JP2002512704A - 色変更用コンタクトレンズの改良パターン - Google Patents

色変更用コンタクトレンズの改良パターン

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Abstract

(57)【要約】 不透明ではない瞳孔部分(12)を包囲する色要素を備えた虹彩パターン(10)を有する色変更用コンタクトレンズであって、虹彩パターンは、3つの環状領域、即ち、内側領域(14)、中間領域(16)及び外側領域(18)から成る。内側領域と外側領域は各々、通常の観察者が見て、装用者のアイカラーを強調し、又は変更するのに効果的な色要素群を有している。中間領域は、約25〜72%の面積を有し、中間領域の面積の約5〜30%に及ぶ色要素群を有している。中間領域内の色要素は、アレイ状の実質的に半径方向のマクロストライエーションを形成し、これらマクロストライエーションは、色要素の付いたマクロストライエーションと色要素の付いていないマクロストライエーションが交互に並んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】 色変更用コンタクトレンズの改良パターン発明の背景 本発明は、非常に自然な外観をもたらしながら装用者の目の色(アイカラー) を強調し又は変更できる色付きコンタクトレンズに関する。 装用者の目の色を強調し又は変更できるコンタクトレンズを提供する初期の試 みには種々の欠点があった。虹彩の上に透明な色合いを装うレンズは、濃いアイ カラーを淡いアイカラーに変更することができず、これを装着しても外観はぱっ としなかった。虹彩上に連続した不透明なパターンをもたらすレンズは、不自然 に見えた。虹彩の写真技術による複製又は芸術的複製を利用した不透明なパター ンをもたらすレンズは、製造費が高くついた。また、かかるレンズはレンズを透 過する酸素の量を減少させた。 商業的成功は、ナップ(Knapp)氏に付与された米国特許第4,582,40 2号に記載された色付きコンタクトレンズにより得られた。ナップのカラーコン タクトレンズは、不透明なインキのドット(点)から成る断続的なパターンを虹 彩を覆うコンタクトレンズの領域上に印刷することによって得られた。ドットの 断続的パターンは虹彩を十分には覆わないが、これは十分な密度のドットを提供 して連続した色の外観をもたらすマスキング効果が観察者によって観察されるよ うになっている。かくして、断続的ドットパターンは、装用者のアイカラーを、 例えば茶色から青色に効果的且つ実質的に変えるのに十分な外観上の一体性をも たらすことができる。これと同時に、断続的パターンにより酸素はドット相互間 の間隙を通ることができる。かかるコンタクトレンズは現在、コンタクトレンズ 市場において相当大きなシェアを占めている。 成功したナップのレンズを改良すべく種々の技術開発が行われた。ヤンケ(Ja hnke)氏に付与された米国特許第5,414,477号は、それによりより自然 な外観をもたらすように断続的インキパターンを着色剤の2つの明確に区分され た色相の2つの部分をなした状態で付ける手法を開示している。しかしなが ら、着色剤の2つの色相を得るには、着色剤を2回付けることが必要である。こ れにより、レンズの製造費が増大し、しかもレンズの製造中に不合格としてはね られるレンズの数が増加する。 ヤンケの上記米国特許は、3つの同心状部分から成るパターンを請求対象とし ており、かかるパターンでは、第1及び第3の部分が不透明な色付けが施され、 第2の部分は不透明ではない。しかしながら、このレンズは、消費者には受け入 れられなかった。 ローリングス(Rawlings)氏等に付与された来国特許第5,120,121号 は、瞳孔部分の周囲から虹彩部分の周囲まで放射線状に広がる相互に連結された ライン又は線から成るクラスタを開示している。シバーゲイジー(Ciba-Geigy) のヨーロッパ特許出願公開第0472496A2号は、虹彩内に見受けられる線 にそっくりになるよう試みられた線のパターンを有するコンタクトレンズを示し ている。 これらの努力にもかかわらず、コンタクトレンズ業界は、アイカラーを強調又 は変更でき、しかも虹彩に独特な深み及び表面模様をもたらす安価な色付きコン タクトレンズを求めつづけている。発明の概要 本発明者は、装用者のアイカラーを強調し又は変更し、しかも知覚される目の 外観に深みと表面模様を与えるコンタクトレンズを開発した。それと同時に、こ のコンタクトレンズは、最新の色付きコンタクトレンズと比べ製造費がそれほど 高くない。 驚くべきことには、かかるレンズは、不透明ではない瞳孔部分を包囲する色の 要素の虹彩パターンであって、3つの環状領域、即ち、内側領域、中間領域及び 外側領域から成る虹彩パターンを提供することによって実現された。内側領域と 外側領域は各々、通常の観察者が見て、装用者のアイカラーを強調し、又は変更 するのに効果的な色要素群を有している。中間領域は、虹彩パターンの約25〜 72%、好ましくは約47%の面積を占める。また、中間領域は、中間領域の面 積の約5〜30%、好ましくは約10〜20%に及ぶ色要素群を有している。中 間領域内の色要素は、アレイ状の実質的に半径方向のマクロストライエーション を形成し、これらマクロストライエーションは、色要素の付いたマクロストライ エーションと色要素の付いていないマクロストライエーションが交互に並んでい る。好ましくは、マクロストライエーションは、不規則なアレイを形成している 。図面の簡単な説明 図1は、コンタクトレンズの好ましい虹彩パターンの平面図である。なお、コ ンタクトレンズの瞳孔部分は、色要素のない中央領域である。もしコンタクトレ ンズが強膜部分を備えていれば、これは虹彩パターンの周囲をぐるりと包囲する ことになる。 図2は、虹彩パターンの3つの領域を図式的に示すであり、3つの領域中に2 つの好ましいぎざぎざの境界部を示している図である。 図3は、パターンが不規則ではない虹彩パターンの平面図である。発明の詳細な説明 本発明でいう場合には、幾つかの用語は単数の場合を示しているが、これは複 数の場合も含むものである。例えば、色又はカラーと言った場合、これは一色の ことであるが、色の中には互いに異なる色の成分から成っているものがあること は理解されよう。 さらに、「アイカラー」という用語は、虹彩の色を意味している。さらに、「 通常の観察者」は、本発明のコンタクトレンズの装用者から約5フィート(約1 .5m)離れたところに立っていて、正常な左右の視力を有する人を意味してい る。さらに、配合物の割合は、別段の指定がなければ重量パーセント(重量%) を用いている。しかしながら、ある領域内の色の要素群の場合、%の値は、既知 の標準と対照して校正される当該技術分野で公知の画像解析装置、例えば、BAUS CH & LOMB OMNICON 5000(登録商標)によって測定された色要素によって覆われ る領域内の総面積の一部分をいう。最後に、本明細書に記載した全ての従来技術 文献を本明細書の一部を形成するものとして引用する。 本発明は、装用者の目の生まれつき備わった(生来の)色を強調し又は変える 色要素のパターンをコンタクトレンズに用いる。それと同時に、このパターンは 又、表面模様及び深みを虹彩に付加することにより通常の観察者により知覚され る外観をいっそう自然なものにする。 本発明の色付きコンタクトレンズは、不透明ではない瞳孔部分及び色要素の虹 彩パターンを有している。この虹彩パターンは、虹彩パターンの面積の約25〜 72%を占める環状中間領域を有している。好ましくは、中間領域は、虹彩パタ ーンの約30〜60%、最も好ましくは約47%を占める。中間領域は又、中間 領域の面積の約5〜30%、好ましくは約10〜20%、最も好ましくは約15 %に及ぶ色要素群を有している。中間領域内の色要素は、色要素はアレイ状の実 質的に半径方向のマクロストライエーション(macro-striation)を形成し、か かるマクロストライエーションは、色要素の付いたマクロストライエーションと 実質的に色要素の付いていないマクロストライエーションが交互に並んでいる。 実質的に半径方向のマクロストライエーションの中間領域を有する虹彩パター ンは、これにより生来の虹彩の色が中間領域内の虹彩パターンの色のマスキング 効果に打ち勝つことができるという点において従来技術とは異なっている。した がって、生来の虹彩の色は、虹彩パターンの色と組み合わさって、補完的効果が 生じる。さらに、これら色の源は異なる深さのところに位置しているので、かか る組合せにより、強調又は変更された外観に、深み及び表面模様も与えられる。 このパターンは、内側領域及び外側領域を更に有し、各領域は、装用者のアイ カラーを強調し又は変えるのに効果的な色の要素群を有している。かかる色要素 群は、各領域の約35〜85%に及んでいる。より好ましくは、内側及び外側領 域中の色要素は、それそれの領域の総面積の約40〜50%に及ぶ。最も好まし くは、色要素の密度は、虹彩のパターンにそっくりであるのに効果的な仕方で変 化している。 図1は、本発明のコンタクトレンズ(図示せず)に用いられる好ましいパター ン10の平面図である。瞳孔部分12は、パターンの内側部分であり、この部分 は色要素を備えておらず、パターンの一部とは見なされない。パターン10は、 瞳孔部分12を包囲し、3つの同心状環状領域から成る。内側領域14は、瞳孔 部分12の周囲上に位置している。中間領域16は、内側領域14の外周部に位 置している。最後に、外側領域18は、中間領域16の外周部上に位置している 。 パターン10はまた、一群の色要素を有し、かかる色要素の幾つかには符号2 0が付けられている。図1で分かるように、色要素は、互いに異なる多くの形を 取ることができ、疑似ランダム順に配列されている。色要素の中には、格子パタ ーンの円形のドットがあれば、不規則な形の独立したビットもある。場合によっ ては、色要素がひとかたまりになって大きな色要素になるのが好ましい。図示し ていないが、色要素は又、特別に定められた形状、例えば円、六角形又は正方形 の形であってもよく、また規則的な格子パターンの状態に配列してもよい。 色要素の存在する領域では、各色要素により占められる領域を円に近似させる ことにより測定した場合、色要素の好ましい直径は平均で約0.1mmである。さ らに、色要素の中心間距離は平均で約0.13mmである。しかしながら、上述の ように、色要素の密度は虹彩パターンにそっくりであるよう変化しているのがよ い。したがって、直径は好ましくは、高い密度の領域で大きく、低い密度の領域 では小さい。変形例として、又はこれに加えて、色要素間の距離は、高い密度の 領域で短く、低い密度の領域で長い。最適実施形態では、色要素の一部のサイズ 及び離間距離は、単一の大きな要素を形成するほど大きく且つ密である。 図1の領域16は、実質的に半径方向のマクロストライエーションを形成する 色要素の密集度を示しており、かかるマクロストライエーションは、色要素を有 している領域と実質的に色要素のない領域とが交互に並んでいる。アレイは規則 的であるのがよく、例えば車輪の輻(スポーク)のようであるのがよい。しかし ながら、より好ましい実施形態では、色要素は、色要素を有するマクロストライ エーション24及び実質的に色要素のないマクロストライエーション22が不規 則に並んだ実質的に半径方向の疑似ランダムアレイ状のマクロストライエーショ ンから成る。 マクロストライエーションのアスペクト比は、約1〜7まで様々であってよい 。しかしながら、図1に示すように、マクロストライエーションのうち何割かは 、互いにオーバーラップしていて非線型設計となっている。好ましい実施形態で は、不透明ではないマクロストライエーションは、丸い端を備えた実質的に筒体 であり、かかる筒体は、幅が色要素約1〜3個分、長さが色要素1〜7個分であ る。 好ましい筒体は平均の幅が色要素1.5個分、平均長さは3.5個分であろう。 最も好ましい実施形態では、パターン10中の各色要素は同一の色である。こ れにより、色要素を多数回つける必要はなくなる。しかしながら、互いに異なる 色の色要素を有するパターンは、本発明の範囲に属する。 図1では、領域14の内周部中の約2つの列をなす色要素は、領域14の他の 部分よりも密集度が低い。したがって、この場合、パターン10は4つの同心状 の領域から成るということができる。最初の2つの列が別個の領域であると考え るか、内側領域の一部分であると考えるかということとは無関係に、パターンは 、内側領域と外側領域との間の中間環状領域を依然として有しており、これも本 発明の範囲に属している。 図2は、3つの環状同心状領域からなるパターン10を図式的に表している。 平均的な目の平均的な瞳孔半径r1は、約2mm〜2.5mmである。この距離は、 虹彩の内周長さをも定める。平均的な虹彩の外周長さの半径r2は、約5mm〜7 mmである。これに対応して、コンタクトレンズでは、r1は約2.2〜2.6mm 、好ましくは約2.5mmであり、r2は、約5.2〜6.8mm、好ましくは約5 .75mmである。図2に示すように、境界部26,28は、不規則なパターンを なしてぎざぎざになっている。しかしながら、境界部26,28はそれそれ、実 質的に滑らかで連携の曲線であるのがよく、或いは繰り返しぎざぎざパターン( 図示せず)を有してもよい。 図1では、領域14,18は、領域16内でオーバラップしているように見え る。この原因は、中間領域16内の色要素によって境界部26,28相互間のマ クロストライエーションの実質的に半径方向アレイが形成されていることにある 。 図2の境界部26は、領域14の外周長さ及び領域16の内周長さを定めてい る。これは、中間領域16の内側半径r3によって定められる。境界部26が実 質的に変形の曲線である場合、r3は、約3.3〜3.7mm、好ましくは約3 .5mmである。境界部26がぎざぎざの移行部をなしている場合、r3は平均で 約3.3〜3.7mm、好ましくは約3.5mmであり、r3は境界部の山部及び谷 部において実質的に様々であってよく、好ましくは約±0.2mmである。 図2の境界部26は、領域16の外周長さ及び領域18の内周長さとして画定 される。これは、中間領域16の外側半径r4によって定められる。実質的に円 形の曲線として、r4は約4.8〜5.2mmであり、好ましくは約5.0mmであ る。図1に示すぎざぎざパターンでは、r4の平均は、約4.8〜4.6mm、好 ましくは約5.0mmであり、r4は境界部28の山部及び谷部において実質的に 様々であってよく、好ましくは約±0.2mmである。 図3は、変形例としての虹彩パターンの平面図であり、この場合、境界部、色 要素及びマクロストライエーションは、実質的に規則的なパターンを形成してい る。内側領域と中間領域と外側領域の間の境界部は、実質的に滑らかであって且 つ円形であり、マクロストライエーションは規則的な半径方向アレイを形成して いることに注目されたい。 本発明は、使用するコンタクトレンズ、使用する色、或いは色がコンタクトレ ンズ上に付けられるか、或いはコンタクトレンズ内に配合されるかということと は関係なくカラーパターンに関している。詳細、例えば色要素の配合及び製造、 コンタクトレンズの配合及び製造並びにコンタクトレンズに色要素を混ぜ込む方 法は、コンタクトレンズ業界の技術者には知られている。 好ましい色要素は、ナップ氏の米国特許第4,582,402号及びヤンケ氏 の米国特許第5,414,477号に教示されているようにドットである。しか しながら、本発明の場合、ドットは不透明である必要はない。濃い色の目の場合 、ドツトは好ましくは不透明なドットである。淡い色の目の場合、ドットは、不 透明であっても、不透明でなくてもよい。最も好ましいインキペーストの配合は 次の通りである。 好ましいインキペーストを製造するため、成分は粉砕媒体中で混合される。イ ンキペーストの651gのサンプル及びインキペーストの3000gのサンプル について、それそれ850gの粉砕媒体及び4298gの粉砕媒体が用いられる 。ポリマー溶液の標的粘度は各配合物について約35000CPSであり、ただ し、標的粘度が約50000CPSである緑色を除く。 このパターンを種々のコンタクトレンズの前側の表面(目から遠い方の表面) 又は後側の表面(目と接触している表面)上に施され、或いはコンタクトレンズ 内部に配合する。好ましいレンズでは、パターンは前側表面上に施される。ハー ドコンタクトレンズの場合、パターンの外周部は、コンタクトレンズの実質的に 縁のところに位置する。ソフトコンタクトレンズの場合、パターンの外周部は、 不透明ではない強膜部分によって包囲されるのがよい。好ましいコンタクトレン ズは、ロシャエク(Loshaek)氏に両方とも付与された米国特許第4,405, 773号及び第4,668,240号に開示されている。本発明のパターンを備 えた状態で用いられる好ましいレンズは、実質的に透明且つ無色である。しかし ながら、僅かな色合いの付いたレンズは、本発明の範囲に属する。ただし、色合 いが、通常の観察者が見た時に色要素によって付与された外観を実質的に変えな いことを条件とする。 色パターンを備えたコンタクトレンズの製造方法は、当業者には公知である。 本発明のパターンを備えたコンタクトレンズの好ましい製造方法は、ナップ氏に 付与された米国特許第4,582,402号及びヤンケ氏に付与された米国特許 第5,414,477号に記載されている。色付きコンタクトレンズの製造方法 の他の例は、ウィッヒテルレ(Wichterle)氏に付与された米国特許第3,679 ,504号、スウ(Su)氏等に付与された第5,018,849号、エバンス( Evans)氏等に付与された第5,302,978号、ローリングス氏等に付与さ れた第5,102,121号、ローリングス氏に付与された第5,166,12 2号、及びヨーロッパ特許出願公開第0472496A2号に記載されている。フォーカスグループ結果 フォーカスグループ検査では、消費者は、本発明のレンズが他のカラーレンズ と少なくとも同程度であり、全体としては好ましいという知見を持った。 青色のレンズ J K CT I 好ましさ 2.9 2.1 2.0 3.0 自然さ 2.9 2.3 2.0 2.9 ベストパターン 3.1 2.0 2.1 2.8 緑色のレンズ J K CT I 好ましさ 2.8 2.3 2.4 2.5 自然さ 2.6 2.4 2.4 2.6 ベストパターン 2.6 2.1 2.6 2.6 レンズを、1〜4の尺度(4が最も好ましい)で格付けした。検査したレンズ は次の通りである。 J 米国特許第5,414,477号による2つの異なる色を有するヤンケ レンズ K 設計変更により僅かに高いドット密度及び色の濃い虹彩周囲を備えた米 国特許第4,582,402号のナップレンズ CT 虹彩全体にわたり連続した透明ドット I 図1の本発明のパターン 青色のレンズの結果の示すところによれば、ヤンケレンズよりも本発明のレン ズの方が僅かに好ましい。しかしながら、消費者は、透明なドット及び僅かに変 更を施したナップレンズよりも本発明のレンズの方を一層好んだ。他のカテゴリ ーでは、本発明のレンズは、ヤンケレンズと同程度であり、或いは好ましさがこ れよりも僅かに劣ったが、他のレンズよりは非常に好ましかった。 緑色のレンズの場合、本発明のレンズは好ましさがヤンケレンズよりも僅かに 劣ったが、他の2つよりは僅かに好ましかった。大抵の自然さベストパターンの カテゴリーでは、本発明の緑色レンズは、好ましさが他のレンズよりも高く又は 同程度であつた。 ヤンケレンズは良好な性能を示すが、製造が難しいパターンである。ヤンケレ ンズの1つの大きな欠点は、2以上の色をレンズに使用しなければならないとい うことである。 本発明のレンズは、例えば陰影又は補色を生来のアイカラーに追加することに より目の生来の色を強調する上で最も良く作用する。これはまた、色の際立った 変化、例えば緑色から青色に、或いはその逆の変化を少なくする上でも役立つ。 アイカラーの相当大きな変化が好ましい場合に本発明のレンズにより得られる結 果の有効性は低いが、かかる変化は、本発明の実施形態の範囲に属する。 上述した実施形態は、あらゆる点において例示であって非限定的なものとして 考えられるべきであり、したがって、本発明の範囲は上記の説明ではなく、請求 の範囲の記載に基づいて定められる。請求の範囲の文言上の意味及び均等範囲に 属する全ての変更は、請求の範囲に記載された本発明の範囲に包含されるもので ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.不透明ではない瞳孔部分及び色の要素の虹彩パターンを有する色付きコンタ クトレンズであって、前記虹彩パターンは、内側領域と、虹彩パターンの総面 積の約25〜72%を占める中間領域と、外側領域とから成り、前記中間領域 は、中間領域の約5〜30%に及び且つアレイ状の実質的に半径方向のマクロ ストライエーションを形成する色要素群を有し、前記マクロストライエーショ ンは、色要素の付いたマクロストライエーションと色要素の付いていないマク ロストライエーションが交互に並んでおり、内側領域と外側領域は各々、装用 者のアイカラーを強調し、又は変更するのに効果的な色要素群を備えているこ とを特徴とするコンタクトレンズ。 2.アレイは、不規則なパターンを有していることを特徴とする請求項1記載の コンタクトレンズ。 3.アレイは、規則的なパターンを有していることを特徴とする請求項1記載の コンタクトレンズ。 4.中間領域は、虹彩パターンの面積の約30〜60%を占めていることを特徴 とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 5.中間領域は、虹彩パターンの面積の約47%を占めていることを特徴とする 請求項1記載のコンタクトレンズ。 6.中間領域において色要素により覆われている面積は、中間領域の約10〜2 0%であることを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 7.中間領域において色要素により覆われる面積は、中間領域の約15%である ことを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 8.内側領域と中間領域の境界部及び外側領域と中間領域の境界部は両方とも、 実質的に滑らかな円形の曲線であることを特徴とする請求項1記載のコンタク トレンズ。 9.ぎざぎざの境界部が、内側領域と中間領域との間に形成されていることを特 徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 10.ぎざぎざの境界部が、中間領域と外側領域との間に形成されていることを特 徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 11.ぎざぎざの第1の境界部が、内側領域と中間領域との間に形成され、ぎざぎ ざの第2の境界部が、中間領域と外側領域との間に形成されていることを特徴 とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 12.ぎざぎざの境界部は、不規則なぎざぎざパターンであることを特徴とする請 求項11記載のコンタクトレンズ。 13.ぎざぎざの境界部は、ぎざぎざパターンの繰り返しから成ることを特徴とす る請求項11記載のコンタクトレンズ。 14.中間領域は、約3.3〜3.7mmの平均内側半径、約4.8mm〜5.2mmの 平均外側半径で画定されていることを特徴とする請求項11記載のコンタクト レンズ。 15.中間領域は、約3.5mmの平均内側半径、約5.0mmの平均外側半径で画定 されていることを特徴とする請求項11記載のコンタクトレンズ。 16.色要素は、コンタクトレンズの前側表面上に付けられていることを特徴とす る請求項1記載のコンタクトレンズ。 17.内側領域及び外側領域中の色要素は、格子を形成していることを特徴とする 請求項1記載のコンタクトレンズ。 18.色要素は、円形のドット、六角形のドット及び正方形のドットから成る群か ら選択されることを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 19.色要素の形状及び大きさは、種々のものであってよいことを特徴とする請求 項1記載のコンタクトレンズ。 20.各色要素は、同色であることを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ 。 21.色要素は、少なくとも2つの互いに異なる色から成ることを特徴とする請求 項1記載のコンタクトレンズ。 22.色要素は、不透明であることを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ 。 23.色要素は、不透明ではないことを特徴とする請求項1記載のコンタクトレン ズ。 24.少なくとも1つの色要素は、不透明であり、別の色要素は、不透明ではない ことを特徴とする請求項21記載のコンタクトレンズ。 25.内側領域の色要素の密度は、虹彩にそっくりであるよう変化していることを 特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 26.外側領域の色要素の密度は、虹彩にそっくりであるよう変化していることを 特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 27.内側領域及び外側領域の色要素の密度は、虹彩にそっくりであるよう変化し ていることを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 28.内側領域において色要素により覆われている面積は、約35〜85%である ことを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 29.外側領域において色要素により覆われている面積は、約35〜85%である ことを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 30.内側領域及び外側領域において色要素により覆われている面積は、約35〜 85%であることを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 31.内側領域において色要素により覆われている面積は、約40〜50%である ことを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 32.外側領域において色要素により覆われている面積は、約40〜50%である ことを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。 33.内側領域と外側領域の両方において色要素により覆われている面積は、約4 0〜50%であることを特徴とする請求項1記載のコンタクトレンズ。
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