JP2002370586A - 車載用スピーカ装置 - Google Patents
車載用スピーカ装置Info
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Abstract
的に優れ、スペースの効率が良く、他のスペースを専有
することがない車載用スピーカ装置を提供する。 【解決手段】 車両内に設置されて出力するスピーカ
と、このスピーカと連携して、スピーカから出力される
音響を伝える管状音響ダクトと、を備える車載用スピー
カ装置であって、前記管状音響ダクトは、少なくとも1
つの開口部を備え、車両内の適宜の位置に配設されて構
成される車載用スピーカ装置とした。
Description
置されるウーハー等のスピーカを含む車載用スピーカ装
置に関するものである。
用スピーカ装置が設置される場合は、トランクルームや
シートの下などの見えない位置に取り付けられる場合が
多かった。図3は、自動車30内に車両音響用のスピー
カ33が設置される、従来における車載用スピーカ装置
の例を示し、図3(a)は自動車30の後部座席32の後
ろにあるトランクルーム31内にスピーカ33が取り付
けられている例であり、また、図3(b)は前部座席シー
ト34または後部座席シート32の下の位置にスピーカ
33が取り付けられている例である。
車載用スピーカ装置は、次のような問題点があった。 ・自動車のトランクルーム内に、低音再生用サブウーハ
ー等の大型の車載用スピーカを取り付けると、かなり大
きなスペースを占有されてしまうので、荷物等を載せる
ためのスペースが小さくなってしまう。 ・トランクルーム内に車載用スピーカを取り付けると、
車両外に音が漏れやすくなり、周囲の環境に騒音を与え
る心配がある。 ・セダンやクーペなどの自動車ではトランクルーム(荷
室)と車室とに分けられる構造を有しており、トランク
ルームにスピーカを組み込むと、シートやクッション等
が音の遮蔽物として働いて、音が吸収されてしまい、音
響的にあまりよくない。また、シート下も同様であり、
シート等に音が吸収されるので音響的に芳しくないうえ
に、シート等の構造も複雑になる。
で、車両内にウーハー等のスピーカが適切に設置でき
て、音響的に優れ、スペースの効率が良く、他のスペー
スを占領することがない車載用スピーカ装置を提供する
ことを目的とする。
の目的を達成するために、本発明の車載用スピーカ装置
は、以下のように構成されるものである。 (1)車両内に設置されて出力するスピーカと、このス
ピーカと連携して、スピーカから出力される音響を伝え
る管状音響ダクトと、を備える車載用スピーカ装置であ
って、前記管状音響ダクトは、少なくとも1つの開口部
を備え、車両内の適宜の位置に配設されて構成される車
載用スピーカ装置とした。 (2)(1)の車載用スピーカ装置において、この管状音
響ダクトは、車両内に備えるアシストグリップの位置ま
たはその近傍位置に取り付けられて構成される。 (3)(1)または(2)の車載用スピーカ装置において、
この管状音響ダクトは、直線状形状部および/または曲
線状形状部を含んで構成される。
明による車載用スピーカ装置の実施の形態について詳細
に説明する。図1は、本発明による車載用スピーカ装置
の一実施の形態を示す車両内の概況説明図である。ま
た、図2は、本発明の車載用スピーカ装置にかかる管状
音響ダクトの例を示す外観斜視図であり、図2(a)はU
字型を、図2(b)はロング型をそれぞれ示す。
るスピーカ10が配設されており、このスピーカ10と
連携して、スピーカ10から出力される音響を伝える管
状音響ダクト20が車両内に配置されている。管状音響
ダクト20は、内部を空洞としてスピーカ10から放射
して出力される音波を伝えるのに適する長尺体の挿通パ
イプ形構造をなしている。この管状音響ダクト20は、
基端部に位置するスピーカ10の側に拡大径断面をもつ
スピーカ連携部22を有していて、スピーカ10をここ
に受け入れて先端側の開口部21へ向け、音響効果が上
がるよう配置して設定することができる。そして、スピ
ーカ連携部22から曲線状形状部20aを経て直線状形
状部20bへと延伸していき、先端側に開口部21を備
え、音響をここから外部へ開放出力させる構造を有して
いる。
とを連携させるにあたっては、図1に示すように管状音
響ダクト20の中にスピーカ10全体を受け入れる構造
としているが、これに限るものではない。ここの構造と
しては、スピーカ10の円形端部とスピーカ連携部22
の端部とを適合させて、音漏れせずに、しっかり密接し
て結合できる構造となるよう形成するのがよいが、この
ような構造は従来から知られている技術を適宜採用し
て、種々様々な連結接合構造が設計され適用されればよ
いものである。
円形・角形・三角形など種々様々の形状をなしていても
よく、音響的に音の通りがよいものならいかなる形状の
ものを採用してもよく、異なる形状のものを組み合わせ
てもよい。また、その長さ、直線形状と曲線形状の組み
合せ、それらの枝分かれ(分岐)させる構造なども自由に
設定することができ、スピーカの車両内での設定位置・
乗員の位置・音の開放位置などとの兼ね合いから、この
管状音響ダクト20は適宜に設計して車両内に設定され
ればよい。さらに、開口部21はひとつに限らず複数個
数設けてもよく、先端側のみならず、ダクトの途中に設
けてもよく、分岐する構造のときには先端側に複数の開
口部を有する場合もありうる。
10と連携して、スピーカ10の位置かられ延伸されて
配設されるものであるので、車両の側壁面や天井面に直
接取り付けて配置してもよいし、車両床面を通すことも
できる。またそのとき、開口部21の配置については、
乗員に音響的によく聞こえる位置にあるよう配慮される
とよく、場合によっては、管状音響ダクト20は車両壁
面やシート座席等に埋設しておいて、開口部だけを外面
側の音響効果の高い位置にくるよう配置されるようにし
てもよい。さらに、この管状音響ダクト20は、スピー
カ10の配置位置が車両シート(前方座席12、後方座席
14)内やトランクルームに配置されることも可能であ
り、挿通されるダクトを通して音が伝播する構造である
ので、スピーカ10がどこに配置されていても、音響的
にも問題を生じることがない。
けるにあたっては、ダクト取付部(23a、23b)を利
用することにより、車両内の任意の位置に取り付けるこ
とができる。このダクト取付部(23a、23b)は、管
状音響ダクト20を把持したまま壁面等に取り付け固定
する部材であって、ダクト取付部内を貫通する取付ボル
ト(24a、24b)を、車両内壁面等に設けた取付穴
(25a、25b)に、ネジ等により締結して固着させる
ことで、管状音響ダクト20の取付け配置を完了させる
ことができる。ここでの矢印xは、取付ける方向を示
す。
(25a、25b)は、新規に設定されてもよいが、車両
内にある既存の設備を利用することもできる。図1で示
すのは既設されているアシストグリップ13であり、こ
の取り付け構造を活用するのが便利である。このアシス
トグリップ13は、車両の乗員が握って身体を支えるた
めの安全用部材であり、乗員頭部の位置に近いルーフ付
近に取りつけられているものが多いが、ドアや助手席前
のダッシュボードやシートの背面などに取り付けられる
場合もある。握りの部分は、真っ直ぐなバー型、輪にな
っているリング型などがある。
(25a、25b)に係合する取付用凸部(13a、13
b)を有していて、車両内に取り付けがなされる。図1
に見られるアシストグリップ13は、既に取り外された
ものを示しており、ここでの矢印yは、取り外される方
向である。取り外された後には、車両内壁面に取付穴部
(25a、25b)が残されているので、この取付穴部
(25a、25b)を利用して、こんどは管状音響ダクト
20を新たに取り付けることができる。そして、この管
状音響ダクト20は、アシストグリップ13の役割も兼
ねる構造とすることも可能であり、このときは、握り安
全用部材として強度等の規格を十分に満足できるような
材質および固定構造となるように設計がなされなければ
ならない。
たり、アシストグリップ13は取り外さずにそのままに
しておき、新たに管状音響ダクト20を併設して設ける
ことも可能である。その場合は、アシストグリップ13
の近傍位置に取付穴部(25a、25b)を穿ってここに
配置してもよいし、また、既設のアシストグリップ13
に連結具・締結具等を介して管状音響ダクト20を直接
固定してもよい。
例を示す外観斜視図であり、(a)はU字型を、(b)はロ
ング型をそれぞれ示す。図2(a)に示す管状音響ダクト
は、片方側の開口部21a・片方側の直線状形状部20b1・
曲線状形状部20a1・中央側の直線状形状部20b2・曲線状
形状部20a2・他方側の直線状形状部20b3・他方側の開口
部21b、をひと続きにする構造を有し、全体としては外
観U字形状を成す一体の管状音響ダクトとして構成がな
されている。そして、片方側の直線状形状部20b1にはダ
クト取付部(23e,23f)を有し、他方側の直線状形状部20b
3にはダクト取付部(23g,23h)を有し、これらの取付け部
材により車両内壁に取付け固定することができる。ここ
で、これらのダクト取付部(23e,23f)とダクト取付部(23
g,23h)とは、車両内に設備されている既存のアシストグ
リップに合わせた設計とすることができ、車両の左右両
壁面にあるアシストグリップを取り外して、これと同じ
位置にこれらのダクト取付部を配置設定することができ
る。
であり、端部側の開口部21c・直線状形状部23b4・曲線
状形状部20a3・スピーカ連携部22aが連続して一連のダ
クト形状を形成している。ここでの直線状形状部23b4に
は、ダクト取付部(23i,23j,23k,23m)が配置されてい
る。これらのダクト取付部を、取付部(23i,23j)と取付
部(23k,23m)のように二組に分けて、車両内設備されて
いる既存のアシストグリップに合わせ、前部座席側には
取付部(23i,23j)を、後部座席側には取付部(23k,23m)
を、合わせて配置することとするなら、アシストグリッ
プを取り外した後に、これらダクト取付部をそのまま同
じ位置に配置して管状音響ダクトを設定構成することが
できる。
は、次の構成にある。 ・本発明の車載用スピーカ装置は、スピーカおよび管状
音響ダクトを含み、これらが車両内に配設されて構成さ
れている。 ・車両には既存のアシストグリップがあるが、これと同
じ位置または近傍位置に、本発明の車載用スピーカ装置
は、取り付けるとができる。 ・延伸可能な管状音響ダクトがスピーカの音を伝播させ
る構成である。よって、スピーカ自体はシート下または
トランク内などの人目に付かない位置に設置することが
でき、塵埃や振動などでスピーカの性能を損なうことも
ない。
ーカ装置によれば、次のような優れた特徴が得られる。 ・車両の車室内の適切な場所にウーハー等スピーカが設
置でき、乗員に音がダイレクトに聞こえて、音響的に優
れた装置を提供できる。 ・装置を設置するにあたってのスペース効率が良く、荷
室などの他のスペースを占領して狭くすることがない。 ・スペース的に邪魔になる床の上に直接スピーカを設置
することがないので、ゴミや埃等にまみれる心配がな
く、スピーカの性能を劣化させることがない。 ・小形のスピーカを採用しても、ダクト構造により低音
の再生も可能となり、音響的に優れた車載用スピーカ装
置が提供できる。
スピーカを車両内の適切な場所に設置することができ、
音響的に優れ、スペース効率の良い優れた車載用スピー
カ装置を提供することができる。
施の形態を示す車両内の概況説明図である。
ダクトの例を示す外観斜視図であり、図2(a)はU字型
を、図2(b)はロング型をそれぞれ示す。
置される従来の例を示し、(a)はトランクルーム31に
スピーカ33が取り付けられる様子を、また、(b)はシ
ート座席32(34)の下にスピーカ33が取り付けられ
る様子を、それぞれ示す。
Claims (3)
- 【請求項1】車両内に設置されて出力するスピーカと、 このスピーカと連携して、スピーカから出力される音響
を伝える管状音響ダクトと、を備える車載用スピーカ装
置であって、 前記管状音響ダクトは、少なくとも1つの開口部を備
え、車両内の適宜の位置に配設されて構成されることを
特徴とする車載用スピーカ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車載用スピーカ装置に
おいて、 前記管状音響ダクトは、車両内に備えるアシストグリッ
プの位置またはその近傍位置に取り付けられて構成され
ることを特徴とする車載用スピーカ装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の車載用スピー
カ装置において、 前記管状音響ダクトは、直線状形状部および/または曲
線状形状部を含んで構成されることを特徴とする車載用
スピーカ装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001179238A JP3830086B2 (ja) | 2001-06-13 | 2001-06-13 | 車載用スピーカ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100580484B1 (ko) | 2003-12-31 | 2006-05-16 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 후방스피커의 음향 출력 향상구조 |
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JP2023110946A (ja) * | 2022-01-31 | 2023-08-10 | 瀬尾 咲子 | 車室内用支持ユニット及び車両 |
-
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- 2001-06-13 JP JP2001179238A patent/JP3830086B2/ja not_active Expired - Fee Related
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FR3067205A1 (fr) * | 2017-05-30 | 2018-12-07 | Devialet | Systeme de restitution sonore |
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