JP2002525890A - 電話機コンソール - Google Patents

電話機コンソール

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JP2002525890A
JP2002525890A JP2000533992A JP2000533992A JP2002525890A JP 2002525890 A JP2002525890 A JP 2002525890A JP 2000533992 A JP2000533992 A JP 2000533992A JP 2000533992 A JP2000533992 A JP 2000533992A JP 2002525890 A JP2002525890 A JP 2002525890A
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Japan
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handset
hook
console
telephone console
stand
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JP2000533992A
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Inventor
デビット・ジー・ハーティング
ダグラス・エー・マースデン
ベンジャミン・ベック
グレン・ウォルター
Original Assignee
3コムコーポレーション
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/0297Telephone sets adapted to be mounted on a desk or on a wall
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/02Constructional features of telephone sets
    • H04M1/11Supports for sets, e.g. incorporating armrests

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 取付面に対して様々な電話機コンソールの向きを与えるために、単一部品からなるスタンドが電話機コンソールと共に用いられる。このスタンドは2以上の取付面を含み、各取付面がコンソールの基台に取付けられて固有の傾斜姿勢を与える。また、偏倚力が付与された状態で配置される受話器フックも含まれている。このフックは、コンソールの基台上のアクセスポートを用いることによりコンソールから外すことなく壁面取付け形態と机上取付け形態とに切り替え可能である。ばねの力によりフックがバヨネット差し込み部内の所望の位置に保たれる。ばねを装着したフックは、コンソールの中へと後退することで、破損することなく受話器からの力を吸収し、また、力が取り除かれると通常の位置に戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に多様な設置形態を提供するスタンドを含む電話機に関し、特
に、本発明は、形態の変更可能な受話器フックと、電話機を異なった姿勢にする
ためのマルチポジションスタンドとを有する電話機コンソールに関する。
【0002】
【従来の技術】
電話機は、日々のビジネスや個人生活において不可欠な道具である。ユーザの
要求は幅広く、製造者は、壁面取付けと机上設置の両方の形態をとり得る構成を
提供することでユーザに応えようと試みてきた。しかしながら、各ユーザの好み
は異なるため、全てのユーザに適した単一の傾斜姿勢をもつ電話機コンソールを
作ることは実用的でない。そのため、複数の部品より成るスタンドを備えた電話
機もある。かかるスタンドの場合は、ユーザは様々な構成部品を組み立てて所望
のコンソール傾斜角を得なければならない。単一部品から成るスタンドを備えた
電話もあり、この場合、ユーザは特定のスタンドを取付けて所望の傾斜角を得る
。単一部品から成るスタンドでは、ユーザは将来におけるコンソール姿勢の変更
にそなえ、取替用のスタンド一式を保管しておかなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
壁掛けの電話機には、使用しない時に受話器を保持しておく構造が必要である
。通常は、受話器フックは固定された位置に設けられ、フックは受話器の対応す
る部分に係合して、受話器が受台から落下するのを防ぐ。電話機には、受台にお
いて受話器がフックと干渉するのを避けるために、取り外したり別の形態で取付
けることができる受話器フックを備えていることが多い。取付けた状態では、受
台表面と面一の受話器フックを取外すために、窪んだ領域が受話器フックの端部
に隣接して設けられている。これにより、ユーザは指や抜き取り工具を用いてフ
ックに接近できる。フックを取り外すと、電話機に再び取付ける前になくしたり
破損したりする恐れがある。加えて、壁掛け状態の時に、ユーザが不注意で受話
器フックを破損する恐れもある。ユーザが受話器を過度の力で受台に戻した場合
、フックが割れたり壊れたりする恐れがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
取付面に対して複数の傾斜角に電話機を向けることのできる単一部品からなる
スタンドを含むマルチポジションの電話機を開発した。
【0005】 電話機コンソールは基台と、第1位置において基台の底面の取付け可能なスタ
ンドとを含む。基台はその底面に1以上の足を含むことができる。1つの実施態
様において、足は取付面上の滑りに抗する材料から成る。他の実施態様において
、基台はスタンドを基台に固定するための1以上のクリップを含む。
【0006】 スタンドは、第1表面と、電話機コンソールを取付面に対して第1の角度に向
けるための第1の離間して設けられた接触領域とを含む。スタンドはまた、第2
表面と、電話機コンソールを取付面に対して第2の角度に向けるための第2の離
間して設けられた接触領域とを含む。一実施態様においては、第1の角度は約3
度から約15度の間で、第2の角度は約15度から約45度の間である。他の実
施態様においては、電話機コンソールを取付面に対して第3の角度に向けるため
に、スタンドの第1表面が第2位置において基台底面に取付けられる。各接触領
域は荷重受面を含み、この荷重受面は滑りにくい材料のパッドまたはストリップ
を含む1以上の足の形態を取る。スタンドは閉曲線図形の断面を有することもで
きる。一実施態様においては、閉曲線図形はほぼ3角形である。スタンドはまた
、基台上の取付けクリップを係合するための1以上の開口を有することもできる
【0007】 本発明はまた、コンソールと受話器フックとを有する電話機コンソールを特徴
とする。コンソールは、受話器を置くための受台を含む。受台は、受話器を受け
る1以上の窪んだ表面をコンソール上部に有し、また、これらの間の面を有する
。コンソールはまた、受台の開口を形成する壁と、バヨネット差し込み部とを含
む。受話器フックは近位端と遠位端とを備えた細長の胴体を有し、受台の開口内
で動くことができる。フックの近位端は受話器を掛けるのに適合されており、遠
位端は、少なくとも2つの位置においてバヨネット差し込み部と係合するように
なっている。フックが第1位置にある時、近位端が受台に突出して受話器と係合
する。フックが第2位置にある時、近位端は受台から引込んで受話器を係合でき
なくなる。
【0008】 実施例においては、コンソールは、近位端と遠位端とを有するばねと、ばねの
遠位端部からの反発力を受ける反作用面とを有する。ばねは、反作用面と受話器
フックとの間に配置され、受話器フックがバヨネット差し込み部と接触するよう
に受話器に対して弾性的に偏倚力を付与する。ユーザが受話器を過度の力で受台
に戻した場合、受話器フックがコンソールに押込まれる。力が取り除かれると、
受話器フックはラッチ位置に戻る。この偏倚力の付与された取付けにより、受話
器フックの損傷を防ぐことができる。一実施態様においては、ばねの近位端は受
話器フックの細長胴体に対して横方向に伸びたタブに反発力を付与する。ユーザ
が受話器フックの遠位端に接近することを可能にする開口をコンソール底面に形
成してもよく、これにより、ユーザは受話器フックを第1位置と第2位置との間
で動かすことができる。
【0009】 一実施態様においては、受話器フックの第1位置は、第1の軸方向位置と第1
の周方向位置とを含み、受話器フックの第2位置は、第2の軸方向位置と第2の
周方向位置とを含む。バヨネット差し込み部は、フックの細長胴体に対して位置
合せされた第1のスロット及び第2のスロットを含み、これらスロットが前記の
第2位置を決める。受話器フック上のタブは、受話器フックが第1位置にある時
、第1のスロットの底に押し付けられている。同様に、該受話器フックが第2位
置にある時、該タブは、第2のスロットの底部に押し付けられている。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1を参照すると、水平面24(例えば、テーブル、机等)上でスタンド18
と足22によって支えられた第1の設置形態の電話機コンソール12が示されて
いる。前記足22は、電話機コンソール12が面24上を滑るのを防ぐゴム、ま
たは他の滑りにくい材料等の様々な材料から作ることができる。あるいは、特に
足30及び32(不図示)が滑りにくい材料から作られている場合には、コンソ
ール12の残りの部分と同じ材料で足22を作ってもよい。電話機コンソール1
2は、平面24に対して角度α傾いた上部ボディ13を含み、ユーザは、いずれ
のボタンも容易に操作でき、上部ボディ13上のいずれのディスプレイ(不図示
)も容易に読むことができる。スタンド18の第1表面19は、コンソール12
の基台14に取付けられるか、またはその近傍に配置されている。図1(b)に
、平面24に対して上部ボディ13が角度β傾いた第2の姿勢の電話機コンソー
ル12を示す。スタンド18は、第2表面20に沿って基台14に取付けられて
いる。角度βが角度αより大きい場合、上部ボディ13上のディスプレイの見や
すさから、この第2の姿勢を好むユーザもいる。
【0011】 図1(c)を参照すると、壁26に取付けられた電話機コンソール12が示さ
れている。該壁26は、概ね鉛直に示されているが、コンソール12は、鉛直方
向に対する面の向きに関わらず、いかなる面に対しても固定取付け可能である。
スタンド18はその第1表面19が、図1(a)及び図1(b)に示すのとは異
なる位置で基台14に取付けられている。基台14上に形成されるか、または基
台14上に取付けられたハンガー16a及び16bは、電話壁掛けプレート27
上の対応するタブと嵌まりあう。スタンド18は、ユーザが上部ボディ13上の
ボタン(不図示)を押す時に電話機コンソール12を固定位置に保つ。
【0012】 図2を参照すると、電話機コンソール12を3姿勢の内のいずれかの姿勢で取
付けるのに用いることのできるスタンド18の例が示されている。スタンド18
はプラスチック等の様々な材料から作ることができる。ここに接触領域は、取付
面に接触するスタンド18上の1つまたは複数の荷重受面として定義される。図
示の実施態様においては、接触領域は、スタンド18が第1の姿勢で取付けられ
たときに、取付面に接触する1対の足30の一部を含む。第1表面19及び第2
表面20は、それぞれ1対の開口28及び29を含み、該開口は、スタンド18
をコンソール12に固定するための基台14上のクリップ34(例、スナップフ
ィット)を受け入れる。他の姿勢は、第2表面20を基台14に取付けることで
実現できる。この姿勢では、第2の一対の足32が接触領域を提供し、スタンド
18は、第2のクリップ35を用いて基台14に固定されている。他の実施態様
においては、接触領域は、取付面に接触する任意数の表面領域及び幾何学的構造
(例、足)を含む。足30及び32は、ゴムまたは他の滑りにくい材料から作ら
れる。あるいは、コンソールの足22が滑りにくい材料から作られている場合に
は、スタンド18の残りの部分と同じ材料で足30及び32を作ることができる
【0013】 基台14に取付けられるスタンドの面19及び20は、連続した面である必要
はなく、複数の分離した表面部分によって構成されていてもよい。ただし、この
場合、分離した表面部分は、基台14上において近接した位置にある相手側の面
に対して相補的な形状としなければならない。例えば、分離した表面部分は、ほ
ぼ同一面上に位置するように設けることができる。これにより、スタンド18の
体積と重量を減少できる。図示のスタンド18の断面は、略3角形状であるが、
他の幅広い断面形状が考えられる。基台14への取付けにより固有な姿勢を実現
する取付面を複数提供する任意の断面形状も好ましい。スタンド18を製造する
のに必要な材料を最小にできる形状が好ましい。
【0014】 図3を参照すると、クリップ34を開口29に係合させることにより、壁面設
置形態で電話機コンソール12に取付けたスタンド18が示されている。ハンガ
ー16a及び16bは、従来型の電話壁掛けプレート27上のタブを受け入れる
ことにより、コンソール12を壁26に固定する鍵穴型の開口を含む。アクセス
穴17を設けることもでき、これによりユーザは、受話器フック50(不図示)
を操作してフック50の位置をコンソール取付け形態に従って変えることができ
る。
【0015】 図4を参照すると、コンソール12が壁面設置位置にあるときに使用する受話
器フック50が示されている。該フック50はその近位端に受話器表面の一部と
相補的にかみ合う切欠き部52と先端部54とを含む。該フック50はバヨネッ
ト差し込み部62を通って延在し、上部ボディ13の外部に突出して受台部分1
5の中に伸びている。切欠き部52と先端部54は受話器を非使用時に支持する
。らせん状ばね58は、フック50のタブ60と基台14内部の反作用面との間
に圧縮状態で保持されており、フック50が上部ボディ13を通して後退し、コ
ンソール12内部に入ってしまうのを防止する。
【0016】 図6を参照すると、フック50を2位置の内の1方に位置決めするバヨネット
差し込み部62(例、カラー)が示されている。分かり易くするため、フック5
0は示されていない。カラー62は、上部ボディ13と一体の部分としてもよく
、あるいは、上部ボディ13の内側表面に止め具または接着剤を用いて取付ける
ようにしてもよい。フック50が伸びて壁面設置位置にある時、カラー62に形
成された1対の長スロット66がタブ60に係合してフック50がカラー軸72
の周りに回転するのを防止する。同様に、フック50が引込んで机上設置位置に
ある時、カラー62に形成された1対の短スロット68がタブ60に係合してフ
ック50がカラー軸72の周りに回転するのを防止する。
【0017】 図4を再度参照すると、ばね58は、タブ60が長スロット66の端に接触す
るまで、上部ボディ13を貫通するフック50の近位端を押動する。通常の使用
においては、ユーザは、受話器をコンソール12の受台部分15に置き、フック
50の切欠き部52及び先端部54は受話器に係合する。もしもユーザが受話器
を受台に戻す際に過度の力を加えた場合、フック50はコンソール12内部へ後
退できるため先端部54は破損しない。フック50は力が取り除かれると通常の
位置に戻る。
【0018】 また、フック50はグリップ74を含んでおり、基台14の開口17を通って
グリップ74に接近できる。壁面設置用から机上設置用にフック50の位置を変
えるために、ユーザは、図5に示すように、タブ60が長スロット66に束縛さ
れなくなるまでグリップ74を掴んでフック50を引き、フック50を90度回
転させたのち解放してタブ60を短スロット68に係合させることができる。ば
ね58は、タブ60を短スロット68の底部に保持するのに十分な力を加える。
この位置においては、先端部54は上部ボディ13とほぼ同一面上にある。典型
的には、フック50は、上部ボディ13の上面と面一か、または上部ボディ13
の上面に対してわずかに下がっている。フック50は、机上設置形態において受
話器を受台に置くのを妨げることはない。
【0019】 特定の好ましい実施態様を参照して本発明を詳細に説明してきたが、添付の請
求項によって定義された本発明の精神や範囲を逸脱することなく形状や細部に変
更を加え得ることを当業者は理解しなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)、(b)、及び(c)は、様々な取付け姿勢における電話機の側面図で
ある。
【図2】 マルチポジションスタンドの斜視図である。
【図3】 壁面取付け用に構成された電話機底部の斜視図である。
【図4】 壁面取付け位置における受話器フックの部分断面図である。
【図5】 机上取付け位置における受話器フックの部分断面図である。
【図6】 受話器フックのためのカラーの説明図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年4月26日(2000.4.26)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ベンジャミン・ベック アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 02215 ボストン アパートメント 702 ボイルストンストリート 1126 (72)発明者 グレン・ウォルター アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 01949 ミドルトン ウェブストリート 8 Fターム(参考) 5K023 CC03 EE10 LL07

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面を含む基台と、該底面部に係合可能なスタンドとを含む
    電話機コンソールであって、該スタンドは、 前記基台に対する第1位置において前記底面近傍に配置される第1表面と、前
    記電話機コンソールを取付面に対して第1の角度に向けるために離間して配置さ
    れた第1の接触領域とを含み、また 前記第1位置において前記底面近傍に配置される第2表面と、前記電話機コン
    ソールを前記取付面に対して第2の角度に向けるために離間して配置された第2
    の接触領域とを含む ことを特徴とする電話機コンソール。
  2. 【請求項2】 前記第1の角度が前記第2の角度よりも小さい ことを特徴とする請求項1に記載の電話機コンソール。
  3. 【請求項3】 前記スタンドが閉曲線図形で描かれる断面を有する ことを特徴とする請求項1に記載の電話機コンソール。
  4. 【請求項4】 前記閉曲線図形が略3角形状である ことを特徴とする請求項3に記載の電話機コンソール。
  5. 【請求項5】 前記第1の接触領域と前記第2の接触領域のうち少なくとも
    一方が滑りにくい材料から成る ことを特徴とする請求項1に記載の電話機コンソール。
  6. 【請求項6】 前記電話機コンソールを前記取付面に対して第3の角度に向
    けるために、第2位置において前記スタンドの前記第1表面が前記底面近傍に配
    置される ことを特徴とする請求項1に記載の電話機コンソール。
  7. 【請求項7】 前記基台が前記底面に配置された1以上の足を有する ことを特徴とする請求項1に記載の電話機コンソール。
  8. 【請求項8】 前記1以上の足が滑りにくい材料から成る ことを特徴とする請求項7に記載の電話機コンソール。
  9. 【請求項9】 前記基台がさらに、前記スタンドを前記基台に固定するため
    の1以上のクリップを含む ことを特徴とする請求項1に記載の電話機コンソール。
  10. 【請求項10】 前記スタンドが前記第1表面上または前記第2表面上に、
    前記1以上のクリップのうち少なくとも1つを係合するために、少なくとも1つ
    の開口を含む ことを特徴とする請求項9に記載の電話機コンソール。
  11. 【請求項11】 前記第1の接触領域または前記第2の接触領域が、滑りに
    くい材料から成る少なくとも1つの足を含む ことを特徴とする請求項1に記載の電話機コンソール。
  12. 【請求項12】 前記第1の接触領域または前記第2の接触領域が、滑りに
    くい材料から成るストリップを含む請求項1に記載の電話機コンソール。
  13. 【請求項13】 前記第1の角度が約3度〜約15度であり、前記第2の角
    度が約15度〜約45度である ことを特徴とする請求項1に記載の電話機コンソール。
  14. 【請求項14】 ボディと受話器フックとを備え、 前記ボディは、受話器を受ける受台領域を含むと共に、前記受台領域を貫通す
    る開口を形成する壁を有し、該壁がバヨネット差し込み部を含み、 前記受話器フックは、前記開口内で移動可能で近位端と遠位端を有する細長胴
    体を備え、前記近位端は前記受話器を係合するよう適合されており、前記遠位端
    は少なくとも2位置においてバヨネット差し込み部と係合可能で、第1位置にお
    いては前記近位端が前記受台領域に突出して前記受話器に係合し、第2位置にお
    いては前記近位端が前記受台領域から後退するようにした ことを特徴とする電話機コンソール。
  15. 【請求項15】 近位端と遠位端とを有するばねと、該ばね遠位端が反発力
    を及ぼす反作用面とを更に備え、該ばねが該反作用面と前記受話器フックとの間
    に配置され、前記ばねは前記受話器フックが前記バヨネット差し込み部に接触す
    るように前記受話器フックに偏倚力を付与することを特徴とする ことを特徴とする請求項14に記載の電話機コンソール。
  16. 【請求項16】 前記第1位置が第1の軸方向位置と第1の周方向位置とを
    含み、前記第2位置が第2の軸方向位置と第2の周方向位置とを含む ことを特徴とする請求項14に記載の電話機コンソール。
  17. 【請求項17】 前記受話器フックがさらに、前記ばねの近位端が反発力を
    及ぼす前記細長胴体に対して横方向に伸びたタブを含む ことを特徴とする請求項15に記載の電話機コンソール。
  18. 【請求項18】 前記バヨネット差し込み部が、前記細長胴体とほぼ平行な
    第1のスロットと、前記細長胴体とほぼ平行な第2のスロットとを含み、前記受
    話器フックが前記第1位置にある時に前記タブが該第1のスロット端部に係合し
    、前記受話器フックが前記第2位置にある時に前記タブが該第2のスロット端部
    に係合する ことを特徴とする請求項17に記載の電話機コンソール。
  19. 【請求項19】 前記ボディが、前記第1位置と前記第2位置との間で受
    話器フックを動かすために、該フックに接近するための開口を形成する底面を含
    む ことを特徴とする請求項14に記載の電話機コンソール。
  20. 【請求項20】 ボディと、スタンドと、受話器フックとを備え、 前記ボディは、底面と受話器を受けるための受台領域とを含むと共に、前記受
    台領域を貫通する開口を形成する壁を有しており、該壁がバヨネット差し込み部
    を含み、 前記スタンドは該底面に係合可能であり、前記基台に対する第1位置において
    前記底面近傍に配置される第1表面と、前記取付面に対して第1の角度に向ける
    ための第1の離間して設けられた接触領域とを含み、また前記第1位置において
    前記底面近傍に配置される第2表面と、前記電話機コンソールを前記取付面に対
    して第2の角度に向けるために離間して設けられた第2の接触領域とを含み、 前記受話器フックは、前記開口内で動くことができ近位端と遠位端とを有する
    前記細長胴体を備えており、前記近位端は受話器と係合するよう適合されており
    、前記遠位端は少なくとも2位置において前記バヨネット差し込み部と係合可能
    で、第1位置においては前記近位端が前記受台領域に突出して前記受話器に係合
    し、第2位置においては前記近位端が前記受台領域から後退するようにした ことを特徴とする電話機コンソール。
JP2000533992A 1998-02-27 1999-02-26 電話機コンソール Pending JP2002525890A (ja)

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