JP2002504592A - 棒石鹸 - Google Patents

棒石鹸

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Abstract

(57)【要約】 棒石鹸は、(A)30〜60重量%の、(i)1〜10個の炭素原子を有する2〜15%の石鹸を含有し、1〜8個の炭素原子を有する1〜10重量%の石鹸をさらに含有する、1〜14個の炭素原子を有する65〜90%の石鹸、および(ii)0〜25%が不飽和石鹸である、14個より多い炭素原子を有する10〜35%の石鹸、から成る脂肪酸混合物のアルカリ金属塩;(B)3〜35重量%の脂肪酸;(C)2〜25重量%の構成剤;および(D)残る重量%の水;を含んで成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、使用時の高起泡性、低つぶれ性、および高クリーム性のような、向
上した特性を有する化粧棒石鹸(toilet soap bar)に関する。
【0002】 従来の化粧棒石鹸は、世界的に最も重要な身体洗浄製品である。一般に、その
ような製品は、非ラウリン脂肪(例えば、牛脂およびパーム油)、およびラウリ
ン油(例えば、ココナツ油およびパーム核油)のアルカリ金属塩、特にナトリウ
ム塩の混合物を含んで成り;そのようなアルカリ金属塩は、以下に石鹸と称され
る。一般に、非ラウリンの塩/ラウリン油の塩の比率は、20/80〜90/1
0である。
【0003】 消費者の好みに合わせるために、感覚的特性(例えば、マイルド性)を改良す
る目的で、少量成分を従来の化粧棒石鹸に添加する場合が多い。一般的な添加剤
は、合成界面活性剤、例えば、ナトリウムココイルイセチオネート、ナトリウム
ラウリルエーテルスルフェート、および種々の非イオン界面活性剤を包含する。
【0004】 あいにく、このような目的に必要な添加剤の量は一般に、製品に対して10重
量%より多く、従って、製造の際の処理を困難にし、望ましくない使用特性、例
えば、高溶解性物質の含有による摩耗速度の増加を生じる。従って、これらの製
品は、十分な処理が行われることを保証にする特別な器具および方法を必要し、
または望ましくない使用特性を修正する追加添加剤を必要とする。そのような特
別な処理の必要性および追加添加剤は一般に、製造コストを増加させる。
【0005】 合成界面活性剤を含有する棒石鹸はマイルドであり、一般に、「なめらかな、
湿った」使用後皮膚触感を与える一方、従来の棒石鹸はいくつかの国で好まれる
「ドラッギー(draggy)」(非摩擦的)な使用後触感を与える。
【0006】 高価な合成界面活性剤にたよらずに、ココナツ油のようなラウリン油だけから
誘導される石鹸ブレンドを使用することによって、有利な使用特性を有する棒石
鹸を製造し得ることが意外にも見い出された。得られた棒石鹸は、従来の石鹸よ
りマイルドな有利な使用特性を有し、その点で、合成界面活性剤含有棒石鹸に似
ているが、その一方で、高容量のクリーム状の泡を保持する。しかし、合成界面
活性剤を必要としないことによって、処理困難性および高つぶれ性も避けること
ができる。さらに、得られた棒石鹸は、いくつかの国で感覚的に好まれる「ドラ
ッギー」な皮膚触感も保持する。
【0007】 米国特許第4767560号は、石鹸の製造における「トップト(toppe
d)」ココナツ脂肪酸の使用を開示している。「トップト」という用語は、ココ
ナツ油の短鎖脂肪酸が、蒸留によって除去されていることを意味する。従って、
このようにして製造される製品には、CおよびC石鹸は含まれず、C10
鹸が製品に対して2重量%未満の量で存在する。この最も高い溶解性の成分の不
存在によって、起泡の量および速度が減少する。
【0008】 本発明の棒石鹸は、C1〜8石鹸が存在しなければならず、従って、多量の泡
を急速に生じる点で、米国特許4767560号に開示されている棒石鹸と異な
る。
【0009】 従って、本発明は、 (A) 30〜60重量%の (i) 1〜10個の炭素原子を有する2〜15%の石鹸を含有し、1〜8
個の炭素原子を有する1〜10重量%の石鹸をさらに含有する、1〜14個の炭
素原子を有する65〜90%の石鹸、および (ii) 0〜25%が不飽和石鹸である、14個より多い炭素原子を有す
る10〜35%の石鹸、 から成る脂肪酸混合物のアルカリ金属塩; (B) 3〜35重量%の脂肪酸; (C) 2〜25重量%の構成剤(structurant);および (D) 残る重量%の水; を含んで成る棒石鹸を提供する。
【0010】 成分(A)は、30〜60重量%、好ましくは35〜55重量%の量で存在す
る。成分(A)は、組成物の「非トップト」ラウリン油誘導石鹸分を与え、ココ
ナツ油から誘導するのが好ましい。この成分は、パーム核油から誘導される石鹸
も含んで成ることができる。
【0011】 脂肪酸(B)は、5〜30重量%の量で存在するのが好ましい。成分(B)は
、飽和C10〜C24アルキルカルボン酸であるのが好ましく、不飽和脂肪酸の
量が、全脂肪酸の20%未満であるのが好ましい。
【0012】 さらに、成分(B)において、長鎖(≧C16)飽和脂肪酸の量が、全脂肪酸
の50重量%未満であるのが好ましい。
【0013】 本発明の棒石鹸における脂肪酸(B)/石鹸(A)の比率は一般に、0.1ま
たはそれ以上である。
【0014】 構成剤(C)は一般に、5〜20重量%の量で存在し、グリセロールであって
もよい。あるいは、成分(C)は、短鎖(≦C)ヒドロキシ−カルボン酸また
はジカルボン酸の1種類またはそれ以上のアルカリ塩またはアルカリ土類塩であ
ってもよく;またはこれらとグリセロールの混合物であってもよい。
【0015】 水(D)は3〜15重量%の量で存在するのが好ましい。
【0016】 本発明の組成物は、合成界面活性剤を含有しないのが好ましいが、ある場合に
は少量(即ち、10重量%またはそれ以下、好ましくは5重量%またはそれ以下
)の合成界面活性剤を含有することができる。合成界面活性剤を添加する場合は
、一般に組成物のマイルド性をさらに高めるために添加する。合成界面活性剤を
添加する場合に、好適な合成界面活性剤は、アニオン界面活性剤、例えば、直接
エステル化脂肪イセチオネート、非イオン界面活性剤、例えば、アルコールエト
キシレート、または両性界面活性剤、例えばココアミドプロピルベタインを包含
する。
【0017】 前記の成分の他に、本発明の組成物は、1種類またはそれ以上の下記任意成分
(それらの例は、当業者によく知られている)を含んで成ることができる:保存
剤、着色剤、不透明剤、蛍光増白剤、加湿剤、皮膚軟化剤、殺菌剤、真珠光沢剤
、電解質、香料、および皮膚に有益な効果を与える他の成分。
【0018】 そのような有益な物質の例は、油(例えば、シリコーン油、鉱油、および脂肪
酸エステルのような合成油)およびポリマー(例えば、ポリビニルピロリドン、
ポリビニルアクリルアミド、セルロースを基剤とする物質、澱粉、および改質澱
粉)、ならびに皮膚に有益な効果を与えることがよく知られている他の成分であ
る(1997年発行の「International Cosmetic In
gredient Handbook」を参照)。
【0019】 従来の充填剤、例えば、タルク、方解石、およびカオリンを、製品の0〜30
重量%、好ましくは0〜20重量%の量で組成物に含有させることができる。
【0020】 本発明の製品は、例えば下記の3つの方法の1つを使用して、当分野において
既知の方法によって製造することができる: I.グリセロール含有製品: 脂肪を一般的方法によって鹸化して、純石鹸を形成し、遊離グリセロールを石
鹸中に保持させる。次に、遊離脂肪酸を純石鹸に添加するか、または乾燥の前に
、石鹸流に注入することができる。棒石鹸に仕上げる間に、不透明剤、着色剤、
および香料のような少量成分を、乾燥石鹸チップに添加することができる。仕上
げ工程は、ミキシング、ミリング(milling)、プロッディング(plo
dding)、およびスタンピングによって従来の方法で行われる。
【0021】 あるいは、ウォッシング/フィッテング操作の間にグリセロールを純石鹸から
除去することができ、乾燥の前または石鹸仕上げの間に必要量のグリセロールを
添加することができる。
【0022】 II.ヒドロキシ−カルボキシレート−またはジカルボキシレート−含有製品
: これらの物質は乾燥の前に水溶液として添加することができ、または、それら
を酸形態で添加し、石鹸を脂肪酸に転化するために使用することができる。後者
の方法は、全遊離脂肪酸を形成するために使用することができ、または、必要で
あれば、いくらかの遊離脂肪酸を添加することもできる。
【0023】 III.混合グリセロール/カルボキシレート−含有製品: これらは、製品IおよびIIの製造に関して前記に記載した方法のいずれかを
組み合わせることによって製造することができる。
【0024】 本発明を下記の非制限的実施例によって例示する。
【0025】 実施例 表1の実施例1および4に示す本発明の製品の配合物を、方法IIによって、
乳酸ナトリウム溶液を遊離酸含有純石鹸に予備混合し、このブレンドを乾燥する
ことによって製造した。リボンミキサーを使用して少量成分を添加し、次に、ミ
リングし、プロッディングし、スタンピングして、棒石鹸を製造した。
【0026】 さらに、実施例2、3、および5に示す本発明の配合物を、方法Iによって、
ココナツ油の鹸化、脂肪酸の添加、およびブレンドの真空噴霧乾燥によって製造
した。リボンミキサーを使用して少量成分を添加し、次に、ミリングし、プロッ
ディングし、スタンピングして、棒石鹸を製造した。高レベルのタルクが存在す
る場合に、前記方法に記載のリボンミキサーの代わりにz羽根ミキサーを使用し
て、これを少量成分と一緒に添加する。
【0027】 配合物1〜5のビレット硬度を、水12%において80/20の牛脂/ココナ
ツ油ブレンドから成る実施例6として示す従来の化粧石鹸と比較した。
【0028】 この従来の化粧石鹸と比較して、配合物1〜5の使用特性を試験した。
【0029】 第一に、20名の未経験有志者から成る試験員が、本発明の配合物を定量的に
試験し、それらが、起泡容易性、豊富な泡、濃い泡、クリーム状の泡、および泡
触感において、従来の石鹸と比較して有意に(95%信頼限度)異なる感覚的特
性を有すると評価した。
【0030】 第二に、下記の定量試験を行うように試験員に要求した: (i) 泡容量を、通常の消費者の使用に近い手洗い法によって測定した。各
有志者が、1組の外科用手袋をし、校正した採取漏斗の下で、30℃の温度にお
いて、基準容量の水で棒石鹸を泡立てた。生じた泡の容量を、採取漏斗で測定し
た。
【0031】 (ii) 泡のクリーム性を、試験員の評価の平均値として測定した。
【0032】
【表1】
【0033】 前記の結果から分かるように、本発明の棒石鹸は、従来の化粧石鹸と比較して
、より多い容量の、よりクリーム状の泡を生じる。
【0034】 さらに、本発明の棒石鹸は、いくつかの国の消費者に好まれる特殊な感覚的特
性の「ドラッギー」な使用後触感も与える。また、本発明の棒石鹸は、従来の化
粧石鹸より低いpHを有し、従って、皮膚に対して低刺激性である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月9日(2000.2.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 本発明の棒石鹸は、C1〜8石鹸が存在しなければならず、従って、多量の泡
を急速に生じる点で、米国特許4767560号に開示されている棒石鹸と異な
る。 WO97/22684号は、石鹸基剤、パラフィンワックス、水溶性有機溶剤
、および水を含んで成る、棒石鹸組成物を開示している。該石鹸基剤は、8〜1
4の炭素鎖長を有する飽和脂肪族モノカルボン酸の一価塩およびオレイン酸の一
価塩のような可溶性石鹸、および16〜24の炭素鎖長を有する飽和脂肪族モノ
カルボン酸の一価塩のような不溶性石鹸の混合物を含んで成る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 アーラム,ジヨフレイ イギリス国、マージーサイド・シー・エイ チ・63・3・ジエイ・ダブリユ、ウイラ ル、ベビントン、クオーリイ・ロード・イ ースト、ユニリーバー・リサーチ・ポー ト・サンライト気付(番地なし) (72)発明者 ジヨイ,ブライアン・スチユアート イギリス国、マージーサイド・シー・エイ チ・63・3・ジエイ・ダブリユ、ウイラ ル、ベビントン、クオーリイ・ロード・イ ースト、ユニリーバー・リサーチ・ポー ト・サンライト気付(番地なし) Fターム(参考) 4H003 AB04 BA02 DA02 EA19 EA27 EB05 EB07 EB08 ED02 FA02 FA17 FA18 FA28

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒石鹸であって、 (A) 30〜60重量%の (i) 1〜10個の炭素原子を有する2〜15%の石鹸を含有し、1〜8
    個の炭素原子を有する1〜10重量%の石鹸をさらに含有する、1〜14個の炭
    素原子を有する65〜90%の石鹸、および (ii) 0〜25%が不飽和石鹸である、14個より多い炭素原子を有す
    る10〜35%の石鹸、 から成る脂肪酸混合物のアルカリ金属塩; (B) 3〜35重量%の脂肪酸; (C) 2〜25重量%の構成剤;および (D) 残る重量%の水; を含んで成る前記棒石鹸。
  2. 【請求項2】 成分(A)が35〜55重量%の量で存在する、請求項1に
    記載の棒石鹸。
  3. 【請求項3】 成分(B)が5〜30重量%の量で存在する、請求項1また
    は2に記載の棒石鹸。
  4. 【請求項4】 成分(C)が5〜20重量%の量で存在する、請求項1〜3
    のいずれか1項に記載の棒石鹸。
  5. 【請求項5】 成分(D)が3〜15重量%の量で存在する、請求項1〜4
    のいずれか1項に記載の棒石鹸。
  6. 【請求項6】 成分(B)の脂肪酸が、飽和C10〜C24アルキルカルボ
    キシレートである、請求項1〜5のいずれか1項に記載の棒石鹸。
  7. 【請求項7】 成分(B)において、不飽和脂肪酸の量が、全脂肪酸の20
    %未満である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の棒石鹸。
  8. 【請求項8】 成分(B)において、長鎖(≧C16)飽和脂肪酸の量が、
    全脂肪酸の50%未満である、請求項1〜7のいずれか1項に記載の棒石鹸。
  9. 【請求項9】 成分(B)において、脂肪酸/石鹸の比率が0.1またはそ
    れ以上である、請求項1〜8のいずれか1項に記載の棒石鹸。
  10. 【請求項10】 構成剤(C)が、グリセロール、および/または、短鎖(
    )ヒドロキシ−カルボン酸またはジカルボン酸の1種類またはそれ以上のア
    ルカリ塩またはアルカリ土類塩である、請求項1〜9のいずれか1項に記載の棒
    石鹸。
  11. 【請求項11】 組成物が合成界面活性剤を含有しない、請求項1〜10の
    いずれか1項に記載の棒石鹸。
  12. 【請求項12】 10重量%またはそれ以下の合成界面活性剤を含んで成る
    、請求項1〜10のいずれか1項に記載の棒石鹸。
  13. 【請求項13】 5重量%またはそれ以下の合成界面活性剤を含んで成る、
    請求項12に記載の棒石鹸。
  14. 【請求項14】 合成界面活性剤が、アニオン、非イオン、または両性界面
    活性剤である、請求項12または13に記載の棒石鹸。
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