JP2002509832A - 車両における支援装置の制御装置 - Google Patents

車両における支援装置の制御装置

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JP2002509832A JP2000541035A JP2000541035A JP2002509832A JP 2002509832 A JP2002509832 A JP 2002509832A JP 2000541035 A JP2000541035 A JP 2000541035A JP 2000541035 A JP2000541035 A JP 2000541035A JP 2002509832 A JP2002509832 A JP 2002509832A
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カール オットー
バウアー ヨアヒム
ビショッフ ミヒャエル
フェント ギュンター
リンケンス ヨハネス
シェッファー シュテファン
バウル リヒャルト
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Abstract

(57)【要約】 支援システムの信頼できる実時間作動を保証しかつ乗員各人に個々にできるだけ確実な保護を提供する装置は、複数のデータ処理ユニット(DV)が設けられており、該データ処理ユニットはすべて同形式に構成されておりかつこれらはそれぞれが、複数の支援装置(RH1,…,RHk)を制御することができるようになっており、各データ処理ユニットはその他のデータ処理ユニットとは無関係に自立してそれぞれに配属されている支援装置(RH1,…,RHk)のトリガに関して決定を下すことができるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 従来の技術 本発明は、請求項1の上位概念に記載の車両における支援装置の制御装置に関
する。
【0002】 車両における支援ないしバックアップ、すなわち乗員安全保護システムの性能
は、車両の乗員の保護を一層改善するために、将来的にますます高くなるだろう
。このことは、車両における支援装置およびそれに属するトリガ手段の数が急激
に上昇することになることを意味している。その場合これらの支援装置には例え
ば、運転者および助手席の乗員に対するエアバック、運転者および助手席の乗員
に対するニーバック、運転者、助手席の乗員および後部座席の乗員に対するサイ
ドバック、ベルト締め付け装置、場合によりロールバーなどがあり、その際エア
バックは多段階で点火することができ、かつサイドバックは頭部領域に対しても
胸部領域に対しても設けることができ、かつベルト締め付け装置も多段階で活性
化可能である。すなわち、乗員各人に対して、複数の支援装置から成っている複
合的な保護システムが車両中に敷設されることになる。
【0003】 SAE International Cogress & Exposition の Conference Proceedings(2
4. - 27. 02. 1997 Detroit)における寄稿“Bussystem zur Vernetzung von Ak
tuatoren fuer Rueckhaltesysteme”(J. Bauer, G. Mehler, W. Nitschke)に おいて、複合的な支援システムが記載されている。すべての支援装置を相互にネ
ットワーク化しているバスシステムの導入によって、嵩張るケーブル束を使用せ
ずにすむようになった。それぞれの支援装置に対して、この公知のシステムでは
、1つのデータ処理ユニットが設けられており、それは実質的に、計算ユニット
、データ入力回路および出力回路、メモリユニット、時間およびクロックベース
および電流供給部を有している。周辺のインテリジェント点火出力段とも称され
るこれらのデータ処理ユニットは、それぞれの支援装置に属しているトリガ手段
の直接近傍に、すなわち点火ピルコネクタまたは点火ピルの基板それ自体の上に
配置されている。
【0004】 中央の制御ユニットから、それぞれのデータ処理ユニットはバス線路を介して
その給電エネルギーを受け取る。更に、中央の制御ユニットは複数のセンサ信号
に基づいて、例えば加速度センサ、プリクラッシュセンサ、着座センサからの信
号に基づいてどの支援装置をトリガすべきであるかを求める。これに応じて、中
央の制御ユニットはバス線路を介して伝送されるプロトコルを用いて、該当する
データ処理ユニットをアドレス指定する。診断要求も、中央の制御ユニットから
バス線路を介して個々のデータ処理ユニットに供給され、データ処理ユニットの
方はその診断応答を中央の制御ユニットにバスを介して返送する。
【0005】 すべてのデータ処理ユニットが同形式に構成されていることによって、種々様
々な装備例に対する支援システムの実現の際に高いフレキシビリティが生じる。
【0006】 中央の制御ユニットによって制御されかつバスを介して相互にネットワーク化
されているデータ処理ユニットの数が大きければ大きい程、トリガ発生時に必ず
や保証されていなければならない実時間作動の実現はますます難しくなる。それ
故に本発明は、冒頭に述べた形式の装置を、支援システムの信頼できる実時間作
動が保証されかつ乗員各人に対して個別に極めて種々様々な事故状況においてで
きるだけ確実な保護が実現されるようにすることである。
【0007】 発明の利点 この課題は、請求項1の特徴部分に記載の構成によって、それぞれのデータ処
理ユニットが支援装置を制御することができるようになっており、各データ処理
ユニットはその他のデータ処理ユニットとは無関係に自立してそれぞれに配属さ
れている支援装置のトリガに関して決定を下すことができるようにしたことによ
って解決される。
【0008】 それぞれに配属されている支援装置のトリガを自立して引き起こすことができ
るデータ処理ユニットを有する本発明の装置によって、個々のデータ処理ユニッ
トに供給の純中央制御が行われる従来技術より一層信頼できる実時間作動が保証
される。
【0009】 本発明のデータ処理ユニットは複数の支援装置を制御することができるので、
この種のデータ処理ユニットによって、車両の乗員に関連付けられている複合的
な、自立して動作する支援システムが実現可能である。これにより、車両の乗員
の個々人の保護はそれぞれの事故状況および事故の程度に一層よく調整される。
【0010】 すべてのデータ処理ユニットが同形式に構成されていることによって、すなわ
ち同じハードウェアストラクチャを有していることによって、支援システムの全
く種々異なった装備例が僅かなコストで実現される。というのは、それぞれのデ
ータ処理ユニットはそれぞれの支援装置または複数の支援装置の組み合わせに配
属されるからである。これにより、システムには高いフレキシビリティが得られ
る。
【0011】 本発明の有利な形態は従属請求項から明らかである。すなわち、車両内に存在
しているすべてのデータ処理ユニットが唯一のバス線路を介して1つまたは複数
の中央制御ユニットに接続されているかまたはデータ処理ユニットの群が別個の
バス線路を介して1つまたは複数の中央制御ユニットに接続されているようにす
ることができ、該中央制御ユニットはデータ処理ユニッの個々の機能を制御する
。バス線路は例えばリング線路または支線線路であってよい。データ処理ユニッ
トには例えば1つまたは複数の中央制御ユニットからバス線路を介して電流供給
部のための信号および/または時間およびクロックベースに対する同期信号およ
び/または直列スイッチに対する制御信号および/または支援装置のトリガエレ
メントの診断プロシージャを開始するための信号および/または支援装置のトリ
ガを抑圧するストップ信号を伝送することができ、この場合直列スイッチを介し
てそれぞれのデータ処理ユニットはバス線路を通し接続するかまたは切り離す。
有利には、単数ないし複数の中央制御ユニットはデータ処理ユニットと同じスト
ラクチャのものである。
【0012】 実施例の説明 次に図示の実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。
【0013】 その際: 図1は、データ処理ユニットのブロック線図であり、 図2は、種々のバス線路に接続されている複数のデータ処理装置のブロック線図
である。
【0014】 図1において、車両における1つまたは複数の支援装置を制御するために設け
られているデータ処理ユニットDVが図示されている。図示の実施例において、
データ処理ユニットDVに複数の支援装置RH1ないしRHkが接続されている
。有利には、k個の支援装置RH1ないしRHkのこの群は一人の車両乗員に属
している。例えばそれが助手席の乗員であるとすれば、支援装置RH1ないしR
Hkには、フロントエアバック、頭部または胸部領域における1つまたは2つの
サイドエアバック、ニーバックおよびベルト締め付け装置が属し、その際すべて
のエアバックおよびベルト締め付け装置は多段階でトリガできるようになってい
る。これら支援装置のそれぞれに対して、データ処理ユニットDVはクラッシュ
発生時にトリガ信号alないしakを発生し、その際トリガすべき支援装置の選
択およびトリガ時点は複数の入力信号elないしenに依存して行われる。入力
信号e1ないしenは例えばセンサから到来する。センサには、車両の運動特性
を検出する加速度センサ、プリクラッシュセンサ、ベルトロックセンサおよび着
座センサが所属していることができる。着座センサから、データ処理ユニットD
Vは、助手席がそもそも占有されているかどうか、そこには子供が座っているの
かまたは大人が座っているのか、また助手席の乗員はどのような座り方をしてい
るのかを導出し、その結果これに応じて、人員を傷つけるようなことはなく、人
員に対してともかく保護を提供することができるような支援装置だけがトリガさ
れる。同様に、助手席が全く占有されていないかまたはその上にチャイルドシー
トがあるかまたは荷物がおかれているときは、支援装置のトリガは完全に抑圧さ
れる。
【0015】 センサ信号の評価が中央制御ユニットにおいて行われかつそこから導出される
トリガ信号がバスシステムを介して当該の支援装置の周辺の点火出力段に伝送さ
れる冒頭で引用した従来技術の場合とは異なって、データ処理ユニットDVはそ
れに配属されている支援装置RH1ないしRHkに対して自立的に動作しかつ中
央で導出されるトリガ情報に指示されるのではない。
【0016】 図1において、データ処理ユニットDVの個々の機能エレメントはブロックの
形において示されている。アナログまたはデジタル入力信号e1ないしenを受
信するための信号入力回路1がある。これら信号入力回路1は例えば、信号ドラ
イバおよび場合によっては並列に加わる入力信号を直列のデータ流に変換するた
めのマルチプレクサを含んでいる。接続されているデータ処理回路2において、
アナログ入力信号のA/D変換を行うことができる。いずれの場合にもここでは
データは、それらを後続の計算ユニット3によってデジタルに引き続いて処理す
ることができるように調製される。
【0017】 計算ユニット3はデータ処理ユニットDVにおける全部の制御機能を片付ける
。例えばそれは入力信号e1ないしenから、接続されている支援装置RH1な
いしRHkのどれをどの時点でトリガすべきであるかを求める。またそれは、支
援装置RH1ないしRHkにおける点火エレメントの診断を実施する。これによ
り、例えば診断信号は点火エレメントの抵抗値であるが、診断信号d1ないしd
kは信号入力回路1に供給される。計算ユニット3は診断信号d1ないしdkを
基準値と比較しかつ偏差が許容されない場合にはエラーメッセージを出力する。
また、電流供給部4に存在している蓄積エネルギーの診断が実施される。メモリ
ユニット5は、例えば点火エレメント抵抗および蓄積エネルギーのエネルギー状
態などのような一時的なデータの記憶のために用いられ、同様に、製造の固有の
データおよび特性データもメモリユニット5にファイルしておくことができる。
計算ユニット3はメモリユニット5のデータにアクセスしかつそこに新しいデー
タを書き込むことができる。
【0018】 データ処理ユニットDVの入力側に相応して、出力側において計算ユニット3
にデータ処理回路6および信号出力回路7が続いている。データ処理回路6にお
いては例えば、計算ユニット3からのデジタルトリガ情報または診断質問信号が
支援装置RH1ないしRHkの点火エレメントに対する点火電流または検査電流
に変換される。信号出力回路7は信号ドライバおよび場合によってはデマルチプ
レクサを備えている。デマルチプレクサは直列の出力信号データ流を個々の並列
な出力信号a1ないしakに分配する。
【0019】 データ処理ユニットDVに存在している時間およびクロックベース8はすべて
の機能ブロックに統一した同期クロックを供給する。
【0020】 勿論、図1に示されている、機能ブロックの分配は必須ということではない。
例えば信号入力回路1およびデータ処理回路2ないし信号出力回路6およびデー
タ処理回路は相互に組み合わせることができるし、部分的に計算ユニット3に集
積されていてもよい。同様に、電流供給部4および/または時間およびクロック
ベースはデータ処理回路2,6に集積することができる。この点については、複
数の機能を1つの回路ブロックにまとめる数多くの可能性がある。
【0021】 既述のように、それぞれのデータ処理ユニットDVは完全に自立して、それぞ
れに配属されている支援装置RH1ないしRHkを制御することができる。しか
しすべてのデータ処理ユニットが1つのバスシステムを介して相互にネットワー
ク化されていてもよく、その場合には1つまたは複数の制御ユニットのデータ処
理ユニットにおける2、3の機能を中央から制御することができる。例えば時間
およびクロックベース8の同期または支援装置のトリガエレメントの診断プロシ
ージャの初期化を中央で制御することができ、または個々のデータ処理ユニット
における電流供給を単数または複数の中央の制御ユニットから行うようにしても
よい。すべてまたは複数の支援装置のトリガを阻止することが有意味である場合
には、中央の制御ユニットからストップ信号を複数のデータ処理ユニットに送出
するようにしてもよい。
【0022】 図1から分かるように、データ処理ユニットDVは、それが2、3の制御信号
を1つのバス線路を介して得るようになっている場合には、直列スイッチ9を備
えている。このスイッチを介して、後続のデータ処理ユニットDVをバス線路B
Lに接続するかまたはそこから切り離すことができる。直列スイッチ9は計算ユ
ニット3によって制御される。その際直列スイッチ9を閉成するのかまたは開放
するのかという要求は、中央の制御ユニットからバス線路BLを介して伝送する
ことができる。このようにして、個々のデータ処理ユニットを意図的に応答させ
かつ情報または制御信号を供給することができる。
【0023】 図2には、2つの異なった、2線に実現されているバス線路BL1およびBL
2を備えた中央の制御ユニットZSが図示されている。第1のバス線路BL1は
リング線路である。これは例えば、5つのデータ処理ユニットDV1ないしDV
5に接続されている。これらデータ処理ユニットは図1に示されている形式のも
のでありかつバス線路に対する接続部の他に、制御信号に対する信号入力側e1
ないしenおよび支援装置RH1ないしRHkに対する出力信号接続部を有して
いる。これらの接続形成はすべてのデータ処理ユニットにおいて同じであるので
、例としてデータ処理ユニットDV1にだけ参照符号が付けて示されている。リ
ング線路BL1は、中央の制御ユニットZSが2つの側から制御信号をバス線路
BL1に供給することができて、短絡が生じてもまたは線路が断線しても、それ
ぞれのデータ処理ユニットDV1ないしDV5を制御可能であるという利点を有
している。第2のバス線路BL2は支線線路として実現されていて、これには例
えば上述した形式の4つのデータ処理ユニットDV6,DV7が結合されている
【0024】 図2において、2つのバス線路BL1およびBL2に対して唯一の制御ユニッ
トZSが図示されているが、ここで鎖線で示されているように、それぞれのバス
線路に対して、独自の中央の制御ユニットが存在するようにしてもよい。それぞ
れのバス線路に、複数の制御ユニットが接続されていてもよく、その場合には1
つまたは複数のデータ処理ユニットが中央制御ユニットのこの機能を引き受ける
ことができる。更に、高い標準化を実現するために、単数または複数の中央制御
ユニットをデータ処理ユニットDV,DV1,…,DV7と同じ回路構成によっ
て実現すると効果的である。
【0025】 図2に示されているように、場合によっては、車両の所定の場所に集中化され
て配置されているデータ処理ユニットの群を独自のバス線路BL1,BL2を介
してネットワーク化すれば好適であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 データ処理ユニットのブロック線図である。
【図2】 種々のバス線路に接続されている複数のデータ処理ユニットを有するブロック
線図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月3日(2000.3.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 中央の制御ユニットによって制御されかつバスを介して相互にネットワーク化
されているデータ処理ユニットの数が大きければ大きい程、トリガ発生時に必ず
や保証されていなければならない実時間作動の実現はますます難しくなる。 それぞれの支援構成要素(例えばエアバック、ベルト締め付け装置)の1つの
制御がそれぞれに配属されているプロセッサによって行われる類似の支援システ
ムはDE19519130A1から公知である。支援構成要素に配属されている
プロセッサは各支援構成要素のトリガを、このプロセッサが中央電子装置からト
リガ命令を受け取っているときにだけ行えるようになっている。この種のトリガ
命令は、中央電子装置からクラッシュセンサ信号に依存して発生される。それぞ
れの支援構成要素に対してどのように最適に応答させるかという仕方は、所属の
プロセッサによって、座席位置センサ、チャイルドシート検出センサ、着座セン
サおよびベルト着用センサから計算される。 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の装置を、支援システムの信頼できる実時
間作動が保証されかつ乗員各人に対して個別に極めて種々様々な事故状況におい
てできるだけ確実な保護が実現されるようにすることである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 発明の利点 この課題は、請求項1の特徴部分に記載の構成によって、それぞれのデータ処
理ユニットがその他のデータ処理ユニットとは無関係に自立して、それぞれに配
属されている1つまたは複数の支援装置のトリガに関して決定を下すようにした
ことによって解決される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨアヒム バウアー ドイツ連邦共和国 オーベルステンフェル ト−プレフォルスト オルツシュトラーセ 59 (72)発明者 ミヒャエル ビショッフ ドイツ連邦共和国 アーデルシュラーク アム グラーベン 16 (72)発明者 ギュンター フェント ドイツ連邦共和国 シュローベンハウゼン バルタザール−ラッハナー−シュトラー セ 5 (72)発明者 ヨハネス リンケンス ドイツ連邦共和国 インゴルシュタット ハイゼ シュトラーセ 3 アー (72)発明者 シュテファン シェッファー ドイツ連邦共和国 シュローベンハウゼン インゴルシュタッター シュトラーセ 1 アー (72)発明者 リヒャルト バウル ドイツ連邦共和国 プファッフェンホーフ ェン ツィーゲルシュトラーセ 6 アー Fターム(参考) 3D018 MA00 MA02 MA05 3D054 AA02 AA03 AA07 AA08 AA13 AA14 AA16 AA20 AA21 EE02 EE10 EE11 EE13 EE24 EE36

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両における支援装置の制御装置であって、複数のデータ処
    理ユニットが設けられており、該データ処理ユニットはすべて同形式に構成され
    ておりかつそれぞれ、計算ユニット、信号の入力回路および出力回路、メモリユ
    ニット、時間およびクロックベースおよび電流供給部を有している形式のものに
    おいて、 それぞれのデータ処理ユニット(DV,DV1,…,DV7)が支援装置(RH
    1,…,RHk)を制御することができるようになっており、各データ処理ユニ
    ットはその他のデータ処理ユニットとは無関係に自立してそれぞれに配属されて
    いる支援装置(RH1,…,RHk)のトリガに関して決定を下すことができる
    ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 データ処理ユニット(DV,DV1,…,DV7)には複数
    の並列な入力信号(e1,…,en)が供給可能であり、かつ データ処理ユニット(DV,DV1,…,DV7)によって、入力信号(e1,
    …,en)に依存して、複数の出力信号(a1,…,an)が、複数の支援装置
    (RH1,…,RHk)に対するトリガ信号として発生可能である 請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 入力信号(e1,…,en)はセンサから、有利には加速度
    センサおよび/またはプリクラッシュセンサおよび/または着座センサおよび/
    またはベルトロックセンサから到来する 請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 車両内に存在しているすべてのデータ処理ユニットが唯一の
    バス線路を介して1つまたは複数の中央制御ユニット(ZS)に接続されている
    かまたはデータ処理ユニット(DV,DV1,…,DV5;DV6,DV7)の
    群が別個のバス線路(BL1,BL2)を介して1つまたは複数の中央制御ユニ
    ット(ZS)に接続されており、該中央制御ユニットはデータ処理ユニット(D
    V1,…,DV7)の個々の機能を制御する 請求項1または2記載の装置。
  5. 【請求項5】 バス線路(BL1,BL2)はリング線路または支線線路で
    ある 請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 データ処理ユニット(DV1,…,DV7)は1つまたは複
    数の中央制御ユニット(ZS)から1つまたは複数のバス線路(BL1,BL2
    )を介して電流供給部(4)のための信号および/または時間およびクロックベ
    ース(8)に対する同期信号および/または直列スイッチ(9)に対する制御信
    号および/または支援装置(RH1,…,RHk)のトリガエレメントの診断プ
    ロシージャを開始するための信号および/または支援装置(RH1,…,RHk
    )のトリガを抑圧するストップ信号を得、前記直列スイッチを介してそれぞれの
    データ処理ユニット(DV)はバス線路(BL)を通し接続するかまたは切り離
    す 請求項4記載の装置。
  7. 【請求項7】 単数ないし複数の中央制御ユニット(ZS)はデータ処理ユ
    ニット(DV)と同じストラクチャのものである 請求項4記載の装置。
JP2000541035A 1998-03-28 1999-03-18 車両における支援装置の制御装置 Pending JP2002509832A (ja)

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