JP2002511531A - 伸張可能な肩伸張部を有する使い捨てよだれかけ - Google Patents

伸張可能な肩伸張部を有する使い捨てよだれかけ

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JP2002511531A
JP2002511531A JP2000543006A JP2000543006A JP2002511531A JP 2002511531 A JP2002511531 A JP 2002511531A JP 2000543006 A JP2000543006 A JP 2000543006A JP 2000543006 A JP2000543006 A JP 2000543006A JP 2002511531 A JP2002511531 A JP 2002511531A
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shoulder
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disposable bib
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グプタ、アミット
ランプソン、パトリシア・リー
リーカー、カレン
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Procter and Gamble Co
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  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 肩伸張部が着用者の首の回りに留められるときに、よだれかけ本体のねじれを最小限に抑える伸張性および弾性を提供するために恒久的に引き伸ばされている各ショルダー伸張部(24,26)上に領域(500)を有するよだれかけ(20)。各肩伸張部上の領域(500)は歪可能なネットワークを含むことができる。該歪可能なネットワークは、ペーパー層とプラスチックフィルム層のラミネートで形成できる。該歪可能なネットワークは、少なくとも2つの視覚的に別個の部位を有することがある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明の技術分野 本発明は、使い捨てよだれかけに関し、さらに特定すると各々が伸張可能な肩
伸張部を提供する恒久的に引き伸ばされている領域を含む、1対の肩伸張部を有
する使い捨てよだれかけに関する。
【0002】 発明の背景 使い捨てよだれかけは当該技術分野でよく知られている。このようなよだれか
けは、食事を与えている間の赤ちゃんに使用されるために提供することができる
。使い捨てよだれかけは、複数の層を備えるラミネート構造を有し得る。例えば
、使い捨てよだれかけは、こぼれた食材を受け取るための吸収性ペーパートップ
シート、およびこぼれた液体がよだれかけを通って赤ちゃんの衣類の上に浸透す
るのを防ぐためのプラスチックフィルムバックシートを含むことができる。それ
以外の複数層のよだれかけ構造も既知である。
【0003】 効果的であるために、よだれかけは着用者の側部の部分だけではなく、肩を含
む正面領域を適切に覆い、着用者の体にぴったりとフィットしなければならない
。ラミネート構造は、比較的硬くし得る。相対的に硬いよだれかけは、肩伸張部
が肩を覆って掛けられ、首の周りで留められるときに着用者の体から離れ隙間を
作る傾向がある。該空隙が、使用中着用者によってこぼされるであろう食べ物お
よび液体に着用者の衣類の表面をさらす。
【0004】 相対的に撓みやすいよだれかけ、特に伸張可能な肩伸張部を有するものは、肩
伸張部が着用者の首の回りで伸び、着用者の肩の輪郭に合うことができるように
することによって該空隙を排除することができる。伸張可能な肩伸張部を生産す
る1つの方法は、肩伸張部を構成するラミネートの中に弾性材を含むことによる
。このような組み合わせは撓みやすい肩伸張部を提供する上で効果的であるが、
該弾性材を含むことに関連する追加コストが、使い捨てよだれかけ製品に対して
本適用を現実的ではないものにする。
【0005】 発明の概要 本発明は、よだれかけ本体、よだれかけ本体から伸張し、一般的に平板状の開
口部を提供する1対の肩伸張部を備える使い捨てよだれかけを提供する。各肩伸
張部は、その弾性限度を超えて引っ張られた恒久的に引き伸ばされている領域を
含む。該恒久的な引き伸ばしは、伸張性及び弾性を備えている肩伸張部を提供し
、前記伸張性及び弾性は、よだれかけ本体をねじれさせることなく着用者の首に
巻き付き、肩の輪郭に合うために前記肩伸張部に対して有効である。
【0006】 1つの実施形態においては、恒久的に引き伸ばされている領域は、少なくとも
1つの第1部位および少なくとも2つの第2部位を含む歪可能なネットワークを
備える。第1部位は、実質的には分子レベルの変形を受け、第2部位は、肩伸張
部が着用者の首に巻かれると、初めに実質的には幾何学的な変形を受ける。
【0007】 第1部位および第2部位は、互いに視覚的に別個である。第1部位は実質的に
は平板状であるが、第2部位は複数の隆起したリブ状の要素を含む。2つの別個
の部位の向きは、弾性状の動作を有する肩伸張部を提供するために多くの異なる
配置を取ってよい。好ましい配置は、よだれかけの長手方向中心線に平行に伸張
する平板状の第1部位、および長手方向中心線に直交して配置されている第2部
位の隆起したリブ状の要素を含む。
【0008】 好ましい実施形態は、肩伸張部の側縁と首開口部の間で伸張する各肩伸張部上
に歪可能なネットワークを含み、そこでは歪可能なネットワークの伸張性が、側
縁が首開口部から横断方向で接近されるにつれて高まる。
【0009】 別の実施形態は、着用者の肩の上に置かれたときにポケットを形成するように
設計されている各肩伸張部上に歪可能なネットワークを含む。該ポケットは、肩
伸張部のカバーする範囲を拡大し、着用者が動き回るにつれた肩に対する肩伸張
部の移動を最小限に抑える。
【0010】 発明の詳細な説明 図1と図2は、本発明の1つの実施形態に従った使い捨てよだれかけ20を示
す。よだれかけ20は、子供または成人がこぼれた食材から衣類を保護するため
に有効である。
【0011】 本発明は使い捨てよだれかけ20を提供し、このよだれかけ20の少なくとも
1つの部分が恒久的に引き伸ばされ、それ以降かけられる力および/または引き
伸ばしなどの、それ以降かけられる負荷の間のよだれかけのその部分の高められ
た伸張性を提供する。
【0012】 特に、本発明は、そのそれぞれが、その弾性限度を超えて引っ張られる恒久的
に引き伸ばされている領域500を含む、1対の肩伸張部24及び26を有する
使い捨てよだれかけを提供する。恒久的な引き伸ばしは、肩伸張部に、よだれか
け本体をねじることなく、それらを着用者の首の回りに巻き付け、肩の輪郭に合
わせることができるようにする伸張性および弾性を与える。
【0013】 「恒久的に引き伸ばされている(permanently elongate
)」とは、よだれかけの一部がその弾性限度を超えて引っ張られ、引っ張りを生
じさせる機構が除去されると、よだれかけの該部分が、引っ張りの前のよだれか
けのその部分の対応する初期長さを上回る長さを有する変形された形状を保持す
ることを意味する。
【0014】 「高められた伸張性(improved extensibility)」と
は、以前に恒久的に引き伸ばされた部分が、続いて適用される負荷において、も
し、前記続いて適用される負荷と同様なレベルの負荷が、恒久的に引き伸ばされ
たよだれかけの部分の以前のよだれかけの部分に適用されるならば、この引き伸
ばされるであろう部分よりも、程度が大きいようによだれかけの面内で伸張する
(即ち、長くなる)特徴であることを意味している。よだれかけの平面は、図1
の平面に対して平行である。
【0015】 伸張性を与えることに加え、恒久的に引き伸ばされている部分は、よだれかけ
のZ方向での嵩張り(bulking)が生じ(Z方向は、図1の平面に垂直で
ある)、その結果、よだれかけの表面は、波形、リブ状の要素、峰と谷等の相対
的に隆起した部位と相対的に凹んだ部位の形状のテクスチャを有する。
【0016】 さらに、このようなテクスチャおよびZ方向の嵩張りは、弾性要素または弾性
ギャザー寄せ(gathering)方法を使用しなくても提供される。このよ
うな表面テクスチャは弾性的なフィット性を提供するだけではなく、快適なフィ
ット性を提供するという知覚を生じさせる上でも有効である。
【0017】 図1及び図2を参照すると、よだれかけ20は、長手方向に延びる側部32,
34、長手方向長さ、長手方向中心線21、側面方向に延びる底部縁、および側
面方向幅Wを有するよだれかけ本体22を備える。用語「長手方向」は、よだれ
かけ本体22の長さに沿って測定される軸または方向を指し、その方向または軸
は、一般的には、よだれかけが着用されるときに、着用者の頭部から着用者のウ
ェストまで延びる線に平行である。用語「側面方向」および「横断方向」は、長
手方向中心線21に垂直であり、一般的に、よだれかけが着用されるときに着用
者の胸部を横切って延びる線に平行である方向または軸を指す。用語「内側の」
は、長手方向中心線21に向かって延びる方向を指す。用語「外側の(outb
oard)」は、長手方向中心線21から離れて延びる方向を指す。
【0018】 肩伸張部24,26は、その近接端からその末端へよだれかけ本体22から伸
張し、よだれかけが平らで水平な表面上で支えられるとき、通常は平板状の首開
口部200を提供する。
【0019】 よだれかけは、少なくとも2つの層のラミネートを備える。図1を参照すると
、よだれかけ本体22はラミネート構造を備える。ラミネートは、第1ペーパー
層40と第2プラスチックフィルム層80を含む。図1では、ペーパー層40の
一部が、プラスチックフィルム層80を明らかにするために、切り取られて示さ
れている。図1では、ペーパー層40の外側表面42が見る人に向いている。第
2プラスチックフィルム層80の体側表面は図示されていない。
【0020】 よだれかけ20は、食品小片を捕らえ、受け取るためによだれかけ20の実質
的に側面方向幅全体に延びるポケット100も含むことができる。図2を参照す
ると、よだれかけ本体22は、本体パネル70、ポケットパネル105、および
エプロンパネル150を備え得る。本体パネル70は、よだれかけ本体の中で側
面方向に延びる折り目によってポケットパネル105から分離でき、ポケットパ
ネル105はよだれかけ本体22の別の平行な側面方向に延びる折り目によって
エプロンパネル150から分離できる。Noelに対する1984年5月1日に
発行された米国特許第4,445,231号「重力作用により開放可能なポケッ
トを有するよだれかけ(Bib Havibg Gravitationall
y Openable Pocket)」は、ポケットおよびエプロンパネルを
有するよだれかけを形成するためのよだれかけ構造を示す目的で参照してここに
組み込まれている。
【0021】 よだれかけ20の構成要素をさらに詳細に参照すると、本発明の1つの実施形
態に従ったよだれかけ20は、複数のラミネートを有する複合構造を備える。よ
だれかけ本体22は、吸収性外側トップシート層40のような第1層、およびト
ップシート40に比べて液体不浸透性である体側バックシート層80のような第
2層を備える。該トップシート40は、こぼれた食材を受け取るために外側表面
42を有する。該バックシート80は、体側表面(図示されていない)を有する
。該層40および該層80は、ラミネートを形成するために、例えば接着剤によ
ってともに接合できる。1つの実施形態においては、肩伸張部24,26、よだ
れかけ本体パネル70、ポケットパネル105、およびエプロンパネル150が
、トップシート40とバックシート80のラミネートの単一で一連のシートから
形成される。
【0022】 該トップシート40は、3000平方フィートあたり約10ポンドから約50
ポンドという坪量を有するペーパーウェブを備えることができる。以下の米国特
許第4,191,609号、第4,529,480号、第4,637,859号
、第5,223,096号、および第5,240,562号は、トップシート4
0を作る上で使用されるために適したティッシュペーパーを製造する方法を開示
する目的で参照して組み込まれている。適切なトップシート40は、単一プライ
のペーパータオルまたは複数プライのペーパータオルから形成されることができ
る。1つの実施形態においては、トップシート40は、オハイオ州、シンシナテ
ィ(Cincinnati,Ohio)のザプククターアンドギャンブルカンパ
ニー(The Procter and Gamble Company)によ
って製造されている2プライのバウンティペーパータオル(Bounty Pa
per Towel)を備える。
【0023】 バックシート80は、ポリオレフィンフィルムなどの液体不浸透性のポリマー
フィルムを備えることができる。1つの実施形態においては、バックシート80
は、約0.3ミルと約4.0ミル(約0.0003インチから約0.0040イ
ンチ)の間の厚さを有するポリエチレンフィルムを備え得る。1つの実施形態に
おいては、バックシートは、約2.0ミルの厚さを有し、ヴァージニア州、リッ
チモンド(Richmond,VA)のトレデガーフィルムプロダクツ(Tre
degar Film Products)によってCPC−2という名前で製
造されているFS−IIエンボスポリエチレンフィルムを備え得る。
【0024】 トップシート40は、接着剤接着、機械接着、および超音波接着を含むが、そ
れらに制限されない任意に適当な方法でバックシート80に接合することができ
る。トップシート40とバックシート80を接合するために適した接着剤は、ホ
ットメルト(hot melt)感圧接着剤などのホットメルト接着剤である。
適切な接着剤は、ミネソタ州、セントポール(St.Paul,MN)のH.B
.フラー社(H.B.Fuller Co.)によって製造されているHL−1
258接着剤とHL1262接着剤を含む。
【0025】 他の実施形態においては、肩伸張部24,26を含むよだれかけ20の上部4
3は、バックシート80に直接接着されている繊維の不織布ウェブを備える上面
350を含んでよい。適切な不織布ウェブは、セレストラユニコーン(Cele
stra Unicorn)の名称でサウスカロライナ州、シンプソンビル(S
himpsonville,S.C.)のファイバウェブ社(Fiberweb
Corp.)によって製造されている。
【0026】 よだれかけ20の使用前に、肩伸張部24と26は、選択的な弱化線(lin
e of weakening)270に沿って、例えば末端において、互いに
接合されている。よだれかけ20が使用されるときに、肩伸張部は、この肩伸張
部が他の部分に対して引き裂き又は他の損傷を与えることなく分離しえるように
、選択的な弱化線270に沿って分離され、そして、固定部材により重ね合わせ
る形式で取り外し可能に接合される。
【0027】 1つの実施形態においては、選択的な弱化線270が、長手方向中心線21の
直線上に配置され、間隔をあけて離れて配置される複数のミシン目271を備え
る。ミシン目271は、よだれかけ20の厚さを通って部分的にまたは全体に渡
って延びている。該ミシン目は、目打ちナイフ(perforating kn
ife)によって形成することができ、バックシート80、トップシート40、
および不織布ウェブの各々を貫通し延びている。
【0028】 図1に図示されている実施形態においては、各肩伸張部の領域500は、歪可
能なネットワークを提供するために、恒久的に引き伸ばされている。該歪可能な
ネットワークの拡大図は図3に示されている。このような歪可能なネットワーク
は、Chappellらに1996年5月21日に発行された米国特許第5,5
18,801号に開示され、ここに参照して組み込まれている。歪可能なネット
ワークは、前記に参照された米国特許第5,518,801号に開示されるよう
な、少なくとも1つの軸に沿ってラミネートの弾性状の動作を提供する。歪可能
なネットワークは、下記にさらに詳しく説明されるように、図9から図10に図
示されている装置を使用して、よだれかけの部分を恒久的に引き伸ばすことによ
って形成することができる。
【0029】 用語「歪可能なネットワーク」は、弾性状の動作を構成要素に与えるために所
定の方向である程度有効な程度まで伸張することのできる相互に接続され、相互
に関係する部位のグループを指す。
【0030】 歪可能なネットワークは、1つまたは複数の第1部位および1つまたは複数の
第2部位を含む。第1部位は、いったん歪可能なネットワークが形成されると各
肩伸張部にかけられる引き延ばしなどのそれ以降にかけられる引き伸ばしに応じ
て、実質的に分子レベルの変形、あるいは分子レベルの変形と幾何学的な変形の
組み合わせを受ける。第2部位は、いったん歪可能なネットワークが形成される
と、各肩伸張部にかけられる引き伸ばしなどのそれ以降かけられる引き伸ばしに
応えて、初めに実質的に幾何学的な変形を受ける。
【0031】 用語「分子レベルの変形」は、分子レベルで発生し、通常の裸眼では認知出来
ない変形を指している。この通常の裸眼では認知出来ない変形とは、人が分子レ
ベルの変形の影響(例えば、構成要素の引き伸ばし)を認知し得る場合でさえも
、前記引き伸ばしを可能にするあるいは引き起こす変形を認知することができな
い変形のことである。このことは、「幾何学的な変形」と対照的である。用語「
幾何学的な変形」は、通常の裸眼で認めることができる変形を指す。「幾何学的
な変形」は、曲げ、展開(unfolding)、および回転を含むが、これら
に制限されない。
【0032】 図3を参照すると、歪可能なネットワーク1062は、複数の第1部位106
4および複数の第2部位1066を含む。第1部位1064は、第1軸1068
および第2軸1069を有し、そこでは第1軸1068が第2軸1069より長
い。第1軸1068は、実質的に歪可能なネットワークの長手方向軸lに平行で
あり、第2軸1069は実質的には歪可能なネットワークの横断方向軸tに平行
である。第2部位1066は第1軸1070および第2軸1071を有する。第
1軸1070は、歪可能なネットワークの軸lに実質的に平行であり、第2軸1
071は実質的には歪可能なネットワークの軸tに平行である。
【0033】 図3に図示されている実施形態においては、第1部位1064は、実質的に平
板状である。第2部位1066は、複数のリブ状の要素1074を含む。該リブ
状の要素1074は、歪可能なネットワークの軸tに実質的に平行である第1主
要軸1076、および歪可能なネットワークの軸lに実質的に平行である第2副
(minor)軸を有する。リブ状の要素1074は、隆起1072を形成する
ために歪可能なネットワークの取り囲む部分から外向き(図3の見る人に向かっ
て)に延びる。隆起1072に対応する谷は、よだれかけの積相した表面で凹み
を形成する。
【0034】 図3を参照すると、(矢印1080によって示される)引き伸ばしが、通常軸
lに平行な歪可能なネットワークにかけられると、リブ状の要素1074は、そ
の第1軸1076に実質的に垂直な方向で平坦に延ばされるまたは幾何学的に変
形することができ、それにより通常軸lに平行な歪可能なネットワークの弾性状
の伸張を可能にする。
【0035】 第1部位1064および第2部位1066は、それぞれ投射された経路長と表
面経路長とを有する。歪可能なネットワークの使用可能な弾性状の伸張または引
っ張りは、指定された投射経路長に関し、第1部位1064の表面経路長に対し
て第2部位1066の表面経路長によって決定される。
【0036】 投射経路長は、長手方向軸1に平行に測定される部位の平行な光によって投影
されるであろう影の長さを指す。第1部位の投射経路長は、隣接する第2部位の
投射経路長に等しい。
【0037】 表面経路長は、歪可能なネットワークの長手方向軸lに平行な方向で地形学的
に(topographically)測定される最も外側の部位の長さである
。第2部位は、第1部位が典型的に平板状であると同様に、典型的にリブ状の要
素から構成されているため、第2部位の表面経路長は、各々に対応する投射され
た表面経路長ごとの第1部位の表面経路長を超える。
【0038】 第2部位の表面経路長は、リブ状の要素の間隔、リブ状の要素の頻度、および
リブ状の要素のよだれかけのZ方向で測定される構成の深さ、により少なくとも
部分的に決定される。一般的には、第2部位の表面経路長が長いほど、ウェブの
使用可能な引っ張りも大きくなる。
【0039】 第2部位内での使用可能な引っ張りは、第2部位をゾーンに分け、各ゾーンに
異なる表面経路長を有するリブ状の要素を提供することによって、歪可能なネッ
トワークの長手方向軸lに沿って変化させ得る。同様に、使用可能な引っ張りは
、隣接する第2部位に異なる表面経路長を有するリブ状の要素を与えることによ
って、歪可能なネットワークの横断方向軸tに沿って変化させ得る。
【0040】 図1においては、歪可能なネットワーク500は、首開口部200と、層35
0と80のラミネート上のそれぞれの対応する長手方向側縁32と34の間のそ
れぞれの肩伸張部24と26に置かれている。図3に拡大して図示されるように
、向きは、各リブ状の要素1074の主要軸1076が、通常長手方向中心線2
1に直交し、平板状の第1部位の第1軸1068が長手方向中心線21に平行と
なるようである。したがって、歪可能なネットワークは、肩伸張部を少なくとも
長手方向で伸張可能にするように層350と80のラミネートの弾性状の動作を
提供する。
【0041】 図3に図示されているラミネート構造にかけられるような歪可能なネットワー
クの弾性動作は、少なくとも約10パーセントの引き伸ばし、好ましくは約10
パーセントから約50パーセントの引き伸ばし、およびさらに好ましくは約15
パーセントと約35パーセントの間の引き伸ばしという伸張性を生じさせる。
【0042】 肩伸張部24と26は、着用者の首に巻き付き、肩に覆い下がるように作られ
ているので、好ましい実施形態は、長手方向と横断方向の両方の成分を有する伸
張性を提供する歪可能なネットワークを有する肩伸張部を含む。これは、首開口
部の外側で側面方向に高まる伸張性を有する歪可能なネットワークを提供するこ
とによって達成される。
【0043】 図4に示されている1つの実施形態においては、歪可能なネットワーク500
は三角形の形状であり、そこでは三角形の底辺が長手方向に伸張する側縁32と
34に接触して、および好ましくは平行に置かれている。三角形の形をした部分
の頂点は、側内の内側に位置している点(図示されていない)で集まる。それぞ
れの三角形の形をした歪可能なネットワークの頂点は対応する側縁の内側の任意
の場所に置かれてよいが、好ましい収束の点は首開口部200の内側である。
【0044】 結果は、首開口部200の外側で連続して増大する恒久的に引き伸ばされてい
る領域を備える歪可能なネットワークである。したがって、肩伸張部のそれぞれ
の伸張性は、首開口部の外側で側面方向に高まり、横断方向の成分と長手方向の
成分との両方を有する方向で伸張性を提供する。
【0045】 図5に示されている他の実施形態は、長手方向中心線21に向かって凹状に向
けられている曲線をなす平板状の第1部位1064を有する図4に図示されてい
るような類似した三角形の形状をした歪可能なネットワーク500を提供する。
曲線をなす平板状の第1部位は、伸張性の横断方向成分を高め、加えて着用者の
肩の輪郭に合う外観を作成する。
【0046】 図6に示されている他の実施形態は、首開口部と長手方向側縁の間で側面方向
に伸張し、横断方向軸に対して傾き、頂点に向かって先が細まる線形の平板状の
第1部位1064を有する、図4に図示されるような類似した三角形の形をした
歪可能なネットワークを提供する。図5に示されている曲線をなす平板状の第1
部位と同様に、傾いた平板状の第1部位は、伸張性のある横断方向の成分を強化
し、着用者の肩の輪郭に会う外観を作成する。
【0047】 図7に示されている他の実施形態は、直線で囲まれた形をした歪可能なネット
ワーク500を含む肩伸張部を提供する。この形状の場合、首開口部の外側に置
かれているそれぞれの隣接する第2部位1066は、その前のものより大きい表
面経路長を有する。その結果が、首開口部200の外側で側面方向に高まる伸張
性を有し、側面方向の成分および長手方向の成分の両方を有する方向で伸張性を
提供する歪可能なネットワークである。
【0048】 よだれかけが、着用者の肩を、こぼれた食物または飲料から適切に保護するこ
とを確実にするために、歪可能なネットワークは、Z方向で形成し、着用者の肩
の上部を囲むポケットを作成するために、肩伸張部の上に配置されてよい。該ポ
ケットは、肩の増大したカバー範囲を提供するだけではなく、着用者が動き回る
につれた肩に対する肩伸張部の移動を最小限に抑える。
【0049】 図8に示されている他の実施形態においては、各肩伸張部24,26上の歪可
能なネットワーク500が、肩の上部を囲うポケットを形成させられる。各肩伸
張部上の歪可能なネットワークは、長手方向に延びる側縁の内側で側面方向に置
かれ、歪可能なネットワーク500と長手方向に延びる側縁との間に挟まれ、恒
久的に引き伸ばされていない部分600を提供する。引き伸ばされていない部分
600は伸張可能ではないため、引き伸ばされていない部分600を歪可能なネ
ットワークに隣接して置くことにより、歪可能なネットワークは、各肩伸張部が
着用者の肩の上に置かれると、膨れてポケットを形成することができる。
【0050】 肩の上部を覆うのに十分なほど大きいポケットを形成するために必要な伸張性
を有する歪可能なネットワークを提供するために、歪可能なネットワークの伸張
性は、典型的な肩の輪郭に従って設計されてよい。1つのオプションは、最高点
、つまり肩の上部で最大伸張性を提供する歪可能なネットワークを含む。
【0051】 図8に示されている他の実施形態においては、各肩伸張部内の歪可能なネット
ワークが、典型的な着用者の肩の最高点とほぼ接触する側面方向中心線225を
含む。該側面方向中心線は、歪可能なネットワークを上部領域501と下部領域
502に分ける。表面経路長が、中心線225が上部領域または下部領域のどち
らかから長手方向に接近されるにつれて増加するように、第2部位のそれぞれの
中の表面経路長を変えることによって、側面方向中心線225で最大伸張性を有
する歪可能なネットワークが作られる。
【0052】 当業者は、図8に示されている歪可能なネットワークが、前述された他の実施
形態と結合されてよいことを理解できる。このような結合は、長手方向の成分と
横断方向の成分の両方を有する方向での伸張性を備えた能力を形成するポケット
を有する歪可能なネットワークを提供することができる。
【0053】 図9は、よだれかけの部分を恒久的に引き伸ばし、それにより歪可能なネット
ワークを形成するために使用できる歯付き装置401の一部の断面図である。図
10は、歪可能なネットワークを形成するために使用される歯403と404の
係合を示す装置の断面図である。
【0054】 図10を参照すると、装置400は、かみ合うプレート401と402を含む
。プレート401と402は、それぞれ複数のかみ合う歯403、404を含む
。歪可能なネットワークは、よだれかけラミネートをプレート401と402の
間に設置し、歪可能なネットワークを形成するために、プレート401,402
にともに負荷を受けさせることによって形成される。好ましくは、ペーパートッ
プシート40はプレート402に接して配置され、バックシート80はプレート
401に接して配置される。
【0055】 プレート402は、歯付き部位407および溝付き部位(図示されていない)
を含む。歯付き部位407の中では、複数の歯404がある。プレート401は
、プレート402の歯404とかみ合う歯403を含む。トップシート40及び
バックシート80のラミネートなどの基板がプレート401,402の間で形成
されると、プレート402の溝付き部位とプレート401の歯403の間に配置
されている基板は変形されないまま残る。これらの部位が第1部位1064に相
当する。プレート402の歯付き部位とプレート401の歯403の間に配置さ
れている基板の部分は、恒久的に引き伸ばされ、第2部位1066内でリブ状の
要素1072を作成する。
【0056】 プレート401は、図9において断面で示されている。歯401(およびプレ
ート402上の歯404)は、ペーパートップシート40とプラスチックフィル
ムバックシート80を備えるラミネート内で歪可能なネットワークを形成するた
めに、次に示す特徴を有することが出来る:歯の高さTHは約0.0800イン
チであり、歯のピッチTPは約0.0400インチであり、歯の角度TAは約1
1.31度であり、歯先端半径TTRは約0.0040インチであり、歯基部半
径TBRは約0.0093インチである。
【0057】 図10は、プレートの間に基板が配置されていないプレート401と402の
かみ合いを示す。プレート401と402は、図10に図示されているように、
約0.0048インチという歯側空隙TSGを有するようにかみ合うことができ
る。
【0058】 前記実施形態は、一体化した歪可能なネットワーク500のある肩伸張部24
,26を有するよだれかけ20について説明されているが、本発明はこれに制限
されていない。例えば、歪可能なネットワーク500は、オフライン(off−
line)で別個に形成されてよい。続いて、これらの歪可能なネットワークは
、当該技術分野でよく知られているように、接着剤、超音波溶接、熱密封等を使
用して、肩伸張部24,26に接合される。
【0059】 本発明の特定の実施形態が示され、説明されてきたが、その他の多様な変更お
よび修正が、発明の精神および範囲を逸脱することなく加えられることは当業者
にとって明らかだろう。添付クレームの中で、本発明の範囲内にあるこのような
すべての変更および修正をカバーすることが意図されている。
【0060】 明細書は、特に本発明を指摘し、明確に本発明を主張するクレームで終わって
いるが、本発明は、類似する名称が、実質的に同一の要素を示すために使用され
ている添付図面とともに解釈される上述の説明からさらによう理解されるだろう
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、平らで、全体的に平面方向に支えられている本発明の使い捨てよだれ
かけの前面の平面図である。
【図2】 図2は、本発明に従った使用中の使い捨てよだれかけの斜視図である。
【図3】 図3は、図1に描かれている歪可能なネットワークの拡大図である。
【図4】 図4は、形状が三角形である歪可能なネットワークを示す図1に描かれている
歪可能なネットワークの他の実施形態である。
【図5】 図5は、中心線に向かって凹状である曲線をなす平板状の第1部位を示す、図
4に描かれている三角形の形をした歪可能なネットワークの他の実施形態である
【図6】 図6は、長手方向に延びる側縁と首開口部との間で側面方向に延び、首開口部
に向かって先が細まる平板状の第1部位を示す、図4に描かれている三角形の形
をした歪可能なネットワークの他の実施形態である。
【図7】 図7は、歪可能なネットワーク内で隣接する第2部位の表面経路長を増加する
ことによって使用可能な伸張性を側面方向で高めることができることを説明する
、図1に描かれている歪可能なネットワークの他の実施形態である。
【図8】 図8は、歪可能なネットワークと長手方向に延びる側縁との間に挟まれている
非恒久的に引き伸ばされている部分を示す、図1に描かれている歪可能なネット
ワークの他の実施形態である。さらに、図8は、各第2部位内の表面経路長が変
化する、歪可能なネットワークを示す。
【図9】 図9は、図1に図示されている歪可能なネットワークを形成するために使用さ
れる歯付き装置の部分の断面図である。
【図10】 図10は、図1に図示されている歪可能なネットワークを形成するために使用
される歯の係合を示す、装置の断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月27日(2000.3.27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW (71)出願人 ONE PROCTER & GANBL E PLAZA,CINCINNATI, OHIO,UNITED STATES OF AMERICA (72)発明者 ランプソン、パトリシア・リー アメリカ合衆国、オハイオ州 45205 シ ンシナティ、アカデミー・アベニュー 826 (72)発明者 リーカー、カレン アメリカ合衆国、オハイオ州 45224 シ ンシナティ、ビュー・プレイス 7280 Fターム(参考) 3B029 FA01 FA02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向中心線、側面方向幅、および長手方向に伸張する側
    縁を有する使い捨てよだれかけであって、前記よだれかけは、よだれかけ本体、
    及びよだれかけ本体から延び、全体的に平板状の首開口部を提供する1対の肩伸
    張部を備え、各前記肩伸張部が、前記首開口部と長手方向に延びる側縁の間に挟
    まれる恒久的に引き伸ばされている部分を含み、前記恒久的に引き伸ばされてい
    る部分が、前記肩伸張部に伸張性および弾性を提供する使い捨てよだれかけ。
  2. 【請求項2】 恒久的に引き伸ばされている部分が、長手方向に延びる側縁
    に接触して配置されている、請求項1に記載の使い捨てよだれかけ。
  3. 【請求項3】 恒久的に引き伸ばされている部分は、恒久的に引き伸ばされ
    ていない部分が長手方向に延びる側縁と恒久的に引き伸ばされている部分との間
    に挟まれるように、長手方向に延びる側縁から離れて配置されている、請求項1
    に記載の使い捨てよだれかけ。
  4. 【請求項4】 それぞれの前記肩伸張部の恒久的に引き伸ばされている部分
    が、少なくとも1つの第1部位および少なくとも2つの第2部位を備える歪可能
    なネットワークを含み、前記第1部位が実質的に分子レベルの変形を受け、前記
    第2部位が初めに実質的に幾何学的な変形を受ける、請求項1に記載の使い捨て
    よだれかけ。
  5. 【請求項5】 各第1部位が実質的に平板状であり、各第2部位が複数の隆
    起したリブ状の要素を備える、請求項4に記載の使い捨てよだれかけ。
  6. 【請求項6】 各平板状の第1部位が、長手方向中心線に平行に延び、隆起
    したリブ状の要素が、長手方向中心線に直交し、平板状の第1部位の間を通る、
    請求項5に記載の使い捨てよだれかけ。
  7. 【請求項7】 各平板状の第1部位が前記首開口部に向かって凹状であり、
    隆起したリブ上の要素が、長手方向中心線に直交し、平板状の第1部位の間を通
    る、請求項5に記載の使い捨てよだれかけ。
  8. 【請求項8】 歪可能なネットワークの伸張性が、長手方向に延びる側縁が
    前記首開口部から側面方向で接近されるにつれて高まる、請求項4に記載の使い
    捨てよだれかけ。
  9. 【請求項9】 歪可能なネットワークが、長手方向に延びる側縁に平行に延
    びる底辺、および頂点に向かって先が細まる2つの側辺を含む三角形の形をし、
    該頂点が側縁から内側に側面方向に間隔をあけて置かれる、請求項8に記載の使
    い捨てよだれかけ。
  10. 【請求項10】 長手方向中心線、側面方向幅、および長手方向に伸張する
    側縁を有する使い捨てよだれかけであって、前記よだれかけが、よだれかけ本体
    、およびよだれかけ本体から伸張し、通常平板状の首開口部を提供する1対の肩
    伸張部を備え、各々の前記肩伸張部が伸張可能な部位を含み、伸張可能な部位の
    伸張性が、長手方向に伸張する側縁が前記首開口部から側面方向で接近されるに
    つれて高まる使い捨てよだれかけ。
JP2000543006A 1998-04-14 1999-04-14 伸張可能な肩伸張部を有する使い捨てよだれかけ Withdrawn JP2002511531A (ja)

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