JP2002368882A - 携帯端末サービス方法 - Google Patents
携帯端末サービス方法Info
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- JP2002368882A JP2002368882A JP2001169432A JP2001169432A JP2002368882A JP 2002368882 A JP2002368882 A JP 2002368882A JP 2001169432 A JP2001169432 A JP 2001169432A JP 2001169432 A JP2001169432 A JP 2001169432A JP 2002368882 A JP2002368882 A JP 2002368882A
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- JP
- Japan
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- mobile terminal
- portable terminal
- telephone
- voice data
- communication network
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 携帯端末で通話する際のリングバックトーン
期間を有効に利用する。 【解決手段】 携帯端末８ａ、８ｘに、音声データとし
て、コマーシャル、各種情報、各分野の音楽等を記憶し
ておき、電話をかけた後、相手が電話に出るまでのリン
グバックトーン期間にリングバックトーンの代りに前記
記憶した音声データの内容を携帯端末のスピーカーに流
す。
期間を有効に利用する。 【解決手段】 携帯端末８ａ、８ｘに、音声データとし
て、コマーシャル、各種情報、各分野の音楽等を記憶し
ておき、電話をかけた後、相手が電話に出るまでのリン
グバックトーン期間にリングバックトーンの代りに前記
記憶した音声データの内容を携帯端末のスピーカーに流
す。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線等の通信
ネットを利用して電話をかける際に、通話相手が電話に
でるまでの期間に、通話呼出し者の携帯端末のスピーカ
ーから宣伝等の音声を流すサービスに関する。
ネットを利用して電話をかける際に、通話相手が電話に
でるまでの期間に、通話呼出し者の携帯端末のスピーカ
ーから宣伝等の音声を流すサービスに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、発信者が携帯電話等の携帯端末を
用いて電話をかける場合、発信者がダイヤルボタンを押
し終ると、信号は電話回線等を通って通信ネット提供者
の電話交換機に伝えられ、これにより呼出し信号が受信
者の電話機等の通信端末に送られる。これに対して受信
者の通信端末は交換機に「リングバックトーン」、「ビ
ジートーン」、「ネットワークビジートン」で応答す
る。これにより、発信者携帯端末と受信者通信端末との
間に通話路が形成され、交換機から発信者携帯端末に
「リングバックトーン」、「ビジートーン」、「ネット
ワークビジートン」等が送られる。発信者は、これらの
信号を受信することにより、受信者通信端末の状態を把
握できるようになっている。
用いて電話をかける場合、発信者がダイヤルボタンを押
し終ると、信号は電話回線等を通って通信ネット提供者
の電話交換機に伝えられ、これにより呼出し信号が受信
者の電話機等の通信端末に送られる。これに対して受信
者の通信端末は交換機に「リングバックトーン」、「ビ
ジートーン」、「ネットワークビジートン」で応答す
る。これにより、発信者携帯端末と受信者通信端末との
間に通話路が形成され、交換機から発信者携帯端末に
「リングバックトーン」、「ビジートーン」、「ネット
ワークビジートン」等が送られる。発信者は、これらの
信号を受信することにより、受信者通信端末の状態を把
握できるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記発信者携帯端末に
返信されるリングバックトーン等の信号音はそれ自体受
信者側の通信端末の状態を知らせるものとして重要な意
味を持つものであるが、この信号音は機械的なもので、
人間の感性に快さを与えることを意図したものでも無
く、更に本来の通信端末の状態を知らせる以外の意味を
持つものでもない。
返信されるリングバックトーン等の信号音はそれ自体受
信者側の通信端末の状態を知らせるものとして重要な意
味を持つものであるが、この信号音は機械的なもので、
人間の感性に快さを与えることを意図したものでも無
く、更に本来の通信端末の状態を知らせる以外の意味を
持つものでもない。
【０００４】本発明者は、上記無味乾燥な信号音を快適
なものにし、更に意味ある内容のものに出来ないかと種
々検討するうちに、信号音を音楽や、各種メッセージに
置換えることに想到した。
なものにし、更に意味ある内容のものに出来ないかと種
々検討するうちに、信号音を音楽や、各種メッセージに
置換えることに想到した。
【０００５】本発明は、上記発想に基づき完成するに至
ったもので、その目的とするところは、携帯端末を使用
して受信者を呼出す際に、ダイヤルボタンを押し終った
後、受信者が電話にでるまでの期間、予め携帯端末のメ
モリーに記憶しておいた音声データをリングバックトー
ンの変りに携帯端末のスピーカーから流すことにより、
リングバックトーン期間を快適且つ有意義に利用するこ
とにある。
ったもので、その目的とするところは、携帯端末を使用
して受信者を呼出す際に、ダイヤルボタンを押し終った
後、受信者が電話にでるまでの期間、予め携帯端末のメ
モリーに記憶しておいた音声データをリングバックトー
ンの変りに携帯端末のスピーカーから流すことにより、
リングバックトーン期間を快適且つ有意義に利用するこ
とにある。
【０００６】
【課題を解決する手段】上記目的を達成する本発明は、
以下に記載するものである。
以下に記載するものである。
【０００７】通信ネットと、前記通信ネットに接続され
たコンピュータと、前記通信ネットに接続された携帯端
末とを用いる携帯端末サービス方法であって、前記携帯
端末が、（１）通信ネットに接続されたコンピュータか
ら送られる音声データをダウンロードする手段と、
（２）ダイヤルボタンを押し終った後、受信者が通信端
末にでるまでの期間のうち所定期間、音声データの内容
を携帯端末のスピーカーから流す手段と、を有し、前記
コンピュータが（１）携帯端末の電話回数を積算記憶す
る手段と、（２）前記積算記憶した電話回数を通信ネッ
ト提供者に送出する手段と、（３）複数の音声データを
記憶する手段と、（４）前記記憶した音声データを携帯
端末に送出して携帯端末に記憶した音声データを更新す
る手段と、（５）携帯端末所持者の個人情報を蓄積する
データベースと、（６）個人情報に基づいて送出する音
声データを選択する手段と、を有し、携帯端末を使用し
て受信者を呼出す際のダイヤルボタンを押し終った後、
受信者が電話に出るまでの期間のうち所定期間、音声デ
ータの内容を携帯端末のスピーカーから流すと共に、コ
ンピュータに積算記憶された電話回数を更新し、前記積
算記憶した電話回数を電話料金精算用データとして所定
期間毎に通信ネット提供者に送出し、また一方所定期間
毎にコンピュータに記憶した複数の音声データの中から
携帯端末所持者の個人情報を蓄積したデータベースの個
人情報に基づいて選択した音声データを携帯端末に送出
して携帯端末に記憶した音声データを更新することを特
徴とする携帯端末サービス方法。
たコンピュータと、前記通信ネットに接続された携帯端
末とを用いる携帯端末サービス方法であって、前記携帯
端末が、（１）通信ネットに接続されたコンピュータか
ら送られる音声データをダウンロードする手段と、
（２）ダイヤルボタンを押し終った後、受信者が通信端
末にでるまでの期間のうち所定期間、音声データの内容
を携帯端末のスピーカーから流す手段と、を有し、前記
コンピュータが（１）携帯端末の電話回数を積算記憶す
る手段と、（２）前記積算記憶した電話回数を通信ネッ
ト提供者に送出する手段と、（３）複数の音声データを
記憶する手段と、（４）前記記憶した音声データを携帯
端末に送出して携帯端末に記憶した音声データを更新す
る手段と、（５）携帯端末所持者の個人情報を蓄積する
データベースと、（６）個人情報に基づいて送出する音
声データを選択する手段と、を有し、携帯端末を使用し
て受信者を呼出す際のダイヤルボタンを押し終った後、
受信者が電話に出るまでの期間のうち所定期間、音声デ
ータの内容を携帯端末のスピーカーから流すと共に、コ
ンピュータに積算記憶された電話回数を更新し、前記積
算記憶した電話回数を電話料金精算用データとして所定
期間毎に通信ネット提供者に送出し、また一方所定期間
毎にコンピュータに記憶した複数の音声データの中から
携帯端末所持者の個人情報を蓄積したデータベースの個
人情報に基づいて選択した音声データを携帯端末に送出
して携帯端末に記憶した音声データを更新することを特
徴とする携帯端末サービス方法。
【０００８】以下、図面を参照しながら本発明を詳細に
説明する。
説明する。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１中、２は通信ネットで、ネッ
トサービス提供者４の電話交換機（不図示）により、通
信ネット２を介して、携帯端末８ａ・・・８ｘ等の通信
端末同士の通話を可能にしている。ネットサービス提供
者としては、具体的にはＮＴＴ（株）等を例示できる。
トサービス提供者４の電話交換機（不図示）により、通
信ネット２を介して、携帯端末８ａ・・・８ｘ等の通信
端末同士の通話を可能にしている。ネットサービス提供
者としては、具体的にはＮＴＴ（株）等を例示できる。
【００１０】６は、前記通信ネットに接続したコンピュ
ータである。このコンピュータ６は、（１）登録した各
携帯端末（後述する）毎の電話発信回数を通信ネットを
介して取込みコンピュータ６のメモリに積算記憶する手
段、（２）前記積算記憶した電話回数を所定期間毎に通
信ネット２を介して通信ネット提供者に送出する手段、
（３）複数の音声データを記憶する手段、（４）前記記
憶した音声データを通信ネット２を介して携帯端末に送
出して携帯端末に記憶した音声データを更新する手段、
（５）携帯端末所持者の個人情報を蓄積するデータベー
ス、（６）個人情報に基づいて送出する音声データを選
択する手段、とを有する。
ータである。このコンピュータ６は、（１）登録した各
携帯端末（後述する）毎の電話発信回数を通信ネットを
介して取込みコンピュータ６のメモリに積算記憶する手
段、（２）前記積算記憶した電話回数を所定期間毎に通
信ネット２を介して通信ネット提供者に送出する手段、
（３）複数の音声データを記憶する手段、（４）前記記
憶した音声データを通信ネット２を介して携帯端末に送
出して携帯端末に記憶した音声データを更新する手段、
（５）携帯端末所持者の個人情報を蓄積するデータベー
ス、（６）個人情報に基づいて送出する音声データを選
択する手段、とを有する。
【００１１】（１）の各携帯端末は予め、本サービスを
受けるためにコンピュータ６に登録されていることが必
要である。登録内容は、電話番号等の携帯端末を特定で
きるものであれば何れのものでも良い。
受けるためにコンピュータ６に登録されていることが必
要である。登録内容は、電話番号等の携帯端末を特定で
きるものであれば何れのものでも良い。
【００１２】（２）の電話回数積算値を通信ネット提供
者に送出する間隔は特に制限が無く、本サービス提供者
とネットサービス提供者の契約による。具体的には１月
毎等が例示できる。
者に送出する間隔は特に制限が無く、本サービス提供者
とネットサービス提供者の契約による。具体的には１月
毎等が例示できる。
【００１３】（３）の音声データとしては、コマーシャ
ル、各種情報、各分野の音楽等を例示できる。この音声
データは、適宜更新される。音声データの量は、音声に
して携帯端末のスピーカーから流したときに、リングバ
ックトーンの送られている時間以内に流し終える長さの
量である。具体的には、１５秒以内、好ましくは７秒以
内である。
ル、各種情報、各分野の音楽等を例示できる。この音声
データは、適宜更新される。音声データの量は、音声に
して携帯端末のスピーカーから流したときに、リングバ
ックトーンの送られている時間以内に流し終える長さの
量である。具体的には、１５秒以内、好ましくは７秒以
内である。
【００１４】（５）の個人情報としては、年齢、性別、
趣味、職業等が例示される。
趣味、職業等が例示される。
【００１５】（６）の音声データの選択方法としては、
前記個人情報から携帯端末の所持者が女性である場合
は、化粧品のコマーシャルが選択されるような選択方法
が例示できる。
前記個人情報から携帯端末の所持者が女性である場合
は、化粧品のコマーシャルが選択されるような選択方法
が例示できる。
【００１６】本発明において用いる携帯端末８は、通信
ネット２を介して互いに他の携帯端末、固定電話、パー
ソナルコンピュータ等の通信端末と交信できるものであ
り、以下の手段を具備している。
ネット２を介して互いに他の携帯端末、固定電話、パー
ソナルコンピュータ等の通信端末と交信できるものであ
り、以下の手段を具備している。
【００１７】（１）通信ネットに接続されたコンピュー
タから送られる音声データをダウンロードする手段 （２）ダイヤルボタンを押し終った後、通話相手が電話
にでるまでの期間、音声データの内容を携帯端末のスピ
ーカーから流す手段 （１）の、音声データのダウンロード手段は、音声デー
タをダウンロードするためのプログラムで、発信者の携
帯端末中のメモリに記憶してある。プログラムの記憶
は、例えば携帯端末購入の際に、購入店でプログラムを
メモリに記憶させる方法等がある。
タから送られる音声データをダウンロードする手段 （２）ダイヤルボタンを押し終った後、通話相手が電話
にでるまでの期間、音声データの内容を携帯端末のスピ
ーカーから流す手段 （１）の、音声データのダウンロード手段は、音声デー
タをダウンロードするためのプログラムで、発信者の携
帯端末中のメモリに記憶してある。プログラムの記憶
は、例えば携帯端末購入の際に、購入店でプログラムを
メモリに記憶させる方法等がある。
【００１８】（２）の、音声データの内容を携帯端末の
スピーカーから流す手段は、リングバックトーンを検出
する機能と、リングバックトーンを検出した後、リング
バックトーンの代りに予め記憶してあるメモリの音声デ
ータの内容をスピーカーに流させる機能と、通話相手の
通話開始を検出して音声データの内容をスピーカーから
流すことを停止し、通話状態に復帰する機能と、所定期
間スピーカーに音声データの内容を流した場合は通話回
数カウンター中の通話回数を１回増加するカウント機能
と、前記カウント数をコンピュータ６に送る機能を有す
る。
スピーカーから流す手段は、リングバックトーンを検出
する機能と、リングバックトーンを検出した後、リング
バックトーンの代りに予め記憶してあるメモリの音声デ
ータの内容をスピーカーに流させる機能と、通話相手の
通話開始を検出して音声データの内容をスピーカーから
流すことを停止し、通話状態に復帰する機能と、所定期
間スピーカーに音声データの内容を流した場合は通話回
数カウンター中の通話回数を１回増加するカウント機能
と、前記カウント数をコンピュータ６に送る機能を有す
る。
【００１９】次ぎに、上記構成の通信システムを用いて
携帯端末サービスを行う場合につき、説明する。
携帯端末サービスを行う場合につき、説明する。
【００２０】先ず、発信者（電話をかける者）が所有す
る携帯端末８ａを用いて受信者（電話を受ける者）の携
帯端末８ｘの電話番号を入力し終ると、ネットサービス
提供者４の交換機により両者間に通話路が形成され、最
終的に受信者の携帯端末８ｘのリングバックトーンが発
信者の携帯端末８ａに送られる。このリングバックトー
ンを検出した携帯端末８ａは、所定期間リングバックト
ーンの代りに音声データの内容（例えばコマーシャル）
をスピーカーから放送する。受信者が通話を開始する
と、それを検出して音声データの内容の放送が停止さ
れ、通常の電話の通話を行う状態になる。
る携帯端末８ａを用いて受信者（電話を受ける者）の携
帯端末８ｘの電話番号を入力し終ると、ネットサービス
提供者４の交換機により両者間に通話路が形成され、最
終的に受信者の携帯端末８ｘのリングバックトーンが発
信者の携帯端末８ａに送られる。このリングバックトー
ンを検出した携帯端末８ａは、所定期間リングバックト
ーンの代りに音声データの内容（例えばコマーシャル）
をスピーカーから放送する。受信者が通話を開始する
と、それを検出して音声データの内容の放送が停止さ
れ、通常の電話の通話を行う状態になる。
【００２１】この際、コンピュータ６のカウンターの電
話回数は１回増加する。このような動作が電話をかける
度におこなわれた後、所定期間（例えば１月）経過後、
コンピュータ６に記憶された携帯端末８ａの電話回数は
ネットサービス提供者４に送られる。
話回数は１回増加する。このような動作が電話をかける
度におこなわれた後、所定期間（例えば１月）経過後、
コンピュータ６に記憶された携帯端末８ａの電話回数は
ネットサービス提供者４に送られる。
【００２２】ネットサービス提供者４に送られた電話回
数は、発信者の携帯端末８ａの電話使用料を精算するデ
ータとして用いられ、コマーシャルを流す場合は発信者
の電話使用料は精算額に応じて割引いて発信者に請求さ
れる。
数は、発信者の携帯端末８ａの電話使用料を精算するデ
ータとして用いられ、コマーシャルを流す場合は発信者
の電話使用料は精算額に応じて割引いて発信者に請求さ
れる。
【００２３】割引かれた精算料は、コマーシャル等の提
供者によりネットサービス提供者に支払われる。
供者によりネットサービス提供者に支払われる。
【００２４】所定期間が経過すると、コンピュータ６に
記憶されている複数の音声データが更新され、各携帯端
末８ａ・・・・８ｘに更新された音声データが送られ
る。
記憶されている複数の音声データが更新され、各携帯端
末８ａ・・・・８ｘに更新された音声データが送られ
る。
【００２５】この際、各携帯端末に送る音声データがコ
ンピュータ６により選択される。選択基準は、コンピュ
ータ６に蓄積された各携帯端末８ａ・・・８ｘの所有者
の個人データを参照して行われる。例えば、コマーシャ
ルを選択するか、好みの音楽を選択するか等が決定され
る。また、性別、年齢、住所地、季節等を選択基準とし
ても良い。
ンピュータ６により選択される。選択基準は、コンピュ
ータ６に蓄積された各携帯端末８ａ・・・８ｘの所有者
の個人データを参照して行われる。例えば、コマーシャ
ルを選択するか、好みの音楽を選択するか等が決定され
る。また、性別、年齢、住所地、季節等を選択基準とし
ても良い。
【００２６】上記例においては、携帯端末同士の交信を
例にして説明したがこれに限られず、受信者の電話は固
定電話であっても、パーソナルコンピュータ等の通信端
末であっても良い。また、音声データの内容は発信者の
好む音楽等であっても良い。この場合は、ネットサービ
ス提供者４に送られるカウンターの電話回数は発信者に
請求される電話料に付加する追加料を算出するデータと
して用いられ、発信者に電話料と追加料とが請求され
る。追加料は音楽データ提供者に支払われる。
例にして説明したがこれに限られず、受信者の電話は固
定電話であっても、パーソナルコンピュータ等の通信端
末であっても良い。また、音声データの内容は発信者の
好む音楽等であっても良い。この場合は、ネットサービ
ス提供者４に送られるカウンターの電話回数は発信者に
請求される電話料に付加する追加料を算出するデータと
して用いられ、発信者に電話料と追加料とが請求され
る。追加料は音楽データ提供者に支払われる。
【００２７】
【発明の効果】本発明においては、電話発信者が電話を
かけた後、受信者が電話に出るまでの間に、各種音声情
報を電話発信者に流すようにしたので、無味乾燥なリン
グバックトーンを聞く代りに有効な情報を取得できる。
そして、情報がコマーシャルの場合は、発信者の電話料
金は安価になる利点がある。
かけた後、受信者が電話に出るまでの間に、各種音声情
報を電話発信者に流すようにしたので、無味乾燥なリン
グバックトーンを聞く代りに有効な情報を取得できる。
そして、情報がコマーシャルの場合は、発信者の電話料
金は安価になる利点がある。
【図１】本発明携帯端末サービスの構成を示すネットワ
ーク図である。
ーク図である。
２ 通信ネット ４ ネットサービス提供者 ６ コンピュータ ８ａ、８ｘ 携帯端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5K015 GA01 GA04 5K024 AA76 AA77 CC11 FF05 FF06 5K025 AA08 BB10 DD06 GG10 5K067 AA21 AA29 BB02 DD23 DD51 EE02 FF02 FF25 FF31 GG01 5K101 KK16 KK18 LL12 MM07 NN12 NN15 NN21 PP03 TT02 UU11
Claims (1)
- 【請求項１】 通信ネットと、前記通信ネットに接続さ
れたコンピュータと、前記通信ネットに接続された携帯
端末とを用いる携帯端末サービス方法であって、 前記携帯端末が、（１）通信ネットに接続されたコンピ
ュータから送られる音声データをダウンロードする手段
と、（２）ダイヤルボタンを押し終った後、通話相手が
電話にでるまでの期間のうちの所定期間、音声データの
内容を携帯端末のスピーカーから流す手段と、を有し、 前記コンピュータが（１）携帯端末の電話回数を積算記
憶する手段と、（２）前記積算記憶した電話回数を通信
ネット提供者に送出する手段と、（３）複数の音声デー
タを記憶する手段と、（４）前記記憶した音声データを
携帯端末に送出して携帯端末に記憶した音声データを更
新する手段と、（５）携帯端末所持者の個人情報を蓄積
するデータベースと、（６）個人情報に基づいて送出す
る音声データを選択する手段と、を有し、 携帯端末を使用して受信者を呼出す際のダイヤルボタン
を押し終った後、受信者が電話に出るまでの期間のうち
所定期間、音声データの内容を携帯端末のスピーカーか
ら流すと共に、コンピュータに積算記憶された電話回数
を更新し、前記積算記憶した電話回数を電話料金精算用
データとして所定期間毎に通信ネット提供者に送出し、
また一方所定期間毎にコンピュータに記憶した複数の音
声データの中から携帯端末所持者の個人情報を蓄積した
データベースの個人情報に基づいて選択した音声データ
を携帯端末に送出して携帯端末に記憶した音声データを
更新することを特徴とする携帯端末サービス方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001169432A JP2002368882A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 携帯端末サービス方法 |
| US09/930,234 US20020183048A1 (en) | 2001-06-05 | 2001-08-16 | Portable terminal service method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001169432A JP2002368882A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 携帯端末サービス方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002368882A true JP2002368882A (ja) | 2002-12-20 |
Family
ID=19011503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001169432A Pending JP2002368882A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 携帯端末サービス方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020183048A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002368882A (ja) |
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| CN1310530C (zh) * | 2003-05-26 | 2007-04-11 | 华为技术有限公司 | 一种实现回铃音业务的方法 |
| JP2008125114A (ja) * | 2007-12-21 | 2008-05-29 | Nobuyuki Oiwa | 移動端末装置、移動通信システムおよび通信プログラム |
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| KR100393553B1 (ko) * | 2002-10-18 | 2003-08-02 | 에스케이 텔레콤주식회사 | 착신 미가입자에 대한 발신시 가입자 기반 링백톤 서비스방법 |
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