JP2002516346A5

JP2002516346A5 -

Info

Publication number: JP2002516346A5
Application number: JP2000550049A
Authority: JP
Filing date: 1999-05-20
Publication date: 2006-01-05
Anticipated expiration: 2019-05-20

Description

【特許請求の範囲】
【請求項１】少なくとも１種のポリマー材料から三次元モデルを構築するための自由形成方法であって、以下の工程：
ポリマー材料の供給物を液化させる工程；
該ポリマー材料を材料の液化リボンとして施与する工程；および
該ポリマー材料の液化リボンを、所定の三次元パターンのプラットフォーム上に堆積させる工程、
を包含し、ここで、該ポリマー材料の供給物がポリ（２−エチル−２−オキサゾリン）を含むことによって、該方法が特徴付けられる、
方法。
【請求項２】ポリ（２−エチル−２−オキサゾリン）が、他の材料の自由形成層のための支持体として使用される、請求項１に記載の方法。
【請求項３】前記ポリ（２−エチル−２−オキサゾリン）の供給物が、円柱状ロッドの形態である、請求項１に記載の方法。
【請求項４】前記ポリ（２−エチル−２−オキサゾリン）の供給物が、フィラメントの形態である、請求項１に記載の方法。
【請求項５】前記ポリマー材料が、さらに可塑剤を含む、請求項１に記載の方法。
【請求項６】前記ポリマー材料が、さらに０．２５重量％〜５重量％の極性ワックスを含む、請求項５に記載の方法。
【請求項７】前記ポリマー材料が、さらに少なくとも１種の極性ポリマーを含む、請求項５に記載の方法。
【請求項８】前記極性ポリマーが、０．５重量％〜３５重量％のポリマー材料を含む、請求項７に記載の方法。
【請求項９】前記極性ポリマーが、スチレン−アクリロニトリルコポリマーである、請求項７に記載の方法。
【請求項１０】前記可塑剤が、水溶性アルコール可塑剤である、請求項７に記載の方法。
【請求項１１】三次元モデルおよびそのための支持構造を構築するための添加剤処理方法であって、該モデルが、固化可能モデリング材料の層化堆積物によって形成され、そして該支持構造が、該モデリング材料の堆積物と協調して施与される液体支持材料のリボンの層化堆積物によって形成され、ここで、該支持材料が、ポリ（２−エチル−２−オキサゾリン）を含む熱可塑性組成物である、方法。
【請求項１２】前記支持材料が、さらに少なくとも１種の極性ポリマーを含む、請求項１１に記載の方法。
【請求項１３】前記極性ポリマーが、スチレン−アクリロニトリルコポリマーである、請求項１２に記載の方法。
【請求項１４】前記支持材料が、さらに、アルコール可塑剤を含む、請求項１２に記載の方法。