JP2002503142A - パイプを保守しまた廃水を純化するための生物学的製品 - Google Patents

パイプを保守しまた廃水を純化するための生物学的製品

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、下記の成分を含む圧縮棒体からなる、廃水を純化し、また水道主管を保守するための生物学的製品に関する:少なくとも1種の細菌種;有機物質の加水分解を可能とする少なくとも1のタイプの酵素;及び少なくとも1種の圧縮剤。押出加工されうる該製品は、少なくとも一つの栄養及び少なくとも一つの洗浄剤を含み得る。

Description

【発明の詳細な説明】 パイプを保守しまた廃水を純化するための生物学的製品 技術的分野 本発明は、廃水を純化するための、殊に家庭水を純化するための、生物学的製 品に関し、この製品は、パイプ、殊にシンク、シャワー及びバスパイプのような サイフォンパイプを保守するのに適当であり、ならびに本発明は、パイプを保守 する方法及び廃水を純化する方法に関する。 先行技術及びこの先行技術の批判 廃水を純化するために種々の状況下で使用される多くの生物学的組成物が知ら れている。表現「生物学的組成物」は、微生物及び/または酵素を含む組成物を 意味する。 そのような種々の生物学的組成物のパッケージが、最近市販されている。公知 の生物学的組成物は、一般に、液体状、または粉末状(適当なときには圧縮され る)である。それらは、顆粒状でもありうる。起沸性でもある事ができまた洗浄 剤を含むことがあるそのような組成物は、普通、例えば、なかんずくシンクパイ プのようなパイプを保守するための、一時的洗浄作用をなす。そのような組成物 の例は、殊に、FR 2,622,206,US 3,506,582,WO 96/13342及びDE 3,906,124の文献に記載されている。 廃水を純化するために生物学的組成物を使用することも知られている。これら の組成物は、分解されるべき有機物質を、連続的に受け入れている現場の所定位 置に、例えばバイオリアクター及びコレクターに、とどまるように意図されてい る非分解性または比較的非分解性の種々の固体支持体上に配置される。そのよう な組成物は、US4,810,385及び4、670、149文献に記述されて いる。 発明の目的 本発明の目的は、使用するのが簡単かつ効果的であり、連続的な作用を及ぼす ことができ、そして特にパイプ、殊にキッチン・シンク及びバスルーム・パイプ を、連続的に保守するのに適当な、廃水純化用生物学的製品を提案することであ るが、その他の用途を排除するものではない。 説明 本発明の主題は、少なくとも1種の細菌種、有機物質の加水分解を可能とする 少なくとも1種の酵素、及び少なくとも1種の圧縮剤、を含む圧縮された棒体か らなる生物学的製品である。この棒体は、その取扱いを容易にさせるための何ら かのアクセサリーが取り付けられていてもよい。 この生物学的製品は、廃水を純化し、パイプを保守するのに有利に使用されう る。 耐熱性細菌種、、例えば胞子の形態の細菌種を使用するのが有利である。それ らの胞子は、棒体の製造時点では休眠中であり、熱に対して防御されている、こ のことは、熱間押出しの工程中、あるいは棒体が熱い物、例えばパイプ中でのオ ーバーフローに接触している間、著しく有利である。 少なくとも1種の細菌種は、下記の種から選定できる:バシラス・プミリス( Bacillus pumilis)、バシラス・スブチリス(B.subtil is)、バシラス・メガテリウム(B.megaterium)、バシラス・ポリ ミキサ(B.polymixa)、及びこれらの種の組合せ。好ましくは、これ らの4つの種が棒体中に存在する。 酵素は、リパーゼ、アミラーゼ及びプロテアーゼ及びこれらの酵素の組合せか ら選択できる。好ましくは、これらの3つの酵素が棒体中に存在する。例えば、 アスペルギルス・オリゼア(Aspergillus oryzea)によって 産生されるリパーゼ、バシラス・アミロリクエファシエンス(B.amylol iquefaciens)によって産生されるアミラーゼ、及びバシラス・リケ ニホルミス(B.licheniformis)によって産生されるプロテアー ゼを使用することが可能である。 一つの好ましい態様において、棒体は、押出しされる。 本発明の生物学的製品は、少なくとも1種の栄養素を含むこともできる。栄養 素は、蛋白質源、炭水化物源及び脂質源、ならびにこれらの組合せから選択でき る。好ましくは、これら全ての源が棒体中に存在する。 バスルーム・パイプにおける使用のために殊に有用である、一つの特定具体例 において、棒体は、硫酸ナトリウムラウリルエステルのような、少なくとも1種 の洗浄剤を含む。 圧縮剤は、PVC、エチルセルロース及び澱粉の混合物からなり得る、圧縮剤 は、水との接触後に次第に崩壊し、これが、有利に棒体からの活性要素の漸進的 かつ連続的な放出を可能とする。 一つの特定具体例によれば、本発明の生物学的製品は、1.1×1011胞子/ gの濃度の粉末からもたらされる0.5ないし2重量%の少なくとも1種の細菌 種を含み得る。それらは、5ないし20重量%の酵素を含み得る。 棒体は、種々の形態を採ることができ、直線状である必要はない。それらは、 円、実質的に円形及び楕円形の横断面、及び多角断面から選択される横断面を有 し得る。 本発明の別の主題は、本発明による生物学的製品をパイプ・サイフォンに導入 して、パイプを保守する方法、及び本発明による生物学的製品を純化装置に導入 して、廃水を純化する方法である。 詳細な説明 本発明のその他の特徴及び利点は、一つの具体例の下記の説明を読むことによ り明らかとなろう。キッチン・シンクのパイプで有利に使用され得る本発明によ る、押出し棒体の形の生物学的製品を、以下に説明する。 プロセスは、棒体の製造のための基本混合物の調製から開始するが、その混合 物は、主として圧縮剤からなり、8重量%のエチルセルロースをまずメタノール を用いて溶解する。使用されるメタノールの量は、最終混合物の重量に対して6 0%である。75重量%のPVC及び6重量%の澱粉誘導体をその溶解済みのエ チルセルロースと混合する。0.01%の染料を添加する。かくして得られた混 合物をプラネタリーミキサーで数分間均質化させて、顆粒化を達成する。このプ ロセスの最後に、1重量%の粉末を添加する、この粉末は、下記の4つの細菌種 :バシラス・プミルス(B.pumilus)、バシラス・スブチリス(B.su btilis)、バシラス・メガテリウム(S.megatcrium)及びバ シラス・ポリミキサ(B.polymixa)を含んでおり、この粉末は1.1 ×1011胞子/g、及び10重量%の粉末(60%のリパーゼ、20%のア ミラーゼ及び20%のプロテアーゼ含有)を含んでいる。顆粒化が完結したとき に、従来法の押出しを実施し、端部で棒体を得るが、その断面、直径及び長さは 、製造者の意志で決定され得る。サイフォン式キッチンシンクでの使用のために は、0.5cmの直径及び10cmの長さの円柱状断面の棒体の製造が、満足な 結果を与える。この形及びこれらの寸法が、所望の技術的効果を得るために任意 の特定の応用に順応されうることは、明らかである。 本発明の棒体の形の生物学的製品(「本発明の棒体」とも称される)は、乾燥形 態で販売されることが意図されており、適切な形、例えばブリスターパックで提 供される。棒体が乾燥状態に維持される限り、それは元の組成を保持する、細菌 種及び酵素は不活性であり、内部劣化の虞はない。 本発明による棒体はパイプ内及びその他の用途の両方において、廃水を純化す るために使用できる。いずれの場合であっても、それらは、装着するのが極めて 簡単である。 棒体をシンク・パイプで使用する時、棒体をシンクのストレーナー中に単に落 とせば十分である。その棒体は、自重でサイフォン内の所定の位置に落ち着き、 その形状及び寸法によってそこに閉じ込められたままでいる。 書定位置での湿潤化は漸進てきであり、それらの特定の組成は、この因子を考 慮して決められる。湿潤後、棒体によって生じる活性成分は、パイプのサイフォ ン中へ次第に且つ効果的に放出される。 本発明の棒体は、それらの装着の面から、及びそれらの使用の間中、適正に効 果的である。 棒体中に最初に存在する酵素は、棒体がサイフォン内に装着された後サイフォ ン内を最初に通過する廃水中に含まれる有機物に対してそれらの作用を及ぼす。 この最初の水の通過中に、栄養物質が湿潤され、細菌種が次第に活性化されて来 る。一旦それらの休眠状態が過ぎると、これらの細菌は、棒体中に最初に存在す る酵素を引き継ぐことができる酵素をそれら自体で産生可能である。 種々の酵素が種々の細菌種によって産生され得る:かくして、バシラス・プミ ルス(B.pumilus)はセルラーゼ、リケナーゼ(lichenase)、セ リン・プロテアーゼ及びセリン・メタル・プロテアーゼを作ることができ、 バシラス・スブチリス(B.subtilis)はアルファ−アミラーゼ、メタ ル・プロテアーゼ及びセリン・プロテアーゼを作ることができ、バシラス・メガ テリウム(S.megaterium)はベータ−アミラーゼ及びメタル・プロ テアーゼを作ることができ、バシラス・ポリミキサ(B.polymixa)は ベータ−アミラーゼ、イソアミラーゼメタル・プロテアーゼ及びキシラナーゼを 作ることができる。 使用された圧縮剤は棒体が湿潤されるにつれて次第に崩れ、そして棒体は次第 に崩壊し、最後には見えなくなる。 本発明による棒体の組成が、目的のパイプ中で使用されている間に、製品の良 好な効力が長くかつ所望の期間得られうるようなものであることを注目すること は、重要である。 棒体の寸法及び重量に応じて、ならびにパイプの使用頻度に応じて、平均使用 耐用期間は変わる。従って、例えば、長さ10cm、直径0.5cm、重さ約4 gで、1.1×109個の胞子を含む棒体は、平均1日3回使用される20リッ トルのキッチン・シンクで使用されるならば、約1月持続するであろう。 本発明のそのような棒体の効力は、下記のようにして試験した:2個の100 ml容器に水を入れ、それに12%のチキン肉、10%のチキンレバー、植物蛋 白エキス、無機質、魚エキス、オイル、ファット、砂糖及び植物エキスを含む動 物用ビスケットを加えた。夕刻に二つの容器の内の一つに棒体を入れた。次の朝 、対照の容器は、不快な臭気を発し、ビスケットは半分ほど崩れていた。本発明 の棒体で処理された容器は、無臭であり、ビスケットの製造原料はその中で液化 していた。この試験は、効力の持続性を調べるために、一月以上にわたって、同 じ棒体でもって31回繰り返された。棒体がサイフォン内の所定位置にある時、 棒体の構成成分は、同伴されまた次第に除かれて終わってしまうことに注目すべ きであり、その結果として最初の棒体が完全に消失する前に第2の棒体を装着す るのが有利である。 棒体は(不透明な)サイフォン内に装着されるので、それらがある使用期間後 に未だ存在するか否かをチェックすることは、予見されない。第2の棒体の装着 は、予め定められた平均期間の終わりに何の問題もなく実施できるので、そのよ うなチェックはさらに必要ではない。もしも、前の棒体が未だ完全には消失せず にあるならば、二つの棒体が相互に不都合なく併存できる。 本発明による生物学的製品は、使用が極めて容易である。それらは腐食性では ない。 パイプの中へ第一の棒体を装着する時、または次の棒体を装着する時に物を取 り外す必要がない。 上記の実施例は限定的ではないこと、本発明の文脈から逸脱することなく多く の変化を盛り込みうることは、了解されよう。殊に、種々の形体及び寸法を使用 可能である。 本発明の製品は、パイプ内でのそれらの使用に殊に適しているが、それらが、 例えば腐敗性タンクまたはグリースタンクを接種するのに、またはなんらかの同 様な応用においても使用され得ることは、明らかである。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 下記の成分 少なくとも1種の細菌種; 有機物質の加水分解を可能とする少なくとも1種の酵素;及び 少なくとも1種の圧縮剤; を含む、圧縮された棒体からなることを特徴とする生物学的製品。 2. 細菌種が胞子の形で存在することを特徴とする請求の範囲1による生物学 的製品。 3. 棒体が押出しされることを特徴とする請求の範囲1または2のいずれかに よる生物学的製品。 4. 少なくとも1種の栄養物質をも含むことを特徴とする請求の範囲1ないし 3のいずれかによる生物学的製品。 5. 少なくとも1種の洗浄剤をも含むことを特徴とする前記請求の範囲のいず れかによる生物学的製品。 6. その少なくとも1種の細菌種がバシラス・プミルス(B.pumilus) 、バシラス・スブチリス(B.subtilis)、バシラス・メガテリウム(S .megaterium)、バシラス・ポリミキサ(B.polymixa)及び これらの種の組合せより選択されることを特徴とする前記請求の範囲のいずれか による生物学的製品。 7. その少なくとも1種の酵素がリパーゼ、アミラーゼ及びプロテアーゼ及び これらの酵素の組合せから選択されることを特徴とする前記請求の範囲のいずれ かによる生物学的製品。 8. リパーゼを含み、そのリパーゼがアスペルギルス・オリゼア(Asper gillus oryzea)によって産生されるリパーゼであることを特徴と する請求の範囲7による生物学的製品。 9. アミラーゼを含み、そのアミラーゼがバシラス・アミロリクエファシエン ス(B.amyloliquefaciens)によって産生されるアミラーゼ であることを特徴とする請求の範囲7および8のいずれかによる生物学的製品 。 10. プロテアーゼを含み、そのプロテアーゼがバシラス・リケニホルミス( B.licheniformis)によって産生されるプロテアーゼであること を特徴とする請求の範囲7ないし9のいずれか一つによる生物学的製品。 11. その少なくとも1種の圧縮剤がPVC、エチルセルロース及び澱粉の混 合物からなることを特徴とする前記請求の範囲のいずれか一つによる生物学的製 品。 12. 栄養物質が蛋白質源、炭水化物源及び脂質源、ならびにこれらの組合せ から選択されることを特徴とする請求の範囲4ないし11のいずれか一つによる 生物学的製品。 13. 洗浄剤が硫酸ナトリウムラウリルエステルであることを特徴とする請求 の範囲5ないし12のいずれか一つによる生物学的製品。 14. 1.1×1011胞子/gの濃度の粉末からもたらされる0.5ないし2 重量%の少なくとも1種の細菌種を含むことを特徴とする前記請求の範囲のいず れか一つによる生物学的製品。 15. 5ないし20重量%の酵素を含むことを特徴とする前記請求の範囲のい ずれか一つによる生物学的製品。 16. 棒体が円、実質的に円形及び楕円形の横断面、及び多角断面から選択さ れる横断面を有することを特徴とする前記請求の範囲のいずれか一つによる生物 学的製品。 17. 棒体が長さ5ないし10cmの間であることを特徴とする前記請求の範 囲のいずれか一つによる生物学的製品。 18. 請求の範囲1ないし17のいずれか一つによる生物学的製品をパイプサ イフォンに導入することを特徴とするパイプを保守する方法。 19. 請求の範囲1ないし17のいずれか一つによる生物学的製品を純化装置 に導入することを特徴とする廃水を純化する方法。
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