JP2002500920A - 強化移植片 - Google Patents
強化移植片Info
- Publication number
- JP2002500920A JP2002500920A JP2000528232A JP2000528232A JP2002500920A JP 2002500920 A JP2002500920 A JP 2002500920A JP 2000528232 A JP2000528232 A JP 2000528232A JP 2000528232 A JP2000528232 A JP 2000528232A JP 2002500920 A JP2002500920 A JP 2002500920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- implant
- graft
- wire
- sheet
- sheet material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/04—Hollow or tubular parts of organs, e.g. bladders, tracheae, bronchi or bile ducts
- A61F2/06—Blood vessels
- A61F2/07—Stent-grafts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/82—Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/86—Stents in a form characterised by the wire-like elements; Stents in the form characterised by a net-like or mesh-like structure
- A61F2/89—Stents in a form characterised by the wire-like elements; Stents in the form characterised by a net-like or mesh-like structure the wire-like elements comprising two or more adjacent rings flexibly connected by separate members
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/04—Hollow or tubular parts of organs, e.g. bladders, tracheae, bronchi or bile ducts
- A61F2/06—Blood vessels
- A61F2/07—Stent-grafts
- A61F2002/072—Encapsulated stents, e.g. wire or whole stent embedded in lining
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/04—Hollow or tubular parts of organs, e.g. bladders, tracheae, bronchi or bile ducts
- A61F2/06—Blood vessels
- A61F2/07—Stent-grafts
- A61F2002/075—Stent-grafts the stent being loosely attached to the graft material, e.g. by stitching
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/82—Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2002/825—Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents having longitudinal struts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S623/00—Prosthesis, i.e. artificial body members, parts thereof, or aids and accessories therefor
- Y10S623/901—Method of manufacturing prosthetic device
Abstract
Description
できない多くの高齢患者に適用可能な、例えば大動脈等の動脈瘤の脈管内手法に
よる治療に用いられる、強化移植片およびその製造方法に関する。
手術手順によって患者内に移植される。管腔の内部から脈管内的に移植される移
植片は、移植片とステントとから構成される。そのよう移植片は、製造に多くの
時間を必要とするため、オーダーメードの移植片を短時間で製造することが要求
される場合に問題を生ずる。
動脈瘤を有する患者においては、大動脈と腸骨動脈との間で曲がりくねったカー
ブに遭遇するため、現存の管状移植片では少なくとも部分的に潰れる傾向がある
ことである。これは、管が何らかの理由で曲げられる場合、その曲がりの外形は
当然に内径よりも大きく、その曲がりの内径に対して過大な移植片材は管腔内へ
曲げ入れられ、それによって十分に、狭められ又は規則的に締められる。さらに
また、例えば膝窩動脈の修復のための管腔移植片において、膝の屈曲によりこの
動脈に与えられる極端な曲げ動作があるために、この問題が発生する。
たならば、その位置に確実に保持されることが要求される。
せに基づくものである。ステントは、有孔壁を有する相対的に曲がり難い金属製
円筒体である。この製造物は強力に移植されるが、相対的に可撓性に乏しいもの
である。動脈疾病において頻発する合併症は、堅固で曲がり難いステント移植片
が非常に通り難い、高度に曲がりくねった管腔が発達することである。
の、血管内にフィットさせるために内側のバルーンの膨張により移植片を膨張さ
せることが必要となる。
形成においては、大抵、レーザー切断やプラズマ溶接等の高価な組立て技術を伴
う。
、ステントの周りに多重かつ個別の縫い付けを伴って移植片に取付けられる。か
かる縫い付けは、手作業による取付が必要となり、高価で、多くの時間を必要と
する。
動脈−腸骨動脈分岐部分に用いられる分岐移植片の設計が困難なことである。
の際の外傷および合成材料の長期存在によって発生する動脈の炎症である。
ようとするものである。
に対して横方向に延在する複数の強化要素とを含み、強化要素は縦方向において
相互に離間しており、複数の強化要素のうちの少なくとも複数が連続するワイヤ
ーにより形成されている、移植片が提供される。
強化要素を有する。
れたものとされる。これにより、従来技術の装置よりも更に変形し易い強化要素
を使用することが可能となる。
に刺繍した移植片が提供される。有利には、目印は、目印が刺繍されたところに
対応する移植片の部分の印となる。例えば、目印は、それぞれ左、右、前、後を
意味する「L」「R」「A」または「P」を表示するものとできる。複数の不透
過性目印を移植片に付与することができる。
することが可能なことは、容易に理解される。
の縦方向に沿って延在する複数の可撓性部材を備え、この可撓性部材の自由端部
に環状体を備え、可撓性部材は、環状体が回転しうる可撓性首部が形成されると
ころまで実質的に変形可能とされた、移植片またはステントが提供される。この
構造によれば、例えば動脈等への移植片またはステントの挿入が著しく容易にな
るとともに、高度に曲がりくねった管腔内への定着を著しく改善する、移植片ま
たはステントの先端ガイドを与えることができる。
植片またはステントを動脈内に定着させるためのカエシを有するものとされる。
代わりに、分離したカエシを環状体に付与することもできる。
化要素とを与える工程と、強化要素を織物または編物に縫い付ける工程と、織物
または編物を実質的に管形状に形成する工程とを含む、強化移植片の製造方法が
提供される。
をシート材における適正位置に移動する工程と、そして強化要素をシート材にお
ける実質的な固定位置に縫い付ける工程とを含むものとされる。
に縫い目間の材料が若干締め付けられるように、離間した縫い目を用いることが
できる。このほか、強化要素の幅の2〜9倍の縫い目幅を有する縫い目を用いる
ことができる。
くらかの移動を可能とするために、摩擦低減コートを施した糸が使用される。
続部分により接続されてなる梯子状に縫い付けられた単一のワイヤーによって形
成する。接続部分は湾曲した又は実質的に四角い形とすることができる。
体例では、オーバーラップ接続部相互が縫合される。
物可撓性シートに対して繋ぐ、強化移植片またはステントの製造方法が提供され
る。
化要素は、織物の緯糸もしくは経糸に対して実質的に平行か或いは織物の緯糸も
しくは経糸に対して実質的に45度をなす、強化移植片が提供される。強化要素
を織物の緯糸もしくは経糸に対して実質的に平行に付与することにより、安定で
実質的に弾力性のない構造となる。他方、強化要素を織物の緯糸もしくは経糸に
対して実質的に45度をなすように付与することにより、より弾性のある装置と
なる。
るのに十分な可撓性を有し、移植片を通しての血流を閉塞する屈曲および続いて
起こる潰れに抵抗するのに十分な径方向の剛性を有する、強化移植片が提供され
る。それは、大動脈、頚動脈、腸骨動脈、大腿動脈等の疾病動脈における脈管内
移植のために使用することができる。本装置の他の適用対象としては、静脈、輸
胆管、食道、気管等のような体腔がある。
張するものとされる。
易かつ相対的に手早く製造することができる。好適な組み立ての簡素さは、分岐
、先細および接続移植片の製造の助けとなることを意味している。
を通過させ、最終的に移植片の端部と端部を反転させるようにして裏返すことが
できるように、十分なしなやかさを有しているのが好ましい。これにより、長い
移植片を移植する際の外傷を低減することができる。
る可撓性移植片材料からなるシートに取り付け、強化材を、対向側端部と関連し
てシートの横方向に延在させ、好適にはシートの長手方向の実質的に全体に取り
付ける工程と;シートを、縦方向のとじ目を有する管体に形成する工程と;好適
には縦方向とじ目の対向側端部における強化材相互を固定する工程とを含む。
、強化材をシートの所望の場所に対して非常に正確且つ容易に取り付けることが
できる。したがって、強化材を予め形成された移植片材料からなる管体へ取り付
ける煩雑さを回避することができる。
より接続されてなるつづら折りパターンを強化材がなすように、フィラメント強
化材が可撓性移植片材料からなるシートに取り付けられ、つづら折りパターンの
一方側の屈曲部が、他方側の強化材の対応する領域に固定される。この方法では
、管体に固定されるフィラメント強化材からなる離間した複数の輪が与えられ、
これら輪は、管体の範囲における縦方向に離間される。これらの輪は、患者の動
脈において通常遭遇する曲がりくねったカーブに沿った屈曲を可能にするために
、管体に要求される可撓性を与えるように、またその一方で、局所的な領域に限
られた屈曲を防ぐために管体が支持されるように、適切な間隔があけられる。し
たがって、管体が屈曲するときには、強制的に強化輪の間の微小な屈曲の連続に
より屈曲するようになり、それによって、重大な管腔狭窄症なしに、通例遭遇す
るカーブに追従することができる。
定される。これは、それらに結節され相互に接続されるために、フィラメント材
の一部の周囲に、連結部を単独で通過させることにより簡単に達成される。
において管体の一部を折り重ねるとともに、その折り重ね部を管体の外側に配置
させることにより形成される。
間屈曲部においてフィラメントアンカー材を移植片材料に取付け、フィラメント
アンカー材を可撓性移植片材料に固定する工程と;フィラメント材を、屈曲部間
の領域で切断し、可撓性移植片材料から突出するフィラメント材からなる複数の
毛状部またはカエシを形成する工程とを含むものである。
片を保持する効果的なアンカーとしての役割を果たし、動脈または移植片が適合
される他の臓器の壁厚よりも長くすることができる。
ラメントアンカー材を管体の外表面に配置する工程を含む方法とされる。切断工
程は、管体が形成される前に行われるが、その後に行うのも好ましい。
向に向いているものの、いくつかの毛状部は、管体の長さ方向における他のもの
に対する角度が異なるように屈曲部から延在される。これは、いくつかの屈曲部
を他のものより密にすることにより達成される。
若しくは非編成の織物または編物、例えば生体適合性ポリエステルのような適し
た生体適合性ポリマーからなるものとすることができる。織成若しくは編成され
たポリエステルマイクロファイバー(特に直径6〜7μmのファイバー)織物ま
たは編物が特に適しており、これは、例えば、組織の内部成長を増大させるか又
は血液凝固性もしくは浸透性を低減するゼラチンまたは他の材料によりコートさ
れる。
ができる。しかし好適には、縫い付け、特に好適にはコンピュータ制御刺繍装置
を用いた縫い付けにより行われるのが効果がある。縫い付けは、フィラメント強
化材の実質的に全長にわたり、移植片材料からなるシートに完全に固定されるよ
うに行われる。よって、フィラメント強化材は、シートに対して移動させること
ができない。
材料、例えばニッケル−チタン合金(例えば、ニチノール−50Ni/50Ti
)のような超弾性形状記憶合金からなるものとされ、また好適にはワイヤー形状
を有するものとされる。ワイヤーは、0.2mmの直径を有するものとできる。
しかしながら、本発明の目的の範囲内で、強化材として、例えばナイロン、ポリ
エステル、絹、ポリグリコール酸、ポリ乳酸、金属もしくは合金、またはそれら
の組み合わせなど、移植に適したあらゆる生体適合性材料を用いることができる
。
上述の第1の方法において使用されるフィラメント強化材部分において、上述の
第2の方法において与えられた複数の屈曲部を形成するのは好ましい。その場合
、フィラメント強化材としては、屈曲部からなる毛状部に要求されるアンカー特
性を与えるために、十分な剛性を有するものが選択される。
際して配置される動脈壁に対する管状移植片の保持を補助することができる。
固定されたフィラメント強化材とを含み、フィラメント強化材は、それにより強
化された管状体を屈曲させることができるような管体の周りおよび縦方向に延在
するパターンで、移植片材料に固定される。このパターンは、フィラメント強化
材が移植片材料に固定されて始めて定まるものである。これは、前述の移植片材
料からなるシートから管状体が形成される前に行うか、またはフィラメント強化
材を予め形成した管状体に固定することにより行うことができる。パターンは、
フィラメント強化材の管状体周りの螺旋状配置または前述のつづら折り配置とす
ることができる。対向する端部がオーバーラップされ且つ噛み合わされたつづら
折り配置は、管状体に垂直強度を与えるのを補助する。
い。
明する。 以下に説明する好適な具体例では、移植片は、平坦なまたは予め管体に形成さ
れたポリマー布シートからなる。シートは、一種または復数種の長さの細いワイ
ヤーを材料に取付ける、縫い付ける、材料に形成されたポケットに通す、あるい
は製造時において材料本体にワイヤーを織り込む、撚り合わせる若しくは編み込
むことにより材料本体に通すことによって、後に強化される。
うに、コンピュータ制御刺繍装置を用いて、ワイヤーを覆うステッチを形成し、
織物等に取付けるものである。この技術は、後に巻かれ管体を形成するように接
続される平坦な織物等に対して利用可能な装置によって限定される。
に沿う接続を不要にする。そのような接続は、いくつかの移植物の長期にわたる
失敗に関係している。
には重要である。ワイヤーは、移植片の略円周方向に且つ装置の縦軸に対して略
直交する方向に走るように配列される。ワイヤーは、移植片の長手方向に沿って
配置され、略円周の領域のそれぞれを他の円周領域と接続することができ、極端
には、移植片の全体を単一のワイヤーによって強化することができる。
等が、横断面における潰れなしに移植片全体の屈曲および折り畳みを可能とする
小さな締め付け部を形成するためには、非常に重要である。
含む強化移植片の具体例が示されている。このシート10上にはワイヤー12が
配置される。このワイヤー12は好ましくは、ワイヤー12の直線部分14がシ
ート10の縦軸(長軸)に対して直交するか又はこの軸の直交方向に対して若干
傾斜するように配置された、実質的に平坦な梯子形状に予め形成される。
る曲線状端部16,18が相互に隣接する配置となるように巻かれ、管体とされ
る。ワイヤーの直線部分14がシート10の縦軸に対して直交するように配置さ
れる場合には、ワイヤー12の曲線状端部16,18は、図3aおよび3bに示
されるように噛み合う。これは後に、更に詳細に説明される。
配置されている場合には、対向する曲線状端部16,18は、図6aおよび6b
に示される形態で、相互に対向またはオーバーラップさせることができる。これ
についてもまた、後に更に詳細に説明される。
植片シート材20は、シート20の縦方向に沿って一端から他端へとしだいに細
くなり、強化ワイヤー材20は梯子状スタイルに設計され、かつシート20と同
様に先細とされる。強化ワイヤー22の直線部分24は、図1に示す例と同様に
、シート20の縦軸に対して直交するか又はそれに対して若干傾斜するように配
置され、図3a、3b、6aおよび6bに示されるものとなる。
移植片は、直線部分24’はシート20’の縦軸に対して直交するように配置さ
れ、シート20’の幅広端部に、各横桟部のピッチがより詰められたワイヤー2
0の一部30が設けられている。これにより、高剛性の開口が移植片に形成され
る。
れるスプリング要素間において、シート40の長さ全体に延在するつづら折りパ
ターン状となるように、シート材40上に刺繍される。つづら折りパターンは、
相互にほぼ平行で且つシート側縁間においてシート40の横方向に延在する多数
の直線状領域34を有する。これら直線状領域34間の空間は、シート材40の
上側幅広部における部分が、下側幅広部における部分よりも大きくされる。隣接
する直線状領域34相互は、隣接するシート40の側縁に配置される半円状曲線
部36,38によって、互い違いにつながれている。
,2および4に示す具体例と同様にワイヤー32が管体の外側に配置される。こ
こで隣接するシートの側縁相互はステッチされ、とじ目が形成される。このとじ
目は管体の内側または外側に配されるように折り込まれ、とじ目の対向する端部
における隣接する曲線状端部16,18は、相互に結び合わされる。
移植片の周りの輪を意味する。これら輪は、管状移植片の長さ方向の縦方向に間
隔があけられ、その後に、特定部位における局所的な屈曲なしに統制された形態
で屈曲され、それによって使用における重大な狭窄症の危険性が軽減される。図
5に示される管状移植片の下側領域と対応する端部は小径とされ、かつそれが、
この例では輪間隔の移植片直径に対する比と同様の比に保持される。
て最も大きくなるように、シート40の縦方向に変化される。区域42では高密
度ピッチにより、移植片の首部を、十分に開口させかつ動脈壁に対して安定して
接触するように保持するカラー(襟)が形成される。区域44は強化されず、付
加的な定着装置(図示せず)を用いて移植片を動脈壁に対して定着させるための
領域を与える。低密度ピッチからなる区域46は、動脈瘤の中央を相対的に一直
線に通過し横切るためのものである。区域48は中密度ピッチからなる変わり目
区域であり、高密度ピッチからなる区域50への変わり目において屈曲が可能と
なる。区域50は、移植片が通常の腸骨動脈における最も曲がりくねった区域を
通過するのに必要となる。区域52は、外部腸骨動脈内へ連続する動脈領域内に
配置される移植片部分となる中密度ピッチからなるものである。移植片における
各区域の最適なピッチは、その区域の屈曲角度および直径によって定められる。
たは編物、例えばマイクロファインポリエステル織物又は編物である。ワイヤー
は、ニチノールとして市販されている、ニッケル/チタン形状記憶合金(SMA
)材料、超弾性形状記憶合金材料など、適したフィラメント材料ならどんなもの
でも良い。形状記憶合金以外の他の材質も用いることができる。好適な具体例に
要求されるのは、動脈もしくは他の管腔または管路内への移植片の挿入の助けと
なるように変形可能であり、続いて一度挿入されると移植片を広げるように変形
前の形状に復元する材料である。
してそれを体温まで加熱することにより記憶形状に膨張させることができるとこ
ろにある。
らゆるアニール条件において展性の高い、等原子比のニッケル/チタン合金を使
用する。この条件は、超弾性材料(時には、応力誘起マルテンサイト(SIM)
合金といわれる)のために用いられる、医療装置において典型的に使用されるも
のではない。展性合金の使用は、製造上の取扱いを非常に容易にする。好適には
、展性ワイヤーは移植片への組み込みに先立って機械的に研磨される。
0.5mmであれば、いずれの直径も使用することができる。
される必要はない。
擦低減コートが施された糸とされる。
植片の好適な製造方法について説明する。
、好適には実質的に平坦となるように配置され、この織物等シートの上に一本の
強化ワイヤー材が配置される。このため、ワイヤーは好適には平坦な外形となる
ようにおよび、図示されるように前述のつづら折り又は梯子状パターンとなるよ
うに製造される。
一方の側端部近くに形成される。このステッチラインが形成されたならば、ワイ
ヤー12をシート10の横方向に、適性位置に移動することができる。適正に配
置されたならば、梯子横桟部にあたる実質的に直線状の部分14のステッチに先
立って、ワイヤーの曲線状端部16,18がステッチ52される。
。冷却されるとワイヤーは展性を有し、容易に変形されるが、体温まで加熱され
るとワイヤーは記憶された形状に復元する。しかしながら、好適な具体例におい
ては、そのような記憶は伴わず、本来的に与えられた、ワイヤーの平坦な形状か
らかけ離れたものとされる。ワイヤーを加熱すると、前述の形態で移植片に取付
けられている場合、正確な記憶をワイヤーに施さずに、移植片は望ましい堅固な
円筒形をなすことが実験により判明している。さらに、そのような管状移植片の
形成により、移植片を予め変形させることができ、且つそれゆえ未変形の同等物
よりも高剛性にすることができる。これによって、より小径のワイヤーの使用が
可能となる。
:2の比で働くことが判明しており、移植片のパーツを高剛性にするための比と
しては好適には凡そ1:9とされる。さらに、時にはやわらかい移植片材料の使
用により、横桟部間隔の直径に対する比を1:20にできることが判明している
。
部分14を示している。カテーテルの通過および動脈カーブへのフィットのため
の、移植片の若干の締め付けを可能とするため、ステッチは好適には緩くされる
。これは、ステッチの張力の減少、ステッチサイズの増加および/または摩擦低
減コート糸の使用によって達成される。好ましい具体例は、ステッチサイズの増
加の適用であり、ワイヤー直径の6〜9倍のステッチサイズを適用するよりも、
ワイヤー直径の3倍前後のステッチサイズが適することが判明している。
横桟ワイヤーの方位である。さらに明確には、ワイヤー12の直線状部分14が
織物等シート10の緯糸または経糸に対して平行に配置されている場合、移植片
は実質的に安定する。他方、ワイヤー12の直線状部分14が、織物等シート1
0の緯糸または経糸に対して、例えば45度等の角度に配置され方向付けられて
いる場合、移植片はより変形し易くなる。選択的にまたは付加的に、織物等シー
ト10に伸縮性を持たせることができる。
よび販売促進用衣類に刺繍するのに使用されるタイプのコンピュータ制御刺繍装
置によって行うのが好ましい。これらの装置には、早く且つ確実な再現性を有す
るという利点がある。
から、特定の移植片をCAD/CAM技術により設計することにより、特注の移
植物の製造を相当に容易化できることが予想される。
0を縦軸に沿って巻き、ワイヤー12の対向する曲線状端部16,18を移動さ
せ相互に隣接配置するようにして、管体を形成する。巻き上げたならば、シート
10の縦方向端部相互を縫合する。
重ならないようにシート10の端部が縫合されている。他方、図3aおよび6a
の具体例においては、シート10の端部相互がオーバーラップするとともにワイ
ヤー12の端部16,18相互もまたオーバーラップするように、シート10の
端部がステッチされている。
いては端部16,18は実質的に整列してオーバーラップしている。
相互を縫い付けるステッチ60,62が示されている。同様のステッチは、図6
aの例においても与えられる。図示形態のステッチ部60,62の利点は、ステ
ッチ60,62により、移植片が実質的に円形の軸周りの横断面を有し、その円
形状からの変形が防止されるようになることである。そのようなステッチがない
と、ワイヤー12を実質的に平坦な形状に復元しようとして発生する力により、
管体が洋ナシ形状となってしまう。
6,18を、管形状に巻いたときの移植片の半径に等しい半径の範囲内で平坦な
外形から屈曲させることによって、移植片が実質的に円形の軸周りの横断面を有
するように構成することができる。
つは、とじ目に沿って移植片がある程度の縦方向剛性を示すことである。端部1
6,18が(本例では相互に)オーバーラップしない場合、この縦方向剛性は認
められない。このことは、移植片の区域の転換を伴う配置を容易にし、また一対
の横桟部間の移植片材料の緊張および締め付けにより、手術時の移植片の長さの
調節を容易にする。移植片の具体例は、装置の本体をかみ合わせ、また移植片に
必要とされる円形横断面の動脈壁による自然な補助が与えられ且つ任意の長さ調
節が望まれる端部をオーバーラップさせる、ループを有するものとできる。
移植片に取り付けられる他の要素について、次に説明する。
配置される。より明確には、上述の具体例では、強化ワイヤー12は織物等シー
ト10における、使用に際して巻かれた織物管体の内側または外側のいずれかと
なるの一方の側面に配置されている。
に有するとともに、他の部分の移植片強化ワイヤーを移植片の内側に有するのも
好ましい。これは、分離した複数のワイヤーを用いることによって或いは共通の
ワイヤーを用い、配置段階において織物等シート10を押し通し、シート10の
一方側および他方側にそれぞれ配置させることによって達成される。ステッチは
、織物等シート10の両側のワイヤーに対して均一に且つ正確に行われる。
してそこにおいて移植片と動脈瘤との間に最適なシールが望まれる。移植片の中
央部においてはワイヤーが移植片管体の外側に配置され、そしてそこにおいて血
流に対する破裂の可能性を最小限にし、かつ移植片材料に対する対屈曲支持を最
大限にするのが望ましい。
移植片を次いで正確な形状となるように裏返すのが有利であろう。同様に、裏返
したものを配置でき、これにより移植片を動脈内に挿入するのが容易になる。
ものである。移植片シート10は移植片がカーブするように若干締め付け70ら
れることが判る。
なすように、自身の直径および自身の縦方向長さで取り囲まれる。
法により、患者の動脈内に挿入される。
(誘発)温度よりも低温に冷却され、手術によって所定位置に挿入されるのに先
立って径方向に圧縮される。これにより、折り畳まれ横断面星形のコンパクト化
した移植片が得られる。この移植片は、体内に挿入された後に、形状記憶合金の
誘発温度よりも高温に加熱されることにより一般的な環状横断面に復元し、外側
に開かれる。動脈系内に配置される場合、移植片は、動脈を潜在的に傷つける過
度な膨張をしないように十分に小さくしなければならず、挿入後における動脈瘤
サイズのあらゆる増大を許容するための直径拡大に対して十分な能力を有するも
のとすることができる。移植片は、動脈系に沿って適正位置まで挿入するために
、カテーテルまたはスリーブ内に配置される。そのようなカテーテルまたはスリ
ーブの備えにより、移植片が所望の位置に配置される前に膨張するのが防止され
る。
わち展性を有する状態に維持されるように冷却されたカテーテルによって、患者
内に導入される。移植物は、移植片に対してワイヤー又はフィラメントループに
より取り付けられた押し出しワイヤーによって、カテーテルを通して移植部位に
抜き出される。例えば、第1の押し出しワイヤーに続いて第2の押し出しワイヤ
ーを通しこれを移植片の基端部に取り付けるなど、取付ループの放出制御手段を
有するのが好ましい。第2のワイヤーを押し出すとともに第1のワイヤーを引っ
張ることにより、移植物を裏返すことができる。
ぶされるように、カテーテルへの入口は楕円または星形形状をなすものとされる
。カテーテルから血流内に出ると、移植片のSMAワイヤーは暖められ、移植物
における元の形状と同様の直線的な形状となる。
する前に、さらに他の移植片の具体例について説明する。
ーのいくつかの部分がシート100の上に配置されている。また図9に示される
ように他の部分106はシート100の下に配置されている。これは、図示パタ
ーンを与えるために、ワイヤー102の一端部をシート100の内側および外側
へ逐次供給することにより達成される。図9に示される特定のパターンは、移植
片の縦方向に沿う二つの堅固なラインを形成する。
2が示されている。
る複数の横方向延在ポケット112を有するものとされている。ワイヤー114
は、ポケット112によって、要求される形状となる。
れるように頂部から底部へ内側でしだいに細くなる対向する端部S1およびS2
を有し、かつ相対的に大径の一端部から相対的に小径の他端部へしだいに細くな
る管状移植片が形成可能なように形成される。シートSの明確な形状およびサイ
ズは、管状移植片がフィットされる大動脈の特定の形によって定められる。
たフィラメント強化材Fを有する。フィラメント強化材Fは、好適には、側端部
S1およびS2間においてシートSの横方向に延在する多数のジグザグパターン
をなすようにシートSに固定された、一本のフィラメントとされる。ジグザグパ
ターンは後者の長さの全体にわたり、シートSの縦方向に間隔があけられる。
部S1を超えて横に突出する一連のループLを形成する。またシートSは、スプ
リング材Mの部分が頂部および底部におけるスプリング要素を形成するようにな
る、更なる刺繍工程を受ける。これらの各スプリング要素はシートSを横切って
延在するジグザグパターンの形をなす。ジグザグパターンの形成においては、フ
ィラメントスプリング材が、符号1および2により特に示された部位全体におい
てループされる。
れが縦方向に堅固な柱をなし、縦方向剛性と垂直強さとが移植片に与えられる。
柱3は、スプリング材Mの部分により形作られ、一方、柱4は、フィラメント強
化材Fの領域により形成される。
よびS2が隣接するように管形状に巻かれる。そしてこれらは、相互にステッチ
されてとじ目が形成され、そしていま隣接対向する、シート材Sに刺繍されたそ
れぞれのジグザグパターンの部分に対して、ループLが縫合材により固定される
。
ぞれ連結するための連結部214を有するように、移植片が形成されている。さ
らに、この具体例では縦方向補強材216および217が、側端部S1及びS2
のほぼ中央部に付与されている。連結部214は、移植片が管形状を維持するよ
うにループ215にそれぞれ結び付けられている。
ターンをなすように屈曲部218の列が形成される。
プリング要素を形成するための他のパターンが図示されている。配列は図12の
それと同様であるが、刺繍装置の通し方が異なる。
のパターン224は、更なる可撓性を付与するため、移植片の長さを間欠的に縮
小している。使用に際してフィットされる、動脈内の位置に移植片を保持するの
を補助する保持フックが225で示されている。移植片の頂部および底部のスプ
リング要素はスプリング材Mによって形成され、小ループ1および2はこれらを
シートSに取付けるのを補助するのに用いられる。
ィラメント強化材は、コンピュータ支援刺繍装置を用いてシートSの選択された
部位にステッチされ、管腔を開口状態に保持するための、径方向弾性と組み合わ
さった垂直剛性が与えられる。シートSの頂部および底部に、移植片の位置固定
のための役割を担うループフックワイヤー配列が示されている。
、絹、ポリグリコール酸、ポリ乳酸、および金属製のワイヤーなど、移植に適し
たあらゆる生体適合性材料を用いることができる。ポリエステルモノフィラメン
トまたは超弾性形状記憶金属を一種でまたは組み合わせて用いるのは好ましい。
ニチノールのような超弾性の形状記憶合金を用いると、装置を自動膨張させるこ
とができ、圧縮状態から通例円筒形の拡大状態に膨張させるための付加的な装置
(例えばバルーンカテーテル)を使用することを要しない。
毛状部またはカエシを使用することによって、動脈内の所望の位置に保持するこ
とができる。これらカエシは、管状移植片の外表面から十分な距離突出するよう
に配列され、十分な数与えられたときには、それらは血管壁内にまたは血管壁を
通して噛み合わされ、そこを流通する血液によって発揮される力に抗して移植片
の移動を阻止する。
上流側となる端部に毛状部またはカエシを作るための種々の形態を示している。
図23aにおいては、形状記憶合金ワイヤーWが、コンピュータ制御刺繍装置を
用いたステッチにより、ワイヤーWの離間屈曲部W1全体にわたり、シートS(
図23には示されていない)に取付けられる。これら離間屈曲部W1、管状移植
片の周縁部から離間され自由とされた、すなわちシートSに対しステッチにより
取付けられていない中間領域W2によって連結されている。
したように切断することにより、完成した移植片において形成部Bが生み出され
る。これらの毛状部Bは、通常の場合、移植片を通り流れる血液の方向に向かせ
て動脈壁に食い込ませる。これによって、大動脈の血流または患者の動作等の他
の力により、移植片が配置位置から取り除かれるのが防止される。
平行に突出する毛状部Bが形成される。これは、血流による主要な力に対して抵
抗するのに最適である。
、移植片の縦軸に対して傾斜して延在する毛状部Bが形成される。この配置は、
移植片に作用するねじり力に対して抵抗するのに最適である。
曲部と交互に並設することにより、効果を組み合わせて生じさせることができる
。
すると、毛状部Bの長さ方向に望ましい変化が生まれ、動脈において一般に知ら
れる絶対的に同一性の欠如した動脈壁に対する力学的な固定が可能となる。
り、後者が屈曲部W1と連結部W2との連結領域を形成するように配置された形
態が示されている。その結果、領域W2において切断することにより、毛状部B
がシートSの表面から所定角度をもって突出する。付言すると、ワイヤーWが周
方向ワイヤーCWと交差する領域にステッチが施され、付加的なアンカーまたは
毛状部Bが、当該毛状部が管状移植片の壁から突出する部位に与えられる。
のである。この要素は、織物等シート上に刺繍することが可能である。好ましい
、放射線不透過性要素は、長手方向に沿うデフォルメ目盛りをなすようにパター
ン状に刺繍された細いワイヤーである。これにより、移植片の縦軸に沿う放射線
不透過長の計測が可能となる。
または「後」の印を付与する。また、例えばこれら位置用語のそれぞれの一文字
目を示す文字とすることもできる。
の大きい要素(不透過)ワイヤーを織物等シートに刺繍することができる。代わ
りに、放射線不透過性目印として、放射線不透過性インクを印刷した織物等、ペ
レットまたはシートの材料を織物シートに刺繍することもできる。
自身またはカエシは、ミシンのボビンに供給して、ロックステッチ15により織
物等シート10’’上に配置することができる。
物304により覆われていない領域306を一端部302に有する、移植片30
0の例が示されている。領域306を過ぎたところに、移植片材料からなる小環
状体308が存在している。環状体308と移植片300との間には、形状記憶
合金からなる複数の支柱310が備わっており、これにより移植片300が管状
体308に連結されている。領域306により、移植片を二本の動脈間に配置す
ることが可能となる。
方向に回転させ、図24bに示されるように支柱310を絞って首部314を形
成できるところにある。支柱310と環状体308との接続の緩さが、この首部
314の形成を補助する。この絞った形状では、首部314は束ねることができ
、環状体308の可動性により移植片300の非常に撓み易い導入端部となる。
る。
とすることができる。この利点は、溶接破損の危険性が無いところにある。
る。
付与することにより、閉塞装置として使用することができる。代わりに、移植片
は腎臓バルブの配置のための台として用いることができる。
たる移植片の直径のかなりの増加を容易にする。そのような直径の劇的変化を有
する移植片の具体例は、「アリババのかご」状の腹部大動脈動脈瘤の脈管内治療
に適している。この状況では、動脈瘤と腎臓動脈との間へアンカーするための首
部は必須ではない。移植片は、腎臓動脈が分岐するところに最適にフィットし、
そして動脈瘤の頂部形状に合うように張り出すように、製造し配置することがで
きる。この移植片は、主に、副腎の定着要素を用いて所定位置にアンカーされる
。
最善にするために変化させることができる。ステッチは、半製品とステッチ糸と
の接触面積を調節するために三角形または矩形とすることができる。
は、移植片の標準的な応用において、または閉塞装置として閉塞防壁とともに用
いる場合、または人造血管として用いる場合に可能である。
変化させることのできる、移植片の長手方向に沿う領域をつくるように選択され
る。閉塞装置として用いられる具体例では、2箇所の支持の強い領域を高可撓性
領域を介して連結することにより、管腔の曲がりくねりに関係なく、支持領域を
管腔の長軸に対し直交する配置にすることが可能となる。
もしくは螺旋状パターン、または不ぞろいな横断面の管腔のシールを改善するた
めに取り付けられた半製品を有するものとできる。
接着剤の使用によって形成される。
植片の要部を示す概略図である。図3bは、隣接する横桟部の端部のかみ合わせ
を示す、図3aと同様の概略図である。
移植片を接続するための、異なる二種の方法を示す図である。
成若しくは編成されたワイヤーを示す、強化移植片の他の具体例の斜視図である
。
射線不透過性要素を示す概略図である。
Claims (25)
- 【請求項1】可撓性シート材と、このシート材の縦方向に対して横方向に延
在する複数の強化要素とを含み、前記強化要素は前記縦方向において相互に離間
しており、前記複数の強化要素のうちの少なくとも複数が連続するワイヤーによ
り形成されている、移植片。 - 【請求項2】前記シート材は管体として形成され、この管体の周りに環状に
延在する前記強化要素を有する、請求項1記載の移植片。 - 【請求項3】前記強化要素は、前記管体に対して径方向に圧縮可能とされた
、請求項2記載の移植片。 - 【請求項4】前記強化要素は、好ましくは予め張力が加えられたものとされ
た、請求項1〜3のいずれか1項に記載の移植片。 - 【請求項5】少なくとも一つの放射線不透過性の目印を移植片に刺繍した、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の移植片。 - 【請求項6】前記目印は、目印が刺繍されたところに対応する移植片の部分
の印となる、請求項5記載の移植片。 - 【請求項7】一端部に、環状周辺部から移植片の縦方向に沿って延在する複
数の可撓性部材を備え、この可撓性部材の自由端部に環状体を備え、前記可撓性
部材は、前記環状体が回転しうる可撓性首部が形成されるところまで実質的に変
形可能とされた、請求項1〜6のいずれか1項に記載の移植片。 - 【請求項8】一端部に、環状周辺部から移植片またはステントの縦方向に沿
って延在する複数の可撓性部材を備え、この可撓性部材の自由端部に環状体を備
え、前記可撓性部材は、前記環状体が回転しうる可撓性首部が形成されるところ
まで実質的に変形可能とされた、移植片またはステント。 - 【請求項9】前記延在部材により前記移植片またはステント内への流通路が
形成された、請求項8記載の移植片またはステント。 - 【請求項10】前記延在部材が、前記移植片またはステントから遠方の端部
に、カエシを有するものとされた、請求項8または9記載の移植片またはステン
ト。 - 【請求項11】移植片に刺繍された少なくとも一つの放射線不透過性目印を
含む、移植片。 - 【請求項12】前記目印は、目印が刺繍されたところに対応する移植片の部
分の印となる、請求項11記載の移植片。 - 【請求項13】可撓性シート材と、実質的に平坦な形状の複数の強化要素と
を与える工程と、前記強化要素を前記織物または編物に縫い付ける工程と、前記
織物または編物を実質的に管形状に形成する工程とを含む、強化移植片の製造方
法。 - 【請求項14】ミシンによって、前記強化要素を前記可撓性シート材に対し
て縫い付ける、請求項13記載の方法。 - 【請求項15】前記強化要素を覆う案内体を縫い付ける工程と、前記強化要
素を前記シート材における適正位置に移動する工程と、そして前記強化要素を前
記シート材における実質的な固定位置に縫い付ける工程とを含む、請求項13ま
たは14記載の方法。 - 【請求項16】前記強化要素を、前記シート材に緩く縫い付ける、請求項1
3、14または15記載の方法。 - 【請求項17】前記縫い目をワイヤーの方向に相互に離間させる、請求項1
6記載の方法。 - 【請求項18】前記縫い目が、前記強化要素の幅の2〜9倍の縫い目幅を有
するようにする、請求項16または17記載の方法 - 【請求項19】前記縫い付けに、摩擦低減コートを施した糸を使用する、請
求項16、17または18記載の方法。 - 【請求項20】前記強化要素を、実質的に直線状の部分が実質的にU字状の
接続部分により接続されてなる梯子状に縫い付けられた単一のワイヤーによって
形成する、請求項13〜19のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項21】前記移植片を、接続分がオーバーラップするように形成する
、請求項13〜20のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項22】前記オーバラップ接続部相互を縫合する、請求項21記載の
方法。 - 【請求項23】強化要素を、ロックステッチにより、織物または編物可撓性
シートに対して繋ぐ、強化移植片またはステントの製造方法。 - 【請求項24】可撓性シート材および複数の強化要素を有し、前記強化要素
は、前記織物の緯糸もしくは経糸に対して実質的に平行か或いは前記織物の緯糸
もしくは経糸に対して実質的に45度をなす、強化移植片。 - 【請求項25】少なくとも45度の角度に曲げることができる、強化移植片
または強化移植片の製造方法。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB9801660.3A GB9801660D0 (en) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | Graft |
GB9801660.3 | 1998-01-26 | ||
GB9802060.5 | 1998-01-31 | ||
GBGB9802060.5A GB9802060D0 (en) | 1998-01-31 | 1998-01-31 | Graft stent |
PCT/GB1999/000261 WO1999037242A1 (en) | 1998-01-26 | 1999-01-26 | Reinforced graft |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008215837A Division JP5118581B2 (ja) | 1998-01-26 | 2008-08-25 | 強化移植片 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002500920A true JP2002500920A (ja) | 2002-01-15 |
JP2002500920A5 JP2002500920A5 (ja) | 2006-03-09 |
JP4197842B2 JP4197842B2 (ja) | 2008-12-17 |
Family
ID=26313019
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000528232A Expired - Lifetime JP4197842B2 (ja) | 1998-01-26 | 1999-01-26 | 強化移植片 |
JP2008215837A Expired - Lifetime JP5118581B2 (ja) | 1998-01-26 | 2008-08-25 | 強化移植片 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008215837A Expired - Lifetime JP5118581B2 (ja) | 1998-01-26 | 2008-08-25 | 強化移植片 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6899728B1 (ja) |
EP (2) | EP1049420B8 (ja) |
JP (2) | JP4197842B2 (ja) |
AT (1) | ATE308944T1 (ja) |
AU (1) | AU737035B2 (ja) |
BR (1) | BR9907209A (ja) |
CA (1) | CA2318890C (ja) |
DE (1) | DE69928224T2 (ja) |
DK (1) | DK1049420T3 (ja) |
ES (1) | ES2252926T3 (ja) |
GB (1) | GB2349827B (ja) |
WO (1) | WO1999037242A1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005537072A (ja) * | 2002-09-02 | 2005-12-08 | アンソン メディカル リミテッド | 可撓性ステントグラフト |
JP2007508067A (ja) * | 2003-10-10 | 2007-04-05 | ウィリアム・エイ・クック・オーストラリア・プロプライエタリー・リミテッド | 開口部のあるステントグラフト |
JP2010517703A (ja) * | 2007-02-09 | 2010-05-27 | タヘリ ラドュカ エルエルシー | 血管移植片およびそれを加工する方法 |
US10959826B2 (en) | 2014-10-16 | 2021-03-30 | Cook Medical Technology LLC | Support structure for scalloped grafts |
JPWO2020101009A1 (ja) * | 2018-11-16 | 2021-09-30 | 川澄化学工業株式会社 | 管状治療具用骨格及び管状治療具 |
Families Citing this family (108)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6814747B2 (en) | 1995-09-08 | 2004-11-09 | Anthony Walter Anson | Surgical graft/stent system |
US7686846B2 (en) | 1996-06-06 | 2010-03-30 | Devax, Inc. | Bifurcation stent and method of positioning in a body lumen |
US7238197B2 (en) | 2000-05-30 | 2007-07-03 | Devax, Inc. | Endoprosthesis deployment system for treating vascular bifurcations |
ATE303101T1 (de) | 1998-08-03 | 2005-09-15 | Anson Medical Ltd | Vorrichtungen zur reparatur von arterien |
US6849088B2 (en) | 1998-09-30 | 2005-02-01 | Edwards Lifesciences Corporation | Aorto uni-iliac graft |
AUPQ302999A0 (en) * | 1999-09-23 | 1999-10-21 | Endogad Research Pty Limited | Pre-shaped intraluminal graft |
US6261316B1 (en) | 1999-03-11 | 2001-07-17 | Endologix, Inc. | Single puncture bifurcation graft deployment system |
US8034100B2 (en) | 1999-03-11 | 2011-10-11 | Endologix, Inc. | Graft deployment system |
US6364904B1 (en) * | 1999-07-02 | 2002-04-02 | Scimed Life Systems, Inc. | Helically formed stent/graft assembly |
GB2355728A (en) * | 1999-10-27 | 2001-05-02 | Anson Medical Ltd | Tubular medical implants and methods of manufacture |
GB0001102D0 (en) * | 2000-01-19 | 2000-03-08 | Sulzer Vascutek Ltd | Prosthesis |
GB2359024A (en) | 2000-02-09 | 2001-08-15 | Anson Medical Ltd | Fixator for arteries |
GB0024903D0 (en) * | 2000-10-11 | 2000-11-22 | Ellis Dev Ltd | A textile prothesis |
GB0110670D0 (en) | 2001-05-01 | 2001-06-20 | Anson Medical Ltd | Machine for manufacturing graft-stents |
GB0117199D0 (en) * | 2001-07-14 | 2001-09-05 | Ellis Dev Ltd | A stent |
US7892273B2 (en) | 2001-12-03 | 2011-02-22 | Xtent, Inc. | Custom length stent apparatus |
US20040186551A1 (en) | 2003-01-17 | 2004-09-23 | Xtent, Inc. | Multiple independent nested stent structures and methods for their preparation and deployment |
US7137993B2 (en) | 2001-12-03 | 2006-11-21 | Xtent, Inc. | Apparatus and methods for delivery of multiple distributed stents |
US7147656B2 (en) * | 2001-12-03 | 2006-12-12 | Xtent, Inc. | Apparatus and methods for delivery of braided prostheses |
US7125464B2 (en) * | 2001-12-20 | 2006-10-24 | Boston Scientific Santa Rosa Corp. | Method for manufacturing an endovascular graft section |
AU2002241676B2 (en) * | 2001-12-21 | 2008-10-23 | Nfocus Neuromedical, Inc. | Composite stent with polymeric covering and bioactive coating |
EP1539035B1 (en) * | 2002-09-19 | 2011-08-17 | Exstent Limited | Improvements relating to stents |
US8246673B2 (en) * | 2002-09-19 | 2012-08-21 | Exstent Limited | External support for a blood vessel |
AU2002356575B2 (en) * | 2002-11-08 | 2009-07-16 | Jean-Claude Laborde | Endoprosthesis for vascular bifurcation |
EP1581270A2 (en) * | 2002-12-30 | 2005-10-05 | Angiotech International Ag | Silk-containing stent graft |
US11259945B2 (en) | 2003-09-03 | 2022-03-01 | Bolton Medical, Inc. | Dual capture device for stent graft delivery system and method for capturing a stent graft |
US20070198078A1 (en) | 2003-09-03 | 2007-08-23 | Bolton Medical, Inc. | Delivery system and method for self-centering a Proximal end of a stent graft |
US8292943B2 (en) | 2003-09-03 | 2012-10-23 | Bolton Medical, Inc. | Stent graft with longitudinal support member |
US7763063B2 (en) | 2003-09-03 | 2010-07-27 | Bolton Medical, Inc. | Self-aligning stent graft delivery system, kit, and method |
US8500792B2 (en) | 2003-09-03 | 2013-08-06 | Bolton Medical, Inc. | Dual capture device for stent graft delivery system and method for capturing a stent graft |
US20080264102A1 (en) | 2004-02-23 | 2008-10-30 | Bolton Medical, Inc. | Sheath Capture Device for Stent Graft Delivery System and Method for Operating Same |
US9198786B2 (en) * | 2003-09-03 | 2015-12-01 | Bolton Medical, Inc. | Lumen repair device with capture structure |
US11596537B2 (en) | 2003-09-03 | 2023-03-07 | Bolton Medical, Inc. | Delivery system and method for self-centering a proximal end of a stent graft |
US7326236B2 (en) | 2003-12-23 | 2008-02-05 | Xtent, Inc. | Devices and methods for controlling and indicating the length of an interventional element |
JP4887159B2 (ja) * | 2004-01-20 | 2012-02-29 | クック・インコーポレイテッド | 腔内人工器官装置およびその形成方法 |
JP4970053B2 (ja) * | 2004-01-20 | 2012-07-04 | クック・インコーポレイテッド | 縫合された取付け装置を有する腔内ステントグラフト |
GB0402796D0 (en) * | 2004-02-09 | 2004-03-10 | Anson Medical Ltd | An endoluminal surgical delivery system |
US8998973B2 (en) * | 2004-03-02 | 2015-04-07 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical devices including metallic films |
US7323006B2 (en) | 2004-03-30 | 2008-01-29 | Xtent, Inc. | Rapid exchange interventional devices and methods |
US8317859B2 (en) | 2004-06-28 | 2012-11-27 | J.W. Medical Systems Ltd. | Devices and methods for controlling expandable prostheses during deployment |
US20050288766A1 (en) * | 2004-06-28 | 2005-12-29 | Xtent, Inc. | Devices and methods for controlling expandable prostheses during deployment |
IL164563A0 (en) * | 2004-10-13 | 2005-12-18 | Protech Medical Technologies L | Prostate treatment stent |
US7833263B2 (en) * | 2005-04-01 | 2010-11-16 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Hybrid vascular graft reinforcement |
EP1898835A1 (en) * | 2005-06-24 | 2008-03-19 | Veryan Medical Limited | Artificial graft tubing |
GB0517085D0 (en) * | 2005-08-19 | 2005-09-28 | Angiomed Ag | Polymer prosthesis |
US9155641B2 (en) * | 2006-03-09 | 2015-10-13 | Cook Medical Technologies Llc | Expandable stent grafts |
JP2009530060A (ja) | 2006-03-20 | 2009-08-27 | エックステント・インコーポレーテッド | 連結されたプロテーゼセグメントの展開装置及び方法 |
US20070239267A1 (en) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Medtronic Vascular, Inc. | Stent Graft With Healing Promoting Necks |
US20100036475A1 (en) * | 2006-04-27 | 2010-02-11 | Wilifrido Castaneda | Methods and apparatus for extraluminal femoropopliteal bypass graft |
GB0617219D0 (en) | 2006-08-31 | 2006-10-11 | Barts & London Nhs Trust | Blood vessel prosthesis and delivery apparatus |
US8074591B2 (en) | 2006-09-25 | 2011-12-13 | Nuvasive, Inc. | Embroidery using soluble thread |
GB0620495D0 (en) | 2006-10-16 | 2006-11-22 | Anson Medical Ltd | Apparatus and method for positioning a stent graft |
US8523931B2 (en) | 2007-01-12 | 2013-09-03 | Endologix, Inc. | Dual concentric guidewire and methods of bifurcated graft deployment |
US7942104B2 (en) | 2007-01-22 | 2011-05-17 | Nuvasive, Inc. | 3-dimensional embroidery structures via tension shaping |
US7946236B2 (en) | 2007-01-31 | 2011-05-24 | Nuvasive, Inc. | Using zigzags to create three-dimensional embroidered structures |
US20080188936A1 (en) * | 2007-02-02 | 2008-08-07 | Tornier, Inc. | System and method for repairing tendons and ligaments |
US20080199510A1 (en) | 2007-02-20 | 2008-08-21 | Xtent, Inc. | Thermo-mechanically controlled implants and methods of use |
US8486132B2 (en) | 2007-03-22 | 2013-07-16 | J.W. Medical Systems Ltd. | Devices and methods for controlling expandable prostheses during deployment |
US8226701B2 (en) | 2007-09-26 | 2012-07-24 | Trivascular, Inc. | Stent and delivery system for deployment thereof |
US8663309B2 (en) | 2007-09-26 | 2014-03-04 | Trivascular, Inc. | Asymmetric stent apparatus and method |
US8066755B2 (en) | 2007-09-26 | 2011-11-29 | Trivascular, Inc. | System and method of pivoted stent deployment |
JP2010540190A (ja) | 2007-10-04 | 2010-12-24 | トリバスキュラー・インコーポレイテッド | 低プロファイル経皮的送達のためのモジュラー式血管グラフト |
US8328861B2 (en) | 2007-11-16 | 2012-12-11 | Trivascular, Inc. | Delivery system and method for bifurcated graft |
US8083789B2 (en) | 2007-11-16 | 2011-12-27 | Trivascular, Inc. | Securement assembly and method for expandable endovascular device |
US8591584B2 (en) | 2007-11-19 | 2013-11-26 | Nuvasive, Inc. | Textile-based plate implant and related methods |
US7646631B2 (en) * | 2007-12-07 | 2010-01-12 | Macronix International Co., Ltd. | Phase change memory cell having interface structures with essentially equal thermal impedances and manufacturing methods |
GB0803302D0 (en) | 2008-02-22 | 2008-04-02 | Barts & London Nhs Trust | Blood vessel prosthesis and delivery apparatus |
US8221494B2 (en) | 2008-02-22 | 2012-07-17 | Endologix, Inc. | Apparatus and method of placement of a graft or graft system |
US9101503B2 (en) | 2008-03-06 | 2015-08-11 | J.W. Medical Systems Ltd. | Apparatus having variable strut length and methods of use |
US8236040B2 (en) | 2008-04-11 | 2012-08-07 | Endologix, Inc. | Bifurcated graft deployment systems and methods |
CN107961098A (zh) | 2008-06-30 | 2018-04-27 | 波顿医疗公司 | 用于腹主动脉瘤的系统和方法 |
EP2293838B1 (en) | 2008-07-01 | 2012-08-08 | Endologix, Inc. | Catheter system |
US20100106255A1 (en) * | 2008-10-24 | 2010-04-29 | Dubin Marc G | Self-expanding frontal sinus stent and insertion tool |
US8641753B2 (en) | 2009-01-31 | 2014-02-04 | Cook Medical Technologies Llc | Preform for and an endoluminal prosthesis |
AU2010223953B2 (en) | 2009-03-13 | 2014-05-01 | Bolton Medical, Inc. | System and method for deploying an endoluminal prosthesis at a surgical site |
WO2010127040A1 (en) | 2009-04-28 | 2010-11-04 | Endologix, Inc. | Apparatus and method of placement of a graft or graft system |
EP2424447A2 (en) | 2009-05-01 | 2012-03-07 | Endologix, Inc. | Percutaneous method and device to treat dissections |
US10772717B2 (en) | 2009-05-01 | 2020-09-15 | Endologix, Inc. | Percutaneous method and device to treat dissections |
US8491646B2 (en) | 2009-07-15 | 2013-07-23 | Endologix, Inc. | Stent graft |
WO2011017123A2 (en) | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Endologix, Inc. | Stent graft |
FI20105048A (fi) * | 2010-01-21 | 2011-07-22 | Runtech Systems Oy | Menetelmä radiaalikompressorin juoksupyörän valmistamiseksi |
US8696738B2 (en) | 2010-05-20 | 2014-04-15 | Maquet Cardiovascular Llc | Composite prosthesis with external polymeric support structure and methods of manufacturing the same |
GB201010246D0 (en) | 2010-06-18 | 2010-07-21 | Anson Medical Ltd | Stent-Graft |
JP6261339B2 (ja) | 2010-11-02 | 2018-01-17 | エンドロジックス、インク | グラフトまたはグラフトシステムの配置の器具および方法 |
US9393100B2 (en) | 2010-11-17 | 2016-07-19 | Endologix, Inc. | Devices and methods to treat vascular dissections |
CN103561807B (zh) | 2011-03-01 | 2015-11-25 | 恩朵罗杰克斯股份有限公司 | 导管系统及其使用方法 |
GB201106017D0 (en) | 2011-04-08 | 2011-05-25 | Lombard Medical Plc | Apparatus for deploying a stent graft |
US9173736B2 (en) * | 2011-04-28 | 2015-11-03 | Medtronic Vascular, Inc. | Method of making an endoluminal vascular prosthesis |
AU2012203620B9 (en) | 2011-06-24 | 2014-10-02 | Cook Medical Technologies Llc | Helical Stent |
US10213329B2 (en) | 2011-08-12 | 2019-02-26 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Evertable sheath devices, systems, and methods |
JP2014138628A (ja) * | 2011-09-16 | 2014-07-31 | Midori Anzen Co Ltd | ミシン、縫製物及びステントグラフト |
US8992595B2 (en) | 2012-04-04 | 2015-03-31 | Trivascular, Inc. | Durable stent graft with tapered struts and stable delivery methods and devices |
US9498363B2 (en) | 2012-04-06 | 2016-11-22 | Trivascular, Inc. | Delivery catheter for endovascular device |
US8998970B2 (en) | 2012-04-12 | 2015-04-07 | Bolton Medical, Inc. | Vascular prosthetic delivery device and method of use |
US9700400B2 (en) | 2013-02-20 | 2017-07-11 | Cook Medical Technology LLC | Attachment of stent to graft fabric with an anchoring machine stitching |
US9763819B1 (en) * | 2013-03-05 | 2017-09-19 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Tapered sleeve |
GB2511825A (en) * | 2013-03-14 | 2014-09-17 | Ostomycure As | Implant |
US9439751B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-09-13 | Bolton Medical, Inc. | Hemostasis valve and delivery systems |
US9545301B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-01-17 | Covidien Lp | Coated medical devices and methods of making and using same |
US9320592B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-04-26 | Covidien Lp | Coated medical devices and methods of making and using same |
EP3046507A4 (en) * | 2013-09-20 | 2017-03-15 | Neograft Technologies, Inc. | Graft devices with spines and related systems and methods |
US9668890B2 (en) | 2013-11-22 | 2017-06-06 | Covidien Lp | Anti-thrombogenic medical devices and methods |
US9907641B2 (en) | 2014-01-10 | 2018-03-06 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Implantable intraluminal device |
US10966850B2 (en) | 2014-03-06 | 2021-04-06 | W. L. Gore & Associates, Inc. | Implantable medical device constraint and deployment apparatus |
US9789228B2 (en) | 2014-12-11 | 2017-10-17 | Covidien Lp | Antimicrobial coatings for medical devices and processes for preparing such coatings |
WO2017004265A1 (en) | 2015-06-30 | 2017-01-05 | Endologix, Inc. | Locking assembly for coupling guidewire to delivery system |
ES2960532T3 (es) | 2017-10-11 | 2024-03-05 | Gore & Ass | Aparato de restricción y despliegue de dispositivos médicos implantables |
EP3854350A1 (en) * | 2020-01-23 | 2021-07-28 | Kardiozis SAS | Endoprosthesis and method of manufacturing an endoprosthesis |
Family Cites Families (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4512338A (en) | 1983-01-25 | 1985-04-23 | Balko Alexander B | Process for restoring patency to body vessels |
US4503569A (en) | 1983-03-03 | 1985-03-12 | Dotter Charles T | Transluminally placed expandable graft prosthesis |
US4907336A (en) | 1987-03-13 | 1990-03-13 | Cook Incorporated | Method of making an endovascular stent and delivery system |
US4800882A (en) * | 1987-03-13 | 1989-01-31 | Cook Incorporated | Endovascular stent and delivery system |
US5041126A (en) | 1987-03-13 | 1991-08-20 | Cook Incorporated | Endovascular stent and delivery system |
US5226913A (en) | 1988-09-01 | 1993-07-13 | Corvita Corporation | Method of making a radially expandable prosthesis |
US5015253A (en) | 1989-06-15 | 1991-05-14 | Cordis Corporation | Non-woven endoprosthesis |
DE69118083T2 (de) | 1990-10-09 | 1996-08-22 | Cook Inc | Perkutane Stentanordnung |
US5161547A (en) | 1990-11-28 | 1992-11-10 | Numed, Inc. | Method of forming an intravascular radially expandable stent |
CA2065634C (en) * | 1991-04-11 | 1997-06-03 | Alec A. Piplani | Endovascular graft having bifurcation and apparatus and method for deploying the same |
CA2380683C (en) * | 1991-10-28 | 2006-08-08 | Advanced Cardiovascular Systems, Inc. | Expandable stents and method for making same |
US5395349A (en) * | 1991-12-13 | 1995-03-07 | Endovascular Technologies, Inc. | Dual valve reinforced sheath and method |
US5507771A (en) | 1992-06-15 | 1996-04-16 | Cook Incorporated | Stent assembly |
BR9405622A (pt) * | 1993-09-30 | 1999-09-08 | Endogad Res Pty Ltd | Enxerto intraluminal |
US5389106A (en) | 1993-10-29 | 1995-02-14 | Numed, Inc. | Impermeable expandable intravascular stent |
DE69419877T2 (de) | 1993-11-04 | 1999-12-16 | Bard Inc C R | Ortsfeste Gefässprothese |
US5403341A (en) | 1994-01-24 | 1995-04-04 | Solar; Ronald J. | Parallel flow endovascular stent and deployment apparatus therefore |
US5609627A (en) | 1994-02-09 | 1997-03-11 | Boston Scientific Technology, Inc. | Method for delivering a bifurcated endoluminal prosthesis |
EP0754016B1 (en) | 1994-04-01 | 2003-07-09 | Prograft Medical, Inc. | Self-expandable stent and stent-graft |
US6475232B1 (en) * | 1996-12-10 | 2002-11-05 | Purdue Research Foundation | Stent with reduced thrombogenicity |
US5693085A (en) * | 1994-04-29 | 1997-12-02 | Scimed Life Systems, Inc. | Stent with collagen |
US5683451A (en) | 1994-06-08 | 1997-11-04 | Cardiovascular Concepts, Inc. | Apparatus and methods for deployment release of intraluminal prostheses |
US5575816A (en) | 1994-08-12 | 1996-11-19 | Meadox Medicals, Inc. | High strength and high density intraluminal wire stent |
US5591230A (en) | 1994-09-07 | 1997-01-07 | Global Therapeutics, Inc. | Radially expandable stent |
DE4446036C2 (de) * | 1994-12-23 | 1999-06-02 | Ruesch Willy Ag | Platzhalter zum Anordnen in einer Körperröhre |
DE19508805C2 (de) | 1995-03-06 | 2000-03-30 | Lutz Freitag | Stent zum Anordnen in einer Körperröhre mit einem flexiblen Stützgerüst aus mindestens zwei Drähten mit unterschiedlicher Formgedächtnisfunktion |
US5746766A (en) | 1995-05-09 | 1998-05-05 | Edoga; John K. | Surgical stent |
FR2737404B1 (fr) * | 1995-08-03 | 1997-09-19 | Braun Celsa Sa | Prothese implantable dans un conduit humain ou animal, telle qu'un elargisseur de paroi, ou une prothese pour anevrisme |
FR2737653B1 (fr) * | 1995-08-10 | 1997-09-19 | Braun Celsa Sa | Filtre definitif comportant un orifice pour le passage de dispositifs medicaux et son procede de fabrication |
GB9518400D0 (en) * | 1995-09-08 | 1995-11-08 | Anson Medical Ltd | A surgical graft/stent system |
US5562697A (en) | 1995-09-18 | 1996-10-08 | William Cook, Europe A/S | Self-expanding stent assembly and methods for the manufacture thereof |
US6042605A (en) * | 1995-12-14 | 2000-03-28 | Gore Enterprose Holdings, Inc. | Kink resistant stent-graft |
EP0955954B1 (en) | 1996-01-05 | 2005-03-16 | Medtronic, Inc. | Expansible endoluminal prostheses |
US5843117A (en) * | 1996-02-14 | 1998-12-01 | Inflow Dynamics Inc. | Implantable vascular and endoluminal stents and process of fabricating the same |
JP2001503285A (ja) * | 1996-03-13 | 2001-03-13 | メドトロニク,インコーポレイティド | 多枝の体の管腔系のための管腔内人工装具及び療法 |
WO1998007385A1 (de) | 1996-08-22 | 1998-02-26 | Thomas Ischinger | Endovaskuläre stützstruktur und applikationsballon |
DE19633901A1 (de) | 1996-08-22 | 1998-02-26 | Thomas Prof Dr Med Ischinger | Gefäßstütze in Form einer Schlauchabschnitts-artigen Stützstruktur |
WO1998020810A1 (en) | 1996-11-12 | 1998-05-22 | Medtronic, Inc. | Flexible, radially expansible luminal prostheses |
AU5520898A (en) * | 1996-12-10 | 1998-07-03 | Purdue Research Foundation | Stent with reduced thrombogenicity |
US5980565A (en) | 1997-10-20 | 1999-11-09 | Iowa-India Investments Company Limited | Sandwich stent |
AU754156B2 (en) | 1998-06-02 | 2002-11-07 | Cook Incorporated | Multiple-sided intraluminal medical device |
-
1999
- 1999-01-26 ES ES99902674T patent/ES2252926T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-26 WO PCT/GB1999/000261 patent/WO1999037242A1/en active IP Right Grant
- 1999-01-26 AU AU22886/99A patent/AU737035B2/en not_active Expired
- 1999-01-26 GB GB0019612A patent/GB2349827B/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-26 JP JP2000528232A patent/JP4197842B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-26 US US09/601,023 patent/US6899728B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-26 BR BR9907209-2A patent/BR9907209A/pt not_active IP Right Cessation
- 1999-01-26 DE DE69928224T patent/DE69928224T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-26 DK DK99902674T patent/DK1049420T3/da active
- 1999-01-26 CA CA002318890A patent/CA2318890C/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-01-26 AT AT99902674T patent/ATE308944T1/de active
- 1999-01-26 EP EP99902674A patent/EP1049420B8/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-26 EP EP20050021618 patent/EP1656906A1/en not_active Withdrawn
-
2008
- 2008-08-25 JP JP2008215837A patent/JP5118581B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005537072A (ja) * | 2002-09-02 | 2005-12-08 | アンソン メディカル リミテッド | 可撓性ステントグラフト |
JP4774211B2 (ja) * | 2002-09-02 | 2011-09-14 | アンソン メディカル リミテッド | 可撓性ステントグラフト |
JP2007508067A (ja) * | 2003-10-10 | 2007-04-05 | ウィリアム・エイ・クック・オーストラリア・プロプライエタリー・リミテッド | 開口部のあるステントグラフト |
US9095458B2 (en) | 2003-10-10 | 2015-08-04 | Cook Medical Technologies Llc | Fenestrated stent grafts |
US9539123B2 (en) | 2003-10-10 | 2017-01-10 | Cook Medical Technologies Llc | Fenestrated stent grafts |
US10376395B2 (en) | 2003-10-10 | 2019-08-13 | Cook Medical Technologies Llc | Fenestrated stent grafts |
JP2010517703A (ja) * | 2007-02-09 | 2010-05-27 | タヘリ ラドュカ エルエルシー | 血管移植片およびそれを加工する方法 |
US10639176B2 (en) | 2007-02-09 | 2020-05-05 | Taheri Laduca Llc | Vascular implants and methods of fabricating the same |
US10959826B2 (en) | 2014-10-16 | 2021-03-30 | Cook Medical Technology LLC | Support structure for scalloped grafts |
JPWO2020101009A1 (ja) * | 2018-11-16 | 2021-09-30 | 川澄化学工業株式会社 | 管状治療具用骨格及び管状治療具 |
JP7419633B2 (ja) | 2018-11-16 | 2024-01-23 | Sbカワスミ株式会社 | 管状治療具用骨格及び管状治療具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB0019612D0 (en) | 2000-09-27 |
EP1049420B1 (en) | 2005-11-09 |
EP1049420B8 (en) | 2006-01-11 |
EP1049420A1 (en) | 2000-11-08 |
WO1999037242A1 (en) | 1999-07-29 |
AU2288699A (en) | 1999-08-09 |
EP1656906A1 (en) | 2006-05-17 |
DE69928224T2 (de) | 2006-08-03 |
JP4197842B2 (ja) | 2008-12-17 |
DK1049420T3 (da) | 2006-03-20 |
CA2318890A1 (en) | 1999-07-29 |
JP5118581B2 (ja) | 2013-01-16 |
GB2349827A (en) | 2000-11-15 |
BR9907209A (pt) | 2000-10-03 |
US6899728B1 (en) | 2005-05-31 |
CA2318890C (en) | 2007-05-22 |
DE69928224D1 (de) | 2005-12-15 |
ES2252926T3 (es) | 2006-05-16 |
ATE308944T1 (de) | 2005-11-15 |
JP2008279283A (ja) | 2008-11-20 |
GB2349827B (en) | 2003-03-19 |
AU737035B2 (en) | 2001-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4197842B2 (ja) | 強化移植片 | |
US7520890B2 (en) | Reinforced graft and method of deployment | |
US20050154446A1 (en) | Reinforced graft | |
US5824037A (en) | Modular intraluminal prostheses construction and methods | |
US6193745B1 (en) | Modular intraluminal prosteheses construction and methods | |
US6176875B1 (en) | Limited expansion endoluminal prostheses and methods for their use | |
JP3712743B2 (ja) | 捩れ抵抗を有する分岐人工器官 | |
JP5110695B2 (ja) | 分枝付きステント/人工血管及び製造方法 | |
US5843158A (en) | Limited expansion endoluminal prostheses and methods for their use | |
US6283991B1 (en) | Endoluminal prostheses and therapies for highly variable body lumens | |
US20020029077A1 (en) | Implant deployment apparatus | |
US8568468B2 (en) | Stent-graft comprising at least one reinforced hole | |
EP2769699B1 (en) | Attachment of stent to graft fabric with an anchoring machine stitching |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060119 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060119 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20060925 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070810 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071031 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071107 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071205 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071212 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080110 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080425 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080722 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080729 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080825 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080919 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080930 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111010 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121010 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131010 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |