JP2002525525A - 高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品 - Google Patents
高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- B65G53/34—Details
- B65G53/52—Adaptations of pipes or tubes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15D—FLUID DYNAMICS, i.e. METHODS OR MEANS FOR INFLUENCING THE FLOW OF GASES OR LIQUIDS
- F15D1/00—Influencing flow of fluids
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- F15D1/04—Arrangements of guide vanes in pipe elbows or duct bends; Construction of pipe conduit elements for elbows with respect to flow, e.g. for reducing losses of flow
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Abstract
(57)【要約】
高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品が開示されており、それは、上流側直線部、上流側直線部に垂直な下流側直線部及び上流側直線部と下流側直線部の間に形成される流れ方向変換部から形成されるエルボ形状の曲線の接続パイプにおいて、標準の流れの範囲の外側へ流れ方向変換部の内側の曲線部と外側の曲線部を膨らませることにより、流体の供給において流れ方向変換部で形成される渦流の場等の複数の流れの場を含むので、パイプの内壁において耐磨耗材料により形成される保護フィルムを形成しないで、流れの方向が変換する部分において、磨耗を防止することが可能であり、それによりシステムの寿命期間を増大する。
Description
【0001】 ・技術分野 本発明は、高速粒子を含む流れのための耐磨耗配管付属品に関する。
【0002】 ・技術の背景 一般的に、物質を供給するパイプ(配管)は、時代遅れの発電プラント、製鉄
工場、セメント製造工場及び同様な施設等の産業施設において、浮遊灰、沈澱灰
等の特定の粉体材料を供給するために使用される。これらの場合において、供給
方法として、湿式供給方法が、スラリー状態において粉体材料と水を混合し、混
合されたスラリーを供給するものとして知られている。これとは別の供給方法と
して、乾式供給方法が、機械的な動力または空圧を使用して粉体材料を供給する
ものとして知られている。
工場、セメント製造工場及び同様な施設等の産業施設において、浮遊灰、沈澱灰
等の特定の粉体材料を供給するために使用される。これらの場合において、供給
方法として、湿式供給方法が、スラリー状態において粉体材料と水を混合し、混
合されたスラリーを供給するものとして知られている。これとは別の供給方法と
して、乾式供給方法が、機械的な動力または空圧を使用して粉体材料を供給する
ものとして知られている。
【0003】 湿式方法において、特定の材料はその質量に基づいて供給されるので、小さな
力が使用されており、少量の摩耗が曲線の接続パイプの内壁で発生するので、そ
の寿命期間は増大する。但し材料が供給された後に、スラリーはフィルタプレス
等により圧縮されて脱水される。言い換えればこの場合において、処理が追加的
に必要であるので、関係する設備は大きくなり、大きなシステムを据え付ける面
積が増大する。特に、重金属を含有する汚染された水が生成されるので、冷却処
理工程において環境が汚染される可能性がある。
力が使用されており、少量の摩耗が曲線の接続パイプの内壁で発生するので、そ
の寿命期間は増大する。但し材料が供給された後に、スラリーはフィルタプレス
等により圧縮されて脱水される。言い換えればこの場合において、処理が追加的
に必要であるので、関係する設備は大きくなり、大きなシステムを据え付ける面
積が増大する。特に、重金属を含有する汚染された水が生成されるので、冷却処
理工程において環境が汚染される可能性がある。
【0004】 更に、乾式供給方法において、後処理が必要ではないので、システムは簡単化
でき、製造コストは最少化できる。しかし、大規模動力が粉体材料の供給のため
に必要であり、摩耗が接続パイプの内壁で増大するので、保守コストが増大する
。
でき、製造コストは最少化できる。しかし、大規模動力が粉体材料の供給のため
に必要であり、摩耗が接続パイプの内壁で増大するので、保守コストが増大する
。
【0005】 焼いた石灰を含む粉体材料が水に混合される場合において、焼いた石灰の体積
は急激に増大し、それにより焼いた石灰の爆発が発生する。従ってこの場合にお
いて乾式方法が一般的に使用される。
は急激に増大し、それにより焼いた石灰の爆発が発生する。従ってこの場合にお
いて乾式方法が一般的に使用される。
【0006】 高速の粉体材料の供給パイプのための従来の曲線の接続パイプについて説明す
る。 図23は、上流側直線部101と、上流側直線部101に垂直な下流側直線部
102と、上流側直線部101及び下流側直線部102に接続する流れ方向変換
部103とを含む従来の90度エルボ100を示す図である。 上流側直線部101、下流側直線部102及び流れ方向変換部103は、同じ
径を有する。上流側直線部101及び下流側直線部102の中心線Cは、1/4
円の半径の曲がりを有する。
る。 図23は、上流側直線部101と、上流側直線部101に垂直な下流側直線部
102と、上流側直線部101及び下流側直線部102に接続する流れ方向変換
部103とを含む従来の90度エルボ100を示す図である。 上流側直線部101、下流側直線部102及び流れ方向変換部103は、同じ
径を有する。上流側直線部101及び下流側直線部102の中心線Cは、1/4
円の半径の曲がりを有する。
【0007】 従来のエルボ100における粉体材料の動きを説明する。中央部において、上
流側直線部101の流速は速く、パイプ内壁の方向において次第に減少する。流
れ方向変換部103において、外側の曲線部103aの流速は速く、内側の曲線
部103bの流速は遅いので、高速区域Hは外側の曲線部103aの内壁側で形
成されており、低速区域Lは内側の曲線部103bの内壁側で形成される。下流
側直線部102において、中央部で流速は速く、パイプの内壁側の方向で減少す
るので、上流側直線部101及び下流側直線部102での流速及び流れの量は同
じである。
流側直線部101の流速は速く、パイプ内壁の方向において次第に減少する。流
れ方向変換部103において、外側の曲線部103aの流速は速く、内側の曲線
部103bの流速は遅いので、高速区域Hは外側の曲線部103aの内壁側で形
成されており、低速区域Lは内側の曲線部103bの内壁側で形成される。下流
側直線部102において、中央部で流速は速く、パイプの内壁側の方向で減少す
るので、上流側直線部101及び下流側直線部102での流速及び流れの量は同
じである。
【0008】 ここで上流側直線部101での粉体材料の流速が35m/sec(2100m
/min)であると仮定すると、高速区域Hでの流速は45m/sec(270
0m/min)であり、低速区域Lでの流速は15〜25m/sec(900〜
1500m/min)である。
/min)であると仮定すると、高速区域Hでの流速は45m/sec(270
0m/min)であり、低速区域Lでの流速は15〜25m/sec(900〜
1500m/min)である。
【0009】 従って、高速区域Hを有するエルボ100の流れ方向変換部103の外側の曲
線部103aにおいて、上流側直線部101から直線的に動く粉体材料の衝突が
発生する。更に、供給される粉体材料との摩擦及びパイプの内壁で発生する熱に
よる耐磨耗性の低減により多大な磨耗が発生する。
線部103aにおいて、上流側直線部101から直線的に動く粉体材料の衝突が
発生する。更に、供給される粉体材料との摩擦及びパイプの内壁で発生する熱に
よる耐磨耗性の低減により多大な磨耗が発生する。
【0010】 耐磨耗性は、パイプの内壁における熱の生成により生じる。詳細において、粉
体材料の温度が約80゜Cに達する。上述の粉体材料が供給された場合において
、粉体材料供給パイプの内壁は加熱される。特に、熱は粉体材料の温度及び流れ
方向変換部103の外側の曲線部103aでの粉体材料との摩擦により生成され
るので、パイプ壁の耐磨耗特性は減少する。
体材料の温度が約80゜Cに達する。上述の粉体材料が供給された場合において
、粉体材料供給パイプの内壁は加熱される。特に、熱は粉体材料の温度及び流れ
方向変換部103の外側の曲線部103aでの粉体材料との摩擦により生成され
るので、パイプ壁の耐磨耗特性は減少する。
【0011】 次に、粉体材料の摩擦及び衝突による磨耗について説明する。高速区域Hは流
れ方向変換部103の外側の曲線部103aで形成されるので、粉体材料との衝
突による磨耗が発生する。 ここで、高速材料供給パイプに供給される粉体材料の高速区域Hでの圧力及び
流速が磨耗に影響する程度は、研磨処理のそれに比較される。
れ方向変換部103の外側の曲線部103aで形成されるので、粉体材料との衝
突による磨耗が発生する。 ここで、高速材料供給パイプに供給される粉体材料の高速区域Hでの圧力及び
流速が磨耗に影響する程度は、研磨処理のそれに比較される。
【0012】 研磨処理に使用される研磨板のつや出し速度(研磨板の回転速度及び対象物と
研磨板の相対的運動速度の合計)は、2200〜3400m/minであり、研
磨圧力は0.5〜0.7kg/cm2 であり、研磨処理が冷却水を使用して実施
される場合は、1回の供給量は最大5である。結果として、粉体材料のMOS硬
さは5.5〜6.5である。上流側直線部101での流速を2100m/min
と仮定すると、高速区域Hでの流速は2700m/minであるので、磨耗は高
速区域Hでのパイプの内壁での粉体材料の摩擦と衝突により増大する。
研磨板の相対的運動速度の合計)は、2200〜3400m/minであり、研
磨圧力は0.5〜0.7kg/cm2 であり、研磨処理が冷却水を使用して実施
される場合は、1回の供給量は最大5である。結果として、粉体材料のMOS硬
さは5.5〜6.5である。上流側直線部101での流速を2100m/min
と仮定すると、高速区域Hでの流速は2700m/minであるので、磨耗は高
速区域Hでのパイプの内壁での粉体材料の摩擦と衝突により増大する。
【0013】 乾式供給方法において、水は使用されないので、磨耗は冷却水が使用される研
磨処理に比較して増大する。 更に、流れ方向変換部103の外側の曲線部103aでの磨耗は、一様には発
生しない。言い換えれば、図23に示すように浸食区域EZは、磨耗が初期段階
で発生する部分に形成される。磨耗は他の部分の2.06 倍の速さでこの部分で
形成される。 粉体材料供給パイプの頻繁な保守は、上記の磨耗により必要である。保守の実
施のために、システムの運転が停止されるので、多くの経済的な損失が発生する
。
磨処理に比較して増大する。 更に、流れ方向変換部103の外側の曲線部103aでの磨耗は、一様には発
生しない。言い換えれば、図23に示すように浸食区域EZは、磨耗が初期段階
で発生する部分に形成される。磨耗は他の部分の2.06 倍の速さでこの部分で
形成される。 粉体材料供給パイプの頻繁な保守は、上記の磨耗により必要である。保守の実
施のために、システムの運転が停止されるので、多くの経済的な損失が発生する
。
【0014】 図24に示すように、45度エルボは、上流側直線部201に関して45度の
角度で形成される下流側直線部202と、上流側直線部201と、上流側直線部
201及び下流側直線部202に接続する流れ方向変換部203とを具備する。 上記の45度エルボ200は、90度エルボ100とは相違していて、流れ方
向変換部203の外側の曲線部203aで形成される高速区域H及び内側の曲線
部203bで形成される低速区域Lを含む下流側直線部202と上流側直線部2
01の間の特定の流れ方向変換角度を含む。磨耗は上記の理由により高速区域H
で急激に増大する。
角度で形成される下流側直線部202と、上流側直線部201と、上流側直線部
201及び下流側直線部202に接続する流れ方向変換部203とを具備する。 上記の45度エルボ200は、90度エルボ100とは相違していて、流れ方
向変換部203の外側の曲線部203aで形成される高速区域H及び内側の曲線
部203bで形成される低速区域Lを含む下流側直線部202と上流側直線部2
01の間の特定の流れ方向変換角度を含む。磨耗は上記の理由により高速区域H
で急激に増大する。
【0015】 図25に示すように、T形状の接続パイプ300は、第1の上流側直線部30
1、第1の上流側直線部301と同軸に形成される下流側直線部303及び第1
の上流側直線部301と303に垂直な第2の上流側直線部302を具備する。 上流側の流れ方向変換部304は、第1の上流側直線部301と第2の上流側
直線部302の間に形成される。下流側の流れ方向変換部305は、第2の上流
側直線部302と下流側直線部303の間に形成される。接続部分306は第1
の上流側直線部302と下流側直線部303の間に形成される。
1、第1の上流側直線部301と同軸に形成される下流側直線部303及び第1
の上流側直線部301と303に垂直な第2の上流側直線部302を具備する。 上流側の流れ方向変換部304は、第1の上流側直線部301と第2の上流側
直線部302の間に形成される。下流側の流れ方向変換部305は、第2の上流
側直線部302と下流側直線部303の間に形成される。接続部分306は第1
の上流側直線部302と下流側直線部303の間に形成される。
【0016】 T形状の接続パイプ300の場合において、磨耗は、第1の上流側直線部30
1から高速で供給される粉体材料との衝突により下流側の流れ方向変換部305
で発生し、磨耗は、第2の上流側直線部302から高速で供給される粉体材料と
の衝突により、第1の上流側直線部301及び下流側直線部303で発生するの
で、システムの寿命期間は減少する。
1から高速で供給される粉体材料との衝突により下流側の流れ方向変換部305
で発生し、磨耗は、第2の上流側直線部302から高速で供給される粉体材料と
の衝突により、第1の上流側直線部301及び下流側直線部303で発生するの
で、システムの寿命期間は減少する。
【0017】 図26に示すように、Y形状の接続パイプ400の場合において、第1の上流
側直線部401、第1の上流側直線部401と同軸に形成される下流側直線部及
び第1の上流側直線部401と下流側直線部403に関して45度の角度で接続
する第2の上流側直線部402が具備される。 上流側の流れ方向変換部404は、第1の上流側直線部401と第2の上流側
直線部402の間に形成される。下流側の流れ方向変換部405は、第2の上流
側直線部402と下流側直線部403の間に形成される。接続部分406は第1
の上流側直線部401と下流側直線部403の間に形成される。
側直線部401、第1の上流側直線部401と同軸に形成される下流側直線部及
び第1の上流側直線部401と下流側直線部403に関して45度の角度で接続
する第2の上流側直線部402が具備される。 上流側の流れ方向変換部404は、第1の上流側直線部401と第2の上流側
直線部402の間に形成される。下流側の流れ方向変換部405は、第2の上流
側直線部402と下流側直線部403の間に形成される。接続部分406は第1
の上流側直線部401と下流側直線部403の間に形成される。
【0018】 上記のY形状の接続パイプ400は、第1の上流側直線部401と下流側直線
部403に関して、第2の上流側直線部402の特定の接続角度を具備しており
、それは上記のT形状の接続パイプ300との比較すると異なる。磨耗は第1の
上流側直線部401から高速で供給される粉体材料との衝突により下流側の流れ
方向変換部405で発生する。磨耗は、第2の上流側直線部402から高速で供
給される粉体材料との衝突により、下流側直線部403の接続部406と第1の
上流側直線部401で発生するので、システムの寿命期間は減少する。
部403に関して、第2の上流側直線部402の特定の接続角度を具備しており
、それは上記のT形状の接続パイプ300との比較すると異なる。磨耗は第1の
上流側直線部401から高速で供給される粉体材料との衝突により下流側の流れ
方向変換部405で発生する。磨耗は、第2の上流側直線部402から高速で供
給される粉体材料との衝突により、下流側直線部403の接続部406と第1の
上流側直線部401で発生するので、システムの寿命期間は減少する。
【0019】 図27〜30で示すように、アルミナ、バソルト、超硬合金等の耐磨耗性材料
から形成される保護膜Fが、パイプの内壁に裏打ちされて、それにより磨耗を減
少する。 しかし、保護膜Fが裏打ちされてとしても、高速区域Hは流れ方向変換部等に
形成されるので、粉体材料との衝突による磨耗を防止することは基本的に不可能
である。保護膜Fのために使用される高価な耐磨耗性材料が使用されるので、製
造コストは増大し、耐磨耗性の特性における限度があるため十分な効果を得るこ
とはできない。
から形成される保護膜Fが、パイプの内壁に裏打ちされて、それにより磨耗を減
少する。 しかし、保護膜Fが裏打ちされてとしても、高速区域Hは流れ方向変換部等に
形成されるので、粉体材料との衝突による磨耗を防止することは基本的に不可能
である。保護膜Fのために使用される高価な耐磨耗性材料が使用されるので、製
造コストは増大し、耐磨耗性の特性における限度があるため十分な効果を得るこ
とはできない。
【0020】 5.5〜6.5のMOS硬さを有するアルミナ(Al2 O3 )、二酸化珪素(
SiO2 )等の粒子が、速度8〜45m/secで100〜400mmの径のパ
イプに供給される場合において、流れ方向が変換される部分での流速は直線のパ
イプの流速に比較して1.2〜1.5以上で増大する。従って耐磨耗性材料で形
成される保護膜Fが裏打ちされた場合でさえも、保護膜Fは磨耗し保護膜として
の機能を失なうので、保護膜Fを実際に使用することはできない。
SiO2 )等の粒子が、速度8〜45m/secで100〜400mmの径のパ
イプに供給される場合において、流れ方向が変換される部分での流速は直線のパ
イプの流速に比較して1.2〜1.5以上で増大する。従って耐磨耗性材料で形
成される保護膜Fが裏打ちされた場合でさえも、保護膜Fは磨耗し保護膜として
の機能を失なうので、保護膜Fを実際に使用することはできない。
【0021】 従来技術において、流れ方向変換部の曲率は、標準の曲率半径の10倍の特定
の曲率を有するように設計されるので、流れ方向変換部は、ほとんど直線になり
、それにより流れ方向変換部での磨耗を効果的に減少する。 しかし、上記の従来の曲線の接続パイプにおいて、パイプの長さが増大し、パ
イプの占有する面積が増大するので、該システムの空間の効果的な使用ができな
い。
の曲率を有するように設計されるので、流れ方向変換部は、ほとんど直線になり
、それにより流れ方向変換部での磨耗を効果的に減少する。 しかし、上記の従来の曲線の接続パイプにおいて、パイプの長さが増大し、パ
イプの占有する面積が増大するので、該システムの空間の効果的な使用ができな
い。
【0022】 従来の曲線の接続パイプにおいて、ポケット(くぼみ)が、流れ方向変換部の
外側の曲線部又は衝突が発生する部分に形成されるので、粉体材料は、ポケット
で粉体に衝突し、それにより流れの方向を変換し、磨耗を減少する。 しかし上記の従来のフィティングにおいて、時間が経過するに従い、ポケット
に集められる粉体の量は増大するので、有効な標準のパイプの範囲は減少し、そ
れにより流れの損失を引き起こす。
外側の曲線部又は衝突が発生する部分に形成されるので、粉体材料は、ポケット
で粉体に衝突し、それにより流れの方向を変換し、磨耗を減少する。 しかし上記の従来のフィティングにおいて、時間が経過するに従い、ポケット
に集められる粉体の量は増大するので、有効な標準のパイプの範囲は減少し、そ
れにより流れの損失を引き起こす。
【0023】 従来技術において、粉体が流れ方向変換部の外側の曲線部と衝突する部分にお
ける標準のパイプの壁の厚みは、標準のパイプ壁の厚みの10倍であるので、磨
耗が発生した場合でさえも、長期間において曲線の接続パイプを使用することが
可能である。 しかし上記のフィティングにおいて、材料のコストは高価であり、浸食区域E
Zの深さが増大するので、流れの問題が発生する。
ける標準のパイプの壁の厚みは、標準のパイプ壁の厚みの10倍であるので、磨
耗が発生した場合でさえも、長期間において曲線の接続パイプを使用することが
可能である。 しかし上記のフィティングにおいて、材料のコストは高価であり、浸食区域E
Zの深さが増大するので、流れの問題が発生する。
【0024】 空圧及び加圧されたガス/液体に基づいて粉体を供給できるパイプは、上記の
問題を有する。更に高速でガス又は流体を供給するために使用される曲線の接続
パイプは上記の問題を有する。
問題を有する。更に高速でガス又は流体を供給するために使用される曲線の接続
パイプは上記の問題を有する。
【0025】 ・本発明の開示 従って、パイプの内壁で耐磨耗性材料により形成される保護膜を形成すること
なく、流れの方向が変換される部分での磨耗の防止が可能であり、それによりシ
ステムの寿命期間を増大する高速粒子を含む流体のための耐磨耗性配管付属品を
提供することが本発明の目的である。
なく、流れの方向が変換される部分での磨耗の防止が可能であり、それによりシ
ステムの寿命期間を増大する高速粒子を含む流体のための耐磨耗性配管付属品を
提供することが本発明の目的である。
【0026】 上記の目的を達成するために、上流側直線部、上流側直線部に垂直な下流側直
線部及び上流側直線部と下流側直線部の間に形成される流れ方向変換部から形成
されるエルボ形状の曲線の接続パイプにおいて、標準の流れの範囲の外側へ流れ
方向変換部の内側の曲線部と外側の曲線部を膨らませることにより、流体の供給
において流れ方向変換部で形成される渦流の場等の複数の流れの場を含む本発明
による高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品が提供される。 上流側曲線部は上流側直線部と流れ方向変換部の間に形成されており、下流側
曲線部は下流側直線部と流れ方向変換部の間に形成される。
線部及び上流側直線部と下流側直線部の間に形成される流れ方向変換部から形成
されるエルボ形状の曲線の接続パイプにおいて、標準の流れの範囲の外側へ流れ
方向変換部の内側の曲線部と外側の曲線部を膨らませることにより、流体の供給
において流れ方向変換部で形成される渦流の場等の複数の流れの場を含む本発明
による高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品が提供される。 上流側曲線部は上流側直線部と流れ方向変換部の間に形成されており、下流側
曲線部は下流側直線部と流れ方向変換部の間に形成される。
【0027】 上記の目的を達成するために、標準の流れの範囲に基づいた上流側の流れ方向
変換部を形成すること及び標準の流れの範囲の外側へ下流側の流れ方向変換部を
膨らませることにより、流体の供給において流れ方向変換部で形成される渦流の
場等の複数の流れの場を含む高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品を
提供しており、そこではT形状の曲線の接続パイプが、第1の上流側直線部と、
上流側直線部に関して同軸に伸長する下流側直線部と、第1の上流側直線部と下
流側直線部に関して特定の角度で形成される第2の上流側直線部と、第1の上流
側直線部と第2の上流側直線部の間に形成される上流側の流れ方向変換部と、第
2の上流側直線部と下流側直線部の間に形成される下流側の流れ方向変換部と、
第1の上流側直線部と下流側直線部に接続する接続部とを含む。 第1の上流側直線部と下流側接続部に接続する部分の内面に、曲線の収納部が
形成されており、それにより流体の供給において収納部での渦流の場等の複数の
流れの場を形成する。
変換部を形成すること及び標準の流れの範囲の外側へ下流側の流れ方向変換部を
膨らませることにより、流体の供給において流れ方向変換部で形成される渦流の
場等の複数の流れの場を含む高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品を
提供しており、そこではT形状の曲線の接続パイプが、第1の上流側直線部と、
上流側直線部に関して同軸に伸長する下流側直線部と、第1の上流側直線部と下
流側直線部に関して特定の角度で形成される第2の上流側直線部と、第1の上流
側直線部と第2の上流側直線部の間に形成される上流側の流れ方向変換部と、第
2の上流側直線部と下流側直線部の間に形成される下流側の流れ方向変換部と、
第1の上流側直線部と下流側直線部に接続する接続部とを含む。 第1の上流側直線部と下流側接続部に接続する部分の内面に、曲線の収納部が
形成されており、それにより流体の供給において収納部での渦流の場等の複数の
流れの場を形成する。
【0028】 上記の目的を達成するために、標準の流れの範囲に基づいた上流側の流れ方向
変換部を形成すること及び標準の流れの範囲の外側へ下流側の流れ方向変換部を
膨らませることにより、流体の供給において流れ方向変換部で形成される渦流の
場等の複数の流れの場を含む高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品を
提供しており、そこではY形状の曲線の接続パイプが、第1の上流側直線部と、
上流側直線部に関して同軸に伸長する下流側直線部と、第1の上流側直線部と下
流側直線部に関して90度以下の特定の角度で形成される第2の上流側直線部と
、第1の上流側直線部と第2の上流側直線部の間に形成される上流側の流れ方向
変換部と、第2の上流側直線部と下流側直線部の間に形成される下流側の流れ方
向変換部と、第1の上流側直線部と下流側直線部に接続する接続部とを含む。
変換部を形成すること及び標準の流れの範囲の外側へ下流側の流れ方向変換部を
膨らませることにより、流体の供給において流れ方向変換部で形成される渦流の
場等の複数の流れの場を含む高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品を
提供しており、そこではY形状の曲線の接続パイプが、第1の上流側直線部と、
上流側直線部に関して同軸に伸長する下流側直線部と、第1の上流側直線部と下
流側直線部に関して90度以下の特定の角度で形成される第2の上流側直線部と
、第1の上流側直線部と第2の上流側直線部の間に形成される上流側の流れ方向
変換部と、第2の上流側直線部と下流側直線部の間に形成される下流側の流れ方
向変換部と、第1の上流側直線部と下流側直線部に接続する接続部とを含む。
【0029】 第1の上流側直線部と下流側接続部に接続する部分の内面に、曲線の収納部が
形成されており、それにより流体の供給においてパイプの径を膨らませることに
より渦流の場を形成する。 本発明のこれとは別の利点、目的及び形態は、以下の説明により更に明確にな
ると考えられる。
形成されており、それにより流体の供給においてパイプの径を膨らませることに
より渦流の場を形成する。 本発明のこれとは別の利点、目的及び形態は、以下の説明により更に明確にな
ると考えられる。
【0030】 ・本発明を実施する形態 本発明による高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品について添付図
を参照して説明する。 図1は、第1の方向に伸長する上流側直線部11と、上流側直線部11に垂直
な下流側直線部12及び上流側直線部11と下流側直線部12に接続する流れ方
向変換部13を含む90度エルボに適用する本発明の第1の実施の形態を図示す
る。
を参照して説明する。 図1は、第1の方向に伸長する上流側直線部11と、上流側直線部11に垂直
な下流側直線部12及び上流側直線部11と下流側直線部12に接続する流れ方
向変換部13を含む90度エルボに適用する本発明の第1の実施の形態を図示す
る。
【0031】 上流側直線部11及び下流側直線部12は同じ内径を有する。 流れ方向変換部13の中心線Cは標準の曲率半径を有する。 図面において、RoとRiは標準のパイプ範囲を表示する。 流れ方向変換部13の外側の曲線部13aと内側の曲線部13bは、標準のパ
イプ範囲RoとRiの外側に膨らむ。
イプ範囲RoとRiの外側に膨らむ。
【0032】 本発明によるエルボ型接続パイプ10のオペレーションが説明される。 エルボ形状の接続パイプ10が流体の供給パイプに適用される場合に、上流側
直線部11は一定の内径を有するので、該部分における流れは従来のエルボ形状
の接続パイプのそれと同様である。言い換えれば、上流側直線部11の流速分布
は、中央部で速く、側面部で遅い。上流側直線部11を通過する流体が、流れ方
向変換部13に到達する場合に、粒子の前進するエネルギは、増大された横断面
により減少する。標準のパイプ範囲RoとRiの外側に膨らんだ外側の曲線部1
3aと内側の曲線部13bにおいて、渦流の場等の流れの場が形成されており、
流速は中心線Cのそれに比較して減少しており、それにより静的な区域を形成す
るので、流れ方向変換部13の外側の曲線部13aに関して流体の衝突エネルギ
は著しく減少しており、外側の曲線部13aと内側の曲線部13bの磨耗は減少
する。
直線部11は一定の内径を有するので、該部分における流れは従来のエルボ形状
の接続パイプのそれと同様である。言い換えれば、上流側直線部11の流速分布
は、中央部で速く、側面部で遅い。上流側直線部11を通過する流体が、流れ方
向変換部13に到達する場合に、粒子の前進するエネルギは、増大された横断面
により減少する。標準のパイプ範囲RoとRiの外側に膨らんだ外側の曲線部1
3aと内側の曲線部13bにおいて、渦流の場等の流れの場が形成されており、
流速は中心線Cのそれに比較して減少しており、それにより静的な区域を形成す
るので、流れ方向変換部13の外側の曲線部13aに関して流体の衝突エネルギ
は著しく減少しており、外側の曲線部13aと内側の曲線部13bの磨耗は減少
する。
【0033】 渦流の場のような流れの場の流速は低く、圧力は高いので、磨耗は流速に影響
されるが、圧力には影響されず、それにより著しく磨耗は減少する。 更に、上流側直線部11から外側の曲線部13aへ前進する流体は、外側の曲
線部13aの内壁に直接的に衝突しないで、外側の曲線部13aで形成される渦
流の場等の複数の流れの場に衝突する。
されるが、圧力には影響されず、それにより著しく磨耗は減少する。 更に、上流側直線部11から外側の曲線部13aへ前進する流体は、外側の曲
線部13aの内壁に直接的に衝突しないで、外側の曲線部13aで形成される渦
流の場等の複数の流れの場に衝突する。
【0034】 この時に高速で上流側直線部11で流れる流体が複数の流れの場に衝突する場
合に、衝突エネルギはほとんど流れる過程において使用されるので、衝突は著し
く軽減され、流体は残っている衝突エネルギに基づいて流れの場を通過して、外
側の曲線部13aの内壁に達するので、外側の曲線部13aの内壁は磨耗されな
い。 流れ方向変換部13を経由して下流側直線部12へ流れる流体は、同じ部分の
中央部では高速で流れて、パイプの内壁側で遅くなる。流体は、下流側直線部1
2では、上流側直線部11においてと同様な流速分布に基づいて流れる。
合に、衝突エネルギはほとんど流れる過程において使用されるので、衝突は著し
く軽減され、流体は残っている衝突エネルギに基づいて流れの場を通過して、外
側の曲線部13aの内壁に達するので、外側の曲線部13aの内壁は磨耗されな
い。 流れ方向変換部13を経由して下流側直線部12へ流れる流体は、同じ部分の
中央部では高速で流れて、パイプの内壁側で遅くなる。流体は、下流側直線部1
2では、上流側直線部11においてと同様な流速分布に基づいて流れる。
【0035】 図2は、上流側直線部21及び上流側直線部21と下流側直線部22に接続す
る流れ方向変換部23を含む45度エルボ形状の接続パイプ20を適用する本発
明の第2の実施の形態を図示する。本発明の第2の実施の形態は、上流側直線部
21と下流側直線部22の間の流れ方向変換角度が45度である以外は、本発明
の第1の実施の形態と同様である。 図2において、参照番号23aは外側の曲線部を表示し、23bは内側の曲線
部を表示する。
る流れ方向変換部23を含む45度エルボ形状の接続パイプ20を適用する本発
明の第2の実施の形態を図示する。本発明の第2の実施の形態は、上流側直線部
21と下流側直線部22の間の流れ方向変換角度が45度である以外は、本発明
の第1の実施の形態と同様である。 図2において、参照番号23aは外側の曲線部を表示し、23bは内側の曲線
部を表示する。
【0036】 図3は、第1の上流側直線部31と、第1の上流側直線部31と同軸上に形成
される下流側直線部33と、第1の上流側直線部31及び下流側直線部33に垂
直な第2の上流側直線部32とを含むT形状の接続パイプ30に適用する本発明
の第3の実施の形態を図示する。 上流側の流れ方向変換部34は、第1の上流側直線部31と第2の上流側直線
部32間に形成されており、下流側の流れ方向変換部35は第2の上流側直線部
32と下流側直線部33の間に形成されており、接続部36は第1の上流側直線
部31と下流側直線部33の間に形成される。 上流側流れ方向変換部34は標準の流れの範囲Riに従って形成されており、
下流側の流れ方向変換部35は、標準の流れの範囲Riに対して膨らんでいる。
される下流側直線部33と、第1の上流側直線部31及び下流側直線部33に垂
直な第2の上流側直線部32とを含むT形状の接続パイプ30に適用する本発明
の第3の実施の形態を図示する。 上流側の流れ方向変換部34は、第1の上流側直線部31と第2の上流側直線
部32間に形成されており、下流側の流れ方向変換部35は第2の上流側直線部
32と下流側直線部33の間に形成されており、接続部36は第1の上流側直線
部31と下流側直線部33の間に形成される。 上流側流れ方向変換部34は標準の流れの範囲Riに従って形成されており、
下流側の流れ方向変換部35は、標準の流れの範囲Riに対して膨らんでいる。
【0037】 第2の上流側直線部32の伸長された線に交わる部分の周りの標準の流れの範
囲Roの外側に膨らむ曲線の収納部37は接続部36で形成されるので、パイプ
の径は増大する。 第2の上流側直線部32の伸長された線に交わる部分の周りの標準の流れの範
囲Roの外側に対して外側に膨らむ曲線の収納部37は接続部36で形成される
ので、パイプの径は増大する。
囲Roの外側に膨らむ曲線の収納部37は接続部36で形成されるので、パイプ
の径は増大する。 第2の上流側直線部32の伸長された線に交わる部分の周りの標準の流れの範
囲Roの外側に対して外側に膨らむ曲線の収納部37は接続部36で形成される
ので、パイプの径は増大する。
【0038】 本発明によるT形状の接続パイプのオペレーションについて説明する。 本発明によるT形状の接続パイプ30が流体供給パイプに適用される場合に、
第1の上流側直線部31と第2の上流側直線部32は一定の内径を有するので、
上記部分での流れは従来のエルボ形状の接続パイプのそれと同様であり、言い換
えれば、標準の流れの範囲にある。
第1の上流側直線部31と第2の上流側直線部32は一定の内径を有するので、
上記部分での流れは従来のエルボ形状の接続パイプのそれと同様であり、言い換
えれば、標準の流れの範囲にある。
【0039】 第1の上流側直線部31を経由して下流側直線部33へ流れる流体は、接続部
36の曲線の収納部37で渦流の場を形成しており、流速は曲線の収納部37で
低く、圧力は高い。 第2の上流側直線部32を経由して接続部36へ高速で流れる流体は、接続部
36の曲線の収納部37に直接衝突しないが、低流速で且つ高圧で接続部36の
曲線の収納部37で形成される渦流の場のような複数の流れの場に衝突する。
36の曲線の収納部37で渦流の場を形成しており、流速は曲線の収納部37で
低く、圧力は高い。 第2の上流側直線部32を経由して接続部36へ高速で流れる流体は、接続部
36の曲線の収納部37に直接衝突しないが、低流速で且つ高圧で接続部36の
曲線の収納部37で形成される渦流の場のような複数の流れの場に衝突する。
【0040】 この時に、第1の上流側直線部32で高速で前進する流体は、接続部36の曲
線の収納部37で形成される複数の流れの場と衝突するので、衝突エネルギは流
れの場での衝突において著しく減少する。流体が流れの場を通過して、残ってい
る衝突エネルギに基づいて曲線の収納部37の内壁に達する時でさえも、衝突エ
ネルギは、流体が流れの場を通過する過程においてほとんど使用されるので、接
続部36の曲線の収納部37は磨耗しない。 更に、下流側の流れ方向変換部35は、標準の流れの範囲Roの外側に膨らむ
ので、渦流の場等の複数の流れの場は高流速で低圧力状態で形成される。
線の収納部37で形成される複数の流れの場と衝突するので、衝突エネルギは流
れの場での衝突において著しく減少する。流体が流れの場を通過して、残ってい
る衝突エネルギに基づいて曲線の収納部37の内壁に達する時でさえも、衝突エ
ネルギは、流体が流れの場を通過する過程においてほとんど使用されるので、接
続部36の曲線の収納部37は磨耗しない。 更に、下流側の流れ方向変換部35は、標準の流れの範囲Roの外側に膨らむ
ので、渦流の場等の複数の流れの場は高流速で低圧力状態で形成される。
【0041】 第1の上流側直線部31から下流側直線部33へ流れる流体が、第2の上流側
直線部32と下流側直線部33の間の下流側の流れ方向変換部35に進行する場
合でさえも、流体は下流側の流れ方向変換部35の内壁に直接衝突しないで、複
数の流れの場に衝突するので、衝突エネルギは減少する。流体が流れの場を通過
して、残っている衝突エネルギに基づいて下流側の流れ方向変換部35の内壁に
達する時でさえも、衝突エネルギは、流体が流れの場を通過する過程においてほ
とんど使用されるので、下流側の流れ方向変換部35の内壁は磨耗しない。
直線部32と下流側直線部33の間の下流側の流れ方向変換部35に進行する場
合でさえも、流体は下流側の流れ方向変換部35の内壁に直接衝突しないで、複
数の流れの場に衝突するので、衝突エネルギは減少する。流体が流れの場を通過
して、残っている衝突エネルギに基づいて下流側の流れ方向変換部35の内壁に
達する時でさえも、衝突エネルギは、流体が流れの場を通過する過程においてほ
とんど使用されるので、下流側の流れ方向変換部35の内壁は磨耗しない。
【0042】 図4は、第1の上流側直線部41と、第1の上流側直線部41と同軸上に伸長
する下流部側直線部43と、第1の上流側直線部41及び下流側直線部43に角
度45度で接続する第2の上流側直線部42とを含むY形状の接続パイプ40を
適用する本発明の第4の実施の形態を図示する。 上流側の流れ方向変換部44は、第1の上流側直線部41と第2の上流側直線
部42の間に形成されており、下流側の流れ方向変換部45は、第2の上流側直
線部42と下流側直線部43の間に形成されており、接続部46は第1の上流側
直線部41と下流側直線部43の間に形成される。 上流側流れ方向変換部44は標準の流れの範囲Riに基づいて形成されており
、下流側の流れ方向変換部45は、標準の流れの範囲Riの外側に膨らむ。 標準の流れの範囲Roの外側に膨らむ曲線の収納部47は、第2の上流側直線
部42の伸長された線に交わる部分において形成されるので、パイプの径は増大
する。
する下流部側直線部43と、第1の上流側直線部41及び下流側直線部43に角
度45度で接続する第2の上流側直線部42とを含むY形状の接続パイプ40を
適用する本発明の第4の実施の形態を図示する。 上流側の流れ方向変換部44は、第1の上流側直線部41と第2の上流側直線
部42の間に形成されており、下流側の流れ方向変換部45は、第2の上流側直
線部42と下流側直線部43の間に形成されており、接続部46は第1の上流側
直線部41と下流側直線部43の間に形成される。 上流側流れ方向変換部44は標準の流れの範囲Riに基づいて形成されており
、下流側の流れ方向変換部45は、標準の流れの範囲Riの外側に膨らむ。 標準の流れの範囲Roの外側に膨らむ曲線の収納部47は、第2の上流側直線
部42の伸長された線に交わる部分において形成されるので、パイプの径は増大
する。
【0043】 本発明によるY形状の接続パイプ40において、T形状の接続パイプ30との
構造上の相違は、第1の上流側直線部41と下流側直線部43に関する第2の上
流側直線部42の接続角度が45度であることである。本発明のこの実施の形態
において、下流側の流れ方向変換部45と接続部46での磨耗は、T形状の接続
パイプ30でのオペレーションに基づいて著しく減少する。詳細なオペレーショ
ンについては削除する。
構造上の相違は、第1の上流側直線部41と下流側直線部43に関する第2の上
流側直線部42の接続角度が45度であることである。本発明のこの実施の形態
において、下流側の流れ方向変換部45と接続部46での磨耗は、T形状の接続
パイプ30でのオペレーションに基づいて著しく減少する。詳細なオペレーショ
ンについては削除する。
【0044】 図5は、90度エルボ形状の接続パイプに適用される本発明による第5の実施
の形態を図示する。本発明の第5の実施の形態において、上流側曲線部13au
と13bu及び下流側曲線部13adと13bdが、上流側直線部11と流れ方
向変換部13の間に形成される。残りの構造は本発明の第1の実施の形態と同じ
であるので、同じ要素は同じ参照番号で与えられており、それの詳細な説明は削
除する。 図6は、本発明による90度エルボ形状の接続パイプの流体の流速分布を図示
しており、図7は圧力分布を図示する。そこに示されるように、流速は流れ方向
変換部13の外側の曲線部13a及び内側の曲線部13bで低く、圧力は外側の
曲線部13aで高い。
の形態を図示する。本発明の第5の実施の形態において、上流側曲線部13au
と13bu及び下流側曲線部13adと13bdが、上流側直線部11と流れ方
向変換部13の間に形成される。残りの構造は本発明の第1の実施の形態と同じ
であるので、同じ要素は同じ参照番号で与えられており、それの詳細な説明は削
除する。 図6は、本発明による90度エルボ形状の接続パイプの流体の流速分布を図示
しており、図7は圧力分布を図示する。そこに示されるように、流速は流れ方向
変換部13の外側の曲線部13a及び内側の曲線部13bで低く、圧力は外側の
曲線部13aで高い。
【0045】 図8は、45度エルボ形状の接続パイプに適用される本発明の第6の実施の形
態を図示する。本発明のこの実施の形態において、上流側曲線部23auと23
bu及び下流側曲線部23adと23bdが、上流側直線部21と流れ方向変換
部23の間に形成される。残りの構造は、上記の構造について以外は本発明の第
2の実施の形態と同じである。従ってそれの説明は削除する。 図9は、本発明による45度エルボ形状の接続パイプの流速分布を図示してお
り、図10は圧力分布を図示する。そこに示されるように、流速は外側の曲線部
23a及び内側の曲線部23bで低く、圧力は外側の曲線部23aで高い。
態を図示する。本発明のこの実施の形態において、上流側曲線部23auと23
bu及び下流側曲線部23adと23bdが、上流側直線部21と流れ方向変換
部23の間に形成される。残りの構造は、上記の構造について以外は本発明の第
2の実施の形態と同じである。従ってそれの説明は削除する。 図9は、本発明による45度エルボ形状の接続パイプの流速分布を図示してお
り、図10は圧力分布を図示する。そこに示されるように、流速は外側の曲線部
23a及び内側の曲線部23bで低く、圧力は外側の曲線部23aで高い。
【0046】 図11は、22.5度エルボ形状の接続パイプに適用される本発明の第7の実
施の形態を図示し、図14は、11.25度エルボ形状の接続パイプに適用され
る本発明の第8の実施の形態を図示する。そこに示されるように、上流側直線部
21と下流側直線部22の間の角度は異なる。残りの構造は、本発明の第6の実
施の形態と同じである。従ってそれの説明は削除する。 本発明の第7の実施の形態の流速分布を図12に示しており、圧力分布は図1
3に示す。本発明の第8の実施の形態の流速分布を図15に示しており、第8の
実施の形態の圧力分布は図16に示す。
施の形態を図示し、図14は、11.25度エルボ形状の接続パイプに適用され
る本発明の第8の実施の形態を図示する。そこに示されるように、上流側直線部
21と下流側直線部22の間の角度は異なる。残りの構造は、本発明の第6の実
施の形態と同じである。従ってそれの説明は削除する。 本発明の第7の実施の形態の流速分布を図12に示しており、圧力分布は図1
3に示す。本発明の第8の実施の形態の流速分布を図15に示しており、第8の
実施の形態の圧力分布は図16に示す。
【0047】 図17は、T形状の接続パイプに適用される本発明の第9の実施の形態を図示
する。そこに示すように、曲線部35uと35dは、下流側の流れ方向変換部3
5の両端部と、第2の上流側直線部32と、下流側直線部33との間に形成され
る。曲線部37uと37dは、曲線の収納部37と第1の上流側直線部31と下
流側直線部33の間に形成される。残りの構造は本発明の第3の実施の形態と同
じである。従って、本発明の第3の実施の形態と同じ要素は同じ参照番号で与え
られる。更に、それの説明は削除する。 図18は、本発明による流速分布を図示しており、図19は圧力分布を図示す
る。
する。そこに示すように、曲線部35uと35dは、下流側の流れ方向変換部3
5の両端部と、第2の上流側直線部32と、下流側直線部33との間に形成され
る。曲線部37uと37dは、曲線の収納部37と第1の上流側直線部31と下
流側直線部33の間に形成される。残りの構造は本発明の第3の実施の形態と同
じである。従って、本発明の第3の実施の形態と同じ要素は同じ参照番号で与え
られる。更に、それの説明は削除する。 図18は、本発明による流速分布を図示しており、図19は圧力分布を図示す
る。
【0048】 図20は、Y形状の接続パイプに適用される本発明の第10の実施の形態を図
示する。この実施の形態において、第1の上流側直線部31と下流側直線部33
に関して第2の上流側直線部32の接続角度は45度である。残りの構造は本発
明の第9の実施の形態と同じである。従って、本発明の第9の実施の形態と同じ
要素は、同じ参照番号を与えられる。それの説明は削除する。 図21は、本発明による流速分布を図示しており、図22は本発明による圧力
分布を図示する。
示する。この実施の形態において、第1の上流側直線部31と下流側直線部33
に関して第2の上流側直線部32の接続角度は45度である。残りの構造は本発
明の第9の実施の形態と同じである。従って、本発明の第9の実施の形態と同じ
要素は、同じ参照番号を与えられる。それの説明は削除する。 図21は、本発明による流速分布を図示しており、図22は本発明による圧力
分布を図示する。
【0049】 本発明は、空圧に基づいて高速で粉体材料を供給できるパイプ、加圧された液
体又は加圧されたガス/液体により高速で粉体材料を供給できるパイプ及び高速
でガス又は液体を供給するために使用される曲線の接続パイプに適用しても良い
。
体又は加圧されたガス/液体により高速で粉体材料を供給できるパイプ及び高速
でガス又は液体を供給するために使用される曲線の接続パイプに適用しても良い
。
【0050】 上記のように本発明において、摩耗が増大し流れの方向が変化する部分におい
て、渦流の場の様な流れの場を形成することにより、低速で高圧の区域において
供給される流体材料の間の衝突により摩耗を著しく減少することが可能であり、
保守なしでシステムを長期間使用することが可能である。従って保守による工業
施設の停止時間が減少されるので、経済的な損失が著しく減少する。更に、流れ
方向変換部における保護膜による被覆及び管壁厚みの増大なしで任意の摩耗を低
減できるので、製造コストが低減する。本発明において流れの場が、流れ方向変
換部で形成される場合でも、流体は蓄積されないので、流れの損失は発生しない
ことにより、流体供給パイプの良好な効率が得られる。
て、渦流の場の様な流れの場を形成することにより、低速で高圧の区域において
供給される流体材料の間の衝突により摩耗を著しく減少することが可能であり、
保守なしでシステムを長期間使用することが可能である。従って保守による工業
施設の停止時間が減少されるので、経済的な損失が著しく減少する。更に、流れ
方向変換部における保護膜による被覆及び管壁厚みの増大なしで任意の摩耗を低
減できるので、製造コストが低減する。本発明において流れの場が、流れ方向変
換部で形成される場合でも、流体は蓄積されないので、流れの損失は発生しない
ことにより、流体供給パイプの良好な効率が得られる。
【0051】 本発明の好適な実施の形態は、例示的な目的で開示されているが、当業者は、
記載する請求項に記載される本発明の範囲と精神から逸脱しないで、種々の修正
、追加及び代替が可能であることを認識すると考えられる。 本発明は、上記の詳細な説明、及び単に例示図により提供されていて本発明に
限定されない添付図からより十分に理解されると考える。
記載する請求項に記載される本発明の範囲と精神から逸脱しないで、種々の修正
、追加及び代替が可能であることを認識すると考えられる。 本発明は、上記の詳細な説明、及び単に例示図により提供されていて本発明に
限定されない添付図からより十分に理解されると考える。
【図1】 図1は、本発明の第1の実施の形態による90度エルボ形状の接続パイプを図
示する横断面図である。
示する横断面図である。
【図2】 図2は、本発明の第2の実施の形態による45度エルボ形状の接続パイプを図
示する横断面図である。
示する横断面図である。
【図3】 図3は、本発明の第3の実施の形態によるT形状の接続パイプを図示する横断
面図である。
面図である。
【図4】 図4は、本発明の第4の実施の形態によるY形状の接続パイプを図示する横断
面図である。
面図である。
【図5】 図5は、本発明の第5の実施の形態による90度エルボ形状の接続パイプ及び
本発明の主要部を図示する横断面図である。
本発明の主要部を図示する横断面図である。
【図6】 図6は、本発明の第5の実施の形態による流体の流速分布を示す図面である。
【図7】 図7は、本発明の第5の実施の形態による圧力分布を示す図面である。
【図8】 図8は、本発明の第6の実施の形態による45度エルボ形状の接続パイプ及び
本発明による主要部を図示する横断面図である。
本発明による主要部を図示する横断面図である。
【図9】 図9は、本発明の第6の実施の形態による流体の流速分布を示す図面である。
【図10】 図10は、本発明の第6の実施の形態による圧力分布を示す図面である。
【図11】 図11は、本発明の第7の実施の形態による22.5度エルボ形状の接続パイ
プ及び本発明による主要部を図示する横断面図である。
プ及び本発明による主要部を図示する横断面図である。
【図12】 図12は、本発明の第7の実施の形態による流体の流速分布を示す図面である
。
。
【図13】 図13は、本発明の第7の実施の形態による圧力分布を示す図面である。
【図14】 図14は、本発明の第8の実施の形態による11.25度エルボ形状の接続パ
イプ及び本発明による主要部を図示する横断面図である。
イプ及び本発明による主要部を図示する横断面図である。
【図15】 図15は、本発明の第8の実施の形態による流体の流速分布を示す図面である
。
。
【図16】 図16は、本発明の第8の実施の形態による圧力分布を示す図面である。
【図17】 図17は、本発明の第9の実施の形態によるT形状の接続パイプ及び本発明に
よる主要部を図示する横断面図である。
よる主要部を図示する横断面図である。
【図18】 図18は、本発明の第9の実施の形態による流体の流速分布を示す図面である
。
。
【図19】 図19は、本発明の第9の実施の形態による圧力分布を示す図面である。
【図20】 図20は、本発明の第10の実施の形態によるY形状の接続パイプ及び本発明
による主要部を図示する横断面図である。
による主要部を図示する横断面図である。
【図21】 図21は、本発明の第10の実施の形態による流体の流速分布を示す図面であ
る。
る。
【図22】 図22は、本発明の第10の実施の形態による圧力分布を示す図面である。
【図23】 図23は、従来の90度エルボ形状の接続パイプを図示する横断面図である。
【図24】 図24は、従来の45度エルボ形状の接続パイプを図示する横断面図である。
【図25】 図25は、従来のT形状の接続パイプを図示する横断面図である。
【図26】 図26は、従来のY形状の接続部を図示する横断面図である。
【図27】 図27は、図23の従来の曲線の接続パイプのパイプ内壁の裏打ちされた状態
を図示する横断面図である。
を図示する横断面図である。
【図28】 図28は、図24の従来の曲線の接続パイプのパイプ内壁の裏打ちされた状態
を図示する横断面図である。
を図示する横断面図である。
【図29】 図29は、図25の従来の曲線の接続パイプのパイプ内壁の裏打ちされた状態
を図示する横断面図である。
を図示する横断面図である。
【図30】 図30は、図26の従来の曲線の接続パイプのパイプ内壁の裏打ちされた状態
を図示する横断面図である。
を図示する横断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),CN,JP,U S (72)発明者 ハン,ジャン ガン 大韓民国,ソウル 138−200,ソンパ− ク,ムーンジュン−ドン,307−701,ファ ミリー アパートメント 307−701 (72)発明者 キム,ユン ジェ 大韓民国,ソウル 156−093,ドンジャク −ク,サダン 3−ドン,デリム アパー トメント 11−1503 (72)発明者 ナー,ブヨン ジェ 大韓民国,ソウル 138−160,ソンパ− ク,カラク−ドン,479,カラク スーヨ ン アパートメント 95−406 (72)発明者 キム,ドン ウォン 大韓民国,ソウル 110−523,ジョンロ− ク,ミュンリョーンドン 3−カ,スンキ ュンクワン ユニバーシティ,メカニカル エンジニアリング デパートメント (72)発明者 クウォン,ドン グー 大韓民国,ソウル 110−523,ジョンロ− ク,ミュンリョーンドン 3−カ,スンキ ュンクワン ユニバーシティ,メカニカル エンジニアリング デパートメント (72)発明者 キム,ジャーン ドン 大韓民国,インチョン 403−062,ケヤン −ク,ジャクジョン 2−ドン,859−14, ヒュンダイ 3−チャ アパートメント 301−311 Fターム(参考) 3F047 AA06 BA00 3H019 BA02 BA12 BB01 BD05 FA01 【要約の続き】
Claims (6)
- 【請求項1】 上流側直線部、上流側直線部に垂直な下流側直線部及び上流
側直線部と下流側直線部の間に形成される流れ方向変換部を具備するエルボ形状
の曲線の接続パイプにおいて、高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品
が、 標準の流れの範囲の外側へ流れ方向変換部の内側の曲線部と外側の曲線部を膨
らませることにより、流れ方向変換部で形成される渦流の場等の複数の流れの場
を具備する高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品。 - 【請求項2】 上流側曲線部は、上流側直線部と流れ方向変換部の間に形成
されており、下流側曲線部は下流側直線部と流れ方向変換部の間に形成される請
求項1に記載の配管付属品。 - 【請求項3】 第1の上流側直線部と、上流側直線部に関して同軸に伸長す
る下流側直線部と、第1の上流側直線部と下流側直線部に関して特定の角度で形
成される第2の上流側直線部と、第1の上流側直線部と第2の上流側直線部の間
に形成される上流側の流れ方向変換部と、第2の上流側直線部と下流側直線部の
間に形成される下流側の流れ方向変換部と、第1の上流側直線部と下流側直線部
に接続する接続部とを具備するT形状の曲線の接続パイプにおいて、高速粒子を
含む流れのための耐磨耗性配管付属品が、 標準の流れの範囲に基づいた上流側の流れ方向変換部を形成すること及び標準
の流れの範囲の外側へ下流側の流れ方向変換部を膨らませることにより、流体の
供給において流れ方向変換部で形成される渦流の場等の複数の流れの場を具備す
る高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品。 - 【請求項4】 曲線の収納部が、第1の上流側直線部と下流側接続部に接続
する部分の内面に形成されており、それにより流体の供給において収納部での渦
流の場等の複数の流れの場を形成する請求項3に記載の配管付属品。 - 【請求項5】 第1の上流側直線部と、上流側直線部に関して同軸に伸長す
る下流側直線部と、第1の上流側直線部と下流側直線部に関して90度以下の特
定の角度で形成される第2の上流側直線部と、第1の上流側直線部と第2の上流
側直線部の間に形成される上流側の流れ方向変換部と、第2の上流側直線部と下
流側直線部の間に形成される下流側の流れ方向変換部と、第1の上流側直線部と
下流側直線部に接続する部分とを具備するY形状の曲線の接続パイプにおいて、
高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品が、 標準の流れの範囲に基づいた上流側の流れ方向変換部の形成すること及び標準
の流れの範囲の外側へ下流側の流れ方向変換部を膨らませることにより、流体の
供給において流れ方向変換部で形成される渦流の場等の複数の流れの場を具備す
る高速粒子を含む流れのための耐磨耗性配管付属品。 - 【請求項6】 曲線の収納部が、第1の上流側直線部と下流側接続部に接続
する部分の内面に形成されており、それにより流体の供給においてパイプの径を
膨らませることにより渦流の場を形成する請求項5に記載の配管付属品。
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KR1998/39018 | 1999-07-29 | ||
KR1999/31097 | 1999-07-29 | ||
KR1019990031097A KR100289667B1 (ko) | 1998-09-21 | 1999-07-29 | 고속유체이송배관용 곡형 이음관 |
PCT/KR1999/000537 WO2000017562A1 (en) | 1998-09-21 | 1999-09-11 | Anti-abrasion pipe fittings for high-speed particle-laden flow |
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