JP2002503181A - ワイパブレード - Google Patents

ワイパブレード

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、自動車(14)のフロントガラス(12)を清浄にするためのワイパブレード(10)であって、ワイパゴム(16)が設けられており、該ワイパゴム(16)はワイパリップ(18)でフロントガラス(12)に載置されていて、受風羽根(20,22,24)が設けられており、該受風羽根(20,22,24)は下降ワイパ運動(26)の方向で見てワイパブレード(10)の前に、弾性的に軟質のリップ(30,32,34,36,38,40,42)でフロントガラス(12)の上方に密に配置されていて、前記リップ(30,32,34,36,38,40,42)が、下降ワイパ運動(26)の際にフロントガラス(12)に接触することができる形式のものを起点としている。前記リップ(30,32,34,36,38,40,42)がワイパリップ(18)の方向(44)に傾けられていることが提案される。

Description

【発明の詳細な説明】 ワイパブレード 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式のワイパブレードに関する。 公知のウィンドゥガラスワイパはワイパアームを有しており、このワイパアー ムは、駆動軸に固定された固定部分と、この固定部分にニージョイントを介して 結合されたリンク部分と、このリンク部分に堅固に接続されるワイパロッドとか ら構成されている。さらにウィンドゥガラスワイパはワイパブレードを有してお り、このワイパブレードは支持ヨーク機構と、この支持ヨーク機構によって保持 されたワイパゴムとを有している。ワイパブレードはワイパアームに枢着されて いて、このためにワイパロッドのフック状の端部が、支持ヨーク機構の2つの側 面の間に係合し、リンクピンを有している。このように形成されたリンクがワイ パゴムを備えたワイパブレードを自動車のウィンドゥガラス上を擦過するように 案内する。この場合、リンク部分と支持ヨーク機構とにより、ワイパゴムが、自 動車のウィンドゥガラスの湾曲に適合することができる。自動車のウィンドゥガ ラス上におけるワイパゴムの所要な押圧は少なくとも1つの引張りばねにより得 られる。この引張りばねは、固定部分とリンク部分とを一緒にワイパロッドにニ ージョイントを介して緊定する。 ワイパゴムはエラストマから成っている。このワイパゴムはヘッド条片を有し ており、このヘッド条片は傾倒ウエブを介して、拭き取りたいウィンドゥガラス 上に載置されるワイパリップに結合されている。傾倒ウエブによってワイパリッ プは、ワイパ運動の反転地点で反対方向に折り返される。これによりワイパリッ プはフロントガラスに対して常に所望の角度を有している。ウィンドゥガラスワ イパが操作されると、ワイパリップを有したワイパゴムが自動車のガラスウィン ドゥ上を滑動する。自動車の走行中は、走行風がワイパアームとワイパブレード との下方を流れ、引張りばねの押しつけ力に抗した力を生ぜしめる。高速の場合 には特に、フロントガラスに対するワイパブレードの押圧力は走行風によって減 じられ、ワイパブレードがフロントガラスから浮き上がってしまい、または水膜 上を浮動してしまい、またはワイパゴムのワイパリップが吹き倒されてしまう。 このようなことによりフロントガラス上のワイパブレードが振動して騒音をたて てしまい、清浄化品質も不十分になってしまう。 運転者側で受風羽根を、下降ワイパ方向で見てワイパブレードの前に固定する ことが公知であり、この受風羽根が走行風をワイパブレードを介してガイドし、 ワイパブレードを車両ウィンドゥガラスに押し付ける。受風羽根の下方で走行風 が流れ、このとき風による騒音が生じ、押圧力が減じられることを回避するため に、受風羽根は下方の縁部でフロントガラスのできるだけ近傍に配置されるのが 望ましい。しかしながらワイパブレードの傾倒、ひいてはフロントガラスに対す る受風羽根の間隔は、時間によっても変化する互いに相関関係がある種々の大き さの影響に依存している。 ワイパアームとワイパブレードとは複数の個々の構成部分から成っており、こ れらの構成部分のうちの多くは互いにリンクを介して可動に結合されている。ワ イパブレードとワイパアームとの運転時間が増大するにつれ、構成部分の間の遊 びが増大し、個々の構成部分のねじれ抵抗力及び曲げ抵抗力が減少する。 さらにワイパアーム及びワイパブレードにはワイパリップとフロントガラスと の間の摩擦力及び直角力、さらに駆動力、風力がかけられる。摩擦力は拭き取り 方向に応じて逆方向に向けられていて、ワイパゴムの状態、天気の特性、ワイパ 速度、走行風及び側方風によって生じ、フロントガラスとワイパブレードとの間 の直角力及び摩擦力に作用する風力の方向及び強さに依存している。さらにワイ パブレードの位置に応じてフロントガラスの湾曲は種々異なり、ひいてはワイパ ブレードに対する傾きが種々異なる。 フロントガラスに対する受風羽根の間隔が小さくな るにつれ、走行風はより良好にワイパブレードを介して案内されるが、種々の大 きさの影響のもとで受風羽根はフロントガラスにより早期に接触するようになる 。 ドイツ連邦共和国特許第19528015号明細書により公知の受風羽根には 、弾性的な風案内部材が固定されていて、この風案内部材はワイパリップにほぼ 平行にフロントガラスの近くに配置されており、弾性的に支持されているが、も しくは変形可能であるので、自動車の走行速度が高い場合に走行風のもとで少な くとも拭き取り領域でフロントガラスに当接する。弾性的な風案内部材がフロン トガラスに衝突すると、衝突ノイズが発生し、フロントガラス上でのワイパリッ プの押圧力は突然減じられる。このことによりワイパブレードはばたついて騒音 をたて始め、ワイパリップは浮動される。さらに風案内部材は、例えば霧雨のよ うな所定の大きさの影響のもとで浮動され、このような浮動はワイパブレードに 伝えられ、ワイパブレードのばたつき騒音を引き起こす。 発明の効果 本発明によれば、ワイパブレードまたはワイパアームに受風羽根が固定されて いて、この受風羽根が下降ワイパ運動の方向で見てワイパブレードの前に位置し ている。受風羽根は、フロントガラスに向けられていて、ワイパリップの方向に 傾けられた弾性的に軟質の リップを有している。受風羽根は弾性的に軟質のリップで特に密にフロントガラ スの上方に配置されているが、このリップは通常、特に上昇ワイパ運動時には常 にフロントガラスの上方に密に案内される程度に離されている。受風羽根の方向 での下降ワイパ運動時には、受風羽根を有したワイパブレードとワイパアームと はフロントガラスに対してねじられ、これにより受風羽根もしくはリップとフロ ントガラスとの間の間隔は狭まる。下降ワイパ運動時に、例えば強い走行風や、 大きな摩擦力や、速いワイパ速度のような種々の大きさの影響が併発する場合は 、これにより受風羽根は弾性的に軟質なリップでフロントガラスに衝突し、リッ プはワイパリップの方向に変位し、この場合、受風羽根及びワイパブレードの運 動エネルギは転動運動により補償され、もしくは弾性的に緩衝される。リップが 、受風羽根及びワイパブレードの運動エネルギによりばね行程を介してワイパリ ップの方向に変位されるにつれいっそう、運動エネルギによってリップを変位さ せるレバーアームは小さくなり、より多くの材料が弾性的に変形される。これに より総じて大きなばね行程を介して、小さな反力から大きな反力への良好な移行 が得られる。良好な移行はさらに、リップの輪郭の選択によって、例えばリップ の輪郭がフロントガラスの方向で減径することにより助成される。ばね行程の始 めの小さな反力と、転動運動とにより、フロントガラ ス上での受風羽根もしくはリップの衝突ノイズが回避され、ワイパリップの押圧 力は僅かにしか減少せず、しかもこれは突然ではない。ワイパブレードはばたつ き騒音をたて始めず、浮遊されない。弾性的に軟質のリップは屈曲された輪郭に より風力に対するより大きな曲げ抵抗モーメントを有しており、これによりリッ プは走行風により僅かにしか吹き倒されず、走行風はほとんど下方から流れない 。屈曲された輪郭によりリップは、ばね行程の最初から曲げモーメントがかけら れるだけでなく、ワイパブレードのばたつき騒音を引き起こす恐れのあるリップ の振動を回避する、ワイパ運動に抗した引張り力もかけられる。 受風羽根は、2つのワイパアームを備えたウィンドゥガラスワイパ装置では、 各ワイパブレードもしくは各ワイパアームに取り付ることができ、1つのワイパ アームを備えたウィンドゥガラスワイパ装置でも取り付けることができる。重要 な拭き取り領域は走行側であるので、少なくとも1つの受風羽根が、下降ワイパ 運動方向で見て運転者側のワイパブレードの前に配置されている。 本発明の構成によれば、リップが、フロントガラスに接触する領域で段状に及 び/又は波形に及び/又は鋸歯形に形成されている。これにより受風羽根は、よ り小さな面でフロントガラスに衝突する。ばね行程の最初に、より僅かな材料が 運動エネルギによって変形 され、反力が減じられ、衝突ノイズがさらに小さくなる。さらに摩擦力、特に付 着性が弱まる。 このことは端面が段付けされた、または鋸歯形に形成された、または波形に形 成されたリップまたは、材料厚さが少なくともワイパリップの方向で段付けされ た、または鋸歯形に形成された、または波形に形成されたリップによっても得ら れる。有利には、リップの鋸歯形部及び/又は波形部及び/又は段部が、2mm よりも低い高さを有するように形成されている。フロントガラス上方の約0〜2 mmの間隔においては、走行風による流れ速度は殆ど問題でない。載置面が僅か であるにもかかわらず、リップの下方に流れることが回避される。 本発明の構成では、受風羽根が弾性的にワイパブレードまたはワイパアームに 結合されている。フロントガラスに対する受風羽根もしくはリップの間隔はこれ により走行風に応じて調節される。走行速度が比較的高い場合、ひいては走行風 が比較的強い場合には、受風羽根がより密にフロントガラスに押し付けられ、ワ イパブレードが持ち上がることが回避される。走行速度が低い場合には、受風羽 根はフロントガラスから比較的離されてよく、受風羽根が持ち上げられることは ない。さらに走行速度が低い場合に受風羽根が不都合にフロントガラスと接触す ることはない。フロントガラスの方向での弾性的な支承部のストッパは、最高速 度で受風羽根のリップがフロントガラスの上方にぴったりと位置するように、か つ、例えば高められた摩擦のような付加的な影響のもとでだけ、受風羽根のリッ プが下降ワイパ運動においてフロントガラスに当接するように選択されている。 所定の速度から、下降ワイパ運動時にリップをフロントガラスに当て付けること もできる。 リップは付加的な構成部分として受風羽根に固定することができる。しかし有 利には、受風羽根は二成分系構成部分であって、堅固な構成部分と、弾性的に軟 質のリップとを有している。個々の構成部分の数は減じられ、組み付け工程は少 なくされ、固定解除の危険は回避される。 二成分系構成部分の受風羽根を製造するためには、まず最初に堅固な構成部分 を第1の注型用の型で注型する。この材料が凝固したあと、堅固な構成部分に設 けられた切欠と、堅固な構成部分に配置された第2の注型用型とにリップのため の材料を射出する。この材料が弾性的に軟質の状態になったあとで、第2の注型 用の型を取り外す。この際にリップを短時間まっすぐに変位させることにより強 制的に型から外す。リップのために安価な一体の注型用の型を使用することがで きる。この製造方法は、僅かな個々の方法ステップから成っており、簡単かつ迅 速に行える。さらにリップは堅固な構成部分に確実に結合されている。しかしリ ップは別個に注型されて、次いで堅固な構成部分に取り付けられてもよい。 図面 さらなる利点は、以下の図面の説明により明らかである。図面には本発明の実 施例が記載されている。図面、明細書、請求の範囲には組み合わせた種々の特徴 が記載されている。当業者は特徴を個々に有利に考察し、さらに有利な組み合わ せに構成することもできる。 第1図は、受風羽根を有したワイパブレードを上方から示しており、 第2図は、ワイパブレードの一部を拡大して側方から示しており、 第3図は、自動車を示しており、 第4図は、第1図のIV−IV線に沿った断面を出発位置で示しており、 第5図は、第4図のワイパブレードを出発位置の直後で示しており、 第6図は、第4図のワイパブレードを反転位置の直前で示しており、 第7図は、第4図のワイパブレードを反転位置の直後で示しており、 第8図は、受風羽根を立体的に示しており、 第9図は、第8図の受風羽根のリップを拡大して端面側から示しており、 第10図は、鋸歯状の輪郭を有する第9図のリップの変化実施例を示しており 、 第11図は、段状の輪郭を有する第9図のリップの変化実施例を示しており、 第12図は、受風羽根を立体的に示しており、 第13図は、第12図の受風羽根のリップの一部を拡大して前方から示してお り、 第14図は、波状の輪郭を有する第13図のリップの変化実施例を示しており 、 第15図は、段状の輪郭を有する第13図のリップの変化実施例を示しており 、 第16図は、リップのための注型用の型を有した受風羽根を示しており、 第17図は、注型用の型を取り外した第16図の受風羽根を示している。 実施例の説明 第1図には受風羽根20を有したワイパブレード10が示されている。この受 風羽根20はワイパブレード10に固定部材80,82,84,86を介して弾 性的に支承されている。これによりワイパブレード10およびフロントガラス1 2(第4図および第5図参照)に対する受風羽根20の位置は走行風88の強さ に応じて調節することができる。固定部材80,82,84,86は差し込み及 び/又は接着及び/又は溶接することができる。 受風羽根20は、長手方向でワイパブレード10のほぼ全長にわたって延びて おり、ワイパブレード10の支持ヨーク機構90をカバーしている(第2図)。 受風羽根20はフロントガラス12の方向92でフロントガラス12に相応して 湾曲されていて、これにより長手方向でフロントガラス12に対してほぼ均一な 間隔を有している。 有利には受風羽根20は、2つのワイパアーム94,96を有したウィンドゥ ガラスワイパ装置で両側または運転者側98でだけワイパブレード10に固定さ れている(第3図参照)。第3図に示された自動車14のウィンドゥワイパ装置 では、ワイパブレード10,104が駐車位置106,108で互いに隣接して フロントガラス12の下方の領域に配置されている。ワイパアーム94,96は 垂直位置を超えては全くまたは殆ど旋回しないので、これらワイパアーム94, 96の長手方向に対して横方向の下降ワイパ運動26,28及び上昇ワイパ運動 110,112の際には一方の側からしか走行風88を受けない。受風羽根20 はワイパブレード10の前記走行風を受ける側で、即ち下降ワイパ運動26の方 向で見てワイパブレード10の前でこのワイパブレード10に固定されており、 全拭き取り半径にわたってワイパブレード10をフロントガラス12に押し付け る。 1つの受風羽根が、1つのワイパアームを有したウ ィンドゥガラスワイパ装置のワイパブレードに固定されていてもよい。1アーム 式ワイパは運転時に、フロントガラス12の一方の側98から、中央位置100 を超えて他方の側102に旋回し、この場合、長手方向に対して横方向に両側か ら均一に走行風88を受ける。ワイパブレードがフロントガラス12の運転者側 98に確実に載置されるように、受風羽根は有利には運転者側における下降ワイ パ運動方向で見て、ワイパブレードの前に固定されている。 第4図〜第7図には、受風羽根20を備えたワイパブレード10の拭き取りサ イクルが示されている。ワイパブレード10のワイパゴム16は、ワイパリップ 18を介してフロントガラス12上に載置されている。ワイパブレード10には 受風羽根20が固定されている。この受風羽根20は二成分系構成部分であって 、プラスチックまたは薄板から成る堅固な構成部分70と、フロントガラス12 に向かって配置されたエラストマから成る弾性的に軟質のリップ30とを有して おり、このリップ30は本発明によればワイパリップ18の方向44に屈曲され ている。 第1図ではワイパブレード10が駐車位置に位置している(第3図参照)。受 風羽根20のリップ30は所定の間隔114をおいてフロントガラス12の上方 に位置している。ワイパブレード10が操作されると(第5図参照)、ワイパリ ップ18が、上昇ワイパ運 動110とは反対方向に傾倒ウエブ142で傾倒する。上昇ワイパ運動110に おける拭き取り半径にわたって、フロントガラス12の湾曲とワイパアーム94 の駆動軸116の方向とによって、フロントガラス12に対するワイパブレード 10の傾きが変化し、ワイパブレード10はフロントガラス12に対して受風羽 根20の方向に傾けられている(第6図参照)。この場合フロントガラス12に 対するリップ30の間隔114は、間隔118にまで減少する。反転位置120 (第3図参照)では、ワイパリップ18は下降ワイパ運動26とは反対方向に傾 倒する(第7図参照)。ワイパブレード10にはワイパリップ18とフロントガ ラス12との間の摩擦力122が作用する。この摩擦力122によりワイパブレ ード10はさらにフロントガラスに対して受風羽根20の方向に傾く。さらに受 風羽根20は走行風に抗して動かされ、これにより受風羽根20はさらにフロン トガラス12の方向に押し付けられる。受風羽根20は、下降ワイパ運動におい て同時に生じる種々の大きさの影響のもとで、即ち例えば特に大きな摩擦力12 2や、走行風88とワイパブレード10の相対運動とにより生ぜしめられる大き な風力のもとで、リップ30を介してフロントガラス12に接触するように密に フロントガラス12の上方に配置されている。この場合、受風羽根20とワイパ ブレード10との傾倒運動の運動エネルギは、リップ 30が下降ワイパ運動26とは逆にワイパリップ18の方向に変位されて、運動 エネルギが弾性的な転動運動によって吸収されることによりリップ30によって 補償される。最初は運動エネルギは大きなレバーアーム124を介してリップ3 0に作用する。リップ30はフロントガラス12に小さな反力しか加えない。こ れにより衝突騒音ならびにフロントガラス12上でのワイパリップ18の押圧力 の突然の減少は回避される。ワイパリップ18はこれにより膨らむことはなく、 ワイパブレードがばたつき騒音を引き起こすこともない。さらにリップ30はワ イパリップ18と同様に下降ワイパ運動26とは逆に向けられる。リップ30が フロントガラス12に接触するとすぐに、下降ワイパ運動26とは逆方向の引っ ぱり力がリップ30に加えられ、この引っぱり力によりリップ30およびワイパ ブレード10の振動が回避される。 駐車位置106への経路において、フロントガラス12に対するワイパブレー ド10の傾きが変化し、これにより受風羽根20は再びフロントガラスから持ち 上げられる。これにより駐車位置106からは、リップ30の付着性を克服する 必要はない(第4図参照)。受風羽根20は、弾性的な支承部を有するまたは有 さない上昇ワイパ運動110の際に常に所定の間隔をフロントガラス12に対し て有しており、下降ワイパ運動26において種々の影響が生じた場合にだけフロ ントガラス12に接触する。 第8図に示した受風羽根22は堅固な構成部分72と弾性的に軟質のリップ3 2とから成っており、このリップ32の端面が第9図に示されている。リップ3 2は波形の材料厚さを有しており、即ち、リップ32は下降ワイパ運動26の方 向で波形部54を有している。フロントガラス12へのリップ32の載置面は僅 かであるので、摩擦力及び付着性も小さい。リップ32がフロントガラス12上 に当接すると、最初は極めて僅かな材料が変形し、フロントガラス12への反力 126及び当接騒音が減じられる。 鋸歯形部50を有したリップ34及び/又は段部46を有したリップ36を形 成することもできる(第10図及び第11図参照)。波形部54、鋸歯形部50 、段部46は有利には2mmよりも小さい高さ58,60,62を有している。 これにより空間130,132,134を通る流れ速度は問題ではなくなる。 第12図には、堅固な構成部分74とリップ38とを有した受風羽根24が示 されており、リップ38の端面128は鋸歯形に形成されている(第13図参照 )。リップ40,42は端面128で波形部56及び/又は段部48を有するよ うに形成することもできる(第14図及び第15図参照)。鋸歯形部52、波形 部56、段部48は2mmよりも小さい高さ64,66,68を有している。空 間136,138,140 を通る流れ速度は問題とはならない。 第16図及び第17図には、受風羽根20のリップ30の製造方法が示されて いる。注型された堅固な構成部分70には、後にフロントガラス12に向けられ る前方の領域に注型用の型70が取り付けられる(第16図参照)。次いで、構 成部分70の切欠76内と注型用の型78とにリップ30のための材料が射出さ れる。リップ30の材料が弾性的に軟質の状態になってから、注型用の型70が 構成部分70から取り外される。この場合リップ30は、その屈曲された輪郭に 抗してまっすぐにされる、もしくは強制的に型から外される(第17図参照)。 リップ30は次いで確実かつ堅固に構成部分70に結合される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 自動車(14)のフロントガラス(12)を清浄にするためのワイパブレー ド(10)であって、ワイパゴム(16)が設けられており、該ワイパゴム(1 6)はワイパリップ(18)でフロントガラス(12)に載置されていて、受風 羽根(20,22,24)が設けられており、該受風羽根(20,22,24) は下降ワイパ運動(26)の方向で見てワイパブレード(10)の前に、弾性的 に軟質のリップ(30,32,34,36,38,40,42)でフロントガラ ス(12)の上方に密に配置されていて、前記リップ(30,32,34,36 ,38,40,42)が、下降ワイパ運動(26)の際にフロントガラス(12 )に接触する形式のものにおいて、 前記リップ(30,32,34,36,38,40,42)がワイパリップ (18)の方向(44)でフロントガラス(12)に対して傾けられていること を特徴とするワイパブレード。 2. リップ(30,32,34,36,38,40,42)が、フロントガラス (12)に接触する領域で段状に及び/又は鋸歯形に及び/又は波形に形成され ている、請求項1記載のワイパブレード(10)。 3. 段部(46,48)及び/又は鋸歯形部(50,52)及び/又は波形部( 54,56)が、2mmよりも低い高さ(58,60,62,64,66,68 )を有している、請求項2記載のワイパブレード(10)。 4. 受風羽根(20)が弾性的に支承されている、請求項1から3までのいずれ か1項記載のワイパブレード(10)。 5. 受風羽根(20,22,24)が二成分系構成部分であって、堅固な構成部 分(70,72,74)と、弾性的に軟質のリップ(30,32,34,36, 38,40,42)とを有している、請求項1から4までのいずれか1項記載の ワイパブレード(10)。 6. 請求項5の受風羽根(20,22,24)を製造するための方法において、 堅固な構成部分(70)の材料を第1の注型用の型に充填し、前記材料の凝固状 態で、堅固な構成部分(70)に設けられた切欠(76)と、堅固な構成部分( 70)に配置された別の第2の注型用型(78)とにリップ(30)のための材 料を射出し、リップ(30)の材料が弾性的に軟質の状態で、第2の注型用の型 (78)を堅固な構成部分(70)から取り外し、この際にリップ(30)を強 制的に型から外すことを特徴とする、請求項5の受風羽根を製造するための方法 。
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