JP2002514737A - 氷ビンの光電制御システム - Google Patents

氷ビンの光電制御システム

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JP2002514737A
JP2002514737A JP2000548672A JP2000548672A JP2002514737A JP 2002514737 A JP2002514737 A JP 2002514737A JP 2000548672 A JP2000548672 A JP 2000548672A JP 2000548672 A JP2000548672 A JP 2000548672A JP 2002514737 A JP2002514737 A JP 2002514737A
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sensor
delivery chute
maker
housing
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JP2000548672A
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ラッセル ボーグ,
アール, ビー. グラフィウス,
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ホシザキ アメリカ インコーポレイテッド
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Publication date
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    • F25C5/00Working or handling ice
    • F25C5/18Storing ice
    • F25C5/182Ice bins therefor
    • F25C5/187Ice bins therefor with ice level sensing means
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    • G01F23/292Light, e.g. infrared or ultraviolet
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Abstract

(57)【要約】 製氷セクションと、製氷セクションで作られた氷を受け取るため製氷セクションに接続された氷放出ポート(12)と、前記氷放出ポートを氷貯蔵セクション(20)に相互接続する氷配送シュート(30)と、前記氷配送シュートの出口端の近くで氷配送シュート内に配置された氷貯蔵レベルセンサを含む氷貯蔵レベル検出装置(32)とを備えてなる製氷機が提供される。また、氷貯蔵レベルセンサと、その氷貯蔵レベルセンサを収納するためのハウジングとを備えてなる製氷機用の氷貯蔵レベル検出装置が提供され、そのハウジングは、氷配送シュートの出口の所にまたは出口に隣接した所に、製氷機の氷配送シュート内に固定されるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
概して云えば、この発明は、容器内の物質のレベルを監視し制御する装置と方
法に関する。より詳しくは、この発明は、自動製氷機および自動製氷機の貯蔵ビ
ン(貯蔵槽)中に貯蔵されている氷のレベルを調節する制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
容器内に貯蔵されている物質の量を監視するため、多数の装置と方法が知られ
ており使用されている。それら装置と方法の多くは、その監視機能については、
極めて正確でかつ再現性のある結果をもたらすが、容器へ配送され、容器内に保
持され、または容器内に貯蔵される材料の量を調整する手段を連結すると、信頼
性が低くなる。多くの場合、それらの監視装置と調整装置の上記欠点は、貯蔵さ
れる物質の物理特性、監視手段、調整手段またはこれらのすべてが原因である。
したがって、貯蔵される物質の物質的状態、すなわち、液体、固体または気体、
ならびにこれら物質の状態間の起こりうる変化は、物質の監視および貯蔵容器に
配送される物質の量の調整の両方に重大な影響がある。そのうえに、各種センサ
および関連する部品を含めて、それら物質を監視する手段は、現在機械的手段と
電気的手段があるが、全システムがその目的を達成することにおいてそれら物質
を監視する手段がいかに有効であるかは、調整される物質の状態と性質によって
変わる。
【0003】 氷の固有の物理特性が一つの理由であるが、氷を製造し、その製造と貯蔵を調
整する方法および装置は、20世紀に急増してきた。したがって、氷を商業生産
する場合および家庭用製氷機には、貯蔵容器内の氷のレベルを監視して、実際に
氷を製造する装置または氷を貯蔵容器に所望の形態で配送する装置にそのレベル
監視情報を提供する装置が設けられている。そのような監視装置と制御装置は、
製氷装置に与える損傷を避けるため、そして氷貯蔵ビン(氷貯蔵槽)から溢れたり
零れたりするのを避けるのに使用者に便利なものとして、製氷機に採用されてい
る。室温より十分に低い温度では固体であり、そして室温でおよび室温よりいく
ぶん低い温度では液体であるという氷の物理特性が、監視装置と調整装置の基礎
になっており、また、それらの装置のいくつかの欠点に関連している。したがっ
て、多数のセンサが、氷は貯蔵時に固体であるという事実に依存しているが、他
の装置は、氷が固体でいられる温度に依存している。
【0004】 貯槽型ビン内に貯蔵されている氷の量を検出し調整するために製氷機で現在使
用されている装置の多くは、貯蔵ビン容器内の氷のレベルを制御する際、商業的
大規模生産の製氷機および家庭環境で使用されている小規模製氷機に求められて
いるほどに有効ではない。他の装置は、適正かつ効率的に機能している間、修復
または取替えのため取付けまたは取外しを行うことが困難である。
【0005】 製氷機の貯蔵ビン用の氷レベル制御装置に使用される監視システムの多くは、
実質的に機械式、サーモスタット式(温度)、超音波式または光電式のセンサの
いずれかであるセンサまたはモニタを採用している。
【0006】 典型的な機械式制御システムは、ロッドまたはレバーを採用して電気スイッチ
を動かす、貯蔵コンテナに配送される氷のレベルが指定の高さに到達すると、氷
が前記ロッドまたはレバーを押しつけて、該ロッドまたはレバーを遮断位置に位
置変更する。このように、ロッドが或る距離を移動するかまたはレバーが指定の
円弧上を移動すると、近接スイッチを付勢して、装置の製氷作動を停止させる。
【0007】 サーモスタット式制御システムでは、氷が或る高さに到達したとき、氷がガス
混合物を充填された毛細管に触れるように、サーモスタットセンサが設定される
。ガスが冷えると、取り付けられたダイアフラムを変位させ、次いでそのダイア
フラムがスイッチを閉位置から開位置まで物理的に動かす。そうすると、与えら
れた製氷機の制御タイマに信号が送られて、製氷機能を停止させる。その温度セ
ンサは、ビン(槽)の内壁に固定することができる。この温度センサ自体は、ビン
内に挿入して、氷が予め定められたレベルに到達したとき、氷と直接接触するよ
うにすることができる。
【0008】 接触式のレベル監視センサ装置には、精度と信頼性に関連する問題点がある。
それらの機械式センサとサーモスタット式センサの大部分のものは、それで監視
しようとする貯蔵ビン内に配置され、その貯蔵ビン内に貯蔵されている氷との接
触に依存している。したがって、これらのセンサは、定常的に氷と接触すること
によって、および可動部品内に滲みこんでセンサの金属製部品を腐食する水分に
よって損傷しがちである。そのうえに、これらのセンサは、貯蔵ビン内に配置す
ると、氷を取り出すため貯蔵ビン内に配置されている器具に偶発的に接触するこ
とがある。このようなセンサを貯蔵ビンから放出ポートの氷案内バレル内などの
位置へ配置し直しても、このような機械式装置およびサーモスタット式装置に付
随する問題点の全てを解決する訳ではなく、場合によっては、追加の問題点を生
じる。したがって、このようなセンサは、特にオーガ式(auger-type)製氷機内
において、氷案内バレルまたは配送シュート内に配置されている場合でも、近接
スイッチを付勢するために、センサの一部と貯蔵されている氷との接触に依然と
して依存している。したがって、これらの装置は、貯蔵ビン内の器具との接触が
原因で起こる偶発的損傷を避けることができるが、氷粒子や高温度状態が原因で
詰まる可能性に依然として曝されている。さらに、案内バレル内の機械式センサ
またはサーモスタット式センサから上流で、該センサと製氷装置の間で氷粒子が
凝集してより大きな氷の塊を形成するのを避けるため、多くの製氷機は、機械式
センサとサーモスタット式センサを氷案内バレルの下部開放端から離して、氷の
供給源に近い氷案内バレルの上部端で、氷の大きなヘッドが製氷装置の停止と作
動の間の長い期間中に形成されて保持されることが少ないであろう位置に配置し
ている。この位置は、偶発的損傷を減らしかつ詰まりを減らして氷を配送できる
ようにするという課題を解決するのではあるが、いくぶん近づきにくく、取付け
、取外しおよび修復が一層困難になるという欠点がある。
【0009】 多くの非接触センサシステムが開発され、近年、氷貯蔵レベル制御システムに
使用されてきている。相当数のシステムがトランスデューサレベル検出器を使用
し、普通に見かける一つのタイプは、基準超音波信号を反射された信号と比較す
る超音波ビンレベルシステムである。反射された信号が装置の基準信号とオーバ
ラップすると、スイッチが所望の氷レベルで駆動される。その点で、前記基準信
号は、フィードバックによって修正され、製氷機の圧縮機のサイクルが短くなる
のを防止する。
【0010】 製氷貯蔵ビンに採用されるもう一つのタイプの非接触センサは、光遮断システ
ムとしても知られている「エレクトリックアイ(electric-eye)」タイプのシス
テムを含む。このタイプのセンサシステムは、貯蔵ビン内に位置を決めて配置さ
れた光源を採用して、光源からの光ビームがビンの向かい側に配置されたセンサ
に集束するようになっている。製氷機は、予め定められた時間の間、光源がセン
サで検出される限り、作動し、そして別の予め定められた時間の間、光源が遮断
されると、製氷機の作動を停止する。貯蔵ビンに供給された氷が或る高さに到達
すると、光の経路が遮断されて、製氷機中の製氷装置は、予め定められた時間の
後、停止される。
【0011】 製氷装置に使用されるこれらの非接触センサとレベル調整システムは、全て製
氷装置の氷貯蔵ビン内に配置されており、大部分は、前記接触式センサと同じ利
点と欠点をいくつか持っている。非接触センサシステムは、一般に、機械式検出
システムとサーモスタット式検出システムの欠点の内のいくつかによる影響を受
けないが、非接触センサには、氷貯蔵ビン内に配置されている全てのセンサに影
響するいくつかの問題点、例えば、高水分および高湿度の状態といった問題点を
ある程度抱えているものもある。
【0012】 上記の氷貯蔵ビンのレベルを検出するシステムと調整するシステムは、それぞ
れいくつかの条件下では申し分なく機能し、かつこれらシステムの多くは、大部
分の条件下で十分機能するとはいえ、これらのシステムは、全てそれらの性質お
よびそれらの位置に関連するある種の問題点を有する。ここに、それらの位置は
、製氷装置の貯蔵ビン内にあることが最も多い。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
商業用製氷装置と家庭用製氷装置の両者で現在求められているものは、耐久力
があり、信頼性があり、正確であり、かつ製氷装置内で出会う低温と高湿度の条
件の両方に耐えることができ、そして容易に取り付けられ、かつ取外し、修復ま
たは取替えのために容易に近づくことのできるセンサを有する氷ビン制御システ
ムである。
【0014】 この発明の目的は、湿度と温度の条件に対する敏感度が最小限になるように設
置されていて、信頼性が高く、耐久性がありかつ正確な非接触式氷貯蔵ビンレベ
ルセンサによって制御される、製氷機の製氷装置を駆動する自動スイッチを有す
る製氷機である。また、可動部品がなく製氷機を制御するのに用いられる改良さ
れた氷貯蔵ビンレベルセンサであって、ビンの領域から離れた位置にあるセンサ
を提供することも、この発明の目的である。この発明の追加の目的は、氷貯蔵ビ
ンから離れた位置に配置できるようにした、同じユニット内に光伝送器と受光器
の両者を含む氷貯蔵ビンレベル光電センサを提供することである。この発明のさ
らに他の目的は、氷貯蔵ビンから離れているが、取外しや取付けのための近づけ
る位置にそのような光電センサを採用した自動製氷機を提供することである。
【0015】 また、この発明の目的は、製氷機とは別個に製造して提供することができ、か
つ新しい製氷機内に取り付けるためのキットとして提供するかまたは既存の製氷
機中に後付け改造装置として取付けできる氷貯蔵レベル検出装置を提供すること
である。この氷貯蔵レベル検出装置は、上記に列挙したのと同じ目的と特徴を持
っている。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この発明の上述した目的および他の目的は、下記のこの発明の各種実施態様に
よって達成される。
【0017】 この発明の第一の面は、製氷セクションと、製氷セクションに接続されて製氷
セクションで製造された氷を受ける氷放出ポートと、製氷セクションで製造され
た氷を貯蔵する氷貯蔵セクションと、氷放出ポートと氷貯蔵セクションを互いに
接続する氷配送シュートと、氷配送シュート内のそのシュートの出口端の近くに
配置された氷貯蔵レベルセンサを有する氷貯蔵レベル検出装置とを備えてなる製
氷機に関する。
【0018】 この発明の別の面は、氷貯蔵レベルセンサとその氷貯蔵レベルセンサを収容す
るハウジングを含んでなり、そのハウジングは製氷機の氷配送シュート内でシュ
ートの出口のところにまたはその出口に隣接して取り付けられるよう構成されて
いることを特徴とする製氷機用氷貯蔵レベル検出装置に関する。
【0019】 この発明の氷貯蔵ビンレベルセンサは、可動部分が全くなくて、氷貯蔵ビンか
ら離れて設置され、具体的には氷貯蔵シュート内に配置されているので、通常に
使用している間に損傷することはない。また、この発明の氷貯蔵ビンレベルセン
サは、氷の変化する高さを検出し、その結果、貯蔵ビン内の氷が予め定められた
高さに達したとき、センサが信号を製氷装置に送って氷の製造を停止させるよう
に調節することができる。センサは、氷貯蔵ビンから離れて位置しているので、
氷との接触によってもたらされる水分または凝縮水分がセンサの部品上に集まる
ことはない。
【0020】 この発明では、氷が貯蔵ビンから取り出されるときに光経路が遮断されること
を考慮して、遮断ビーム式光電センサを備えている装置に典型的に使用される特
別のタイマを必要としない。この発明に使用されるセンサは、ビン制御回路系を
トリガーする、貯蔵ビン内の氷の表面からの光ビームの反射に基づいている。貯
蔵ビン内で氷が予め定められた高さに到達すると、光ビームが氷の表面から反射
されて、装置内に入れてある受光器に伝送され、その結果、回路を完成し、セン
サにスイッチを駆動させて、製氷装置による氷の製造を停止させる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下の説明において、この発明を、その好ましい実施形態について、添付の図
面を参照して、詳細に説明する。しかしながら、これら図面は単に例示的なもの
であり、いかなる具合にもこの発明の範囲を限定すると解釈すべきでないことに
留意すべきである。
【0022】 この発明は、図1に示すように、包括的に参照番号1で示す自動製氷機を提供
するものであり、その自動製氷機1は、典型的にはハウジング内に収納されてい
て中に製氷機10が入っている上部と、典型的にはハウジング(このハウジング
は、上部が収容されているハウジングと同じでもまたは別個のハウジングでもよ
い)内に収納されている下部を備えている。下部は、氷貯蔵ビン(氷貯蔵槽)20
を備えている。製氷機10の出口すなわち放出ポート12には、氷案内バレルす
なわち氷配送シュート30が設けられている。氷配送シュート30は、大部分の
従来の装置においては、任意の好都合な角度に配置できる。しかし、この発明に
おいては、以下に考察する理由から、氷配送シュート30は、氷貯蔵ビン20と
氷放出ポート12との間に実質上垂直に配置されている。シュート30は、氷4
0を、任意の便利な形態、例えば、チップ形、フレーク形および立方体形で配送
するように意図されている。
【0023】 製氷機10は、自動製氷機に典型的に使用されている従来のどのような冷凍・
製氷装置でもよい。このような装置としては、オーガ型、立方体氷型およびキュ
ーブレット型(cublet-type)の製氷装置があるが、それらの装置に限定されない
。製氷機は、圧縮機(コンプレッサ)、水供給手段を含む適切な配管系、製氷機を
駆動する電気スイッチなどの標準の構成部品を備えている 製氷機は、一旦駆動されると、製氷機のスイッチが切られる時点まで氷を形成
し続け、氷は、放出ポート12および氷配送シュート30を通して氷貯蔵ビン2
0に送られる。大部分の従来の自動製氷機の場合のように、氷貯蔵ビン内の氷の
量または高さが予め定められたレベルに達すると、製氷機の氷配送シュートと放
出ポート内に氷が蓄積して結局製氷装置を損傷することになるのを避けるため、
製氷機のスイッチを切る適切な制御・リレー手段とともに、センサ・リレー装置
が設けられている。
【0024】 図1および2に示すように、光電センサ32が放出シュート30内にその放出
シュート30の出口端すなわち開口22の所またはそれに隣接した所に設けられ
ており、そこは実質的に氷配送シュートが氷貯蔵ビン20に入っている箇所であ
る。好ましくは、光電センサ32は、氷配送シュート30の配送開口22の所ま
たはそれに隣接した所に配置されているセンサハウジング34内に配置されてい
る。図2に図解するように、センサ32は、接着剤、ねじまたはボルト36など
の適宜な固締具または固締手段によってハウジングに固定されればよい。センサ
のハウジングは、氷配送シュート30とセンサハウジング34が作られている材
料に応じて、各種の手段によって氷配送シュート30内の適正位置に固定するこ
とができる。適切な材料としては、プラスチックおよびアルミニウムや不銹鋼な
どの金属があるが、プラスチックが好ましい。センサのハウジングは、溶接、接
着手段、ボルト、ねじまたは他のタイプの固締具によって、氷配送シュート内に
固定することができる。好ましくは、氷配送シュート30またはセンサハウジン
グ34のいずれかが係合部分を備え、シュートまたはセンサハウジングの他方が
上記係合部分と係合する部分、例えば、フランジセクションまたはタブセクショ
ンなどを備えている。センサ32は、氷配送シュート30の下部開放端22の所
またはそれに隣接した所に配置されているので、極めて容易に、取付け、および
その後の洗浄および/または取替えの必要になったときの取外しができる。
【0025】 この発明に用いられる光電センサは、電磁スペクトルのいずれの部分、好まし
くは該スペクトルの可視部分または赤外部分の光を利用するタイプのものであり
、単一ユニット内に光伝送器と受光センサの両方を含んでいる。
【0026】 光の散乱を最小限にし、かつ氷貯蔵ビン20内の氷40の表面から前記センサ
ユニット内に入っているセンサへの光の反射を最大にするため、光電センサは、
前記光電センサユニットから伝送される光ビームが貯蔵ビン20の床すなわち底
部に対し実質的に垂直であり、かつその反射される光ビームがその経路内で前記
伝送される光ビームと実質的に一致するように、取り付けられている。発せられ
る光ビームが氷貯蔵ビン内に入っている氷40の表面に実質的に垂直でかつ反射
光と一致するように光電センサ32を配置するために、氷配送シュート30を氷
貯蔵物が入っているビンの底面に対して実質的に垂直に配置することが好ましい
が、そうすることが絶対に必要な訳ではない。したがって、氷配送シュート30
の経路は、前記垂線に対して僅かに角度をなして配置してもよく、そして、光電
センサが取り付けられているセンサハウジング34の壁が、伝送されるビームと
ともに光電センサを実質的に垂直な位置に向けるように形成されているか、また
は光電センサユニット32をそれが中に配置されているハウジングの壁に対して
配置するため、シムおよび/または調節ねじなどの調節手段が設けられている。
【0027】 この発明の光電センサとして好ましいものは、湿気に対して耐性のある光電セ
ンサである。氷配送シュート30の下部端の所またはその近くの所に配置されて
いるセンサハウジング内の光電センサの位置は、氷貯蔵ビンの高湿度条件に対す
る暴露を大いに減少させるが、湿気に対する敏感度が小さい上記のタイプの光電
センサを使用する方が好ましい。また、光電センサのハウジング34の下部開放
端には、光電センサを湿気に対して完全に密封する(適当な電気結線用の開口を
除いて)ため、光電センサの下方に配置されるガラスまたはプラスチックのシー
トまたはフィルムなどの光透過性カバーリングを設けてもよい。
【0028】 この発明において好ましいセンサは、高湿度および高水分の条件に対して比較
的鈍感であることに加えて、水の氷点より十分低い温度から周囲温度より実質的
に高い温度までの温度範囲、すなわち、約−15℃〜約+45℃、および約40
%〜80%の相対湿度の周囲の湿度条件内で作動しなければならない。また、こ
の発明のために好ましいセンサには、氷貯蔵ビン内に貯蔵されている氷の色々な
高さに対して容易に調節できるトリゴノメトリックセンサ(trigonometric sens
or)も含まれる。
【0029】 この発明におけるセンサとして好ましいのは、松下電工株式会社が製造してい
るモデル番号NAIS UZD12と命名されたトリゴノメトリック反射光電セ
ンサである。このセンサは、調節可能な範囲が30〜200mmである。このセ
ンサは、温度範囲が−20℃〜+55℃で、周囲湿度が35%〜85%の相対湿
度の環境内で作動する。このセンサは、光ビーム受光装置として作動し、反射さ
れた光ビームが受光されたことを認識するが、受光される光の量は認識しない。
それ故、このセンサは、この発明の製氷機用の「オン/オフ」制御装置として特
に適切である。この発明に使用するのに適切な他の好ましいセンサは、SUNX Tra
ding Company, Ltd.が製造しており、特に好ましいのは、モデル番号CX22ま
たはCX24と命名されているセンサである。Aromat Corporationもこの発明に
使用できる適切な光伝送兼受光センサを製造している。
【0030】 図3に図解するように、この発明に採用される氷ビン(氷槽)回路は、互いに電
気的に接続されている光電ビンセンサ検知器(槽検知器)、ビン制御リレー(槽制
御リレー)および電源で構成されている。この回路は、製氷機を制御するため、
制御タイマに接続されている。
【0031】 この発明の製氷機の運転の最初は、電源スイッチが入れられることである。電
源スイッチが入れられると、信号がビン制御センサに送られて、氷のレベルを調
べる。信号が戻って来ない場合は、氷のレベルが低いので、水制御リレーを付勢
して水槽を満たすように信号が送られる。一旦、水槽が満たされると、製氷を開
始するように制御タイマに信号が送られて、氷が製造され、次いで配送シュート
を通して送られ、ビン(槽)に氷が供給される。前記センサで発生したビームは、
氷が予め定められたレベルに達したとき、反射されて光電センサに戻る。その結
果、制御タイマへの回路が切られて、全ての製氷機能が停止される。タイマ制御
は、いくつかの或る時間増分を与えるために作動し続け、予め定められた時点で
圧縮器を切り、そして予め定められた時点でギヤモータを切る。使用される製氷
機のタイプに応じて、この制御特性は、適正な部品に合わせるべく変更すること
ができる。
【0032】 この発明を含むタイプの製氷機制御システムの見本的な配線図を図4に示す。
機械運用中は、電源スイッチがオンされて、電力が回路を通して光電センサ32
に供給される。次いで、光がセンサから発せられて、氷配送シュート30の下方
に配置されている氷貯蔵ビンへ、そして光電センサ32へ向けられる。蓄積され
た氷の表面から光が反射されてセンサによって検出される予め定められたレベル
まで氷が氷貯蔵ビン20内に蓄積される時点まで、該センサに接続されてセンサ
によって作動されるビン(槽)制御リレーが付勢されている。製氷装置内の水貯槽
が満たされると、水制御リレーが付勢され、そして電流がセンサから制御タイマ
の端子とに流される(図4に示すように、制御タイマの端子はビン制御リ
レーに電気的に接続され、端子は水制御リレーに電気的に接続されている)。
端子とが閉じた後、製氷機が起動する。すなわち、電力が圧縮機とギヤモー
タに供給される。氷が十分に蓄積されて、伝送された光ビームが反射されて単一
ユニットセンサの光検出部分に戻ると(すなわち、氷の上部レベルが予め選択さ
れた高さになると)、該センサは、ビン制御リレーへの電流の供給を中断する。
それにより、そのリレーコイルが消勢され、そして制御タイマの端子とへの
回路を切断する。その結果、製氷機能が停止される。
【0033】 氷配送シュートへの取付けと該シュートからの取外しが容易であることを考慮
すると、この発明のセンサおよびセンサハウジングは、既存の製氷機を改造する
ためのキットとして使用することができる。このように、この発明のセンサおよ
びセンサハウジングは、採用されている元のセンサの代わりに、氷配送シュート
の出口端に取り付けて、既存の配線回路に電気的に接続することができる。
【0034】
【付言】
この出願は、1998年5月14日出願の米国仮特許出願第60/08552
0号の利益を主張するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による製氷機の概略図である。
【図2】 この発明のセンサが入っているシュートアセンブリの分解図であ
る。
【図3】 この発明の検出・制御システムの各部のブロック線図である。
【図4】 この発明の電気的検出・制御システムの電気回路系と素子部品を
図解する配線図である。
【符号の説明】10…製氷機、12…氷放出ポート、20…氷貯蔵ビン、2
2…シュート出口端、30…氷配送シュート、32…光電センサ、34…センサ
ハウジング、40…氷。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製氷セクションと、 前記製氷セクションで製造された氷を受け取るため前記製氷セクションに接続
    されている氷放出ポートと、 前記製氷セクションで製造された氷を貯蔵するための氷貯蔵セクションと、 前記氷放出ポートと前記氷貯蔵セクションとを相互に接続する氷配送シュート
    と、 前記氷配送シュート内で、前記氷配送シュートの出口端の近くに配置された氷
    貯蔵レベルセンサを含む氷貯蔵レベル検出装置と を備えてなる製氷機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の製氷機において、 前記氷貯蔵レベルセンサが前記氷配送シュート中のハウジング内に設置されて
    いる ことを特徴とする製氷機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の製氷機において、 前記氷レベルセンサが電光センサを有している ことを特徴とする製氷機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の製氷機において、 前記光電センサが単一ユニットの光伝送装置と受光センサ装置を備えている ことを特徴とする製氷機。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の製氷機において、 前記ハウジングが、前記センサによって伝送され検出されるスペクトルの部分
    で光に対して透明なフィルムを氷レベルセンサと氷貯蔵ビンの間に備えている ことを特徴とする製氷機。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の製氷機であって、 さらに、光電センサ、ビン制御リレーおよび制御タイマを含む氷ビン回路を備
    えている製氷機。
  7. 【請求項7】 氷貯蔵レベルセンサと前記氷貯蔵レベルセンサを収納するハ
    ウジングとを備えてなり、 前記ハウジングが製氷機の氷配送シュート内のその氷配送シュートの出口にま
    たはその出口の近くに固定されるよう構成されている 製氷機用の氷貯蔵レベル検出装置
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の製氷機において、 前記氷レベルセンサが光電センサを有している ことを特徴とする製氷機。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の製氷機において、 前記光電センサが、単一ユニットに構成された光伝送装置と受光センサ装置と
    を備えている ことを特徴とする製氷機。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の製氷機において、 前記ハウジングが、氷レベルセンサの下方に配置され、前記センサによって伝
    送され検出されるスペクトルの部分で光に対して透明なフィルムを備えている ことを特徴とする製氷機。
JP2000548672A 1998-05-14 1999-05-14 氷ビンの光電制御システム Withdrawn JP2002514737A (ja)

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