JP2002520300A - Gaba類縁体及び抗ウイルス剤を含んでなる帯状ヘルペスを治療するための医薬組成物 - Google Patents

Gaba類縁体及び抗ウイルス剤を含んでなる帯状ヘルペスを治療するための医薬組成物

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯状ヘルペスを治療するための医薬組成物を提供する。 【解決手段】 有効量のGABA類縁体及び抗ウイルス剤を含んでなる帯状ヘルペスを治療するための医薬組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
本発明は、グルタミン酸及びγ−アミノ酪酸(GABA)の類縁体を、帯状ヘ
ルペスの治療のために、抗ウイルス剤と共に使用することに関する。
【0002】
【関連技術の説明】
本発明に使用されるGABA類縁体は、てんかん、ハンチントン舞踏病、大脳
虚血、パーキンソン病、向遅発性ジスキネジー、及び痙攣のような中枢神経系障
害のための抗発作治療に有用な公知物質である。それら化合物が、抗鬱剤、抗不
安薬、及び抗精神病薬として使用できることも示唆されている。WO92/09
560(1990年11月27日に出願された米国特許出願第618,692号
)及びWO93/23383(1992年5月20日に出願された米国特許出願
第886,080号)を参照のこと。 WO97/33858は、ガバペンチンに関連する化合物は、てんかん、失神
発作、運動機能減少症、頭蓋障害、神経変性、不安、パニック、痛み、及び神経
病理学的障害の治療に有用であることを教示している。WO97/33858は
、どような形態の痛みが治療されるか特定していない。
【0003】 更に、本発明のGABA類縁体化合物は、神経障害性の痛みの治療用として公
知である。例えば、Rosner H; Rubin L; Kestenbaurn A., Gabapentin adjuncti
ve therapy in neuropathic pain slates. Clin J Pain, 1996 Mar, 12:1, 56-8
; Segal AZ; Rordorf G., Gabapentin as a novel treatment for postherpetic
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nt of upper extremity neuropathic pain syndromes. J Hand Ther, 1997 Apr-
Jun, 10:2, 96-109.を参照のこと。
【0004】 米国特許第5,589,180号は、帯状疱疹又は疱疹後神経痛からの痛みを
治療するための軟膏組成物であって、2〜10重量%のリドカインと共溶剤とし
てのプロピレングリコールとグリセリンのうちの少なくとも一種とを含有する接
着剤、及びカバーを含んでなる組成物を教示している。 抗ウイルス性化合物は、ヘルペスを治療することが知られている。これら化合
物には、アシクロビル (acyclovir)、ファムシクロビル (famciclovir)、バラシ
ロビル (valacylovir)、ペニクロビル (peniclovir) 及びそれらの混合物が含ま
れる。これら抗ウイルス性化合物は、ヘルペスウイルスの複製に必要であるチミ
ジンキナーゼ酵素に干渉する。
【0005】
【発明の要旨】
この発明は、帯状ヘルペスを治療する方法であって、帯状ヘルペスを患ってい
る患者に、有効量のGABA類縁体及び抗ウイルス剤を投与することを含んでな
る方法を提供する。好ましい態様は、式I:
【0006】
【化5】
【0007】 (式中、R1 は水素又は低級アルキルであり、nは4〜6の整数である。) の環状アミノ酸化合物及びその薬学的に許容できる塩である。特に好ましい態様
は、R1 が水素であってnが4である式Iの化合物を用いる。この化合物は、ガ
バペンチンとして一般的に知られている、1−(アミノメチル)シクロヘキサン
酢酸である。 別の態様では、本発明は、帯状ヘルペスを治療することであって、単位投与形
態の式II:
【0008】
【化6】
【0009】 (式中、R2 は、1〜6の炭素原子の直鎖状又は分枝状のアルキル、フェニル、
又は3〜6の炭素原子を有するシクロアルキルであり、R3 は、水素又はメチル
であり、そしてR4 は、水素、メチル、又はカルボキシルである。)の化合物、
その個々の鏡像異性体、又はその薬学的に許容できる塩と、抗ウイルス剤とで、
前記治療を必要とする哺乳動物を治療することを包含する。 本発明の好ましい化合物は、R4 及びR3 が水素で、そしてR2 が−(CH2) 0-2 −iC4 9 である、(R)、(S)又は(R,S)異性体としての化合物
である。 より好ましい式IIの化合物は、今ではプレガバリンとして一般に知られている
(S)−3−(アミノメチル)−5−メチルヘキサン酸及び3−アミノメチル−
5−メチルヘキサン酸である。
【0010】
【好ましい態様の詳細な説明】
この発明の方法は、あらゆるGABA類縁体を用いる。GABA類縁体は、γ
−アミノ酪酸から誘導されるか又はそれに基づくあらゆる化合物である。それら
化合物は、商業的に又は有機化学分野の当業者にとって周知の合成法によって容
易に入手できる。この発明の方法に用いられる好ましいGABA類縁体は、式I
の環状アミノ酸である。これらは、参照によって本明細書に組み入れられる米国
特許出願第4,024,175号に記載されている。別の好ましい方法は、式II
のGABA類縁体を用い、これらは、参照によって本明細書に組み入れられる米
国特許出願第5,563,175号に記載されている。
【0011】 この発明の方法を実施するのに要求される唯一の事柄は、帯状ヘルペスを治療
するのに有効な量のGABA類縁体を投与することである。そのような量は、一
般に、約1〜約300mg/kg患者体重であろう。典型的な投与量は、標準的
な体重の成人患者について約10〜約5000mg/日であろう。投与されるか
も知れない普通の投与量は、一日に100mgを3回から一日に600mgを4
回までと考えられる。ガバペンチンの100mg、300mg及び400mgの
商業的に入手可能なカプセルを投与してもよい。別の剤形には、液剤及び皮膜さ
れた錠剤が含まれる。 プレガバリンのような式IIの化合物を使用する場合、投与レベルは、ガバペン
チンの投与レベルの6分の1である。プレガバリンの投与範囲は、約0.15〜
約50mg/kg患者体重/日である。プレガバリンについての典型的な投与量
は、約1.6〜約840mg/日であり、個々の投与量は、約0.15〜約65
mg/回であろう。
【0012】 本発明の化合物は、有機及び無機の酸又は塩基と薬学的に許容できる塩を形成
してもよい。例えば、塩基化合物の酸付加塩は、適切な酸を含有する水性若しく
は水性アルコールの溶液又は他の適する溶剤中にフリーの塩基を溶解させてから
その溶液を濃縮することにより塩を単離してもよい。薬学的に許容できる塩の例
は、塩酸塩、臭化水素塩、硫酸水素塩等、並びに、ナトリウム、カリウム、及び
マグネシウム等の塩である。 式IIの化合物は、1又は幾つかの不斉炭素原子を含有することができる。本発
明は、個々のジアステレオマー又はエナンチオマー、及びそれらの混合物を包含
する。個々のジアステレオマー又はエナンチオマーは、当該技術分野で既に周知
の方法によって調製又は単離することができる。
【0013】 本発明の化合物又はその塩の医薬組成物は、活性化合物を医薬キャリヤと一緒
に投与単位形態に配合することによって製造される。投与単位形態の幾つかの例
は、1又は幾つかの数の投与単位を含有する容器に詰められかつ個々の投与に細
分することができる、錠剤、カプセル剤、ピル剤、散剤、水性及び非水性経口液
剤及び懸濁剤、及び非経口液剤である。医薬希釈剤を包含する適する医薬キャリ
ヤの幾つかの例は、ゼラチンカプセル;ラクトース及びスクロースのような糖類
;コーンスターチ及びポテトスターチのようなスターチ;ナトリウムカルボキシ
メチルセルロース、エチルセルロース、メチルセルロース及び酢酸フタル酸セル
ロースのようなセルロース誘導体;ゼラチン;タルク;ステアリン酸;ステアリ
ン酸マグネシウム;ピーナッツ油、綿実油、ゴマ油、オリーブ油、コーン油、及
びテオブロマの油のような植物油;プロピレングリコール;グリセリン;ソルビ
トール;ポリエチレングリコール;水;寒天;アルギニン酸;等張性生理食塩水
;及びリン酸緩衝液;並びに、医薬製剤において普通に使用される他の適合性物
質である。本発明の組成物は、着色剤、矯味剤、及び/又は保存剤のような他の
成分も含有することができる。これら材料は、存在しても通常は比較的少量で使
用される。望ましければ、この組成物は、他の治療剤も含有する。
【0014】 上記の組成物における活性成分のパーセンテージは、広い範囲内で変動できる
が、実用目的には、好ましくは固体組成物中で少なくとも10%の濃度及び主要
な液体組成物中では少なくとも2%で存在する。最も満足のゆく組成物は、ずっ
と高い割合の活性成分が存在する組成物である。 主題の化合物又はその塩の投与ルートは、経口又は非経口である。例えば、有
用な静脈内投与量は5〜50mgであり、有用な経口投与量は20〜800mg
である。投与量は、痛みの治療に用いられるその投与量範囲内であっても、医師
によって処方されるその患者に必要な量であってもよい。 この発明で使用されるGABA類縁体の単位投与形態は、痛みの治療に有用な
他の化合物も含むことができる。
【0015】 本発明において、式I及びIIの化合物、特にガバペンチン及びプレガバリンを
使用する利点には、それら化合物の性質が比較的無毒なこと、製剤が容易である
こと、それら化合物が十分に許容性であるという事実、及び静脈内投与が容易で
あることが含まれる。ガバペンチンは、肝臓で代謝されずに体から変化しないで
排泄されるので、主要なクラスの薬剤と殆ど相互作用しない。更に、これら薬剤
は体内で代謝されない。本発明の方法で治療される患者は、ヒト含む哺乳動物で
ある。 本発明で使用される抗ウイルス性組成物は、ウイルス性負荷を少なくすること
によって、苦しみの日数を少なくする。GABA類縁体は、ウイルス性負荷に直
接の影響を与える訳ではない。GABA類縁体は、末梢神経から脳に伝達される
痛み信号の始まりを少なくするよう働くのである。この働きの組み合わせが、帯
状ヘルペス感染中の痛み軽減のコントロールを向上させるのである。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年5月27日(2000.5.27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【化1】 (式中、R1 は水素又は低級アルキルであり、nは4〜6の整数である。) の化合物及びその薬学的に許容できる塩である、請求項1記載の方法。
【化2】 (式中、R2 は、1〜6の炭素原子の直鎖状又は分枝状のアルキル、フェニル、
又は3〜6の炭素原子を有するシクロアルキルであり、R3 は、水素又はメチル
であり、そしてR4 は、水素、メチル、又はカルボキシルである。) の化合物である、請求項1記載の方法。
【化3】 (式中、R1 は水素又は低級アルキルであり、nは4〜6の整数である。) の化合物及びその薬学的に許容できる塩である、請求項12記載の組成物。
【化4】 (式中、R2 は、1〜6の炭素原子の直鎖状又は分枝状のアルキル、フェニル、
又は3〜6の炭素原子を有するシクロアルキルであり、R3 は、水素又はメチル
であり、そしてR4 は、水素、メチル、又はカルボキシルである。) の化合物である、請求項12記載の組成物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AU,BA,BB,BG,BR ,CA,CN,CU,CZ,EE,GD,GE,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KP,KR,L C,LK,LR,LT,LV,MG,MK,MN,MX ,NO,NZ,PL,RO,SG,SI,SK,SL, TR,TT,UA,US,UZ,VN,YU,ZA (72)発明者 シーガル,キャサリン・エイ アメリカ合衆国ニュージャージー州07930 −02707,チェスター,ドッグウッド・ド ライブ 5 Fターム(参考) 4C086 AA01 CB07 MA02 NA14 ZA08 ZB33 4C206 AA01 FA44 MA02 ZA08 ZB33

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洞頭痛又は洞痛を治療する方法であって: (a)鎮痛有効量のGABA類縁体;及び (b)有効量の抗ウイルス剤 を含んでなる医薬組成物を投与することを含んでなる方法。
  2. 【請求項2】 GABA類縁体が、式I: 【化1】 (式中、R1 は水素又は低級アルキルであり、nは4〜6の整数である。) の化合物及びその薬学的に許容できる塩である、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 式Iの化合物がガバペンチンを含んでなる、請求項2記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 抗ウイルス剤が、アシクロビル、ファムシクロビル、バラシ
    ロビル、ペニクロビル、及びそれらの混合物からなる群から選択される、請求項
    1記載の方法。
  5. 【請求項5】 約10〜約400mgの式Iの化合物を含んでなる、請求項
    2記載の方法。
  6. 【請求項6】 約10〜約400mgのガバペンチンを含んでなる、請求項
    3記載の方法。
  7. 【請求項7】 約10〜約400mgのガバペンチンと約60〜約200m
    gの抗ウイルス剤を含んでなる、請求項3記載の方法。
  8. 【請求項8】 GABA類縁体が、式II: 【化2】 (式中、R2 は、1〜6の炭素原子の直鎖状又は分枝状のアルキル、フェニル、
    又は3〜6の炭素原子を有するシクロアルキルであり、R3 は、水素又はメチル
    であり、そしてR4 は、水素、メチル、又はカルボキシルである。) の化合物である、請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 式IIの化合物がプレガバリンを含んでなる、請求項8記載の
    方法。
  10. 【請求項10】 約0.15〜約65mgの式IIの化合物を含んでなる、請
    求項8記載の方法。
  11. 【請求項11】 約0.15〜約65mgのプレガバリンを含んでなる、請
    求項9記載の方法。
  12. 【請求項12】 哺乳動物における増進した鎮痛応答を引き出すための組成
    物であって: (a)鎮痛有効量のGABA類縁体;及び (b)有効量の抗ウイルス剤 を含んでなる組成物。
  13. 【請求項13】 GABA類縁体が、式I: 【化3】 (式中、R1 は水素又は低級アルキルであり、nは4〜6の整数である。) の化合物及びその薬学的に許容できる塩である、請求項12記載の組成物。
  14. 【請求項14】 式Iの化合物がガバペンチンを含んでなる、請求項13記
    載の組成物。
  15. 【請求項15】 約10〜約400mgの式Iの化合物を含んでなる、請求
    項13記載の組成物。
  16. 【請求項16】 約10〜約400mgのガバペンチンを含んでなる、請求
    項14記載の組成物。
  17. 【請求項17】 GABA類縁体が、式II: 【化4】 (式中、R2 は、1〜6の炭素原子の直鎖状又は分枝状のアルキル、フェニル、
    又は3〜6の炭素原子を有するシクロアルキルであり、R3 は、水素又はメチル
    であり、そしてR4 は、水素、メチル、又はカルボキシルである。) の化合物である、請求項12記載の組成物。
  18. 【請求項18】 式IIの化合物がプレガバリンを含んでなる、請求項17記
    載の組成物。
  19. 【請求項19】 約0.15〜約65mgの式IIの化合物を含んでなる、請
    求項17記載の組成物。
  20. 【請求項20】 約0.15〜約65mgのプレガバリンを含んでなる、請
    求項19記載の組成物。
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