JP2002507713A - 管継手 - Google Patents

管継手

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JP2002507713A
JP2002507713A JP2000538182A JP2000538182A JP2002507713A JP 2002507713 A JP2002507713 A JP 2002507713A JP 2000538182 A JP2000538182 A JP 2000538182A JP 2000538182 A JP2000538182 A JP 2000538182A JP 2002507713 A JP2002507713 A JP 2002507713A
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inner diameter
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press
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JP2000538182A
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フランツェン,ライナー
フェーリンク,ヘルベルト
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マプレス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト
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    • F16L13/14Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも1つの断面で膨環状に形成された密封リングを収容する部分とそれに続き、挿入側に向けたおよび/または挿入側から離反させた、円筒形に形成された部分とを有し、挿入側から離反させた円筒形に形成された部分がストッパを形成しながらそれに続く円筒形に形成された部分へ移行し、該部分の内径が他方の円筒形に形成された部分よりも小さいプレス継手と、導管の平坦な端部領域がプレス継手の中へ挿入後にプレス継手の内部のストッパで装置に達し、かつプレス継手を取り囲む少なくとも2つの側面板を有するプレス工具によって閉鎖後に離脱不能の密な管継手が形成される導管とから成り、加圧中に側面板がその中に挿入された密封リングを含む環状リング上でも、挿入側に向けたまたは離反させた円筒形に形成されたプレス継手の部分上でも作用する管継手に関する。本発明は、挿入側から離反させた円筒形に形成された部分(9、25)の領域でただ1つの、制限して固定された、挿入された導管(4)の軸線方向の戻り運動を可能にする手段(14、21)が配置されていて、該手段の内法幅が無荷重状態で公差適切に生じる挿入された導管(4)の最小外径(18)よりも小さいこと、を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、特許請求の範囲第1項の序文によるプレス継手とその中に挿入かつ
離脱不能に該プレス継手と結合された導管とから成る、管継手に関する。
【0002】 継手の膨環状に形成された端部が各々1つの密封リングを収容し、作動装置と
接続された交換可能の、関節式に配置された側面部を備えた保持装置によって、
膨環状に形成された端部と同時に隣接した円筒形の継手の領域とが管と共に塑性
的にかつ封入された密封リングが弾性的に変形される平らな管端を取り囲む継手
を備えた管継手が知られている(説明書「マンネスマンプレス継手有限会社」、
1994年8月版からの抜粋参照)。接続の密閉機能は、膨環状に形成された端
部の塑性変形によって密封リングが弾性的に変形され、断面円周の特定の部分に
わたり線状に該断面円周を取り囲む、継手および管の膨環状に形成された端部の
表面領域で装置に達することにより達成される。対応する内圧によって発生する
縦力を吸収するために、膨環状に形成された端部に隣接した円筒形の継手の領域
が管と共に塑性的に変形される。加圧時には膨環状に形成された端部も隣接した
円筒形の領域も作動装置によって同時に変形される。この説明書の13頁および
14頁には、堅実なプレス結合のために、導管用の正確な挿入長さが本質的に重
要であることが指摘されている。その場合「正確な挿入長さ」のもとに、加圧す
る前に導管が軽く回転しかつ同時に軸線方向に圧縮してプレス継手の溝状の凹部
によって生じるストッパまで挿入されるものであることが理解されている。あら
かじめ取り付けた導管上の目印は、その場合に検査用として利用される。建設現
場では導管の敷設が実際上の作業手順の理由から常に一歩一歩すなわち測定、切
断、ばり取り、印付け、挿入および加圧のように行われず、同時に複数の結合す
る導管部分が測定かつ挿入され、最後に全ての結合箇所が加圧される。しかしこ
の作業方法では、測定が特に狭角の空間条件で正確ではなく、場合によっては短
く切断されすぎた導管が1つまたはさらに2つのプレス継手の中にもはや完全に
挿入できず、あるいは配管の向きによってある箇所にすでに挿入された導管がプ
レス継手から1個再び引抜かれることが除外されていない。たとえば規定どおり
に必要な挿入長さが描かれていず、あるいは印付けが不完全であった場合、この
後退移動は外側から常に識別可能ではないが(見えない裏側)、それにもかかわ
らず加圧が行われている。それぞれの後退移動の度合によって、このような規定
どおりではない加圧箇所は配管の移動の結果、後におそらく漏洩、場合によって
結合の弛緩も引起こす可能性がある。
【0003】 別の管継手が日本国特許出願公開昭55−88939号から公知である。この
管継手は少なくとも1つの断面で膨環状に密封リングを収容する部分とそれに続
き挿入側に向けた第1の円筒形に形成された部分とを有するプレス継手から成る
。環状リングの他方の側には第2の円筒形に形成された部分が具備されていて、
該部分は内径でより小さいため、その結果該部分がストッパを形成する。環状リ
ングから第2の円筒形に形成された部分への移行は、面取りされた両方の突出部
に境を接する領域へ移行する該突出部を介して行われる。その場合、この突出部
は挿入された導管用の案内として利用される。接続する導管の平坦な端部領域は
挿入後に第2の円筒形に形成された部分のストッパで装置に達する。プレス継手
を取り囲む2つまたはそれ以上の側面板を有するプレス工具によって、側面板の
閉鎖後に離脱不能の密な管継手が形成され、加圧中に側面板がその中に封入され
た密封リングを含む環状リング上でもプレス継手の第1の円筒形に形成された部
分上でも作用する。
【0004】 正確な挿入長さの問題点は、すでに前に詳しく説明したものと同じである。こ
の理由から、この管継手は前に説明したものと同様に欠点がある。
【0005】 本発明の課題は、加圧後に密閉性損失の危険なしに制限して固定された長さ調
整を可能にするプレス継手とその中に挿入された導管とから成る管継手を示すこ
とである。
【0006】 この課題は特許請求の範囲第1項に示す特徴と関係する序文を前提として解決
される。好ましい継続形成は従属請求項の目的である。
【0007】 本発明によって、挿入側から離反させた円筒形に形成された部分の領域にただ
1つの、制限して固定された、挿入された導管の軸線方向の戻り運動を可能にす
る手段を配置し、この手段の内法幅が挿入した導管の公差によって生じる最小の
外径よりも無荷重状態で小さくなることを提案している。好ましくはこの手段は
弾性材料から製造されたリングである。たとえばこのリングは断面で見てU字状
に曲げられた、脚部が導管の挿入方向におかれるリング板としてもよい。一定の
鉤爪作用を達成するために、導管上に載置する脚部は導管に向けた湾曲した端部
領域を有する。選択的に、このリングは少なくとも1つの、内側へ伸長する、導
管の挿入方向に軽く傾斜している突出部を有してもよい。この手段は金属材料、
合成樹脂または金属−合成樹脂の複合材料から製造することができる。
【0008】 提案した管継手の長所は、この手段が戻り運動をたしかに許容するが、この戻
り運動は該手段が密封リングまたはストッパのところで装置に達するまで、ます
ます困難になるため、その結果、さらなる戻り運動が阻止されることに見ること
ができる。この位置では、まだ密封リングの前に戻り運動した導管の長さが十分
にあるので、密な管継手の製造が保証されている。この手段の軸線方向の長さは
可能な限り短くされ、挿入側から離反させた第2の円筒形に形成された部分の長
さまたは中間部分の軸線方向の長さを基準にして、数ミリメートルの十分な調整
長さが残るように選択される。
【0009】 図面で複数の実施例を利用して本発明によって形成された管継手をより詳しく
説明する。
【0010】 図1に、本発明によって形成された管継手を縦断面図で示した。この管継手は
、膨環状に形成された外側へ伸長する部分2を備えたプレス継手1およびその中
に封入された密封リング3と、プレス継手1の中に挿入された導管4とから成る
。公知の方法で膨環状に形成された部分2は、側面5から挿入方向に延在する第
1の円筒形に形成された部分6へ移行する。この挿入方向は矢印7で示してある
。膨環状に形成された部分2の他方の側で、側面8は本発明によって第2の円筒
形に形成された部分9へ移行する。この部分9は、第1の円筒形に形成された部
分6の内径11より大きい内径10を有する。第2の円筒形に形成された部分9
は、挿入された導管4用のストッパを形成しながら第3の円筒形に形成された部
分12へ移行し、該部分12の内径13は、第1の円筒形に形成された部分6の
内径11よりも小さい。こうして、挿入された導管4のためにストッパが形成さ
れる。第2の円筒形に形成された部分9の領域では、本発明によって挿入された
導管4の戻り運動を阻止する手段が配置されていて、この実施例においては板リ
ング14の脚部15、16が挿入方向7の方向にあるU字状に曲げられた該板リ
ングである。一定の鉤爪作用を達成するために、導管4に向けた脚部16が導管
4に向いた湾曲した端部領域17を具備している。板リング14は、プレス継手
1の製造の流れに沿って密封リング3と共に挿入される。この無荷重状態で板リ
ング14の内寸は、挿入された導管4の寸法公差の最小値の外径18よりも小さ
いため、その結果、板リング14は導管4の挿入後、弾性的に圧縮される。
【0011】 図2は、たとえば予め敷設した配管の一定の長さ調整を達成するための、挿入
された導管4の戻り運動の可能性を示す。摩擦によって戻り運動は、板リング1
4が密封リング3に達するまで、ますます困難になる。この位置で加圧が行われ
る場合、密封リング3の前で挿入された導管4の端部領域の十分な長さがあるの
で、密閉性が確保されている。
【0012】 図3に、本発明によって形成された管継手の第2実施態様を縦断面図で示して
あり、同一の要素は同一の符号を選択した。この管継手は、膨環状に外側へ伸長
する部分2を備えたプレス継手20およびその中に挿入された密封リング3と、
プレス継手20の中に挿入された導管4とから成る。公知の方法で膨環状に形成
された部分2は、側面8から挿入方向と反対に延在する第1の円筒形に形成され
た部分9へ移行する。この挿入方向は矢印7で示してある。第1の円筒形に形成
された部分9の伸長の終端で該部分9は、挿入する導管4用のストッパを形成し
ながら第2の円筒形に形成された部分12へ移行する。この第2の円筒形に形成
された部分12の内径13は、挿入された導管4の内径19の範囲にあり、第1
の円筒形に形成された部分9の内径10よりも小さい。第1の円筒形に形成され
た部分9の領域には、本発明によって挿入された導管4の戻り運動を阻止する手
段が配置されている。この実施例では内側へ伸長する突出部22を備えたリング
21である。この突出部22は、リング21から挿入方向7へと傾斜している。
リング21は、プレス継手20の製造の流れに沿って密封リング3と共に挿入さ
れる。この無荷重状態でリング21の内寸は、挿入された導管4の寸法公差の最
小値の外径18より小さいため、その結果、リング21は導管4の挿入後に弾性
的に圧縮される。
【0013】 図4は挿入された導管4の戻り運動の可能性を示す。摩擦によって戻り運動は
、リング21が密封リング3に達するまで、ますます困難になる。この位置で加
圧が行われる場合、密封リング3の前で挿入された導管4の十分な長さがあるの
で、密閉性が確保されている。密封リング3の戻り運動時にリング21によって
損傷されないようにするため、リング21は、この密封リング3に向けた端部領
域に面取りした部分23を有する。
【0014】 図5は、図3に示した実施態様の変形例を示す。図3と異なる点は、プレス継
手24の第1の円筒形に形成された部分9の中に円筒形に形成された中間部分2
5を具備していて、該中間部分25の内径26は、第1の円筒形に形成された部
分9の内径10よりも大きい。伸長の終端でこの中間部分25は、挿入された導
管4用のストッパを形成しながら第2の円筒形に形成された部分12へ移行し、
該部分12の内径13は、挿入された導管4の内径19の範囲にある。中間部分
25の領域には本発明によって、挿入された導管4の戻り運動を阻止する手段が
配置されている。この手段は、図3に示したように挿入方向7にある突出部22
を備えたリング21として形成されている。しかし同様に図1に示した板リング
14も戻り運動を阻止する手段として使用してもよい。
【0015】 図6は、図4と異なり挿入された導管4の戻り運動の可能性は密封リング3に
よってではなく、中間部分25の中断部27によって制限されることを示す。そ
の場合に生じる最大の可能の調整長さが矢印で表した長さ28である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係る管継手の縦断面図である。
【図2】 図1と同じく管継手の縦断面図で、戻り運動の可能性の図示を含むものである
【図3】 本発明の第2の実施形態に係る管継手の縦断面図である。
【図4】 図3と同じく管継手の縦断面図で、戻り運動の可能性の図示を含むものである
【図5】 図3の管継手の一変形例を示す縦断面図である。
【図6】 図5と同じく管継手の縦断面図で、戻り運動の可能性の図示を含むものである
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月14日(2000.2.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フェーリンク,ヘルベルト ドイツ連邦共和国、デー 42697 ゾーリ ンゲン、ウンテレ・ベンラター・シュトラ ーセ 25 【要約の続き】 に生じる挿入された導管(4)の最小外径(18)より も小さいこと、を特徴とする。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの断面で膨環状に形成された密封リングを収
    容する部分とそれに続き、挿入側に向けたおよび/または挿入側から離反させた
    円筒形に形成された部分を有し、挿入側から離反させた円筒形に形成された部分
    がストッパを形成しながらそれに続く円筒形に形成された部分へ移行し、該部分
    の内径が他方の円筒形に形成された部分よりも小さいプレス継手と、導管の平ら
    な端部領域がプレス継手の中へ挿入後にプレス継手の内部のストッパで装置に達
    し、かつプレス継手を取り囲む少なくとも2つの側面板を有するプレス工具によ
    って閉鎖後に離脱不能の密な管継手が形成される導管とから成る管継手であって
    、加圧中に側面板がその中に挿入された密封リングを含む環状リング上でも、挿
    入側に向けたまたは離反させた円筒形に形成されたプレス継手の部分上でも作用
    するものにおいて、 挿入側から離反させた円筒形に形成された部分(9、25)の領域でただ1つ
    の、制限して固定された、挿入された導管(4)の軸線方向の戻り運動を可能に
    する手段(14、21)が配置されていて、該手段の内法幅が無荷重状態で公差
    適切に生じる挿入された導管(4)の最小外径(18)よりも小さいこと、を特
    徴とする。
  2. 【請求項2】 手段が弾性材料から成るリングである、請求項1記載の管継
    手。
  3. 【請求項3】 リングが断面で見てU字状に曲げられたリング板(14)と
    して形成されていて、該リング板の脚部(15、16)が導管(4)の挿入方向
    (7)にある、請求項2記載の管継手。
  4. 【請求項4】 導管(4)上にある脚部(16)が導管(4)に向けた湾曲
    した端部領域(17)を有する、請求項3記載の管継手。
  5. 【請求項5】 リング(21)が少なくとも1つの、内側へ伸長する突出部
    (22)を有する、請求項2記載の管継手。
  6. 【請求項6】 突出部(22)もしくは複数の突出部が導管(4)の挿入方
    向(7)へ軽く傾斜している、請求項5記載の管継手。
  7. 【請求項7】 手段(14、21)が金属材料から製造されている、請求項
    1および2記載の管継手。
  8. 【請求項8】 手段(14、21)が合成樹脂から製造されている、請求項
    1および2記載の管継手。
  9. 【請求項9】 手段(14、21)が金属−合成樹脂の複合材料から製造さ
    れている、請求項1および2記載の管継手。
  10. 【請求項10】 プレス継手(1)が環状リング(2)に続く、挿入側に向
    けた第1の円筒形に形成された部分(6)と、挿入側から離反させた第2の円筒
    形に形成された部分(9)とを有し、該部分の内径(10)が第1の円筒形に形
    成された部分(6)の内径(11)よりも大きく、かつ端部領域で挿入された導
    管(4)用のストッパを形成しながら第3の円筒形に形成された部分(12)へ
    移行し、該部分の内径(13)が挿入された導管(4)の内径(19)の範囲に
    あり、かつ両方の初めに挙げた円筒形に形成された部分(6、9)よりも常に小
    さい、請求項1−9のいずれか1項記載の管継手。
  11. 【請求項11】 プレス継手(20、24)が環状リング(2)に続く、挿
    入側から離反させた第1の円筒形に形成された部分(9)を有し、伸長の端部領
    域で挿入された導管(4)用のストッパを形成しながら第2の円筒形に形成され
    た部分(12)へ移行し、該部分の内径(13)が挿入された導管(4)の内径
    (19)の範囲にあり、かつ最初に挙げた円筒形に形成された部分(9)よりも
    常に小さい、請求項1−9のいずれか1項記載の管継手。
  12. 【請求項12】 挿入側から離反させた第1の円筒形に形成された部分(9
    )が円筒形に形成された中間部分(25)を有し、該中間部分の内径(26)が
    第1の部分(9)よりも大きく、かつそれによってストッパを形成しながら第2
    の円筒形に形成された部分(12)へ移行する、請求項11記載の管継手。
  13. 【請求項13】 手段(14、21)の軸線方向の長さが可能な限り短くか
    つ挿入側から離反させた第2の円筒形に形成された部分(9)の長さまたは中間
    部分(15)の長さを基準にして、数ミリメートルの十分な調整長さが残るよう
    に選択される、請求項10または12記載の管継手。
JP2000538182A 1998-03-24 1999-02-23 管継手 Pending JP2002507713A (ja)

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