JP2002517690A - クラッチアセンブリ - Google Patents

クラッチアセンブリ

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JP2002517690A
JP2002517690A JP2000553728A JP2000553728A JP2002517690A JP 2002517690 A JP2002517690 A JP 2002517690A JP 2000553728 A JP2000553728 A JP 2000553728A JP 2000553728 A JP2000553728 A JP 2000553728A JP 2002517690 A JP2002517690 A JP 2002517690A
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JP2000553728A
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ヤング,アラスティアー,ジョン
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オートモーティヴ・プロダクツ・パブリック・リミテッド・カンパニー
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D28/00Electrically-actuated clutches
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/08Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
    • F16D25/082Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation
    • F16D25/087Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation the clutch being actuated by the fluid-actuated member via a diaphragm spring or an equivalent array of levers

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 クラッチアセンブリ(10)は、クラッチカバー(11)、このカバーに取り付けられたプレッシャープレート(12)、カバーから離れてプレッシャープレートを付勢するバネ手段(13)、クラッチを切るためのレバー手段(14)からなる。ロータリーアクチュエータ(15)がカバーに取り付けられ、このアクチュエータ(15)は第1構成部品及び第2構成部品からなり、これらの構成部品を相対的に回転させることによりアクチュエータの有効長さが変化し、レバー手段が移動する。アクチュエータ手段(24)が、第1及び第2構成部品を相対的に回転させる。一実施例において、ロータリーアクチュエータ(15)はカバー(11)とともには回転せず、アクチュエータ手段は、第1構成部品に対して第2構成部品を回転する電気モータ(24)からなる。さらなる実施例(図4〜6を参照)では、ロータリーアクチュエータ(15)はカバー(11)とともに回転し、アクチュエータ手段は第2構成部品を制動回転させて、第1及び第2構成部品を相対的に回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はクラッチに関し、より詳細には自動車の動力伝達系統で使用されて自
動車のエンジンを関連する変速機に接続する自動車用クラッチに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
クラッチカバー、プレッシャープレート、クラッチバネ、開放レバー、関連す
る一次クラッチアクチュエータからなるクラッチアセンブリを提供するための、
自動車製造者からの要求が存在する。
【0003】
【課題を解決するための手段】
したがって本発明によれば、以下の構成要素からなるクラッチアセンブリが提
供される。すなわち本願発明のクラッチアセンブリは: クラッチカバーと、 クラッチカバーに取り付けられたプレッシャープレートと、 クラッチカバーから離れてプレッシャーカバーを付勢し、クラッチをつなぐバ
ネ手段と、 クラッチを切るためのレバー手段と、 クラッチカバーに取り付けられているロータリーアクチュエータと、このロー
タリーアクチュエータが第1及び第2構成部品からなり、これらの構成部品の相
対的な回転がロータリーアクチュエータの有効長さを変化させてレバー手段を移
動させることとからなる。
【0004】 このようなアセンブリは、クラッチアセンブリがクラッチカバーに取り付けら
れた一次アクチュエータを含むので、自動車業界の要求に適合する。
【0005】 好適実施例では、ロータリーアクチュエータの第1及び第2構成部品はねじ山
により係合する。
【0006】 代替的な実施例では、ロータリーアクチュエータの第1及び第2構成部品は共
働する傾斜表面を備える。この表面は、例えばボールエキスパンダ機構や傾斜エ
キスパンダ機構等である。
【0007】 さらにクラッチアセンブリは、第1及び第2構成部品を相対的に回転させるた
めのアクチュエータ手段からなる。
【0008】 第1及び第2構成部品は、クラッチカバーとともには回転せず、支持軸受を介
してクラッチカバーに対して支持される。第1構成部品は開放用軸受を介してレ
バー手段に作用する。
【0009】 このような構成では、アクチュエータ手段は電気モータからなり、この場合に
電気モータの電機子は第2構成部品とともに回転するように第2構成部品に接続
され、さらに電気モータは、電力を供給されると、電機子すなわち第2構成部品
を第1構成部品に対して回転させる巻線からなる。
【0010】 このような構成では、電気モータの全体と第1及び第2構成部品は、一体化さ
れたアセンブリとしてカバーにより支持される。代替的には、電気モータの巻線
は、クラッチのハウジングにより支持され、それによってクラッチカバーの関連
するフライホイールへの取り付けとは別個の操作として、ハウジングへの巻線の
取り付けが可能となる。
【0011】 さらなる代替的な構成では、電気モータの巻線は、クラッチカバーとともに回
転し、スリップリングによって電力が供給される。
【0012】 第1及び第2構成部品は、クラッチカバーとともに正方向もしくは逆方向に回
転し、支持軸受によってクラッチカバーに対して支持される。第1構成部品はレ
バー手段に作用し、アクチュエータ手段は、作動されると、第1及び第2構成部
品の間の相対回転を生じさせる第2構成部品の回転を制動し、レバー手段を移動
させるよう。
【0013】 このような構成は、第1構成部品とレバー手段との間のクラッチ開放用軸受の
必要性を排除する。
【0014】 このような構成では、アクチュエータ手段は電気モータからなり、この場合に
モータの電機子は第2構成部品とともに回転するように第2構成部品に接続され
、さらに電気モータは、電力を供給されると、第2構成部品を制動するように電
気モータの電機子を作動させる巻線からなる。
【0015】 代替的には、アクチュエータ手段は、第2構成部品とともに回転する共働する
制動表面と摩擦係合する制動手段からなる。この制動手段は、電気的にもしくは
油圧により操作される。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明のいくつかの実施例が、例示のみを目的として、添付の図面を参照して
さらに記載される。
【0017】 図1を参照すると、クラッチアセンブリ10が示され、このクラッチアセンブリ
10は、クラッチカバー11、そのカバーにより支持されるプレッシャープレート12
、図示されない被駆動板の方へカバーから離れてプレッシャープレートを付勢す
るダイヤフラムバネ13を備える。この被駆動板は、関連するエンジンフライホイ
ール(図示しない)に対してプレッシャープレートによって押し付けられ、従来
の方法によってカバー11が被駆動板に固定される。ダイヤフラムバネ13は、従来
の指形状レバーの形を備える半径方向内側部分14を有し、この半径方向内側部分
14は、開放用軸受16を介して関連するロータリーアクチュエータ15によって軸方
向に移動される。
【0018】 ロータリーアクチュエータ15は、ねじ山によって係合している第1構成部品17
及び第2構成部品18からなる。第1構成部品17は、フランジ19及びサークリップ
20を介して開放用軸受16の半径方向内側レース16aと接続され、スプラインサポ
ート22によって、関連するクラッチハウジング21に対する回転に抵抗する状態を
保つ。第2構成部品18は、電気モータ24の電機子23と接続され、また電気モータ
は巻線25を含む。モータ24はカバー26内に納められ、このカバー26は、ボール軸
受27及び平面支承28を介して、アクチュエータの第2構成部品18を回転可能に支
持する。カバー26は、スプラインサポート22と接続されることによりもしくは他
の方法により、関連するクラッチハウジング21に固定保持される。スプラインサ
ポート22は、図3に示すように、カバー26と一体に形成することができる。モー
タカバー26は、支持軸受29を介してクラッチカバー11に取り付けられ、それによ
って自動車に取り付けられた際に、カバー11が関連する自動車のフライホイール
とともに回転しても、モータは制止したままである。
【0019】 カバー11、プレッシャープレート12、ダイヤフラムバネ13、開放用軸受16、ロ
ータリーアクチュエータ15、モータ24、カバー26、支持軸受29からなる全体のア
センブリは、一体のユニットとして関連するスプラインサポート22とともに自動
車の製造業者に提供される。このアセンブリは、関連する被駆動板とともに、関
連するフライホイールに取り付けられ、さらにスプラインサポート22は、クラッ
チハウジング21がエンジンの下方部分に取り付けられるとき、第1構成部品17の
スプラインに導入される。
【0020】 上述のクラッチアセンブリは以下のように機能する。クラッチが十分に係合し
ている場合には、ダイアフラム指形状バネ14は図1の実線位置を占め、モータ24
は電力を供給されていない。クラッチを切るためには、モータの巻線25に電力を
供給し、電機子23によって第2構成部品18を回転させる。第2構成部品18を回転
させると、ロータリーアクチュエータの有効長さが減少し、それによってダイア
フラム指形状バネが図1の右方向に移動する。
【0021】 クラッチの切れる(及びしたがってクラッチの滑る)度合いは、指形状バネ14
の右に移動する量によって決まることが明らかである。位置14bはクラッチの完
全に切れた状態を示す。クラッチは、電気モータの巻線25に反対極性の電力を供
給してダイアフラム指形状バネ14を左方向に移動することによって、再度つなげ
られる。左手の一点鎖線の位置14aは、摩耗したクラッチに対する、クラッチの
つながる位置を示す。
【0022】 第1構成部品17及び第2構成部品18がねじ山によって係合するということを必
要とせず、構成部品の相対的回転がロータリーアクチュエータ15の有効長さを変
化させることによって与えられる他の方法であってもよいということが理解され
る。例えばこれらの構成部品は共働する傾斜表面を有する。
【0023】 さらに必要であるならば、ロータリーアクチュエータの構成部品17及び18は、
直接摩擦接触しなくてもよく、ねじ山部材間で作用するボール、溝付きローラ、
他の摩擦低減部材を備えることができる。またこのようなボール、ローラ等は、
以下に参照される他のロータリーアクチュエータ構成のいずれかで使用される。
またボール及び傾斜エキスパンダ型と呼ばれるロータリーアクチュエータが使用
される。
【0024】 図2は、電気モータ作動クラッチアセンブリの変更された形式が示され、そこ
では、図1に関連して参照された同様の機能を有する構成要素が同様の番号をつ
けられている。図2の構成での主たる違いは、モータカバー30がクラッチカバー
11に直接固定され、クラッチカバーとともに回転することである。モータの巻線
25はカバー30とともに回転し、従来の方法でスリップリング31を介して電流の供
給を受ける。
【0025】 図2から明らかなように、主支持軸受29は排除することができ、ロータリーア
クチュエータは軸受27及び28によって単純にカバーに支持される。
【0026】 図2に示される構成は、図1の構成と同様な方法で機能し、ダイアフラム指形
状バネ14の移動は、第2構成部品18とともに回転する電機子23によって、ロータ
リーアクチュエータ15の有効長さを長くもしくは短くする、適当な向きの電流を
巻線25に供給することによってさらに起動される。
【0027】 図3は図1に示された構成と同様の構成を示す。しかし図3の構成では、主支
持軸受29がロータリーアクチュエータ15に直接支持され、それによって軸受27(
及び関連する軸受28)が排除されており、またモータカバー26が位置32で終端し
ていることによって、電機子23及び関連するロータリーアクチュエータ15を、図
3の矢印Xによって示される左方向へのモータカバーの移動によって、モータカ
バー内に引き込むことができる点で図1の構成とは異なる。また図3では、スプ
ラインサポート22がモータカバー26と一体に形成されている。図3に示されるア
センブリは、単一構成要素として自動車製造業者に供給することができ、もしく
はカバー、プレッシャープレート、ダイアフラムバネ、開放用軸受16、ロータリ
ーアクチュエータ15、モータ電機子23が1つの構成要素として供給され、モータ
の巻線25、カバー26が、関連するクラッチハウジングに別個に取り付けることが
できる別個の構成要素として供給される。
【0028】 図1〜3に関連して記載されたクラッチアセンブリでは全て、ロータリーアク
チュエータ15が、関連するクラッチハウジングに対して基本的に静止状態を保ち
、クラッチ開放用軸受を介して接続されているクラッチカバーとともには回転し
ない。代替的な構成を示す以下の図4〜6では、ロータリーアクチュエータが関
連するクラッチカバーとともに回転し、したがってクラッチ開放用軸受に対する
必要性が排除される。
【0029】 例えば図4を参照すると、ロータリーアクチュエータ15は、支持軸受29を介し
てカバーによって支持されるが、カバーとともに回転する。ロータリーアクチュ
エータの第2構成部品18はそこに形成されたフランジ18aを備え、フランジ18aは
制動表面33を備える。制動表面33は、構成部分35に支持された環状制動部材34と
係合する。構成部分35は関連するクラッチハウジングに対して回転しないように
固定されている。図4に示す構成では、制動部材34が、環状ピストン36によって
係合制動表面33に向かって軸方向左に移動し、これは環状ピストン36が、環状ボ
ア内で滑動し、油圧流体入口39を介する環状チャンバ38の加圧によって移動する
ことによる。
【0030】 交番する油圧動作と同様に、制動部材34は、線形にもしくはさらなるねじ山ア
クチュエータを介して作用する電気モータによって、軸方向に移動され得る。
【0031】 明らかなように、関連するクラッチを切るには、制動部材34を操作することに
よって、通常クラッチカバー11とともに回転する第2構成部品18を固定クラッチ
ハウジングに対して制動し、ロータリーアクチュエータ15の有効長さを縮小し、
それによって図4で示される右方向にダイアフラム指形状クラッチ14を移動する
。クラッチが十分に切られると、制動表面33と制動部材34との間で滑りが起こり
、この構成では、クラッチを切った状態に保持するのに十分なトルクが発生する
。制動効果が開放されると、ロータリーアクチュエータ15の有効長さを増大させ
ようとするダイアフラムバネ13のバネ効果によって、クラッチは再度つながれる
。必要であれば、ねじれバネ(図示しない)によって構成部品17及び18の間が接
続され、このバネは、制動部材34が作用すると巻き上げられ、制動部材34が開放
されるとそのねじり負荷を開放し、ダイアフラムバネ13を補助して第1構成部品
を左方向へ移動する。
【0032】 クラッチアセンブリ全体は、サポート35及び関連する制動部材34を備える単一
のユニットとして自動車用アクチュエータに提供される。この制動部材34は、カ
バー及び関連するロータリーアクチュエータ15が関連するフライホイールに接続
されると同時に、関連するクラッチハウジングと個別に接続可能である。この構
成では、カバー11に直接備えられる軸受29を介する他には、アクチュエータ15の
支持は必要とされないということが明らかである。
【0033】 図5は、図4に示す構成の変更例を示す。図5の実施例では、制動表面33は円
錐形状であり、制動部材34と共働する。これはより大きな接触面をもたらし、し
たがってより効果的なユニットを製造し得る。さらにこの構成は、図4に関連し
て上述したように、油圧によりもしくは電気的に操作することができる。
【0034】 図面には示さないが、図4及び5に示す構成では、制動部材34の形態以外も使
用に適する。例えば半径方向外側に面する制動表面をフランジ18aもしくは第2
構成部品に直接設けることが可能であり、制動部材は制動表面を取り囲むブレー
キ帯の形態とすることができる。ブレーキ帯の直径は変更可能であり、それによ
ってこのブレーキ帯は制動表面と接触可能となる。代替的には制動部材は、1以
上のブレーキシューから構成することができ、このブレーキシューは、例えばフ
ランジ18a上の半径方向内側に面する制動表面と接触させ得る。
【0035】 図6は、図3に示した構成と非常に似たモータアクチュエータの構成を示すが
、ロータリーアクチュエータ15がクラッチカバー11とともに回転し、回転不能な
モータの巻線が電機子23を介してクラッチを切るのに、第2構成部品18の回転を
制動するように機能する点が異なる。クラッチを再度つなげることは、図4に示
されるような補助ねじりバネを有するもしくは有さない、ダイアフラムバネ13に
よって再度達成される。さらにこの構成では、電機子23を矢印Xによって示され
る左方向に引っ張ることができ、それによって関連する自動車内にこのアセンブ
リを容易に組み込むことができる。
【0036】 図3〜6に関連して上述したクラッチアセンブリでは、支持軸受29がロータリ
ーアクチュエータの第1及び第2構成部品と同心となるように配置される。この
構成は、アセンブリの全体の軸方向長さを縮小するので、特に有利である。
【0037】 上述した全てのクラッチアセンブリでは、第1及び第2構成部品の相対的な回
転を生じさせるためのアクチュエータ手段(モータ24もしくは制動部材34と制動
表面33)が、第1構成部品17及び第2構成部品18と同心となるように配置される
。またこの構成は、クラッチアセンブリの全体の軸方向長さを減少させるので有
利である。図3、5、6を参照して記述したクラッチアセンブリでは、アクチュ
エータ手段が第1及び第2構成部品と支持軸受29の双方と同心となるように配置
され、それによってクラッチアセンブリの軸方向長さをさらに減少させることが
できる、ということが特に注目される。例えば図3及び6に関して記述されたア
センブリでは、モータ24の電機子23が、半径方向のフランジ18aの端部で、第2
構成部品18と電機子23の部分との間の凹所18b内に軸方向に位置するように配置
されている支軸受29を備えて提供される。図5に関して記述されたアセンブリで
は同様に、円錐形状の制動表面が、半径方向フランジ18aの部分に提供され、こ
の制動表面はカバー11の向かって軸方向に角度を持ち、支持軸受29は、第2構成
部品と円錐形状制動表面33の少なくとも一部分との間の凹所18b内に軸方向に位
置するように配置される。
【0038】 また、支持軸受29がカバーに対して第1及び第2構成部品を支持するのに使用
される、記述された実施例の全てでは、支持軸受がカバーの外側に取り付けられ
ている、ことが明らかである。このことは、支持軸受がカバーの内側に配置され
る構成と比較して、ロータリーアクチュエータをカバーに取り付けるための手順
を簡単にするのに有利である。記述された実施例では、カバーが、カバー内に折
り曲げられるような形状の軸方向突起11a及び、支持軸受取り付けるための半径
方向に延伸する内側部分11bを備える。この構成は、カバーを例えばプレス加工
の手段によって、単一構成部分として製造するのに有利である。
【0039】 上気された全てのクラッチアセンブリがダイアフラムバネを使用しているが、
例えばコイルバネを使用して、被駆動板に対してプレッシャープレートを押し付
けることもでき、これらのバネは個別のクラッチ開放用レバーによって開放され
ることが明らかである。またクラッチを開放するのにアクチュエータが縮められ
るプルタイプクラッチを示した。開放するのにアクチュエータの伸びを使用する
プッシュタイプクラッチも同等である。
【0040】 上述した種々のアセンブリは、カバーが固定されるフライホイール及び、プレ
ッシャープレートとフライホイールとの間に配置される被駆動板をも含む。フラ
イホイールは、従来の中実フライホイールもしくは対質量体フライホイールであ
り、この対質量体フライホイールではフライホイール質量は、動力系統の振動を
減衰するためのねじり減衰手段の作用に対して相対的な回転を制限可能である。
【0041】 またアセンブリは、関連するエンジンクランクシャフトに(中実もしくは対質
量体)フライホイールを接続するための可撓性板を含む。特に本発明のアセンブ
リは、カバーへのアクチュエータの取り付けが結果としてカバーアセンブリ内に
組み込まれた残存するクラッチ開放負荷生じ、クラッチ開放動程の損失を生じる
可撓性板の軸方向への偏向がないために、可撓性板を使用するのに適している。
可撓性板はフライホイールにその外側周辺に隣接して接続され、その中央領域で
はクランクシャフトに接続され、エンジンの振動などを緩衝するように撓む。
【0042】 したがって本発明は自動車用のクラッチアセンブリを提供し、このクラッチア
センブリでは、一次クラッチアクチュエータがクラッチカバーに直接取り付けら
れ、このクラッチアセンブリは電気的もしくは油圧等によって操作することがで
きる。したがって本発明のクラッチアセンブリは、関連する自動車に容易に組み
込むことができる、単純で効率の良いコンパクトなクラッチに対する自動車製造
業者の要求に合致する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 固定式の電気モータ巻線によって作動される、本発明によって実施されるクラ
ッチの半径方向断面の片側を示す。
【図2】 交流モータによって作動されるクラッチアセンブリを示し、ここではモータの
巻線がクラッチカバーとともに回転する。
【図3】 さらなる交流モータによって作動されるクラッチアセンブリを示し、ここのア
センブリではモータの巻線が、アセンブリの残りの部分とは別個に自動車に取り
付けられる。
【図4】 アクチュエータがクラッチカバーとともに回転し、固定制動機によって作動さ
れる、さらなる代替的なクラッチアセンブリを示す。
【図5】 円錐形の制動機領域を備える、図4のクラッチアセンブリの変更した形を示す
【図6】 モータ作動アクチュエータのさらなる形を示し、ここではモータがアクチュエ
ータの第2構成部品に制動トルクを作用させる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラッチカバーと、 前記クラッチカバーに取り付けられているプレッシャープレートと、 前記クラッチカバーから離れて前記プレッシャーカバーを付勢して、クラッチ
    をつなぐバネ手段と、 前記クラッチを切るためのレバー手段と、 前記クラッチカバーに取り付けられているロータリーアクチュエータと、該ロ
    ータリーアクチュエータが第1構成部品及び第2構成部品からなり、この第1構
    成部品と第2構成部品の相対回転が、前記ロータリーアクチュエータの有効長さ
    を変化させて前記レバー手段を移動させることと からなるクラッチアセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記ロータリーアクチュエータの第1及び第2構成部品がねじ山によって係合
    している、請求項1記載のクラッチアセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記ロータリーアクチュエータの第1及び第2構成部品が、前記第1及び第2
    構成部品の相対回転が前記ロータリーアクチュエータの有効長さを変化させて前
    記レバー手段を移動するように配列されている、共働する傾斜平面を備える、請
    求項1記載のクラッチアセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2構成部品が互いに直接接触している、請求項2又は3記載の
    クラッチアセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2構成部品が、互いの間の摩擦を低減するローラ、ボール、こ
    ろがり構成要素を備える、請求項2又は3記載のクラッチアセンブリ。
  6. 【請求項6】 さらに前記第1及び第2構成部品の相対回転を生じさせるためのアクチュエー
    タ手段からなる、請求項1〜5のいずれか1項記載のクラッチアセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記アクチュエータ手段が前記第1及び第2構成部品と接続するように配列さ
    れている、請求項6記載のクラッチアセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2構成部品が、前記クラッチカバーとともには回転せず、支持
    軸受を介して相対的に支持され、前記第1構成部品が開放用軸受を介して前記レ
    バー手段に作用する、請求項1〜7のいずれか1項記載のクラッチアセンブリ。
  9. 【請求項9】 前記第2構成部品が、電気モータの形態を備えるアクチュエータ手段によって
    、第1構成部品に対して回転される、請求項8記載のクラッチアセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記電気モータの電機子が、前記第2構成部品とともに回転するように前記第
    2構成部品に接続され、さらに前記電気モータが、電力を供給されると、前記電
    機子すなわち前記第2構成部品を前記第1構成部品に対して回転させる巻線から
    なる、請求項9記載のクラッチアセンブリ。
  11. 【請求項11】 前記電気モータ全体と前記第1及び第2構成部品が、一体のアセンブリとして
    前記クラッチカバーによって支持されている、請求項10記載のクラッチアセン
    ブリ。
  12. 【請求項12】 前記モータの巻線が前記クラッチのハウジングによって支持されている、請求
    項10記載のクラッチアセンブリ。
  13. 【請求項13】 前記モータの巻線が前記クラッチカバーとともに回転し、スリップリングによ
    って電力を供給される、請求項10記載のクラッチアセンブリ。
  14. 【請求項14】 前記第1及び第2構成部品が、前記クラッチカバーとともに回転し、支持軸受
    を介して前記クラッチカバーに相対的に支持され、前記第1構成部品が前記レバ
    ー手段に作用し、前記アクチュエータ手段が、作動されると、前記第1及び第2
    構成部品の間の相対回転を生じさせる前記第2構成部品の回転を制動して前記レ
    バー手段を移動する、請求項6又は7記載のクラッチアセンブリ。
  15. 【請求項15】 前記アクチュエータ手段が前記モータからなる、請求項14記載のクラッチア
    センブリ。
  16. 【請求項16】 前記電気モータの電機子が、前記第2構成部品とともに回転するように前記第
    2構成部品に接続され、さらに前記電気モータが、電力を供給されると、前記電
    機子を作動して前記第2構成部品を制動する巻線からなる、請求項15記載のク
    ラッチアセンブリ。
  17. 【請求項17】 前記アクチュエータ手段が、前記第2構成部品とともに回転する、共働する制
    動表面と摩擦係合する制動部材からなる、請求項14記載のクラッチアセンブリ
  18. 【請求項18】 前記制動部材及び共働する制動手段が、前記クラッチアセンブリの回転軸と同
    心の円錐状接触領域で係合する、請求項17記載のクラッチアセンブリ。
  19. 【請求項19】 前記制動部材がブレーキ帯である、請求項17記載のクラッチアセンブリ。
  20. 【請求項20】 前記制動部材が少なくとも1つのブレーキシューからなる請求項17記載のク
    ラッチアセンブリ。
  21. 【請求項21】 前記制動部材が油圧によりもしくは電気的に操作される、請求項17〜20の
    いずれか1項記載のクラッチアセンブリ。
  22. 【請求項22】 前記支持軸受けが前記クラッチカバーの外側に設けられている、請求項8〜2
    1のいずれか1項記載のクラッチアセンブリ。
  23. 【請求項23】 前記クラッチカバーが軸方向に延伸するフランジを備え、前記支持軸受けがこ
    のフランジに取り付けられている、請求項22記載のクラッチアセンブリ。
  24. 【請求項24】 前記軸方向に延伸するフランジが、前記クラッチカバー内に作られる折り目を
    備える、請求項23記載のクラッチアセンブリ。
  25. 【請求項25】 前記支持軸受けが、前記ロータリーアクチュエータ及び/又は前記アクチュエ
    ータ手段と概して半径方向に整列して位置するように配列され、それによって前
    記クラッチアセンブリの軸方向長さが減少する、請求項6に記載されて、請求項
    8〜24のいずれか1項記載のクラッチアセンブリ。
  26. 【請求項26】 前記支持軸受が前記ロータリーアクチュエータと前記アクチュエータ手段の間
    の凹所に設けられている、請求項25記載のクラッチアセンブリ。
  27. 【請求項27】 前記支持軸受が、前記第2構成部品と前記第2構成部品いに接続されている前
    記アクチュエータ手段の要素との間の凹所に設けられている、請求項25又は2
    6記載のクラッチアセンブリ。
  28. 【請求項28】 前記レバー手段が前記クラッチカバーの方に移動して前記クラッチを切る、請
    求項1〜27のいずれか1項記載のクラッチアセンブリ。
  29. 【請求項29】 前記レバー手段が前記クラッチカバーから離れて移動して前記クラッチを切る
    、請求項1〜27のいずれか1項記載のクラッチアセンブリ。
  30. 【請求項30】 フライホイール及び被駆動板を含む、請求項1〜27のいずれか1項記載のク
    ラッチアセンブリ。
  31. 【請求項31】 前記フライホイールを関連するエンジンクランクシャフトと接続するための可
    撓性板も含む、請求項30記載のクラッチアセンブリ。
  32. 【請求項32】 前記フライホールが対質量体フライホイールである、請求項30又は31記載
    のクラッチアセンブリ。
  33. 【請求項33】 添付の図1〜6のいずれか1つを参照し、示されて記述された構造及び配列の
    クラッチアセンブリ。
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