JP2002526007A - 場内放送装置 - Google Patents
場内放送装置Info
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R27/00—Public address systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
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Abstract
Description
のではないが、火災警報器として用いられる場内放送装置に関するものである。
ことができるということが、多くの場合場内放送システムの必要条件である。し
かし、その集団のあるメンバーが離れた場所にある二つのソースからのメッセー
ジを同時に聞くことができる場合、片方のソースからのメッセージがもう片方の
ソースからのメッセージとはいくらか異なる時間に聞こえる可能性があり、その
場合、メッセージを聞き取り、理解することは難しい。広い場所内で、音源が互
いに、そしてメッセージを送信している中央制御ユニットから離れておかれてい
るような場合は特にこれが起こる。
れは、同期信号を送信し、続いて所定の時間の経過後、流される音声メッセージ
を示す後続信号を送信することにより達成される。
とができる。
セージを格納するための手段と、前記メッセージの識別に関する情報を含むデー
タ信号を受信するためのデータ入力端と、前記入力をモニタし、同期パルスおよ
びその持続時間が流されるべきメッセージを示す後続信号の終端を検出する信号
識別手段と、を備える録音済みメッセージを流すための装置が提供される。
信号の終端を検出するように構成されていることが望ましい。これにより、より
多くのメッセージセットを考慮することができるようになり、パルスによって、
より多くの異なる録音済みメッセージを示すことができるようになる。
ジを格納するための手段と、流すべきメッセージの識別に関する情報を含むデー
タ信号を受信するためのデータ入力端と、前記入力をモニタし、同期パルスおよ
びその持続時間が流されるべきメッセージを示す後続信号の終端を検出する信号
識別手段と、を備える録音済みメッセージを流すための装置を有する、場内放送
用音響装置をも提供するものである。
メッセージを格納している。またそれぞれの場内放送用音響装置は、前記同期パ
ルスと、流されるべき録音済みメッセージを示す後続信号とのみに反応する。よ
って、受信された同期パルスによって示される録音済みメッセージを、適当なと
きに即座に流すことが可能となる。
置とを備える場内放送システムをも提供する。制御ユニットは、異なる条件を示
す信号を受信する複数の入力端をさらに有し、また、データ信号を発生する信号
発生手段をさらに有する。前記データ信号の持続時間は、その信号を受信する入
力によって決定される。
と、いつ流すべきかを示すために、制御ユニットからそれぞれの音響装置に送信
される。
信号を送信することにより、それぞれの音響装置がどのメッセージを流すかと、
いつ流すかとの間の同期が確実になされる。
なかったとき、デフォルトのメッセージを流すよう、それぞれの音響装置をセッ
トすることができる点である。これは制御ユニットが損害を受けた非常事態にお
いて、音響装置はまだ非常事態を人々に知らせることができるという効果がある
。
して述べる。
ような利用分野では、いかなる場所にいる人でも、少なくとも二つのメッセージ
源からのメッセージを同時に聞き取れなければならない。このことにより、いか
なる理由であれ、音源の一つが故障していても、メッセージを聞き取ることがで
きる。
御するよう構成されている。この実施例では、音響ユニットは、2つのグループ
になるよう接続され、それぞれのグループのユニットは直列につながれている。
これらのユニットは、音声メッセージの音源となるだけでなく、警告音を出せる
よう、デュアルサウンド機能を備えているのが望ましい。
を格納するためのメモリ装置を一つ以上備えている。
るように、制御信号を音響ユニットに送信する。図2を参照し、これがどのよう
になされるかを説明する。
のような検知器14からの入力を受信する、マイクロプロセッサに制御された装
置である。本実施例では、ユニット10は以下の4つの条件を識別できるものと
する。 a) テスト b) 警報 c) 火事 d) クリア
トアッププロシージャを完了し、その後「状態2」とのように、入力を走査する
。入力の走査は適当な信号を受信してユニット10が「状態3」または「状態3
からN」に進み、どの条件が示されているのかを決定するまで継続的に行われる
。状態3、4、からNまでの間である条件が検知されると、「状態7」で示され
るように信号がパルス発生回路に送られ、制御信号が発生する。この信号はパル
スの組み合わせから形成され、図3で示される波形となる。この波形は、たとえ
ば20ミリ秒の、固定された所定の持続時間を有する校正または同期パルスによ
って作られる。この校正パルスの後には識別表示パルスが続き、この識別表示パ
ルスの持続時間は流されるべきメッセージを表す。識別表示パルスの持続時間は
、校正パルスの持続時間の整数倍であることが望ましい。そして、例えば半分、
などのように校正パルスの持続時間の関数である所定の持続時間を有するギャッ
プがこれに続く。
2の「状態8」で示されるように、次の波形が送られるまでの間には遅延がある
。
であれば状態Nでのように「クリア」条件を検出し、適当な波形が発生され音響
ユニット11に送信されるようにする。
ユニットは、2つの異なる入力が受信されたとしても流れているメッセージを変
更することができる。これにより、「火事」入力が他の入力よりも優先されるこ
ととなる。
る。修正された波形は図4に示される。第3のパルスから少なくとも20ミリ秒
たってからスタートする第4のパルスにより、より多くのメッセージセットを扱
うことができるようになる。拡張メッセージセット1は、第3のパルスから所定
の時間、例えば20ミリ秒後に挿入されるパルスを有する。拡張メッセージセッ
ト2は第3のパルスから30ミリ秒後に挿入されるパルスを有し、これはメッセ
ージセットNまで同様に行われる。図3の音響装置は3パルスしか解釈できない
ため、第4のパルスをローグパルスとして無視する。
どの音声メッセージを流すかを決定し、実際にメッセージを流すようにする、マ
イクロプロセッサ制御のメッセージシステムを有する。図5を参照してこれを説
明する。
、音響ユニットが誤って動作しないように所定の時間、例えば250ミリ秒だけ
その入力上の信号を無視する。この時間の経過後、入力は「状態2」で示される
ようにモニタされる。音響ユニットへの入力にデータがあれば、マイクロプロセ
ッサは「状態3」で校正パルスを探し、これが存在していれば、「状態4」へ行
き、後続のパルスの長さをモニタし、それが所定の長さの一つ、例えば、20、
40、60、80ミリ秒の一つであるか、拡張メッセージパルスを含んでいると
判断されれば、マイクロプロセッサは適当なメッセージを流し始める。メッセー
ジが流された後、マイクロプロセッサは「状態2」に戻り、データ信号を探して
音響装置の入力をモニタする。
クロプロセッサへの入力が信号を受信せず、中央制御ユニット10の破損が考え
られるとき、その場にいる集団のメンバーに警告するため、デフォルトのメッセ
ージを流すことができる。この場合、それぞれの音響装置は中央制御ユニットか
ら独立して動作するため、音響装置間で同期が維持される可能性は低い。しかし
、ひどい損害を受けた後でも場内放送装置が動作し続けるという効果がある。
波形図。
波形図の、さらなる実施形態を示す図。
信する前記入力によって決定されるデータ信号を発生する信号発生手段とを有す
る制御ユニットと、請求項3に記載の音響装置を複数備える場内放送システム。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の録音済みメッセージを格納するための手段と、 流すべき録音済みメッセージの識別性に関連する情報を含むデータ信号を受信
するデータ入力端と、 前記入力端をモニタし、同期パルスを検出し、持続時間が前記流すべき録音済
みメッセージを示す後続信号の終端を検出する信号識別手段と、 を備えることを特徴とする、録音済みメッセージを流すための装置。 - 【請求項2】 前記信号識別手段は、一つの後続パルスの終端または二つの後続パルスの終端
を検出するよう構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の装置を備える場内放送用音響装置。
- 【請求項4】 制御ユニットと、複数の請求項2に記載の音響装置とを備え、前記制御ユニッ
トは、異なる条件を表す信号を受信する複数の入力端と、その持続時間が前記信
号を受信する前記入力端によって決定されるデータ信号を発生する信号発生手段
とを有する場内放送システム。 - 【請求項5】 添付の図面を参照して、実質的に記載された場内放送システム。
Applications Claiming Priority (3)
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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JP (1) | JP2002526007A (ja) |
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Also Published As
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