2組の前記第1ロールと第2ロールの間に受ける。好ま
しくは、第2組のロールは、第2ロールと実質的に同心でありかつ実質的に共通
の軸を中心として回転可能である第3のロールを含み、第3のロールは、第2ロ
ールから、前記実質的に共通の軸に沿って間隔をあけて配置されている。
【0010】 最適な動作可能性を有しつつ材料の量を最少にするために、第1組の第2ロー
ルは、前記少なくとも1つの突出部が、互いに約180度の角度間隔をあけて配
置された第1の突出部および第2の突出部を含むように、端面図において飛行機
のプロペラに似た形状を有する。好ましくは、第1組の第2ロールは第1組の第
1ロールより上に配置され、第1ロールおよび第2ロールは実質的に水平な軸を
中心として回転可能である。また、前記ステッパモータは、典型的に、前記ステ
ッパモータを制御するマイクロプロセッサに連結されている。
【0011】 通常の使用において、第1組のロールおよび第2組のロールは、感圧接着剤を
有するビジネスフォームをそれらの間に受け入れるように配置されかつ取り付け
られ、第1組のロールおよび第2組のロールは、少なくとも100ポンド/線イ
ンチの圧力を、第1組のロールおよび第2組のロールの各々の前記第1ロールと
第2ロールの間に配置されたビジネスフォームに加えることができる。
【0012】 本発明のさらに別の態様に従えば、本質的に圧力を加えるロールの組が提供さ
れる。ロールの組は以下のものを含む。すなわち、第1の軸を中心として回転可
能な実質的に連続した第1のロール。端面図において飛行機のプロペラにほぼ似
た形状を有する第2の非円形ロールであって、互いに角度間隔をあけて配置され
た少なくとも第1および第2の突出部を含み、かつ前記第1軸に対して実質的に
平行な第2の軸を中心として回転可能である第2の非円形ロールである。第1ロ
ールおよび第2ロールは、第1の位置にて前記突出部の一方が前記第1ロールと
動作が連携させられてシール動作を実行するが、第2ロールは、前記突出部以外
は第1ロールと動作が連携せず、かつ、第2の位置にて前記突出部が第1ロール
と動作が連携しないように取付けおよび配置される。そして第2ロールは第1ロ
ールより上に配置され、前記第1軸および第2軸は実質的に水平の軸を含む。
【0013】 第1組のロールは、また、好ましくは、第2ロールを回転させて前記突出部を
前記第1位置と第2位置の間で移動させるように前記第2ロールに動作可能な形
で連結されたステッパモータを含む。前記第2の非円形のロールは、互いに約1
80度の角度間隔をあけて配置された正確に2つの突出部を有し得る。
【0014】 本発明の主要な目的は、感圧接着剤を有するビジネスフォームの、簡単で、融
通性を有する費用効率的なシーリングを提供することである。本発明のこの目的
および他の目的は、本発明の詳細な説明および特許請求の範囲を検証することに
より明白になるであろう。
【0015】 (図面の詳細な説明) 図1〜3は、感圧接着剤を有するビジネスフォームをシールする方法の実行に
おいて特に有用な、本発明に従うシーリング装置の例示的な実施形態を示す。図
1〜3のシーリング装置10を用いてシールされるビジネスフォームは、好まし
くは、商標「シーラーメイト」(Sealermate)の下でムーア・ノース・アメリカ社
(Moore North America Inc.)により販売されているビジネスフォームである。こ
れらのビジネスフォームは、例えば、米国特許第5,174,493号および第
5,201,464号により例示された感圧接着剤(粘着剤)を有する。これら
の特許の開示を援用して本文の記載の一部とする。
【0016】 装置10は、第1のロールの組11および第2のロールの組12を含む。フォ
ームが、図2および3に見られるように実質的に方向13において供給されて装
置10に関連づけられる。方向13は、後に説明するように、ロールの組11,
12の回転軸に対して実質的に垂直である。
【0017】 図1〜3の全てに見られるように、第1組のロール11は、好ましくは、実質
的に連続した第1のロール14、すなわち、シャフト15を有する慣用の円形ロ
ールを含み、シャフト15は、ロール14の回転中心軸16を画成している。ロ
ール14の丸い外面17は、典型的には硬質であり、実質的に柔軟でなく、例え
ばスチールからつくられ、第1組11の上側の第2ロール18と協働するときに
、少なくとも約100ポンド/線インチ、例えば約200ポンド/線インチのシ
ール力を、通路13を移動しているビジネスフォームに加えることができる。
【0018】 第1組11の、第2の上側のロール18は、非円形の構造を有する。ロール1
8の2つの例示的な構造の一方が図1〜3に、また別のものが図4に(図4では
ロール18’)示されているが、他の様々な構造を用いてもよい。図1〜3にお
けるロール18の構造は、好ましい構造であり、ロール18が有する材料の量は
最少であるゆえにロールのコストを低減するだけでなく、フォームと接触する材
料の量が最少であるため、適切なシールをもたらすための必要な圧力を小さくす
る。また、図1〜3に示した構造の重量は、他の多くの構造の重量よりも小さく
、したがって、ロールは非常に反応性が良く、また、ロールを回転させるために
、より小型のステッパモータ(後に説明するように)19(図1参照)を用いる
ことができる。
【0019】 図1〜3のロール18の構造は、端面図において、飛行機のプロペラにほぼ似
た構造であり、中央シャフト22から実質的に均等に延在する少なくとも第1お
よび第2の突出部20,21を有する。シャフト22はシャフト15と実質的に
平行であり、したがって、ロール18は、軸16に対して実質的に平行でかつ通
路13に対して実質的に垂直な回転軸23を中心として回転可能である。示され
た好ましい実施形態において、2つの突出部20,21は、互いに約180度の
角度間隔を有して設けられているが、3個以上の突出部を設けることも可能であ
り、これらの突出部は、好ましくは、シャフト22の周囲に、互いに均一の角度
間隔を有して配置される。
【0020】 シャフト15,22は、適切な慣用のベアリングなど(ロール14と18との
間隔を調節するための慣用の調節機構を有し得る)により、突出部20,21の
末端部24が、第1ロール14の外面17に最も近づいたときに互いに僅かに間
隔を有し、ロール間の間隔が、ロールにより処理されるように折り曲げられたビ
ジネスフォームの厚みとほぼ等しいように取り付けられる。しかし、ロールは、
突出部の末端部24が実際には外面17に接触するように互いにばね押圧される
ことがある。しかしこれは好ましくなく、むしろ均一の間隔が、調節可能ではあ
っても突出部の末端部24と外面17の間に常にもたらされる。
【0021】 慣用のステッパモータ19は、好ましくは、図1に番号26で概略的に示した
ような慣用のマイクロプロセッサにより制御される。慣用のマイクロプロセッサ
によりもたらされる制御および制御回路は、慣用のロータリーカッタの制御およ
び制御回路と非常に類似しうる。センサ(例えば光学センサ)27(図1および
2参照)が、フォームの前端が通路13を移動して第1組11のロール14と1
8の間の隙間に入るのを検知するために設けられることが好ましく、センサ27
がこのように検知することにより、慣用のステッパモータ19の動作が始動され
てロール18を回転させ、それにより、突出部20,21の末端部24の一方を
、軸16,23にほぼ平行な感圧接着剤パターンを有するビジネスフォームの一
部と、ビジネスフォームの接着剤パターンのシーリングがロール18と14の間
の隙間にて行われるように作用的に接触させる。
【0022】 突出部20,21の末端部の一方がロール14の外面17と連携して動作する
ときを除き、ロール18は、絶対に、通路13を移動するビジネスフォームに対
するシーリング位置にない。例えば、ロール18が、図1〜3に示された動作位
置から数度よりも大きい角度回転されると、ロール18は、シーリングまたは他
の作用が第1組のロール11によりビジネスフォームに対して与えられない、非
動作位置に移動する。例えば、ロール18が、図2に示された位置から90度回
転されると、ロール18と、通路13を移動しているビジネスフォームとの相互
作用は明らかになくなる。
【0023】 また、シャフト22および突出部20,21は、好ましくは金属または他の硬
質の材料からつくられ、ロール14と共に、ロール18が図1〜3に示された位
置にあるとき、少なくとも100ポンド/線インチの圧力を、ロール14と18
の間の隙間にあるフォームに加えることができる。図1〜3に示された、飛行機
のプロペラに似た形状は多くの利点を有するが、他の形状も、例えば図4に番号
18’で示した楕円形構造をも設けられ得ることが理解され、または、突出部を
形成する隆起部をロールに沿って種々の位置にて有する慣用の円形のロールが設
けられ得る。この隆起部は、円形ロールの外面が、ロール18と14の間の隙間
に供給されたビジネスフォームと決して動作が係合しないように円形ロールの外
面から十分に離れている。また、他の慣用のラベルロールの構造を設けることも
できる。
【0024】 ロール14,18の長さ29(図1参照)は、実質的に同一であってよく、種
々の異なるタイプのビジネスフォーム、例えば郵送用タイプのビジネスフォーム
を処理するための好ましい一実施形態において、長さ29は約11インチである
【0025】 図2および3に見られる第2組のロール12は、第1の実質的に連続した下側
ロール31と、第2の実質的に連続した上側ロール32とを含む。図3に見られ
るように、第1ロール31は長さ33を有し、長さ33は長さ29と実質的に同
一で、例えば約11インチである。しかし、第2ロール32は長さ34を有し、
これは長さ33の半分より短く、例えば約2インチである。ロール31および3
2は(例えば慣用のベアリングにより)、軸16,23に対して実質的に平行で
ある実質的に平行な軸を中心として回転可能であるように取付けおよび配置され
る。例えば、図2および3に概略的に示されているように、第1ロール31はシ
ャフト35により取り付けられ、第2ロール32はシャフト36により取り付け
られている。ロール31,32はともにばね押圧され得るが、ロール31,32
は、好ましくは、ロールの外面37と38の間にわずかな間隔が生じるように、
そして外面37と38の間の隙間39に、ロールによりシールされるように折り
曲げられたビジネスフォームの厚さとほぼ等しい間隔が生じるように確実に取り
付けられる。好ましくは、ロール31,32の両方が、金属、例えばスチールか
らつくられ、実質的に柔軟性のない端面37,38を有する。
【0026】 ロール32の、ロール31に対する位置は、図3に矢印40で示されているよ
うに、シャフト36により規定されたロールの回転軸に沿って調節可能である。
寸法40における調節は、調節のための任意の適切な慣用の装置を用いて行われ
得る。
【0027】 ロール32の長さ34は、隙間39を通過するフォームの縁部のみをシールし
、スチームローラ型の作用を起こさないよう設計されている。本発明の好ましい
実施形態において、組12は、また、第3のロール41を含み、これは第1ロー
ル31の第2ロール32と反対の端に配置されていること以外はロール32と実
質的に同一であり、シャフト36と実質的に共通の軸を有するシャフト42を中
心として回転可能である。第2ロール41は、また、寸法40において慣用の装
置を用いて調節可能であり、ロール32,41の両方が動作しているとき、ロー
ル32,41は、隙間39を通過するフォームの両側縁を同時にシールする。必
要であれば、ロール32,41の一方または両方を、ロール32,41がロール
31から離れて非動作位置に移動することを可能にする機構に取り付けてもよい
。寸法40における調節は、好ましくは、感圧粘着剤パターン間の間隔が寸法4
0において約5〜11インチであるフォームに適合される。
【0028】 図示した好ましい実施形態において、好ましくは、第2組のロールが、第1組
のロール11からのフォームの排出に、実質的にすぐ隣接して配置される。すな
わち、組11と組12の間の間隔(図2に最良に見られる)は、ロール18をロ
ール32と接触させずに回転させるのに必要な距離よりも離れてはいない。
【0029】 ロール14,31、32は、図1および3に概略的に示されているように、モ
ータ45,46により、または、モータの代わりの、もしくはモータと共に用い
られるギヤトレインにより電力を供給され得、これらのモータおよびギヤトレイ
ンはマイクロプロセッサ制御26により制御される。しかし、好ましくは、図2
に番号47で概略的に示したような独立した駆動装置が、フォームを通路13に
おいてロールの組11,12を通して運び、次いでロール12の下流のいずれか
他の場所に運ぶために設けられる。駆動装置47は、便宜上概略的に図示されて
いるが、慣用のローラ、慣用のベルトなどを含み得る。駆動装置47もまた、マ
イクロプロセッサ26により制御され得る。
【0030】 図5および6は、図1〜3の装置を用いてシールされ得る例示的なフォームを
概略的に示す。フォームは、その全体が参照番号50により示されており、感圧
接着剤(粘着剤)の少なくとも第1のパターン51を、方向13に対して実質的
に垂直でありかつ軸16,23に実質的に平行な第1の寸法52において含む。
図5に示された実施形態において、寸法52における感圧粘着剤の第2のパター
ン53、および第3のパターン54も存在し、パターン51,53,54は互い
に実質的に平行である。パターン51,53,54は、パターン51,53によ
り示されるような実質的に連続したストリップであっても、または、54に示し
たような、間隔をあけて配置された複数のボックス状、点状、または他の形状の
接着剤から成る不連続の粘着剤のストリップであってもよい。しかし、パターン
51,53,54は、ストリップに限定されず、感圧粘着剤と共に用いられる任
意の適切な慣用のタイプのパターンであり得る。
【0031】 フォーム50は、また、方向13に平行でかつ寸法52に対して実質的に直行
する方向の1以上の感圧粘着剤のパターン55,56を含む。パターン55,5
6は、フォーム50の側縁57に隣接し、かつフォーム50の前縁58に対して
実質的に垂直であり、また、パターン51,53,54に関して先に記載したよ
うな任意の慣用のパターンタイプであり得る。
【0032】 図5は、フォーム50の底面60を示し、粘着剤のパターンを示すために上面
61が切り取られており、単に例示的なものである。組込往復封筒を有する、ま
たは有さない、挿入物を有する、または有さない、V字折り、偏心C字折り、C
字折り、Z字折りおよび偏心Z字折りのフォームを含む慣用の圧力シールフォー
ムのいずれのタイプも用いられ得ることが理解されよう。図6は、図5のZ字折
りフォームの線6−6に沿った概略断面図であり、上層(ply)61と下層60の
間に中間の紙層62を有し、粘着剤パターンがXで概略的に示されている。
【0033】 本発明の方法の実行において、第1の手順は、(a)フォーム50を方向13
において移動させる(例えば慣用の駆動装置47を用いて)こと、および、(a
)を実行している間に、(b)第1位置(好ましい実施形態における第1組のロ
ール11)のみにおいて、少なくとも約100ポンド/線インチの圧力をフォー
ムの第2の接着剤パターン51,53,54に自動的に加えて、フォームを、第
2の接着剤パターン51,53,54にて、フォームの他のいずれの部分とも実
質的に係合せずにシールすること、(c)第2の位置(例えば、好ましい実施形
態においては12)のみにて、少なくとも約100ポンド/線インチの圧力をフ
ォームの第1の接着剤パターン55,56に自動的に加えて、フォームを、第1
の接着剤パターン55,56にて、フォームの他のいずれの部分とも実質的に係
合せずにシールすることである。好ましくは、(a)〜(c)は、第1にフォー
ム50を移動させて、フォームを第1組のロール11と、シーリングがパターン
51,54および53の各々にて生じるように動作を連携させ、次いで第2組の
ロール12と接触させ、ここでシーリングが、パターン55,56にて、それぞ
れロール32、41を用いて生じるように実行される。パターン51,54、5
3でシールを行うためには、センサ27がフォーム50の前端58を検知し、そ
して、パターン51,54および53が前端58に対してどこにあるかを(マイ
クロプロセッサ26に入力された情報に基づいて)認識した後、マイクロプロセ
ッサ26は、ステッパモータ19を制御してロール18を回転させ、これにより
突出部20,21の各々の末端部24が、パターン51,54および53の各々
でロール14の外面17と動作が連携するように移動され、適切な圧力がフォー
ム50に加えられる。
【0034】 フォームの構造により、フォームは、パターン51,54,53のうち1つの
み、および、パターン55,56の一方のみを有することも、または、図5に示
したパターン以外の追加のパターンを有することもでき、また、挿入物を有する
こともできる。しかしいずれの場合も、ロールの組11,12の構造は、パター
ンの位置およびパターンの間隔に、ロール32,41間の位置を寸法40におい
て調節し、ロール18をステッパモータ19により操作することにより、容易に
対応することができる。
【0035】 したがって本発明に従えば、感圧接着剤を有するビジネスフォームなどをシー
ルするための、融通性のある、費用効率的で有利な方法および装置が提供される
ことが分かるだろう。本文中に、本発明を、本発明の最も実用的で好ましい実施
形態であると現在考えられる実施形態において示しかつ記載してきたが、当業者
には、本発明の範囲内で多くの改良が行われ得ることが明らかであろうし、本発
明の範囲は、特許請求の範囲の最も広範な解釈に従って、本発明と均等な全ての
方法および装置を包含するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明に従う例示的な方法を実行するための本発明に従う例示的なシ
ーリング装置の、第1組のロール側から見た端面図である。
【図2】 図2は、図1のシーリング装置の側面図である。
【図3】 図3は、図1および2のシーリング装置の上面図である。
【図4】 図4は、本発明に従うシーリング装置の第1組のロールの上側ロールの別の例
示的な構造を示す側面図である。
【図5】 図5は、関連する種々の感圧粘着剤パターンを有するビジネスフォームを示す
概略上面図であり、フォームの上層部分は図の明瞭化のために切り取られている
【図6】 図6は、図5のフォームの線6−6に沿った概略側面図であり、構成要素の寸
法が図の明瞭化のためにかなり拡大されており、接着剤パターンがXにより示さ
れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の側面における第1のパターン、および、第1の側面に
    対して実質的に交わる第2の側面における第2のパターンを含む、感圧接着剤を
    有するビジネスフォームをシールする方法であって、 (a)前記フォームを、第2の側面に対して実質的に平行な方向に移動させる
    ことと、(a)を実行しながら、 (b)第1の位置のみにて、少なくとも100ポンド/線インチの圧力をフォ
    ームの第2の接着剤パターンに自動的に加えて、前記フォームを、第2の接着剤
    パターンにて、前記フォームの他のいずれの部分とも実質的に係合せずにシール
    することと、 (c)第2の位置のみにて、少なくとも100ポンド/線インチの圧力をフォ
    ームの第1の接着剤パターンに自動的に加えて、前記フォームを、第1の接着剤
    パターンにて、前記フォームの他のいずれの部分とも実質的に係合せずにシール
    することとを含む方法。
  2. 【請求項2】 (b)が、第2接着剤パターンの長さよりも大きい長さを有
    する第1の実質的に連続したロールと、少なくとも1つの突出部を有する非円形
    の形状を有しかつ第2接着剤パターンの長さよりも大きい長さを有する第2のロ
    ールとを含む第1組のロールを用いて実行され、かつ、第2ロールの一部のみが
    第1ロールと協働して第2接着剤パターンをシールすることを含む、請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 (c)が、第1の実質的に連続したロールと第2の実質的に
    連続したロールとを含む第2組のロールを用いて実行され、前記第2組のロール
    がビジネスフォームの第1接着剤パターンと位置合わせされる、請求項2に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】 フォームが、第2の側面において第1の距離だけ互いに間隔
    をあけて配置された、実質的に平行な2つの第1の接着剤パターンを含み、(c
    )が、さらに、前記第2ロールの軸と実質的に共通の軸を中心に回転可能であり
    かつ第2の側面において第2ロールからほぼ第1の距離だけ動作できるよう間隔
    をあけて配置された第2組の第3のロールを用いて実行され、これにより第2組
    の第2ロールおよび第3ロールが第2組の第1ロールと協働してフォームの2つ
    の第1接着剤パターンを実質的に同時にシールする、請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 フォームが、第1の側面において第2の距離だけ互いに間隔
    をあけて配置された実質的に平行な2つの第2の接着剤パターンを含み、(b)
    が、さらに、第1組の第1ロールを、第2接着剤パターンの両方にてフォームと
    接触させてフォームを第2パターンの両方にてシールし、かつ、2つの第2接着
    剤パターンの間においては実質的にフォームと接触させないように選択的に回転
    させるように実行される、請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 フォームが、2つの第2接着剤パターンの両方と実質的に平
    行で、かつ、第1の側面において前記2つの第2パターンの間に配置された第3
    の第2接着剤パターンを含み、(b)がさらに、第1組の第1ロールを第2接着
    剤のパターンの3つ全てでフォームと接触させ、フォームを第2パターンの3つ
    全てでシールし、かつ、第2接着剤パターンの間においては実質的にフォームと
    接触させないように選択的に回転させるように実行される、請求項5に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 (a)〜(c)が、最初にフォームを移動させて第1組のロ
    ールと動作を連携させ、次いで第2組のロールと動作を連携させるように実行さ
    れる、請求項3に記載の方法。
  8. 【請求項8】 (c)が第1の実質的に連続したロールおよび第2の実質的
    に連続したロールを含む第2組のロールを用いて実行され、第2組のロールがビ
    ジネスフォームの第1の接着剤パターンと位置合わせされる、請求項1に記載の
    方法。
  9. 【請求項9】 フォームが、第2の側面において第1の距離だけ互いに間隔
    をあけて配置された、実質的に平行な2つの第1の接着剤パターンを含み、(c
    )がさらに、前記第2ロールの軸と実質的に共通の軸を中心に回転可能な第2組
    の第3のロールを用いて実行され、第3のロールは、第2の側面において第2ロ
    ールからほぼ第1の距離だけ動作できるよう間隔をあけて配置されており、これ
    により第2組の第2ロールおよび第3ロールが第2組の第1ロールと協働してフ
    ォームの2つの第1接着剤パターンを実質的に同時にシールする、請求項8に記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 フォームが、第1の側面において第2の距離だけ互いに間
    隔をあけて配置された実質的に平行な2つの第2の接着剤パターンを含み、(b
    )が、さらに、第1組の第1ロールを、第2接着剤パターンの両方にてフォーム
    と接触させてフォームを第2パターンの両方にてシールし、かつ、2つの第2接
    着剤パターンの間においては実質的にフォームと接触させないように選択的に回
    転させるように実行される、請求項2に記載の方法。
  11. 【請求項11】 フォームが、2つの第2接着剤パターンの両方と実質的に
    平行でかつ第1の側面において前記2つの第2パターンの間に配置された第3の
    第2接着剤パターンを含み、(b)がさらに、第1組の第1ロールを、第2接着
    剤のパターンの3つ全てにてフォームと接触させてフォームを第2パターンの3
    つ全てにてシールし、かつ、第2接着剤パターンの間においては実質的にフォー
    ムと接触させないように選択的に回転させるように実行される、請求項10に記
    載の方法。
  12. 【請求項12】 さらに、第2組の第2ロールと第3ロールの位置を共通軸
    に沿って互い対して調節することを含む、請求項4に記載の方法。
  13. 【請求項13】 シーリング装置であって、 実質的に連続した第1のロールと、少なくとも1つの突出部を有する非円形の
    第2のロールとを含む第1組のロールであって、前記第1ロールおよび第2ロー
    ルが、実質的に平行な軸を中心に回転するように、また、第1の位置にて、前記
    少なくとも1つの突出部が前記第1ロールと動作が連携させられてシーリング動
    作を実行するが、前記第2ロールは、前記少なくとも1つの突出部以外は前記第
    1ロールと動作が連携させられず、また、第2の位置においては、前記少なくと
    も1つの突出部が前記第1ロールと動作が連携されないように取付けおよび配置
    された第1組のロールと、 前記第1組の前記第2ロールを回転させて前記少なくとも1つの突出部を前記
    第1位置と前記第2位置の間で移動させるように前記第2ロールに動作できるよ
    うに連結されたステッパモータと、 第1の長さを有する実質的に連続した第1のロールと、前記第1の長さの約半
    分よりも短い第2の長さを有する実質的に連続した第2のロールとを含む第2組
    のロールとを含み、前記第2組の前記第1ロールおよび前記第2ロールが、実質
    的に平行で、かつ前記第1組のロールの前記ロールの前記軸に対しても平行な軸
    を中心として回転するように取付けおよび配置されている装置。
  14. 【請求項14】 前記第1組のロールが、前記第1組のロールによりシール
    されている材料を第1の方向に排出する排出部を有し、第2組のロールが、前記
    第1組のロールの排出部の、前記第1の方向において実質的にすぐ隣接して配置
    され、前記排出部から排出された材料を、前記第2組の前記第1ロールと第2ロ
    ールの間に受ける、請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記第2組のロールが、前記第2ロールと実質的に同心で
    ありかつ実質的に共通の軸を中心として回転可能である第3のロールを含み、前
    記第3のロールが、前記第2ロールから、前記実質的に共通の軸に沿って間隔を
    あけて配置されている、請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記第1組の前記第2ロールが、前記少なくとも1つの突
    出部が、互いに約180度の角度間隔をあけて配置された第1の突出部および第
    2の突出部を含むように端面図において飛行機のプロペラに似た形状を有する、
    請求項13に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記第1組の前記第2ロールが前記第1組の前記第1ロー
    ルより上に配置され、かつ前記第1ロールおよび第2ロールが実質的に水平な軸
    を中心として回転可能である、請求項16に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記ステッパモータが、前記ステッパモータを制御するマ
    イクロプロセッサに連結されている、請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記第1組のロールおよび第2組のロールが、感圧接着剤
    を有するビジネスフォームをそれらの間に受け入れるように配置されかつ取り付
    けられており、前記第1組のロールおよび第2組のロールが、少なくとも100
    ポンド/線インチの圧力を、前記第1組のロールおよび第2組のロールの各々の
    前記第1ロールと第2ロールの間に配置されたビジネスフォームに加えることが
    できる、請求項13に記載の装置。
  20. 【請求項20】 圧力を加えるロールの組であって、 第1の軸を中心として回転可能な実質的に連続した第1のロールと、 端面図において飛行機のプロペラにほぼ似た形状を有する第2の非円形ロール
    であって、互いに角度間隔をあけて配置された少なくとも第1および第2の突出
    部を含み、かつ前記第1軸に対して実質的に平行な第2の軸を中心として回転可
    能である第2の非円形ロールとを含み、 前記第1ロールおよび第2ロールが、第1の位置にて前記突出部の一方が前記
    第1ロールと動作が連携させてシーリング動作を実行するが、前記第2ロールは
    、前記突出部以外は前記第1ロールと動作が連携せず、かつ、第2の位置にて前
    記突出部が前記第1ロールと動作が連携しないように取付けおよび配置され、 前記第2ロールが前記第1ロールより上に配置され、前記第1軸および第2軸
    が実質的に水平の軸を含むロールの組。
  21. 【請求項21】 さらに、前記第2ロールを回転させて前記突出部を前記第
    1位置と第2位置の間で移動させるように前記第2ロールに動作できるように連
    結されたステッパモータとを含む、請求項20に記載のロールの組。
  22. 【請求項22】 前記第2の非円形のロールが、互いに約180度の角度間
    隔をあけて配置された正確に2つの突出部を有する、請求項20に記載のロール
    の組。
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