JP2002509018A - 容器内処理用の装置 - Google Patents
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/05—Stirrers
- B01F27/11—Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
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- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、容器(1)内物質の処理用、特に液体の分散または均質化或いは液体内固形物の懸濁用の装置に関する。装置は、容器(1)内に回転可能に装着される、本質的には両端縁部からなる管状構造の処理要素(10)を含む。処理要素のジャケット(15)は尖鋭角部(12)を形成された複数の切断部(11)を有し、前記尖鋭角部が、処理要素が回転する際に容器内物質中を引回されることにより前記物質に対して剪断力を伝達する。前記剪断力が、容器(1)内で所望の処理を達成する。
Description
【0001】
本発明は、物質の容器内処理用、特に液体の分散または均質化或いは液体内固
形物の懸濁用の装置であって、容器内に回転可能に装着される処理要素を含む種
類の装置に関する。
形物の懸濁用の装置であって、容器内に回転可能に装着される処理要素を含む種
類の装置に関する。
【0002】
液体を容器内で混合するには、通常は回転攪拌器、例えば半径方向外向きのベ
ーンを有する攪拌器が使用される。この種の攪拌器は、エネルギを液体に対して
二つの方法で伝達するよう適用される。第一には、ベーンが液体内を引回される
際にこの液体が作動されることにより層流を生成する。第二には、液体がベーン
の端縁部で剪断力を負荷されることにより乱流を発生する。
ーンを有する攪拌器が使用される。この種の攪拌器は、エネルギを液体に対して
二つの方法で伝達するよう適用される。第一には、ベーンが液体内を引回される
際にこの液体が作動されることにより層流を生成する。第二には、液体がベーン
の端縁部で剪断力を負荷されることにより乱流を発生する。
【0003】 或る状態では、混合作用は極めて大きな剪断力の存在に左右される。このこと
は、自発的には溶液を形成しない液体(例えば水中の油)の分散または均質化お
よび液体中の粉末固形物(水中の穀粉のような)の懸濁の場合にそうである。例
えば滴状の油または塊状の穀粉を「泡立て(whipping)」によって微塵に粉砕す
るにはかなりの剪断力を必要とする。通常の攪拌器を使用する場合、この大きさ
の剪断力を発生するには極めて大きなモーメント力が必要となる。
は、自発的には溶液を形成しない液体(例えば水中の油)の分散または均質化お
よび液体中の粉末固形物(水中の穀粉のような)の懸濁の場合にそうである。例
えば滴状の油または塊状の穀粉を「泡立て(whipping)」によって微塵に粉砕す
るにはかなりの剪断力を必要とする。通常の攪拌器を使用する場合、この大きさ
の剪断力を発生するには極めて大きなモーメント力が必要となる。
【0004】 米国特許第5205647号公報には、上記問題に対する解決が提案されてい
る。上述の混合装置は円筒状ケーシングを有し、その中に楕円形スロットを形成
されたスリーブが取着されると共にこのケーシング内にシリンダが回転可能に装
着されている。シリンダには、このシリンダ材の中をシリンダ軸線に平行して延
在する貫通穴と、これら貫通穴およびシリンダ外部の間を延在する孔とが形成さ
れている。混合装置は、シリンダの回転の間に二つの入口から液体を導入するこ
とによって作動される。この液体は、穴内へ導入され次いで孔を通りシリンダの
外部へ通過されその後ケーシング内の楕円スロットを通り最後にケーシング内の
出口から排出される。この過程で液体に剪断力が負荷される。
る。上述の混合装置は円筒状ケーシングを有し、その中に楕円形スロットを形成
されたスリーブが取着されると共にこのケーシング内にシリンダが回転可能に装
着されている。シリンダには、このシリンダ材の中をシリンダ軸線に平行して延
在する貫通穴と、これら貫通穴およびシリンダ外部の間を延在する孔とが形成さ
れている。混合装置は、シリンダの回転の間に二つの入口から液体を導入するこ
とによって作動される。この液体は、穴内へ導入され次いで孔を通りシリンダの
外部へ通過されその後ケーシング内の楕円スロットを通り最後にケーシング内の
出口から排出される。この過程で液体に剪断力が負荷される。
【0005】 別の先行技術の装置では、二つの同芯シリンダが例えばタンク内を相互に回転
するよう構成されている。シリンダは貫通出口を形成されると共に互いに十分近
接配置されていて、これらが相互に回転される際に挾み状の力を確実に発生する
。この挾み状の力にさらされる液体はかなりの剪断力を付与される。
するよう構成されている。シリンダは貫通出口を形成されると共に互いに十分近
接配置されていて、これらが相互に回転される際に挾み状の力を確実に発生する
。この挾み状の力にさらされる液体はかなりの剪断力を付与される。
【0006】 上述した先行技術には幾つかの不利が付随する。装置は幾つかの部品(構成要
素)から構成されるが、これらは相互に移動されると共にこれらの間の所要の隙
間は大きな剪断力を発生すべき場合極めて狭められねばならない。従って、個々
の部品に対する製造公差および組立て/装着公差は全て極端に小さくなる。
素)から構成されるが、これらは相互に移動されると共にこれらの間の所要の隙
間は大きな剪断力を発生すべき場合極めて狭められねばならない。従って、個々
の部品に対する製造公差および組立て/装着公差は全て極端に小さくなる。
【0007】 或る部品が回転中にたまたま別の部品と相互接触すると、これら接触部品から
小片が剥離されて混合されるべき液体を汚染するリスクが発生される。強い接触
の場合には更に装置を重大損傷するリスクも発生する。
小片が剥離されて混合されるべき液体を汚染するリスクが発生される。強い接触
の場合には更に装置を重大損傷するリスクも発生する。
【0008】 所望の効果を達成するには、多数の部品が高精度で製造、装着且つ協働されな
ければならないので装置の製造および保守が高価となる。
ければならないので装置の製造および保守が高価となる。
【0009】 更に、種々の部品の間に形成される狭いスペースは清掃が困難である。これら
狭いスペース内には粒子および粘性液体が停滞して閉塞障害を形成し、装置の機
能的能力を損傷する。
狭いスペース内には粒子および粘性液体が停滞して閉塞障害を形成し、装置の機
能的能力を損傷する。
【0010】
本発明の一つの目的は、容器内処理用の装置であって、上記概述した状態下の
液体を大きなモーメント力を要することなく効果的に混合、分散および/または
均質化することができる装置を提供することにある。ここで使用される“液体”
は、全ての流体物質(媒体)および固体粒子を含む液体/流体と理解されるべき
である。
液体を大きなモーメント力を要することなく効果的に混合、分散および/または
均質化することができる装置を提供することにある。ここで使用される“液体”
は、全ての流体物質(媒体)および固体粒子を含む液体/流体と理解されるべき
である。
【0011】 本発明の第二の目的は、清掃の容易な容器内処理用の装置を提供することにあ
る。
る。
【0012】 本発明の第三の目的は、相互に移動可能な多数の部品を要することのない容器
内処理用の装置を提供することにある。
内処理用の装置を提供することにある。
【0013】 本発明の第四の目的は、製造が安価で且つ簡単な容器内処理用の装置を提供す
ることにある。
ることにある。
【0014】 これらおよびその他の目的は、本発明に従い、序文に規定する種類で且つ下記
のような装置、すなわち、処理要素が本質的に管状構造からなると共に尖鋭角部
を形成された複数の切断部を形成され、前記尖鋭角部が、処理要素が回転する際
に容器内物質中を引回されることにより前記物質に対して剪断力を伝達すること
を特徴とする装置手段によって達成される。
のような装置、すなわち、処理要素が本質的に管状構造からなると共に尖鋭角部
を形成された複数の切断部を形成され、前記尖鋭角部が、処理要素が回転する際
に容器内物質中を引回されることにより前記物質に対して剪断力を伝達すること
を特徴とする装置手段によって達成される。
【0015】 処理要素が液体中を回転すると、その尖鋭角部がこれらが液体中を移動する際
に抵抗力を発生する。角部は尖鋭であるのでこの角部の動作が剪断力として液体
に作用し、このため処理要素を回転するのに必要なモーメント力の殆ど大部分が
液体に対して剪断力の形で伝達される。
に抵抗力を発生する。角部は尖鋭であるのでこの角部の動作が剪断力として液体
に作用し、このため処理要素を回転するのに必要なモーメント力の殆ど大部分が
液体に対して剪断力の形で伝達される。
【0016】 処理要素は好適には円筒形状でその中心軸線周りを回転するよう装着される。
回転動作に対する抵抗は殆ど専ら尖鋭角部から発生するが、このことは、処理要
素の残部が回転的な対称要素に形成されていることによる。
回転動作に対する抵抗は殆ど専ら尖鋭角部から発生するが、このことは、処理要
素の残部が回転的な対称要素に形成されていることによる。
【0017】 更に、処理要素は多部品要素として構成することができる。例えば幾つかのシ
リンダセクタ形式にまたは幾つかの同芯シリンダ形式に設計することができる。
更に、処理要素の一方または双方の端縁部には内向き指向のフランジを形成する
ことができる。代案として、処理要素はその端縁部の半径が中間部分のそれより
も小さい樽形状の輪郭構造に形成することもできる。この構造によれば、処理要
素のジャケットに対して押圧される液体が処理要素のジャケットに沿って軸方向
へ且つ後者の端縁部を横断して流動するのがより困難となり、その結果流体は切
断部を通過させられる。
リンダセクタ形式にまたは幾つかの同芯シリンダ形式に設計することができる。
更に、処理要素の一方または双方の端縁部には内向き指向のフランジを形成する
ことができる。代案として、処理要素はその端縁部の半径が中間部分のそれより
も小さい樽形状の輪郭構造に形成することもできる。この構造によれば、処理要
素のジャケットに対して押圧される液体が処理要素のジャケットに沿って軸方向
へ且つ後者の端縁部を横断して流動するのがより困難となり、その結果流体は切
断部を通過させられる。
【0018】 更に、切断部にはシャベル手段を形成することができ、このシャベル手段の口
部は処理要素の回転方向へ指向され、この口部には尖鋭角部が形成される。好適
には、シャベル手段は処理要素の内面上に形成される。要素の回転の間、シャベ
ル手段は液体を処理要素の内面から切断部を通り処理要素の外面へ通過させる。
更に、シャベル手段は液体を回転するよう貢献し、これによる求心力が液体を、
処理要素のジャケット内に形成されている切断部へ向け且つこれを通過するよう
半径方向外側へ移動する。これらの結果、ボンプ作用が発生し液体は尖鋭角部を
通過する。
部は処理要素の回転方向へ指向され、この口部には尖鋭角部が形成される。好適
には、シャベル手段は処理要素の内面上に形成される。要素の回転の間、シャベ
ル手段は液体を処理要素の内面から切断部を通り処理要素の外面へ通過させる。
更に、シャベル手段は液体を回転するよう貢献し、これによる求心力が液体を、
処理要素のジャケット内に形成されている切断部へ向け且つこれを通過するよう
半径方向外側へ移動する。これらの結果、ボンプ作用が発生し液体は尖鋭角部を
通過する。
【0019】 好適には、処理要素は、幾つかの半径方向外向き指向のベーンを有する攪拌器
、すなわち、混合器上に装着される。好適には、処理要素はベーンの先端部上に
装着され、これにより攪拌器/混合器周りを包囲する円筒形状体が形成される。
ベーンは液体の回転運動を生成し、これによる求心力が液体および粒子を、攪拌
器/混合器のハブから半径方向外側へ向け移送する。これにより、切断部の通過
流量、すなわち尖鋭角部の通過流量が増大する。
、すなわち、混合器上に装着される。好適には、処理要素はベーンの先端部上に
装着され、これにより攪拌器/混合器周りを包囲する円筒形状体が形成される。
ベーンは液体の回転運動を生成し、これによる求心力が液体および粒子を、攪拌
器/混合器のハブから半径方向外側へ向け移送する。これにより、切断部の通過
流量、すなわち尖鋭角部の通過流量が増大する。
【0020】 次に、本発明を、添付図面を参照しながら以下更に詳細に説明する。
【0021】
図5に、液体を混合するための容器、好適にはタンク1であって薄板の金属ま
たはプラスチック、好適にはステンレス鋼または同類のものから形成されるタン
ク1を示す。タンク1には円形開口部2が形成され、この中に雄接手4を有する
円形ディスク3が装着され、前記雄接手はタンク内へ突出される。フランジ5が
、ディスクの円周周りを延在するよう開口部2のリムに対し好適には溶接手段で
取着される。
たはプラスチック、好適にはステンレス鋼または同類のものから形成されるタン
ク1を示す。タンク1には円形開口部2が形成され、この中に雄接手4を有する
円形ディスク3が装着され、前記雄接手はタンク内へ突出される。フランジ5が
、ディスクの円周周りを延在するよう開口部2のリムに対し好適には溶接手段で
取着される。
【0022】 更に、ディスク3は好適には電気モータ6に対し例えばねじ手段で取着され、
このモータの軸はタンク1の外面から延在して雄接手4に連結される。タンク内
の雄接手4上には攪拌器7が回転可能に装着され、この攪拌器には公知構造の磁
気駆動装置を介してモータ6からのモーメント力が供給されるよう構成される。
このモータの軸はタンク1の外面から延在して雄接手4に連結される。タンク内
の雄接手4上には攪拌器7が回転可能に装着され、この攪拌器には公知構造の磁
気駆動装置を介してモータ6からのモーメント力が供給されるよう構成される。
【0023】 モータ6は電気的に駆動する必要はなく、代案として例えば空気圧または液圧
的に駆動することができる。また、モータ6は攪拌器7を直接的に、すなわち、
磁気駆動装置を介することなく駆動し、更にモータと攪拌器の間に歯車箱を装着
することにより攪拌器とモータの回転速度間の歯車比をそれぞれ所望に設定する
ことができる。モータ6は図示するようにではなくタンク1から離間して配置し
、一方攪拌器7は例えばベルト駆動構造またはこれと同種形式の動力伝導装置を
介して駆動することができる。
的に駆動することができる。また、モータ6は攪拌器7を直接的に、すなわち、
磁気駆動装置を介することなく駆動し、更にモータと攪拌器の間に歯車箱を装着
することにより攪拌器とモータの回転速度間の歯車比をそれぞれ所望に設定する
ことができる。モータ6は図示するようにではなくタンク1から離間して配置し
、一方攪拌器7は例えばベルト駆動構造またはこれと同種形式の動力伝導装置を
介して駆動することができる。
【0024】 攪拌器7には半径方向外向のベーン8が形成され、このベーンは僅かな軸方向
角度で装着される。ベーンの端縁部上には本発明に係る処理要素10が好適には
溶接手段で取着される。
角度で装着される。ベーンの端縁部上には本発明に係る処理要素10が好適には
溶接手段で取着される。
【0025】 好適実施例によれば、処理要素10は円筒状リング1に構成され、このリング
は好適には薄い薄板金属、好適にはステンレス鋼のようなものから形成される。
シリンダ10のジャケット15には尖鋭角部12を備えた多数の貫通孔部11が
形成されている。好適実施例によれば、孔部11は交互に四つおよび五つの孔部
からなる軸方向の延在列に構成されている。
は好適には薄い薄板金属、好適にはステンレス鋼のようなものから形成される。
シリンダ10のジャケット15には尖鋭角部12を備えた多数の貫通孔部11が
形成されている。好適実施例によれば、孔部11は交互に四つおよび五つの孔部
からなる軸方向の延在列に構成されている。
【0026】 シリンダ10は、例えば薄板金属ストリップから孔部11を打抜くことで生産
することができ、その後その長手側側部が環状に湾曲される。従って、湾曲スト
リップの短手接触側部に沿って形成される接手部は相互に溶接することができる
。
することができ、その後その長手側側部が環状に湾曲される。従って、湾曲スト
リップの短手接触側部に沿って形成される接手部は相互に溶接することができる
。
【0027】 また孔部は、金属の伸展で生産されるネット内のメッシュから構成することも
でき、これにおいては予め形成されていた貫通スリットが伸展の後に尖鋭角部を
構成する。
でき、これにおいては予め形成されていた貫通スリットが伸展の後に尖鋭角部を
構成する。
【0028】 シリンダ10の内面には、尖鋭角部14を有するシャベル13が各孔部11毎
に形成される。これらのシャベル13は好適には孔部11の打抜きと同時に形成
される。
に形成される。これらのシャベル13は好適には孔部11の打抜きと同時に形成
される。
【0029】 モータ6が前述したように磁気駆動装置等を介して攪拌器7を駆動すると、シ
リンダ10がその軸線周りを回転する。これによりシャベル13が液体中を引回
され、シャベル口部は回転方向Aへ指向されているので、尖鋭なシャベル角部1
4が攪拌器7のモーメント力の一部を液体に対して剪断力の形で伝達する。シャ
ベル13は液体を更にシリンダ10の内面からジャケット15の孔部11を通り
シリンダ10の外部へと移動させる。孔部11の尖鋭角部12は、シャベル13
の尖鋭角部14におけると同様にして液体に対し剪断力を伝達する。
リンダ10がその軸線周りを回転する。これによりシャベル13が液体中を引回
され、シャベル口部は回転方向Aへ指向されているので、尖鋭なシャベル角部1
4が攪拌器7のモーメント力の一部を液体に対して剪断力の形で伝達する。シャ
ベル13は液体を更にシリンダ10の内面からジャケット15の孔部11を通り
シリンダ10の外部へと移動させる。孔部11の尖鋭角部12は、シャベル13
の尖鋭角部14におけると同様にして液体に対し剪断力を伝達する。
【0030】 攪拌器7のベーン8は液体を回転運動させることにより、この液体を求心力に
よりシリンダのジャケットの外側へ押出す。回転運動は、シリンダ10の内面で
シャベル13が液体の回転に貢献することによって強化される。
よりシリンダのジャケットの外側へ押出す。回転運動は、シリンダ10の内面で
シャベル13が液体の回転に貢献することによって強化される。
【0031】 結果的には、この回転シリンダ10によって閉塞される液体が回転を維持され
従って求心力によってシリンダ10の内面に対して外向きへ押圧されることによ
りポンプ効果が発生する。シャベル13は、この効果に貢献し次いでこの液体を
シリンダ10の内面から孔部11を通りシリンダ10の外部へと移送する。この
移送の間に、シャベル口部の尖鋭角部14および孔部の尖鋭角部12が攪拌器7
のモーメント力の一部を液体に対し剪断力の形で伝達する。
従って求心力によってシリンダ10の内面に対して外向きへ押圧されることによ
りポンプ効果が発生する。シャベル13は、この効果に貢献し次いでこの液体を
シリンダ10の内面から孔部11を通りシリンダ10の外部へと移送する。この
移送の間に、シャベル口部の尖鋭角部14および孔部の尖鋭角部12が攪拌器7
のモーメント力の一部を液体に対し剪断力の形で伝達する。
【0032】 この剪断力は、容易には溶液を形成しない液体の分散または均質化の場合にも
液体内の固形物の懸濁の場合にも同様に液体を効果的に混合せしめる。
液体内の固形物の懸濁の場合にも同様に液体を効果的に混合せしめる。
【0033】 上記実施例に対して、幾つかの変形が添付請求の範囲に規定される保護範囲内
においてなされ得ることは理解されるであろう。
においてなされ得ることは理解されるであろう。
【0034】 例えば、孔部の位置はその数と共に変更することができる。また、シャベルは
幾つかの孔部を横断延在するよう構成しても良い。
幾つかの孔部を横断延在するよう構成しても良い。
【0035】 更に、シリンダは樽形状に構成し或いは一端部または両端部に内向きフランジ
を形成することにより、液体がジャケットに沿い軸方向へ移動する傾向を防止し
て、孔部を通過するようにすることもできる。
を形成することにより、液体がジャケットに沿い軸方向へ移動する傾向を防止し
て、孔部を通過するようにすることもできる。
【0036】 また、処理要素は複数の同芯シリンダのような幾つかの部品から構成すること
もできる。
もできる。
【図1】 本発明に係る装置の好適実施例を示す上面図である。
【図2】 図1のマークIIの領域を示す拡大図である。
【図3】 電気モータ上に装着した、図1に示す装置の側面図である。
【図4】 図3のマークIVの領域を示す拡大図である。
【図5】 図3に係る装置を装着した容器であって、装置が容器底部に配置されている容
器を示す縦断面図である。
器を示す縦断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月13日(2000.3.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 サミュエルスン,ホーカン スウェーデン国、エス−439 35 オンサ ラ、バーカスベーゲン 40 Fターム(参考) 4G035 AB38 AB46 4G078 BA03 BA05 CA13 CA24 DA28 DA30 DB10
Claims (10)
- 【請求項1】 容器(1)内物質の処理用、特に液体の分散または均質化或
いは液体内固形物の懸濁用の装置であって、容器(1)内に回転可能に装着され
る処理要素(10)を含む種類の装置において、 処理要素(10)は本質的に管状構造からなりそのジャケット(15)内には
尖鋭角部(12)を形成された複数の切断部(11)が形成され、前記尖鋭角部
が、処理要素が回転する際に容器内物質中を引回されることにより前記物質に対
して剪断力を伝達することを特徴とする装置。 - 【請求項2】 処理要素(10)は好適には円筒形状でありその中心軸線周
りを回転するよう装着されることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 処理要素(10)は少なくとも二つの分離部品に分割される
ことを特徴とする請求項1または2記載の装置。 - 【請求項4】 処理要素(10)の少なくとも一つの端縁部には内向き指向
のフランジが形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項5】 処理要素(10)は樽形状の輪郭構造を有することを特徴と
する請求項1乃至4のいずれかに記載の装置。 - 【請求項6】 切断部(11)にはシャベル手段(13)が形成され、この
シャベル手段の口部は処理要素の回転方向(A)へ指向され、前記口部には尖鋭
角部(14)が形成されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の
装置。 - 【請求項7】 シャベル手段(13)はジャケット(15)の内面上に配置
されることを特徴とする請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 切断部は材料の伸展で形成されるネットのメッシュからなり
、その中に予め貫通スリットが設けられていて、このスリットが前記尖鋭角部を
形成することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の装置。 - 【請求項9】 処理装置(10)はベーンを有する攪拌器(7)上に装着さ
れ、前記攪拌器は容器(1)の外部に設けられる駆動手段(6)により磁気駆動
装置を介して駆動されるよう構成されることを特徴とする請求項1乃至8のいず
れかに記載の装置。 - 【請求項10】 攪拌器(7)のベーン(8)は半径方向外向きに指向され
、処理装置(10)はこれらベーン(8)の外側端縁部(9)上に装着されるこ
とを特徴とする請求項9記載の装置。
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