JP2002524020A - 抵抗ブリッジ用補償技術 - Google Patents

抵抗ブリッジ用補償技術

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Abstract

(57)【要約】 ブリッジ回路のスパン補償が、受動的な抵抗素子のみを使用して温度の広い範囲にわたって提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、集積回路ダイ上に形成された集積感知装置に関する。このような装 置の一例は、片面に形成されたキャビティ、および反対面に形成されたブリッジ 構成に接続されたピエゾ抵抗体を有する、シリコンをベースとする圧力感知装置 である。本発明は圧力感知装置に関して説明するが、本発明は他の用途も有する ことを理解されたい。このような圧力感知装置は一般的にゼロセット(null set)、ゼロ補償、スパンセット(span set)およびスパン補償の ための調整を行う手段を必要とする。本発明はスパン補償調整を対象としている 。圧力感知装置のスパンは、所与のフルスケール動作範囲に対応するセンサ出力 パラメータのために指定された値の範囲、例えばスパンは0から10psiの入 力圧に対して、10VDC電源を用いて0から100ミリボルトが可能である。 多くの用途、例えばエンジン試験では、圧力センサが温度の広い範囲、例えば2 00度にわたって正確に動作することを必要とする。一般的なピエゾ抵抗ブリッ ジは、大きな抵抗温度係数(TCR)を有し、圧力に対する感度が温度変化に伴 って変化するので、ある温度範囲にわたってブリッジを補償するいくつかの手段 を使用しなければならない。従来、ブリッジに関連する増幅器の利得は、温度変 化を補償するために変化していた。したがって、受動的な抵抗素子のみを用いて 温度の広い範囲にわたって、ブリッジ回路または他のアクティブな回路網のため のスパン補償を行う必要性が存在する。 発明の概要 本発明は、第1の態様において、ピエゾ抵抗ブリッジ構成の大きさを減らし、 ピエゾ抵抗ブリッジ構成のスパンシフト特性を調整させる技術を提供することで 、これらおよび他の必要性を解決する。第2の態様において、本発明はブリッジ 構成と直列な抵抗体の、選択的に構成された回路網を置くことでスパン補償を行 う 技術を提供する。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明のブロック図および簡易化した概略図である。 第2図は、第1図の回路の一部の集積回路レイアウト図である。 第3図から第7図までは、本発明のある関係のグラフを示す図である。 第8図は、本発明の一実施形態の集積回路レイアウト図である。 発明の詳細な説明 圧力センサブリッジ構成の簡易化した配線図が第1図に示されている。出力3 0および32を有するよく知られたブリッジ構成29に接続された、ピエゾ抵抗 体22、24、26および28を含んでいる。ゼロセットとゼロ補償網34、3 6もまたスパンセットとスパン補償網38、40と同様に示されている。励起電 圧は42であり、43は接地である。 第2図は、第1図の部分25の集積回路レイアウトの詳細を示す。隔膜44上 に形成された半径方向の抵抗体22aおよび接線方向の抵抗体24aはそれぞれ 抵抗体22および抵抗体24に対応する。 抵抗体22aおよび24aはよく知られた注入技術によって形成されたピエゾ 抵抗体である。注入量は高TCRおよびシート抵抗率をもつように選択される。 高濃度注入領域45、46および48は、抵抗22aおよび24aから金属化部 50、52および54への低抵抗接続を行う。第2図の端子30aは第1図の3 0に相当する。スパン補償網60は、端子62およびスパンセット網64と直列 に接続され、スパンセット網64は高濃度注入領域45を通して抵抗22aに金 属化部50で接続される。端子61は回路網60および回路網64の間にある。 スパン補償網60は、きわめて低い温度係数、例えば並列接続されたクロム・シ リコン抵抗体を有する抵抗体のグループ70、およびピエゾ抵抗体22aおよび 24aに似たTCRを有し、注入され、並列に接続された抵抗体のグループ80 を含む。 抵抗体のグループ70および抵抗体のグループ80は端子62およひ端子61 の間に並列に接続される。グループ80の抵抗すべては最初には接続されており 、 ほぼ所望の抵抗を与えるように接続リンクを開くことで選択的に切断される。グ ループ70の抵抗すべても最初には接続されており、端子62および端子61の 間のより正確な所望の抵抗を与えるように接続リンクを開くことで選択的に切断 される。 さて本発明の動作を説明する。スパン補償は、所定の圧力に対して、温度が変 化しても端子30と32との間の出力電圧を一定に維持するように行う。ブリッ ジ29は、温度の増大に伴って抵抗を増加するか、または正勾配をもつかなり大 きなTCRを有する。ブリッジ29の圧力感度は温度の増加とともに減少する、 すなわち負勾配をもつ。スパン補償なしで、最初にスパンをセットする際にブリ ッジに直列にゼロTCRの抵抗を接続したと仮定すると、直列に接続した抵抗の TCRに比べてブリッジTCRが大きいことにより、ブリッジの電圧は温度の増 加とともに増加し、出力電圧もまた増加する。これは、高温での、ブリッジとス パンセット抵抗体の組み合わせ間の全電圧降下の大きな部分を与えるブリッジに よる。温度の関数としてのスパン変化は非直線である。ブリッジ29の感受性、 すなわち、所定の圧力変化に対する半径方向および接線方向の抵抗素子の変化は 温度の関数として一定でない。本発明は抵抗対温度の非直線関数および圧力感度 (スパン)対温度の非直線関数をいかに補償するかに関係する。 本発明は、フルスケール出力電圧要求が一般的に電源電圧の1パーセントであ るシリコン・ピエゾ抵抗センサの温度の関数として、いかに受動的に非直線圧力 感度(スパン)特性を補償するかに関係する。例えば、10ボルトDC励起に対 して100ミリボルトDC出力。本明細書に記載するシリコンをベースにしたセ ンサの圧力感度は、電源電圧の2.5%から4%まで良好な直線性をもつフルス ケールの出力を実現することができる。したがって、電源電圧の1%のフルスケ ール出力を出すために、圧力ブリッジは励起電圧の25%から40%のみが必要 である。例えば、10ボルトDC電源電圧で100ミリボルトDC出力。電源電 圧の残り60%から75%は次いで温度に関して圧力ブリッジの受動的なスパン 補償を行うために使用できる。 この発明に具体化されたスパン補償機構は2つの部分からなる。 第1に、センサ・ブリッジのスパンシフト特性が大きさを縮小し、25℃(1 /スパンとして規定)に正規化されたスパンシフト関数の逆数が、同じ極性と、 温度(25℃に正規化する)に対してセンサ・ブリッジ抵抗と同じ曲線をもつよ うに再整形される。 第3図、第5図、第6図及び第7図において、低濃度にドープしたセンサ要素 はブリッジ抵抗の66%に等しく、高濃度にドープしたリードアウト抵抗はブリ ッジ抵抗の28.3%に等しく、ゼロセットとゼロ補償網はブリッジ抵抗の5. 7%に等しい。 この特徴は第3図に図示され、この図は、本発明によって具体化される圧力ブ リッジ設計のスパンシフトを、100%のピエゾ抵抗ブリッジの、よく知られた 固有のスパンシフト特性と比較する。カストマイズされた設計は極端な低温でほ ぼ3のファクタによる、および極端な高温でほぼ2のファクタによるスパンシフ トの減少をもたらす。 カストマイズされたスパンシフトは、つぎの方法で圧力ブリッジを構成するこ とによって得られる温度の関数として第3図に表した。 1.ピエゾ抵抗センサ要素22aおよび24aは、低濃度にドープされ、高T CR、イオン注入抵抗体であり、その大きさはこの例の全ブリッジ抵抗の66% に等しい。この例のシート抵抗率は1700Ω/□(ohms/square) である。温度の関数としてのこれらの要素の抵抗特性は第4図に表される。 2.リードアウト抵抗45、46および48は、高濃度にドープされ、低いT CRの、イオン注入要素であり、この例では組み合わせた大きさが28.3%に 等しい。この例のシート抵抗率は1200Ω/□である。温度の関数としてのこ れらの要素の抵抗特性もまた第4図に表されている。 3.ゼロセットとゼロ補償網34、36はブリッジ抵抗の残り5.7%からな る。これらの回路網は主としてレーザでトリム可能なCrSi薄膜抵抗(TFR )からなり、ほぼゼロのTCR特性をもつ。 その結果得られる、温度(25℃に正規化する)の関数としてのブリッジ抵抗 を、1700Ω/□の低濃度注入および120Ω/□の高濃度注入の温度特性と ともに、第5図に示す。 第6図は温度(25℃に正規化した)の関数としてのスパンおよびチャートに 1/スパンとして示された温度の関数としての、正規化されたスパンの逆数の直 接比較を表す。温度の関数としての1/スパンの特性は、カストマイズされて構 成されたブリッジのスパンシフト特性を十分に補償することを必要とするとき、 温度の関数としてのブリッジ電圧(Vブリッジ)の正確な特性を規定する。温度 の関数としての1/スパン特性は、第7図に表されたブリッジ抵抗特性と同じ極 性(温度上昇とともに増加する)および似た曲線(温度上昇とともに増加する) になる。温度の関数としてのブリッジ抵抗の勾配は、カストマイズされたセンサ ブリッジのスパン補償に必要とされるものよりずっと大きい(この例でほぼ3倍 )。 本発明の第2の部分を次に説明する。第2の部分は第1図に示されたスパンセ ットとスパン補償網38、40を具体化する。第2図において、スパン補償網6 0およびスパンセット網64が示される。スパンセット網64はほぼゼロのTC Rのレーザ・トリム可能な薄膜抵抗網からなる。スパン補償網60は、薄膜抵抗 網70からなり、この例では第5図に示された1700Ω/□の温度特性をもつ 低濃度にドープした高TCRイオン注入抵抗体80と並列になっている。ウエハ の製造中、注入抵抗体80はピエゾ抵抗体22aおよび24aと同時に処理され る。スパン補償網60は回路網60のTCR特性を制御する。例えば、部分70 において連結をトリムすると(抵抗を増加すると)、同時に直列抵抗および回路 網60のTCRが増加する。直列抵抗のTCRのこの増加は、次にブリッジ電圧 の大きさおよび温度に対するその感度の両方を減らす。 スパンセット網64とスパン補償網60のトリムされた最後の値が同時に次の ものを与える。 1)必要なフルスケール出力電圧、例えば3.333ボルトDCのブリッジ電 圧で100ミリボルト出力を与えることを必要とするブリッジ励起電圧。 2)十分にスパン補償したセンサである、第7図に表された温度特性に一致す る温度の関数としてのブリッジ電圧。 上記の部分1および2で述べた本発明は、−55℃から150℃の温度範囲に わたりプラスまたはマイナス0.5%のフルスケールまたはそれ以上の補償を行 う。最高200℃までの温度および追加のスパン補償用に、薄膜抵抗トリム網と 並列に第5図の1200Ω/□注入を使用する回路網を実現することができる。 このインプラントのTCRは25℃から両方向で正方向に行き、高温で増加する 補償および低温で減少する補償を行い、スパン補償に適合したより良好な曲線が 与えられる可能性がある。 第8図は本発明の実施形態を図示し、そこでは本発明による2つの完全に独立 な抵抗ブリッジ構成82および84が、単一の隔膜を有する単一の集積回路ダイ に形成される。これは、完全に独立な電気的な余分な部分を、2つの分離された 回路ダイを用いるよりも、低いコスト、少ないスペースおよび少ない重量で提供 できる。SOIで製造されるとき、回路は完全に電気的に、導電手段と接触する ことができるダイの後部から絶縁される。 加えて、本発明は、類似のΔR/Rの圧力感度をもつ以前の従来の設計を超え て、この設計の圧力直線性を著しく改良する特性を含む。シリコンチップのアク ティブ側に真空基準(vacuum reference)をもつ実際のセンサ としてパッケージされるとき、圧力手段はセンサの後部またはキャビティ側に加 えられる。この圧力センサの性能を、同じ方法でパッケージされる他のシリコン センサと比較することは、類似のΔR/Rの感受性をもつ他のセンサと比較され るときに、圧力直線性誤差が10分の一以下に減らされることを明らかにする。 この改良された圧力直線性はつぎの要素の組み合わせにあると思われる。 1)一定電圧で動作しないブリッジの圧力直線性は、接線成分のΔR/Rが径 方向成分のΔR/Rに等しくなるように設計しないことで、改良できる。この不 等性は圧力で変化するブリッジの抵抗となり、次に圧力で変化するブリッジ電圧 降下となる。圧力の印加に伴うブリッジ電圧の増加または減少は直線性補償を達 成するように使用できる。接線方向成分および径方向成分のΔR/Rはリードア ウト抵抗の形状およびピエゾ抵抗素子の位置のため等しくない。したがって、直 線性の改良は小さく行われる。 2)この設計は、正方形の注入抵抗のほぼ1/3のみを使用するピエゾ抵抗素 子を特徴とする。これは、素子の幾何的配置が長さの3倍広いことを意味する。 このユニークな形状は多分、長く伸ばされたおよび曲がりくねって構成された、 幅よりもずっと長いパターンほど、円形の隔膜に起こる非線形ストレスに影響さ れない。 3)このセンサの設計の別の特徴は、それがSOIセンサであり、イオン注入 抵抗素子が、バルク・シリコンを使用する注入抵抗の場合のように、シリコン中 にもはや埋め込まれないことを意味することである。このSOIセンサ用に、注 入要素は絶縁層によって分離されるシリコン隔膜の上面に製造される。この構造 はしたがって機械的に異なり、また従来の隔膜設計の非線形ストレス部分に影響 されなくもできる。 図に示された曲線は実際のテスト・データ点を表さず、テスト・データに適合 した三次多項式を表す。 本発明は絶縁(SOI)構造にシリコンを用いて開発されたが、SOIに限定 されず、バルク・シリコン構造に存在する接合効果を考慮するときバルク・シリ コン上に使用できる。 本発明の範囲は前述の記述ではなく、添付の請求の範囲によって制限される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年10月26日(1998.10.26) 【補正内容】 【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、集積回路ダイ上に形成された集積感知装置に関する。このような装 置の一例は、片面に形成されたキャビティ、および反対面に形成されたブリッジ 構成に接続されたピエゾ抵抗体を有する、シリコンをベースとする圧力感知装置 である。本発明は圧力感知装置に関して説明するが、本発明は他の用途も有する ことを理解されたい。このような圧力感知装置は一般的にゼロセット(null set)、ゼロ補償、スパンセット(span set)およびスパン補償の ための調整を行う手段を必要とする。本発明はスパン補償調整を対象としている 。圧力感知装置のスパンは、所与のフルスケール動作範囲に対応するセンサ出力 パラメータのために指定された値の範囲、例えばスパンは0から10psiの入 力圧に対して、10VDC電源を用いて0から100ミリボルトが可能である。 多くの用途、例えばエンジン試験では、圧力センサが温度の広い範囲、例えば2 00度にわたって正確に動作することを必要とする。一般的なピエゾ抵抗ブリッ ジは、大きな抵抗温度係数(TCR)を有し、圧力に対する感度が温度変化に伴 って変化するので、ある温度範囲にわたってブリッジを補償するいくつかの手段 を使用しなければならない。 米国特許第4,788,521号は、周囲温度の範囲でゼロ圧力でゼロ・ボル ト出力が得られるようにトリムできる、慎重に選択された抵抗温度係数(TCR )を有する抵抗体を使用した温度補償機構を開示している。この特許はまた圧力 ブリッジと直列に置かれた、慎重に選択された温度係数を有する抵抗体の使用方 法も説明する。 米国特許第4,463,274号は、第1のサーミスタと第2のサーミスタを 利用して、圧力変換器から信号で結合された第1信号と第2信号を与える温度補 償回路を記載している。 米国特許第5,146,788号は、温度補償技術を記載している。圧力変換 器の出力が、さまざまな温度および圧力に対して一定の圧力および温度の条件の もとで測定され、抵抗の温度係数、オフセットの温度係数および感受性の温度係 数が計算される。これらの係数は補償網の抵抗体を選択するように使用される。 従来、ブリッジに関連する増幅器の利得は、温度変化を補償するために変化し ていた。したがって、受動的な抵抗素子のみを用いて温度の広い範囲にわたって 、ブリッジ回路または他のアクティブな回路網のためのスパン補償を行う必要性 が存在する。 発明の概要 本発明は、第1の態様において、ピエゾ抵抗ブリッジ構成の大きさを減らし、 ピエゾ抵抗ブリッジ構成のスパンシフト特性を調整させる技術を提供することで 、これらおよび他の必要性を解決する。第2の態様において、本発明はブリッジ 構成と直列な抵抗体の、選択的に構成された回路網を置くことでスパン補償を行 う技術を提供する。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明のブロック図および簡易化した概略図である。 第2図は、第1図の回路の一部の集積回路レイアウト図である。 第3図から第7図までは、本発明のある関係のグラフを示す図である。 第8図は、本発明の一実施形態の集積回路レイアウト図である。 発明の詳細な説明 圧力センサブリッジ構成の簡易化した配線図が第1図に示されている。出力3 0および32を有するよく知られたブリッジ構成29に接続された、ピエゾ抵抗 体22、24、26および28を含んでいる。ゼロセットとゼロ補償網34、3 6もまたスパンセットとスパン補償網38、40と同様に示されている。励起電 圧は42であり、43は接地である。 【特許請求の範囲】 1.第1の抵抗温度係数(TCR)を有する第1の複数のピエゾ抵抗体(22a 、24a)と、 前記ブリッジ回路に第1の電圧を印加する手段とを備え、 前記ブリッジ回路が出力(30、32)を有する温度補償した圧力ブリッジ回 路であって、 第2の複数のピエゾ抵抗体(45、46、48)が、前記第1のTCRよりも 実質的に低い第2のTCRを有し、前記第1の複数のピエゾ抵抗体と相互接続し て前記ブリッジ内でリードアウト抵抗体を形成し、前記第1の複数のピエゾ抵抗 体が前記ブリッジ回路の全抵抗の第1の部分に相当し、前記第2の複数のピエゾ 抵抗体が前記ブリッジ回路の前記全抵抗の第2の部分に相当し、前記第1の部分 と前記第2の部分の相対抵抗が周囲温度の関数として前記ブリッジ回路の第1の 圧力感度補償を行うように選択されることを特徴とする温度補償圧力ブリッジ回 路。 2.前記ブリッジ回路のスパンシフト特性が、第1のTCRを有するピエゾ抵抗 体のみで構成されるブリッジ回路のスパンシフトより実質的に小さい請求項1に 記載の温度補償圧力センサ・ブリッジ回路。 3.前記ブリッジ回路が、周囲温度の関数としてのスパンシフト特性を有し、前 記スパンシフト特性の逆関数が、前記スパンシフト特性を完全に補償するブリッ ジ電圧の特性に相当する請求項2に記載の温度補償した圧力ブリッジ回路。 4.前記ブリッジ回路が絶縁体ウエハ上のシリコン内に形成される請求項3に記 載の温度補償圧力ブリッジ回路。 5.大きさおよびTCRを有する調整可能な抵抗網(60、64)をさらに備え 、前記抵抗網が前記ブリッジと直列に接続され、前記大きさが前記第2の電圧の 所望のフルスケール値を設定するように選択される請求項1に記載の温度補償圧 力センサ・ブリッジ回路。 6.前記調整可能な抵抗網(60、64)の前記TCRが、前記ブリッジの電圧 変化によって前記ブリッジ回路の第2の圧力感度補償が行われるように選択され る請求項5に記載の温度補償した圧力センサ・ブリッジ回路。 7.前記調整可能な抵抗網(60)が、前記第1の複数のピエゾ抵抗体のTCR に匹敵するTCRを有する第3の複数の抵抗体(70)と、ほぼゼロのTCRを 有する第4の複数の抵抗体(80)とを備える請求項6記載の温度補償圧力セン サ・ブリッジ回路。 8.前記第1の複数のピエゾ抵抗体(22a、24a)がある幅と長さを有し、 前記幅が前記長さより実質的に大きい請求項1に記載の温度補償圧力センサ・ブ リッジ回路。 9.前記ブリッジ回路がホィートストンブリッジであり、さらに前記ホィートス トンブリッジ回路内で接続されたゼロセットとゼロ補償網(34、36)を備え る請求項8に記載の温度補償圧力センサ・ブリッジ回路。 10.冗長性を与えかつサイズと重さを減らすため、単一の半導体ダイ上に形成 された第2の同じ温度補償圧力センサ・ブリッジ回路をさらに備える請求項8に 記載の温度補償圧力センサ・ブリッジ回路。 11.前記ブリッジ回路が絶縁体ダイ上のシリコン上に形成される請求項10に 記載の温度補償圧力ブリッジ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.成形されたスパンシフト特性を有し、出力を有する、ブリッジ構成で相互接 続された複数のピエゾ抵抗体と、 前記ブリッジ構成と直列に接続された第1の抵抗網と、 前記ブリッジ構成および前記抵抗網の直列の組み合わせの両端間に第1の電圧 を印加する手段とを備え、 前記抵抗網が少なくとも第1の抵抗体および第2の抵抗体を有し、前記第1の 抵抗体が前記ピエゾ抵抗体の抵抗温度係数(TCR)に等しいTCRを有し、前 記第2の抵抗体が前記第1の抵抗の前記TCRより実質的に低いTCRを有し、 前記第1の抵抗体の値と前記第2の抵抗体の値が、周囲温度が第1の温度値と第 2の温度値との間で変化するとき、前記出力での第2の電圧を実質的に一定のま まにするように、前記成形されたスパンシフト特性に関係付けられる、温度補償 ブリッジ集積回路。 2.第1の抵抗温度係数(TCR)を有する第1の複数のピエゾ抵抗体と、 第2のTCRを有する第2の複数のピエゾ抵抗体とを備え、前記第1および前 記第2の複数のピエゾ抵抗体ブリッジに相互接続され、 前記第1のTCRが実質的に前記第2のTCRよりも高く、 前記ブリッジが出力を有し、 さらに、第1の電圧を前記ブリッジに印加する手段を備え、 前記第1の複数のピエゾ抵抗体が前記ブリッジの全抵抗の第1の部分に相当し 、前記第2の複数のピエゾ抵抗体が前記全抵抗の第2の部分に相当し、前記第1 の部分および前記第2の部分の相対抵抗が前記ブリッジのスパンの第1の温度補 償を行うように選択され、前記ブリッジの温度が第1の温度値と第2の温度値の 間で変化するとき、前記出力での第2の電圧が実質的に一定のままになる温度補 償ブリッジ回路。 3.大きさおよびTCRを有する調整可能な抵抗網をさらに備え、前記抵抗網が 前記ブリッジと直列に接続され、前記大きさが前記第2の電圧の所望のフルスケ ール値を設定するように選択される請求項2に記載の温度補償ブリッジ回路。 4.前記TCRが、前記ブリッジの電圧変化によって前記ブリッジの前記スパン の第2の温度補償が行われるように選択される請求項3記載の温度補償ブリッジ 回路。 5.前記調整可能な抵抗網が、前記第1の複数のTCRに匹敵するTCRを有す る第3の複数の抵抗体と、ほぼゼロのTCRを有する第4の複数の抵抗体とを備 える請求項4に記載の温度補償ブリッジ回路。 6.前記抵抗が正規化された温度で正規化されるとき、温度上昇に伴って増加す る第1の抵抗特性を有する第1の複数のピエゾ抵抗体と、 前記正規化された温度よりも低い温度の関数として減少し、前記正規化された 温度よりも高い温度の関数として増加する第2の抵抗特性を有する第2の複数の ピエゾ抵抗体とを備え、 前記第1の複数のピエゾ抵抗体が前記第2の複数のピエゾ抵抗体の抵抗温度係 数(TCR)よりも実質的に大きいTCRを有し、 前記第1および前記第2の複数のピエゾ抵抗体がブリッジに相互接続され、前 記第1の複数のピエゾ抵抗体抵抗と前記第2の複数のピエゾ抵抗体抵抗の比が、 前記周囲温度が第1の温度値から第2の温度値に変化するとき、所望の量の前記 温度補償を行うように選択される温度補償ブリッジ回路。 7.ある大きさとTCRを有する調整可能な抵抗網を備え、前記抵抗網が前記ブ リッジと直列に接続され、前記大きさが前記第2の電圧の所望のフルスケール値 を設定するように選択される請求項6に記載の温度補償ブリッジ回路。 8.前記TCRが、前記ブリッジの電圧変化によって前記ブリッジの前記スパン の第2の温度補償が行われるように選択される請求項7に記載の温度補償ブリッ ジ回路。 9.前記調整可能な抵抗網が、前記第1の複数のTCRに匹敵するTCRを有す る第3の複数の抵抗体と、ほぼゼロのTCRを有する第4の複数の抵抗体とを備 える請求項8に記載の温度補償ブリッジ回路。
JP51870298A 1996-09-27 1997-09-29 抵抗ブリッジ用補償技術 Ceased JP2002524020A (ja)

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