JP2002368864A - 携帯電話端末 - Google Patents
携帯電話端末Info
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- JP2002368864A JP2002368864A JP2001170099A JP2001170099A JP2002368864A JP 2002368864 A JP2002368864 A JP 2002368864A JP 2001170099 A JP2001170099 A JP 2001170099A JP 2001170099 A JP2001170099 A JP 2001170099A JP 2002368864 A JP2002368864 A JP 2002368864A
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- Japan
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- telephone number
- call
- terminal
- calling
- telephone
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 発呼相手の何れかの電話番号で発呼相手と通
信できなかった場合に、自動で発呼相手の他の電話番号
に発呼することのできる携帯電話端末を提供する。 【解決手段】 制御部20は、ユーザの指定した発呼相
手の電話番号を電話帳メモリ10から抽出する機能と、
プロトコルコントロール部50及びRF部40を制御し
て、抽出した電話番号に対して発呼処理を行う機能と、
発呼した相手の端末からの応答や発呼した相手の端末に
対する圏外情報受信の有無応じて発呼相手の端末と通信
接続されたかどうかを判定する機能と、発呼相手の端末
と通信接続されなかった場合に、その電話番号に対する
発呼処理を中止する機能(発呼中止手段)とを備える。
これにより、制御部20はユーザの指定した電話番号で
発呼相手と通信できない場合は、発呼相手の他の電話番
号を電話帳メモリ10から抽出して発呼処理を行う。
信できなかった場合に、自動で発呼相手の他の電話番号
に発呼することのできる携帯電話端末を提供する。 【解決手段】 制御部20は、ユーザの指定した発呼相
手の電話番号を電話帳メモリ10から抽出する機能と、
プロトコルコントロール部50及びRF部40を制御し
て、抽出した電話番号に対して発呼処理を行う機能と、
発呼した相手の端末からの応答や発呼した相手の端末に
対する圏外情報受信の有無応じて発呼相手の端末と通信
接続されたかどうかを判定する機能と、発呼相手の端末
と通信接続されなかった場合に、その電話番号に対する
発呼処理を中止する機能(発呼中止手段)とを備える。
これにより、制御部20はユーザの指定した電話番号で
発呼相手と通信できない場合は、発呼相手の他の電話番
号を電話帳メモリ10から抽出して発呼処理を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶した電話番号
を呼び出して発呼する携帯電話端末に関する。
を呼び出して発呼する携帯電話端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話端末等の電話端末には、
簡単な操作で直前に発呼した電話番号にかけ直すことの
できるリダイヤル機能がある。又、この機能の発展型と
してオートリダイヤル機能がある。これは、電話端末が
発呼相手の端末の話し中(ビジー)や発呼相手の端末か
らの応答がなく、通信できない場合に一旦発呼を中止し
て、所定の時間が経過した後に自動でリダイヤルするも
のである。
簡単な操作で直前に発呼した電話番号にかけ直すことの
できるリダイヤル機能がある。又、この機能の発展型と
してオートリダイヤル機能がある。これは、電話端末が
発呼相手の端末の話し中(ビジー)や発呼相手の端末か
らの応答がなく、通信できない場合に一旦発呼を中止し
て、所定の時間が経過した後に自動でリダイヤルするも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オートリダイヤルは、直前に発呼した電話番号にかけ直
しているため、発呼相手が不在の場合、何度リダイヤル
しても発呼相手と通信することができなかった。このと
き、発呼相手が他の電話番号(電話端末)を持っている
場合は、他の電話番号に発呼することで発呼相手と通信
できる場合がある。このような場合、ユーザは、その都
度他の電話番号を入力して発呼しなければならず面倒で
あった。
オートリダイヤルは、直前に発呼した電話番号にかけ直
しているため、発呼相手が不在の場合、何度リダイヤル
しても発呼相手と通信することができなかった。このと
き、発呼相手が他の電話番号(電話端末)を持っている
場合は、他の電話番号に発呼することで発呼相手と通信
できる場合がある。このような場合、ユーザは、その都
度他の電話番号を入力して発呼しなければならず面倒で
あった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、発呼相手の何れかの電話番号で発呼相手と通信でき
なかった場合に、自動で発呼相手の他の電話番号に発呼
することのできる携帯電話端末を提供することを目的と
する。
で、発呼相手の何れかの電話番号で発呼相手と通信でき
なかった場合に、自動で発呼相手の他の電話番号に発呼
することのできる携帯電話端末を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、発呼相手毎に複数の電話番号を記憶する電話番号記
憶手段と、所定の発呼相手が指定された場合に、前記発
呼相手の何れかの電話番号を前記電話番号記憶手段から
抽出する電話番号抽出手段と、前記抽出した電話番号に
対して発呼処理を行う発呼制御手段と、前記発呼相手の
端末との通信接続の確立可否を判定する通信接続判定手
段と、前記発呼相手の端末と通信接続されなかった場合
に、前記発呼制御手段による発呼処理を中止する発呼中
止手段とを備え、前記電話番号抽出手段は、発呼処理が
中止された場合に、前記発呼相手の他の電話番号を抽出
し、前記発呼制御手段は、当該抽出された他の電話番号
に対して発呼処理を行うことを特徴とする。
は、発呼相手毎に複数の電話番号を記憶する電話番号記
憶手段と、所定の発呼相手が指定された場合に、前記発
呼相手の何れかの電話番号を前記電話番号記憶手段から
抽出する電話番号抽出手段と、前記抽出した電話番号に
対して発呼処理を行う発呼制御手段と、前記発呼相手の
端末との通信接続の確立可否を判定する通信接続判定手
段と、前記発呼相手の端末と通信接続されなかった場合
に、前記発呼制御手段による発呼処理を中止する発呼中
止手段とを備え、前記電話番号抽出手段は、発呼処理が
中止された場合に、前記発呼相手の他の電話番号を抽出
し、前記発呼制御手段は、当該抽出された他の電話番号
に対して発呼処理を行うことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記通信接続判定手段は、前記発呼相
手の端末に対する通信圏外情報を受信した場合に、前記
発呼相手の端末と通信接続されなったと判定することを
特徴とする。
の発明において、前記通信接続判定手段は、前記発呼相
手の端末に対する通信圏外情報を受信した場合に、前記
発呼相手の端末と通信接続されなったと判定することを
特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の発明において、前記発呼相手の複数の電
話番号に対する発呼が一巡したかを判定する発呼判定手
段をさらに備え、前記発呼制御手段は、前記発呼相手の
複数の電話番号に対する発呼処理が一巡した場合に、前
記発呼相手の何れかの電話番号に対して再発呼処理を行
うことを特徴とする。
求項2に記載の発明において、前記発呼相手の複数の電
話番号に対する発呼が一巡したかを判定する発呼判定手
段をさらに備え、前記発呼制御手段は、前記発呼相手の
複数の電話番号に対する発呼処理が一巡した場合に、前
記発呼相手の何れかの電話番号に対して再発呼処理を行
うことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態
による携帯電話端末の構成を示したブロック図である。
この図において、10は電話番号を記憶する電話帳メモ
リ(電話番号記憶手段)、20は携帯電話端末の各部を
制御して発呼/着呼動作を行う制御部(電話番号抽出手
段、発呼制御手段、通信接続判定手段、発呼中止手段、
発呼判定手段)、30は無線信号を送受信するアンテ
ナ、40はアンテナ30で送受信する信号を変復調する
RF部、50はRF部40で変復調する信号を音声やデ
ータと相互に変換するプロトコルコントロール部、60
は操作部、70は表示部である。制御部20の各機能
は、専用のハードウェアにより実現されるものであって
もよく、また、この制御部20はメモリ及びCPU(中
央演算装置)により構成され、制御部20の機能を実現
するためのプログラム(図示せず)をメモリにロードし
て実行することによりその機能を実現させるものであっ
てもよい。なお、本発明では、制御部20は発呼相手の
端末が携帯電話端末のときに圏外情報を検出可能であ
る。ここで、圏外情報とは、発呼相手の携帯電話端末が
通信可能な範囲の圏外や電源が切られている時に受信す
る信号で、携帯電話端末の基地局から送信される制御信
号である。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態
による携帯電話端末の構成を示したブロック図である。
この図において、10は電話番号を記憶する電話帳メモ
リ(電話番号記憶手段)、20は携帯電話端末の各部を
制御して発呼/着呼動作を行う制御部(電話番号抽出手
段、発呼制御手段、通信接続判定手段、発呼中止手段、
発呼判定手段)、30は無線信号を送受信するアンテ
ナ、40はアンテナ30で送受信する信号を変復調する
RF部、50はRF部40で変復調する信号を音声やデ
ータと相互に変換するプロトコルコントロール部、60
は操作部、70は表示部である。制御部20の各機能
は、専用のハードウェアにより実現されるものであって
もよく、また、この制御部20はメモリ及びCPU(中
央演算装置)により構成され、制御部20の機能を実現
するためのプログラム(図示せず)をメモリにロードし
て実行することによりその機能を実現させるものであっ
てもよい。なお、本発明では、制御部20は発呼相手の
端末が携帯電話端末のときに圏外情報を検出可能であ
る。ここで、圏外情報とは、発呼相手の携帯電話端末が
通信可能な範囲の圏外や電源が切られている時に受信す
る信号で、携帯電話端末の基地局から送信される制御信
号である。
【0009】電話帳メモリ10は発呼相手毎に複数の電
話番号を記憶するメモリ(電話番号記憶手段)で、例え
ば図2に示すように、発呼相手「○○○○」の登録番号
1〜3に電話番号「03−△△△△−△△△△」、「0
3−□□□□−□□□□」、「090−××××−××
××」が対応付けられて記憶されている。電話帳メモリ
10の内容は、ユーザからの操作に応じて制御部20に
より書き込まれ、参照される。なお、電話帳メモリ10
は、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリや、RAM
(Random Access Memory)のような揮発性のメモリ、あ
るいはこれらの組み合わせにより構成されるものとす
る。
話番号を記憶するメモリ(電話番号記憶手段)で、例え
ば図2に示すように、発呼相手「○○○○」の登録番号
1〜3に電話番号「03−△△△△−△△△△」、「0
3−□□□□−□□□□」、「090−××××−××
××」が対応付けられて記憶されている。電話帳メモリ
10の内容は、ユーザからの操作に応じて制御部20に
より書き込まれ、参照される。なお、電話帳メモリ10
は、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリや、RAM
(Random Access Memory)のような揮発性のメモリ、あ
るいはこれらの組み合わせにより構成されるものとす
る。
【0010】次に、本実施形態による携帯電話端末の動
作について、図3を参照して説明する。ここでは、図2
に例示した電話帳メモリ10の場合について以下説明す
る。まず、電話帳メモリ10を検索したユーザが操作部
60から発呼相手「○○○○」の電話番号の何れか一つ
(例えば、登録番号1に対応する電話番号「03−△△
△△−△△△△」)を指定すると(ステップS1)、制
御部20は電話帳メモリ10から指定された電話番号を
抽出し(ステップS2)、プロトコルコントロール部5
0及びRF部40を制御して、抽出した電話番号に発呼
する(ステップS3)。
作について、図3を参照して説明する。ここでは、図2
に例示した電話帳メモリ10の場合について以下説明す
る。まず、電話帳メモリ10を検索したユーザが操作部
60から発呼相手「○○○○」の電話番号の何れか一つ
(例えば、登録番号1に対応する電話番号「03−△△
△△−△△△△」)を指定すると(ステップS1)、制
御部20は電話帳メモリ10から指定された電話番号を
抽出し(ステップS2)、プロトコルコントロール部5
0及びRF部40を制御して、抽出した電話番号に発呼
する(ステップS3)。
【0011】ここで、制御部20は発呼相手の端末と通
信接続されたかどうかを判断する。まず、制御部20は
発呼相手の端末に対する圏外情報を受信したかどうかを
判断する(ステップS4)。圏外情報を受信した場合は
(YES)、ステップS8の処理に移る。一方、圏外情
報を受信しなかった場合は(NO)、ステップS5の処
理に移り、発呼相手の端末が応答したかどうかを判断す
る。そして、発呼相手の端末が応答した場合は(YE
S)、通話状態に移行する(ステップS5a)。一方、
発呼相手の端末が応答しない場合は(NO)、ユーザか
らの発呼処理の終了指示があるかどうかを判断する(ス
テップS6)。そして、終了指示がある場合は(YE
S)、本発呼処理を終了する(ステップS6a)。一
方、終了指示がない場合は(NO)、予め設定された応
答待ち時間に対するタイムアウトが発生したかどうかを
判断する(ステップS7)。タイムアウトが発生した場
合は(YES)、制御部20は登録番号1の端末と通信
接続されなかったと判断して発呼処理を中止する(ステ
ップS8)。一方、タイムアウトが発生しない場合は
(NO)、ステップS5の処理に戻る。
信接続されたかどうかを判断する。まず、制御部20は
発呼相手の端末に対する圏外情報を受信したかどうかを
判断する(ステップS4)。圏外情報を受信した場合は
(YES)、ステップS8の処理に移る。一方、圏外情
報を受信しなかった場合は(NO)、ステップS5の処
理に移り、発呼相手の端末が応答したかどうかを判断す
る。そして、発呼相手の端末が応答した場合は(YE
S)、通話状態に移行する(ステップS5a)。一方、
発呼相手の端末が応答しない場合は(NO)、ユーザか
らの発呼処理の終了指示があるかどうかを判断する(ス
テップS6)。そして、終了指示がある場合は(YE
S)、本発呼処理を終了する(ステップS6a)。一
方、終了指示がない場合は(NO)、予め設定された応
答待ち時間に対するタイムアウトが発生したかどうかを
判断する(ステップS7)。タイムアウトが発生した場
合は(YES)、制御部20は登録番号1の端末と通信
接続されなかったと判断して発呼処理を中止する(ステ
ップS8)。一方、タイムアウトが発生しない場合は
(NO)、ステップS5の処理に戻る。
【0012】次に、制御部20は電話帳メモリ10を検
索して、この発呼相手の次の登録番号(例えば登録番号
2)に電話番号が記憶されているかどうかを判断する
(ステップS9)。ここでは、登録番号2に電話番号
「03−□□□□−□□□□」が記憶されているので
(YES)、制御部20は電話帳メモリ10からこの電
話番号を抽出し(ステップS10)、ステップS3の処
理に従って当該抽出した電話番号に発呼する。以下、上
記と同様にステップS3〜ステップS10までの処理が
繰り返され、発呼相手の端末と通信接続されない場合
は、次の登録番号3の電話番号「090−××××−×
×××」に対して同様に発呼処理がされる。全ての電話
番号について通信接続されない場合は、それ以上の電話
番号が記憶されていないので、制御部20はステップS
10で「NO」と判断して、ステップS2の処理に戻
り、制御部20は登録番号1の電話番号「03−△△△
△−△△△△」から順に発呼処理を繰り返す。
索して、この発呼相手の次の登録番号(例えば登録番号
2)に電話番号が記憶されているかどうかを判断する
(ステップS9)。ここでは、登録番号2に電話番号
「03−□□□□−□□□□」が記憶されているので
(YES)、制御部20は電話帳メモリ10からこの電
話番号を抽出し(ステップS10)、ステップS3の処
理に従って当該抽出した電話番号に発呼する。以下、上
記と同様にステップS3〜ステップS10までの処理が
繰り返され、発呼相手の端末と通信接続されない場合
は、次の登録番号3の電話番号「090−××××−×
×××」に対して同様に発呼処理がされる。全ての電話
番号について通信接続されない場合は、それ以上の電話
番号が記憶されていないので、制御部20はステップS
10で「NO」と判断して、ステップS2の処理に戻
り、制御部20は登録番号1の電話番号「03−△△△
△−△△△△」から順に発呼処理を繰り返す。
【0013】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。本実施形態では、発呼相手の通信端
末と通信接続されない場合に、次に発呼する電話番号が
登録番号の順になっているが、これに限られず、例え
ば、予め発呼する順番の優先順位を設定し、その順に発
呼するようにしてもよい。又、上記した実施形態では、
ユーザが発呼相手にかける電話番号を指定したが、発呼
相手だけを指定するようにし、制御部20が発呼相手に
対応する電話番号を電話帳メモリ10から自動で抽出し
て発呼するようにしてもよい。
れず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更できる
ことは勿論である。本実施形態では、発呼相手の通信端
末と通信接続されない場合に、次に発呼する電話番号が
登録番号の順になっているが、これに限られず、例え
ば、予め発呼する順番の優先順位を設定し、その順に発
呼するようにしてもよい。又、上記した実施形態では、
ユーザが発呼相手にかける電話番号を指定したが、発呼
相手だけを指定するようにし、制御部20が発呼相手に
対応する電話番号を電話帳メモリ10から自動で抽出し
て発呼するようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電話番号記憶手段に記憶した発呼相手の何れかの電話番
号を抽出して発呼し、発呼相手の端末と通信接続されな
い場合は、上記発呼相手の他の電話番号を電話番号記憶
手段から抽出して発呼するので、ユーザは、複数の電話
番号を有する発呼相手の何れか一つの電話番号に発呼す
るだけで、その電話番号で発呼相手と通信できない場合
でも、発呼相手の他の電話番号に自動的に発呼して発呼
相手との通信を試みることができる。
電話番号記憶手段に記憶した発呼相手の何れかの電話番
号を抽出して発呼し、発呼相手の端末と通信接続されな
い場合は、上記発呼相手の他の電話番号を電話番号記憶
手段から抽出して発呼するので、ユーザは、複数の電話
番号を有する発呼相手の何れか一つの電話番号に発呼す
るだけで、その電話番号で発呼相手と通信できない場合
でも、発呼相手の他の電話番号に自動的に発呼して発呼
相手との通信を試みることができる。
【0015】又、発呼相手の端末に対する通信圏外情報
を受信した場合に、発呼相手の端末と通信接続されなか
ったと判定するようにすれば、発呼相手の端末が携帯電
話端末であっても速やかに発呼相手と通信接続できない
と判断することができる。
を受信した場合に、発呼相手の端末と通信接続されなか
ったと判定するようにすれば、発呼相手の端末が携帯電
話端末であっても速やかに発呼相手と通信接続できない
と判断することができる。
【0016】又、発呼相手の複数の電話番号に対する発
呼処理が一巡したことを判定し、一巡した場合は発呼相
手の何れかの電話番号に再発呼処理を行うようにすれ
ば、発呼相手と通信できるまで、発呼相手の複数の電話
番号に再発呼しつづけることができる。
呼処理が一巡したことを判定し、一巡した場合は発呼相
手の何れかの電話番号に再発呼処理を行うようにすれ
ば、発呼相手と通信できるまで、発呼相手の複数の電話
番号に再発呼しつづけることができる。
【図1】 本発明の一実施形態による携帯電話端末の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】 電話帳メモリ10の態様の一例を示す図であ
る。
る。
【図3】 本実施形態による携帯電話端末の動作を示す
フロー図である。
フロー図である。
10 電話帳メモリ(電話番号記憶手段) 20 制御部(電話番号抽出手段、発呼制御手段、通信
接続判定手段、発呼中止手段、発呼判定手段)
接続判定手段、発呼中止手段、発呼判定手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04B 7/26 109Q
Claims (3)
- 【請求項1】 発呼相手毎に複数の電話番号を記憶する
電話番号記憶手段と、 所定の発呼相手が指定された場合に、前記発呼相手の何
れかの電話番号を前記電話番号記憶手段から抽出する電
話番号抽出手段と、 前記抽出した電話番号に対して発呼処理を行う発呼制御
手段と、 前記発呼相手の端末との通信接続の確立可否を判定する
通信接続判定手段と、 前記発呼相手の端末と通信接続されなかった場合に、前
記発呼制御手段による発呼処理を中止する発呼中止手段
とを備え、 前記電話番号抽出手段は、前記発呼処理が中止された場
合に、前記発呼相手の他の電話番号を抽出し、 前記発呼制御手段は、当該抽出された他の電話番号に対
して発呼処理を行うことを特徴とする携帯電話端末。 - 【請求項2】 前記通信接続判定手段は、前記発呼相手
の端末に対する通信圏外情報を受信した場合に、前記発
呼相手の端末と通信接続されなかったと判定することを
特徴とする請求項1に記載の携帯電話端末。 - 【請求項3】 前記発呼相手の複数の電話番号に対する
発呼が一巡したかを判定する発呼判定手段をさらに備
え、 前記発呼制御手段は、前記発呼相手の複数の電話番号に
対する発呼処理が一巡した場合に、前記発呼相手の何れ
かの電話番号に対して再発呼処理を行うことを特徴とす
る請求項1又は請求項2に記載の携帯電話端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001170099A JP2002368864A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 携帯電話端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001170099A JP2002368864A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 携帯電話端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002368864A true JP2002368864A (ja) | 2002-12-20 |
Family
ID=19012079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001170099A Withdrawn JP2002368864A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 携帯電話端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002368864A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008135885A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Matsushita Electric Works Ltd | インターホンシステム |
US7764979B2 (en) | 2005-01-26 | 2010-07-27 | Lg Electronic Inc. | Mobile terminal for performing call to callee by sequential calling of prioritized callee numbers and multimedia addresses |
JP2014120812A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Nakayo Telecommun Inc | 自動再発信機能を有する電話装置 |
-
2001
- 2001-06-05 JP JP2001170099A patent/JP2002368864A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7764979B2 (en) | 2005-01-26 | 2010-07-27 | Lg Electronic Inc. | Mobile terminal for performing call to callee by sequential calling of prioritized callee numbers and multimedia addresses |
JP2008135885A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Matsushita Electric Works Ltd | インターホンシステム |
JP2014120812A (ja) * | 2012-12-13 | 2014-06-30 | Nakayo Telecommun Inc | 自動再発信機能を有する電話装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080805 |