JP2002510239A - 回転可能に調整可能なノズルを備えたスプレガン - Google Patents

回転可能に調整可能なノズルを備えたスプレガン

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Abstract

(57)【要約】 流体をスプレするスプレガン(10)は、流体供給部に接続されるマニホールドを有し、このマニホールド(11)にはノズル・アッセンブリが取付けられる。このノズル・アッセンブリはスプレ・ノズルを有し、このスプレ・ノズルは平面内に一般的に存するほぼ扇形状のスプレ・パターンを作る。ノズル・アッセンブリ(16)は、マニホールド(11)を固定位置に保持した状態で、マニホールドに対して回転可能であり、スプレ・パターンの平面の向きを手動で再設定することができる。スプレガン(10)は作動されて指向性スプレ・パターンを作り出すことができる。ノズル・アッセンブリ(16)は、スプレガンが作動している間にマニホールドに対して手動で回転される。スプレ・パターンは、ノズル・アッセンブリ(16)を回転している間に、観察される。回転可能なノズル・アッセンブリによって、スプレ・パターンの平面は、スプレガンをターンオフ(停止)することなく、調整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 回転可能に調整可能なノズルを備えたスプレガン 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、スプレ用の吐出機即ちスプレガンに係り、特に、ほぼ平坦な扇形状 のスプレ・パターンを発生すると共に、スプレ・パタ−ンを適正な平面内に向け る為に調整を必要とするスプレガンに関する。 2.先行技術の説明 コーティング方法は、流体コーティング材料を物品にスプレするスプレガンを 使用して、行われる場合が多い。これらのスプレガンは特別設計のノズルを内蔵 しこのノズルは目的に適ったスプレ・パターンを発生する。或るコーティング運 転においては、ノズルによって作られたスプレ・パターンは、本質的に平坦な三 角形状のパターンであり、このような三角形状のパターンにあってはスプレが一 方向に外方に向って拡がりかつスプレ・パターンが直交方向に比較的平坦であり 、これによって一般に二次元状の扇形状のスプレ・パターンと称されるパターン が作られる。このようなスプレ・パターンは多数の種々のタイプの物体をコーテ ィングする際に有用である。例えば、このような平坦なスプレ・パターンを作る スプレガンは、缶の内部をスプレ・コーティングする際に使用され、この缶はガ ンの前方で回転されてこれによって缶内部に滑らかな一様コーティングが形成さ れる。 スプレ・パターンは一般に二次元状であるので、スプレ・パターンが適正な平 面内に放出されるように、スプレ・ノズルを適正に調 整することが重要である。従来は、このようなノズル調整は、操作者がスプレ・ パターンを観察し、スプレガンをターン・オフ(停止)し、スプレガンのノズル を緩め、上述の観察スプレ・パターンに従ってノズルの向きを調整し、ノズルを スプレガンに再固定して、ガンを再びターン・オン(起動)し、新たに発生する スプレ・パターンを観察するといった冗長な作業を必要としていた。このような 手順は、ガンの向きが満足のいくものになる前に、しばしば何回も繰返される。 また、異なった大きさの容器をスプレしている時には必ず、スプレ・パターンは 再設定する必要があり、かつスプレ・パターンはノズルの摩耗及びコーティング 材料の変更の為に定期的に再調整する必要がある。更に、洗浄又はメンテナンス の為にガンを取外す場合のように、スプレ工程において何らかの変更を行う場合 には、生産の再開前に、上述の手順を繰返す必要がある。この結果、スプレ・パ ターンの向きの調整の為に、スプレ工程のかなりの時間が無駄に費やされる。 発明の要約 本発明は、スプレガンを回転することによってノズルを調整することができる 流体スプレガンのユニークな取付け構成を提供する。本発明の使用によって、ス プレ・パターンの調整中にガンをターン・オフ(停止)する必要が無くなる。こ の結果、スプレガンによって作られるスプレ・パターンは調整の間中、観察可能 であり、かつ調整は極めて迅速に行うことができる。 本発明のスプレガンにあっては、ノズル・アッセンブリがスプレガンの残部に 対して回転可能であり、これによって、ノズル・アッセンブリによって作られる スプレ・パターンの向きは、スプレ作業 を止めることなく、容易に変更することができる。ノズルが適正な向きになった 後に、ノズル・アッセンブリはその適正位置に固定することができ、これによっ て所望のスプレ・パターンを維持することができる。 本発明のスプレガンを使用する場合には、操作者は、ノズル・アッセンブリを その位置から緩め、スプレ・パターンが所望の平面内に存するまで、そのノズル ・アッセンブリを回転し、ノズル・アッセンブリを再固定する。これらの作業は スプレガンをターン・オフすることなく、行われ、このスプレ・パターンの方向 付け作業は、従来よりもはるかに短時間に行うことができる。スプレ・パターン は、容器の大きさの変更やノズルの摩耗の為に調整する必要があり、かつスプレ ・パターンは、ガンをその洗浄又はメンテナンスの為に取外す時は、必ず設定す る必要があるので、スプレ・パターンがより短時間で適正に設定できることは、 スプレ・コーティング装置の作業を尚一層効率化する。 マニホールドとノズル・アッセンブリとを具備する本発明の流体スプレ用スプ レガンは、上述した利点及びその他の利点を有する。このマニホールドは流体供 給部には接続されるものである。ノズル・アッセンブリはマニホールドに取付け られる。ノズル・アッセンブリは、或る平面内に一般に存するほぼ扇形状のスプ レ・パターンを発生するスプレ・ノズルを有する。このノズル・アッセンブリは 、マニホールドを固定位置に保持した状態で、マニホールドに対して回転可能で あり、スプレ・パターンの平面の向きを手動的に再設定することができる。 本発明の別の態様によると、本発明は、ほぼ平坦な指向性スプレ ・パターンを作るノズルを有するスプレガンによって作られる流体スプレ・パタ ーンを調整する方法を具備する。この方法は、ノズル・アッセンブリ自身に固定 されたノズルと流体の流れを制御する弁機構とを有するノズル・アッセンブリを 設置するステップと、上記ノズル・アッセンブリを手動的に回転調整できる本体 に、ノズル・アッセンブリを備えたスプレガンを取付けるステップと、上記スプ レガンを作動して上記指向性スプレ・パターンを作るステップと、上記スプレガ ンが作動している間に、上記本体に対して上記ノズル・アッセンブリを手動的に 回転するステップと、上記ノズル・アッセンブリを回転しながら、スプレ・パタ ーンを観察するステップと、所望のスプレ・パターンが観察された時に回転をス トップするステップとを具備する。 図面の簡単な説明 図1は本発明のスプレガンの平面図である。 図2は図1の線2−2に沿ったスプレガンの端面図である。 図3は図1の線3−3に沿ったスプレガンの側面図である。 図4は図2の線4−4に沿ったスプレガンの側面断面図である。 図5は図3の線5−5に沿ったスプレガンの一部を示した端面断面図である。 好適実施例の詳細な説明 特に図面を参照するが、まず最初に図1及び図2において、本発明によるスプ レガン10が図示されている。このスプレガン10はマニホールド11を構成す る本体を含み、このマニホールド11によって、ガンがスプレ・コーティング・ システムの他の部材に接続されると共にガンが適宜の取付け手段(不図示)によ って支持体に 取付けられる。マニホールド11は一対のホース接続部12,13を有し、これ らのホース接続部12,13はスプレされる流体の供給部にガンを接続する為の ものである。一方の接続部12は流体をガンに供給する為に使用され、他方の接 続部13は、ガンの非運転時に流体を供給部に戻す為に使用され、これによって 、流体は常時循環している。マニホールド11を構成する本体はまた、スリーブ 部14を具備し、このスリーブ部14は大径の円形孔15(図4及び図5)を有 し、この円形孔15内に調整可能なノズル・アッセンブリ16が取付けられる。 このノズル・アッセンブリ16は、形状が一般に円筒状であり、後方の部材17 を具備し、この後方の部材17は電気ダクト(導管)18との接続用の取付具を 有する。後方部材17は、マニホールド11に対して回転可能に調整可能となる ように、円形孔15内に取付けられる。この後方部材17の回転はストップ・ネ ジ19(図3及び図5)によって制限される。尚、このストップ・ネジ19は、 マニホールド11のスリーブ部14に取付けられ、孔15内に突出する。円筒状 の溝20(図4及び図5)が、ストップ・ネジ19の位置において部材17の外 表面に形成されている。この溝20は、後方部材17の全周にわたって延在する のではなく、図5に示したように後方部材の外表面の周囲の約270°にわたっ てのみ延在している。 係止ナット25(図1及び図3)がマニホールド11のスリーブ部14に隣接 して部材17に螺合取付けされる。この係止ナット25は、締付けられた時に、 スリーブ部14を部材17に固定して、これによってマニホールドに対するノズ ル・アッセンブリ16の位置を係止する。係止ナット25が緩められた時には、 部材17が孔 15内で回転自在となり、こうして、ノズル・アッセンブリ16はマニホールド 11のスリーブ内で回転される。複数の平行線から構成される指標26(図1及 び図3)は好ましくはスリーブに隣接するように部材17の外面に設けられ、ま た、スリーブ部14の隣接外表面には単一の線が形成され、これによって、ノズ ル・アッセンブリ16が回転されると、その回転量を容易に視認することができ る。 後方部材17の前方端には作動モジュール31が取付けられ、この作動モジュ ール31はその前方端にノズル32を有する。モジュール31は高速の弁機構を 内蔵し、この弁機構はノズルを通る流体コーティング材料の流れを調整する。従 来のスプレ法に従って、ノズル32は、円錐状スプレ・パターンとは対照的な、 ほぼ平坦な即ち扇形状のスプレ・パターンを発生するように構成されている。 供給源からの流体コーティング材料は、マニホールド11のホース接続部12 又は13の一方に接続された供給ホース(不図示)を介してガン10に流入する 。ホース接続部12又は13の他方は戻りホース(不図示)に接続される。両接 続部12,13は、マニホールド11内を延在する通路37(図4)に接続され る。流体は、ホース接続部12又は13の一方を通ってマニホールド11に流入 して、横断通路37内を流通する。ガンが運転中でない場合には、流体は戻りホ ース接続部を介してマニホールド11から流出する。ガンが運転中の場合には、 流体は横断通路37から、この横断通路に連通した斜め方向延在の通路38を介 して流通する。この斜め方向延在の通路38は孔15まで延在する。この孔15 において、部材17の外面には円形の溝39が形成されている。この円形の溝 39は一対のOリング42,43によってシールされ、これらの一対のOリング 42,43は、通路溝39の両側に設けられた部材17の溝内に位置している。 部材17に形成された斜め方向延在の通路40は、溝39に連通する。こうして 溝39は、孔15内でのノズル・アッセンブリ16の回転位置に無関係に、通路 38を通路40に接続する。流体は、斜め方向延在の通路40から軸方向延在の 通路41を介して作動モジュール31に流入する。 モジュール31は高速弁機構を内蔵し、この高速弁機構はガンからの流体コー ティング材料のスプレを制御する。尚、このような高速弁機構は米国特許出願第 08/630,677号に記載された構成に類似したものを使用してもよい。こ の米国特許出願第08/630,677号は全体が本明細書に組み込まれる。図 4において、モジュール31は外側の本体46を具備し、この外側の本体46は 中央通路47を有し、この中央通路47は、後方部材17の軸方向通路41から 同軸的に延在する。内側コア48と外側コア49とから成る磁気コアが本体46 に取付けられる。ほぼ円筒状の内側コア48は、モジュール本体46の対応する 円筒状孔内に取付けられる。中央の軸方向通路50が内側コア48を貫通延在し 、この軸方向通路50はモジュール本体46の通路47と同軸である。コイル5 1が内側コア48の周囲に巻き付けられ、このコイルの両端には環状のスペーサ ー52,53が設置される。外側コア49は内側コア48とコイル51とを取囲 んでいる。一対のリード線54は、コイル51の後方端から絶縁体チューブ55 を介して電気接続部56まで延在する。この電気接続部56はモジュール本体4 6の後方端に形成されている。この接続部には電気ワイヤ(不図示)が取付けら れ、これらの電気ワイヤは、部材17の複数の導管57内を延在し、ダクト18 に接続される。 コア48,49の前方端は、それぞれの前方端面が同一の水平面内に位置し、 円盤部63を有するアーマチャ62は両コアの前方端面に対向して位置する。ア ーマチャ62はまたステム部64を有し、このステム部64は円盤部63から軸 方向に延在する。アーマチャ62はモジュール本体46内において或る制限され た距離の範囲内でコア48,49に接近する方向及びそこから離れる方向に移動 自在である。ブッシュ65は、ステム部64がアーマチャの円盤部63から延在 する所において、ステム部64の外周囲に圧入され、また、アーマチャ62とブ ッシュ65との間にはダイヤフラム形バネ66が介在する。 モジュール本体46の前方端には保持器72が螺合取付けされる。この保持器 72内にはほぼ円錐状の弁座ホルダー73が配置され、このホルダー73内には 、コア48,49の前方にほぼ円錐状のチャンバー(室)74が形成される。吐 出キャビティー(空洞)75がチャンバー74の前方からホルダー73及び保持 器72を貫通延在する。チャンバー74内には球形の弁部材76が位置し、この 弁部材76は、チャンバー74の底部においてホルダー73に取付けられた環状 の弁座77に係合して、吐出キャビティ75を密閉する。これらの弁部材76と 弁座77とは、タングステン・カーバイド(炭化タングステン)のような耐久性 の高い硬質材料から作られることが望ましい。このような硬質材料の使用によっ て、弁部材76及び弁座77の摩耗が最小になり、弁が多数回の使用に耐えるこ とができる。 弁部材76はアーマチャ62のステム部64に接続される。アーマチャ62は 中央軸方向の通路を有し、この軸方向の通路は、ステム部64の中心を貫通延在 すると共に、その後方端で、コアを貫通延在する通路50に連通し、かつその前 方端で、ステム部の複数の半径方向通路86に連通し、これによって、流体コー ティング材料が円錐状ノズル・チャンバー74に流入する。アーマチャ62とモ ジュール本体46の内壁との間には環状のスペーサー・リング87が配置される 。軸方向におけるスペーサー・リング87の大きさは、アーマチャ62のストロ ークを制御する。アーマチャ62は複数の通孔を有し、これらの通孔はアーマチ ャの軸に平行な方向に円盤部63を貫通延在する。アーマチャ62の円盤部63 の後方表面には溝網を形成することができ、この溝網により、アーマチャ62と コア48,49との間の流体をアーマチャの通孔の方へ導くことができ、これに よって、流体は、アーマチャがコアの方へ引張られた時に、アーマチャとコアと の間から押し出される。 ダイヤフラム・バネ66は、アーマチャ62をその前方端の方へ、即ち吐出端 の方へ付勢して弁部材76を閉止方向へ付勢する為に、使用される。このバネ6 6はドーナッツ形状であり、バネ66の内径部がアーマチャ62とブッシュ65 との間に位置し、他方、バネの外縁がスペーサー・リング87と保持器72との 間に位置する。好ましくは、バネ66はモジュール本体46に対して回転しない ようにキー止め(係止)される。このようなキー止めは、例えばバネ66の外周 囲に小突起(不図示)を設けて、この小突起をモジュール本体46に設けたスロ ット(不図示)内に挿入することによって、達成される。バネ66はまた、その 内径部に第2の小突起(不図示) を具備し、この第2の小突起をアーマチャ62に設けたスロット(不図示)に挿 入することもできる。このようなバネ66のキー止めは、球形弁部材76が弁座 77に対して回転することを阻止し、これによって、弁部材76は座77に対し て一様に摩耗する。ダイヤフラム・バネ66も複数の通孔を有し、これらの通孔 はアーマチャ62の軸方向延在の通孔と位置的に整合している。バネ66の内径 部に設けた前述の小突起はバネ66を係止してアーマチャ62に対するバネの回 転を阻止する為のものであったが、この小突起は更に、バネの孔と内側アーマチ ャの孔との間の位置合わせを維持する為にも使用することができる。 ノズル・ホルダー92が保持器72の前方端に螺合取付けされる。スプレ部材 即ちノズル部材93が保持器72とノズル・ホルダー92との間に配置され、こ のノズル部材93は吐出キャビティ75の前方端を被覆している。Oリング94 は、保持器72の前方端に形成された対応の溝内に配置され、ノズル部材93を 保持器に対してシールする。公知のスプレ法に従って、ノズル部材93は、流体 コーティング材料がノズル部材を通過した時に、所望のスプレ・パターンを作る ように、構成されている。このスプレ・パターンは通常、ほぼ平坦な三角形状パ ターンである。換言すると、スプレ・パターンは通常二次元状であり、スプレ・ パターンの全体が扇形状でほぼ一平面内に存在する。この平面の向きは通常、モ ジュール31の中心軸でもあるノズル部材93の中心軸が上記平面内に存在する ように、定められる。ノズル・ホルダー92は指操作による締付けによって、保 持器72に螺合できることが好ましく、これによって、ノズル・部材93は工具 を使用することなく、取外し及び取替が可 能となる。 モジュール31に内蔵された弁機構は、アーマチャ62を前方向、即ち図4で 右方向に付勢するバネ66の作用によって、通常閉止され、これによって、弁部 材76は弁座77にしっかりと係合している。コイル51が励磁されると、磁界 がコイルの周囲に発生して、これによって生ずる磁束ループは、外側コア49か らアーマチャ62の円盤部63の外側部分を通り、更に内側コア48を通って外 側コア49に戻る。コイル51の巻線とコアの端面の面積に対向するアーマチャ 62のかなり大きな磁極面の面積とが相俟って非常に大きな電磁力を発生しアー マチャをコア48,49の方へ引張って、弁部材76を弁座77から離して弁を 開く。アーマチャ62とコア48,49との間にたまたま存在していた流体材料 は、アーマチャの後面に形成された溝網によって、アーマチャの通孔内に導かれ 、これによってアーマチャ62の上昇移動に伴いチャンバー74に流入する。コ イル51が再び消磁されると、ダイヤフラム・バネ66が反対方向にアーマチャ 62を押圧して弁を閉止する。この閉弁時にアーマチャ62とコア48,49と の間に生ずる空間は、チャンバー74から通孔を通って流入する流体によって直 ちに満たされる。 本発明のスプレガンを運転する際には、操作者は、ホース接続部12,13を 流体供給部に接続しかつ電気ダクト18を適宜の制御システムに接続した状態で 、ガン10をほぼ所望の位置に位置決めする。スプレガンをほぼ所望の方向に向 けた状態で、操作者がガンをターンオン(起動)すると、流体がノズル32から スプレされる。前述したように、ノズル32は、ほぼ平坦なスプレ・パターンを 発生し、このスプレ・パターンは或る平面内にほぼ存在し、この平面 の向きは、ノズル・アッセンブリ16の回転によって決定される。操作者は、そ の後に係止ナット25を緩めてノズル・アッセンブリ16をマニホールド11に 対して回転可能として、スプレ・パターンが所望の平面内に存在するようになる まで、ノズル・アッセンブリ全体を回転する。このような調整は、スプレガンが オンの状態で、実行されるので、操作者はノズル・アッセンブリの回転結果を直 ちに視認することができる。また、操作者は、ノズル・アッセンブリ16を回転 した時には、その回転量をノズル・アッセンブリ部材17の外面の指標26によ って知ることができる。ノズル・アッセンブリ16は、270°の範囲で回転可 能であるが、それ以上の回転は溝20内でのストップ・ネジ19との係合によっ て阻止される。このような阻止は、電気ダクト18がねじれてしまうことを防止 する為に、行われる。スプレ・パターンが適正な向きになった後に、操作者は係 止ナット25を締付けてノズル・アッセンブリ16を所望位置において、マニホ ールド11に固定する。その後に、スプレ・パターンの向きを再調整する必要が 生じた場合には、この再調整は、係止ナット25を緩めて、マニホールド11に 対してノズル・アッセンブリ16を回転し、係止ナットを再度締付けることによ って達成できる。なお、これらの全ての操作は、スプレガンをオフ(停止)する ことなく、行うことができる。 ノズルはノズル・アッセンブリ16に対して固定されるが、しかしながら、ノ ズル・アッセンブリ16がマニホールド11に対して回転可能であるので、ノズ ルの位置は、マニホールドのスリーブ内でノズル・アッセンブリを単に回転する だけで、容易に調整することができる。 本発明はモジュールに内蔵された特別な高速弁機構を参照して図示されていた が、その他の弁機構を使用して、ガンからの流体コーティング材料のスプレを制 御することもできる。 当業者には、本発明の精神及び範囲内において上述した図示の特定実施例に関 して種々の変更例や修正例が存在することは明らかであろう。本発明は特別の実 施例に関して図示されかつ記載されていたが、このような実施例は図をもって例 示する目的の為であって、制限を加える目的の為のものではない。従って、本特 許は、範囲や効果が前述の図示の特定実施例に限定されるものではなく、かつ技 術的進歩が本発明によってもたらされる程度に相反するいかなる点においても限 定されるものではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW (72)発明者 ロパロ,トーマス,エー. アメリカ合衆国.44035 オハイオ,エリ リア,ホリス ドライヴ 970

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 流体をスプレするスプレガンであって、 流体供給部に接続されるマニホールドと、 上記マニホールドに取付けられるノズル・アッセンブリと、 を具備し、 上記ノズル・アッセンブリは平面内にほぼ存する実質的に扇形状のスプレ・ パターンを発生するスプレ・ノズルを有し、上記ノズル・アッセンブリは、上記 マニホールドを固定位置に保持したままで上記スプレ・パターンの上記平面の向 きを手動的に設定できるように、上記マニホールドに対して回転可能である、 スプレガン。 2. 上記ノズル・アッセンブリが上記スプレ・ノズルへの流体の流れを制御する 為の弁機構を具備する請求の範囲第1項に記載のスプレガン。 3. 上記マニホールドが上記スプレガンを支持体に取付ける為の本体を具備する 請求の範囲第1項に記載のスプレガン。 4. 固定回転位置において上記ノズル・アッセンブリを上記マニホールドに選択 的に固定する係止装置を更に具備する請求の範囲第1項に記載のスプレガン。 5. 上記マニホールドに対する上記ノズル・アッセンブリの回転を制限するスト ップ装置を更に具備する請求の範囲第1項に記載のスプレガン。 6. 上記ストップ装置は上記マニホールドと上記ノズル・アッセンブリとの一方 に設けられたストップ部材を具備し、上記ストップ部材が上記マニホールドと上 記ノズル・アッセンブリとの他方に 設けられた溝に係合する請求の範囲第5項に記載のスプレガン。 7. 上記マニホールドに対する上記ノズル・アッセンブリの回転量を示す為に上 記ノズル・アッセンブリに設けられた指標を更に具備する請求の範囲第1項に記 載のスプレガン。 8. 流体をスプレするスプレガンであって、 上記スプレガンを支持体に取付けると共に、スリーブを有する本体と、 上記スリーブに取付けられるノズル・アッセンブリと、 を具備し、 上記ノズル・アッセンブリは自身に取付けられるスプレ・ノズルを有し、上 記スプレ・ノズルはほぼ平坦なスプレ・パターンを発生し、上記ノズル・アッセ ンブリは、上記本体を固定位置に保持した状態で、上記スプレ・パターンを移動 できるようにする為に上記本体に対して上記スリーブ内で手動的に角度調整可能 である、 スプレガン。 9. 上記本体は上記スプレガンを上記流体の供給部に接続する為の接続部を具備 する請求の範囲第8項に記載のスプレガン。 10.上記ノズル・アッセンブリは上記スプレ・ノズルへの上記流体の流れを制御 する弁機構を具備する請求の範囲第8項に記載のスプレガン。 11.固定角度位置において上記ノズル・アッセンブリを上記本体に選択的に固定 する係止装置を更に具備する請求の範囲第8項に記載のスプレガン。 12.流体をスプレするスプレガンであって、 上記スプレガンを支持体に取付けると共に、スリーブと上記ガンを流体供給 部に接続する為の接続部とを有する本体と、 上記スリーブ内で選択的に回転するように取付けられたノズル・アッセンブ リと、 を具備し、 上記ノズル・アッセンブリは自身に固定的に取付けられるノズルを有し、上 記ノズル・アッセンブリは上記ノズルへの流体の流れを制御する為の弁機構を有 し、上記ノズルは或る平面内にほぼ二次元状のスプレ・パターンを発生し、上記 ノズル・アッセンブリは、上記スプレ・パターンの上記平面を変化させる為に、 上記本体に対して手動的に角度調整可能である、 スプレガン。 13.上記本体に対する上記ノズル・アッセンブリの回転位置を選択的に固定する 為の係止装置を更に具備する請求の範囲第12項に記載のスプレガン。 14.上記本体に対する上記ノズル・アッセンブリの回転を制限するストップ装置 を更に具備する請求の範囲第12項に記載のスプレガン。 15.上記ストップ装置は上記本体と上記ノズル・アッセンブリとの一方に設けら れたストップ部材を具備し、上記ストップ部材は、上記本体と上記ノズル・アッ センブリとの他方に設けられた溝に係合する請求の範囲第14項に記載のスプレ ガン。 16.上記本体に対する上記ノズル・アッセンブリの回転量を示す為に上記ノズル ・アッセンブリに設けられた指標を更に具備する請求の範囲第12項に記載のス プレガン。 17.ほぼ平坦な指向性スプレ・パターンを作るノズルを有するスプレガンによっ て発生される流体スプレ・パターンを調整する方法であって、 自身に固定されたノズルと流体の流れを制御する弁機構とを有するノズル・ アッセンブリを設けるステップと、 上記ノズル・アッセンブリを手動的に回転可能に調整する本体に、上記ノズ ル・アッセンブリを有する上記スプレガンを取付けるステップと、 上記スプレガンを作動させて上記指向性スプレ・パターンを作るステップと 、 上記スプレガンが作動している間に、上記本位に対して上記ノズル・アッセ ンブリを手動的に回転するステップと、 上記ノズル・アッセンブリの回転中に上記スプレ・パターンを観察するステ ップと、 上記所望のスプレ・パターンが観察された時に、回転をストップするステッ プと、 を具備する方法。 18.上記ノズル・アッセンブリは係止装置によって上記本体に対して選択的に固 定されることができ、 上記ノズル・アッセンブリの手動回転の前に、上記係止装置を緩めるステッ プと、 上記所望のスプレ・パターンが観察された後に、上記係止装置を締付けるス テップと、 を更に具備する請求の範囲第17項に記載の方法。 19.上記スプレ・パターンが再調整を必要とする時に、上記ノズル ・アッセンブリの手動回転ステップと上記スプレ・パターンの観察ステップと上 記回転ストップ・ステップとを繰り返し、上記スプレガンの作動中に上述の各ス テップを実行する請求の範囲第17項に記載の方法。
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