JP2002509835A - ペダル機構 - Google Patents
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- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G5/00—Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member
- G05G5/03—Means for enhancing the operator's awareness of arrival of the controlling member at a command or datum position; Providing feel, e.g. means for creating a counterforce
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G1/00—Controlling members, e.g. knobs or handles; Assemblies or arrangements thereof; Indicating position of controlling members
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20528—Foot operated
-
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Abstract
(57)【要約】
操作力が直にまたは構成部分を介して導入されるように、かつ復帰ばねエレメント(6)によってペダルレバーに導入される戻し力が最大に許容される値までしか伝達されないように、足操作式のペダルレバー(2)がばねエレメント(12)を介して作動部材に結合されている。最大に許容される力を上回る力が生じた際に、許容される力を越えた力をばねエレメントが受け取る。これにより作動部材(18)は戻り運動時の高すぎる力の導入に起因する損傷に対して保護される。
Description
【0001】 本発明は特に車両のためのペダル機構であって、軸を中心として旋回可能に支
承されていて足の力によって偏位可能であると共に復帰ばねエレメントによって
基本位置へ戻し旋回可能なペダルレバーが設けられており、その場合、このペダ
ルレバーによって作動部材が操作される形式のものに関する。
承されていて足の力によって偏位可能であると共に復帰ばねエレメントによって
基本位置へ戻し旋回可能なペダルレバーが設けられており、その場合、このペダ
ルレバーによって作動部材が操作される形式のものに関する。
【0002】 上述形式のペダルは自動車において以前から普通に使用されており、それゆえ
一般に公知である。自動車の運転者がペダルレバーを操作する足を戻した際に、
ペダルはこの運動に追従する必要がある。例えば制動過程の終了後に加速ペダル
を操作するために運転者がその足をペダルレバーから完全に離した際に、ペダル
レバーは比較的迅速にその休止位置へ戻らなければならない。この戻り運動は一
般的には復帰ばねエレメントによって可能である。ペダルレバーからの足の解離
または足の滑落(いわゆる踏み外し)による操作力の突然の消失時に、ペダルレ
バーは比較的強く加速される。作動部材がその最大の偏位に達した時、またはそ
のストッパに当接した時に初めてこの運動が作動部材によって停止させられると
、ペダルレバーの撥ね戻りによって作動部材へ作用する力は最大限許容される力
を上回って作動部材の損傷をもたらす。
一般に公知である。自動車の運転者がペダルレバーを操作する足を戻した際に、
ペダルはこの運動に追従する必要がある。例えば制動過程の終了後に加速ペダル
を操作するために運転者がその足をペダルレバーから完全に離した際に、ペダル
レバーは比較的迅速にその休止位置へ戻らなければならない。この戻り運動は一
般的には復帰ばねエレメントによって可能である。ペダルレバーからの足の解離
または足の滑落(いわゆる踏み外し)による操作力の突然の消失時に、ペダルレ
バーは比較的強く加速される。作動部材がその最大の偏位に達した時、またはそ
のストッパに当接した時に初めてこの運動が作動部材によって停止させられると
、ペダルレバーの撥ね戻りによって作動部材へ作用する力は最大限許容される力
を上回って作動部材の損傷をもたらす。
【0003】 作動部材の過負荷はペダルアームの運動を制限するストッパまたは当接部材を
ペダル機構に設けることにより排除することができる。しかし、その場合の欠点
は所望の作用を得るためには、接続されている作動部材にストッパが正確にチュ
ーニングされていなければらないことにある。このことは費用のかかる調整作業
および調節作業を必要とし、このことがコスト増大につながる。それと同時に、
種々の自動車バリエーションもしくはモタリゼーションバリエーションへの装備
替えも繁雑である。さらに、継続的に許容される運転を保証する安全値だけ理論
上可能な最大偏位が削減されなければならないため、作動部材によって制限され
ている最大可能な偏位がストッパによって減少する。
ペダル機構に設けることにより排除することができる。しかし、その場合の欠点
は所望の作用を得るためには、接続されている作動部材にストッパが正確にチュ
ーニングされていなければらないことにある。このことは費用のかかる調整作業
および調節作業を必要とし、このことがコスト増大につながる。それと同時に、
種々の自動車バリエーションもしくはモタリゼーションバリエーションへの装備
替えも繁雑である。さらに、継続的に許容される運転を保証する安全値だけ理論
上可能な最大偏位が削減されなければならないため、作動部材によって制限され
ている最大可能な偏位がストッパによって減少する。
【0004】 本発明の課題は、作動部材の損傷を大幅に排除することができると共に、作動
部材の戻り運動を制限するためのストッパまたは当接エレメントを省くことがで
きるような上述形式のペダル機構を提供することにある。
部材の戻り運動を制限するためのストッパまたは当接エレメントを省くことがで
きるような上述形式のペダル機構を提供することにある。
【0005】 この課題は本発明によれば、ペダルレバーの戻し運動時にペダルレバーから作
動部材へ伝達される力を作動部材からのペダルレバーの解離により制限するため
に形成されたばねエレメントによって、ペダルレバーが作動部材に結合されてい
ることにより解決される。これにより、ペダルレバーの操作時に作動部材は従来
のペダルレバーでと同様に操作されて操作力を作動部材へ伝達する。操作力の突
然の消失時にペダルレバーは復帰ばね力の作用によって戻される。その際、作動
部材のために最大に許容される力を上回る力が生じると、ばねエレメントが緊張
させられる。それゆえ、解離方向で作動部材に最大に作用する力はばねエレメン
トの設計によって規定される。それゆえ、例えば液圧シリンダから成ることので
きる作動部材の損傷が排除される。ストッパは完全に省かれるか、またはばねエ
レメントが緊張し、これによりペダルレバーと作動部材との間の間隔が増大した
場合に、戻り方向の運動を制限するためにのみ役立てられる。
動部材へ伝達される力を作動部材からのペダルレバーの解離により制限するため
に形成されたばねエレメントによって、ペダルレバーが作動部材に結合されてい
ることにより解決される。これにより、ペダルレバーの操作時に作動部材は従来
のペダルレバーでと同様に操作されて操作力を作動部材へ伝達する。操作力の突
然の消失時にペダルレバーは復帰ばね力の作用によって戻される。その際、作動
部材のために最大に許容される力を上回る力が生じると、ばねエレメントが緊張
させられる。それゆえ、解離方向で作動部材に最大に作用する力はばねエレメン
トの設計によって規定される。それゆえ、例えば液圧シリンダから成ることので
きる作動部材の損傷が排除される。ストッパは完全に省かれるか、またはばねエ
レメントが緊張し、これによりペダルレバーと作動部材との間の間隔が増大した
場合に、戻り方向の運動を制限するためにのみ役立てられる。
【0006】 作動部材とばねエレメントとの間に1つの構成部分が配置されており、この構
成部分が操作方向ではペダルレバーと一緒に、かつ戻し方向ではばねエレメント
のばね力に抗してペダルレバーに対して相対的に運動可能に形成されていると、
本発明の特別有利な1実施形が得られる。これにより、一面において作動部材を
戻り運動時にペダルレバーの運動から解放し、他面においてばねエレメントを操
作方向で負荷軽減することが可能である。有利には規定された運動軌道がこの構
成部分に固定される。これにより、作動部材の側方向の偏位が阻止される。それ
ゆえ、作動部材は信頼性よくその休止位置へ戻される。
成部分が操作方向ではペダルレバーと一緒に、かつ戻し方向ではばねエレメント
のばね力に抗してペダルレバーに対して相対的に運動可能に形成されていると、
本発明の特別有利な1実施形が得られる。これにより、一面において作動部材を
戻り運動時にペダルレバーの運動から解放し、他面においてばねエレメントを操
作方向で負荷軽減することが可能である。有利には規定された運動軌道がこの構
成部分に固定される。これにより、作動部材の側方向の偏位が阻止される。それ
ゆえ、作動部材は信頼性よくその休止位置へ戻される。
【0007】 その場合、構成部分がペダルレバーの操作時にペダルレバーに当接していると
有利である。これにより、操作力は構成部分によりばねエレメントの介在なしに
ペダルレバーから作動部材へ伝達される。これにより、ばねエレメントはペダル
の操作時に負荷されず、それゆえ、著しくわずかな摩耗にしかさらされない。作
用方向とは逆の方向でのばねエレメントの負荷に起因して場合によりペダル機構
の操作方向に生じる弾性が回避されることができる。
有利である。これにより、操作力は構成部分によりばねエレメントの介在なしに
ペダルレバーから作動部材へ伝達される。これにより、ばねエレメントはペダル
の操作時に負荷されず、それゆえ、著しくわずかな摩耗にしかさらされない。作
用方向とは逆の方向でのばねエレメントの負荷に起因して場合によりペダル機構
の操作方向に生じる弾性が回避されることができる。
【0008】 構成部分とペダルレバーとが共通の1つの軸を中心として旋回可能に配置され
ている本発明の1実施形は構造的に特別に簡単である。これにより、ペダル機構
の極めてコンパクトな構造が実現される。それと同時に、装置、特に作動部材の
運動軌道は従来のペダル機構に対比して不変である。それゆえ、既存のペダル機
構については極めてわずかな変更しか必要でなく、このことにより、この実施形
はレトロフィットにも適している。
ている本発明の1実施形は構造的に特別に簡単である。これにより、ペダル機構
の極めてコンパクトな構造が実現される。それと同時に、装置、特に作動部材の
運動軌道は従来のペダル機構に対比して不変である。それゆえ、既存のペダル機
構については極めてわずかな変更しか必要でなく、このことにより、この実施形
はレトロフィットにも適している。
【0009】 本発明は基本的にはすべての使用目的のために適している。ペダルレバーがブ
レーキペダルレバーであり、かつ、作動部材がブレーキ装置である場合には、特
に本発明によるペダル機構は自動車における使用に適している。加速ペダルがま
すます電気的な作動部材を備えるようになり、これらの電気的な作動部材の操作
力が著しくわずかに設計されることができるようになっているのに対して、乗用
車および貨物自動車におけるブレーキペダルレバーは、多くの場合依然として、
ブレーキ装置への操作力の(液圧的・)機械的な伝達またはブレーキ力倍力装置
の(液圧的・)機械的な起動制御に役立てられている。その場合、復帰ばねエレ
メントの戻し力は主としてブレーキ装置およびブレーキ力倍力装置の設計に依存
している。これらは通常大量の個数で製作され、従って、所定の使用目的のため
の個々の設計、特にペダル機構のための個別的に強化されたストッパを備えた設
計は一般に不可能である。
レーキペダルレバーであり、かつ、作動部材がブレーキ装置である場合には、特
に本発明によるペダル機構は自動車における使用に適している。加速ペダルがま
すます電気的な作動部材を備えるようになり、これらの電気的な作動部材の操作
力が著しくわずかに設計されることができるようになっているのに対して、乗用
車および貨物自動車におけるブレーキペダルレバーは、多くの場合依然として、
ブレーキ装置への操作力の(液圧的・)機械的な伝達またはブレーキ力倍力装置
の(液圧的・)機械的な起動制御に役立てられている。その場合、復帰ばねエレ
メントの戻し力は主としてブレーキ装置およびブレーキ力倍力装置の設計に依存
している。これらは通常大量の個数で製作され、従って、所定の使用目的のため
の個々の設計、特にペダル機構のための個別的に強化されたストッパを備えた設
計は一般に不可能である。
【0010】 ばねエレメントが引張ばねであると、本発明の特別簡単な1実施形が得られる
。引張ばねはペダルレバーと作動部材との間の結合部内に容易に組み込まれ、そ
の際、圧縮力の伝達のためにも形成されることができる。
。引張ばねはペダルレバーと作動部材との間の結合部内に容易に組み込まれ、そ
の際、圧縮力の伝達のためにも形成されることができる。
【0011】 ばねエレメントが圧縮ばねであると、さらに別の1実施形が得られる。このよ
うに形成されたばねエレメントはその故障時、例えばその破損時に作動部材の戻
り運動を可能ならしめる。作動部材は一面では著しく高い戻し力から解放される
が、しかしそれと同時に、圧縮ばねの最大圧縮時に作動部材を休止位置へ案内す
るストッパを有している。このことは、例えば作動部材が運転位置でひっかかっ
て、もはや休止位置へ戻らない場合に有効である。
うに形成されたばねエレメントはその故障時、例えばその破損時に作動部材の戻
り運動を可能ならしめる。作動部材は一面では著しく高い戻し力から解放される
が、しかしそれと同時に、圧縮ばねの最大圧縮時に作動部材を休止位置へ案内す
るストッパを有している。このことは、例えば作動部材が運転位置でひっかかっ
て、もはや休止位置へ戻らない場合に有効である。
【0012】 ばねエレメントが脚付きばねであると、本発明によるペダル機構の有利なさら
に別の1実施形が得られる。これにより、同時に、スペースを節約できる信頼性
のよいペダル機構が形成される。このことのために脚付きばねは例えばペダルレ
バーと共通の1つの軸を中心として旋回可能であることができ、かつ洗濯挟みの
ように一方のばねアームでペダルアームの上側に支持され、かつ他方のばねアー
ムで作動部材をペダルレバーの下側に圧着させる。ペダルレバーの操作時には操
作力が直に作動部材へ作用し、戻り運動時には最大に許容される力を上回る力の
発生時に脚付きばねが作動部材をペダルアームから分離し、これにより、作動部
材とペダルアームとが互いに逆向きに旋回させられる。
に別の1実施形が得られる。これにより、同時に、スペースを節約できる信頼性
のよいペダル機構が形成される。このことのために脚付きばねは例えばペダルレ
バーと共通の1つの軸を中心として旋回可能であることができ、かつ洗濯挟みの
ように一方のばねアームでペダルアームの上側に支持され、かつ他方のばねアー
ムで作動部材をペダルレバーの下側に圧着させる。ペダルレバーの操作時には操
作力が直に作動部材へ作用し、戻り運動時には最大に許容される力を上回る力の
発生時に脚付きばねが作動部材をペダルアームから分離し、これにより、作動部
材とペダルアームとが互いに逆向きに旋回させられる。
【0013】 本発明の有利なさらに別の変化実施形により、基本位置でばねエレメントのば
ね力が復帰ばねエレメントのばねに比して大きいと、ペダルレバーの遊びが有効
に回避される。この形式でペダル機構は特に良好かつ確実に操作される。
ね力が復帰ばねエレメントのばねに比して大きいと、ペダルレバーの遊びが有効
に回避される。この形式でペダル機構は特に良好かつ確実に操作される。
【0014】 本発明は多数の実施形を許容する。基本原理を一層明確にするためにそのうち
の2つの実施形を図面に示し、以下に操作周期に付いて説明する。
の2つの実施形を図面に示し、以下に操作周期に付いて説明する。
【0015】 図1は本発明による1つのペダル機構1を側面図で示す。この場合、定置の支
承部に配置された軸3を中心としてペダルレバー2が旋回可能に支承されている
。このペダルレバー2は引張ばねとして形成された復帰ばねエレメント6を備え
たレバーアーム5を有しており、復帰ばねエレメント6はペダル機構1のベース
板29として形成された定置の支えに支持されており、かつ図示の位置で無負荷
状態にある。レバーアーム5は例えばゴム緩衝体として形成された定置のストッ
パ7に対してわずかな間隔を有している。ペダルレバー2はレバーアーム5とは
反対側に位置するレバーアーム8に踏み板9として形成された区分10を有して
おり、この区分は踏込み操作部として形成されている。同様にペダルレバー2の
レバーアーム8には、引張ばねとして形成されたばねエレメント12のためにほ
ぼポット状の受容部11が配置されており、この受容部11内にばねエレメント
12が挿入されている。ばねエレメント12は同様に軸3を中心として旋回可能
に支承された構成部分13にペダルレバー2を結合せしめている。この構成部分
13の切欠14内には、構成部分13にほとんど依存しない運動が軸3を中心と
して可能であるようにペダルレバー2のレバーアーム8が挿入されている。この
構成部分13はさらにピン15によって、たんに部分的に示されていてブレーキ
装置として形成された作動部材18のピストンロッド16に結合されている。図
示の休止位置ではばねエレメント12のばね力は復帰ばねエレメント6のばね力
に比して大きく、従って、ペダルレバー2のレバーアーム8はピストンロッド1
6に結合された構成部分13に当接している。
承部に配置された軸3を中心としてペダルレバー2が旋回可能に支承されている
。このペダルレバー2は引張ばねとして形成された復帰ばねエレメント6を備え
たレバーアーム5を有しており、復帰ばねエレメント6はペダル機構1のベース
板29として形成された定置の支えに支持されており、かつ図示の位置で無負荷
状態にある。レバーアーム5は例えばゴム緩衝体として形成された定置のストッ
パ7に対してわずかな間隔を有している。ペダルレバー2はレバーアーム5とは
反対側に位置するレバーアーム8に踏み板9として形成された区分10を有して
おり、この区分は踏込み操作部として形成されている。同様にペダルレバー2の
レバーアーム8には、引張ばねとして形成されたばねエレメント12のためにほ
ぼポット状の受容部11が配置されており、この受容部11内にばねエレメント
12が挿入されている。ばねエレメント12は同様に軸3を中心として旋回可能
に支承された構成部分13にペダルレバー2を結合せしめている。この構成部分
13の切欠14内には、構成部分13にほとんど依存しない運動が軸3を中心と
して可能であるようにペダルレバー2のレバーアーム8が挿入されている。この
構成部分13はさらにピン15によって、たんに部分的に示されていてブレーキ
装置として形成された作動部材18のピストンロッド16に結合されている。図
示の休止位置ではばねエレメント12のばね力は復帰ばねエレメント6のばね力
に比して大きく、従って、ペダルレバー2のレバーアーム8はピストンロッド1
6に結合された構成部分13に当接している。
【0016】 図2はペダル機構1が操作力FBによって負荷された操作位置を占めている。 ペダルレバー2はいまや図1に示された休止位置に対して偏位角αだけ復帰ばね
エレメント6のばね力に抗して偏位した位置を占めている。その際、ペダルレバ
ー2の踏み板9に作用するこの操作力FBは、ペダルレバー2に当接していてこ れと一緒に旋回する構成部分13に伝達される。それゆえ、ブレーキ装置17の
、ピン15を介して操作されたピストンロッド16は部分的にブレーキ装置17
内へ押し込まれる。その際、ばねエレメント12には力が作用しない。
エレメント6のばね力に抗して偏位した位置を占めている。その際、ペダルレバ
ー2の踏み板9に作用するこの操作力FBは、ペダルレバー2に当接していてこ れと一緒に旋回する構成部分13に伝達される。それゆえ、ブレーキ装置17の
、ピン15を介して操作されたピストンロッド16は部分的にブレーキ装置17
内へ押し込まれる。その際、ばねエレメント12には力が作用しない。
【0017】 図3は操作力(FB)が突然消失した後の位置でペダル機構1を示す。構成部 分13は再び図1に示されたその休止位置へ戻されている。その際、ペダルレバ
ー2の慣性と協働して復帰ばねエレメント6からばねエレメント12へ作用する
力は最大に許容される力を上回っている。それゆえ、ペダルレバー2は構成部分
13に対してばねエレメント12のばね力に抗して旋回した位置を占めている。
その際、ブレーキ装置17として形成された作動部材18に作用する戻し力はば
ねエレメント12から伝達された力に相応している。それゆえ、ピストンロッド
16はその最大までブレーキ装置から引き出された位置を占めている。ブレーキ
装置17からのペダルレバー2のこの解離により、許容されない高い戻し力によ
るブレーキ装置の損傷が阻止される。休止位置ではばねエレメント12のばね力
が復帰ばねエレメント6のばね力に比して大きいことにより、ペダルレバー2の
レバーアーム8は再び、ピストンロッド16に結合された構成部分13へ当接さ
せられる。
ー2の慣性と協働して復帰ばねエレメント6からばねエレメント12へ作用する
力は最大に許容される力を上回っている。それゆえ、ペダルレバー2は構成部分
13に対してばねエレメント12のばね力に抗して旋回した位置を占めている。
その際、ブレーキ装置17として形成された作動部材18に作用する戻し力はば
ねエレメント12から伝達された力に相応している。それゆえ、ピストンロッド
16はその最大までブレーキ装置から引き出された位置を占めている。ブレーキ
装置17からのペダルレバー2のこの解離により、許容されない高い戻し力によ
るブレーキ装置の損傷が阻止される。休止位置ではばねエレメント12のばね力
が復帰ばねエレメント6のばね力に比して大きいことにより、ペダルレバー2の
レバーアーム8は再び、ピストンロッド16に結合された構成部分13へ当接さ
せられる。
【0018】 図4は図1から図3までに示されたペダル機構の1変化実施形を示し、この場
合、対応する構成部分は対応する符号を備えている。この場合、ブレーキ装置1
9として形成された作動部材20はピストンロッド21によって、ペダルレバー
23に設けた切欠22に貫通案内されている。ピストンロッド21の自由端に配
置された拡張部24とこの切欠22との間では圧縮ばねとして形成されたばねエ
レメント25がピストンロッド21の終端区分を取り囲んでいる。この場合、ば
ねエレメント25は切欠22の縁26に支持されている。ペダルレバー23の、
ばねエレメント25とは反対側では、ピストンロッド21に固定的に結合された
ドーム状の構成部分27が切欠22に当接している。図示の休止位置ではばねエ
レメント25のばね力が引張ばねとして形成された復帰ばねエレメント6のばね
力に比して大きく、従って、ペダルレバー23はピストンロッド21に結合され
たドーム状の構成部分27と、圧縮ばねとして形成されたばねエレメント25と
の間に緊縮されている。
合、対応する構成部分は対応する符号を備えている。この場合、ブレーキ装置1
9として形成された作動部材20はピストンロッド21によって、ペダルレバー
23に設けた切欠22に貫通案内されている。ピストンロッド21の自由端に配
置された拡張部24とこの切欠22との間では圧縮ばねとして形成されたばねエ
レメント25がピストンロッド21の終端区分を取り囲んでいる。この場合、ば
ねエレメント25は切欠22の縁26に支持されている。ペダルレバー23の、
ばねエレメント25とは反対側では、ピストンロッド21に固定的に結合された
ドーム状の構成部分27が切欠22に当接している。図示の休止位置ではばねエ
レメント25のばね力が引張ばねとして形成された復帰ばねエレメント6のばね
力に比して大きく、従って、ペダルレバー23はピストンロッド21に結合され
たドーム状の構成部分27と、圧縮ばねとして形成されたばねエレメント25と
の間に緊縮されている。
【0019】 図5は図2と同様に操作力FBで負荷された操作位置でペダルレバー23を示 す。ペダルレバー23はいまや図4に示された休止位置に対して偏位角αだけ復
帰ばねエレメント6のばね力に抗して偏位した位置を占めている。その際、ペダ
ルレバー23の踏み板28上に作用する操作力FBは構成部分27を介して直に ブレーキ装置19のピストンロッド21へ伝達され、従って、ピストンロッドは
部分的にブレーキ装置19内へ押し込まれている。その際、ばねエレメント25
は、ペダルレバー23とピストンロッド21との角度位置がわずかに変化したこ
とによって生じた若干伸長した位置を占めている。
帰ばねエレメント6のばね力に抗して偏位した位置を占めている。その際、ペダ
ルレバー23の踏み板28上に作用する操作力FBは構成部分27を介して直に ブレーキ装置19のピストンロッド21へ伝達され、従って、ピストンロッドは
部分的にブレーキ装置19内へ押し込まれている。その際、ばねエレメント25
は、ペダルレバー23とピストンロッド21との角度位置がわずかに変化したこ
とによって生じた若干伸長した位置を占めている。
【0020】 図6は操作力(FB)が突然取り除かれた後のペダルレバー23を示し、その 際、ピストンロッド21はこれに配置された構成部分27と一緒に図4に示され
たその休止位置へ戻されている。その際、復帰ばねエレメント6の戻し力はばね
エレメント25から最大にペダルレバー23へ伝達可能な力を上回っている。そ
の際、ブレーキ装置19のピストンロッド21は可能な限り遠くまでブレーキ装
置19から引き抜かれており、他面においてペダルレバー23は著しく撥ね戻さ
れている。このことにより、圧縮ばねとして形成されたばねエレメント25は拡
張部24と切欠22の縁26との間で緊縮されている。その際、ピストンロッド
21に配置された構成部分27は切欠22に当接していない。休止位置では圧縮
ばねとして形成されたばねエレメント25のばね力が復帰ばねエレメント6のば
ね力に比して大きいことにより、ペダルレバー23はピストンロッド21に結合
されたドーム状の構成部分27へ再び当接させられる。
たその休止位置へ戻されている。その際、復帰ばねエレメント6の戻し力はばね
エレメント25から最大にペダルレバー23へ伝達可能な力を上回っている。そ
の際、ブレーキ装置19のピストンロッド21は可能な限り遠くまでブレーキ装
置19から引き抜かれており、他面においてペダルレバー23は著しく撥ね戻さ
れている。このことにより、圧縮ばねとして形成されたばねエレメント25は拡
張部24と切欠22の縁26との間で緊縮されている。その際、ピストンロッド
21に配置された構成部分27は切欠22に当接していない。休止位置では圧縮
ばねとして形成されたばねエレメント25のばね力が復帰ばねエレメント6のば
ね力に比して大きいことにより、ペダルレバー23はピストンロッド21に結合
されたドーム状の構成部分27へ再び当接させられる。
【図1】 引張ばねとして形成されたばねエレメントを備えた本発明によるペダル機構を
休止位置で示す図である。
休止位置で示す図である。
【図2】 図1に示されたペダル機構を操作位置で示す図である。
【図3】 図1に示されたペダル機構をペダルレバーが突然解放された後の位置で示す図
である。
である。
【図4】 圧縮ばねとして形成されたばねエレメントを備えた本発明による別の1つのペ
ダル機構を休止位置で示す図である。
ダル機構を休止位置で示す図である。
【図5】 図4に示されたペダル機構を操作位置で示す図である。
【図6】 図4に示されたペダル機構をペダルレバーが突然解放された後の位置で示す図
である。
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 Kruppstrabe 105,Fran kfurt am Main,BRD
Claims (9)
- 【請求項1】 特に車両のためのペダル機構であって、軸を中心として旋回
可能に支承されていて足の力によって偏位可能であると共に復帰ばねエレメント
によって基本位置へ戻し旋回可能なペダルレバーが設けられており、その場合、
このペダルレバーによって作動部材が操作される形式のものにおいて、ペダルレ
バー(2,23)の戻し運動時にペダルレバー(2,23)から作動部材(18
,20)へ伝達される力を作動部材(18,20)からのペダルレバー(2,2
3)の解離により制限するために形成されたばねエレメント(12,25)によ
って、ペダルレバー(2,23)が作動部材(18,20)に結合されているこ
とを特徴とするペダル機構。 - 【請求項2】 作動部材(18,20)とばねエレメント(12,25)と
の間に1つの構成部分(13,27)が配置されており、この構成部分が操作方
向ではペダルレバー(2,23)と一緒に、かつ戻し方向ではばねエレメント(
12,25)のばね力に抗してペダルレバー(2,23)に対して相対的に運動
可能に形成されていることを特徴とする請求項1記載のペダル機構。 - 【請求項3】 構成部分(13,27)がペダルレバー(2,23)の操作
時にペダルレバーに当接していることを特徴とする請求項2記載のペダル機構。 - 【請求項4】 構成部分(13,27)とペダルレバー(2,23)とが共
通の1つの軸(3)を中心として旋回可能に配置されていることを特徴とする請
求項2または3記載のペダル機構。 - 【請求項5】 ペダルレバー(2,23)がブレーキペダルレバーであり、
かつ、作動部材(18,20)がブレーキ装置であることを特徴とする請求項1
から4までのいずれか1項記載のペダル機構。 - 【請求項6】 ばねエレメント(12)が引張ばねであることを特徴とする
請求項1から5までのいずれか1項記載のペダル機構。 - 【請求項7】 ばねエレメント(25)が圧縮ばねであることを特徴とする
請求項1から5までのいずれか1項記載のペダル機構。 - 【請求項8】 ばねエレメントが脚付きばねであることを特徴とする請求項
1から5までのいずれか1項記載のペダル機構。 - 【請求項9】 基本位置でばねエレメント(12,25)のばね力が復帰ば
ねエレメント(6)のばね力に比して大きいことを特徴とする請求項1から8ま
でのいずれか1項記載のペダル機構。
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