JP2002371882A - 車両エンジン制御装置 - Google Patents

車両エンジン制御装置

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JP2002371882A JP2001182036A JP2001182036A JP2002371882A JP 2002371882 A JP2002371882 A JP 2002371882A JP 2001182036 A JP2001182036 A JP 2001182036A JP 2001182036 A JP2001182036 A JP 2001182036A JP 2002371882 A JP2002371882 A JP 2002371882A
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control device
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Takashi Wakizaka
剛史 脇阪
Shinichi Nakamura
真一 中村
Tsukasa Abe
司 安部
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Denso Corp
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用冷凍サイクル装置の可変容量型圧縮機
を駆動する車両エンジンのアイドル回転数制御装置にお
いて、必要冷房能力を確保するとともに、圧縮機駆動ト
ルクの変動によるエンジン停止やエンジン回転数の過度
な吹き上げを確実に防止する。 【解決手段】 冷房能力確保のために必要なアイドル回
転数NR、および可変容量型圧縮機の駆動トルクTに応
じた必要アイドル回転数NTをステップS60、S80
にて算出し、冷房能力確保のために必要なアイドル回転
数NRと、圧縮機駆動トルクTに応じた必要アイドル回
転数NTのうち、大きい方の回転数をステップS90に
て最終的にアイドル回転数NFとして決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用冷凍サイク
ル装置の可変容量型圧縮機を駆動する車両エンジンのア
イドル回転数を制御する車両エンジン制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭56−101041号公報
には、圧縮機を車両エンジンにより駆動する車両用冷凍
サイクル装置において、圧縮機の作動指令が出ている場
合(空調ON時)には、圧縮機駆動負荷によるエンジン
停止の防止、冷房性能向上等のために、車両エンジンの
アイドル回転数を上昇させるとともに、このアイドル回
転数の上昇量を外気温度や車室内温度に応じて必要最小
限の値に制御して、車両エンジンの燃費向上を図ること
が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、圧縮機として
その吐出容量を可変する可変容量型圧縮機を用いている
場合には、圧縮機の吐出容量が空調の熱負荷条件等に応
じて変化するので、空調ON時に、アイドル回転数の上
昇量を単純に外気温度や車室内温度に応じて一義的に決
めてしまうと、吐出容量が大きい高トルク時にはアイド
ル回転数が低いと車両エンジンの圧縮機駆動負荷が過大
となり、エンジン停止が生じる恐れがある。逆に、吐出
容量が小さい時には車両エンジンの圧縮機駆動負荷が減
少するので、アイドル回転数の過度な吹き上げが生じる
恐れがある。
【0004】そこで、特開平3−281420号公報に
は、可変容量型圧縮機を用いるとともに、圧縮機の吐出
容量を空調の熱負荷条件に応じて制御する車両用冷凍サ
イクル装置において、圧縮機の吐出容量を判定し、この
吐出容量の判定結果に応じて車両エンジンのアイドル回
転数を制御することが記載されている。
【0005】しかし、車両エンジンの圧縮機駆動トルク
は圧縮機の吐出容量と圧縮機の吐出圧との積に比例する
から、吐出容量が一定(例えば、50%一定)であって
も、冷凍サイクルの熱負荷条件の変動により圧縮機の吐
出圧が変動すると、車両エンジンの圧縮機駆動トルクが
変動する。従って、圧縮機の吐出容量を単に判定するだ
けで車両エンジンのアイドル回転数を制御すると、熱負
荷による圧縮機駆動トルクの変動に対応することができ
ず、高トルク時におけるエンジン停止や低トルク時にお
けるエンジン回転数の過度な吹き上げを十分防止するこ
とができない。
【0006】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
車両用冷凍サイクル装置の可変容量型圧縮機を駆動する
車両エンジンのアイドル回転数制御装置において、必要
冷房能力を確保するとともに、圧縮機駆動トルクの変動
によるエンジン停止やエンジン回転数の過度な吹き上げ
を確実に防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、冷房能力確保のために
必要なアイドル回転数(NR)を算出する第1回転数算
出手段(S60)と、可変容量型圧縮機(2)の駆動ト
ルク(T)に応じた必要アイドル回転数(N T)を算出
する第2回転数算出手段(S80)と、第1回転数算出
手段(S60)の算出したアイドル回転数(NR)と、
第2回転数算出手段(S80)の算出したアイドル回転
数(NT)のうち、大きい方の回転数を最終的にアイド
ル回転数(NF)として決定するアイドル回転数決定手
段(S90)とを備えることを特徴とする。
【0008】これによると、第1回転数算出手段(S6
0)の算出したアイドル回転数(N R)によりアイドル
時における必要冷房能力を確保できる。また、アイドル
時に圧縮機駆動トルク(T)の変動があっても、第2回
転数算出手段(S80)により圧縮機駆動トルク(T)
に応じた必要アイドル回転数(NT)を算出することが
できる。これにより、必要冷房能力を確保しつつ、アイ
ドル時におけるエンジン停止やエンジン回転数の過度な
吹き上げを確実に防止できる。
【0009】請求項2に記載の発明では、請求項1にお
いて、冷凍サイクル装置(1)の蒸発器(6)の冷却度
合いを検出する冷却度合い検出手段(13)を備え、第
1回転数算出手段(S60)は、冷却度合い検出手段
(13)により検出された蒸発器(6)の冷却度合いが
高温側へ変化すると、冷房能力確保のためのアイドル回
転数(NR)を上昇させることを特徴とする。
【0010】このように、蒸発器冷却度合いの変化に応
じてアイドル回転数(NR)を決めることにより必要冷
房能力を確保できる。
【0011】請求項3に記載の発明のように、請求項2
において、蒸発器(6)の冷却度合いが必要冷房能力を
満足する所定レベルより低温側にあるときは、冷房能力
確保のためのアイドル回転数(NR)を車両エンジン
(11)側の運転条件により決まる値(N0)にしてよ
い。
【0012】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を図に基
づいて説明する。図1は本発明の一実施形態の全体構成
図である。車両空調用の冷凍サイクル装置1には冷媒を
吸入、圧縮、吐出する圧縮機2が備えられている。この
圧縮機2から吐出された高温、高圧の過熱ガス冷媒は凝
縮器3に流入し、ここで、図示しない冷却ファンより送
風される外気と熱交換して冷媒は冷却されて凝縮する。
【0014】この凝縮器3で凝縮した冷媒は次に受液器
(気液分離器)4に流入し、受液器4の内部で冷媒の気
液が分離され、冷凍サイクル装置1内の余剰冷媒(液冷
媒)が受液器4内に蓄えられる。この受液器4からの液
冷媒は膨張弁(減圧手段)5により低圧に減圧され、気
液2相状態となる。この膨張弁5からの低圧冷媒は蒸発
器6に流入する。この蒸発器6は車両用空調装置の空気
通路を構成する空調ケース7内に設置され、蒸発器6に
流入した低圧冷媒は空調ケース7内の空気から吸熱して
蒸発する。
【0015】膨張弁5は蒸発器6の出口冷媒の温度を感
知する感温部5aを有する温度式膨張弁であり、蒸発器
6の出口冷媒の過熱度を所定値に維持するように弁開度
(冷媒流量)を調整するものである。上記したサイクル
構成部品(1〜6)の間はそれぞれ冷媒配管8によって
結合され閉回路を構成している。
【0016】また、圧縮機2は動力伝達機構9、ベルト
10等を介して車両走行用エンジン11により駆動され
る。圧縮機2は後述する可変容量型圧縮機であり、動力
伝達機構9は、外部からの電気制御により動力の伝達/
遮断を選択可能なクラッチ機構(例えば、電磁クラッ
チ)であってもよく、又は、そのようなクラッチ機構を
持たない、常時、動力伝達型のクラッチレス機構であっ
てもよい。
【0017】空調ケース7には送風機12が備えられて
おり、周知の内外気切替箱(図示せず)から吸入された
車室内の空気(内気)または車室外の空気(外気)が送
風機12により空調ケース7内を車室内へ向かって送風
される。この送風空気は、蒸発器6を通過した後に、図
示しないヒータユニットを通過して吹出口から車室内に
吹き出すようになっている。
【0018】また、空調ケース7内のうち、蒸発器6の
空気吹出直後の部位には、蒸発器6を通過した直後の吹
出空気温度を検出するサーミスタからなる蒸発器吹出温
度センサ13が設けられている。本例では、この蒸発器
吹出温度センサ13により蒸発器6の冷却度合い検出手
段を構成する。
【0019】なお、上記ヒータユニットは周知のもので
あり、蒸発器6を通過した冷風を再加熱する温水式ヒー
タコア(加熱手段)、この温水式ヒータコアにおける加
熱度合いを調節する温度調節手段をなすエアミックスド
アあるいは温水流量制御弁等が配設されており、さら
に、空調ケース7の空気下流端には、車室内乗員の上半
身に空気を吹き出すフェイス吹出口、車室内乗員の足元
に空気を吹き出すフット吹出口、フロントガラス内面に
空気を吹き出すデフロスタ吹出口が形成され、これらの
吹出口を切替開閉する吹出モードドアが備えられてい
る。
【0020】ところで、上記した圧縮機2は空調用制御
装置14からの電気信号(本例では、デューティ信号)
により制御される電磁式容量制御弁(吐出容量制御機
構)15を有し、この制御弁15により制御圧力を変化
させて吐出容量を変化させる外部可変容量型圧縮機であ
る。空調用制御装置14には、空調の自動制御のための
センサ群16の検出信号、及び空調操作パネル17の操
作スイッチ群の操作信号が入力される。
【0021】なお、センサ群16は、具体的には内気セ
ンサ、外気センサ、日射センサ、エンジン水温センサ等
であり、空調操作パネル17の操作スイッチ群は、具体
的には、温度設定スイッチ、風量切替スイッチ、吹出モ
ード切替スイッチ、内外気切替スイッチ、圧縮機2の作
動指令を出すエアコンスイッチ等である。
【0022】更に、冷凍サイクル装置1において、圧縮
機2の吐出側から膨張弁5の入口に至るまでの高圧回路
部に高圧圧力(圧縮機吐出圧)を検出する高圧センサ1
8を設けて、この高圧センサ18の検出信号も空調用制
御装置14に入力するようになっている。図示の例で
は、高圧センサ18を凝縮器3の出口側冷媒配管に設け
ている。
【0023】さらに、空調用制御装置14は、車両側の
エンジン制御装置19に接続されており、これら両制御
装置14、19相互間にて信号を入出力できるようにな
っている。エンジン制御装置19は周知のごとく車両エ
ンジン11の運転状況等を検出するセンサ群19aから
の信号等に基づいて車両エンジン11への燃料噴射量、
点火時期等を総合的に制御するものである。
【0024】車両エンジン11の図示しない吸入空気通
路には、車両運転者により操作されるアクセルペダルに
より開度が調節されるスロットル弁と、このスロットル
弁に対して並列接続されたアイドル回転制御弁が並列に
配置されている。アイドル回転制御弁の開度がステップ
モータ等からなるアクチュエータ(電気駆動手段)19
bにより調節され、これにより、車両エンジン11に供
給される空気量を調節して、アイドル回転数を調節する
ようになっている。
【0025】ところで、図2は本実施形態の外部可変容
量型圧縮機2を例示するものであり、圧縮機2は、電磁
式容量制御弁15の制御電流Inにより圧縮機吐出流量
の目標流量Groを設定して、圧縮機吐出流量が目標流
量Groに維持されるように吐出容量を増減させるもの
(吐出量制御式)である。より具体的に述べると、制御
電流Inの増大に比例して目標流量Groが増大するよ
うになっている。
【0026】圧縮機2は、図2に示すように、片斜板型
の可変容量型圧縮機であって、その可変容量機構自体は
周知のものである。図1の動力伝達機構9等を介して車
両エンジン11の動力が回転軸20に伝達される。回転
軸20の図2の左端部は動力伝達機構9との結合部であ
る。この回転軸20に対して斜板21が一体に回転可能
に結合され、且つ、斜板21の傾斜角度は球面状のヒン
ジ機構22により調整可能になっている。なお、斜板2
1の実線位置は回転軸20に対する傾斜角度が小さい状
態(小容量状態)を示し、2点鎖線位置21aは回転軸
20に対する傾斜角度が大きい状態(大容量状態)を示
す。
【0027】この斜板21にシュー23を介して複数個
(例えば、5個)のピストン24を連結している。この
ため、回転軸20と一体的に斜板21を回転させること
により、シュー23を介して複数個のピストン24を順
次往復動させてシリンダ室(作動室)Vcの体積を拡大
縮小させて冷媒を吸入圧縮するようになっている。
【0028】そして、圧縮機2の吐出容量を変化させる
場合には、斜板21が収納されたクランク室(斜板室)
25内の圧力Pcを変化させて斜板21の傾斜角度を変
化させてピストン24のストローク(行程)を変化させ
る。すなわち、斜板21の傾斜角度の増加によりピスト
ンストロークが増加して吐出容量が増加し、斜板21の
傾斜角度の減少によりピストンストロークが減少して吐
出容量が減少する。
【0029】従って、クランク室25は、圧縮機2の吐
出容量を変化させるための制御圧室としての役割を兼ね
ることになる。なお、クランク室(斜板室)25は、絞
り通路26を介して圧縮機20の吸入室27側と連通し
ている。
【0030】一方、圧縮機20のリヤハウジング28に
は第1吐出室29と第2吐出室30が形成され、第1吐
出室29は所定の絞り穴径を有する絞り連通路(絞り
部)31を介して第2吐出室30に連通している。第1
吐出室29には各ピストン24の作動室(シリンダ室)
Vcから吐出された冷媒が弁板32の吐出ポート33、
吐出弁34を介して流入し、集合され、吐出脈動が平滑
化される。第2吐出室30は吐出口35を経て外部の冷
媒吐出配管に接続される。
【0031】また、リヤハウジング28には、蒸発器6
出口からの低圧ガス冷媒を吸入する吸入口36および吸
入口36から冷媒が流入する吸入室27が備えられてい
る。この吸入室27内から冷媒が弁板32の吸入ポート
37、吸入弁38を介して作動室Vc内に吸入されるよ
うになっている。
【0032】第1吐出室29から冷媒が絞り連通路31
を通過して第2吐出室30に向かって流通する際に圧力
損失が発生するので、第2吐出室30内の圧力PdL
第1圧力室29内の圧力PdHより所定量ΔPだけ低く
なる。この絞り連通路31前後の差圧ΔPは圧縮機吐出
冷媒流量に対応した大きさとなる。
【0033】電磁式容量制御弁15は制御圧室をなすク
ランク室25内の圧力Pcを制御する吐出容量制御機構
を構成するもので、圧縮機20のリヤハウジング28側
に配置されている。次に、容量制御弁15の具体的構成
例を説明すると、この制御弁15には、第1吐出室29
内の圧力PdHが連通路39を介して導かれる第1制御
室40と、第2吐出室30内の圧力PdLが連通路41
を介して導かれる第2制御室42が設けられている。こ
の両制御室40、42の間は摺動可能な円筒状部材43
により仕切られている。これにより、この円筒状部材4
3等を介してプッシュロッド44の一端部に、両制御室
40、42間の差圧ΔPによる力が開弁方向の力として
作用する。
【0034】また、第1吐出室29内の圧力PdHが導
入される吐出圧室45と、クランク室25に、連通路4
6を介して連通する制御圧室47が制御弁15に備えら
れ、吐出圧室45と制御圧室47との間を絞り通路48
により連通させ、この絞り通路48の開口断面積をプッ
シュロッド44の弁体49により調整して、制御圧室4
7の圧力、すなわち、クランク室25の圧力(制御圧)
Pcを調整できるようになっている。
【0035】一方、制御弁15の電磁機構部50は、差
圧ΔPによる開弁力に対向する力、すなわち、閉弁力を
弁体49(プッシュロッド44)に作用させるもので、
弁体49は、電磁機構部50のプランジャ(可動鉄心)
51と一体に結合されており、プランジャ51には励磁
コイル52により誘起される電磁吸引力が作用する。す
なわち、プランジャ51は所定間隔を介して固定磁極部
材(固定鉄心)53に対向配置されているので、励磁コ
イル52の電磁吸引力によりプランジャ51は固定磁極
部材53に向かって軸方向(図2の上方向)に変位す
る。このプランジャ51の軸方向変位により弁体49は
閉弁方向に移動する。
【0036】また、プランジャ51と固定磁極部材53
との間には、電磁力と対抗する弾性力を発生する弾性手
段としてコイルスプリング54が配置されている。本例
では、励磁コイル52に通電する制御電流Inの断続比
率、すなわち、デューティ比Dtを制御することによ
り、このデューティ比Dtに略比例した電磁吸引力(す
なわち、弁体49の閉弁方向の力)をプランジャ51に
作用させることができる。励磁コイル52の制御電流I
nのデューティ比Dtは前述の制御装置14により制御
される。
【0037】電磁式容量制御弁15は上記のように構成
されているため、デューティ比Dtを大きくして弁体4
9の閉弁力を増大させると、弁体49が図2の上方向に
変位して絞り通路48の開口断面積を減少させるので、
制御圧室47の圧力、すなわち、クランク室25の圧力
Pcが低下して斜板21の傾斜角度が図2の2点鎖線2
1aのように増加し、これにより吐出容量が増加する。
【0038】逆に、デューティ比Dtを小さくして弁体
49の閉弁力を減少させると、弁体49がコイルスプリ
ング54の力で図2の下方向に変位して絞り通路48の
開口断面積を増加させるので、制御圧室47の圧力、す
なわち、クランク室25の圧力Pcが上昇して斜板21
の傾斜角度が図2の実線位置のように減少し、これによ
り吐出容量が減少する。
【0039】一方、エンジン11の回転数が上昇して圧
縮機2の回転数が上昇すると、これに連動して圧縮機2
から吐出される吐出冷媒流量が上昇するが、吐出冷媒流
量が増大すると、第1、2制御室40、42間の差圧Δ
Pが大きくなるので、開弁力が大きくなり、プッシュロ
ッド44及び弁体49が図2の下方向に移動して絞り通
路48の開口断面積を増加させるので、圧縮機2の吐出
容量が減少していく。
【0040】逆に、エンジン11の回転数が低下して圧
縮機2の回転数が低下すると、これに連動して圧縮機2
から吐出される吐出冷媒流量が低下するが、吐出冷媒流
量が低下すると、第1、2制御室40、42間の差圧Δ
Pが小さくなるので、開弁力が小さくなり、プッシュロ
ッド44及び弁体49が図2の上方向に移動して絞り通
路48の開口断面積を減少させるので、圧縮機2の吐出
容量が増加していく。
【0041】このとき、プッシュロッド44及び弁体4
9は閉弁力と開弁力とが釣り合う位置まで移動するが、
このことは、第1、2制御室40、42間の差圧ΔPが
閉弁力(電磁吸引力)によって一義的に決まる所定差
圧、つまり目標差圧ΔP0となるまで圧縮機2の吐出容
量が機械的に変化することを意味する。
【0042】従って、上記のように閉弁力(電磁吸引
力)によって一義的に決まる目標差圧ΔP0をデューテ
ィ比制御により変化させることにより吐出容量を変化さ
せて圧縮機2から実際に吐出される吐出冷媒流量を変化
させることができる。
【0043】次に、本実施形態によるアイドル回転数制
御の作動を図3により説明する。図3は、空調用制御装
置14により実行される制御ルーチンであり、車両エン
ジンのイグニッションスイッチの投入によりスタート
し、先ず、ステップS10にて各種信号の読み込みを行
う。具体的には、センサ13からの蒸発器吹出温度T
e、センサ18からのサイクル高圧圧力Pd、センサ群
16からの内気温Tr、外気温Tam、日射量Ts、エ
ンジン冷却水温度Tw等のセンサ信号を読み込む。ま
た、空調操作パネル17の操作スイッチ群から設定温度
Tsetの操作信号、圧縮機2を作動状態とするか否か
の圧縮機作動指令の操作信号等を読み込む。更に、エン
ジン用制御装置19との通信により現在のエンジン回転
数信号Ne等を読み込む。
【0044】次に、ステップS20にて空調自動制御の
ための各種制御値を算出する。この制御値の算出は公知
のものと同じでよいので、簡単に説明すると、目標吹出
温度TAOは空調熱負荷変動にかかわらず、車室内を乗
員の設定した設定温度Tsetに維持するために必要な
車室内への吹出空気温度であって、TAOは設定温度T
set、外気温Tam、内気温Tr、日射量Tsに基づ
いて算出する。また、蒸発器12の目標吹出温度TEO
はTAO、Tam等に基づいて算出する。
【0045】次に、ステップS30にてエアコンON状
態、すなわち、圧縮機2の作動状態を判定する。具体的
には、空調操作パネル17に設けられ、圧縮機2の作動
指令を出すエアコンスイッチのON、OFFにより圧縮
機2が作動状態であるか否かを判定できる。なお、空調
のオート制御により圧縮機2の作動指令が自動的に出さ
れる場合には、このオート制御による圧縮機2の作動指
令をステップS30で判定してもよい。
【0046】ステップS30にて圧縮機2の停止(エア
コンOFF)状態が判定されると、ステップS40に進
み、車両エンジン11のアイドル回転数NF=N0とす
る。このN0はエンジン11側の運転条件により決まる
所定回転数である。
【0047】一方、ステップS30にて圧縮機2の作動
(エアコンON)状態が判定されると、ステップS50
に進み、圧縮機2の容量制御電流In、具体的には、容
量制御弁15の電磁コイル52の通電電流のデューティ
比Dtを算出する。このデューティ比Dtは、具体的に
は、蒸発器12の目標吹出温度TEOと実際の蒸発器吹
出温度Teとに応じて算出され、このデューティ比Dt
により前述の目標差圧ΔPO、ひいては目標吐出流量G
roが決定される。これにより、圧縮機2の実際の吐出
流量がこの目標吐出流量Groとなるように圧縮機2の
吐出容量が制御され、実際の蒸発器吹出温度Teが目標
吹出温度TEOとなるように制御される。
【0048】次のステップS60では、冷房能力確保の
ために必要なアイドル回転数NRを算出する。このアイ
ドル回転数NRの算出は、具体的には、図4(a)に示
す特性図(マップ)に従って行う。図4(a)の横軸は
実際の蒸発器吹出温度Teである。例えば、所定温度T
e1はステップS20で算出された目標吹出温度TEO
に基づいて決定される温度で、具体的にはTEOより若
干量αだけ高い温度(Te1=TEO+α)であり、α
は1℃程度の値である。
【0049】ところで、車両エンジン11のアイドル時
は走行時よりもエンジン回転数(圧縮機回転数)が大幅
に低くなっているので、圧縮機2の吐出容量は目標吐出
流量Groが得られるように、通常は、100%容量に
なっている。そして、100%容量でも圧縮機回転数の
低下により目標吐出流量Groを確保できない場合があ
り、その場合は、蒸発器吹出温度Teが目標吹出温度T
EOより高くなってしまう。そこで、このような場合
(Te>Te1)には、図4(a)のように、Teの上
昇とともにアイドル回転数NRを上昇させ、これによ
り、アイドル時の圧縮機回転数を上昇させて必要冷房能
力を確保する。
【0050】一方、蒸発器吹出温度Teが目標吹出温度
TEOより低いとき(Te<Te1)は、必要冷房能力
が確保されているから、アイドル回転数NRを上昇させ
る必要がないので、アイドル回転数NRを前述のステッ
プS40と同じ回転数N0に維持する。
【0051】次のステップS70では圧縮機2の駆動ト
ルクTを算出する。ここで、圧縮機2の駆動トルクTは
種々な方法で算出することができ、例えば、高圧センサ
18により検出されるサイクル高圧Pd(圧縮機吐出
圧)等の冷凍サイクル運転条件に基づいて算出すること
ができる。また、圧縮機2の回転軸20に、回転軸20
のトルクによる剪断方向の歪みを電気的特性の変化に変
換する歪み検出素子を設け、この歪み検出素子の電気的
出力に基づいて圧縮機2のトルクを算出するようにして
もよい。
【0052】次のステップS80では、上記圧縮機駆動
トルクTの算出値に対応したアイドル回転数NTを算出
する。このアイドル回転数NTは、圧縮機駆動トルクT
に対するエンジン出力不足によるエンジン停止および圧
縮機駆動トルクTに対する過剰なエンジン出力によるエ
ンジン回転数の吹き上げを防止するためのアイドル回転
数である。従って、このアイドル回転数NTは図4
(b)に示すように、圧縮機駆動トルクTの増加に比例
して上昇する値として算出される。
【0053】次のステップS90では、上記2つのアイ
ドル回転数NRとアイドル回転数NTとを比較して、その
うち、大きい方の回転数を最終的にてアイドル回転数N
Fとして決定する。これにより、アイドル回転数制御に
際して、冷房能力の確保と、可変容量型圧縮機2の駆動
に伴うエンジン停止の防止およびエンジン回転数の吹き
上げの防止とを達成できる。
【0054】なお、実際のアイドル回転数制御は、ステ
ップS90で決定されたアイドル回転数NFの信号を空
調用制御装置14からエンジン用制御装置19に入力し
て、制御装置19によりアイドル回転制御弁(図示せ
ず)のアクチュエータ19bを通電制御して、このアク
チュエータ19bによりアイドル回転制御弁の開度を調
節することによりアイドル回転数を調節できる。
【0055】(他の実施形態)なお、上記の一実施形態
では、可変容量型圧縮機2として、容量制御弁15の制
御電流Inにより圧縮機吐出流量の目標流量Groを設
定して、圧縮機吐出流量が目標流量Groに維持される
ように吐出容量を増減させるもの(吐出量制御式)を用
いているが、可変容量型圧縮機2として、容量制御弁1
5の制御電流Inにより吸入圧(低圧圧力)Psの目標
圧力を設定して、吸入圧Psがこの目標圧力に維持され
るように吐出容量を増減させるもの(吸入圧制御式)を
用いてもよい。
【0056】また、上記の一実施形態では、空調用制御
装置14においてアイドル回転数の算出を行って、アイ
ドル回転数の信号をエンジン用制御装置17に出力する
場合について説明したが、空調用制御装置14から信号
入力を受けてアイドル回転数の算出をエンジン用制御装
置17にて行うようにしてもよい。更に、空調用制御装
置14とエンジン用制御装置17とを1つの制御装置に
統合してもよいことはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における冷凍サイクル装置
およびその制御系統を示す全体システム図である。
【図2】本発明の一実施形態における可変容量型圧縮機
の縦断面図である。
【図3】本発明の一実施形態における作動を示すフロー
チャートである。
【図4】図3の要部の制御処理の説明図である。
【符号の説明】
1…冷凍サイクル装置、2…可変容量型圧縮機、6…蒸
発器、11…車両エンジン、13…蒸発器吹出温度セン
サ、15…容量制御弁、18…高圧センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 真一 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 安部 司 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3G093 AA13 BA05 BA06 CA04 DA01 DB00 DB07 DB09 DB25 EA07 EA09 EC02 3G301 HA26 JA31 JA34 KA07 LA03 LA04 LC04 PA10Z PE01Z PF03Z PF13Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両エンジン(11)により駆動され、
    且つ、吐出容量を変化させることができる可変容量型圧
    縮機(2)を有する冷凍サイクル装置(1)を搭載した
    車両において、前記車両エンジン(11)のアイドル回
    転数を制御するための制御装置であって、 冷房能力確保のために必要なアイドル回転数(NR)を
    算出する第1回転数算出手段(S60)と、 前記可変容量型圧縮機(2)の駆動トルク(T)に応じ
    た必要アイドル回転数(NT)を算出する第2回転数算
    出手段(S80)と、 前記第1回転数算出手段(S60)の算出したアイドル
    回転数(NR)と、前記第2回転数算出手段(S80)
    の算出したアイドル回転数(NT)のうち、大きい方の
    回転数を最終的にアイドル回転数(NF)として決定す
    るアイドル回転数決定手段(S90)とを備えることを
    特徴とする車両エンジン制御装置。
  2. 【請求項2】 前記冷凍サイクル装置(1)の蒸発器
    (6)の冷却度合いを検出する冷却度合い検出手段(1
    3)を備え、 前記第1回転数算出手段(S60)は、前記冷却度合い
    検出手段(13)により検出された前記蒸発器(6)の
    冷却度合いが高温側へ変化すると、前記冷房能力確保の
    ためのアイドル回転数(NR)を上昇させることを特徴
    とする請求項1に記載の車両エンジン制御装置。
  3. 【請求項3】 前記蒸発器(6)の冷却度合いが必要冷
    房能力を満足する所定レベル(Te1)より低温側にあ
    るときは、前記冷房能力確保のためのアイドル回転数
    (NR)を前記車両エンジン(11)側の運転条件によ
    り決まる値(N0)にすることを特徴とする請求項2に
    記載の車両エンジン制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014181658A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Aisin Seiki Co Ltd エンジン駆動式空調装置
CN107776363A (zh) * 2016-08-26 2018-03-09 现代自动车株式会社 用于控制空调压缩机的方法

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JP2014181658A (ja) * 2013-03-21 2014-09-29 Aisin Seiki Co Ltd エンジン駆動式空調装置
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